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2022年12月28日水曜日

クレーンゲーム地域別まとめ

 こちらでは県別ではなく、地域別にその周辺の店の設定が良いかどうかを論ずる。

ただし行った店舗にも偏りがあり、しかも特定の景品しかチェックしていないのでその地域の設定をうまく反映しているわけでもないことに注意。ただしだいたい近くのゲームセンターは設定が似通るパターンが見受けられるので、案外あてにはなるかもしれない。

凡例

★ 論外

★★ しぶい

★★★ 標準

★★★★ 少し良い

★★★★★ かなり良い

佐世保 ★★★ 

長崎 ★★★ 

武雄 ★★★ 

博多 ★★

岩国 ★★★

宮島 ★★★

広島 ★★

神辺 ★★★★

福山 ★★★★

倉敷 ★★

津山 ★★★

鳥取 ★★★★

城崎温泉 ★★★★

豊岡 ★★★

三田 ★★★

多度津 ★★★★

高松 ★★★★

姫路 ★★★★

加古川 ★★★

神戸 ★★

尼崎 ★★

北大阪 ★★★

南大阪 ★

東大阪 ★★★★

高槻 ★★★

京都 ★★

城陽 ★★★★

奈良 ★★★★

和歌山 ★★★

海南 ★★

大津 ★★★

彦根 ★★

米原 ★★

大垣 ★★★

敦賀 ★★★★

金沢 ★★

富山 ★★★

上越 ★★★

名古屋 ★★

金山 ★★

安城 ★★

岡崎 ★★★

豊橋 ★★★

蒲郡 ★★★

浜松 ★★

掛川 ★★★★

静岡 ★★★

小田原 ★★★

平塚 ★★★★

藤沢 ★★★

鶴間 ★★★★

町田 ★★★

秋葉原 ★★★

大宮 ★★

小山 ★★

宇都宮 ★★★★

福島 ★

仙台 ★★

北上 ★★★★

秋田 ★★★

盛岡 ★★

八戸 ★★★

青森 ★★

弘前 ★★★

函館 ★★

まだ新潟下越、山形、秋田、北海道は手つかずで(積雪でまともに動けない)、島根もまだだが5000円のサイコロきっぷで当たる可能性があるので視野に入れている。高知と愛媛はちょとうーんという感じでスルー。甲信越も店舗が散りすぎているし、電車も来づらいとあり難しい。

→長岡(新潟)、山形、秋田、北海道は行った。この4県だけでも5万は使っただろう。

基本的に都会は軒並みだめ。博多、広島、神戸、大阪、京都、名古屋、秋葉原、仙台などどこもかしこも渋い。その理由はまず立地代がかかるのと、大手ゲームセンターしかないからであろう。都会は景品やゲームセンターの数は充実はしているのだが、それらを取るには2000~4000円は必要になり、橋渡しに至ってはなでアーム、確率機に至っては超高シールドにその場落とし、技術介入要素なしの4000円天井または永遠に取れずサポート以外では獲得不可能な設定ばかりである。ただし中には設定ミスで乱獲できる台や良心的な店舗も一定数見られる。がそれを探すのはなかなか苦労する…。

あと念のため付け加えておくが、客引きのいるゲームセンター、クレーンゲーム1回無料券を配布している店舗、高額商品などが目立つ店舗には絶対に行かないほうが良い。

その手のゲームセンターは金銭的な意味でも危険だが、それとはまた違う意味でも危険。日本橋や神戸三宮には明らかに怪しい店舗が数個あるが…。まあどことはいわないが。

なおプライズ景品の安さとしては

ベネクス≒倉庫系<メルカリ<駿河屋<ヤフオク<タイトー≒ラウンドワン<ナムコ≒セガ<モーリーの順に高くなる傾向がある。



2022年12月14日水曜日

東北におけるクレーンゲーム

 この前仙台周辺と盛岡周辺のゲームセンターに行ったが、率直な感想としては仙台はサープラ以外は論外(スライムのポーチ1個に2000~3000円、スライムタワーのビッグクリアフィギュアに2000~3500円など)で、サープラBivi仙台だけは再度行く価値がある、程度。盛岡についてはタイトーと万代書店を訪問したが、どちらもよく、特に万代書店は1個当たりの景品が確率機で1000円以内でおさまるくらいに優しい設定であった。

しかしまだ青森や秋田、福島、山形では降りていないので、今度は12月中に再度訪れようと考えている。ちょっとマイナス5度とか積雪で大変そうだが、積雪を楽しみに行くというのも目的の一つである。

なぜか福島県はとあるyoutuberより良い店舗であると宣伝されており、福島県でプレイしたことがない我はそれに興味を示す。ゆうぷら二本松およびゆうぷら喜多方塩川であるが、後者は最寄り駅の姥堂が1日5本しか福島方面に行っていないとんでもない線なので、非常に厳しい。しかも8月の災害でまた復旧していないという事態。(ぎりぎり範囲外ではあるが)

またこの店舗だけのために郡山から磐越西線ではるばる会津若松周辺まで行くのもちょっと他の店舗、時間の関係から考えると適切ではない。一応かつて観光列車目的(紅葉ばんえつ物語)で鬼怒川温泉から会津若松を経由しこの周辺地方を取って新潟に抜け、その後東京に戻り宿泊、という流れを取った日もあったが、逆に言うとそれでしか行ったことのない地方である。

よって喜多方塩川はパスという方針で行く。しかしゆうぷら二本松は在来線の福島-郡山区間に存在し、二本松駅から1km以内なので徒歩で行ける。積雪してそうな気もするが、まあ強引に進むとする。ただし東北の岩手や青森を見た後に時間が押していれば飛ばす。

やはり今度は青森および岩手を中心に見ていき、時間があれば山形と福島を見たいのである。山形は先代より仙山線によるアクセスが良好で、そこから山形新幹線で自然に福島に入れるため、なかなか相性としては悪くない。新庄はまた別の旅行で以前観光列車の始発として行ったことがあるが、またそれでしか行っていない。あと新庄は特に雪が深いし、陸羽東線がなかなか大変なのでまあいいか…という感じ。行くなら鳴子温泉とともにセットにしたい。

初日の予定としては、とりあえず青森や八戸の八食センターを見て、その周囲のゲームセンター(モーリーなど除く)を手当たり次第に突撃し、徐々に南下して盛岡の当該2店舗を再訪問し、仙台で降りた場合はサープラに行き、そこから山形に行きしばらく在来線で大人しく進み、米沢あたりから新幹線で福島に行き、在来線に乗り換えて二本松、そして郡山からは時間の許す限り白河、那須塩原、宇都宮、小山などによりつつ東京方面に戻り埼玉か神奈川に宿をとる、というのがなんとなくのイメージ。

しかし最近日没がはやく、しかも日没すると東北はやたら寒くなるし雪は増えるので果たし得完遂できるかどうか。

2022年12月4日日曜日

星のカービィ ぷぷぷ野菜 ナムコ限定

メタルフェスティバルでは30回くらい抽選を行ったが何も当たらなかったが、レアシールはコンプできたという結果になった。ゴールデントーテムはタイトー尼崎で、ゴールデンスライム3つ中2つはタイトー難波で、残り1つはタイトー仙台での入手となった

さて現在、カービィのぷぷぷ野菜のイベントが全国のナムコで行われているが、ドラクエがすきなら当然その周辺のカービィやマリオなども好きなので、これらを狩りに行こうと考えて試しに近隣のナムコでこれをやったところ、店員自らサポートをされる始末であった。すなわち、ナムコの設定金額である4000円を超えていたのである。

どうも店員は4000円を超えている客を見かけると積極的にアシストしてあげてください、という指導が入っているのだろう。ただまあこれ以上基本的には散財しないようにしてくれているといえありがたいのはありがたいのだが、せめて3000円くらいにするかもしくは4000円で取れる設定にしてほしい。

ナムコ限定のビッグクリアフィギュアが都会県内で3600円または4000円の店舗が圧倒的多数を占めていたので、最初から4000円かかることは見越していたが、実際4200円なおし4500円くらいかかったので4000円以内で取れず悲しかった。

ちなみに17枚ほど抽選権を引いたが、全部ステッカーだった。

9000円ほど使ってぬいぐるみ1つと出荷マグ1つだったので、残り3つと他のバルーンを手に入れるには明らかに16000円は最低必要だが、もっと良い設定のナムコがあるはずである。

我は過去にプレイした全国の約180店舗の中で、設定の良いナムコをすでに知っている。

県を3つまたぐこととなるが、その店舗はすでに何度も行っておりビッグクリアフィギュアを良心的金額で提供してくれる店なので期待している。

なおタイトー高の原はこれまでそういううれしい店舗であったが、最近設定を渋ってきたのでもう当分いかない。少なくとも口コミが回復するまでは、わざわざあそこまで行くことはないだろう。

ついでに小浜線100周年記念の限定台紙も買って帰ることとする。本来は鳥取に先週行った際、時間があれば城崎、豊岡、宮津、舞鶴、敦賀まで最終的に回る予定だったが鳥取で過ごしすぎた上電車の接続が案の定悪くて豊岡の一部までしか行けなかったため。

武生には何もないし、福井以北は北陸に行った際に行きたいのでこのあたりはいつも省略している。カービィやビッグクリアフィギュア等のため、設定の悪い店舗に行くくらいなら数百kmの移動も辞さない。まあナムコは4000円で取れたとしても設定が悪いのではなくそえが通常運転なのだが…。

以下抽選の結果。

ナムコ日本橋(4000円から店員の積極的なサポート開始)

A賞 0個

B賞 0個

C賞 17個

9000円でぬいぐるみ大1個と出荷マグ

ナムコ敦賀(3000円から店員の積極的なサポート開始)

A賞 1個

B賞 2個

C賞 16個

9000円でぬいぐるみ大2個とぷかぷかバルーンとぬいぐるみ小1個

ナムコ樟葉(すべて確率無視)

A賞 0個

B賞 0個

C賞 7個

2800円でぬいぐるみ大2個とぬいぐるみ小1個(タグかけとつまみよせ)

これによりぷぷぷ野菜をコンプ。これの使い道は別にあるのだが、ここに書くのも恥ずかしいので伏せておく。

やはり都会より田舎のナムコのほうがいいらしい。とりあえず仙台と名古屋と浜松と大阪と京都と神戸と広島と博多は良くない。そこから少し離れればよい店舗が多くなるが。

おそらく12月中には九州または東京圏内に行く可能性は極めて高い。東京方面のイミグランデは行くたびにメダルが50万枚くらい減るのでもう正直なくしてしまって縁を切りたい感はある。九州については、宮崎の縁日堂に行ければいいが、もはや飛行機以外では行きようがないレベルに遠い。基本1泊なので宮崎まで電車で行こうとするとそれだけで初日のほとんどを浪費してしまうのが痛い。宮崎に行った後は当然ながらのじりこぴあに行き、そこから都城、鹿児島、熊本を経てその周辺に泊まることが予想される。



2022年11月20日日曜日

都道府県別クレーンゲームランキング

 これは我が実際に行った店舗で、かつスライムやカービィなどのフィギュア(主に確率機がほとんどで橋渡しなどはほぼない)を中心に取れた時の印象を参考にしており、また行った店舗の平均的な指標なので、ある県で1店舗行きそこの店舗の設定が良いだけでその県は良い、という判定になることなどに注意。

