このブログ内を検索可能

2023年1月30日月曜日

全プライズ投資額チェックを近日中に行う可能性あり

 特に理由とかはないが、なんとなくそろそろどの店舗でどれくらい使用したか、また確率無視かそうでないときの使用金額、プライズ種別、設定毎の使用金額をエクセルにまとめてその傾向を探っていこうと思う。なんとなくクレーンゲームをやっているが、実はこの約1年半、ほぼすべてのプライズにかかった金額は記録しており、その店舗の性質などを大まかに把握している。それをこのブログにてまとめ的な感じで公開したいと思う。

例えば獲得できた場合、というか1000円以上かけて狙ったものはほぼすべて獲得している(その例外がまさにアイビス太子のポケットリフターのバブルスライム)のでそれが「サポート」なのか「確率無視」なのか「確率到達」なのかを記述する。

また筐体の性質もおおざっぱに記録する。例えば「ぺら輪」「橋渡し(末広がり含む)」「3本爪」「カクテリウム」「トライデッキ」「トライポッド」「バーバーカット」「おもしろ台(特殊な設定のやつ」「たこやき」など。

後はもちろん店舗の名前、プレイした日付、GETした商品の簡易的な名前も。

その総額は10000円チャレンジでの結果とかの比ではない。だいぶん議論できそうなくらいのビッグなデータになるであろうことが期待され楽しみである。

その中には400体以上のビッグクリアフィギュアのみならず、ぴかっとフィギュアやぬいぐるみ、アクリル宝石、お菓子などすべての景品が入ってくるので、そこはもう手の付けられない究極の世界となる。

→想像を絶する量あることに気づきもはや手に負えないのでやめた。また初期のころの景品はあまり使用金額を記入していないことにも気づく。



2023年1月9日月曜日

ビッグクリアフィギュアコレクション公開

 とうとう、禁断のビッグクリアフィギュアたちがすべて一堂に会する時がやってきた。このあたりでどれだけ所持しているか把握しておきたいのである。本来は常に見えるところに置いておきたいが、やはりスライムは目が大きいのでその視線を感じるような気がしてなんかうーんという感じなのである。

まず、ビッグクリアフィギュア系統には種類があり、ビッグクリアフィギュア(狭義)とキラキラフィギュアの2種類がある。このうち、たくさん持っているのはいわずもがなビッグクリアフィギュアである。一応キラキラフィギュアもそれなりにあるが、一般的な多さにとどまっている。その理由として、ビッグクリアフィギュアの方が重厚感があり、かつスライムの色つやなどとうまく合致しており再現度が高い(その意味ではメタルキングやメタルホイミンなどは微妙で、これがこの種別の人気が低迷している理由である)からである。なのでメタルキングなどはやはりメタリックモンスターズギャラリーの方が良いが、あちらはあちらで冬は冷たいので、やはりアクリルの質感がありあまり冷たくないビッグクリアフィギュアの手触り的にもこちらに軍配が上がる。

では1月9日現在、ビッグクリアフィギュアの所持状況を公開する。なお基本的に店舗が仕入れる1ロットは20~30個が多かったはず。

以下は昨年2月の様子。まだこの段階ではよくある収集家である。

ここでラメ入りスライムが多いのはゲームパニック堺で乱獲した影響だろう。それ以外のスライムはタイトー日本橋やアピナ姫路で入手した、最初期(原初)の時代のビッグクリアフィギュアたちである。もうごちゃまぜになってどれがどれかわからないのが悲しいが。あとYAZ寝屋川でなぜか1mくらいの特大熊が当たるという珍事件もあった。

