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2017年4月30日日曜日

モンパレ GWイベント予想

今週、連盟があったわけだが、我の目標は20000個である。
だが現在、やっと10000個に到達したばかり。結構10000位のボーダーが気になるくらい。
我はだんごスライムが欲しいんや…。
卵福引は35566で、悪め。
だがキングヒドラのプラス値は700を超えた。あと少しで攻撃がカンストする感じ。
現在ベース上昇が1800を超えたところなので、もう一息。
キングヒドラのマホトラ攻撃は来週開催の異界できっと役に立つだろう。
今のうちに異界用のメンバーを書いておく。
シドー
キングヒドラ
バラモスゾンビ
はもう鉄板構成。そこへ
イオマータ2体(うちミルドラースは確定)
バイシオンなど補助2体(相手が???ならばドレアム2体動員)
あとなんか1体
という感じ。キングヒドラの加入により高攻撃力アタッカー(なおかいしん率はまったく上げない模様)
だが待てよと。これまでGWイベントは何をやって来たんや。
2016年 強敵出現 ゴールデン系統のモンス。目玉はゴルスラと各種金銀銅モンス、斬撃。
2015年 強敵島 プラキン、ゴルスラ登場。(スカウト不可)メタル系統と金系転生、金銀銅モンス。
2014年 ゴールドラッシュ 4体のモンスターがスカウト可能。目玉はゴールデンコーン。
とこんな感じになっており、パターンこそ違うものの、どれも強敵である。
来週は異界となっているが、おそらく同時開催で強敵出現ではないかと思っている。
我は5月1日より5月5日、休みが取れることが判明したので、この間にイベントをする予定。
なにしろ久しぶりの期待できそうなイベント。
ドラゴンラッシュやスライムラッシュだととてもうれしい。マシンラッシュは…まあSキラーマシンはSSではくれないだろうし、タイプGやマジンガは一時もてはやされたものの今やもうキラーマシン3以下となっていそうなので、あまりメリットはない。
ただ、ゴールデンに関して金色っぽいグレイトドラゴンとかを強敵で出現させるのではないかと、
我は2回前?の異界からひそかにドラゴンラッシュを期待している。
たとえば、目玉モンスはSグレイトドラゴン Sやまたのおろち 的な感じで。
キングヒドラはやまたのおろちとかぶるのでどちらかになったりして。

なにしろ今回のGWは、しもふりたんけんがオルゴデミーラとドルマゲスと、使えそうなモンスターがいるからである。我のようにシドーやヒドラなどは大型なので、ドルマゲスは欲しい。
だがそれよりオルゴデミーラの方が重要。GWは強敵ならば並行してこれも狙う。

さて、4月30日の深夜なわけだが、今日より2日間、いちょう祭りである。
幸い胃腸の調子も悪くないので、食べ物を堪能できる。
ただ。
足が痛い。脚じゃなくて足。それも右の親指。
別に怪我したとかそういうわけではなく、持病(?)のつめくいこみ(体質)が突然牙をむいたらしく、
めずらしく腫れている。今日の夕方突然。
立った姿勢になると血液が足に集中して痛い。これはまずい。
明日歩き回るにはかなり不都合。
ちょっとこれは怪我というよりは体質なので、さすがに1日で腫れをひかすのは厳しいか。
ううあじんじんする…。
あとなぜかは知らんが、まれに少し右足首にちょっとした痛みともいえない痛みが。
気のせいか。もとからか。はたまたあの時飛び降りたダメージが体に…?
だがそれより足の指が芳しくないので、なんとしてもこの寝ている間に症状を緩和させて明日は注意して歩かないと。歩けないとか辛すぎる。
なにしろ着衣水泳に行けない、献血に行けない、学校に行けないとかもうしゃれにならん。
ただしこのくいこみ事件は結構中学校時代深刻化したことがあり、手術(処置)で爪を縦に一部切り取られていたりする。麻酔をかけられて。おかげでそっちの方はいままで大丈夫になった。
手術跡は判別不能。というかどうなっていたのか知る由もない。
もしかしてこのときの出血が献血の次に多かったりして。いやないか出血とかまず数mlあったかもあやしい予想。
とりあえず、400mL全血から4日ほど経過したところ、どうやらいつもと違って目立つ動悸や息苦しさもおさまったようで、赤血球が補てんされたことがわかる。
だがどうせなら1Lくらいとられればその回復を顕著に知れたのに。

ちなみに今日教習所で応急救護処置ということで人工呼吸や胸骨圧迫などをさせられた。
胸骨圧迫と聞くと、なんか怪我のように聞こえないでもないのは気のせいか。
5cm下がるくらいといっていたが、そんなにさがるものか…?と思った。
あと、止血法を学んだが、別に焼灼や間接圧迫については詳しく書かれておらず、直接圧迫のみ。
これを自分に使う日はくるのだろうか。夢の中でもこれをせざるを得なくなった状況はまだない。
これはぜひとも夢の中で大量出血してみたいものである。
思ったんだが、これ、内臓破裂だったら内出血なので手のほどこしようがないと。
まあそれは仕方がないか…。
いまだに怪我でそんなことをやったことはない。まずそれ以前に手のひらで抑えるほどの出血をしたことがない。いいとこ鼻血。出血量1mLあるかどうか。
飛び降りで2回くらい体にダメージを負ったりしているが、脚から着地するので顔面などを打たない
(ただしそこそこの衝撃は来ている模様)ので外傷はないし、献血の針はなんか向こうに勝手にバンドなど貼られるので。それでも貼る必要がないほどの超微量の出血。
あと怪我と言えば、小学校位にたぶんひざの擦り傷位はしているだろう。
さすがに転んでひざをすりむいて圧迫止血はない。車から飛び降りて激しく地面との摩擦によって骨が見えるほど肉がそげたならば別の話だが。
他は…誤ってハサミでたしか左の手首を切ってしまった事。ちょうどリストカットする時くらいの位置。もちろんわざとではない。たぶん5cmくらいの傷で、切り傷でうっすらと血が見えてくる程度だったと記憶している。なんでそんなことになったのか全く分からん。傷跡が残っていないので具体的にどこを切ったのかすらわからない。
後は、自転車や階段で転倒したくらい。
階段はもう本当に幼少期で、ごろごろ階段をまさに「転がり」落ちた。打ち身によるあおたんだらけ。
ただそれだけで以外は特に所見無し。もちろん病院には行かなかった。
あと、自転車で転倒をとりあえず記憶で4回覚えている。
1、公園で転倒。なんかこのとき自転車に体を押しつぶされてしかも脚がたぶん痛く、
なんか友達にも見られていたので泣くに泣けない状況だった。鉄棒の近く。堅い砂。
たぶんバイク事故ってあんな感じでそれのもっとダメージの大きいバージョン。
いざとなったらバイクから飛び降りないと。いやそれ以前に…。
生涯バイクに乗ることはないだろう。自動車すら運転する気はあまりないので。
教習所に行っているにも関わらず…。
今我が怪我で泣くとしたらその理由が2つ。致死に至るほどの大けがで、自分がほぼ死ぬであろうとわかった時くらい。生きられないくやしさと、心残りと、申し訳なさ。(さすがに重い話になるので、あえて誰にとは言わない)たぶん走馬灯のように見える思い出とかがよみがえると、もう涙を抑えきれない。もっとも頭部損傷で即死だったりすれば、そんなことないけれど。
もう一つは切断や五感の損傷など、再び戻らず、QOLに多大な影響を及ぼす怪我。
もうこれはたぶん怪我で死ぬくらいに避けたい事。たとえ指先一本でももう悲しみそう。

2、縁石で転倒。以後縁石にはある程度の角度をつけて乗り上げるのが習慣になった。
3、坂で転倒。たぶん。たしかほかの自転車とぶつかりかけたような。
4、植木で転倒。植木を見ているとそっちに近づいていって激突寸前。
これって結構自動車でもあること。意識するとそっちへ行ってしまう…。
ただあの時結構ぎりぎりやん、と思う。もうちょっと深く切っていたら静脈出血。
みんな周囲の人や自分も焦って保健室行き待ったなし。病院にすら行かされるかも。
なにしろ小学生なもので、血や傷に対する耐性が少なく、まして怖がりで普段怪我などしない我はぽたぽた腕から血が流れ落ちたら卒倒ものだろう。
今ならどうするかというと、とりあえず傷の様子を見る。
気持ちを落ち着けないと、いや、400mL献血を楽しんだ我としては落ち着けるも何もなく、
むしろ今後の過程やネタが発生した、とのことで少しうれしく。あ、もちろん小規模の怪我に限る。
なんとなく出血している感じを楽しんでから、止血に入る。止まって来たなら、放置。
どこからかガーゼでも持ってきて圧迫しとけば良さそう。
あとは右の手のひらで圧迫するだけという。それで万が一、止まらなかったらとっとと病院にいけばいいだけの話(1.5Lくらいまでならたぶん死なないので猶予もあるし)で、焦る必要すらない。

何度も言うが自分で自分を刺しておお出血している、とかはさすがにできない。
というよりこれをしだすとそれこそ精神科行き。ちょっと意味合いが違うが。

さすがにこれが胴体の出血だと、かなり大変なんだが。あと口からの出血は苦手。
なんといっても止血しづらいし、血の味が嫌。
ただし基本口の中を出血しても、我はせいぜい歯茎をひっかく程度のものなので、
出血したと思ったら10秒経つころには治っている。
湿潤療法の有用性を感じた。

要するにどういうことか。自分の止血具合が気になるということ。
なにしろ目に見えて止血しているのがわかるしょうな状況がない。鼻血などはもうその様子を目視できない典型的な例だし、かみそりや献血での傷とかはもう傷に入らないレベル。
とはいえ大量出血や動脈出血を引き起こすような怪我は一生したくない。つらいし苦しいので。
それを楽しむ、という手もあるがさすがに命をかけてまでやることではない。
ただ夢の中ではもう大歓迎である。今日でも経験したいくらい。
夢の中では結構自分らしさが表れるので、本当になったときどうふるまうかが夢を覚えていたらわかるのである。例を挙げる。
首にガラス→怪我 手で触って出血を確認、それほど多くもないので放置
車暴走 → とりあえずタイミングをはかって受け身みたいな感じで飛び降り
意識朦朧 → とりあえず近くの人に助けを求める
こんな感じで、実際自分が起こしそうな反応そのものなのが分かる。
要するに夢では自分の本性?が洗い出されるということ。

今日の夢はシドーにたしかいきなりバイキルトとかが付いた。嬉しかったが、夢の中でたしか、
夢だと気づいてしまった。こういうことが結構ある。明らかに現実的におかしいので。
そう考える我も、やはり夢の中でその性質が反映されているといえよう。

ところで圧迫止血、本当の状況で具体的にやったことがないのだが大丈夫か。
意外と小学校の時から保健室の先生に教わった。
あの頃はいったいなんや、と思っていた。怪我をしたらどうしますか。「ちょくせつあっぱくしけつほう」なる感じでならったが、今思えば、なんちゅう重要な情報や、と思った。
これは手軽でやりやすいという利点がある。高位保持は習ったかな…?記憶がない。
ただ高位保持は腕や脚などが疲れる。なんか台が欲しいところ。かばんがあればそれで代用。

じゃあ、足の治癒を祈っていちょう祭にでもいくことにしよう。
痛かったらもうあきらめて次の日にかける。



2017年4月24日月曜日

新実験 献血作戦

本日、学校に献血バスが止まっておらず、まさかのパターンが悪いという。あと学校1回分はやくこれをしようとしていたらスムーズにできたのに。なかなか献血をさせてくれない何かが働いているらしい。そして、以前付き添いで行った(もちろん献血などとてもじゃないがしなかった)とある献血ルームに行こうとしたんだがや。今日は週に2回の5限まで。学校が終わるのは17:50である。
ほとんどの場所は18時ないし18時30分に受付が終了する。どうがんばっても間に合わない。
学校は家や大阪の中心部からあまりにも遠く、まず難波まで行くのに1時間はかかるとみている。
すなわち、どうやっても19時くらいになり、間に合わない。
要するに。今日はどうあがいても血を抜かれることができない。ナイフで刺されたり交通事故にあえば話は別だが。


なぜ献血させまいとする運命が働くかはわからないが、これは不服。
なぜなら今日献血できないと、明日はまずできない。なぜなら時間的には間に合うものの、その翌日の水曜日は着衣水泳をする日である。さすがに太い針を刺されて1日ではきっと傷にしみるだろう。さすがにプールに血をまくわけにもいかないので。
そして水曜日に至っては、着衣水泳が18~20時の予定となっており、前日同様の理由で不可。
その後はもう時間が完全に間に合わず不可。
さらに木曜日はやはり5限まであり、不可。
結局金曜日になってしまうが、その以前行った場所で献血をしようとすると、そこは金曜日が休館日。問答無用でできない。
土曜日教習で朝一から夕方まで教習所へ駆り出される。無論、絶対に時間が間に合わないはず。
うまいこと予定があわないようになっているのはなぜ。