まずは一般的な経験則を提示する。

取れやすさ

ベネクス、万代系>独立店舗系(トップラン、MIRなど)、サープラ系(京都二条除く)>倉庫系>アピナ、タイトー>ナムコ>セガ、ラウワン>ソユー>モーリー

店舗探索においてソユー、モーリーは近くにあってもスルー。セガとラウワンは条件が整えばついでに行く。ナムコはビッグクリアフィギュアのみにとどめる。アピナ、タイトー以上は積極的に探索。なおタイトー、ナムコはよく行くので取れやすさでいうと

都心部の周辺の県>>>都心部

であり、都心部(博多、広島、神戸、大阪、京都、名古屋、浜松、仙台)のゲームセンターはこれらを含めて軒並み設定は悪く(ただし絶対に取れないような詐偽レベルの台に遭遇しても対応はしっかりしているなどのメリットはあるが)

それ以外のちょっと都心部から離れた県である福山、姫路、敦賀、奈良、海南、大和、上越、栃木、盛岡などは取れやすいイメージがある。

例えばスライムポーチを例に挙げるとすると、ベネクス(確率無視簡単で1個200円程度)>田舎タイトー(設定金額1200円程度と標準的)>都会タイトー(設定金額3000円付近と高額)≒ソユー(設定金額3000円)であり、ある店舗で1個取るころには別の店舗で10個は取れている、という事態が起こりうる。

お菓子系については、おそらく我が唯一の、遠征をするが車あるいはレンタカーを使わず家まで自転車または徒歩で景品を持って帰ってくるという特性上重くて体積を食うお菓子は天敵であるためそもそも狙うことすらない。ぬいぐるみは行程のほぼ最後の方に、最大2個くらいしか持てない。それ以上は手がちぎれかけるor荷物のかさばりでまともに動けない。ベネクスなどにはもうすぐに取れそうな大きなぬいぐるみが散見されるが、それでも残念ながら取るわけにはいかない…。箱モノのフィギュアについては、我の大嫌いな橋渡し設定であり、橋渡しについては面白くもないしお得でもない(1個あたりほぼ確実に2500~5000円かかる)のでよほどほしいものでない限りプレイしない。好み的には、ドラクエおよびカービィ、たまにマリオという感じなので、アニメキャラやその他のゲームキャラ、流行りもの(鬼滅やリベンジャーズ、地球グミ、韓国の謎のお菓子、スパイファミリーなど)については正直どうでもいいので、取ることはない。

しかしビッグクリアフィギュアに関しては、どんな設定でも勝負を挑む。(ぷちとんアタックやファンシーリフター、カリーノ、バンビーノなどの確率機はさすがにちょっと手を出したくないが)それがたとえ橋渡しでも、である。(なお最近では開放倉庫福山で1個取るのに4000円くらいかかり、あのアップル島田でも時計1つに3000円超え、浜松のタイトーやアミパラ加古川でも4000円はかかっており、仙台でも2000円(サポートあり)、ひどいときだと橿原の開放倉庫で10000円超え、高の原ですら2,3000円は普通等、まったくいい思い出がないが)


また上記のようにyoutuberが行っている店舗はほぼ間違いなく設定は「悪くない」店舗であるが、我々のような橋渡し初心者が意気込んでプレイした場合、上級者向け設定にぼこぼこにされ、我のようにどこに行っても橋渡しで3000~5000円飲まれるのが当然のようになるので注意。個人的に橋渡しは取れた時の爽快感がない(UFO「キャッチャー」なのにキャッチしない)し、ほぼ確実に沼るしでビッグクリアフィギュアなどがこれに入っていて場合はがっかりする。ビッグクリアフィギュアの高額でないものはタイトーではたまに、倉庫系ではだいたいの場合橋渡しである…。

なおベスキングなどの高額なビッグクリアフィギュアは、その設定金額がしっかり達成されるように、高いシールドでかつ確率無視をほぼ不可能とする設定になっているため、99%3本爪の確率機に投入される。

系列店舗をめぐっていればわかるが、ビッグクリアフィギュアの筐体展開は

ナムコ…3本爪

タイトー…ぺら輪or橋渡しor3本爪(ジェミニ)

倉庫系…橋渡し

アピナ系…3本爪(ジェミニ)

セガ…3本爪(みにっちゃ系)

が多いようである。

後は全体として、それぞれの指標に分けて県をソートする。なお一部の県はその県内での田舎では設定が良く都心では設定が悪く、その結果相殺されるなどしており、全体的な平均である。特に兵庫、大阪、京都はぶれが大きい。ブレの大きい結果平均化された県については※印を付与している。例えば兵庫は、尼崎、神戸周辺は渋いが姫路や網干(ゲームアイビス太子)などの西部は設定が良い、大阪は南大阪が渋いが東大阪は設定が良いなど。

★★★よい(中サイズ景品800~1400円目安)

香川、奈良、福井、栃木、鳥取、青森、東京(秋葉原)

★★ふつう(中サイズ景品1500~2400円目安)

広島※、山口、佐賀、長崎、兵庫※、大阪※、京都※、滋賀、富山、新潟、埼玉、岐阜、東京※、岩手

★悪い(中サイズ景品1個2500~4000円目安)

福岡、岡山、愛知、静岡※、金沢、神奈川、宮城、福島

以下は特にその程度が激しい店舗。ただし当該店舗で狙う景品はほぼ1,2種類なので、その景品だけ厳しかったあるいはよかった、という可能性がある点に注意。あくまでその店舗のすべての設定を物語っているわけではない。

特に印象に残る良店舗

タイトー高の原(2022年11月頃から闇堕ちの疑惑。口コミの評価が急に軒並み下がり、実際にプレイしてみても確率機もスライムナイト以下のもので3000円設定、しかも店内の配置が変化し橋渡しが増加。さらにパワーは弱くなり200円設定が発生したらしい。経営者あるいは責任者が変わり設定を厳しくしたのではないか…?タイトーで唯一誇れる場所であっただけに残念。この店の未来はかつての時に戻らない限り暗いであろう。)、ナムコ城陽、ナムコ敦賀、ベネクス大和、アニメイト福山

特に印象に残る悪店舗(景品1個10000円~20000円やアームパワーが弱すぎるなど)

タイトー八尾(スウィートランド)、ナムコ鳳、開放倉庫橿原、ナムコ熱田(ワースト)、ナムコ大日、他ソユー(万博除く)、モーリー全般

つづいて筐体別の印象。

みにっちゃ…やたら天井が高い場合が多い。特に客引き的に目立つ場所においている筐体については要注意。基本的にうえまでもちあげてその場で落とす挙動となる。特に危険なものは本当に危険なので、小さい筐体と思ってなめてかからないこと。はまれば最後、5000円どころか10000円は原価数百円の小景品に貪り食われるだけとなる。この筐体だけは廃止しても良いと思う。

ラクチャレ…これは途中でアームから景品が落ちるのではなく急にぱっと思いっきり離すので、正直笑ってしまう。倉庫系に多い印象。

カプリチオ…古いショッピングセンターや遊園地のゲームコーナーに置かれやすい印象。アームパワーが弱いものから強いものまで多種多様。

クレナ…ナムコ製なので、当然ナムコに多く存在する。2本爪であることが多く、その派生型も山ほどある。ほかの店舗にも多く存在しその設定は店舗などにより非常に幅が広い。とりあえず2本爪のものは確率機ではない。しかしそうであるがゆえに1度はまれば、例えば橋渡しなどは際限なく沼る恐れあり。

ジェミニ…セガ製ではあるが、小規模ゲームセンターやソユー、楽市楽座、アピナ系列、タイトー、ナムコなどどこにでも見かける。中サイズの確率機と言えばこれが思い浮かばれる。これもアームパワーをどこまで維持するか、その強さなどが設定可能と思われる。

デカクレ…100円投入時に謎の声が発される機械。タイトーや楽市楽座に多くおかれている。これも露骨な離し挙動をするが、近くまで運んでくれるものもあり後者にあたれば技能で面白く攻略できる可能性が高いが前者にあたると希は薄い。あとこの筐体では100円投入が反応しづらいものがなぜか多い。

トリプルキャッチャーメガダッシュ…デカクレと似ておりあちらは筐体が赤だがこれは黄色。チェーン店でないゲームセンターに多い印象。基本的にはデカクレと一緒。

トレジャーロード…確率機ではない。ただしルーレットの速さ、進む目盛りの設定、目盛り1あたりの実際に進む距離などを設定できる。店によって同じ「3トレジャー!!」でも動く距離が違うのをおそらく見たことがあるだろうがそれが原因。

トライポッド…ラウンドワンなどに見かける。これは一部確率機である、というのも所定の金額までは目的の位置に止まりにくい(難易度設定によりその「確率」を1/5などに変更可能)というもので、完全にうまく狙えれば100円で理論上は当てられるが、目視ではどの状態で当たりのマスに存在しているかは区別がつかないのでほぼ不可。ある意味運か。トライポッドはたまにお菓子やラーメンなどが山積みになっているものもあるが、1個支えを落とすのに3000円くらいかかる恐ろしい店舗もあるらしく、見た目に騙されてはいけない。あと崩れてもあまり落ちないことがあるなど、ある意味見極めが難しい筐体である。ただ一応実力ゲーではあるので、それなりに楽しいかもしれない。

トライデッキ…所定の金額を入れるまで必ずすべって当たらない筐体で、確率機。ただし設定か何かにより、ずれても落ちる場合がある。基本的に高額な景品はずらして落としたり景品自身にあてて落とすなどの技は通用せず、ただ確率を待つのみとなる。なおすべりは結構露骨に表れるので、その瞬間取れないことが分かる。

ゲッタースピン…3段設定や大量にコーラやコアラのマーチやチョコビなどがyoutubeではおかれている設定を見かけるが、そんなものは実際のゲームセンターには通常存在せず、シールドがついていたり下降が浅かったりでほとんど傾かず、中心をついても景品が数個ぽろぽろ落ちるだけであることがほとんど。youtuber設定に騙されてはいけない。タイトーに入っていることが多いが、その惨状はなかなかなものである。基本的にこの筐体でイベントをやっているときしかやらないほうが良いとみてよい。まれにすばらしい店舗もあるのかもしれないが、少なくとも都心部のタイトーではこれは単なる金の回収機に近い。


あと

サポート不可とは書かれていないにもかかわらず相応の金額をつぎ込んだにもかかわらず「ほかのお客様も獲得されているので」と発言するようではそこは基本だめ。

タイトー日本橋、トップラン東大阪の一部店員(他はそうではない)でその発言を見かけたことがある。なおそれぞれカービィのマスコットに3000円(通常の設定金額1500円程度予想)、カントリーマアム(通常の設定金額1000円程度予想)に4000円くらい投資していたのだが、それくらいつぎ込んだのだから景品の1個くらい次の手で取れるように譲歩してほしいとは思うが…。(その1個さえ取らせてくれればまた通ってその店舗におそらく何万も落とすつもりでいるのに、目先の数百円だけの利益だけを考えるのは悲しい)結局前者はあきらめ、後者は5000円以上かかった。トップランなどはせっかくいい店舗なのにもったいない…。日本橋も、店員によっては「もっとはやく呼んでくれたらよかったのに」ともっと低額で(この場合、お菓子タワーを崩すのに10000円以上かかっていた。以降お菓子タワーは危険視してやっていないし今後もやらない)サポートしてくれる旨の発現するようなすばらしい店員もいたのにもったいない…。

ちょっとくらい対応が悪くても景品をとらせてくれさえすれば文句なしなのだが…。

また他に設定的に気を付けるべき店は、

「アームパワーが異様に弱く上まで持ち上げすらしない(なでアーム)」

「モーリーファンタジーまたはソユーゲームフィールドである(PALOやプレイランドのようにその名を冠していない店舗もあるが、この場合は店舗の雰囲気、筐体の種類や制服で判断可能)」

