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2017年6月14日水曜日

USJ作戦3 学校前USJ作戦

さて…。ジェットコースターに覚醒効果があるとするならば、学校に行く前に行くのはどうやと。
明日は学校が3~5限となり、中間試験もないので楽。学校は13時より開始される。
USJはもちろん朝一、9時30分より突撃。ハリウッドやダイナソー、その他アトラクションを乗り回す。ちょっとフライングダイナソーはGを体験しにくかったので、今度は余裕があるのでGがどこで来るか体験したい。ただしめがねをはずさないといけないのでちょっと面倒なところが困り者。
それなら安定して3.5Gだと思われるハリウッドドリームのほうが都合がよい。
しかしまさかあんな絶叫を普通に楽しめる日が来るとは。生駒の小さなジェットコースターでも
たぶん乗るときも乗っているときも体が引っ張られたりする感覚が怖かった?のに。

1週間前は生駒のジェットコースターでも怖かった状態で終わっていたのに…。
この1週間でナガシマスパーランドに挑戦しようものなので突然のレベルアップ。
しかし意気込んでいても体がついていくかどうかは知らん。これはやってみないとわからないし、
まずやって後悔することはないだろう。飛び降りと違って。

さすがに木曜日は空いているはず。水曜日と木曜日がそうだった気がするので、朝一にいけばたぶんあまり並ばない。どうやらUSJには我にとっての絶叫マシンがないらしい…。
ひらパーには世にも危険なメテオが存在するんだが。

9時30分よりUSJ入りするとして、何時までここで遊べるか。
乗り換え案内で調べる。すると西九条を11時40分あたりについておく必要がある。
よって余裕を見て、USJからの電車がなかなか来ないことより、11時10分にはパークをでるのがよさそう。たった1時間30分しかないが、空いているときなら十分アトラクションに乗れるだろう。
一応ダイナソーとハリウッドとエヴァンゲリオンとスパイダーマンとフォービドゥンの5種類をこの1時間30分でこなしたい…。はたしてうまくいくのか…。
もちろん学校が終われば17時50分。USJに行ったところで乗れるはずもない。

これだけ短時間にいろいろ乗って酔うかどうか…。
我自身、酔いにはあまり強くない。自分がコーヒーカップを全力でまわしたり、自分で自動車を運転していれば気分は悪くならないが、受動的に乗っていると良くない。
ジェットコースターや回転系アトラクションでも、確かにほんの少し酔う感じはあるけれども、
気持ち悪くない程度。なので特に問題にはならない。

その後学校で意識が鮮明になっているかどうか見てみる。まあもともと鮮明だが…。
しょうがないので木曜日はUSJに行って、金曜日もやはりUSJにこちらは学校が終わってから行く。だいたい到着は5時20分くらいか。ならば乗れる…いや待てよ。金曜日はたしか混んでる。
危ないかもしれない。それで土曜日はUSJの混みは避けられないので、いよいよ長島スパーランドへの挑戦。ジェットコースターの激しさと怖さが増すにつれて意識を失っていくのか、それとも普通に怖いと感じるのか、いよいよ検証のとき。
ジェットコースター耐久作戦第3段階である。
まずは第1段階でひらパーのやさしいジェットコースターになれる、そして第2段階はまあまあなジェットコースターになれる、そしてこの段階では怖いジェットコースターになれる。
正直、落ちてしまえば全然怖くないのが感想。そして上昇中は眼をつむる。
そう、一応現時点ではこれで何も怖くない。楽しいのみ。

ひらパーは日曜日行こうか…。正直、レッドファルコンくらいしか爽快なものがない。
しかしカード迷路はやりたい。だが子供が多い…。

ジェットコースター第4段階はもう、富士急ハイランドになる。
まさか1週間でここまで進んできてしまうとは…。体調不良で腹痛をおこしているにもかかわらず。

早く体にGを感じたい。このGに耐えている感覚がなんともたまらない。
ジェットコースターでゆれや加速度に身を任せる気はない。耐えて楽しむことこそが楽しいので。

フライングダイナソーでもなんか絶叫というには言い切れないほどのものだったので、
もうちょっと、怖いのが欲しい。もちろん高さを感じるほうに特化したやつはNG。
体にかかるGが怖いと感じるくらいのジェットコースターに出会ってみたい。
それさえ体験できればもう高さなんていらない。速度と加速度を出すには高さが必要だからしかたなく黙認しているだけ。高いところに行きたいはずがない。高さは死を招き得る。