献血してはいけない運命があるらしいが、だがなんとしても今日献血したいと考えている。
本来ならバスがあれば今頃は血を抜かれているはずなんだが…。残念。
18時30分までやっている場所がある。これはもしかするとぎりぎりセーフかもしれない。
そこで乗換案内によって推定到着時刻を検索することにした。
17時50分 理学部棟発
17時59分 急いでなんとか乗る
18時6分  なんとかあの駅に着く
18時13分 急いであの駅から発車
18時39分 とある献血場所の最寄り駅。はい、無理
まあしょせんはこういうわけなので、どうあがいても間に合わない。


今日やるつもりだったのにどうしてもできない。
大阪にあるどの場所を検索しても時間の都合上、その場に居合わせることができない。
さすがに講義を休むわけにはいかないので。


…となると、翌日の火曜日に無理やり回すしかない。
献血をするのは学校に行く前にしたほうが無難。なぜなら学校の後では時間が遅く、やはり翌日のプールに影響が出ては困るので。
もし。もしもだ。止血機能が弱く、なかなか傷がふさがらないとなったら、翌日のプール、結構よろしくない。しかもお風呂ではなく、2時間ほどプールで遊ぶわけなので、ちょっと傷が心配。
たまにかみそりで脚を気が付けば切っていたりするが、あの程度ならまだしも、さすがに太針をぶすっと刺されるとそう簡単に傷がふさがるかどうかは微妙。


一番いやなのは、プールへ行って、腕が染みることである。こうなるとなんかとても悲しい。
もちろん多少しみたところで我慢して遊ぶが。さすがに17000円。染みるとか言ってられない。
あそこはダイビングプールなので、雑菌もあまりいないのではないかと。


さて、翌日の10時ころに針で刺されるとして、プールまでのタイムリミットは32時間。
この時間では形成されたかさぶたはまず取れず、傷跡が残ったままでプールに突入することになるだろう。感染症を起こさないかが一番心配。
たった今日怖い感染症が関西で広がっているとかいう人が来たくらいなので。
これが頭にあるのでより怖い。
ことごとく献血させないパターンに移行しているらしいが、そんなものには妨げられん…!


献血で何をしたいか。
とりあえず200mlの出血と考えておいて、体への影響を測りたい。
それと、どれくらいの時間で止血できるのか、ということも知っておきたい。
何しろ大きな出血などまあしないので。日々の鼻血は鼻から全然出てこない程度のものだし、
剃刀で切るのも血がにじむ程度。最近もっとも血を流したといえば、1年前の夏に鼻から結構な量出血(放置すると一気に血液が水滴のように細い筋を描いて流れる感じ。なんとかティッシュで押さえて出血を止めた(PCのある環境で他学生がいたので恥ずかしかった)が、だいたい止血時間は数分…ないかその程度。いったん血は止まったが、その後1時間くらい?して再度出血。また血液が鼻から流れ出した。腕を伝ってしまい、腕に血液の跡が。
やはりその時は講義中であったが、まあトイレに行って止血。1~3分程度かな。
鼻血はまあ、こんな程度で済んでいるが、
献血となれば、いわゆる細いナイフを体に突き刺されるようなものとみているので、やはり傷口は狭い、と言えないかもと危惧している。血餅ができるくらいだと、さすがに翌日のプールはまずい。


とりあえず、こういうことが自分ではわからないので、そこは翌日経験するしかないだろう。
悲しいかなこれで失神したら、ナイフで刺されたり大けがしたらもう失神確定かも。
なので極力意識が飛びそうになったらがんばる。夢の中でもなんども耐えてきた。
あっちは視界と聴覚が奪われているのでもうそれこそ必死だが。


とりあえず、傷の様子でも貼り付けていつでも見られるようにしておこうか。


頼むから、出血後32時間経過するまでにはしっかりとしたかさぶたが形成されますように。


そして、翌日に献血を回すことになってしまった。
…5限がなければ…5限がなければ無駄な心配などせずに済むのに…。
だが5限は必修。どうにもならない。

新実験 考察中

我の体重は去年の夏、76kgという状態になっていたが、今日測ってみると、71kgとなり、5kgほど減量していた。BMIも標準になり、まあまあ肥満からわずかに解放されてきたところである。

さて、前回の記事などでたびたび夢の中で意識朦朧としており、いろいろとこちらも大変なわけであるが、とりあえず耳鳴りが夢の中で激しく起こる、ということを除けばこういった経験は結構楽しいというか、貴重なものなので、こういうシチュエーションには感謝している。
夢の中なので死ぬことも後遺症もないので、リハーサル的な感じで。

…さて、よく夢で衝撃を食らったり出血したり意識を消失しかけたりするので、そういったことが現実味を帯びてきた。衝撃はとりあえず飛び降りで訓練(といってもたった3m弱程度では話にならないか…)しているし、意識朦朧はさすがに現実で経験すると脳がよろしくないので却下。

だがまだ出血の経験があまりない。
我自身、怖がりなものであまり大胆なことはしないため、おまけにとても活動的でないので、
怪我はしにくい。最大の怪我と言えばあの飛び降りでのかかとの前を痛めたことと、つめが食い込んで膿が出たりする状態になった…くらい。

なので、ケガに対する耐久力がないのではないかと心配した。
そこで…。

献血はどうかと考えた。
これなら、なんかいろいろ貢献できるし、針を刺される痛みで、いったいどれくらい刺されると痛いのか、ということもわかるし、出血による体調の変化もわかる。
これももし大けがした時にあらかじめ血を抜かれるのを経験することで、ちょっとは耐えられるのではないか?と思ってみたり。献血直後に怪我して大量出血したら持ち点ならぬ「持ち血液」すなわち最大HPが減少しているので本末転倒なんだが。

実は最近、学校に献血車が止まっているので、これはチャンスちゃうか、と思ってみたり。
だが以前の我は、そんなこと何が何でもしたくなかった。
しかし今となっては、自分の血液がml単位で抜き取られるとどんな色なのかとかが気になる。

なにしろ鼻血をしょっちゅう出す(といっても流れ出すまでもなくにじむ程度、出血量は1mlもないと推定)し、とある理由により自分の血には慣れてきた。

だが不安点がちょっとある。
献血の針は、やたら太い針を刺すとのことらしい。
実は我、注射が嫌い。自動車教習の時に路上「ちゅうしゃ」している車も面倒でいやだが。
昔から注射されるとき、とてもいやな感じだった。ただかんちょうよりはましな感じ。
なにしろ体に針を刺されて痛いので、本当に怖い。

だが今、太い針の痛みに耐えられるのか、そして出血に耐えられるのか(自分の血液を見て気を失わずに済むか)、さらには刺された後の傷はどれくらいで止血して完治するのか、ということなどに関して興味がある。

怖いのだが、それよりもわくわく感がわずかに存在する。
そこで本日、献血に行こうかと考えている。ご飯を食べた後、4限が空いているので。
学校に献血車が止まっており、これは気軽にできるのではないかと。

ちょっといろいろ考えてやるかやらないか決めよう。

2017年4月22日土曜日

プール 第2回着衣水泳実験案

実験目的と持参物以外は以前と同じなので省略する。

実験目的 水への怖さをなくすとともに、幅広い活動が足のつかないプール内で行えるように、
       いろいろな動き方および浮き方を練習したい。
       陸から遠いところでもあせらずに浮いていたりできるかの検証。
       水中でどのように手足を動かして浮いているかの観察(水中カメラ)
持参物   前回と似たようなものだが、今回は黒シャツの持参を省く。
       着用していてもいなくても特に変わらない気もするので。体温保持の点以外では。
       制服はやっぱりその気密性を乾いたままからの転落で実験してみたい。
       理想としては、衣服が乾いた状態が水中に没することで一気に水がしみこんでくる
       というたった1回限りの体験がしたい。
       なので、水着状態でまず冷たさなどに慣れてからの実験となる。
       ほとんど濡れていない衣服を着用して一気にプールサイドから水の中に飛び込んで
       みたりする。そのときに服がどんな挙動を示すのかみたい。一回きり。
       これもデジカメになんとしてでも収めねば。あと水圧に耐えられるか実験も
       ちょっと気になる。もぐれないのでたぶんしないというかできないが。
       キャップ(帽子)はいらなかったので次からは持っていかない。
       あと、防水ケースの持参を忘れずに。靴下も。

実験内容 足のつかないプールで立ち泳ぎなどをしながら何分間もずっと浮いていたい。
       そのために休憩時背浮きやその他の動き方を駆使して移動方法、休憩方法を学ぶ。
       (休憩方法はもう身についているので移動方法を)その間なるべくずっと顔を水面に
       出していられるように。やはり着衣水泳などは顔を水面に出し続けてこそのもの。
       でなければ顔に水がかかったりするのはちょっとリスクがあるし、顔を水につけて
        泳ぐクロールなどはまあ役に立たない。(水難時)とにかく浮いていられて、かつ
       ゆっくりでもいいので移動できればそれで問題ない。
       ちょっとここで書くのもなんだが、
       なぜ学校では背浮きや立ち泳ぎなど足のつかないプールで浮いたりできる方法を先
       には教えずにクロールやバタ足など非常事態に役に立たないであろう泳ぎ方を
       習うのか。これでは不意に水に落ちたときに意味がないのではないかと。
       そういう背浮きなどの浮き方や姿勢の保ち方などを教わらなかったので、
       足のつかないプールなど恐怖そのもの。というか足がついても足を滑らせれば
       もう大惨事。少なくとも背浮きや立ち上がり方くらい先に教えてくれれば
       小学校中学年にそれほど怖い思いをしなくて済んだのかもしれない。
       
       話を戻して、他の内容についてだが、想定外の事態に遭遇したときに落ち着いて
       対処できるかも見てみたい。ただこれは自分から実験できるものでもないので、
       その都度振り返って考えるのみ。たとえば背浮きになるときに鼻に水が入れば…
       など。この対処も、小学校時代に比べれば自然に身についた。昔はもうこうなると
       たぶんげほげほ苦しくて鼻の奥が痛くて大変だったような。
       しかし今では鼻に水が入ってそのままのどを通って食道に達するんだが、
       入った瞬間自然に呼吸が止まってそれ以上水を吸い込まないようになった。
       意識的にはやっていない。これのおかげで呼吸を止めている間に再度落ち着いて
       次の呼吸への準備に移れるようになったのは強み。あと足をつっても
       背浮きになれば問題ないであろうことも強み。
       ただ、、心臓麻痺などに関してどうしようもないので、そこはあきらめる。
       それほどみずが冷たすぎるわけでもなく、無茶なこともしていないし、まだ若いし、    
       監視カメラがみているし、付き添いの人がいるので大丈夫だろうとみている。

こんな感じで、第2回着衣水泳を4日後の4月26日に行う予定である。
毎週水曜日は学校が休みという非常に好都合なので、我としてはとてもうれしい。
週の真ん中に休みがあるので学校2→休み1→学校2→休み2のローテーションなので、
気が楽。(ただし勉強はやたら難しいし、今週と来週は土曜日などはほぼ一日中教習と実際ハードになっているが)

最後に、やはり水中で足がつかなくても自由に動けて呼吸ができると、とてもうれしい。
まるで空中を浮遊しているかのような感覚かもしれない。実際空中は浮遊できないし、
浮遊するために飛び降りても脚が着地の衝撃に耐えられるのはせいぜい1秒程度だろう。
1秒程度でも大ダメージは間違いなし。そう。たった1秒である。
1秒自由落下するだけで体は大きなダメージを負う。そんな現実に気づいたのはたぶん高校頃。
いかに地球の重力加速度が残酷かを知った。
その点水は、まず地面に激突など、飛び込み以外ではほとんどありえない。
息を吐ききって落下しても、せいぜい比重の差はわずかでしかもかなり大きい抵抗が働くので、
落下速度など気にならないくらい。まず沈むには普段呼吸の時に息を吐いた状態よりも多く息を吐き出すはずなので、そんなことは基本しない。
飛び降りとプールでの立ち泳ぎから、我の行いたい根本の事柄を推測すると、
「地面から開放されたい」ということになる。
事実、足のつかないプールでは靴底は水中にあり地面に接地していないし、飛び降りの最中では靴の裏は空中にある。
しかし宇宙に行きたいとは思わない。コストや訓練や安全面、大変さを考えれば明らかだし、そもそも興味がない。ただし無重力体験はとてもしてみたい。それとは逆にGがかなりかかるのもどのような感じなのか体験したい。とはいっても段階的に慣れたいので戦闘機で…とかはあまりにも無謀なので。
そうそう。最近献血とかにもなんとなく興味が。なぜかというと、血を抜かれる感覚というのがどのようなものなのか経験してみたかったり、針を体に突き刺される痛みは…?や血を抜かれると息が苦しくなったりする?やどれくらいで刺された箇所が止血できるかなど、気になる点がたくさん。
ただ針を刺されて痛いのはいやなんだが、昔に比べてなんとなく拒否感が減ってきた。
これの証拠は、かつてちょっと鼻血が出たり怪我して出血しただけでも不安になったりしたものだったが、最近もう鼻血など日常茶飯事と化したし、大量出血しているグロめの画像をみても気持ち悪いや怖いというより、別の感情が芽生えてきた。これは脳がやられて止血すらできずに破裂した臓器の流出を防げなかったとか、これだけ出血したら命を落としてしまうのか…ということや、その他の部分はあまり傷ついていないのに…とか体の中の細胞は一体どのように感じたのか、とか、止血機能が働かないほどの怪我だったのか、ということやなんとかして腕などで体を守れなかったのかなど、なぜか具体的な考えが頭をよぎる。
この前かみそりで左足を5箇所くらい切って出血したが全然気にならなかった。
水がしみたのでちょっとはじめは困ったが。