「シールドがやたら高い(体感20cmを超えてくると取らせる気はないとみてよい)」

「在庫が無造作に、かつ大量に、しかも1~2か月前のものが存在する(装飾などされていたら設定あるいは景品に愛のある、分かってくれる店員もいるかもしれないが逆に購買意欲をそそらせるための罠であるともとれるので諸刃の剣。大量に在庫があるのはそれだけ取れない証拠である。我ははやりの景品には興味すらないが、アーニャや鬼滅などのレア在庫が残っていた場合が恐ろしいことになるらしい。ビッグクリアフィギュアの例でいうならまさにナムコランド鳳が最たる例。以前は確率無視可能だった(とある人物の動画で判別可能)が、その後は5000円でもうんともすんとも言わない状態となっている。確率無視を決め込むなら対策される前に、短時間で、かつ店員にばれないようにこそっと、かつ自然に行うのが良い)」

「ハウスルールでサポート不可、おきなおしは初期位置のみなどとしている」

「スウィートランドの落とし口付近に謎の加工がされており景品が全然落ちない(透明のシールドで盛り上がっており落ちにくいor接着剤の硬化みたいな材質の何かがある。基本取れそうなスウィートランドには必ずどこかに罠があるとみてよい。その罠に引っかかった場合、1つ景品を落とすのに万単位で取られることもざら)」

「店員が筐体のセンサーを触っている(=金額をリセットしている)」

「クレーンゲーム無料券を配っている(100円程度で取らせる設定ではなく、それで客を引き込んで引き続きプレイされる。これは客引きがいる、という事象とセットであることが多め)」

「ほかの客が景品を全然持っていない(それだけ取れないということである)」

「客引きがいるor過度に客を監視しているor店員が逆に全くいない」

「高額景品がたくさん置かれている(それはただにディスプレイであり、取らせる気はさらさらない。もし取れたとしてもその経験によりまた散財してしまうという危険なループに陥るだろうと踏んでいるのでこういう系統のクレーンゲーム、ガチャには手を出していない)」

「アリオなどの大型商業施設に併設する」

「店舗外にあるみにっちゃなどの筐体」

「都会のアーケードなど繁華街に面している」

「スウィートランドにおいて下降時の待機が短い、シャベルの角度が浅く持ち運び途中にこぼす、川に流れている景品が大きすぎてだいたいの確率で何も拾えない、プッシャーの振幅が狭いなど」

「口コミの評価が低い(3.0を割るとよくなく、2.5をしたまわると危険領域、2.0を切ると伝説級の悪質店舗、3.5を超えると優良店、4.0を超えると史上最大レベルの優良店。ただしその評価はクレーンゲーム以外のものも紛れている可能性があるので注意)」などの特徴がある店は、必ずしもそうではないが、かなり高確率で危険な店が多い。逆に個数制限が厳しい、GET音が無音orやたら大きい、装飾がきらびやかなどの店舗は意味ありげにみえてそうでもなく、特に厳しいとも限らないし、優しいとも限らない。極端に個数制限が厳しい場合は処分台で優しいことの方が多いがそれはまれである。

遊園地などのテーマパーク内にあるゲームコーナーは、当たり外れがあり、まだ行ったことはないがONOKOROやディズニーは悪いらしい。ただこれに関しては自身の経験ではないので注意。ハウステンボスもそこまでよくはなく、レゴランドはそれに反してアームパワーが強い。

余談だが、筐体別としてはみにっちゃは小さい機種であるがラクチャレキュートなどに比べると危ない。子供用の筐体かと思いきや、実はこの筐体の方が設定金額が3000円、ないしほぼ青天井である可能性が圧倒的に高い。特にユーズランドのみにっちゃには要注意。5000円でも当然のように確率が来ないため1個も取れない。(なお景品は300円か500円のガチャで手に入る景品だということを後で知った。以降みにっちゃは警戒している)














2022年10月31日月曜日

ドラクエ10 さいほう最適化自動化ツール

 アニマロッタの再現もしたし、ビッグクリアフィギュアも400個くらい集まっておでかけもひと段落(とはいえ、120万枚のメダル更新のために東京に行く必要はあるし、直近にカービィカフェが開いていたのでそこに行ったりなどはするが)し、当時は作成しようとしてできなかった「ドラクエ10職人(さいほう)最適化ツール」を作ることにした。

これができれば、毎回自動でだいたい最適な手を打ってくれて職人練習場で素材の消費なくレベルをどんどん挙げられるという寸法である。

ドラクエ10は6年前からまったくプレイしなくなったが、これをやるために舞い戻ってきた。あのころは金策やレベル上げなどに普通に勤しんでいたが、それで稼げる量は知れているし、貴重な時間を割くことになってしまう。特に気にすることなく毎日ドラクエ10で純粋に遊んでいた時代が懐かしく、非常に楽しかったと記憶しているがあの頃に戻りたいかというとそれは非常に難しい問題である。

さて、我が行おうとする行為はいわゆるBOTというもので、あまり認められたものではないが、これはBOTを購入したものではなく、自ら作り出したものである。我が目指している現実的な将来像にも関わってくる話なので、遊びとしてこういったことに慣れておくことは知的にも面白く、かつ将来にも役だつためとてもいいことではないかと個人的に考えた。運営にとっては良くないことだとは思うが、ゲームバランスは崩壊しないと思われる(これを行う人が1人しかいない上、それをまねようと思ってもたぶん厳しいことが予想されるため。事実我も何百時間ものソフトウェアの修練そして何十時間もの試行錯誤を経てたどり着いたものなので。あと配布予定もないため。)

BANされた場合はそういう運命だった、あるいはドラクエ10で我々の能力は所詮求められていなかったのだとあきらめることにする。

巷ではさいほうアドバイザーなど、さいほう関係を楽にしてくれるツールがたくさんあり、次の手でどれくらい削れるかを示してくれたり、基準値を打ち込んだり、数値表が記載されていたり、アドバイザーでは次の最善の1手を表現してくれたりなどの機能がある。

しかしそれを使ったところで、やはり自分のリソースを割いてしまっているし、新しい世界を切り開くことは難しい。よって我は数値を自動で認識して、そこから最適解を計算しそれを自動で入力してくれるという前代未聞のツール作成を夢見ているのである。

これには我が前大学時代で自然に培われたmathematicaおよび、アニマロッタ解析でそのコツをつかんだUWSCをもって挑戦しようと思う。

原理として、UWSCでよく使われるchkimgXをもって数値を読み取り(このとき黒色部分を認識する)このデータをメモ帳を介しmathematicaに移動。そこで最適解をランダムな探索により、その全パターンのうち誤差が最小となるようなマスと技能の組み合わせを見つけ、これを再びUWSCに戻す。そしてその入力を受けてボタン、キーボード入力を行う。

これを繰り返し、できのよい品物を作っていくという寸法である。なお一つの品物だけでなく、複数の品物に対してその都度「最適解」を計算し入力できるようにする。


それでとりあえず完成はして、連続で最適なものを作れるようにはなったがその精度が足りず、実用化には至っていない。しかし星2程度なら普通に作れる感じか。



2022年10月15日土曜日

ドラゴンクエスト 秋のメタルフェスティバル 第1弾

 その結果。というかなんかこんな感じでガチャのように結果を報告するのはかつてのモンパレの肉投げを思い出す。あちらはデータに1個400円であるが、こちらはシールという現物に500円。まあ…どっちもどっちだがいいか。

タイトーAにて

メタルスライム7 ゴールデントーテム1

タイトーYにて

メタルスライム3 メタルブラザーズ4 メタルキング2

合計メタルスライム10 メタルブラザーズ4 メタルキング2 ゴールデントーテム1

それぞれ獲得ポイントは5,10,15,5であり、なぜかシークレットもメタスラと同じ5ポイント。

対象機種はおおよそドラクエ系統のプライズで、タイトーYではビッグクリアフィギュアが対象になっており、おそらくタオルとふわふわぬいぐるみは全店対象。店舗によってちょっと対象台が違うのかもしれない。こちらとしてはビッグクリアフィギュアが対象台になってほしい。まだ見ていない店舗があるので順次見ていく。

いやしかしももいろ三姉妹の在庫がない店舗がほとんどで、ロットが少ないのはわかっておりおそらく各店舗2~4個くらいあるはずで、どうやら人気なのか、在庫のない場所が多い。タイトーYでも何日か前に最後の1個を取られてしまったという。タイトーYはバウンド式で、900円と2500円で確か手に入ったのでまあ許容範囲という感じ。解放倉庫福山では1個目200円、2個目5900円と分散が大きすぎる。当分忙しいのであまり遠いところに行けないが、その気になれば半径100km圏内くらいなら電話をかけて各店舗に在庫確認をしてもらいそこに赴く予定である。ただももいろ三姉妹はマデュラ達ほどの金額にはならず、おそらく2000~3000円での中古販売となる気がするので、そこまで狙うほどでもないかというのが現時点での考え。

なお抽選権は17枚もらったがすべて外れ。一応Wチャンスとしてメッセージのやつで10*5+4*10+2*15*5*1=50+40+30+5=125ポイント分あり、8枚分交換はできるが、各1個ずつは記念に残しておく予定である。

スライムタワーのビッグクリアフィギュアの展開としてはタイトー難波がデュエット、タイトー日本橋がジェミニマルチ、あそびのひろば鴻池はジェミニ、タイトー八尾がバウンド設定、タイトー神辺と開放倉庫福山が橋渡し、アミパラ系列がトライデッキとそれぞれの店舗で展開機種が違う。

2022年8月29日月曜日

アニマロッタ7 夢のアニマランド ビンゴショット確率解析案

 さて、ロケテストをわざわざシルクハット川崎ダイスまで行きプレイしてきたが、6000円2000枚で何の見どころもなくそのままメダルが単調減少と化したので、次の日はそこまで行く気がなくなり結局行かなかった。

それはさておき、新ゲームビンゴショットの各種確率と設定別の状態が一体どうなっているかと計算させようと思う。こちらはドリームJPCとは違い簡単にはいかないので、10時間くらいかかるとみている。だがこれができれば最適なFREE配置、機械の内部判定などいろいろなところに応用できるのでやってみる価値はある。できるかできないかでいうと、アニマロッタ系のシミュレーションで出来ないということはないのでできる前提で話を進めていく。

ルール

①最初の5球でFREEチケットを獲得

②シンキングタイムで各縦列にそれぞれの個数のFREEを配置可能

③シンキングタイム終了後FREEチケットのある部分がリンクする

④以後既HITマスINでオッズアップ、リンクマスでそれらがHIT(ただし付属マスはオッズアップにならない点に注意)

⑤総合ラインにより配当を取得

このような流れになっている。

これをとりあえずプログラミングし、期待値とともに最適解を得るプログラムを生成。あっているかどうかはまだ定かではないが、おそらくあっていると思う。

さて、以下のカードを考える。

緑はFREEマス、数字が描かれているものはFREEチケットを獲得できる個数を表す。
FREEマスの自由配置はすでにHITしたマスにはおけるが、元々のFREEマスにはおけないことに注意する。さて、具体例として以下のマスに5球がHITした場合を考える。
青色がHITしたマスとする。これにより、配置FREEの位置にリンク発生は依存しないので、5球時点でリンク状態は以下のように定まる。

すると左の列から順にFREEチケットの獲得枚数は2,2,0,2,2となる。この場合、すでにFREEマスは左列から順に2,0,1,0,2なので、配置可能マスは順に3,5,4,5,3となるので、その配置の総数は3C2*5C2*4C0*5C2*3C2=3*10*10*3=900通りとなり、かなり多い。ビンゴバルーンでいうとFREE3個の配置が2300通り、FREE2個の配置が300通りと考えるとその中間程度である。