本当に最近、刺激的な体験を求めすぎている。しかし危険な飛び降りなどはしない模様。
身の程をある程度知っているという…。
それより、頼むからはやくこのたまにくる腹痛をなんとかしてくれといいたい。

話は変わって、ナガシマスパーランドに土曜日行こうかと考えたが、もしいくとするなら、
新大阪から新幹線、そして桑名へ。しかしここ、遠い場所にあるな…。
一度しか行かないはずなので、当然その日中に全ての絶叫アトラクションにのる覚悟を決める。
躊躇などしている暇はない。一生後悔しそう。
ただしただ単なる回転しまくるやつと高いところでのチェーンタワーみたいなものは、我にとっての楽しさがないし、耐える意味すらない。なぜなら高いやつは目をつむれば一応耐えたことになる。

日曜日はどこに行こうか…。混んでいるのでパスするのがいいかも。もしかすると来週水曜日は姫路セントラルパークだったりして。さすがに行き過ぎか…。

加速度体験4 長島スパーランドにターゲット

志摩スペイン村にしようかと考えたが、ピレネーくらいしか怖いものがないのでもったいないなと。
同じ三重県なので同日に両方行くという手もあるが…。
それで長島スパーランドには最高峰のGを体験できるアトラクションがあるとか。我うれしい。

だが混んでいるという可能性も否定できないので、勝負するなら土曜日。
Gのかかりそうな乗り物を選ぶ。
ARASHI 3.0G なぜ座席すら回転する必要があるのかと問いたい。
           これでは景色をまともに楽しめないのではないかと思った。
スチールドラゴン2000 3.5G  長くて高いやつ。すごそう。
アクロバット 4.09G これは期待。ハリウッドドリームより大きい。ていうかこれ、
              ほぼフライングダイナソーやん…。
ホワイトサイクロン 2.67G しょぼそうだがなんか横にたたきつけられる?可能性があるっぽいのか
                 知らんが、これは期待。痛いらしい。これは面白そう。
スペースショット 4.5G これはメテオの強化版やん…。しかしこれは落ちる瞬間がさらに予測
               できそうなので難易度はメテオより低いか?
               いや待てよ…高さ75mって…。これは垂直落下より打ち上げられるときの
               ロケット以上の4.5Gを体験できるすばらしい機械、と思い込むんや!!
ウルトラツイスター G不明 なんか同名のものが生駒にあったような。しかし我はそれを
                 みたことがない。はたして怖いのか…?
シャトルループ 6.0G これやこれ。最強クラスのGが働くやつは。めっさ楽しみ。
              しかしまだフライングダイナソーを攻略したくらいでいけるのか…?
コークスクリュー G不明 これは遠心力を感じられそう。この感覚がまたたまらない。
                下方向横方向、前方向へのGは歓迎。
                ただ、上と無重力はあかん。これは気持ちよくはない。
フリーフォール G不明 これはたぶん垂直の落下距離が少なめで怖くなさそう。
               しかし考えてみると、特に乗る意味がない。メテオとかぶる。
               上のスペースショットはGがかかるので面白そうだが。
               正直落下するだけはなんかあまり楽しくないし、ちょっとこわめ。
だいたいこんな感じ。
スターフライヤーとかただ高さで怖いだけ。我にとってメリットなし。鍛えられないし、怖いし、
そもそも耐える意味が全然ない。ジャイアントフリスビー、なんかどこかに昔あった気がするが、
これは単なる回転。Gや疾走感がないので興味はあまりない。
しかもダブルワイルドマウス、これはひらパーのクレイジーマウスに似ている。
なんか遊園地共通のアトラクションが結構いたる遊園地同士である気がする。

これはどきどきしてきた。ぜひとも行ってみたいものや。だがまだジェットコースター歴は1週間経っていない。きっとまだ未熟。耐えられるのか…?
だがあのフライングダイナソーも楽しくなってしまうので、たぶん全部落ち始めれば怖くなくて全部楽しいはずやと思っている。個人的にすさまじそうなのは、スペースショット。
はじめの4.5Gはまさに楽しそうな感じでいいのだが、その後の落下をどうしろとい言うねん。
だんだん速度が落ちていって下向きに切り替わってふわっ感。これはすごそう。
メテオよりすさまじいらしい。これは…覚悟を決めねば。しかしゆっくりとは上がらず一気に上がるし、停止からの突然の落下ではないので幾分心に余裕ができる。だが75mで時速90km…メテオより若干スペック高め。