血を抜かれることで大量出血っぽくなったときに免疫をつけようかなとふと考えてみたり。
そんなときはどうすればいいのだろうかと考えてみたり。

まあ要するに、どうも怖がりなのにM気が最近見て取れるように。
しかし自分で自分の体は傷つけたくない。なので飛び降りでもせいぜい無傷であろう程度の高さしか選ばなかったりするのだろう。事実、2.7mからコンクリートに激突して骨を痛めたあとは飛び降り実験を完全にやめてしまったし。
       

モンパレ キングヒドラのマホトラ攻撃

久しぶりにプール以外の話。キングヒドラにマホトラ攻撃がついたのは以前紹介したが、結構MPを吸うことが判明。以下参照。
この攻撃で分かるように、メタルキングから少なくともMPを100以上奪っている。
たしか170~190くらいの値だったような気がする。これが1回発動すればなんと200近くものMPを一気に回復できるという優れもの。キングヒドラはMPの少なさがネックだったので、これはとてもうれしい。しかもキングヒドラの通常攻撃は連続4×2回行動で、このマホトラ攻撃の発動回数がアップ。
おまけにアシッドバイトという特性もちなので、このマホトラ攻撃はもはや奇跡の饗宴といえる。
ただしこれで助かった場面はいまだないので、これがおおいに役立つであろう、異界高レベルでの運用を期待する。
ついにキングヒドラが少しずつその名にふさわしい強さになってきた。キングヒドラ好き(要するに紫色好き?)の我としてはうれしい限り。もう異界に投入できる強さになりつつある。
デスピサロだいぼうぎょ壁は全然完成していないが。というよりだいぼうぎょすら移植してない。


さて、一連のプール大作戦によって足のつかないプールでも普通に浮いていられるようになり、プール遊びの幅が広がったわけなのだが、やはりもう一度水中撮影などを目的としてあのプールへ行くことを決行した。それについての案を早いが次の記事に載せることにしよう。
いやしかし進歩や。約10年前は水に顔をつけるのもいやでとても背浮きの体勢すら怖くてなることもできず浅いところを求めていたのに、いまや深いプールで泳ぐ…いや浮きたくなるとは。
相変わらず泳げないままだが。クロール、平泳ぎ、バタフライ、背泳ぎ、全てできない。
ただし浮き身と背浮き(一緒?)と水中での身のこなし、バランスは最近でたくさん学んだ。
プールではじめは恥ずかしかったけれど。

2017年4月20日木曜日

プール 次なる目標と予定

以後はプール系統に物理実験をプールと証することにする。あまり物理じゃないので。

昨日の夢のプール実験、本当に夢のように楽しかった。まさか自分も足のつかないプールで呼吸ができるなんて。後から動画を見返しても楽しい。とにかく楽しい。

さて、4月19日のプールで足のつかないプールに転落した場合の自助方法を学んだ…が、
残念ながら完全に目標を達したとは言い切れない。
我の求めているのは、なんというか、こう、水の中を自由自在に泳ぎ回る(ゆっくりと)ようになりたいというもの。要するに、足のつくプールと同じような感じで振舞いたい、ということ。

靴を履いているからか、やはり立ち泳ぎっぽい姿勢で浮き続けようとするとちょっと疲れる。
まあこれはたぶん疲れるのはどうしようもないことなのは分かる。
なぜならもともと何もせずに顔を正面に向けて水の中で静止した場合、靴を履いていても頭の上部分しかでないので、この状態から頭をだすには力が必要。すなわち、疲れるということ。
(上の画像はたぶん何もしなかったときの状態。これでは呼吸ができない)
なので、水中でこのような姿勢で浮き続けようとすると、もう疲れるのはしょうがない。
そういうときは例の楽な背浮きに移行するか、首を突き上げて休憩、だろう。
 
それはいいとして、まだ今回はたち泳ぎらしきことしかやっていないので、もっと後ろ向きや斜め向きに顔を水面に保ったまま、移動できるようになりたい。
そうすればまるで足がついていないとは思えないような状態になる。
とにかく、何より重要なのは、口と鼻を空気中に出し続けること。
でないと、呼吸がどうも楽ではなく我にとってつらい。なにしろクロールの息継ぎができないので。
できないといっても、本当にできないわけではなく、長く続けにくいということ。
小学校のとき思ったはず。なんでこんな苦しい思いをしないとあかんねん。25mやのに。
事実、水平距離25mを移動するには歩いても30秒かからないくらいだろう。
鉛直距離ならたった2.2秒で25mに到達できる。ただし到達した後体を大きく損傷するが。
なのに、水の中では25mを必死で、しかももがいてがんばっても何分もかかったはず。
 
うん。きっと我は水泳のセンスがないんや。なんか、水泳といえば、楽にすいすい泳げる、というようなものを想像しているような気がする。そういうわけで我にとってクロールはもはや
おぼれているのかどうかすら怪しくなるレベルだったので、以後クロールはしないようになった。
 
それからは、楽に泳げる方法、背浮きからのちょうちょ泳ぎにこだわるようになった。
そう。これが楽で、長く続き、ゆっくりだが怖くないし苦しくない。すばらしい泳ぎ方や。
何しろ泳ぐときに、ちょっと手で水を掻くだけでよい。足を動かす必要なし。
 
しかしこれは、方向が分かりにくいのでこれに立泳ぎ的なものを習得して、晴れて方向確認と楽な浮き方ができ、かつ自由に行きたい方向に移動できるようになった。もうこれで一応完成。
水に転落したときの深く沈む想定もやっておいたし、ゴーグルなしのときのもアクシデントではあるが行ったので、この経験は役に立つ、と見ている。
 
もうこれで水難事故時にどうすればいいかという全貌がだいたい分かったので、安心して船などに乗れる。まあ冬だったら間違いなく低体温症で死ぬけれど。
あと下に引き込む流れとかがあるとつらい。抜け出さないといけないかもしれないが
そんな練習はしたことがない。波があるとつらいし…。
 
だが我はこれでは満足しなかった。いずれ海に行くかもしれないので、この立泳ぎと背浮きだけでは、なんとなく海を満喫しているような気がしない。そこで、自由に顔を普通に出しながらいろいろな方向に泳いでみたい、と考えている。
 
これが当面の目的。あと、どうも水中に落下している様子が、もぐっているようにしか見えないので
水中にカメラを設置したいので、これを購入しもう一度臨みたい。
そして、今度は3mのプールで自在に体を動かしたい。何しろ今回はまずこういったことができるようになるのになれとして30分~1時間かかったので。寒かったし。
 
ということで、来週水曜日の予定(確定ではない)に向けたスケジュールを設定。
↓4月20日(木) 防水ケース購入済
↓4月21日(金) 
4月22日(土) 一日中自動車教習
4月23日(日) 自動車教習
4月24日(月) 
4月25日(火) 
4月26日(水) 着衣水泳第2回予定
 
 
 

2017年4月19日水曜日

物理実験 プール大作戦計画LAST 当日

さあ、ついに来た。長きに渡って待ち焦がれた、伝説の日が。
もう3時間後には水中にいるという状態。
着衣水泳に必要な服も、行く用の袋に入れておいた。あとは
デジカメの充電を待つだけ。それ以外は準備はととのった。
しかしなぜか今日になって突然腸の調子が悪くなっている。
しかし、致命的ではないのでよしとする。午後1時、入水を開始する。

我は必ず水面上での呼吸を成功させたい。これが最終目標である。

デジカメで何をとりたいかというと、本当は水中でどのように手足を動かして浮いているのかなどが見たいんだが、あいにく水中用ではないので見れない。
陸上で見られることといえば、せいぜい顔が水面に出ている、ということや、
あっ今3mの深みにはまったなとかいう瞬間を激写できる。
あとがんばって背浮きしている様子とか。

さて、デジカメで撮影するに当たり、まずは容量と電池残量が必要なわけで、
電池は本日より充電開始し、出発までに十分たまると思われる。
容量についてだが、16GBのSDカードを利用することにより、高画質で20分弱、低画質で1時間弱録画が可能となった。鮮明に背浮きなどの様子を映したいので、やはりここは高画質で行く。
20分弱そこでいろいろなことをしてみせる必要がある。また、撮影範囲を考えなければならない。
以前自分の家のプールで背浮きを撮っていたが、次第に流されていって画面外に行き始めてしまうことがよくある。なので、これは、結構、重要で、ある。

ちなみに体操服姿になるとしても、下着ははかない予定。さすがにちょっとあれだし、
あまり着用しても意味がないので。
ただ水着の上に体操服の着用だと、短パンから水着がはみ出て見栄えが悪くなるので、却下。

一応順番としては、
完全水着→海パン+黒Tシャツ→海パン+制服→体操服+シューズ というような予定。
なんといっても最大の楽しみは、体育を行う服装で水に入ると一体どうなるのか、
体操服は体育の時と同じく体の可動を妨げないのか、などについてとても興味がある。

あっ濡れた服用のビニール袋などが必要。
もう考えただけでも今日の実験はワクワクがとまらない。
実験器具(主に服)が多く、袋がぱんぱん。

次の更新は、いよいよ着衣水泳を真に体験した後の感想となる。
我もついに着衣水泳経験者の世界に足を踏み入れることとなるのか…。
これまでは小さくて浅いプールやお風呂でせいぜい数十回、数百回程度の練習に過ぎなかったが、やはり実践的に深いプールで行うと経験が一気に増える。

そして我は深い水の中へ行くのだった。

2017年4月18日火曜日

物理実験 着衣水泳に用いる衣服の詳細

さて、いよいよ体験まで約17時間となった。
ここで、実はこれまで少し述べてきたが、詳しくは述べていなかった着衣水泳で水中へ入る衣服の紹介をしておく。なんで?暇やから。あと、これまで使ってきたかつ、浸かってきた衣服などの。
…眠い。
本日はお風呂で脚や腕に生えていた毛をそった…のだが、左下腿で約5箇所ほど流血。
かみそりで結構気づかないうちに切れたらしい…。水をかけるとしみる。
ただしかみそりの出血なので、にじむ程度で特になんともなかった。
衣服は、小学校時代のものを除く。すべて中学以降。