とはいえ完全に最適解を求めるのは時間がかかりすぎるので、シンキングタイム時のビンゴ数最大ついでリーチ数最大、という条件を課してプログラムを実行。
その結果このカードは非常に良く、PO率は115%程度になるということが分かった。

現在他のカードも確率解析中で、出来上がり次第川崎でのプレイ動画とともに動画投稿予定である。 

ちなみに今年中に、宮崎などをめぐることができたらうれしいと考えている。



2022年8月28日日曜日

エブリデイとってき屋

 8月23日と8月24日および8月26日と8月27日の1泊2日の計2回で東京周辺の観光及びビッグクリアフィギュア狩り、とってき屋とイミグランデ大和に行ってきた。

8月23日

最初は小田原から平塚に行き、1,2年前はよく行っていたベネクス平塚を無視してナムコ湘南シティに行き、ぷにゅっとスライムを入手。

次にイミグランデ大和に行きメダルを購入し、なんか動画映えするものがないか探す。すると途中でビッグJPにより710000枚獲得したのでまあいい動画にはなっただろう。ベネクス大和のメダル単価は高かったのでやめた。あそこは1メダル3クレと言えども、やはりメダル枚数が少々少なくなるし、何よりイミグランデ大和より距離があるのでやめた。数年前に1回しか行っていない。

8月24日

埼玉の鉄道博物館と大宮周辺のナムコとタイトーに行き、その後越谷レイクタウンは時間の関係上スルーしてとってき屋に行き、ぬいぐるみなどを獲得。そのままイミグランデ大和まで中央林間経由でほぼ直行できるが、中央林間まで90分かかったのと小田原に荷物を預けていたのでイミグランデ大和での滞在可能時刻は18時30分頃となり、中央林間着が18時を超えていたのでどうしようもなく志半ばで終わる。そのまま5時間かけて帰ってくる。

8月25日

自宅にいるが、アニマロッタのロケテストがあることを知りまた東京に行くことを考える。

8月26日

初日はまずラゾーナ川崎およびルフロン川崎でそれぞれクレーンゲームを行い、ついでシルクハット川崎モアーズ、最後にシルクハット川崎ダイスで遊び、その後アニマロッタ7のロケテストに参加。その後イミグランデ大和で残りのメダルを使っているとマイナス65万枚。ここで22時を過ぎて1日目は時間切れ。

8月27日

朝から栃木県小山周辺のタイトーとナムコを楽しみ、そのままついでに東武動物公園のホワイトタイガーをクレーンで入手し、そのままとってき屋に入って撮影タイム。ルイーダは予約満杯で行けず。なんで最近こんなこんどんねん…。1年前、2年前は平和やったのに。そしてソラマチでカービィカフェをチラ見してタイトーオリナス錦糸町によって帰宅。とってき屋でぬいぐるみを2個とったため、家に持ち帰るまでかなりの体積を食いハードだった。



2022年8月25日木曜日

アニマロッタ7 夢のアニマランド ドリームJPC

夢のアニマランドのゲームに関する確率をまとめようと考えている。

奇しくも昨日までの東京滞在中はイミグランデでの動画、およびとってき屋に集中したためその存在を知らず、昨日川崎駅をスルーしてしまった…。

まあそれは置いといて、とりあえず簡単そうな新作JPCから確率をチェックしていくことにする。ちなみに12球しか発射されないので総数は25^12通りでおよそ6京通り。なので正確な確率は求められない。

さて、ドリームJPCのルールは簡単で、2球ずつの発射となり、その入賞したポケットの中で距離の短いものがHIT扱いになり、それを6回繰り返して全部のマスが埋まればJP獲得というもの。ポケットは25あるため、例えば1と13などのほぼ対面で入っても1~13の13マスと13~1の14マスを比べることとなり、どちらの方向も同じマス数となることは起こりえない。したがって最短JP球数は4であることが分かる。例えば1→13→13→25などと入れば、その場でJP確定である。あとこのJPCは上乗せ配当はなく、あまり高額な配当にはならないことが分かる。まあその方が精神衛生上良いと思うのだが…。

ということでプログラムを組んでいく。もしロケテストに参加(=3日以内に東京にまた行く)するようなことがあれば、その時までに把握しておきたい。この程度なら瞬殺だろう。
もちろん通常ゲームのビンゴショットの解析も考えている。今はyoutubeもやっているので動画に解説でもあげておこうか…。これでみんなにその確率を知ってもらえるだろうから。

まずは所定のポケット2つが与えられたときの点灯プログラムを作る。
さっそく例を交えて考えていく。
3と20がHITした場合、点灯するのは20,21,22,23,24,25,1,2,3である。
この時にHITするものは、1周で合同と数えるので3"="28と考えてみる。
すると3と20の間は18個、20と28の間は9個なので定義(ルール)から数の少ない9個が優先される、そしてHITは20~28を25で割った余り、すなわち20~25と1~3である。
あとはこれを繰り返していくだけである。ルーレットの盤面の性質から合同と剰余の関係に持って行くとスムーズにプログラムが組めそうだというのがすぐにわかる。

具体的にプログラムに落とし込むときは2つの番号の差+1をとり、それが13以下ならばそちら側の点灯が確定する。そうでなければ逆側の点灯になることは自明なので、そのようにする。
例として5と20ならばその差+1(順不同なので絶対値にする)は16なのでこちらは点灯せず、大きい番号の方から順に11(=27-16)マス点灯するので、20,21,22,…1,2,3,4,5となる。

そしてオッズ表を入力し、その結果を出す。
これらは直ちに終了し、10000000回ほど試行させたところ
JP獲得率は25.5%、500枚ベース時の平均配当は269.8枚でJP額の54.0%。

以下各HIT確率
10HIT以下 <0.1%
11HIT 0.1%
12HIT 0.3%
13HIT 0.5%
14HIT 1.0%
15HIT 1.7%(JP額の2割)
16HIT 2.7%
17HIT 3.9%
18HIT 5.2%
19HIT 6.8%
20HIT 8.3%(JP額の3割)
21HIT 9.7%(JP額の3.5割)
22HIT 10.9%(JP額の4割)
23HIT 11.6%
24HIT 11.6%
25HIT(JP) 25.5%
これより、60%くらいの確率でJP額の4割は入手できることとなる。


2022年8月21日日曜日

東京計画

 この夏休みが終わるまでに、サイコロきっぷも2回使用したので、東京付近へ行き面白い動画を撮ろうと考えている。クレーンゲーム系の動画もあげるが、今度はメダルゲームの動画の対象としてのアップロードを考えている。メダルゲームをするにあたり、何も残らないのがネックとなっていたが、動画として保存しておけば画像データとしては残るし、youtubeでも見てもらえるのである(もっともそれらもただのデータの集合であり実体のあるものではないのだが)

とりあえずビッグクリアフィギュアを東京圏内で確保し、他に面白そうな店で動画をとったりし、カービィカフェまたはルイーダの酒場で楽しみ、例のイミグランデ大和でメダルゲームの大当たり動画を撮ろうと思っている。とってきやにも行くかもしれない。

大当たり動画とは、メダルゲームでのJACKPOTとされている1000~10000枚のようなものではない。例の機種で、最低100000枚の当たり動画を投稿したいと思っている。あわよくば500000枚以上の当たりを希望しているが。なおその店にはクレーンゲームもあるので、形見として何か入手しようとも考えている。

→実際夏休み末に2回ほど東京に行き、1回目はメダルゲームで700000枚の当たりを出し、2回目はとってきやで撮影。なお現時点で1200000枚残っているので3か月に1回メダル更新が必要となるが、そのときにとってき屋などにももちろん訪問する予定である。11月までに行く必要がある。

つづいて小倉のASOBLEのメガクレをして、他予約できないくらいになぜか混んでいるカービィカフェも博多ならば楽勝なのでそれをついでに楽しみ、長崎の聖地巡礼をかねてハウステンボスに宿泊。ただしテラス部屋なので目の前の運河からカメムシが入ってきて羽音で目が覚めた模様。また浜屋百貨店、タイトーキャナルシティ、ハウステンボスでの買い物などにより荷物がかさばるなどしたため当初のASOBLEをあきらめる。まあ小倉なら九州の入り口なのでどうとでもなるということで後回しにした。

現在、twitterでアニメイト福山にビッグクリアフィギュアが入荷したという情報を受けたので、これを狩りに行こうか悩んでいる。なおアニメイト高松で多度津スマイルパークのついでにこれを狩ったのは我である。福山は片道10000円近くかかってくるが、まあすぐに行けるから当然射程範囲。そのついでに再度あみぱらんど福山を訪問し、スライムタワーの入荷のチェックとしてピノッキースパティオ(3回目)にも行く。また神辺地方の開放倉庫、アミパラ、タイトーのコンボを決めるかもしれない。ほかついでに日本住血吸虫発祥の地の1つである片山地方の片山の写真撮影も行いたい(先日の長崎、ハウステンボス行きでも試みたが新幹線から出は映らない)他にはついでにレトロゲームのある玉島プレイランドも行きたい。

→やはり土曜日に福山に出発し狩る。実は電車賃だけで20000円近く行くのだが、ビッグクリアフィギュアのためならば…。ほかやはり神辺地方でコンボを決めたがここでまたぶっさしのできる店舗を発見。なお玉島プレイランドはピノッキースパティオ福山の終了時点で17時30分を超えており、もうレンタサイクルの時間は終わっていたのであきらめた。ビッグクリアフィギュア(本日入荷のスライムタワー系除く)は計15体、ナムコの3600円換算で54000円分ほど入手。これにより我がビッグクリアフィギュアコレクションはさらに強化された。特にスライムマデュラが増えてうれしい。なおスライムタワー系はアミパラで1600円、タイトー神辺で2200円、開放倉庫福山で5900円と大幅に沼る。アミパラはビッグクリアフィギュアはトライデッキに入れる法則があるのはやはり本当らしい。橋渡しはほぼ確実に3000円、悪いと10000円は沼るので本当はやりたくない(りゅうおうマドラーに開放倉庫橿原で10000円以上、タイトー新浜松ザザシティでスライムナイト系に4000円など)が、それでしかブース展開もされていないしまだ設置店舗も多くないのでしょうがない。なお在庫が自宅周辺にふんだんに出てきたら、各地を調査し最も安い場所を選択する予定である。1600円以内で手に入る店舗はたぶんあるが、せめて1200円以内で手に入ればかなりうれしいのだが…。

福山以西のナムコはすでに尾道のサイコロきっぷで見ており、さらに西側広島区域は錦帯橋観光のついでに見ている。そこから西は博多圏内になるが、この前の探索では不十分なので今年中か来年の冬までには追って九州に再度突撃する予定。

2022年7月31日日曜日

自作アニマロッタ メテオボンバーで100万枚を超えられるか

 結論から言うと、可能である。3000BETと仮定すると、ダブルアップが発生しない場合を考えても可能である。10連鎖以上は称号に乗るほどレアな事象であるが、配置が良ければ(現実的な配置とする)15連鎖以上も可能である。3000BETで全消し配当だけで1000000枚を超えるには、334倍以上の配当が必要で、5連鎖以上で25倍の上乗せとすると、x連鎖における(x>=5)全消しボーナス配当は50+25(x-4)で与えられるので50+25(x-4)>=334を満たす最小のxは16である。この場合全消しボーナスは350倍ということで1050000枚である。もちろんx=15では975000枚となり、宝箱の配当で1000000枚を超えることがあるがせっかくなら全消し「1050000WIN」を見たいところ。

