このブログ内を検索可能

2023年3月5日日曜日

東北のビッグクリアフィギュアを狩り取る

 東日本パスが発売されているので、東北に再度襲来しビッグクリアフィギュアの王として、やはりその地方に赴くことになるであろう。そのためには店舗の下調べをする必要がある。

とりあえず日時としては、非混雑至上主義なので誰もいなさそうな期間を狙う。とはいえこのパスの期間中は間違いなく混むことはさすがにわかっている。ということでこの期間の中でも混んでいない場所を狙っていく。

まず来週から暖かくなり、春休みの学生も増えるということから、それより先にビッグクリアフィギュアを狩り取る。その関係上、おそらく今週中に行く可能性が高い。

ついで当然ながら土日は混雑確定なのでそれは避ける。

そうなると必然的に今週平日となるが、あのパスは3日前までの発売なので水曜日以降確定。しかし木曜日にすると土曜日をはさむのでだめ。よって水木金で行く。

週末パスなどを使うとくりこま高原までは行けるので、やはりそこから向こう、すなわち青森、岩手、秋田県がメインの狩場となる。しかしながら、店舗によって設定はまちまちなのと、徒歩やレンタサイクルが使える圏内でないとそもそも話にならないので、それらを勘案していく。このあたりはゲームセンターも少ない上、ここまでくれば転売の魔の手もほぼ伸びていないであろう。山形県も場合によってはおたちゅう系統に行く可能性あり、ただし優先度は上記3県より下がる。

下調べの結果、以下の店舗が候補に。この中にはクレーンがない場所も含まれる。

青森県

萬屋浜館、タイトーF八戸

岩手県

タイトー盛岡マッハランド、万代アミューズ盛岡、ラウンドワン盛岡、萬屋盛岡、万SAI堂北上、オフハウス一関

宮城県

スーパーノバ仙台、サープラ仙台、万代古川、ラウンドワン仙台苦竹

秋田県(ソユー本社の所在地なのでソユーが多い…)

オフハウス秋田広面、ラウンドワン秋田

山形県

おたちゅう米沢、スーパーノバ天童、おたちゅう山形天童、おたちゅう山形南、クレーン寒河江

これらの店舗の最寄りの新幹線駅は新青森、八戸、盛岡、北上、一ノ関、古川、仙台、秋田、米沢、天童、山形が含まれなかなか面白い駅が勢ぞろい。

しかしこれを関西圏から2泊で行くのはあまりに無理があり、どう考えても各店舗でプレイ時間1~2時間の場合も考えると確実に間に合わない。そこでここから選別する必要がある。あと今回のようにどこの駅でも降りられるというメリットとその駅周辺を見て回るということも考えると、やはり通過してばかりの古川、北上は行きたい。ただし新幹線はだいたい1時間間隔なのでその時間内に終わらせる必要がある。一ノ関はちょっと徒歩2kmとかなので厳しい。これにより岩手は各2回行ったいつもの2店舗と、2回目となるラウンドワン盛岡、萬屋盛岡、万SAI堂北上の5店舗に決定。青森はこの2店舗でよい。

他にも盛岡には店舗があるが、ソユー本社が秋田にある関係上岩店もソユーが多い…が口コミを見るとやはり店員の愛想が悪い、景品が取れないなど悪評が多いし、何より我自身がソユーに実際に行ってデュエットの確率機が8000円でも取れなかったり、スライムのポーチがベネクスでは数百円で取れるはずが3000円以上の高額を吹っかけてきたり何一ついい印象がないので、この系列には立ち入らないようにしている。まあモーリーもごく一部の店舗を除きそれと同等の渋さでスライムつむりたかが1個に8000円とかそもそも取れる気すらしない設定ばかりなので遠征中も立ち寄ることはほぼありえない。この前も行程の途中にふとイオン新潟にモーリーがあったが、そこでやはり何も取れず以後の行程が崩れてしまった。鳥取北と下関のモーリーを除きもう二度と行くことはないだろう。

タイトー盛岡南もあるが、口コミを見るとかなりよろしくないようなのでここには行かないほうが良いだろうと思いパスさせてもらう。

宮城に関しては週末パスなどに入ってくる圏内なので、最悪全パスでもよい。サープラ仙台は2回行っており設定もそれなりにいい感じなのでリピートする価値はあるがビッグクリアフィギュアは入っていないのでまあ…。個人的には仙台より盛岡の方がレア感が強く、仙台になってくるとさして遠い感が感じられにくくなってくるのでまあいいかなという印象。仙台大通り周辺のタイトーはだいたい渋いことが分かったので仙台周辺を見る気もあまり起きない。秋田はレンタサイクルでこの2店舗に決定。