以下は6月時点での様子。このあたりから特別な収集家っぽくなってくる。

この時期から全国に遠征が目立ち始めてくる。しかしまだ本気を出していない。
以下は2023年に入っての収集状況。そろそろビッグクリアフィギュアが集まってきた感が出てくる。
なお中央に鎮座するアヒルはたぶんアミパラ橿原で取ったものであり、こののち天王寺パスカにて面白い設定を発見し30個くらい増殖することになり、遠征先の下関でも1個、とってき屋東京本店からも2個持って帰っている。なおドラゴンボールは開放倉庫米原で入手したものである。小さなドラゴンボールはたぶんイオン堺鉄炮町のクレーンゲームコーナーとマンガ倉庫富山だったような…。
これがビッグクリアフィギュアガチ勢の全スライム軍である。全国のゲームセンター200店舗以上、そして全国の中古ショップでも狩り尽くしたスライム達。日本全国からこの地にスライムが集結しているのである。実はここにあるのは基本的にビッグクリアフィギュアのみで、それ以外にも副産物としておびただしい量のぬいぐるみ、マスコット、フィギュアがあるがそれはここにはうつさないでおく。
これだけのパワーと勢いをもってしてもあのアイビス太子のバブルスライムを狩れないとは…。バブルスライムよ、貴様のポケットリフターの座への安住に終焉が訪れる日はそう遠くない。別のブースにさえ入ってしまえば、5000円かけてでも狩る。別店舗に転売あるいは移動したならば、その行先さえわかれば購入する。現時点で箱入り未開封のバブルスライムは非常に貴重なのである。一応自宅にバブルスライムは3個くらいあったが、箱入りはない。→秋葉原の中古ショップで無事購入できた。1650円くらいだったと思われる。もうこれであのバブルスライムはいいか…。ほかの10円クレーンなら、この店舗なら期待できる。少なくとも兵庫県内ではここが最高の店舗だと思われる。

この台こそ我が史上最もはまった台(ただし金額的には1300円なので、これでも時間がかかった、ということを除けば非常に良心的)。このバブルスライムを入手することこそが、今後の目的の一つとなるであろう。いやしかし400回もボタンを押して延々と0~4を行ったり来たりする絵面は、クレーンで延々と同じところに景品を落としているのよりも楽しくなかった…。せめて1プレイ30円~100円程度になっていたら、結果は変わっていたかもしれない…。アイビス太子に行くには新幹線による往復で8000円はかかるし、レンタサイクルを経由する必要があるので、できるだけ早く決着をつけたかったのだが…。まあ福山や高松、岡山に行った帰りに相生下車から網干からのアタックは可能であるから、いずれ機会をうかがって再チャレンジする。今度は、時間はかかるもので、1000円を上限として毎回、心と金に余裕をもって真剣勝負をしたい。→2月のビッグクリアフィギュア入荷でアイビス太子に行きたいが、東京遠征でビッグクリアフィギュア等にクレーンで80000円使ったので金欠状態なのでこの良店舗に行けない…。

以下は我とバブルスライムがまだ対等に戦えていた時代、すなわち4000円程度、時間にして10~20分戦えばちゃんと取ることができていた時代の写真。ちょうど11か月くらい前で、それぞれ宮津(ナムコランドみっぷる)と富山(アピタ富山)での画像。
この店舗の設定金額は確か3600円であった。舞鶴のナムコとイオン京都のナムコのついでにいった場所で、雪深かった。(先月の青森ほどではないが)
この店舗の設定金額は、なぜかホイミ系が確率到達が遅く6500円かかる。ここにはゴールデンスライムなども別ブースにあり、そっちは3000円程度で入手できた。6500円と言えばゲームランドBallyのつかんではすぐ落とすを65回繰り返したクレーンゲームと同等の詐偽レベルの価格で、この金額帯になってくるともうその店舗に次回足を運ぶ可能性は極めて低くなる。数年前、クッパのフィギュアを1000円程度で入手させてもらって、あと有名youtuberがその数年後紹介していた店舗で、がんばっていると思ったのに…。話を戻してここ(アピタ富山)を訪れたのは過去の日記によると2022年3月10日となっている(過去ゲームセンターでどういう出来事があり、どれくらい使用したかはほぼすべて記録している。)
箱入りのバブルスライムはこの2店舗とアイビス太子でしか見たことがない。どちらも当然ながらナムコ系列である。ここは富山と上越にビッグクリアフィギュア遠征をおこなったときに行った店舗で、他には上越のドンキとイオン上越のモーリー、アピナ上越、タイトー上越、タイトーファボーレ婦中などに行っている。宿泊は黒部宇奈月温泉の宇奈月グランドホテル。
近日中にビッグクリアフィギュア再遠征として長野県の軽井沢付近に宿泊し、アピナ系列とお宝中古市場安曇野(大王わさび農場のついで)でビッグクリアフィギュアを狩りつつ時間があれば上越に再度襲来する予定である。なお帰りは東京と大宮によりビッグクリアフィギュアの残党を狩る可能性ありで、東京による主目的はルイーダの酒場である。
実際に信州に行き、そのついでに新潟県のおたちゅうなどを見て回り、おたちゅうあざみ野でもカービィを狩り取る。そしてホイミスライム群も無事とってきややタイトー小田原、ゲームシティ川口、ゲームパニック秋葉原で入手できた。もちろんルイーダの酒場でも食らいつくし、上越ではオフハウスで電脳迷宮メガリスを購入し長野のホテルに持って行き自宅に配送。宿泊は軽井沢ではなく長野駅周辺だったが…。