黒Tシャツ 夏によく着用する半そでの黒色のTシャツ。若干の撥水性を持つ。
       水滴をTシャツにそっと落とすと水滴がしみこまない。しかし少し勢いよく
       水滴が服に当たるとしみこんでしまう。生地は薄く、水に浸かっても動きを
       制限されにくい。ただ、空気を溜め込むには不適。なぜか虫食いのような穴が
       開いているらしく、これは意外と致命的である。
制服    実は制服にも旧と新があるのだが、旧はかなり前の話なので、新について述べる。
       撥水性に関しては、まったくなく、わずか1,2秒くらいで水がしみこんでいく。
       あと白色なので、濡れると透ける。あ、もちろん夏服のこと。
       ちなみに速乾性に優れていて、ものすごく速く乾く。
白靴1   非常に軽量で靴底もやわらかく、履き心地が良い。体育の練習にはこれを
       用いていた。だがぼろくなったという理由で捨てられたかも。
       運動靴の中ではとても気持ちよく、これでよく体育の前に学校の階段から飛び降りたり
       したもの。もちろんこの運動靴と、体操服(旧)着用で。
       それで着地後横向きに転がって滑っていく(床が大理石っぽいので)のが楽しかった。
       またその軽量性から、高飛びの授業でも用いた。
白靴2   スキーに行く時用に履いた靴。だがしかし結構分厚く、靴自体が大きいので
       それほど快適とはいえない。ただちょこちょこ使っていた気が。
白靴3   あの例の悪名高い靴。この靴はかかとの前部が少しでっぱっていて、それでいて
       靴底も硬く衝撃を吸収しにくいイメージ。この靴で2.5mの高さからアスファルトに
       飛び降り、相当な日数左足の損傷を受けた。もちろんそのでぱった部分のせい。
       二度と履くものか。あと、この靴、硬いわりに重い。話にならない。
黒靴    大学に入って購入となった黒い靴。極めて衝撃吸収性に優れており、
       体育館シューズを優に超える衝撃吸収性。ただその分やはり重め。
       しかし靴底はかなり分厚い。とはいえその分厚さはクッションで構成されており、
       過去最強の足への衝撃を吸収してくれるもの。靴の横を触ってみると、ぷにぷに。
       たぶんすさまじい浮力体になるのだろう。実際運用したいが、これをいつもの
       靴として使っているので汚れていて、しかも履いていく靴がなくなるという事態に。
シューズ1 なんとサイズ21か22の靴。しかし我は室内用?のシューズをこれしかもっておらず、
       例の購買部すら行きづらいという性格によりなんと中1から履いたシューズだったが、
       高3になってもこれを履いていた。なので結構ぼろぼろになりつつある。
       しかしその衝撃吸収性が高かったため、長年にわたり愛用した…が、大学に入って
       新しいシューズを購入したことにより、こちらはついに役目を終えた。
シューズ2 今回着衣水泳として持っていくであろう唯一の靴。
       実は体育などで使ったのは少しだけで、苦難を共にしたことがあまりないので、
       シューズに対する思い入れは少ない…が、4月3日に2.7mからのコンクリートへの
       飛び降りを共にしたシューズなので、親近感UP。
       今年に入っての飛び降り実験は、ほとんどがこのシューズを着用している。
       このシューズはもちろん、白靴3に比べると足を守ってくれる。
       白靴3はアスファルト2.5mで何日も歩行困難な打撲を催したが、
       シューズ2はコンクリート2.7mで、体重が一気にのしかかった右足でも、
       足の裏は少なくとも痛まなかった。…ただ下腿脛骨をやられてしまったが…。
       その痛みはまだ今日もわずかのわずかに。なんかきわめて微量の内出血気味。
       とはいえもう普通に日常生活も可能で衝撃を与えても大丈夫に。
       もちろん安全を期するためにまだまだ飛び降りは行わないが。
旧体操服 はじめは小学校時代の体操服がなくなってしまい、それが恋しかった?のだが
       次第にこっちのほうがいいやん、ということになった。
       上の服は結構ぶ厚めの丸首。下の短パンはやはり短く、白色。
       短パンの素材はちょっと変わっていて、少し水を吸い込みにくい性質があった。
       もちろん水中に入れば完全に水がしみこむのだが。
       この短パンは、中にサポーターらしきものがついていて、フィットする。
       そういう2層構造になっており、実は短パンの生地は薄いが「伸びない」のである。
       体操服には珍しい、伸びない素材である。そのため飛び降りたりすると結構伸びない
       のでちょっと太ももに圧迫感を覚えたり。しかし、この短パンの特筆すべきところは、
       水中への転落時に相性がいいということ。例の2層構造により、ものすごく短パン内
       に空気を溜め込むことができる。
新体操服 旧体操服があったが、なぜか新体操服も購入していた。
       飛び降り実験は全てこの体操服で行っている。
       旧体操服に比べて、こちらの上は、とても軽量で、とても生地が薄い。
       短パンは、旧と同じく2層構造になっている。なんでかは分からん。謎。
       短パンのほうは結構生地が分厚いほうだが、そうはいっても伸びる。
       旧体操服より動きやすくなったのであろう。
       また落水時について、この体操服は上が軽量で生地が薄く、下はやはり体に
       フィットして丈が短いので、もう動きにくいはずの着衣水泳とは思えない。
       たぶん海水浴、これで問題ないと思うくらいのもの。

以上のように、運命?いや苦難を共にしたシューズや体操服で、今回も3mという水深に挑戦したいわけである。これもやはり水との1対1勝負である。
飛び降りのとき、地面に足が勝つか(無傷)負けるか(怪我)同じように、
落水の後、水に勝てるか(呼吸ができる)負けるか(呼吸ができない)の勝負なのである。
生身では不安なのかは知らんが、このように服で自身をつけるというもの。
とてもじゃないがはだし裸で2.7mから飛び降りられるわけがない。
足の打撲か骨折確定だろう。もうコンクリートは本当に硬いから。1mでも勘弁して欲しい。

さて、衣服と靴に関する思い入れを述べたところで、後は寝て翌日の闘い(夢の世界)を待つのみ。

忘れやすいのは、ハンドタオル、カメラ、靴下である。これに注意しないと。


       

物理実験 プール大作戦計画9 あと1日

さあ、いよいよ伝説のプール回まで残すところあと1日となった。
今日は4月18日。足のつかないプールへの挑戦は4月19日。
これまでに培ってきた浮く技術が試されるとき。
なにより一番楽しい瞬間は、1mの深さから3mの深さに体が一気に落下したときの感覚。
…うん?これって、飛び降りと似ているような気が。まああっちは着地の衝撃に耐えないといけないのでそんな余裕はないけれど。

カメラで録画して、その様子をいつでも何度でも見返せるように、しっかりカメラに収める。
充電や残り容量にも注意しようと考える。

スペースがあるので、ここでプールの思い出の中で、浮き身に関することだけをピックアップして振り返ることにする。
小学校前半 浮き方が分からない。あお向け怖い。いやそれよりふし浮きすら怖い。
        まず水に入りたくない。顔をつけられない。眼なんて開けられるはずがない。
小学校後半 なんとかけ伸びができるように。クロールの息継ぎができない。
         がんばって顔を水面に上げようとするがその後大きく沈んで苦しい。
         (なおこの状態に至るまでかなり大変だったと思われる)
         必死で25mを手で水を掻いてなんとか顔を水面に出しては大きく沈んで…を
         繰り返して一応泳ぎきった。これは苦しい。
         着衣水泳が6年の授業であって、背浮きをしてみようとあったが、
         背浮きの方法があまり分からず、仰向けっぽくなれるがどうも恐怖心が
         とり払えない模様。背浮きの記録0秒。
中学校    犬掻きらしきものを習得。しかしたぶん長く続けていない。
         まだこの段階でも背浮きがたぶんできない。
高校      お風呂で練習するようになる。息を吸い込めば体が浮くことに気づく。(いまさら)
         ただし丸まった状態でないと実験できない。この体勢ではやはりバランスを
         崩しやすい。具体的に言うと、体が「左右」に回転していく。特に右に。
大学1     はじめて足を伸ばせる数十cmのプールで背浮きを着衣で実行。
         このとき気づいた。めっさ浮くやん。実は1年の夏は、もっとも人生で太っていた
         時期(76kg)で、しかもシューズ着用とあって、浮き具なしでも余裕の浮遊感。
         これで背浮きがいかに重要で楽なものかということがわかった。
大学2     それでもちろんここ8年くらい?定期的に着衣水泳をお風呂でするわけだが、
         さすがにこれだけすればもう着衣での入水も慣れたもの。(半そでだけだが)
         いずれ長袖での練習もしたいが、おそらくは似たようなもの。
         なにしろもともと泳げない(クロールなどで)ので、あまり動きやすさは関係ない。
         なんといっても、落水→落ち着いて背浮きの体勢だけなので。
         長ズボンもそんなきついジーンズでないので。
         もう体操服の水中での挙動などはいまさら確認するまでもない。
         ただ気になるのは転落時にどれくらい空気を溜め込むか、そして背浮きになった
         時にどれくらい空気が溜まったままなのか、ということ。
         これはプールサイドから3mの水深に飛び降りてみれば分かること。
         ただしこれはまだ慣れていないので、順序としては
         1、プールサイドからおそるおそる手を離して浮いてみる
         2、1mの深さのところから落水(すでに入水しているが)してみる
         3、プールサイドから落水してみる、他いろんな体勢で。

そう。今でこそ背浮き至高主義と化しているが、唯一の欠点は、周囲の状況が上しか把握できない。しかも雨などが降っているとちょっと苦しい。そんなときちょっと顔を戻して周囲の状況が把握できるような方法がないかなと考える。いや川だと岩とか流れが危険なので。
…まあそもそもそんな危険な場所に行く機会なんてないんだが。

ただ、海は船に乗ったり、飛行機が墜落したりすれば(その場合はまず衝撃に耐えることと機内から脱出することの方が大変かもしれない)投げ出される可能性があるので、
しかもその場合でライフジャケットを着る間もなかったら、ということを想定したら、
この背浮きは有効ではないかと。波がちょっと苦しいが、海はその分浮きやすいので。
ちょっとプールに大量の塩を溶かしてみようかと考えたりしても、量が半端ではないのでやめる。

ところで、上記のように浮くことに関して書いてきたが、実は段階を踏んでいる。
1段階 浮くかどうかも分からないし、水中で足を地面から離すなんて到底無理
2段階 特定の浮き方はできるが、背浮きが怖い。しかも深い目だと立ち方が分からず怖い
3段階 なんとか背浮きができるようにはなったが、長く続かない
4段階 背浮きって楽だな~
こんな感じ。1段階は、ながらく小学校低学年まで続く。もうプールでの遊び、宝探しとかやめて欲しい。バランスを崩さないようになんとか足でつかんで1個か2個程度かな。
積極的にプールでは浅いところを選んだ(笑)
2段階では、これも結構長く続いた。小学校時代はほぼこれ。いややっぱりふし浮きからなら、
足をつくのはまあ怖くもないし難しくもないが、やっぱり仰向けは怖い。
想像すれば分かる。飛び降りで地面に激突するとき、うつぶせと仰向けどっちがましで(直立姿勢から少し前傾が理想だが)怖くないかといわれれば、普通はうつ伏せを選ぶだろう。
そういうわけで、小学校最後では、一応25mを必死に泳げたものの、背浮きに関してはたぶん怖くやったこともない。なぜか。
もしやってみる→背浮き失敗(=空気がすえない)→苦しい、立ち上がろうとする→立ち上がり方がよく分からない+あせり→死亡 的なシチュエーションが頭の中で組みあがっていたのかも。

だが良く考えれば、背浮きが失敗でもとりあえず息を止めたままで様子を見ていけるようなら呼吸をしてみる、としたらいいんではないかと。まあそれでも立ち上がり方が分からなかったので…。
しかしなぜか今年プールで実験したときはいけた。何でや。
3段階は、やっぱり今年プールに入って経験。
1年の時に実験した服+シューズ+静水ではもう余裕だった。
やっぱり靴の影響が大きかった。
だがいざプールで実験してみると、靴を履いていないので脚が沈んでいく。
背浮きが難しいことを実感した。
そうしているうちに体の前後のバランスが難しくなって徐々に直立姿勢→強制ふし浮き
のようになっていくので、これはいかんと思い腕と胸と首でそうならないように踏ん張る。
あとはそこからの体勢の立て直し方法を覚えた。手を足元に掻くようにして、足は普通にこいだりしていればもとの姿勢に戻る。
しかしだ。別にこのえびぞり姿勢でも首と腰が疲れる以外は特に問題がなかった。
背浮きをしている以上、首が疲れるのは定め。なぜかというと、頭はたしか水に沈むので、
完全に頭を水没させても頭の重量があるので、首で支えなければならない。
もし首で支える限界が来たらどうなるのか、ということも気になったが…。
それにはたぶん数時間くらい背浮きしていないと訪れないのではないかと思った。
解決方法。腕で首を支える(ただしひじが水面に出てよろしくない)
もうあきらめる。首が支えきれなくなっても、首の可動範囲は決まっている。
筋肉がつかれきって首が大きく後ろ向きに落ち込んでも、幸い鼻と口は頭についている場所の関係から、水没しにくい。
たしかニュースで20時間背浮きをしたというのがあったが、首はどうなったのだろうか。
気になるところである。
我も何時間も背浮きができるようになりたい。
となるとするべきなのはもう首の筋肉を鍛えることくらい?
ううんしかし何時間も頭を支えられるのか。
せめてペットボトルでもあれば背浮きで枕にできるんだが…。
誰にも見つけられずに沖を漂流とかなるとちょっと怖い。

とこのように背浮きへの進化の過程を書いてみた。
それもこれも、明日練習するようなプールで死なないためである。

あとはこの訓練(趣味)が、いざというときに役立ってくれることを祈るばかり。
ただ、そんな状況にはとてもじゃないが遭遇などしたくないんだが…。



2017年4月17日月曜日

モンパレ メタル祭り開催

はあ…。暇なイベントが来てしまった…。
なんといってもバトスタとメタル祭りの週は、結構やる気が落ちる…ん?
そういえばまだイオマータをとっていなかった。これはチャンス。


この週はイオマータをとるのに専念しよう。
しかし本当に楽しいのはこちらではなく、2日後、つまり水曜日に企画されている
「プールde着衣水泳」である。何度も何度も述べるが、長年の夢がついにかなう。
この様子をぜひともデジカメに収めなければ。
当日のタイムスケジュールを書いておく。


4月19日朝 起床
     12時30分頃 家出発
     13時前 ダイビングプール到着
     13時から前半1時間 まずカメラ設置
     水着、各服の浮き度、自由度チェック、立ち泳ぎの習得
     適宜 体操服と体育館シューズ(靴下も)を着用した着衣水泳
     15時前 退出
     15時30分頃 帰宅


またいうが、体操服姿における各衣服の浮力を考えてみる。
きっと体操服、すなわち体育の時に着るための服だから、水泳においてもうごきやすさを発揮している気がするのは、さすが。
体操服上 放置していると一部が底に沈む。浮力はなく、わずかに沈み具。
体操服下 放置していると一部が水面上に出るが、わずかな浮力。空気がたまりやすい衣服。
靴下 服に比べて面積が小さいので特に何も妨げない。
シューズ かなりの浮力になる。ただし足で水を掻きにくくなるかも。しかしその分
       ひとかきが力強くなるかもと期待。
トータルとして、明らかに水着の状態よりも浮く。少し安心。