…でこれを我ができるまで実践するのか?というとそうではない。すでにアニマのパスをなくし、あれからアニマを育てる気は起こらず、そろそろ1年という歳月が経つ。現在はビッグクリアフィギュア集めとなっているので、もう実機でやるつもりはないし、新シリーズがでてもこれまでの10年近いアニマ育成データを捨てたので新たにやる気も起こらない。がしかし。我にはこれを意図的に可能にする自作ツールがある。「自作アニマロッタ」という。

まずは現実的な連鎖パターンとして16連鎖を可能にするパターンを見つけ、それを自作アニマロッタ上で構築し、そこでそれが可能かつ演出も再現しようと思う。これで我もアニマ史上全国1位やな()

具体的な方法としては、メテオボンバーの標準的な設定に基づき、パターンをランダムに生成しその中で初手ファーストロッタで16連鎖を与えるパターンを探索し、それが全消しできる配置ならばそうなるように残りのボールを設定し全消しを強引に取りに行く、というもの。少なくとも連鎖数と全消しにはそれなりの正の相関があるはずであるから、高連鎖時にはおのずと全消し確率が上がるはずである。

よって以下の手順で進めていく。

①16連鎖を与える配置の設定

②残り5球で全消しが行えるかどうかのチェック

③全消しが起こる動画を撮影

2022年7月23日土曜日

ビッグクリアフィギュア スライムベホマズン・ベスキング

 7月20日より川崎倉庫から全国に向けて出荷し、21日の午前中には一部店舗に届き、夕方付近には直営?の大型店舗に納入されブース展開の準備、小さな店舗では翌日以降の展開となる、ということと、今回はロットの偏りはほとんどなく、スライムエンペラーのようなレアロットの存在もないということを各地のナムコに電話をかけていくうちに知ることとなった。

最初の記念すべき獲得地はイオン京都である。ここは当日の午前に到着していたのでさっそくプレイ。ただし設定金額は3600円で、ピンクの小さな筐体への投入。ゴム爪もあり、見た感じぶっさしができそうなのだが、ここはその景品がビニールに包まれている(舞鶴・赤穂式ということにする)ためそれは不可能。またその仕様上箱も付属しないため、やはりあまり良くないのではないかと思い中断。

続いての獲得地はナムコ姫路リバーシティで、ここは珍しく個数制限がなく設定金額もぶれがあるものの2800円~3000円程度なのでなかなか良いと思った。ただし確率無視は以後のプレイで補填するスタイルなので、この店舗では確率無視が決まればそれ以上追い求めるのはやめた方が良い。設定金額がそれにより収束してからはまた通常運転となる模様。ただしちょっと遠いので通うことはない…。

そこからは各店舗に赴き、設定金額を調べてもっともお得な店舗に今後通うための基盤を作っていく。あまり教えるわけにはいかないが、例えば梅田近辺は4000円に統一されている。土曜日にさしかかってからはこのプライズを実際に狙っている人が出てきたので、ここからが在庫との勝負ということになる。まあレアアソートがないのであまり気にする必要もないし、1個3000~4000円もかかるので乱獲されることはないだろう。事実我もまだベホマズン、マデュラ、ベスキング合わせて17個である。今後はより効率の良い店舗をチェックしていく。


2022年7月20日水曜日

ビッグクリアフィギュア ベスキング・スライムマデュラ捕獲作戦

ビッグクリアフィギュアが2種類も新登場するという、異例のビッグイベントをとうとう翌日に控え、ビッグクリアフィギュア狩りローテーションを行うこととなる。関西ワンデイパスを利用することにより、3000円ちょっとで回り放題というなかなかに素晴らしい切符を使う。なお前日までの購入なので本日購入予定。

まずは起点を大阪駅とし、京都に行き、ナムコHEPFIVEおよびナムコ梅田で狩り、次にイオン京都で狩る。ここで余裕があれば敦賀と彦根をはさむ。京都からは気分次第で奈良方面か神戸方面に行くかが決まる。奈良方面ではアルプラザ宇治東、アルプラザ城陽を経由し、トナリエ高田およびラスパ西大和で狩る。神戸方面ではナムコ三宮OS、ナムコイオン神戸南で狩る予定。各店舗1種1個ずつなのは目に見えているが、ビッグクリアフィギュア皇帝の我にとっては当然ながらそれは遵守しつつも、別店舗に行くのも当然の考えである。

そして狩りやすい(=設定金額3000円以下目安or確率無視が狙える)店舗を見つければ、そこに通うというものである。その際、箱に入っている(放り投げによる確率無視)または直置き(ぶっさしによる確率無視ただしマデュラのみ)もチェックし、その店舗の動向を把握する。

すでに上記店舗は過去にすべて訪れているが、再度赴くこととなる。

サイコロきっぷでは倉敷が当選しているが、岡山県にはナムコがゆめタウン平島にしかなさそうである。よって四国中央付近(愛媛)にナムコが集中していることより、岡山駅で途中下車が可能なので香川および愛媛のビッグクリアフィギュアを狩る。

あとそれとは別に元気な時に東京圏でスライムナイトの残党およびベスキングたちを狩るという予定になっている。

今日は興奮のあまり眠れない夜を過ごす可能性があることに注意。


2022年7月1日金曜日

ビッグクリアフィギュア スライムマデュラ・ベスキング

 今度の展開は10月と思っていたが、スライムマデュラ・ベスキングの出現はとうとう今月になるらしい。数年以内に出るとは思っていたが今月展開なので、これは生きる気力がわく。

がしかしこれがナムコ限定プライズというのが曲者。知っての通り、ナムコはスライムナイト系でもほとんどの店舗で3本爪確率機、設定金額3600円付近での展開。

3個くらいとるだけでも1万円かかる始末。おのおの10個ずつくらい集めようとすると60個、すなわち200000円かかる計算。ヤングプラザ(閉店)で360万クレジット分遊べるわ…。

またスライムベホマズンの再販が3年ぶりとなり、現在品薄のため4500円程度になっていたがこれが販売される頃には2000円台に戻っているだろう。逆にエンペラー、レモンキングはちょっと値段が上がって3000~4000円台の相場になるのではないかと推測している。エンペラーはロットが少ないこともあり見つけ次第積極的に確保してきたので10個くらい所持している。以下はベスキング入荷店舗。

滋賀

ビバシティ彦根、アルプラザ水口

京都

イオン京都、みっぷる、ラポール

大阪

イオン鶴見、イオン大日、セブンパーク天美、アリオ鳳、ナムコ梅田、かみしん

HEPFIVE、ナムコ梅田、ナムコ日本橋、ナムコパークス、ナムコ樟葉

兵庫

ナムコ三宮OS、イオン姫路リバーシティ、イオン赤穂、ナムコ豊岡、イオン神戸南

奈良

トナリエ高田、ラスパ西大和

和歌山

オークワ田辺


おまけになるが、ちょっと色調変更などをしてかなり適当ではあるがもしスライムマデュラが実装された場合のパッケージを予想してみた。
たぶん実際の画像もこれと大差ないパッケージになると予想している。ただの想像で作った合成画像なのになんかわくわくしてきた。ちなみにスライムマデュラは頭の宝石の色が緑だが、まあ…。
もうそろそろこのゴールデンスライムたちの販促ポスターも全国からなくなることだろう。
おそらくこの店が最後の旧ゴルスラたちの狩場になるであろう。なおこの店舗の設定金額はアルプラザ城陽と似たような感じの2800円で、確率無視が西友岡崎のように決まる良店。いやなんかあの販促ポスターほしいわ…。
なお上記写真の店舗は、途中までは持ち運ぶが落とし口までに落とすタイプ(機械が座標を把握できる)の3本爪確率機で、設定金額は3000円付近と通常のナムコより若干安い設定。プラキン、ゴルスラは現時点での相場が1500円程度なので赤字確定。だが上の画像を見れば、もう「あれ」をやらない手はないだろう。この店舗在住のスライムたちの住所はもう変わる。




2022年6月26日日曜日

タイトーオンラインクレーンはお得なのか

 すでに近辺にビッグクリアフィギュア、特にメタルライダーがなくなってしまったわけだが、これの在庫がまだあるタイトーオンラインクレーンでプレイすると果たしてお得なのか、それをちょっと実証してみようと思う。

検証はタコ焼き器設定で行い、これが果たして2000円以内で取れる傾向が強いのかどうかを確かめようと思う。2000円を超えるようならちょっと残念で、3000円を超えるようならやらないほうが良いという考えである。

ということで実践。左上から下方向に順に番号を振る。つまり1,2,3が左の列で4,5,6,7が左から2つ目の列で、番号は19まで存在し、あたりの番号は10となる。なおどこの穴にも入らない場合は「場外」と表記する。

1回目 10

2回目 6

3回目

4回目

5回目 16

6回目 2

7回目 場外

8回目 3

9回目 8

10回目 7

11回目 15

12回目 スカ

13回目 9(成功)

所要金額250*13=3250円、スカ除き実質3000円

1回目 4

2回目 6

3回目 3

4回目 14

5回目 1

6回目 2

7回目 15

8回目 スカ

9回目 19

10回目 13

11回目 10

12回目 9(成功)

所要金額 250*12=3000円 スカ除き実質2750円

1回目 6

2回目 19

感想としては、やはりあたりの穴は入りにくいようになっているが、まあそこまではまることもなく3000円付近で取れるという感じで、これはまさにビッグクリアフィギュアとしては標準的な設定にあたる。つまり、ナムコの設定金額より少し安い程度で、3本爪で取るのとほぼ変わらない設定金額になっているといえる。(まだ試行回数が少ないので何とも言えないが)

ただボーナスなどの関係で、1個当たりだいたい2800円くらいになっている。

あたりの穴に入るときは、やはりその周囲3~4個が埋まってからのパターンばかりなので、一撃必殺があるにせよ、長くやっていくとその確率も収束していくのでお得であるとは言えないか…程度。ただナムコの設定金額3600円よりは少しお得。

この感じだと1手で取れることがあっても、それが続くことはたぶんなさそうなので、やはり2000円以内で安定して取れる店舗ならばそっちでやる方が効率的か…?

