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2022年5月11日水曜日

自作メテオボンバー⑮ 一通りの処理完了

 いよいよリーチ処理をそこそこ処理時間軽減し、またその他細かい演出なども加えて一通りゲーム作成が落ち着いた。りんごとかの処理は今のところは面倒なのでもういい。とにかく次やろうとしていることはPO率調整機構である。そのためにまずは宝箱の結合率と配当の関係を見ることにする。ある指数値m=0~100に対し、結合で4個となる確率(%)を0.5m、5個を50、6個を50-0.5mとする。つまりこの指数値が高いほど結合しやすい、すなわち当たりにくいことが予想される。極端な話、全部結合した1個となった場合、全消しかそうでないかの2択になるため、PO率は低くなるであろう。ということでPO率調整の一環としてこの指標を採用することにする。以下のようにすでにリーチ処理付きで機能しており、これをしばらく回して様子を見る。

なおリーチの判定として、現在のWINより大きければリーチの文字を表示する、という条件にしているため、例えば4球目に何かINしたときにそれで配当が新たに確定すれば、5球目はどの番号に入っても配当を獲得できる場合、現時点ではすべての番号がリーチとなるようにしている。ただよく考えたら実機ではそうではないので、これはまあ現在配当ではなく予想配当の最小を見て、それとの差をとればよいだけだろうが…まあええか。