あと2月にロットで購入したホイミスライムたちもここに混入される。とうとうゲームセンター経由ではなく、卸で直接の購入となる。彼らと、信州遠征により狩られたビッグクリアフィギュアが一堂に会する時、バブルスライムを狩るさらなる後ろ盾として彼らが応援してくれるであろう。これより我ら信州に入る



2023年1月8日日曜日

ビッグクリアフィギュアをめぐってアイビスの店長「うーさん」に敗北

 やはり「うーさん」は偉大だった…。

本日、ゲームアイビス太子にふらっと立ち寄り(と言っても往復6000円、プレイ料金16500円かかっているが)キラキラフィギュアの回収を行おうと考えた。

スライムタワーのビッグクリアフィギュアは2個併せて8000円少しとかなりやられた感じだが、キラキラフィギュアの方は平均して1個1200円と神レベルの乱獲をさせてもらった。全体的に単価2000円弱となり、すばらしい成果となる。

ここまでは良かったのだが、10円コーナーのポケットリフターという確率機に手を出して大失敗。1ゲーム3プレイで10円ということで、安めにビッグクリアフィギュアが手に入るのではないかと考えた。とはいえすぐには手に入らないだろうから、500~1000円程度つまり100ゲーム近くになるころには確率が来て取れるだろうと高をくくっていた。

しかし一向に確率が来ず、0ポイントから4ポイントの間を行ったり来たりするのみ。そのままとうとう1000円を超え、1300円台に突入。本来ならば1300円=13ゲーム=39プレイなので、まあその程度の金額ならビッグクリアフィギュアの相場にまだ達していないので、取れなくて当たり前である。しかしこの筐体、1プレイ10円である。もちろんその分だけ長く遊べるという点では良いのだが、それでも限度というものがある。

確率を期待していた我は、あろうことか1300円=130ゲーム=390プレイもしていたのである。このため、本来帰るはずの時間より90分ほど押してしまい、もはや岡山方面に遠征することはかなわなくなった。金はあまり失われなかった(実際プレイ料金は全部で16500円なので、通常の範疇である)が、時間を多く失ったということで店員にサポートをお願いしようと考えると、責任者の「うーさん」登場。

まず、「とどのつまり何が言いたい?」との旨で、通常はサポートが受けられると期待していた我は一瞬驚くが、事情を説明。すると「この筐体は10円用に改造されているので、天井設定というものはなく、毎回毎回が独立に抽選されている」との的確な回答をもらう。この回答により、「所定の金額を入れるだけでは取れないであろうこと」「サポートはしてもらえないので目の前のビッグクリアフィギュアを長期戦としては人生初、あきらめねばならないこと」を悟り、非常に納得したのと半ば落胆した気持ちでたぶん何時間続けても取れない気がしたのでただちに退店。

「うーさん」の語り方は、まさにベテランの雰囲気で、我としては事前情報によりこの人が筐体を改造する程の能力と、ゲームセンターの経営に関しては店長なので我よりはるかに、というか文字通り次元が違うことを知っていたので、絶対に勝てないと思いサポートをお願いすることすらしなかった。この手の筐体だとサポートのしようがないし。あわよくば今展開されているバブルスライムのキラキラフィギュアのブースに入れてくれれば…とも考えるが、そのように提案できるような雰囲気ではない。むしろそれで逆に怒られそうな気がする。