山形県についてはすでにとあるyoutuberの人が紹介しており、おたちゅう山形天童とおたちゅう山形南はおそらくいい感じではないかと思われる。おたちゅう系統は基本的にタイトーなどよりいいイメージ。山形県のピックアップした店舗はどこも結構評価が良い感じなので、これらは行く価値はあると思われる。山形は秋田と隣り合っているが、実はこの移動に4時間はかかるので秋田の後に山形に行くのは難しい。ほぼほぼ仙台から仙山線で行く方がはやい。新庄周辺にゲームセンターはないし、このあたりは山形県の中でも豪雪な方で、他に行く店舗の積雪がほぼゼロな一方で、新庄は79cmの積雪となっており厳しい。

したがってこれらの店舗に行く場合、仙台から西に行き天童、山形、米沢と移動し福島経由で帰宅途中に寄るのが良いかと思われる。ちなみに福島には駅にサープラがあるが、ここでミニフェルトカービィの確率機に5000円出しても取れなかったという嫌な思い出があるので福島はもちろんスルー。もうこのあたりになるといつか週末パスで来る可能性があるので、行程に入れる必要はない。栃木は数日前に行ってきたばかりなのでさすがにもういい。ただレンタサイクルが100円なのが非常に魅力的に感じた。

これらを勘案し、宿はやはり全方向へのアクセスが良く、かつ指定席を取る必要がない盛岡以降の場所を考慮すると盛岡駅一択となる。また盛岡周辺には目的の店舗も多く、ここを宿泊地として荷物を自宅に配送することもできるので最高である。はやぶさとこまちの分割シーンもあり、しかもいい具合にマイナーな場所なので気に入っている。仙台は混んでおり話にならない。

そうなると予定はおのずと決まってきて、青森は2店舗しか行かないのでそのまま秋田方向に抜けるという手もあるが、東京をだいたい10時とするとホテルに荷物を預けるのが12時半、八戸は13時過ぎとなりここは八食センターを見る可能性があり、またバスでタイトー八戸やその他ラピアなどに行くことを考えるとおそらく夕方になり、青森の萬屋で日没となるはずなのでそこから秋田に行きレンタサイクルなど到底間に合わないので、初日は盛岡で個数制限がかかっていた場合連日行けることを考え、盛岡周辺をまず見て回りそして八戸に集中し盛岡宿泊。新青森はまだ雪が濃いく、盛岡より何もないので夜を過ごす効率を考えるとやはり盛岡となる。となると2日目に秋田に行き、そこから北上し弘前としもしいい設定があれば八戸に寄りつつ、青森周辺を見てまた盛岡宿泊、3日目に徐々に南下して北上や古川を見つつ仙台入りし、山形に適宜寄りつつ東京に戻ってくるという方法が良いかと思われる。

これがまさに東京方面遠征第4回のフィナーレとなるわけである。これによりチャンネル登録者や再生数の増加も見込まれるが…実はこれだけ行って何十万使ってもほぼ1人も増えないし、再生数もよくて10再生止まりとなっている。なので実はyoutubeの方はあきらめている。

余談

口コミ別店舗おすすめ度

☆4.5以上 非常に設定が良いが口コミ数が少ない極端な場合もあるので注意

☆3.5~4.4 高評価が目立つ店舗。ここなら基本的に安心。

☆3.0~3.4 よくも悪くもないまあまあな店舗。

☆2.5~2.9 良くない店舗。このレベルになるとまず行かないことにしている。

☆2.4以下 伝説のレベル。探してもここまでのものはそうそうない。

我の基準としては、☆3.0以上をとりあえずの候補としている。

ただしこれらはクレーンゲームと併設する別サービスの評価も含まれることがあるのでそれに関しては注意が必要である。ただしだいたいその店舗の雰囲気はどの分野をとっても相関性があることが多いと思う。

系列別評価

ベネクス>>ラウンドワン、タイトー、アピナ>ナムコ、セガ>ソユー、モーリー

アドアーズやドラマ系列、楽市楽座はあまり行かないので知らない。

なおゲームフィールドとつくのはソユー系列、PALOとつくのはモーリー系列、YAZやゲームシティはアピナ(共和コーポレーション)系列である。慣れれば店舗の雰囲気や服装、設定を見ただけでどこかが分かる。以下判断基準。

ベネクス…全体的に暗い、高額ガチャあり、橋渡し多め、駅から遠い、景品所持者多い

ラウンドワン…SやAなどの張り紙あり、まぶしい、トリプルクレーン多い、制服が赤白

タイトー…店舗が赤基調、インベーダーマーク、店内は明るめ、チェック柄の店内

ナムコ…ピンクっぽい筐体が多い、クレナが多い、制服が赤黒、子供広場がある場合も

ソユー…赤、黒、青色基調、ショッピングセンター併結

モーリー…小さい筐体が多い、緑基調、ショッピングセンター併結