なおメタルライダーは府内にはもうほとんどの店で存在していないので注意。なぜ存在していないかはそもそもロット数が少ないことと、誰か(誰とは言わない)が積極的に確保しているからである。

あとプレイの雰囲気として、1回250円でしかも画面上なのでなくなるペースがはやすぎる。約30分で5000円消滅するし、かなりあっけないしなんかやっている感も少ないので、これは実店舗に行った方が良いと思われる。

ちなみに録画を垂れ流しているのではないかという可能性も否定はできないが、一応クレーンを動かした直後に同じ位置の過去動画を待機させ、キャッチボタンを押した時点でその動画を成功にするか失敗にするかを設定する、ということもできなくはないが、そうするとポンポン玉の配置位置くらいは同じにするだろうが、少なからず動画にずれが生じることになるし、そういったアラを見つける人もいるがそれが現在起きていないことを考えるとその可能性は低い。おそらくは何度もテストプレイして、最も入りにくかった穴をあたりの穴に設定しているか、ちょっと透明のシールドで入りづらくしているか程度であると予想している。いずれにせよ、3000円付近で取れるのならば良心的ではないにせよ、悪くはない。

しかしたまに見てみると5000円とか7000円とか平気でかかっているのを見るのでやはりオンクレはなかなかにリスキーである。以降はほぼ手を出していない。

ただしコスパが悪いのでもうすることはないだろう…(景品発送に4日かかるし)

それより2022年7月に発売予定のスライムマデュラやベスキング、そしてスライムベホマズンの再販が非常にうれしく、勝手に喜んでいる。たぶん以下のような感じになるのだろう。



2022年6月16日木曜日

東京圏のビッグクリアフィギュア探し

 夏休みに入り、もし体調等が良ければ東京付近にいよいよビッグクリアフィギュアを探しに行こうと企んでいる。たぶんその時期になるとビッグクリアフィギュアはおいていないと思うので、ただ単にいろんな店舗を見て回るだけとなる。さらにそれらとともに、やはりかねてより狙っていたカービィカフェの東京(博多は以前行ったがビッグクリアフィギュアを狙っている時代ではなかった)およびルイーダの酒場(よく入試の後に一人で晩餐していた)にも行く予定である。あとは個人的に行きたい店舗は以下。

①エブリデイとってき屋(これは気になる)

有名な場所で、いろいろと面白そうだがたまねぎなどは重すぎて持って帰るわけにはいかない…。荷物配送などもできず、新幹線で帰るしかないので両手で持てる程度の荷物以上にすることはできないのである…。

②ぐるぐる大帝国八王子(とある理由)

南大沢のアウトレットから北に行くと行けるらしい。

③イオンモール大和およびイミグランデ大和(もうアニマ目的ではない)

3万円40万枚ものメダルを購入でき、かつアニマロッタ6とカラコロッタ初代ができる面白い場所。当時はエキスパートモードができず我は店員に尋ねたり、目安箱に書き込んでお願いして最近それが実装されたらしいがもう遅い…。近くのイトーヨーカドーか何かにもビッグクリアフィギュアが入荷している(たぶんもうないだろうが)ので、そこにも寄る。このあたりは昨年の5月~9月によく通ったものや…。

④万代書店岩槻(在庫は絶対ないが、聖地ということで気になる)

ビッグクリアフィギュアが簡単に数百円で取れることで有名な店舗。なお当日中に全獲りされるほどの取れやすさで個数制限もないのかもしれない。いったいどういう場所や。せめてその伝説の場所で何か中古でいい品物を買って帰りたいところ。

⑤タイトーステーション多摩およびサープラ多摩(多摩センターの事情が気になる)

多摩センターはアウトレットパーク南大沢から自然に行けるので、立ち寄ることはあるが、サープラ多摩はなかなかに常連の輪が強いと聞く。その雰囲気だけでも遠目から観察してみた感はある。かつてアニマを極めようとしたが失敗した者として。

⑥ベネクス川崎、平塚、大和(以前アニマをプレイしたことのある店)

備考;ベネクス川崎は日本医科大学入試前日に遊んでいてツナガロッタ2でオールラインを獲得して有頂天になっていた。ちなみにその大学は普通に合格したが行っていない。あとここは以前鶴見駅に荷物を預けて浜川崎から徒歩で行くのだが、アクセスが悪く周辺の店舗コンボも決めれずなかなかに面倒。

ベネクス平塚は上記大学の合格発表や、その他2クレでお得という理由で定期的に通っていた店舗。もはやバス停の名前を憶えているほど。

ベネクス大和は一度だけ行って、10000円でスナックとAimeカードをもらった覚えがある。そのAimeカードは、我が1度目にeパスを藤沢のゲームインファンファンに(特に理由はないが取り返せないようにあえて神奈川県で捨てた)捨てた時に、その後後悔の念が発生しデータ移行の際に使い一度はアニマロッタ復帰をした伝説のカード。なおそのカードは約9か月前に、アリオのゴミ箱に投棄され、もう手元にはないし、アニマロッタをバックアップできるデータは根こそぎ消したので、我がデータは決して戻らない。勝ったな。

⑦アドアーズ、ドラマおよびシルクハット系列を手あたり次第

⑧立川立飛、南大沢(レゴ探し時代の名残)

すなわち神奈川、東京、埼玉にまたがって分散しており、これらを1泊程度で回るのはほぼ不可能だとみている。なにより悲しいのは、最近ちょっと日帰りで広島や静岡で5~10店舗見て歩数にしてだいたい30000~35000歩相当+電車移動時間数時間、外出時間16時間程度だけでなんかしんどくなるというか、体調不良感を呈してしまい精神状態もううん…というしょぼさなのである。以前はもっと無茶して日帰り軽井沢、小倉、長野も平気で行けたのに…。ましてジェットコースターなどもはや乗る気も起らない。かつて富士急でいやというほどドドドンパに乗ったあの無謀だが大胆だった時代が恋しい…。

これらはもはやビッグクリアフィギュア狙いというよりは、聖地巡礼のような形になる。当たり前だが常に徒歩(一部バスまたはレンタサイクルを使用する)なので、ぬいぐるみやお菓子(当日消費可能なもの除く)などは絶対に獲得してはいけないのである。100円でとれると分かっていてもとることはないであろう。ビッグクリアフィギュアはもし多く残っているなら箱から出して持って帰る予定である。まあ東京圏には1か月後にはないとみているが。

だいたい何十かの店舗をめぐって、すでに経験上3本爪の設定はほとんどが2000円以上5000円以下であることが分かっているので、これらは店舗選択の余地がある観点から避けていき、狙えそうなものをメタルライダーから先に狙っていくという手法をとる。平均1500円程度で取れればよしとする。また宿泊先のホテルで食べるお菓子(大量だと消費しきれないため常に持ち歩くこととなり厄介)も確保しようかと思っている。とってき屋で埼玉県産のたまねぎなどを埼玉県で、しかもクレーンで取り自宅に持ち帰るという二重のうれしさを享受したいとも思っているが…。


東海地方ではアップル島田の存在する島田までは見たので、まだ静岡県で見ていないのは富士周辺となるが、やはり東京圏内の方がいろいろと濃厚なのでこちらを優先する。

なお有名店舗にビッグクリアフィギュアはあったかというと…。

アップル島田…橋渡し設定で、数百円で取れるのでやはり良心的。

       なおドラクエの時計は3000円以上橋渡しでかかった模様。

ゲームアイビス太子…ゴムにひっかけて移動させる方式で、動きが読みづらいし

          入手も5~20回となかなかに安定しないが面白いと思う。

スマイルパーク多度津…在庫はなかった。

遊VIVA阪急茨木…ラメスライムがあったが途中で侵入した子供に100円でかっさらわれた

結屋…2000円程度の設定の3本爪確率機。まあ…特にいうことはなく標準的。

トップラン東大阪…でかいカプセルに入っており、これも確率機で1600円周期

お宝発見津山…もう在庫はなかった。帰り電車を逃して2時間待ちを食らった模様。






2022年6月12日日曜日

ヤングプラザドットコム閉店日

 とうとう本日6月12日、ヤングプラザドットコムが閉店となる。かつてはこの店舗で780000WINのアルティメットJPを引き当てたり、20万円購入180万枚(360万クレ)で豪遊した思い出があるが、我がメダルを購入してからは設定を下げたのか、記憶によると必ず毎回メダルが減るようになり、最終的に見切りをつけた店舗である。BGF氏、ティム氏たちとも会話したことがあったが、彼もヤングプラザドットコムをいつのまにか去っていった。

しかしヤングプラザドットコムでのアルティメットJPや、アニマ6での100万枚以上のムーンライトJPはなかなかに楽しませてくれた。(そのデータはもはや自らの手で廃棄済みで、それから9か月が経過しており、真にデータが消えるまであと3か月。もはや何の未練もない)

というわけで本日はヤングプラザドットコムを弔いに行ったわけではなく、普通にビッグクリアフィギュア収集などをして今日が終了するようである。

これにより一つのアニマ強豪店が消滅したことになる。もはや残すはベネクス系列とアピナ系列とサープラくらいか…。アピナ姫路は2日前にビッグクリアフィギュアを狩りに行き、YAZ寝屋川はたまに行くがもちろんアニマはしていない。ほかアピナ上越、アピナ富山にも行ったことがありそこでもビッグクリアフィギュアを獲得している。

ベネクスについてはかつてベネクス川崎のツナガロッタ2でビンゴトレジャーオールラインをたたき出した思い出が。ベネクス大和も結構がんばって歩いて行った覚えが。しかし後半はメダル単価の安いイミグランデ大和に何度も通うことになった。ベネクス平塚はちょこちょこなんとなく訪問することが多かった。しかしイミグランデはエキスパートモードがないのでJP額がベース140000WIN程度と弱い。(我も意見箱にエキスパートの設置をお願いしたことがあったが、あれから10か月くらい経過してつい最近数日エキスパートを設置したという情報を得たが、もう完全に時すでに遅し…。ただ思い出があるので、ここでなんかクレーンの景品だけは獲得して帰りたい)

ビッグクリアフィギュアはどうやらかつて行ったことのあるベネクス平塚、大和、川崎にも入荷しているらしい。来月すべての試験が終了し、完全にフリーとなってからたぶん在庫は尽きていそうな気はするが、これらの店舗にも行ってみたいと考えている。1泊か2泊で体力の許す限り何十店舗も見て回る予定である。まだビッグクリアフィギュア遠征では島田から向こうはいっていないのである。ついでに「とってきや」や「カービィカフェ」「ルイーダの酒場」ももちろん視野に入れている。あとは体力と精神さえもてば…。

サープラは我のかつてのアニマ遠征記録では一度も訪れてない(店舗の目の前までは行ったが、初見にはとっつきにくい店)場所で、ここだけは我も事情を知らない。こういった場所は常連同士のからみが多く、一部店員と癒着している部分もまれではあるが見受けられる。そのため初見は実はプレイしづらいという環境がある。現に最近サープラで問題が起こっているらしいし。なおサープラ島田には最近行ったがここにビッグクリアフィギュアはなかった。もし今度東京に行くことがあれば、サープラ多摩はビッグクリアフィギュア目的で訪れる可能性は高いが、アニマをする可能性は0%である。

アニマをヤングプラザなどでやっていた金は、現在ビッグクリアフィギュアすなわちクレーンゲームの方に移行しており、結局全国を旅行を兼ねてめぐることとなっているが、アニマ系とは違いいろいろな店に入荷するのでそれらの店舗をめぐっていくのが面白い。

まあとりあえず、さらばヤングプラザ

2022年6月4日土曜日

トライデッキ攻略法

 ビッグクリアフィギュアがとあるタイトーととあるアミパラではトライデッキという機種に入っており、これはナムコ梅田、遊スペースマジカル(三宮)でも一時期ビッグクリアフィギュアが入っていた。

そしてこの機種は実力機なのか確率機なのか、ということについて個人的な考えを述べさせてもらうと「実力機にもできるし確率機にもできる」である。バーバーカットと同じタイプ。トライポッドはたぶん実力機だがあたり時間が高難易度だと短くなるくらいか。

実際、高の原ではビッグクリアフィギュアを300~600円程度でたやすく取れていたが店員がいろいろ確認して数十分経った後、4000円でも1回も取れなかったのでその可能性が極めて高い。またある店舗では3000円以上全然取れないときもあれば、ある店舗ではほぼ連続でバーが倒れることばかりなどの経験から結論付けた。

まあ…他にもyoutubeなどを見れば以前はピンク溝からずれていても取れたが次くると一向に取れなくなっていた、などの動画はあるが、それはまさに店側が設定金額ではなく、実力機を確率機に変更したということである。そういうコマンドがあるのか、それとも景品の重さあるいは置く位置(手前の方が力のモーメントが大きいため、棒の倒す力に加わる合力が増えるため倒れやすくなる)、支えバーの弾性力が変わるのか、それは不明だが少なくともそういう変更ができることは間違いない。

