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2023年3月22日水曜日

最終東北遠征

 春休み最後をかざる旅行として、最終東北作戦を敢行する。

今度はビッグクリアフィギュアはまあ副目的として、新プライズの回収及びアヒル軍隊の強化(すでにラウンドワン盛岡と秋田ではプレイしており、秋田はちょっと行きにくかったので今回行くかどうかは不明。しかし駅カード収集のためにここには間違いなく行く)を図る。新プライズについては「ドアストッパー」「やくそう」「ゆらゆらソーラー」と「カービィの星座第3弾ぬいぐるみ」である。

まずとる場所がほぼ決まっているアヒルを狩る場所であるが、大阪近辺では単価12~13円であり、それと同等あるいはお得な店舗を狙う必要がある。以下は過去の東北遠征での戦績。

ラウワン秋田 260円で20匹(単価13円) ジェミニ、確率無視は若干

タイトーF八戸(第2回) 4000円で334匹(単価12円) スウィート4、裏技(慣性投げ詰まり)

タイトーF八戸(初回) 2000円で179匹(単価11円)

ラウワン盛岡 300円で15匹(単価20円) ミニクレ(爪が非常に小さいがつかめば確実)

ラウワン宇都宮(第2回) 800円で40匹(単価20円) ミニクレ(爪中サイズ、確か確実ではない)
ラウワン宇都宮(初回) 800円で39匹(単価20円) 

この結果から導き出せることは、宇都宮のラウンドワンはミニクレなので取りにくく、しかもたぶん確率まで入れられている。秋田のラウンドワンはお得ではあるが、ジェミニタイプなので1プレイの回転効率が悪い。やはり10円キャッチャーはミニクレまたはスウィートでないと結構時間を食われるので、遠征中には時間配分も考えるとなかなかつらい。設定自体は良いのだが、落とし口付近のアヒルがなくれば詰みである。ラウワン盛岡についてはだいたい1個しか落とせないような爪の作りになっているので、つかめばほぼ確実に持って行ってくれるものの爽快感がない。そうなればおのずとアヒル狩りの行先は決まりタイトーF八戸となる。あそこは100円60秒取り放題なので時間あたりの効率が半端なく、それでいて非常にお得なのである。基本的に取りやすいラウンドワンではアヒルの単価は12~13円に収束することが多いので、ここは時間的にも価格的にも立地的にも(レアな場所という意味で)お得なので、八戸に行けばこのタイトーに行かない手はない。

アヒル以外にもいろいろと他に景品はあるが、それらはまあその場所での設定を順次見極めてのプレイとなる。10円キャッチャーはリターンが大きいため、案外気に入っている。


つづいて通常のプライズをどこで取るかの議論に入る。

まず、これまでの経験則と口コミを見た感じで、東北圏内にあるモーリー、ソユー、ナムコ、GIGOはすべて候補から除外される。これらの店舗で安く取れたためしはほとんどなく、トータル終始で見ると間違いなく危険。あとソユーの本社が秋田にある関係上、秋田と岩手にはそれらの店舗が多い。もちろんどの店舗にも行ったことはないが。

さらにタイトー盛岡マッハランド、タイトー盛岡南、萬屋盛岡、宝島函館、ファンタジードーム八戸、おたちゅう山形南あたりは渋い設定だったのでこれらは絶対に取れる何か安いものを数個取って帰るかそもそも行かないことにしている。ただしマッハランドについては盛岡に行けば1回1ドンペンという謎の規則を生成したのでレンタサイクル(200円)がてらに行く。萬屋盛岡はそれ単体で、遠目の場所にあり確率無視がどうあがいても不可レベルなので面白味がないので行かない。ただしレトロゲームコーナーは面白かったのでそこはありかと思っている。宝島函館は行ったことがないが、口コミ1.9というのを見ると絶対にやばい店舗だということが分かったので行かない。ファンタジードーム八戸はこのまえ4500円使ったが景品が取れなかった上、取れた景品(マリオの大きいカート)でも3700円とか平気でかかっており、サポートありきでおまけにサポートも渋いのでいい印象はほとんどないので、ここも確実に取れるものだけとって帰るという感じ。おたちゅう山形南は期待していったが倉庫系になれていないからか、かなり厳しい結果となったのでうーんという感じ。

これらを勘案して最初に掲げた景品が入荷するのは以下のような感じ。

①ぐらぐらソーラーフィギュア4種

②薬草

③ドアストッパー

以下店舗

①ラウンドワン函館

①②萬屋七重浜(いさりび鉄道七重浜下車)

②③BIGBANG函館(五稜郭のついでか)

①ハピピランド弘前

①ファンタジードーム八戸(ただここだと最低2000円は間違いなくかかる)

①②③タイトーF八戸

①③タイトー盛岡マッハランド(真に取れやすい台とドンペンのみ。ほかは絶対に無視)

③万代アミューズ盛岡

①ラウンドワン盛岡

①②③萬屋盛岡(ビッグクリア1800設定だが確率無視不可)

①ニコアプレイランド

①②③万SAI堂北上(やるならここかな)