いやたしかどこかの話によると服がどんどん水を吸い込んで重くなって身動きが…といっていたが、たぶんそれは素材や体を覆っている部分の面積の問題だろう。


さて、2日後に備えて体調の管理と鼻の管理(鼻血防止)を行わないと。
もう夢の世界はすぐそばまで来ている。

物理実験 プール大作戦計画8 あと2日

いよいよ残すところあと2日となった。本日月曜日はモンパレのイベント更新。とりあえずメタル祭りはやめて。なんといってもこれ、ワンパターンで面白みがない。
連盟や異界(告知ないのでない)、強敵ならばうれしいのだが。

さて、ここでとりあえず交易商人の結果を述べておく。
魔物チケットチャンスはたしか3回。えっ結果?火を見るよりも明らかやん…。
結局収穫は、Gで確実に変えるものほとんどと、せいぜいジュエルチケットと数枚手に入れたくらい。何しろ魔物チケットの慈悲のなさには驚くわ…。(泣)
まあSSだからしょうがないし、そもそもそんな強いモンスターではないから仕方ないか…。

ただこのイベントで我の好きなかみかみ(キングヒドラ)にいきなりリホイミとマホトラ攻撃がついたので、MPの少なさを補え、かつ守護神化によりリホイミのHP回復が多いという素晴らしい結果に。天使の気まぐれ付き。そろそろ異界で実践投入できる状況になってきた。

なお本日の修了検定は普通に1回で合格できてよかった。
学科試験は30分の制限時間があったがとっとと6分(最速)で終わらせて意気揚々と退出。
なんというか、考える問題がない。もう頭の中では50点中50点のつもり(自信過剰)
あの理解が極めて難しい数学の専門的なことを勉強するのとはわけが違うので。
いや何しろ実数の完備性だけで有界単調数列の収束だのデデキントの切断やカントールの公理とか区間縮小法などの相互関係云々とかよりよっぽど楽。
ただ、中でも警察官の手信号には苦労したが。
「正面を向く方向に平行する交通は」
なんやこのあいまいな表現。正面を向いて平行と言えば明らかに対面しているほうやん!!と
つっこみたいが、なぜか正解は警察官の側面が見えている方向の交通。
体の重心より正面を向くベクトルとか書かんかい…。これで何回かやられた。
やっぱりベクトルの概念って重要やな。なにしろ行列や線形空間の具体化だし、
なにより日常生活で使わないこともない。
例えば背浮きで脚が沈むこととか。建物の設計とか。加速度とか、加速度とか、加速度とか。


さて、このくらいにしておいて、いよいよ夢の着衣水泳実験まで残すところ2日となった。
一応黒Tシャツと制服と体操服は比較用に持っていくとする。
とりあえず、もう水深4段階のダイビングプールとかいうと場所がわかるだろうから、
そのプールの内部の画像を借りてみる。グーグルマップより抜粋。
そういえば写真から出所を特定するようなソフトってある?まあ、ほとんど誰もこのサイトを見ていないといってもいいだろうから、別にいいが。

こうしてみると、どうも水深3mが浅く見える。だが底ははるかに深い。1mの深さとは、2m差がある。
2mといえば、飛び降りて怪我…しない高さである。
だが次は2m→5mで3m差。座った状態から飛び降りるならおそらく無傷でいられる…はず。
だが飛び降りたら最後上がってこれない。アウト。
最悪端の方の壁をけってすぐに違う壁のプールサイドにつかまってよじ登らないといけないが、
そんな筋力たぶんない。

施設のイメージとしては、プールと似ている印象で、幅は狭い。まあその方が溺れそうになった時に助かるんだが。
我の切な願い。3mの水深で楽に浮いていたい。呼吸がしたい。それが根幹。

もちろんすぐに3mの水深に足を踏み入れるとさすがにあれなので、まずはプールサイドでゆっくりと沈んで様子を見る。それから手を離してみて、浮いたり立ち泳ぎの練習。
ある程度なれたら、1mからの転落想定訓練、とプールサイドからの飛び降り訓練。
これって結構な衝撃が来る?まあ3m直に飛び降りてもなんとか耐えられるであろうから
水の中ならたぶん大丈夫だろう。
あと、何m体が沈むのかも実験により求めたい。
これはたぶん理論的に行けるのではないかと。ただ抵抗の扱いが大変なので…。
水深3mであってもプールサイドからははしごを使わずに上がれる。
というより普段プールから上がるときにはしごは使わない。

あと、実は写真の左の方に水深何mかという表示がついていて、わかりやすい。
あまり水深は、2mを超えると深くしても我的には意味がない(せうぜいどこまで潜れるか、耳が絶えれるか、耳ぬきができるかなどする程度だが、なんとなく肺の圧迫で浮きにくくなったりとか考えてちょっとやるのは気が引ける。水中で意識失うとか死ぬし)ので、3mで十分。

着衣水泳で足のつかない場所、といえば危険かもしれないが、
我は着衣で水に入ることをおそらく数十回か100回以上経験しているはず。
しかも着衣は、体操服やTシャツという体の動きを制限しにくいものばかり。
Tシャツに至ってはまず腕を水面上に出さないし、腕を激しく動かす動作をしないし、半そでなので、ほとんどないも同然。
短パンに関しては、もはや水着と同等。以前着衣でお風呂に入った時たしか思った。
これもう水着として運用できるやん…と。
というよりこれがもう水着でいいんちゃうかという、そんな軽装。
水温もたぶん25~30度なので、ちょっと普通のプールより肌寒いかな程度。
Tシャツでも体の保温ができるのか試したいところ。
なので衣類は少なくとも4つもっていき、靴は1つもっていく。(運動靴は汚れすぎ。あかん)

あと、当日に気をつけないといけないのが鼻血。
花に水が入ったりすることがあるので、当日鼻血を出してしまうと、プール内で出血しだす。
少量なら(というより少量の鼻血しかでたことないが)問題ないが、それでも背浮きでのどに血液が入ってきたらもういや。集中できない。
血液はなんか独特の気持ち悪い味がするので、苦手。
あと血液はすりつぶすとすごく鉄のにおいがする。
大量に出血したら部屋中血なまぐさくなる、と予想しているが。
なので、とにかくこの日までには体調ならぬ鼻調を万全にしておく必要がある。

次に、カメラについてだが、どこにおこうかと考えている、水中は現時点では無理なので、
プールサイドあたりになるだろう。
だが、どこに置くと全貌が見えるのか。というより微調整していると濡れた手で触る…ことになるので、ハンドタオルのプールへの持ち込みが必要となる。これ重要。
あと充電を万端にしておくこと。

我のプールでの目的は前にも何度も述べたが、楽に呼吸をして長時間浮いていられること。
ただ我は気づいてしまった。
いくら頭を水につけて鼻と目と口だけだしていても、そもそも頭自体水に沈むので、背浮きの状態ではどうあがいても首が疲れると言う事。なにか枕になるようなものが必要。
ただ首が疲れ切っても首の可動域は限られているので、一応窒息することはないはずだが。
そういうときは腕で首を支えてみたり。ただこの時意外と腕(ひじ)が水面上に出る危険性があるのであまりしたくないんだが。



さて、とりあえず体操服の浮力を調べておきたいので、お風呂に入って水をしみこませ、どれくらい浮くのかそれとも沈むのか実験をするとともに、2日後の着衣水泳のために体操服を洗わなければならない。はたして体操服は浮き具になるのか?



結果。体操服の上のTシャツはやはり沈むが、袖口に空気があって、そこだけ浮く。
それをとれば水に沈む。はず。
しかしなぜか体操服の下、短パンは空気を思いっきり抜いても浮いていた。
トータルとしては、浮くのか沈むのか微妙なところ。ただし短パンは腰を持ち上げてくれて、脚が沈まない方向の力のモーメントを助けてくれるので、有用。ましてや空気が入ればその効果はお墨付きだろう。
動きやすさについてだが、体操服のTシャツは体にもちろん張り付くが、短パンはもともと張り付き気味なので、あまり変わらない。
しかも体操服の上は水を吸ってもそれほど重くならない。素材がもともと薄くて軽いのが影響しているのだろう。
なお、旧体操服と称される以前あった体操服は、上のTシャツは結構ぶ厚めの記事だったので、なかなか乾きにくく放置していたらとんでもない異臭がしたが。
下のほうはやっぱり変わらず動きやすく空気がたまりやすい。
水難事故時にうってつけのズボンである…が、これを着用して水に不意に落ちるという状況がまるで皆無。
ただ服を着るのがどんな感じかあらかじめ体験しておくことができるので、その点は結構いいのかもしれない。


そして、今日はお風呂で体操服の体への張り付き具合、および空気を抜いた状態での浮き具合をもう一度調べなおして、そしてついでにきれいに洗って干しておいた。


たぶん2日後には乾くだろう…といいたいのだがなぜか今日と明日は雨。しかも、水曜日だけどうも気温が低い。なんとなく天気に邪魔されている気がするものの、まあ許したってもいい。
なぜならもう夢のプールへ行くことは決まったのだから。


さああとは制服と普通のTシャツの浮き具合を調べる必要が。
長袖?もっていかない。なぜなら、効果的かもしれないが、もっていく気がない。
実はこの実験、趣味が大半を占めるからである。
前にも言った通り、これは10年近くも前からの積年の願いなのである。
もう、水中で手と脚で水をかきながら顔を水面に出している(ことができるであろう)自分の姿を考えただけでもうワクワクが止まらない。




さて、飛び降り実験のほうはどうなったかというと、どうも下腿の右脛骨、わずかにまだ痛んでいるらしく、安全のためにしばらくは実施しないことにしている。果たして治るのにいったいどれくらいの年月が必要になるのだろうか。予想としてはもう1週間以内には治るだろうとみているんだが。
これが治らないと一生飛び降りにくくなるという後遺症に。だがそんなことはけがの程度や年齢、栄養状態ではどう考えてもありえないと踏んでいるので心配はあまりしない。




モンパレ、今日もイベントの発表日。やっぱりいつになっても月曜日18時は楽しみ。
頼むからメタル祭りだけは勘弁。あれは育てたりタマゴがないと本当に楽しくないので。
だが赤卵、その前の週のたんけんSPを考えるとメタル祭りの危機。
上からそっとイベント情報を見ていくのだが、水色と銀色っぽくなると落胆。
強敵出現が一番楽しい。スカウト率アップのおかげ。





2017年4月16日日曜日

物理実験 プール大作戦計画7 あと3日

いよいよ残すところあと3日となった。当日は雨ではないということ。(別に関係ないが)
前記事で書いておいた実験のための用具一式を持って、出発することになる。

ところでちょっとまだ水曜日の夢の実験の前に調べておきたいこと、およびやるべきことがある。
それは体操服やTシャツの浮力である。
実は、靴は水が完全にしみこんでもかなり浮くことをこの前検証した(ただ難点は、乾きにくい。外においていても何日も乾くのに時間がかかる)ので、服も浮力があるのかということを検証したい。

だが、空気の入った状態では、最悪の場合の、空気が全部逃げてしまった場合を想定できないので、服に水が完全にしみこんでから(というよりTシャツ類はもう瞬く間に水がしみこんでくる)服の間に溜まった空気を完全に抜いて、まさに濡れた衣服自体の浮き具合を測りたい。

制服で実験したことがあるが、この条件下でも完全に沈みはせず、一部が底につき、一部が水面に出掛かっているという状態。お風呂なので深さが浅いので、それ以上は実験できない。
あと、服の浮き具合の計測について、基本は着衣状態での判定なので、まるめてお風呂へポンはNG。めいっぱい広げて水面に乗せる感じ。ちょっと垂直に置くのは深さが足りない。

もしこれで水に沈むようなら、衣服が体を水の中に引きずり込もうとすることになる。
たぶん自分では気づかないくらいの沈み具合だとは思うし、普通は空気がちょっとでも入っているものなので(特にズボン)おそらくそんなことにはならないと思うが…。

…まだあの場所で行う着衣水泳の楽しさについて知らせていなかった。
そう。これは訓練でもあるが、我の趣味でもある。
何が楽しいかというと、
1、深みにはまって体が服と共に水に沈むときの危機感覚
2、浮き上がってきて顔が水面に出たときのなんともいえない解放感
3、水の中特有の浮遊感
4、足のつかないプールで呼吸ができるという達成感
5、服や靴に包まれているという安心感
これらが原動力となって、この実験にいたった。

本当は水中カメラも利用して撮影したい。なので余裕があれば防水性のカメラを用いて水中の様子もこの機に撮影してみたい。
結構水面からだけだと腕や脚がどうなっているか見えづらいので。
ただ、やはりカメラは高いらしく、持っていくかどうかは不明。

ビニール袋にカメラぶちこむのはいかんのか…?