USJ作戦2 今後のUSJ予定

本日、ご飯を食べて寝てたら午後4時になってしまってUSJに行くにはあまりにも短すぎるということで断念。だいたい6時くらいになると受付終了になるので。

ところで安全バーが当たるのかは知らんが、鎖骨が痛い。まあこれはしょうがないか。

なので、本来ひらパーなどにも行く予定だったが、あのひらパーは、レッドファルコンはもうたいしたことないし、メテオは依然としてすさまじい。あの一瞬ですさまじい落下速度になるのはジェットコースターの性質上ありえない。あれが、うち上げられてそのまますぐ落下ならいいものの、あのじらされるのはやめて欲しい。とはいえカチッから0.5秒くらい?速い速度になるまで時間があるので、
このわずかな時間の間に心の準備をする。くる!っと。(回転するわけではない)
しかし垂直落下はどうしてもあまり気持ちよくないので以後乗らないことに。
いくら乗れても楽しくないようでは乗る意味がない。

小学校の頃、修学旅行でピレネーというアトラクションがあった。もちろん我はそれがあまりにも怖いのはいうまでもなかったので乗らなかった。
高いところが怖い我にとって、もうそれだけで恐ろしい。ましてやあのカーブやループのすさまじさなどがジェットコースター類が我を怖がらせた一番の要因。
というかそもそも子供時代にジェットコースターに乗ったことがほとんどなかった。
やっぱり怖さのほうが打ち勝って挑戦できなかったのだ。

だが最近献血や飛び降り、深いプールでそれらを克服していく。それにしたがってジェットコースターもいけるのではないかという自信が発生。
案の定、ジェットコースターはそれほど怖いものではなかった。最初のあがるときはいつでも怖い。
まったく克服される気配はない。しかしこれはどのコースターでも一緒の感覚。眼をつむれば何も問題はない。しかし実際に落ちたり乗っているとき、どのコースターでも全然怖くないという事実。
だがまだジェットコースター歴はここ数年で先週土曜日、日曜日、今週火曜日のたった3日。
まだまだ歴が浅すぎるのである。
しかもせいぜいフライングダイナソー程度である。やっぱり富士急を攻略しないようではジェットコースター攻略とはいえない。
ジェットコースターはただ自然と落ちていくので怖さはない。スカイダイビング系は無理。
なぜなら自分で落ちないといけないので。飛び降りの恐ろしさを自覚している我にとってそんなことが平常時でできるはずがない。寿命が縮まるんちゃうかという危惧。途中で意識を失えばスカイダイビングはほぼ死亡確定。これは危なすぎやろ。しかも踏ん張れない。手が…脚がフリー。
いやなんどもいうが、自由落下は本気であかん。こんなことをする地球、重力、許さん。
この重力のせいでどれだけの人物が死んだか。