確率機状態では、その設定金額に達するまでピンクの溝から1mmでもずれたらはじかれて取れない。実力機状態では、一応設定金額は存在するものと思われるが、ピンクの溝に入らなくても左右に少しずれた状態でもバーが倒れることがある。なおこれは右が落ちやすい、左が落ちやすいなどの傾向がそれぞれ異なると思われる。

したがって実力機状態では100円ないし200円で景品を獲得できるという結論に至るのだが…店がそれを許すはずもなく、基本的に設定金額に達するまで取れない設定。しかし我は実力機設定のトライデッキ(スライムナイト達)を確認してしまう。

こうなればなんとなく止めれば特にテクニックも必要なく、取り放題となる。ただし個数制限5個であった模様。1個当たり数百円(落とすべきバーが2本なので)と最大級にお得となる。

その店舗は競合を避けるためあえて言わないことにするが、最初に述べた系列4店舗のうちいずれかである。ただしとある店舗のようにその日に設定をいじられて確率機にされることもあるので責任は取らない。数百円でバーが倒れなくなったら、それはほぼ設定をいじられたと考えてよいだろう。我もそれを経験したので、今度からはトライデッキの性質を知っているのでもうはまらんぞ。

ちなみにメタルライダーのほうが人気らしく、これからはメタルライダーを集中的に狙っていくことにする。店舗Uは1000円程度、店舗Sは700円程度、店舗Tは1600円程度、店舗Mは2000円程度、店舗Nは2000円程度→4000円程度、ナムコ系は3000円以上と獲得額の目安に幅があるが、安い店舗を求めてまさに熾烈な獲得争いになっている…のか?たしかにたまにビッグクリアフィギュアを狙っている人はいるが、それを取っている人はあまり見かけない。というのも大方は3本爪設定が多く、3000円はかかることが多いからである。

しかし店舗Sは1人あたり一生で1個ずつ(1種獲得したら未来永劫獲得できないルール。初めて見た)、店舗Dは早くも売り切れ。ということで店舗Uに通うしかないな。ここももってあと1週間程度か…。

さて、トライデッキの攻略法は以上を踏まえると、確率機の場合(ピンク溝のちょっと右あるいは左で、両方弾かれて落ちない場合が数回連続が目安か)は設定金額に達するまで絶対に取れないのであきらめる。景品が特殊な場合はそれを巻き込んだり、反動でずらしていくことはできるがビッグクリアフィギュア系にはそういうのは不可なので意味なし。実力機の場合、ピンクの溝からはやはりずれるが、右か左かにずれるのでそれでだめなら別側を試す。そうすればピンク溝をとらえていなくてもバーは落ちる。それは特に技術を必要とせず、基本的に誰でもできる。

いまだトライデッキがどういう仕様なのかはなぜかあまり誰も触れていないのでせっかくなのでここで触れておくことにした。まあたまたま取れた、取れないと言われればそれまでだが、果たして普通に連続や1回おきに簡単に成功する動作が、40回以上連続で失敗することは確率的にありえるだろうか…。

以下はその証拠動画。


2022年5月28日土曜日

ビッグクリアフィギュア「スライムナイト・メタルライダー」

ここでは新しく出たビッグクリアフィギュアのスライムナイト、メタルライダーの店舗展開の詳細を記していく。

すでに2,3か月前からこれらが出ることはわかっていたが、満を持しての登場となる。

現段階では競合を避けるため、店舗名を公表することはできないがとりあえずイニシャル(正式店舗名称ではない)値段表は貼り付けておく。

行く気がなくなった店舗から順次店名公表していく。もう6月下旬時点では8割程度の店の在庫が消失している。行っておくが我が全部回収しているわけではないぞ。設定の良い店舗はおのずとなくなる。残っている店舗は…そういうことや。

アミパラ大東 トライデッキ2つ落とし。確率無視で取れるので1個当たり300円程度

トップラン東大阪 3本爪。設定金額は1600円で、確率無視は不可。

タイトー日本橋 3本爪。設定金額は2000円で、投げ飛ばしによる確率無視がまれに有効

タイトー難波 2本爪。徐々に前に出す方式だが動きが読みづらく安定しない

結屋 3本爪。設定金額は2000円程度で、アームが回転しシールド高で確率無視はほぼ不可

タイトー高の原 トライデッキ1つ落とし。確率無視数百円で取れるが対策された

ソユー万博 3本爪。途中まで持ち運ぶので確率無視しやすく、数百円で取れることが多い

ナムコ樟葉 3本爪。設定金額は2000円以上と思われる。

タイトー梅田 2本爪。徐々に後ろから押していく。堅実タイプで、慣れれば1000円程度

タイトー住道 2本爪。徐々に横にずらすスタイル。慣れれば700円程度

YAZ寝屋川 3本爪。真上まで持ち上がらず確率無視はほぼ無理。ただし取れる設定ではある

ナムコ梅田 3本爪。1プレイ200円(初めて見た)。設定は3000円以上と良くない。

タイトー八尾 バウンド式。たぶん獲得不可。バウンド式はたいてい無茶な設定が多い。

お宝市番加古川 3本爪。途中運びがあるので確率無視で取れやすい。

ホムスタ加古川 3本爪。設定金額は2800円程度とお得ではない。

アミパラ光明池 トライデッキ。設定金額は2500円程度と思われ、確率無視不可。

サープラ京都 3本爪。設定金額は5000円と史上最悪。ここは絶対にやめた方が良い

ナムコ鶴見 3本爪。設定金額は4000円付近。確率無視は不可能でやめたほうがよい。

ナムコ敦賀 3本爪。設定金額は2200円。なお別のタイプも混入。あっ(察し)

ジョイランド敦賀 トライデッキ。設定は1300円周辺(ばらつく)で個数制限なし。全消し

アピナキッズパーク大津京 3本爪。確率無視はできるが簡単ではない。

半数くらいが3本爪の確率機。設定金額が高い悪質店舗はやはりシールドも高く、また途中までの持ち運びも期待できないので確率無視は不可。設定金額が低い店舗では比較的確率無視で取りやすい場所もあるが、基本的にはシールドは高く確率無視は厳しい。というか逆にシールドの低い店舗の場合、設定金額が異様に高いか青天井式で実力にゆだねられている場合があるので厄介なこともある(例:ナムコ彦根)。

バウンド設定の店舗はたいていいいことないのでやめた方が良い。ただ明らかに無理とわかって散財しすぎないという利点はある。

トライデッキ展開はアミパラ系列が主流だが、これも実力機のところもあれば確率機のところもある。高の原、大東は一時期実力機だったのですぐになくなり、設定金額2500円程度の確率機になっている光明池ではおそらく在庫がまだ残っている。

2本爪のものは、意外に動きが良いが、徐々にゴールに近づかず退行してしまうものもあることに留意する。こちらは実力がかかってくるので、その店舗の設定に慣れれば安価で取りやすいことが多い。

橋渡しは、本当に簡単なものなら数百円で取れるものがあるが、ほとんどすべての場合だとお宝中古市場加古川、アップル島田などの設定が良いと思われる店でも、一つ橋渡しを攻略するのに店員のサポート(ここを狙ってください的な)があっても平気で4000円を超えるし、基本的に橋渡しはサポートありでも3000~5000円になることが多く、確率機と違って取れないときは取れないので平気で10000円付近に到達する(りゅうおうのマドラーで10000円越え)こともあるので、橋渡し設定は個人的にかなり嫌い。高の原では稀にBCできて100円とかで手に入ることがあるが…。まあビッグクリアフィギュアは橋渡しでの展開が少ない関係上、この設定には慣れていないのが現状。

個数制限のない場所はあまりなく、6月中旬時点で2000円以内でぬいぐるみ(40cmのスライム)やビッグクリアフィギュア(メタルライダー残存)が入手できる場所を知っているが、今後のことを考えるとまだ言わないほうが良いだろう…。ただ知る人ぞ知る有名店であるので、ビッグクリアフィギュアを本気で狙っているものならその店の名前は聞いたことがあるだろう。→とうとうメタルライダーがなくなり、在庫も残り5くらいになる。

他にもいろいろあったがとりあえずこれくらい。

取りやすさの評価(すでに売り切れていた店舗は対象外。確率無視ばかりで取れた店舗も天井が分からないので記述していない。またこれはスライムナイトのみの評価である。キングスライムなどになってくると3600円が普通なので各評価の値段は上昇する。例えば通常設定は2800円~3600円程度になる)

神設定(100円~900円。設定ミスの可能性が高いor個数制限が厳しい。すぐ在庫なくなる)

タイトー高の原(対策前)、アミパラ大東、タイトー住道

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ヤフオク、駿河屋相場(800円~1600円)

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良設定(1000円~1600円。購入+遊び代とするとリーズナブル。在庫の減りが早い)

トップラン東大阪、タイトー梅田、ジョイランド敦賀

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通常設定(1700円~2500円。悪くはなく、そこそこ通ってもいいレベル。在庫少な目)

タイトー日本橋(通常時)、結屋新世界、アミパラ光明池

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渋め設定(2600円~3600円。悪印象がつくかどうかのギリギリライン。在庫多め)

ナムコ樟葉(予想)、ナムコ梅田、ホムスタ加古川

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ビッグクリアフィギュアの超えてはいけない壁(3600円)

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悪設定(3700円~4900円。取れたとしてももう行かないだろう)

タイトー高の原(対策時)、タイトー日本橋(対策時)、ナムコ鶴見

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極悪設定(5000円~orほぼ獲得不可設定。二度と行かないレベル)

タイトー八尾、サープラ京都


いろいろ店舗を巡ったところ、とりあえずタイトー八尾とサープラ京都は行かないほうが良いということが分かった。たぶん何週間しても在庫が残っていると思われる。なおゆらゆらフィギュアがサープラ京都に残っているので、どうしてもクレーンで獲得したい人はここに行ってみても良いがそれは相場1000円程度のゆらゆらフィギュアに5000円かける覚悟があるならばの話。これはもしかするといずれ東京に見に行くとき、サープラ多摩も似たような設定になっている…?これは警戒が必要である。

タイトー八尾はスウィートランドのおもり一つ落とすのにサポートありで20000円は超えるし、隣の人も5000円は軽くはまっていた。それ以外の景品はビッグクリアフィギュアを除きまあまあ取れるのでその設定差があまりに激しすぎる。ビッグクリアフィギュアの観点でいうと、おそらく最悪のレベルに位置するだろう。なお似たバウンド設定にユーズランド倉敷があり、ドラゴスライム系がそうなっており、またみにっちゃにスライム(ガチャガチャ産およびソフビ系)が入っていたがこちらは小さいソフビフィギュア2つに10000円以上かかるというここもタイトー八尾と同じく、Ario内に入っているという点で共通しているが、やはりドラクエ系で評価すると極悪店舗。Ario鳳にあるナムコランド鳳はもはやいうまでもなく…。したがってArio内のゲームセンターは設定の悪いものにあたると平気で万は飛んでいく。ただ全部がそういう設定ではなく、やはり機種ごとの差が大きい。

ちなみにおそらくビッグクリアフィギュアが一番残っている店舗を見たのはナムコ鳳である。ゴルスラ系が何十体、ホイミン系も何十体もあった。あれは景品ではあるが展示品であるも同然なので、入手しようなどと考えないほうが良い。


5月28日頃の獲得状況↓ スライムナイト王国 14匹


6月3日頃の獲得状況↓ スライムナイト大王国 41匹

6月5日頃の獲得状況↓ スライムナイト帝国 60匹
そろそろ店舗からスライムナイトが消えてきており、なかなか手に入りづらくなっている。徐々にヤフオクなども値段が上がってきて価値も上昇するであろうインプ


