このブログ内を検索可能

2022年4月3日日曜日

メテオボンバープログラム中途完成

 いよいよ初期配置に対して数字の組が与えられた場合、最終配置を計算するプログラムを作った。作業時間としてはおそらく10~20時間程度か…。チェーンボンバーのいじくりではあるものの、爆弾の落下順序に関する見直しが必要であったり、各マスが番号、色に加えて爆弾種別という3つ目の要素を持つことも考慮しなければならなかった。

せっかくなので全消しパターンで本当に我のプログラムが全消しを再現できるかチェックする。さて、以下のようなパターンが初期配置であったとする。

そして{24,10,1,3,4,11,17,9}の順番にボールが入賞することにより全消しを達成する。

これを我が作ったシミュレータで確かめることとする。

ちなみに我の定義によると赤→1、ピンク→2、黄色→3、緑→4、青→5、爆弾全般→6として、通常爆弾を1、右下向きメテオを2、左下向きメテオを3としている。

確かに3rdロッタ終了時点で全消しができており、最大連鎖数は8で全消し倍率は150倍となっており、これらはすべて正しい。

これにより、確かにメテオボンバーが正確に再現できたことが分かる。そうとわかれば早速上の初期配置の全消し率を調べてみる。ただし1000回分チェックするのに残念ながら30秒かかる。1回のチェック当たり0.03秒かかるが、これはなかなかにつらい。
なおまともに理論値を知ろうとすると3634092000回のチェックが必要で、このパターンを調べるだけで30*3634092となり1億秒かかる。これはあかん…。
とりあえずランダムにこのカードで10000回抽選した結果が以下。

平均最大連鎖数4.2回、全消し1回(0.01%)

実はあのカードでの全消しは極めてまれだったということである。
さて次はメテオボンバー特有の宝箱の配置によって、平均PO率をいよいよ求める段階に入る。





メテオボンバー解析目標

 当然アニマに課金していないので、ログインボーナスでの無料プレイとなっている。まあその分ドラクエのビッグクリアフィギュアを求めて全国をさまよい何十体と集めることとなったが…。

上が初期配置である。
2つ目の画像が5球終了時点での状態。
すでに我のアニマがもはや意味をなさないデフォルトのうさぎでほぼ裸ということが、まさにアニマと決別したことを物語っている…。

せっかくなので、かつて作ったプログラムを改変することによりメテオボンバーPO率を求めてみたいと思う。