それはおいといて、別の記事でスペイン村について考察するということで、それぞれのジェットコースターで感じたGについて報告。
これ以降たぶんGの強さを我の体感でこんなふうに表記するかも。
1:Gすら感じられないほど。電車にでも乗るかのよう。
2:カーブやフォールでまあ、疾走感を感じるようなもの。
3:体を押し付けられたり、振り回される感を感じるもの。
4:体がずっしりと重くなる感じ、および頭に重みを感じる程度。
5:自分でもかなりのGを感じ取れるほどのもの。
6:Gによって視界がおかしくなるくらい(gray outまたは視野が狭くなる程度)
7:Gによって意識を失うくらいの強さ(いわゆるG-lost of consciousness直前)
8:Gによって実際に意識を失った乗り物。あるいはそれで怪我をしたもの。
9:Gによって意識を失い、かつ身体に相当のダメージを与えるもの。
まずはひらパー。
ラウディ G度は3弱。小型のジェットコースターではあるが、カーブなどはそこそこ来る。
      最後の洞窟Inでの停止は車の急停止を髣髴とさせる。したことないが。
クレイジーマウス G度は3強。こちらは吹っ飛ばされるほうである。同じ3でもラウディより大きい。
      だがいかんせん、高さに関しては怖くないのでかなりましな部類である。
      だが腕と首に力を入れないと頭をぶつけたりして。
レッドファルコン G度は4弱。はじめのドロップの後の上がるところ。ここは体が重くなる感じ。
      あとここは、途中でレールが若干ツイストするのでここが一番首に来るといっていい。
      最後のカーブはハリウッドドリームよりGは少ない気がする。
ここからUSJ。
ヒッポグリフ G度は2。たいしたことない。他のライドの後ではしょぼく感じるかも。
        しかしこれは手で踏ん張ったりするところがない。だが体を持っていかれるほどの
        Gはかからないので、子供向けか…?
フォービドゥン G度は3弱。たまに激しめな部分もあるものの、一般のジェットコースターに
         比べれば全然たいしたことはない。
スパイダーマン G度は3弱。感じるところは、やはり落下の瞬間か。
           だが、実際に高所から落下したらG度なんていうまでもなく9確定あるいは
           9にすら該当しないほどのもの。ほんまに怖いし危ないわ…。高所は。
ハリウッドドリーム G度は4弱。ただしGを感じる時間が最後にあり、これが結構長め。
            体の変化を観察するにはもってこいなもの。浮遊感はあるものの、
            メテオと違い長くないし激しくない。子供向けか…?
             いやちょっと言いすぎか…。
フライングダイナソー G度は3強。なんか、Gをあまり感じなかった。そんなはずはないのに…。
             もう一度乗れば余裕ができるのでG度4弱くらいまで行くかも。

現在はこんな感じ。バックドロップもあるが、正直落ちる景色を見れないのでつまらん…。
そんなに怖すぎるわけでもないだろうし待つだけ時間がもったいない気がする。

しかしこうしてみれば、もっと体の自由が利かないような激しいGを感じるものが身近な遊園地にはないものやな…。挑戦的なアトラクションでもでないものか。そのGだけを感じるように作られたものとか。いつかそんなコースターが出ればいいのに。
我の場合、幾分かGに強いであろうことはなんとなくわかる。その理由は血圧。
なぜか普通に計っても拡張が130を超えているという始末。そのせいか朝は全然苦手でない。
だが実際もうちょっと下がらんものかと思う。これでは今後が心配。
Gにさらされる危機より高血圧の危機のほうがよっぽど現実的。なんでや…。
あとなぜかよく意識を失いそうになる夢を良く見るので。現実ではそんなことは、しいて言うなら
完全にプール後一時的に失明したときか。それでも意識は普通にあったが。

よってUSJも怖さ不足(もちろんダイナソーの上昇時は怖すぎ)だったので、次なる怖さを求めて別の遊園地にいこうと考える。しかしパスがないので一日で全てをこなさなければならん。ハード。
しかし今の我なら土日連発で絶叫乗り回し&海水浴(水温20度以下?)、平日は往復3時間の学校+USJorひらパーを実行できる。少々体調不良でもこのスケジュールはこなせる。

このように毎日が忙しい我は、次々とジェットコースター作戦を提案するのであった。
この夏の間には、長島スパーランドや姫路セントラルパーク、志摩スペイン村あたりを
考えている。ジェットコースターは一度落下し始めれば覚醒感とともに疾走感を味わえるので
気分が高揚して意識や視界は鮮明になる感じ。
いつもの自分とは違ったものを発見できるのでいい刺激。

ただし最近突然ジェットコースターに乗り出したので、初日は首などがちょっと凝ったが、
だいたいもう大丈夫。しかしこれを続けて首を鍛えるのも目的のひとつ。飛び降りのときに首を守っておく必要があるので。あと、どうしても安全バーが当たるので左鎖骨の下が痛い…。
これもいずれは慣れで治ってくるだろう。
我は信じている。慣れによって基本はなんとかなるもんやと。
ジェットコースターも簡単なものから乗ることで、無理なくクリアしていける。

我の希望は、ジェットコースターでGで意識を失いそうな感覚を味わってみたい。
これなら、失神してもほぼ怪我しないだろうし、短時間なので血流も回復するので身体的影響は少ないと見ている。しかし日本には最大のGがかかるジェットコースター、一体何Gなのか…。
とりあえず3.5G程度では脳に異常はなかったようなので。