まあ金額的には1300円なので、それで頼んだらむしろ情けないが。対応のされ方から、大方我はクレーマーのように思われたのだろう…。たぶん一番短時間で金を落とした客(1時間あたり10000円ペース)なのだが…。

ちなみにビッグクリアフィギュアのバブルスライムはほとんど持っていない。一応2セットくらいあるが、それでも他のキングスライム系統などに比べればほぼないに等しい。実際にクレーンゲームに入っていたのは見たことがなく、おそらく駿河屋で購入したものと、加古川のお宝中古市場でも購入したものがあった気がする。

このようにしてビッグクリアフィギュアのバブルスライムを入手しようとした我の考えは砕かれた。

がしかし秋葉原の中古ショップにてとうとうビッグクリアフィギュアのバブルスライムを発見し、当然購入した。1650円であり、大垣で見た時の金額より安く(とはいえ1年前の相場であったジャングル日本橋での金額1000円少しよりは若干高くなってはいるが)なっていた。帰りの新幹線でもその嬉しさに座席のテーブルに乗せて閲覧していた。

あとは箱入りのスライムつむり(マリンスライムに関しては駿河屋神戸で入手している)と箱入りのしびれくらげとベホマスライムであるが、これは無意味に高騰しているのでやめておく。すでに2023年2月発売のビッグクリアフィギュアはホイミスライム、ベホマスライム、しびれくらげ(ラメ入り)なのでこちらで十分。1カートン38999円で購入しており、約30個手に入る。ロットの関係上、しびれとベホマを集中的に周辺の店舗に狩りに行く。なおスライムつむりとマリンスライムも2023年9月にラメ入りで展開されるので、そこまで本気になる必要はない。そういえばスーパーポテト日本橋に昔スライムつむりがあったがもう今はない…。

なお我のビッグクリアフィギュア収集状況は以下。これは2022年夏時点のものであり、現在はこれよりさらに多い。ほかにもぬいぐるみやぴかっとフィギュア、アクリル宝石なども大量にあるが、それらを全部並べると恐ろしいことになるのでビッグクリアフィギュアだけにとどめている。

ただしここからベスキングなどを入手しにかかっているので、このときより100匹くらい多いと思われる。事実スライムナイト系だけですら、100体ほど持っているがここにはそんなにない。この量をもってしてもポケットリフターには敵わなかった…。
なお現時点ですべてのビッグクリアフィギュアを並べると恐ろしいことになるので自粛している。しかしいつかすべてを並べて写真撮影してみたい。

あのビッグクリアフィギュアをGETできず非常に残念ではあったが、うーさんとああいう形にはなってしまったが話すことができて光栄だったし、その他の設定が非常に良く(ちょっと1個6000円くらいかかった景品もあったが)やはり通いたいと思う店舗だった。
近くのタイトーは1個3000円とか当たり前なので、この店舗を(ポケットリフター以外の面で)見習ってほしいと思う。
やはりアイビス太子のような神店舗は近くにはなかなかないので、新幹線とレンタサイクルで往復1万かけても行く価値はある。

余談だが15000円分のチケットベンダーで15回ふくびきを引いたが、14回白でパインアメなど14個、1回だけ黒で、ねりあめを入手。なお15回もふくびきを引いている人は他に誰もいなかった。上位賞の中にはナガシマや富士急のパスがあり、かつて我がジェットコースター目当てでこれらの遊園地に繰り返し行っていた「元気な」時代を思い出した。トップラン東大阪もドラゴン龍爪クロウやサイクロン的なものがあり、チケットベンダーも存在する機種がありアイビス太子と似ている感はある。ここにもかなりお世話になり、ドラゴン龍爪クロウの1600円でスライムナイトが安かったのでよく取りに行った。なお閉店したタイトー梅田では1000円くらいで取れる超良心設定だったが、その他のナムコ梅田などは3000円以上平気でむさぼってくるのでありがたい存在であった。その結果、スライムナイト系は約100体ほど所持している。