①ラウンドワン秋田

①②③万SAI堂秋田

①②③万SAI堂大曲

①②③おたちゅう例の3店舗

①②③スーパーノバ天童

函館については初となるので全て行き、もちろんラウワン函館のアヒルにも注目である。弘前エリアについてはヒロロに行くが周辺店舗はミタマがあまり設定は良くなく、ファミリーランドはまあまあという雰囲気で、この2店舗には気を付けつつ弘前3店舗は再度訪れる。駅カードもあるのでここは必須であろう。

八戸エリアは、タイトー八戸を筆頭としてラピア八戸(注意)、小中野ショッピングセンターのカプリチオ筐体という2週間前と同じパターンで行くことになる。この前荷物の入れすぎでタイトーの超特大袋が八戸駅で破裂したのでそこは注意。

盛岡エリアについては小岩井、SL銀河などと用事が多いためそれらのついでに寄るが、優先順位としては万代アミューズ>萬屋という感じであるがビッグクリアフィギュアが万代アミューズが1600、萬屋が2200とセガやナムコの4000に比べれば明らかに良心的ではあるものの、万SAI堂北上の1200設定を見るとここで取ろうという気はもはやわかない。したがってこれらの店舗には行かない可能性もありうる。マッハランドは1回目で良店かと思ったが2回目でそれはミニクレーンアームに4000円で疑問へと変わり、3回目に大放出台で2000円でも取れず確信へと変わったので確実に取れる在庫処分品しかとらない。ここに金を落とす気にはなかなかなれない。4000でも何も取れない可能性が高いという店舗に果たして誰が快くお金を落とすであろうか。隣接するドンキではもう4回目になるが、ドンペンを持って帰る予定。これはまあ1500円までならいい感じか…。

秋田エリアについては駅カードと万SAI堂秋田が近いので、ここは自然に行く。ラウンドワン秋田は行くか不明。万SAI堂大曲は駅から遠いのでよほど時間が空いていない限り行かない。ただし万SAI堂系列なので、そこまで渋い設定ではないだろうと判断はしている。

山形はたぶんここに行く頃にはだいぶんいろいろ入手しており、行程も5とか6日目になっているはずなのでもろもろの関係上行かない可能性が高い。クレーン寒河江などは好評らしいが左沢線で行くのは遠すぎる…。

これらがおおよその行程となっている。なんというか、以前行った店舗になぜか懐かしむ目的なのかまた行きたくなってしまうという罠が発生してしまう。これやと行くたびに懐かしくなりたい場所が増えてきて手に負えなくなるのではないかこれ。ただしどこでどれくらい使ったとか設定はどうだったとかについては記録や記憶にあるので、その黒歴史をなかったことにはさせないので渋い店舗では懐かしみはするものの再度散財する気はない。どちらかというと景品はその場所でのお土産に近い感覚である。

あと余談だがカービィのぬいぐるみはサープラ仙台で取るというのもあり。ほとんどの店舗で2000円周辺の確率設定であるがサープラ仙台はたしか1000円周辺で取れていたので。なおそれ以外のアーケード街にあるタイトーなどはよろしくない。仙台でプレイするならサープラ一択か…。(福島は駅構内のサープラは激渋なので注意。この1000円カービィが6000円でも確率が来ないというありえない設定)

今度は北海道、青森、秋田、岩手が主体となる、SL銀河撮影とクレーン遠征および駅カード収集となる。行程に18きっぷ使用も盛り込むので、かなりボリュームのある出来が期待される。

そしてそれらが動画としてあげられる可能性も極めて高いが、まあ再生数は良くて2桁なのは目に見えているのでそっちの方はもはや期待していない。動画はもはや自分が懐かしむためのものである。撮影禁止の店舗はそういった意味であまりプレイする気が起きないし、何かやましい(渋すぎる)ことでも隠しているか、単純に人の出入りが激しいためというどちらかのパターンであることが多い。そういった点ではベネクスは神店舗となる。たぶん初日と2日目、花巻および盛岡に向かう過程でベネクス平塚とベネクス大和(これはイミグランデのアニマ7へのアップデートをチェックする意味合いもある)にはおそらく寄る。しかしここであまりプレイしすぎると道中の仙台や宇都宮でプレイしづらくなるので、ひかえなければならない。あくまで今回はやはり東北と北海道に目的が絞られているからである。

クレーン費用としては30000円でなんとかおさめるのが理想であるが、1個あたりの単価を平均800円くらいで抑えられたらいいのだが、そんな甘くないしたぶんどこかで4000円以上沼らせられる可能性が高い。しかしこちらも東北を何度かめぐっているうちにそういった危険店舗を知ってきているので徐々に散財する可能性を減らしてきてはいる。

これらの予定をもって、近日中に東北(5回目)遠征を行う予定である。

なお確実に行き景品を獲得するであろう店舗は以下。

万SAI堂秋田(秋田県)

万SAI堂盛岡(岩手県)

万代アミューズ盛岡(岩手県)

ラウンドワン函館(北海道)

萬屋七重浜(北海道)

BIGBANG函館(北海道)

ハピピランド弘前(青森県)

観光する場所としては、小岩井農場、SL銀河、こたつ列車(あいていれば)、五稜郭あたりが挙げられる。レストランについてはすでに盛岡と秋田、函館において過去に行った店舗で決まっているという。盛岡では岩手牛、秋田では比内地鶏、函館では海鮮系というのが決まっている。