それで思った。若いのはすばらしいことだと。最近特にそのことをよく思う。
すぐに元気を取り戻すし、衝撃や加速度全般に対して強め。これはまあ昔からよく飛び降りていたのもあるのかもしれないが。あと血圧の高さ。
そして運動不足にもかかわらす、このスペック。となるとスポーツをしている人物はいったいどれだけの元気があるんやと問いたい。
それに決断力がなぜか高い。怖がりなのに怖いアトラクションを見て、ふと思い立ったらすぐに乗りに行く。まず並び始めたら後悔の念はない。もうちょっと躊躇するものだと思ったが。
スカイダイビングなどは躊躇以前にまずやるはずがないので関係ない。
さすがに2.5m以上の飛び降りはちょっと脚がすくむが…。それでもそう長くない間に
意を決して飛び降りる。だいたい2階と同じくらいの高さ。しかし下が固すぎるコンクリートなので
より怖い。靴を履かないで飛び降りたらどう考えても脚をいためそうなイメージ。

さて、次の記事で志摩スペイン村を考察。我の攻略対象についに入った。ピレネーが。
こういうのは徐々に慣らすのがいい。無理のない範囲で。いまのところ最高峰のダイナソーも
完全に余裕と化してしまった。みんなきっとそんなものなのだろうか…?

USJ作戦1 USJのジェットコースター初挑戦

中間試験により学校が3限のみで終わるという絶好のチャンスだったので、我は晴れて遊園地行きの作戦を手にできた。だがしかしひらパーはこの日と水曜日が休みなのを我は知っているので行かない。そこで、USJの年間パスが去年10月よりあるので、あのドラクエのキングスライムポップコーン以来でUSJに行くことになった。

さて、これまでUSJに行った日は、かつて親に連れられた2003年は9月28日、10月23日。
いずれも秋に行っているが、もちろん5歳の我にとってUSJの真の楽しさが分かるはずもない。
次は2007年に1回、そして2008年に2回。我が乗ったアトラクションといえばバックトゥーザフューチャーだけだった。たぶん。激しいのは。ターミネーターも見たが、正直なんか変な水みたいな金属が近づいてくるのは一体なんやとよく分からなかったような。

そして年間パスを買い始めた2016年。突然我はUSJに行きまくることになった。
10月23日から10月中は6回、11月中は18回、12月は10回。
ただしこの間、一度もアトラクションには乗らなかった。ただ3dsのすれちがい伝説などを進めるための訪問だった。
そしてだいぶん行かなくなって3月。ドラクエということで行ってみたもののなんとこの日、年間パスの除外日。せっかくUSJまで行ったのに帰らざるを得なかった。
そして次は5月。ドラクエの例のあれを購入。ほこりがつきやすい…。

そしてひらパー作戦を実施している中、USJのジェットコースターにもチャレンジしようということで、
前日火曜日に学校の帰りに梅田からあそこへ。
そして我はいよいよ真にUSJを楽しみに、USJへといったのだ。

それでまずはじめに目に留まったのが、というよりもとよりこれを乗る気だったのだが、
ハリウッドドリームザライド。なんか大き目のGがかかるジェットコースター、ということで期待。
どうやらもっともGがかかるのは、最後の2周くらい右に回る場所やと全体にのって断定した。

とりあえず全体の様子を覚えている範囲で書いておく。
まずはなんか音楽設定。どうしても流れてしまうという仕様。静かにできんのか…。
だがまあいいと思った。そしてまあまあな速さで上へといった気がする。
そして落下開始。さすがにUSJの目玉コースターの一つのはずなので、なかなかのものか…
と思われたが、うおっあああとなる前に落下が終わるほどの感じで、しかも傾斜角59度らしく、
メテオに比べればあまりにも拍子抜けするほど。とはいえ強く安全バーを握っているんだが(笑)