2017年4月15日土曜日

物理実験 プール大作戦実験案

さて、いよいよプール大作戦を実行するにあたり、実験案を忘れずに書いておこう。なにしろ忘れる可能性もあるからだ。ちょっと話がそれるが、飛び降りは一応脚に負担をかけるような動作をしても大丈夫にはなったがまだ真に完治していないのでちょっと遠慮。では実験案を記す。

実験名 水難事故における自己救助方法(「じこ」だけに)
実験目的 足の着かないプールでの浮き身や立ち泳ぎになれることにより、また実際に転落事故
       を想定した実験を行うことにより水難事故時の生存率を上昇させたい
       本音は、服を着て泳ぐのがなんともたまらなく快感だから。
実験人数 最低2人必要ゆえに2人で行う。ただし実験に関してはすべて個人のみで行う。
実験場所 あのダイビングプール。
       まあ大阪にあるものを考えて水深が4段階とかいうと特定可能なんだが。
実験日時 2017年4月19日水曜午後1時~午後3時
実験のメリット 2.7mからのコンクリートへの着地と違い、足腰に負担がかかりにくく、
          続けて実験することが容易、また、瞬間的に衝撃に耐える力を必要とせず、
          結構安心してできる。さらには、バランスをとる方法も身につく、はず。
実験内容 1、水着のみで立ち泳ぎをしてみて立った姿勢で呼吸ができるか試す。
       2、着衣(服+靴)で立ち泳ぎをして上記との違いを体感する
         (服のみや靴のみは転落事故の状況を考えると極めて必要性が薄いので却下)
       3、着衣で足のつかない水中での恐怖心が発生するか、およびその場所での背浮き
       4、水に飛び込んで(転落の模擬)かなり水中に沈んで、実際の転落の体験
         そこからの1や2、3の実践。
       5、3mのプールでボビングが可能かどうか。(たぶん無理とみている)
ペットボトルなど浮き具を持っていこうかと考案しているが、そもそも着衣で浮き具が靴意外にない場合に受けなければその様な浮き具が提供されるまで浮いていられないのであまり意味がない、
というより靴を履いていれば淡水でも余裕で水に浮き続けられるので却下。
あるに越したことはないが。

持参物 1、(キャップ)もしかるといるかも。ただ不要ならつけない。つける意味がない。
        何しろ水難事故時にキャップなどかぶっているはずもないし。
      2、(ゴーグル)本当はこれなしで転落事故を想定したほうがいいのだが、
        やはり眼の保護の問題があるので、つけなければならない。
      3、(水着)はじめの実験で必要。ただ体操服着用時、短パンより水着が出るので、
        見栄えが悪い。たぶん水着なしでもいけるのではないかな。
        下着は持っていくか考えている。リアルさを出したほうがいいので。
      4、(バスタオル)まあこれはいつもどおりなので特筆すべきことではない。
      5、(体育館シューズ)黒靴など運動靴はさすがに汚れているので洗って使用は難しい。
        いやそれよりこれを水中で使うとなると行き帰りの靴がなくなってしまう。
      6、(体操服一式)果たしてこれを着ていて水着の時より浮力が増すのか実験。
        もし増さないならば、体温の保持という点を除くと、沈み具かつ体の動きを制限して
        しまう。ただ、沈むといっても僅かだろうし、体の動きもTシャツの軽い版と
        スクール水着級の丈の短さなので、体の制限すらしないだろうと見ている。
      7、(Tシャツ)黒いTシャツなどを持っていこうかと考えている。
        ただ半ズボンは意外とないし、外での着用がまずないので水難事故時
        着用率が低いだろうし、長ズボンはやっても楽しくないので却下。
        本当は経験しておくべきだが、もって行く気にならんのだ…。
        しかもいつも履くのはジーンズなど動きを制限するものではないので、
        普通に緩めのものを履くので特段経験しなければならないわけではない。
      8、(制服)Tシャツと同じような感じのもの。実は制服の編み目が細かいらしく、
        空気をものすごく逃がしにくい性質があるらしい。なのでちょっと水中で利用できない
        かなと考えた。
      9、(靴下)意外と忘れやすい。靴だけ履いていて水に落ちるのはちょっとほぼありえない
        ので、これもつけての練習。伸ばしてひざ下くらいなので、別に脚の動きは制限
        しないし、浮力にもあまりかかわらないだろうが、保温効果があるかも。実験。
      10、(デジカメ)これは必須ではないが、ぜひとも後の復習のために必要。
         これで自分がどんな感じで浮いたり呼吸をしているのかがよく分かる。 
         こうすることでどの服やどの形態が浮きやすいのか一目瞭然。

実験用途 主に4段階あるプールでの実験用途を述べる。
1mのプールでは、いろいろと3mなどに対応するための練習などをする。
また疲れたときの休憩場所としても用いることができる。
3mのプールではボビングの練習をする…たぶん沈みきれないだろう。
ここでもとても深いが次の5mなどのところでの背浮きなどができるように慣れておきたい。
立ったままプールに飛び降りたら3mの底に着くかもしれない。
そうなれば5mでプールの底に着かないような場所で浮き上がる方法や過程を見ておく。
8mプールはもう5mと変わらないので、まあ怖さの克服といったところ。

実は我、深いプールで泳いだことがないので、その水深の深さがどんな感じなのか分からない。
やっぱり空気中と同じく下の地面が遠いと怖いと感じるのかなどについても知りたい。
ただ背浮きだと下が見えないので何mでも関係ないが、もし何かの拍子でおぼれかけたときに
どうするねんという話だが、ここはもう一人いてかつ幅が狭く、はしごもあり安全さ万全なので、
はじめて深いプールに身を任せる我としては安心。

ダイビングプールなのだが、まずもぐらない。なにしろ水深1.3m程度でも息を吐ききって底に沈む必要があるので、つまりは浮き上がってくるまで息が苦しいわけなので、わざわざ苦しく危ない思いをしてまでそんなことはしようと思わない。

なにしろ我の求めている泳ぎ方はいかに楽に長く、安心して浮いていられるかを追求しているので、早く泳ぐ、深く泳ぐなどは関係のない話であるから。
それと自分がどれくらいの水圧に耐えられるかは調べておきたい。
ただどうも潜水病(さすがにないか)や肺の圧迫による呼吸の持続が心配。
はしごを伝いながら降りていく予定。なにしろ潜水や息を吐ききると水面への上昇がとてもつらいし、ひょっとしておぼれるといやなのでやらん。はしごを話した瞬間、たぶんかなり速い速さで
体が水面へ吹っ飛んでいくので、それでどこまで体が一瞬水面にでるのかも知りたい。
まあ、プールで実験した範囲だと、プールの中に半身を沈めた状態くらいでも、プールの底に沈んであたったあとかなりの速さで水面にあがっていくので、顔が水面に出て呼吸がしやすい。
なので、たぶん肩くらいまで出るのではないかなとみている。

あとやはり、服の保温性について調べたい。Tシャツといえどもやはりここのプールの水温は25度くらいと予想しているので、服を着ていると体温が保温できるのか、ということについても実験。

我の理想は、靴を履いたまま立ち泳ぎなどで足のつかないプール上を自由自在に動き回ってみたい。ちなみに犬掻きでは顔があまり出ないししんどかったので、無理かもしれない…。
だが犬掻きでの前への推進力を浮くための推進力のみに変えればより体が浮くのでは?と期待している。とりあえず立ち泳ぎは、顔さえ上に上げていればなにも水を掻かなくても浮いていられるのは知っているので、その状態から手や脚を動かしてみて実験してみる。
もちろん万が一に備えて安全な場所でやるんだが。
慣れてくればちょっと中心付近で挑戦してみようか。やはりいざというときのために慣れることが必要。
ところで、立った状態からプールに飛び降りるのだが、衝撃は大丈夫だろうか。
水面までは実質0mなので、鼻さえつまんでおけば大丈夫だろう。
あと鼻をつまめなかった場合の対処も考えたいんだが…。
結構な速度で水に落ちるが、まあ3mあれば地面に激突する前に浮いてくるかも。
それに3mくらいならかろうじて体に大きなダメージを与えずに飛び降りられるくらいだし…。

あ、そうそう。
めっさ嬉しい。

モンパレ 交易商人現るについての感想

うぉっついに魔物チケット入手のチャンス!!

交渉失敗      まあ99.9%失敗するので当然。

このイベントが公表された初日、ゴッドライダーとヘビーマジンガの両方を入手しよう!!
まあ課金10000円くらいでも大目に見よう。

…と思っていたんだが。ふたをあけたらまさかの期待はずれ。
交易品の中で確定(在庫あり)の品物に魔物チケットがない。これではいくらゴールドをはらっても
無理である。一応モンパレではゴールドは25000000Gほど持っている。
あまりまもののエサで探検をしていないのでたまる。

そして、上の図はカリスマ商人が来て、かつレア枠に魔物チケットがあったときの様子。
しかしこのイベント、あまりにひどすぎる。SSモンス入手の観点から見ると。

なにしろ…。
にんじん1本(1回20円)でパレード開始→かなりの確率で交易商人登場→その中でカリスマ商人が登場→レア枠があってかつ魔物チケットの枠あり→交渉に成功→大量のG必要
ということで、まず魔物チケットの枠が出るだけでもうきつい。
なにしろ100回パレードして1回魔物チケットチャンス(0.1%笑)にありつけるかくらい。
しかもこれを99.9%にするにはなんとしもふりにく91個が必要で、単純に1個400円換算で、
36400円も必要とする。しかもそれでいてもらえるSSは微妙なステ。

まったくもって期待はずれだったので、もう課金する気が今週は失せた。
もうちょっとましなイベントを作れなかったのかな…。たとえばゴールドを上乗せすれば交渉成功率上昇…や失敗時交渉成功率上昇…とか。

まあ赤タマゴ配布イベントと考えれば、結構よさめなイベントなのでそうかんがえることにする。

物理実験 プール大作戦計画6 あと4日

ついに。ついにだ。我の小学生からの願いである、プール実験が4日後にかなうことになるはず。
あとは向こう側から予約時間の承認をもらうだけ。
ついに。ついに。ここまで来たのだ。
思えばここまでの道のりは長かった。それをここについに集約することにしよう。
2007年過ぎ?~ プールが大嫌いであったが、その中で特定の事柄「着衣水泳」に興味を
          持ち出す。そのため、学校の掃除の時間に意図的に体操服のズボンを濡らしたり
          して布の張り付き具合や色の変化を観察していた。
          同時期、飛び降りに関しても興味と疑問を持ちだした。
2008年      プール積極的()事件発生。プールの中で最大のトラウマ(というほどでもない)
2009年      市民プールに行くようになり、そこでいろいろして遊ぶ。
          まだこの頃は水中ジャンケンなど、ひそかに自分の真の欲望を押さえ込んでいた。
          しかしなんと、この年に学校から着衣水泳の案内が。
          この機を逃す手はない、と踏んだ我は、この授業の練習のためにお風呂に
          服を着たまま入るということを親に申し出る。勇気が必要だった。
          初めて入ったのはたぶん体操服だろう。
          あの水中での衣服の独特の感触がくせになって、以後も続いた。
          飛び降りに関しても舞台(1m程度)から飛び降りたり、少しずついろいろ
          やりだしてきたのもこの頃。
2010~2014年  やはり定期的に服を着てお風呂に入るということを繰り返した。
          はじめはそれだけで、水中での衣服の様子を見たりしていただけだったが、
          次第に服での浮き袋の作り方、および各衣服の特性、衣服をフィルターにして
          水中で呼吸ができるか(無理)、衣服の中に空気を溜め込んでそこで呼吸ができる
          かどうか(一部可能だが呼気と風呂の熱気でかなり空気が熱くなった)
          そして次第には風呂内で服を着たまま背浮きができるか行った。
          すると、靴をはかなくて体を丸めざるを得ない状況でも、顔を上に上げて息を
          大きく吸い込めば呼吸できることが判明。(この実験は2014年より後かも)
          なお飛び降りは2.5mからアスファルトに飛び降りて左足を痛め、
          そこから腰に衝撃が走り、以後打撲?で何日もの間歩行困難に。
          ちょっと飛び降り熱は下火になった。
2015年      ついに着衣水泳での背浮きを実験するべく、大型プールの購入に乗り出す。
           そして家に届いたのはいいんだが、あいにく受験中でその夏はできなかった。
           だがやはり着衣風呂を忘れることはなかった。
2016年      ついに。ついにだ。夏になって、プールに水を入れて、いよいよ大きなプールで
           本当の背浮きが着衣でできるようになった。
          そこで我は気づく。靴を履いていたりしたら、顔が耳元まで浮く。
          いやあ服と靴の効果は絶大やな、と。陶酔気味になったような。
2017年2月    加速度センサー購入により、飛び降り熱再燃。
          低いところから練習していって、2m程度なら筋肉痛のみで済ませられるように。
          だが2.7mの高さからコンクリートに着地(例のあの実験)した際、右脚の脛骨を
          損傷して、以後普通に歩けるものの負荷をかけるとちょっと痛い状態に。
          これは10日ほど続いた。最近になってようやく負荷をかけても大丈夫に。
          だが完治はしていないと見るので、飛び降り実験はもう少し後。
          また、飛び降りが上記の理由でできない代わりに、着衣水泳をかねた
          水実験を遂行しようと考えた。
          そして水深の深そうなプールを探したが、どこもかしこも1.4mくらいまで。
          1.5mすら5月を待たなければいけなかった。
          そこで稼動床プールで水深を調節してもらうため、貸切予約作戦を実施。
          だが予約が多く、かつ高価なためこれも失敗。
          次に造波プールが、水深が深いということで、検索するも、ほとんどが
          浅く、近郊には少ないうえ、そんな場所は見当たらなかった。
          そして競泳プールは深いものの、泳ぐ専用、のような雰囲気がある上、
          営力が不足している場合は、とか書いていて、我のようなタイプだと
          完全にアウト。我は泳ぎたいわけではないのに…。
          そして最後の望みとして7月の海に願いをたくすも、危険とか言われて失敗。
          