コマンドのところで名前「デロセア」を消し忘れたがまあええか…。
メタルライダーのとさかの色が実はちょっと違うのだがまあええか…。

しばらく下記の通り、ビッグクリアフィギュアがあまり来ないので人生における短期的な楽しみが減ってしまうのが悲しい…スライムタワーも中古出府などでの相場を見る限り1000円以内で取れないとたぶん損。なのでロットの少ない桃色だけ狩り、それ以外は中古ショップ陳列待ちか…。
ちなみに
7月 スライムマデュラ、ゴールデンスライム、プラチナキング
   ベスキング、キングスライム、スライムベホマズン
9月 スライム、スライムベス、ライムスライム(ぴかっとフィギュア)
10月 スライムタワー、メタルブラザーズ、ももいろ三姉妹(ラメバージョン)
12月 はぐれメタル、バブルスライム、スライムタール(キラキラ)





2022年5月22日日曜日

自作メテオボンバー⑳ りんごGET処理

 いよいよりんごを実装し、その獲得判定および獲得演出を行った。

後はBET時のりんごグレードアップおよびリザルトでのりんごワンダーステップ格納処理となる。リザルト画面はちょっと面倒なので後回しとする。とにかくワンダーチャンスへ接続できるようにしたい。
このように左上のワンダーステップの組み込まれるようになり、さらにワンダーチャンス突入およびそれらを含めたPO率が分かるようになった。これでワンダーチャンス込みのPO率を算出できるので、ちょっと前に計算させた色の偏りでのPO率の変化とあわせて、PO率の調整機構を真に作ろうかと考えている。

これらを実際にプレイした動画は以下。なお100MB以上をアップロードできない関係上、画像がかなり荒くなっている。


自作メテオボンバー⑲ 開始時りんご設置

 いよいよリンゴの配置から、ワンダーチャンスにつなげる処理を行っていく。とりあえずリンゴを配置させる。

このように一応リンゴを設置することはできるようになった。この後は宝箱の開閉でりんごがGETできるかの判定およびそれをワンダーステップに投入する作業となる。このあたりは以前作った気がしたので、それを少しいじればいけるか…?


2022年5月15日日曜日

自作メテオボンバー⑱ PO調整機構

 演出処理を省き、すぐに最終結果を出すようにして時間短縮を図りつつ、PO率を操作するプログラムを考えようと思っている。その際、番号配置はまた新たに考え直し{0,0,0,…0,0,1,1,…,1,1}と0が38個、1が25個続く列を複数回シャッフルし、そこにその列の値に応じてあらかじめ提示された番号のランダム組を値が1ならば投入していくというものを思いついた。例えば指数100を最高設定とし、その場合は{0,0,…,0,1,…,1}のシャッフルの回数を少なくする、すなわち下段に数字が行きやすくするなどを考えている。またそのシャッフル回数は指数が高いほど設定が良く、また指数100でも全部下に固まるのも不自然なのでその2点を考慮し指数xに対して110-xで定義する。とすると指数100ではおおむね10個くらいが上段4,5段に現れることになる。これを配置指数と定義する。ついで結合指数については以前定義したと思われる宝箱個数6個を50-0.5y(%)、5個を50(%)、4個を0.5y(%)によって定義し、これは指数が高いほど結合しやすいことを意味し、経験的にyが高値を取ればPO率は低値を示す。

この2変数x,yに対して各20000回試行し、おおよそ誤差も数%程度と見積もられる(根拠なし)がその表を以下に示す。

配置指数0102030405060708090100
07568
1062
207668
3065
407665
5067
607175
707672
80857973
908086
1009494878594918984828381

これを見るに、もう少し複雑な関係があるのではないかと思われる。これはまだまだ試行が必要や…。

後フォントを見直してより本物っぽい数字にした。手動で削ったのでやはり荒いところがあるが…。

歴代1位やな()





2022年5月12日木曜日

自作メテオボンバー⑰ 小数点以下謎のずれについて

 先ほど触れたなぜか全数字がリーチになる(意図していないパターン。意図している方は、セカンドロッタでの1球目で新たな配当が獲得した場合、確かに定義上他どの数字でもリーチになるが、それと違うもの)バグに関してこの画面に表示された数値を見ているとあることに気づいた。なぜ宝箱が493WINなのに370WINになっているのか。

とにかく、宝箱の数字493WINは合っているが、内部変数を見ると倍率0.3で処理されている。そして370WINというのは1234*0.3の小数点以下切り捨てである。ここで我は気づいた。配当獲得処理を行う際、1234*0.4=493.6WINとなるのだが、ウディタやアニマの性質上切り捨て。すると493WINとなるが、493WINはもとのBET1234に対して何倍かというと、493/1234を計算するのだが、このときさっき切り捨てた影響で、0.39…となり、これがばっさり切り捨てられて0.3となる(小数点以下2位が切り捨てられるのはアニマツリーなどが1.2倍などの配当があることより、小数点以下第1位までを扱うようにあらかじめプログラムを組んでいたため、オッズの10倍の数値で内部処理をするように慣例的にしている)ので、1234*0.3=370.2で小数点以下切り捨てで370WINとなってしまうのである。

しかし配当計算ではちゃんとした値になっていた。ということは配当表示および内部処理でどこかでまた別の代入が行われているのではないかと疑い調べた。すると…。

何年か前に作っていたプログラムで、切り捨てされたオッズ0.4→0.3をBETに乗じてWINを算出していたのである。一見この操作は可逆なのだが、小数点以下が発生すると先ほどの話のように数値が低く出てしまう。3000BET時では小数点以下0.1nを乗じた時(n=1,2,…,9)に小数点が発生していなかったので気づかなかったが…。とにかくこの14行目付近でWINの取得はすでに別コモンイベントで完了しているので余計な上書きをやめさせる。これで解決である。このゲーム作成にあたり、こういったエラーと過去数千回は向き合ってきたからな…。
これにより先ほどの比較的問題のある問題については解決。全消しは…まあええわ。
このようにちゃんと表示されるようになった。なお0.4倍列と0.6倍列なので1234WINやろ、というのは誤り。知っての通りアニマは例えばチェーンボンバーに5BETして真ん中2列が当たっても5*0.5=2.5で切り捨て2枚。つまり4枚であるから、その仕様を踏襲している。よって1234BETに対して1233WINは実機の性質を反映しているのである。

せっかくなので実機でもあまり見ない「超高額」の文字付画面。
なお左のゲームの中央の宝箱だけ配当を無理やり10倍にした。変数で処理しているのでこういったことが一瞬でできていろいろ遊べるのもまた面白い。ビッグクリアフィギュアも5月28日に出現することやし、その前にまたフィギュア探しをするか…いやしかし1回あたり5~7時間はある実習でなかなかに体力をそがれるし。厳しいか


自作メテオボンバー⑯ 音源抽出と効果音付与、完成へ

 これは画像では説明のしようがないが、いよいよ動作がうまく行ったと思われるので(ウェイト1フレームを入れないと500000エラーが出ることがあるが)これに効果音、音源を付け加えていよいよ音声付きの真のメテオボンバー作成に取り掛かる。なおこの間、同じ条件下でmathematicaにメテオボンバーをシミュレートさせている。理論上は同じ値をとるはずだが…。

いよいよ動画をアップロードすることとなった。やはり音声付きは動画で示すしかない。
なんかたまに全消し時の演出がおかしくなるが…まあええか。
なおこの左の画面の配置と番号は固定化しており、必ずこの面だけ全消しするようにしている。とある動画でのメテオの配置を参考にさせてもらっている。
ここまで来たらようやくメテオボンバーっぽい感じになったか…?いやほんま組織学の試験やあの実習と被ったから1週間ちょっとも作成にかかってしまった…。
今後はPO率調整機構を作っていこうかと考えている。
以下解決すべき些細な問題
①全消しが2回演出を行うときがある
②小数点以下計算のずれによるリーチ文字誤表示


2022年5月11日水曜日

自作メテオボンバー⑮ 一通りの処理完了

 いよいよリーチ処理をそこそこ処理時間軽減し、またその他細かい演出なども加えて一通りゲーム作成が落ち着いた。りんごとかの処理は今のところは面倒なのでもういい。とにかく次やろうとしていることはPO率調整機構である。そのためにまずは宝箱の結合率と配当の関係を見ることにする。ある指数値m=0~100に対し、結合で4個となる確率(%)を0.5m、5個を50、6個を50-0.5mとする。つまりこの指数値が高いほど結合しやすい、すなわち当たりにくいことが予想される。極端な話、全部結合した1個となった場合、全消しかそうでないかの2択になるため、PO率は低くなるであろう。ということでPO率調整の一環としてこの指標を採用することにする。以下のようにすでにリーチ処理付きで機能しており、これをしばらく回して様子を見る。

なおリーチの判定として、現在のWINより大きければリーチの文字を表示する、という条件にしているため、例えば4球目に何かINしたときにそれで配当が新たに確定すれば、5球目はどの番号に入っても配当を獲得できる場合、現時点ではすべての番号がリーチとなるようにしている。ただよく考えたら実機ではそうではないので、これはまあ現在配当ではなく予想配当の最小を見て、それとの差をとればよいだけだろうが…まあええか。

2022年5月10日火曜日

自作メテオボンバー⑭ リーチ処理2

 リーチの数字を見直し、本物に似せた。いやというか、コナステから画像を加工して地道に1個ずつ数字を透過処理してタブ内のリーチ数字を描画させた。これで少しアニマに近づいた。

さて次は「リーチ!」の文字を描画させる処理である。これは確かチェーンボンバーではマス消滅と同期が難しかったような記憶が…。


自作メテオボンバー⑬ リーチ処理1

 一応全消し系のアニメーション及びリーチ表示ができるようにはなったが、処理が重い。

しかしまだまだ処理を簡略化する手立てはいろいろ残っているのでいずれそれを使うが、今日はあの実習があるため予習が必要となるので現時点ではここまで。今日と明日でだいぶんいい感じになるであろうことが予想される。

なおこの後やろうと思っていることは、
①リーチ処理の処理軽減
②リーチ数字、マス番号を本物により近づける
③PO率調整機構
④常時演出の強化(爆弾の拍動や各マスに「リーチ!」などを付ける
これによりさらに本物に近づくことが期待できる。これらのうち半分くらいは明日くらいまでにはできるであろう。たぶん


2022年5月7日土曜日

自作メテオボンバー⑫ 配当獲得処理

 さて、いよいよ配当表示に移っていく。まずは配当を入手した枚数を表示するものと、あと他にフォントを修正しアニマロッタの数字っぽくした。ここは前回のプログラムの流用。

この後ちょっとふせんの大きさが大きいので微調整した。
そしていよいよ本日朝、地道に下降した宝箱(開き)の出番である。
配当獲得付箋が出現する前に、「ぱこっ」という気持ち良い音とともに宝箱が開く演出を作成する。あとすでに開いた箱へのメテオオッズアップを防ぐために所定の変数に格納状況を格納する。これができれば残すはリーチと全消し処理のみであろう。
しかしリーチ処理、負担がどこまでかかるかなかなかに心配ではある。
これでいよいよGET文字や列けしを導入した。もはや残すは全消し系処理とリーチだが、リーチ処理はかなり工夫する必要があり、また変数などもいろいろ必要になってくるのでこれはまたじっくり考えることにする。

余談だが、3色でプレイすることもできる。
この色配置だと当たり前だが高額や全消しが出やすいのでこれで実験しよう