その後、Gはあまり感じずサインカーブみたいなものが続いてその都度頂上で自分だけコースターに置いていかれそうな浮遊感を生じる。これ自分だけ置いていかれて落下したらどうしようと。
だがこの浮遊感は、あのメテオに比べればたいしたことはなかった。
その後例の3.57Gかもしれない、もっとも長くGを感じた回転が発生。
ここの感覚は、体が押し付けられる感じはいうほど感じなかったが、どうも何かからだがずっしりと感じた気がした。これは何度も乗ればまあまあ鍛えられるか…?
USJの入り口近くで見られる筆記体のLみたいなところは、なんというか怖さがまったくない…。
いや正直地面が見えないので怖いとかいう感覚が起きない。
それで再び地面が見え出して近づく。そんな感じ。

スパイダーマンは、なんか登場人物がよく分からず、なんやこの水男は…などと思った。

さて、いよいよフライングダイナソーに乗ることになった。待ち時間がシングルライダー50分。
な…長い、ということにあとになって思い出した。だが実際は20分で乗れた。
しかしや。このアトラクション、めがねをはずさなければならない。
あまりにも視力が悪い我にとって、もはや目の前はぼおっとする。
正直ジェットコースターで眼鏡がはずれるなんてほぼないと思われるんだが…。
実際乗ってみて激しいGが襲ってきたわけでもないしむちうちになるような左右へのたたきつけもなかったし…。とりあえずどっち向いているのか分かりにくい。
気がつけばなんか背中に重力を感じているし。いったいどういう状態になっているのか分からん。
ただ地下にもぐるところがあったが、そこだけは浅い角度で地面に激突しそうになることだけは理解できた。

とにかく眼鏡をはずさなければならん煩わしさのせいであまり乗る気が起こらない。
何しろめがねは体の一部とほぼ化しているので。しかし十分に裸眼でも景色などを見ることが
できた。

全体のジェットコースターを通じていえることだが、高所があまり得意でない我にとっては、
上がっている最中の怖さと来たら、もうなんかうわあって感じで、ずっと真下を直視できない。
レッドファルコンでもメテオでも同じ。ただ、進行方向は見ることあり。
下は見づらい。あまりにも怖いというか、とにかく地面が遠いのが怖い。

しかし、ジェットコースターはやっぱり完全なる自由落下、とまではいかないので、
落下の最中はメテオほどわずか1秒かからずにすごいふわっと感は出てこない。
なのでゆっくりと加速するので(といってもなかなかだが)怖くないし、なにより
落ち始めると高さに対する怖さの感覚がなくなる。メテオはあのふわり間が怖いし、正直下が見えづらいような。しかも下が脈絡のない地面なので近づいている感覚があるかどうかも疑問。

落下中のイメージとしては、景色が眼の中に飛び込んでくる、というのが適切かも。
それはそれは覚醒状態になること請け合い。失神をする気配がない。
落ちだすと正直怖いとか思っても手遅れだと思っているのかもしれない。
だいたいどのライドでも、(フォービドゥンやスパイダーマンでも)落下の最中は例外なく
眼に神経が集中する感を味わえる。どっちかというと眼を飛び出させようとしているような状態。

これはなかなか日常で味わえるものではない。ジェットコースターの落下でしか味わえない貴重な感覚。それでやはり落下の度合いが激しいほどその覚醒具合は大きくなる?気がする。
やっぱりファーストドロップがいちばん身構える。だが基本、メテオ以外は想像よりましなものばかり。そんな余裕こいている我なんだが、富士急ハイランドとかの乗り物に耐えられるかは別物。
やっぱり一度乗って、もう一度乗ることが可能だと感じてこそジェットコースターを攻略したのではないかと考えるように。

全体としては、日常で体験できない脳のおもしろい感覚を味わえ、興奮感激増。
まるでチョコでも食べたかのように陽気な気分になりだす。
USJのアトラクションはどれも興奮度を高めるように作られているらしい。ただ苦手な人が乗ると恐怖だろうが。依然静止した状態で高さを感じるのはあまりにも怖い。
速度がすでについていて落下し始めたりするのはメテオなどの本当の落下を除いては怖くない。
メテオは本気で他のコースターとは違って若干ではあるがやばい感が発生する。
無意識に歯を食いしばるほどの怖さである。だれやあんなん考えたのは。

眠いときにはジェットコースターにのると眠気覚ましにいいかもしれない。
しかし我は朝は弱くない派なので、すぐに起き上がることができるはずなので、特にこれは関係なかった。