          もう望みが完全に絶たれたと思われていた矢先、ダイビングプールを見つける。
          なんとここ、我のやりたいことがことごとくかなえられるという天国で、もう我は
          天にも昇るような嬉しさを得ることだろう。
          そしてそこを予約し、あとは完全に予約したという返事を待つのみ。

まさに10年がかりの奮闘となったが、ついに。我の望みがかなうときがもう、4日後に控えている。
もう。もうこれは。まさに夢の4月19日といわざるを得ないだろう。

さて、そのプールは写真を見たところによると、4段階の深さがあるっぽく、
おそらく浅いところから順に1m,3m,5m,8mと推測される。
我は意図的に水深3mの水中に転落する。
なお2mの段差が一気にあるらしい。
もちろん水がなくても無傷で飛び降りることは2mなので容易。
この2mの高さ、下から見たらたいしたことないがいざ飛び降りるとなれば怖いものだが、
慣れると怖くないし痛くもない。

そして本日、いよいよ予約が確定した。4月19日水曜日の午後1時~3時となった。

さて、いよいよ確定したので、改めて持参物および行うことについて整理していく。

2017年4月14日金曜日

物理実験 プール大作戦計画5

貸切プール作戦は完全敗北となって、海すら塞がれた我であったが、なんとダイビングプールの存在に気づく。実はダイビングプール、ウェットスーツ着用でなければならないという記述があったので、あきらめていたが、なんと貸切では水着可能、いやそれよりもだ。

「汚さないものなら着衣可能」

ふぉっふぁひょひゃああくぁwせdrftgyふじこlp;@:「」
という感じになって、現在すでに問い合わせから利用予約が始まる模様。

これが達成されれば、我の10年近くの願いはついに達成されるのだ。
これがうまくいけば、まさに我の求めた究極の実験が可能となる。
まさに天国のような場所である。

それで、もちろんやることを述べておくと
1、着衣状態での背浮きへの移行
2、立ち泳ぎ、着衣状態での立ち泳ぎ(靴の影響を測る)
である。
これは何のために行うかというと、不意に水に転落したときの練習。
本当はゴーグルもつけていないはずだが、そういう非常時は眼が痛いとか言ってられないのであまり関係はなさそう。ただ本当はゴーグルなしのほうがいいのだが。
ダイビングプールは、水深の浅いところと深いところがある。
設定としてはこう。浅めのところで遊んでいて急に深みにはまった場合、どうするか。
戻りやすい→すぐに水中で方向転換して戻る、呼吸は不要
少し戻りにくい→立ち泳ぎあるいは背浮きになってエレメンタリーバックストロークで戻る
戻りにくい→背浮きになって浮かぶ
これの練習や感覚をつかみたい。

なにしろこれは初挑戦。これに挑戦する時、期待と期待と期待と期待と空気で胸がいっぱい。
あと、急に深みにはまったら、空気を吸っていない可能性があるので、沈んだ後浮いてくるのを待って顔が水面に出たところで呼吸して、そこから背浮きに入ろうか、あるいはもうそのまま背浮き意なるかなども考えておきたい。
とりあえず、靴と服の浮力についてもみてみたい。
以前家のプールで実験したときは、耳が水面にでるくらい何もしなくても浮いたが。

水深は8mである。空気の場合、落下すれば骨折は免れないほどの高さ。
ビルの4階程度。もう足がすくんでそのそばにすら行けないくらいの高さである。
水の中だとそれが怖く見えるのかも、体験してみたい。
ところで、深みにはまる(1mくらいの深さから足のつかない場所にはまった場合)と、どれくらいいったん体が沈むのかということも知りたかったので、これもやろう。

これができれば、もう我はこの「水」実験をほぼ完全に満了したことになり、
長年の夢がかなうのだ。

何しろこの4月、水深の深いプールを求めてさまざまなプール(競泳、飛び込み、ダイビング)を探し回って、他府県にあるものまで探して、果てには造波プール、貸切による水深調節、海の考案などありとあらゆる手を使ってこれをさがしたものなので。

このダイビングプールなら、それだけでなく、なんと着衣水泳すら認められそうな勢いである。
もはや我のために用意された救いの場といってもいいだろう。
幸いにも場所も極めて近い。自転車余裕レベル。

期待と夢に胸を膨らませて今日は寝れることだろう。
おそらく決行日は4月19日あたりと予想している。




物理実験 プール大作戦計画4

ついにFAXをプール側へ送信。これでいよいよ事態が動き出すこととなる。
複数人数での例のプールへ行くことになる。

体育館シューズで実験したいのだが、ちょっと飛び降り実験などで激しく地面に靴や脚がたたきつけられたり、下が砂地などであることから泥はついていないものの小石が靴の裏に入り込んでいる。この小石の類が、飛び降りでの着地時に手のひらに怪我を負わせる原因。

ただこけて手をつくのとは違うので、小石すら凶器になる模様。

さて、FAXとして提出した案には、日曜夜間の使用の旨、および着衣水泳を考えていることを記述。これが認められれば、我の持参物は以下の通り。
1、使用料(現金)などお金
2、バスタオル
3、ゴーグル
4、キャップ
5、海パン(着衣水泳と相性が悪い…か?ちょっと長めの丈なので。)
6、体操服一式
7、体育館シューズ
8、靴下(着衣水泳用のをもうひとつ)

…このように予定されていた…のだが。
電話がかかってきて、4月16日の日曜日に予定されていたプール作戦は失敗になってしまった。
予約としては、5月1日からの予約となる。
幸い我は4月29日から9連休なので、余裕でここにプールの予約を取れる。

残念な知らせであったわけだが、それに追い討ちをかけるごとく最終事案が発生。

なんと、もう5月中にもプールの貸切がとれないことが判明。
加えて水深の調節は、半面のレーン貸切でないとだめらしく、お金が。

そういうことで、最後の望みであったプール貸しきり作戦は奇しくも完全敗北を喫した。

わらにもすがる思いで7月の海を期待したのだが、危ないらしくこれまた不可。

もはや完全なる四面楚歌状態。もう残念でならない…だったはずだったのだが。

我に最後、ただしほぼ確実なる一筋の光が差し込んできたのだ。詳細は次の記事で。

2017年4月12日水曜日

物理実験 プール大作戦計画3

本日、セブンイレブンにて専用利用のpdfファイルを印刷。これに事項を記入しFAXで送る。
土曜日の夜は「半面利用」がなんなのかわからず、ここを予定にしていたが、どうやらここはもうすでに予約済みとのこと。そこで、直近の日曜日の夜(昼は修了検定)に設定することにした。

連れて行く人数はおそらく2人~5人になるであろう。
持参物は、いつものプール用具と、許可がもらえれば着衣水泳用の体操服と靴。

この人数で1レーンを貸し切る作戦でいるのだが、我以外は普通に泳いだり遊んだりするだろう。
ただ我は、実験すべき、いや実験したくてしたくてしょうがない事項だらけなので、それに集中。

なお今日も学科効果測定の後、やはりプールに行ってきた。1時間30分くらい。
10~20分背浮きしてきた。だがやっぱり首がちょっと疲れるらしい。
まあそれは絶対的にしょうがないことだろう。なにしろ首の疲れない浮き方をしようものなら、
絶対に手や脚を動かさないといけないので。

横を通る人が泳いだりして、顔の周りの水面が波打ったりしたが、案外そのまま浮いていられるものであり、浮き身の維持は難しくない。ただ依然として周りの状況が見えないのが難点。
ただまあ、川では流れている向きは背浮きならば感知できるので、下流に脚を向けるのは容易。
一応背浮きの姿勢から180度方向転換するのもできるので。
あとなによりこれで一番うれしいのが、10分以上普通に浮いていても呼吸が全然苦しくならない。
クロールとかは、速いのはいいが(まあ我はできないんだが)呼吸がしんどい。
いつでも呼吸できないというつらさと、呼吸のタイミングが限られ、しかも満足に空気を吸いにくいような気がする。その点、背浮きはいつでも呼吸ができて苦しくないし、楽なので、まさにおすすめ。

ところで、たぶん背浮きの初心者が背浮きを始めようとすると、次のような問題に直面するのでは
ないかと思われる。
1、そもそも浮かない
2、バランスが崩れて体が左右に回転して呼吸ができない
3、脚が沈んでからが前後に回転して呼吸がつらい
我はこの3つを経験してきた気がする。
1は、どうも体質にもよるらしく、筋肉質の場合は浮きにくいらしい。
ということは。脚はもちろん沈むものの、周りが波立っても普通に口と鼻に水がかからないくらい
浮いていられるということは、単に脂肪が多い、ということである。
2は、体を広げればたぶん解決。
3は、これはもう人体の定め。あきらめて腰と首の力で乗り切ろう。

まあ要するに…。
「脂肪が多くなると、溺れて死亡しにくくなる」ということなのだろうか。
いやあ脂肪もあるだけ無駄なものでもないな。つきすぎは困るが…。
飛び降りなどは脂肪はメリットにもなるし、デメリットにもなる。
メリットとしては、内臓破裂に至るような衝撃を飛び降りでの地面への激突で受けたとき、衝撃吸収をしてくれる、あるいは脚ならばクッションになる、など。
デメリットとしては、単に体重が重くなって衝撃力が増加する、ということ。
だがや。
水の中では、脂肪はメリットのみであるとみられる。(背浮き時)
競泳などでは脂肪は良くないだろうが、背浮きで長く浮いていて、体温を保温するには
もう脂肪が最適なのである。脂肪、意外とありがたい面もあるものだな。

ただ、思ったのだが、プールで背浮きをしている状況で、睡眠に至ることはまあ無理。
そこまで楽な状況ではない。でもきっと海水中での着衣水泳なら、きっとできるだろう。
はあはやく海水の浮力をこの身で味わいたい。
背浮きは水の中で力をぬくのがいいというが、我は抜いているのか抜いていないのかわからない。
少なくとも腕の力は抜いているが、
ひざや胸などには力を入れているほう。
なにしろひざにちからを入れないで伸びてしまうとプールの底について背浮きができないし、
胸に力を入れる、というより胸をそらせないと顔が浮きにくいかも、というよりたぶんやはり深さの問題。こういった問題も水深1.8mのもとでは解決するはず。
余談だが、肺の中の空気をめいっぱい吐き出すと、プールの底に沈む。
なんか胸をかなり圧迫されている感がある。深いところ、怖っ。
だがしかしよくよく考えれば、ある程度の高さから水に落ちると、結構深いところまで沈んでから浮き上がるので、本当に息を吸い込んでその息が口と鼻から漏れないように止めなければならない。

さあ、予定の4月16日夜に予定されたプール。水深1.8mにみんなはどう対応するのか。
水深1.8mでは足がどうやってもつかない。
移動するには、もう立ち泳ぎなどしかないのか。そしてそれは簡単にできるのか。
ボビングの方法も学びたい。そして何より足のつかないところでの恐怖心をなくしたい。

物理実験 プール大作戦計画2

本日、あのプールは休館日ではないので、計画書らしきものをFAXで送るんだが、まずはその計画書を印刷しなければならない、があいにく我が家のコピー機は使用不可。
そこでSDカードに様式を保存してどこかのローソンか何かで印刷しようと考えた。

だがまず、予約で取れる時間が、見事にかみ合わない。
なんといっても、もう何かの偶然とはいえないほど。
明日以降に予約するとして、
         午前(9:00~12:00)     午後(13:00~16:30)      夜間(17:30~21:00)
4月13日(木)      学校×            学校×               学校×
4月14日(金)      学校×            学校×               学校×
4月15日(土)    みきわめ×          プールキッズデー×       予約済み×
4月16日(日)    修了検定×           修了検定×             ○
4月17日(月)      学校×            学校×              予約済み×
4月18日(火)      学校×            学校×               学校×
4月19日(水)      予約×            予約×               予約×
4月20日(木)      学校×            学校×               学校×
4月21日(金)      学校×            学校×               学校×
4月22日(土)   学科・技能教習×       学科教習×            学科教習×
4月23日(日)      予約×           学科教習×             予約×
以後、同じような感じで4月26日夜のみが空いており、4月中は本気で時間を満了できる日がない。