なお酔いに関してであるが、やっぱりバス酔いをよくする(といっても最近はましになった)が、
ジェットコースターは酔うよりその速さと爽快感が癖になり、車の窓を開けるのと同様
常に顔面fresh air なので酔いづらい。
においと揺れが入るともうあかん。
ただし、やっぱりどのコースターも乗った後、ほんのわずかではあるが少しふらつく。
だがその程度は、普通に歩けるし気分もほとんど悪くならないので気のせい程度のもの。
もし酔うなら、乗りたくても乗れないという悲しさ。
しかもジェットコースターのGに耐えられるだけの体がなかったら(というより耐えられるように設計されてるんだが)乗れないし…。
そういうわけで我は思うのだった。元気でよかったと。
なお今週は腹痛による体調不良が土曜日より火曜日まで続いていた模様。
しかしそんなことは気にせず海水浴とカキ氷、ジェットコースターに乗りにひらパー2回USJ1回。
腹痛などお構いなしである。ただこの期間中2科目中間試験があったのでそっちのほうが心配だったが。学校へも往復3時間なのでやっぱり途中で腹痛を起こすことも。

そしてひとつ述べておくが、シングルライダーではやく乗れるのはうれしい。しかし…。
周りの人物が友達やカップル、家族で来ていて楽しく会話あるいはライド中手をあげて叫んだり楽しんでいるが…。
我は暇つぶしのスマホすら持っていないため、ただ延々と暇な時間をすごすという状況。
しかも初のジェットコースターに同乗者もいないまま不安に一人で乗り込む。
一人なのであまり声を出すわけにも行かない。ただ一人でぎゅっとバーを握って耐える。
耐えるといっても、内心楽しい感じだが。そうでなければジェットコースターに乗ろうとはしない。

ジェットコースターは1回乗るともう基本なれるので、気分を爽快にするために何度も乗れる。
ただ…メテオはあかん。あれは死の危険に近づいているのかもしれない。

まさかジェットコースターに乗って意識を失うどころか覚醒するとは、乗る前は重いもよらなかった。
我の感想としては、もっと激しいGが発生するような乗り物に乗りたい…。
さすがにUSJのジェットコースターくらいでは、あのまるで体をつぶされそうな感触を感じられないので、背中を押し付けられてもちょっと散髪屋で頭を洗ってもらうときの若干強い感じだし、ハリウッドの推定3.5Gも、gray outすら起こらないし、一回ちょっとgray outおよび視野狭窄をGによって経験してみたい。そうすれば、それに何度かのって改善されれば、自身の成長に自信が発生するので。

なんかフライングダイナソーのGがすごいうという人がいるが、正直なんかGがかかっている、という感覚すらあまりしない。たぶん回転とかの方で気がそちらに行っているからか…。
それとも興奮状態なのでGに対する耐性が…?ベタン耐性なのか…。
ちなみに自分自身、運動不足で筋肉など全然ついていない。
倒立とか腕で長い間支えきれないし、腕立て伏せとか20回でもうしんどい。
あまり体を鍛えていなくてもジェットコースターはそんなに関係ない…?どちらかというとどれだけ
加速度に抗するかなので。
これからもジェットコースターで鍛える毎日は続く。
なお、3日後はもう海水浴の日がやってきた。やっぱり一日を遊園地で過ごすと日がたつのが早い。

そして今日もUSJへ行こうと考えている。平日はすいているので我々としてはうれしい。
日曜日なんかに行くはずがない。20分で乗れるはずなのに待ち時間300分とかおろかや。
日曜日しかいけない人もちろん別の話だが。

ちなみに自分自身、ジェットコースターはNG派。約数週間前までは。
しかし海水浴や献血、飛び降りをこなしているうちに次第にできるのではないかという疑惑が。
ところで何でGに対して鍛えたいのか…。それは自分でもよく分からないが、とりあえず
何か、衝撃に耐えてみたい年頃らしい。もちろん自動車事故や墜落はそんな比ではないので論外だが…。自転車同士で衝突したのも、なんかいい経験になった。
向こうも大丈夫っぽかったし、自転車も壊れなかったし。
ただし以後はそれのせいで注意を払うようになったが。頭で楽しんでいてもやっぱり深部では恐れていることが分かる。

ところでフライングダイナソーが緊急停止したら怖いやろうな。これは本気でたまったものではない。しかし眼をつむっていればなんとか平常心は保てるだろう。
何しろ眼鏡すら着用禁止はちょっとひどいかも。安全のためなのはよく分かるが、
じゃあなぜ他のジェットコースターはめがね着用OKなのか…
やはりこのアトラクションだけはものすごく激しいから、だろう。しかも走っている場所が場所だけに危険がさらに大きいのか…。しかし眼鏡をはずすと見えにくい我にとっては、本当に初めて眼が悪いことを後悔する。
眼鏡はそんなにはずれやすいものなのだろうか…。まあループとかあるから無理もないが。
革靴で来ていた高校生やサンダルを履いていた人にはシューズバンド。
かなり安全を徹底しているらしい。それよりなんかそういう放送が絶えず流れて、注意書きが書かれた紙が渡されるが、初めて行く人にとってはこれがなんか相当やばい感をかもし出す。

ちょっとここで考察。眼鏡は相当軽い。しかも空気抵抗も結構発生しそう。加えて顔から外れることは、2.7mからコンクリートに飛び降りるほどの衝撃があっても普通に外れる気配はない。
もしかすると今後めがねは許可されるかもしれない…と期待している。
眼鏡が落ちて死亡するほどの衝撃があるかと聞かれれば、それは誰かが実験してくれるのを待つしかない…。
さすがにジェットコースターとコンクリートへの飛び降り、どちらが体にダメージが、加速度が来るかといわれれば一目瞭然。曝露時間の違いはあるけれども…。
スマホが頭に落下してきたらそうとう危険なのはいうまでもないが、実際めがねが頭の上に落ちてきて大怪我をするかと聞かれれば微妙。それより地面におちてレンズが割れて眼に入るほうが危険かと思われる。しかも眼鏡は基本レンズがしたになって落ちるため、激突時の接地面積が重量に比べて相対的に大きいのでその衝撃も少ないのではないかと見ている。
ただそれは実際経験しないと分からない。

しかしどうしても我にとってめがね禁止はつらかった…。寝るとき以外眼鏡をはずさない我にとっては…。それでも眼鏡ですら自由落下ですさまじいダメージになりそう。

じゃあ何があかんねん。
ジェットコースターで高さを怖く感じ、転落によって死んで、水で溺れて、吹っ飛んで摩擦で怪我して、物を落とすと壊れてしかもそれは人にあたると致命的で、さらにはじょく創やエコノミー症候群を引き起こし、首に疲れを引き起こし、高層ビルの建築を困難にし、人間の全般の行動に影響を与え、めがね着用禁止にするその黒幕とは…。

地球の重力(引力)である。
実際には物体にかかるのが重力で、2物体間に働く力が引力ではないかと勝手に解釈しているが、あまりここでは気にしない。
重力が大きすぎるせいで、上記のような事件が起こるわけである。
重力がもたらした惨状は事故にみても病気にみてもあまりにも大きい。
我にとって重力、すなわちGとは敵であると見ている。Gに耐えたりする練習をしているのもそれが原因か。
もちろんGがないと困るのは言うまでもない。ジャンプしたら死亡である。
摩擦がないのでもちろん動けない。ちょっとでも動こうものなら上に浮き上がっていってさよなら。
そのまま大気圏に行くまでに凍傷あるいは酸素欠乏を引き起こすので。
しかもGがなければ摩擦はない。車は地面の摩擦で発進もできないしとまることもない。
それこそエンジン噴射に頼る必要あり。

思うに、重力は月と同じくらいでいいと思う。そうすれば我々はもうちょっと、死亡率が減ったのかもしれない。

最後に。
USJでの唯一の不満は、やっぱりめがね…。見えにくい人にはなんかつらかった。
まあ実際にそれほど影響はなかったが。つけていなくても。
だが体の一部であるものをはずすのはちょっと…。と思った。
外れる心配も自分の眼鏡ではまずないであろうことが何度も高所から飛び降りることで実践されたんだが…。まあ、ここは仕方がないものとして黙認。
いつかめがね着用OKになることを期待することにする。

もしや激しいコースターは全部めがね禁止か?そんなん残酷すぎる…。
視力とかまず元に戻らないのに…。じゃあ度つきのゴーグルならいいのか…?
絶対に外れないといえるので。おそらく100mの高さから転落してもゴーグルは外れないと思う。
あっでも頭部がばらばらになったら外れるかもしれない…。