とこのように、見事に予約済みと学校、教習がかぶっているので、何かが邪魔しているようにしか思えないが、近日中では4月15日のみきわめを移動させるしかない。 

我はなんとしても近日中に、夢だった底のつかないプールで「遊ぶ」。
そのときが着実に近づいているはず。

なお今日はプールに行く予定。水深実質1.3mのプールである。
先日自転車で同プールに20分?くらいかけて行ったが、休館日でなすすべなく往復しただけ。
結局自転車を40分?乗り回すだけであった。

ついでに、水に関する過去の苦悩を述べていくことにする。ただ前にも述べたことがあるので、
主に状況、感情などを述べていくことにする。

幼稚園時代 プールに通わされていたが、小学校ほど怖いという印象はなかった。
         だが、底のつかないプールはやはりだめだっただろう。
小学校前半 プール最怖時代。顔を水につけるのも一苦労。もちろん少し泳ぐことすら無理。
         そして背浮きもできるわけないし、プールでのバランスや姿勢の保持や転換など
         できるはずもなかったので、この頃は積極的にプールの端で、水深の浅いところで
         授業をしようとした。もう60cmあったかな?くらいかもしれない。
         そこで必死になってけ伸びなどの練習をしていた。
小学校後半 泳ぎとしてのプールはなおも嫌い。クロールもどきでなんとか少しは泳げ、
        まるで溺れているかのような息継ぎはなんとかできるようになったが、息継ぎを
        するたびにドボゴボゴボと、体がいつにも増して沈む。しかもなんかしんどいし、
        間にも進まない。必死の思いで25mを泳ぎきったのだった。
        怖かった思い出は2つ。
        4年時…プール道具忘れで怒られて入りたくないから忘れたのではないかといわれる
        ただ今になると、普通に忘れたのかわざと忘れたのかは覚えていない。
        5年時…プールで泳ぐのが苦手で順番で後ろのほうに行こうとして、並んでいる間に
        前になってきたら戻ることを繰り返したような。すると呼び出されて同じことをしたと
        みられる数人が怒られる。積極的にプールに入るということをいわざるを得なかった。
        もうたぶん泣きそうだった。プールでたぶん最高にいやだった思い出。
        泳げないし、水は怖い我にとってそんなことを思ってもみなくても言わされるのは
        もはや地獄に等しい。自ら怖くて苦しい場所に行くのだから。
        ただ、6年からは趣味で親などとプールに行ったりして、いろいろ遊んだ。
        もちろんそこでも泳いだり、背浮きすらせず、ただ水中じゃんけんなどで遊ぶだけ。
        しかし、小学校後半からは着衣水泳にとても興味を持ち出した。
        あの衣服が体の回りをひらひら漂う感覚、空気中でぺったりと張り付く感覚。
        水着では味わえない貴重な体験にお風呂でしょっちゅう心躍らせていた。
中学校    たった1回の水練実習で、我流でいぬかきを仮習得。うれしかった。
        いやなにしろこれまで顔を水面に出し続けることができなかったのが、はじめて
        可能になったのだから。
高校      でかプール購入。ただ受験でできず。そのためお風呂で定期的に背浮きっぽい
         練習や着衣水泳を経験したりして遊んだ。もう100回くらい服で水に入ったかも。
大学      我は大学1年を期に次元が変わった。(授業の時限的な意味でも)
         突然積極的になった。




         

2017年4月11日火曜日

物理実験 プール1レーン貸切+水深1.8m+着衣水泳作戦始動

我は決めた。とあるプールで、稼動床を利用して水深を変えてもらい、着衣水泳が可能なようにプール側に承認してもらおうと。幸いそのプールでは、そういった個人利用、水深の調節、着衣水泳の承認(まだ不明)を行っているらしい。

だが残念ながら本日は火曜日で月に一度の休館日。なので明日にFAXで話をつけようと考えている。やりたいことを一気にその貸切時間に行うことにする。
せっかくなので誰か連れて行くことにした。その間我はいろいろ実験を行う。

まずやるべきことを書き下しておこう。
1、生身の状態で、脚を伸ばしたまま背浮きの姿勢が崩れた場合の体の動向および復帰方法
2、立ち泳ぎ、あるいは首を上に突き上げずに浮いていられる比較的楽な方法、靴の影響
3、着衣水泳時における背浮きの感覚(水の深さが緊張感に影響を与えるか
4、底のつかないプールでのボビング方法
5、底の深い水に転落したときの対処方法
(6、もぐってどこまで肺と耳が耐えられるか)←危険な上にやりづらいのでたぶんしない

これらが、我がやりたいことである。本来海ならば全て達成されるのだが、やっぱり先に難度の高いプールでやってみたい。
いよいよ直立姿勢で水に浮くことができる、最初のチャンスである。

思えば長かった。この方法に至るまでの道のり。小学校からの夢だった。
その夢が、2017年4月15日にいよいよかなえられるかもしれない。
もうわくわくドキドキで当日は大変なことになるだろう。
かかる費用は10000円台で、一度きりのチャンス。海水浴ならもっと安いが、
やはり淡水で一度実験してみたかった。

もしかすると他レーンとの兼ね合いで、着衣水泳は水が汚れるので無理かもしれないが。
ただ、実施予定は夜間である上、しかも着用するのは軽装なので、汚れにくいと思う。
そのあたりは向こうがどう反応するかによる。
この実験計画は、水曜日より施行する。カメラはまあ、要らないだろう。なぜなら同様の背浮きは自分のプールでも、海水浴でもできるので。

1をやる理由は、やっぱりずっとひざを曲げているのはまあ疲れはしないが、ちょっと面倒。
やっぱり脚を伸ばしていたい気もする。そこで脚を伸ばしたまま背浮きの姿勢で脚が沈んだ場合、身体がどうなっていくのかを知る。浅いプールでは底についてできない。
2をやる理由は、首を上につきあげなければ首は全然疲れない。
しかも立ち泳ぎなら前方、周囲の状況が把握可能。状況に対応しやすい。
あと、靴を履いていると立ち泳ぎができるのか、ということについても調べておきたい。
3をやる理由は、これまで浅い数十cmのプールでしか着衣での背浮きをしたことがなかったので、
やはり底が深いというプレッシャーが浮力や姿勢に影響するのか、ということについて練習。
もちろん最初は危ないので、プールサイドにつかまったままの練習となるが。
4について、背浮きをやるほどの深さでもなく、かつこっちのほうが当面は実用的であるという判断を下した時用の方法。主に地面を蹴って顔が水面に出たときの呼吸のタイミングや方法をつかむ。
5について、やはりこれまでは水深がせいぜい1.4mで転落を想定しようとしてもやはり底に脚が結構な勢いでつき、沈みきれない。なので一瞬深いところまで沈んだとき、どのような感じになるのかをあらかじめ把握しておくことにより、事故時にあわてないようにするのが目的。
以上が、わざわざ実験をする目的である。

こういった実験は、もう水深の深いプール(1.7m以上)や、海でしかできない貴重なことである。
これらが土曜日にできることを祈って、本日も学校に行くことにする。

なお、本日は帰宅後時間があるのでちょっと遠めのプールに行く予定。
やはりそこで背浮きを練習する。

2017年4月10日月曜日

モンパレ 新イベント開催に心躍る+本日のプール(5回目)

ついに、久しぶりに、モンパレに、新イベントが、やって、きた。
新イベントといえば、かつて初実装の連盟にわくわくした以来。
どうやらこのイベントでは、SSモンスがもらえるかもしれないとのことで、モチベーションアップ。
目標は両方のSS確保となる。
詳細なイベント情報は明日を待つ。明日は3限より講義なので、余裕がある。

さて、5限まであったので帰宅時刻は7時30分より少し前。だが急いで近くのプールへと行った。
人数はかなり少なく、かなり水が温かかった。そして、水が濁り気味だった。
本来今日は前回言った身体が沈むのは酸素、二酸化炭素濃度がどうのこうの言っていたが、
さすがに40,50分しか入れなかった我はしなかった。
そして、背浮きの練習をした。さすがにもう5回目のプールなので、要領をつかんだ。

まず、落水時から考える。大きく息を吸い込んで、鼻をつまんで落水。
これ忘れると鼻に水が入って以後苦しい。
ほんまに、入れようとしなくても鼻に水が入ってくるのが難点。
手が使えなかったら落水時は厳しそう。

それで、身体が大きく沈むが、その分大きく浮いてくる。そこで背浮きの体勢に入る。
前のめりになってたら、両脚で姿勢転換。
それで、浮き沈みが落ち着いて、落水時に波立った水面も落ち着いてこれば、
鼻をつまんでいた手を離し、すぐに水中へ入れて、手のひらで水を掻く。
この水を掻いている動作で呼吸を整える時間を得るので、ここで、浮いて呼吸ができるまでがんばって止めた息を一気に吐いてもう一度吸う。
そこからはもう背浮きの体勢をキープ…というより首突き上げ姿勢のキープである。

実は胸は突き上げないほうが良いというが、やっぱり、手と脚で何も水を掻かない状態でいると、どうあがいても脚が沈んでしまう。
我が確立したいのは、ただ単なる背浮き、ではなくて、いかにして長く楽に浮いていられるか、ということに焦点を置いているので、別に脚が沈んでも呼吸ができればよい。

もちろん背浮き状態のときに、腕と脚をうまく使って方向転換、進行(後退はなぜか足を自転車をこぐような感じでまわすとなぜか脚方向に進む)、呼吸を大きくしたいときに手で水を掻いておく、
などいろいろな操作ができる。
疲れれば、腕と脚を休める。このとき、もちろん脚が沈んでくるが、脚が直立状態より下がりそうになったら、バランスをとるべくかなりいっぱいに顔と胸を反らせてふし浮きの体勢になるのを防ぐ。
ふし浮きになるとちょっと姿勢転換が面倒なので。
なお、そのままじっとしてても基本は直立まではいかず、ぎりぎりその手前でとまる感じなので、ちょっと姿勢はそりすぎているものの、安定して呼吸は可能。しかも水の中での上体の反らしなので、案外ダメージを負いにくく疲れない。
ちなみにここのえびぞり姿勢だが、腕をどこにおいておけばいいかは知らないが、たぶん理論と感覚的にできるだけ後ろに腕を持ってくるほうがいい…かな?
それでも首や腰が疲れてきたら、今度は休めていた脚と腕を使って、もう一度背浮きの体勢に戻る。この際、脚は自転車をこぐような感じで回せば自然と水面まで出てくる。
腕は別に使わなくてもよさそう。
あとはまた進んだり戻ったり呼吸をしたりといろいろすればいい。
なお、えびぞり姿勢でも案外呼吸は普通に行えるので、腕と脚の力が尽きても呼吸可能。

こんな感じでずっと浮いていられるらしく、我は本日たぶん10分くらい浮遊してきた。
10分経過しても、腕も脚も呼吸もしんどい気配がない。
ただ腰は背浮きの姿勢を終えるとちょっと痛かったが。
…本当は深いプールなら、腰も別にそらせず脚もひざを曲げず、普通に首を上に突き出すだけでも一応呼吸は可能だと思うが。ただまだこれは未検証ゆえ、注意。
いやだって水深1.2mだから、脚が地面についたら背浮きの意味がないのでこれくらいしかできない。あと、プールなので、結構壁やレールに当たるが。

それにしても、とても長いこと浮いて呼吸ができるのは、うれしい。
おまけに偶然身についた前進、後退、方向転換によって、まさに自由自在に進む方向も決められ、そして呼吸も普通にでき、かつ手と脚はいつでも休められる。
こんなにいい浮く方法を考えてうれしくなるのだったが(我にとってはこれが楽な浮き方)

やっぱり背浮きの体勢を維持しようと脚で水を掻いたりしてたら、疲れてたぶん1時間単位では持たないかもしれない、その点我の浮き方ならまあ…結構いけるんじゃないかな(未検証)
しかし我の浮き方を自ら1時間やる気にはならない。10分くらいでもう完全に余裕となったので、もう1時間も同じ。あとは低体温症に気をつけるくらい。

このように、ほぼ裸で転落した場合の助かる方法を練習してきたわけだが…。
実際は靴や服を着用しているので、浮力はより大きく、靴で脚が浮くので、
上記のような操作や姿勢はとる必要がなく、ただ浮き上がって鼻をつまむのをやめ、
手で水を掻きながら(浮力が十分なのでこれもいらないかも)呼吸をしてあとはもう何もしなくてもよい。ただ呼吸するだけ。なんて楽な…。

なお本日お風呂でシューズの浮力について実験してみたが、シューズ内の空気を抜いても水に沈めるとものの1,2秒でかなりの速さで浮き上がってくるくらい。脚が沈むといえども、この浮力があればもう脚は十分に浮くといっていいだろう。いやあ靴って万能。

そういうことで、軽く10時間以上プールにこれまで入ってきたのだが、我が学習したことおよび学習すべきだったことは、以下のもののみである。
1、背浮きおよび背浮き中の方向転換、前進および後退、腕と脚を使わない浮き方、呼吸方法
2、犬掻き(これはもう、なんというか、体力は消耗するし腕も脚も疲れる、没)
3、水中での鼻をつまんでの脚のみによる姿勢転換
4、落水時から背浮きの体勢に至るまでの対処方法

なんといっても背浮きの体勢で沈まずに呼吸ができて、かつ疲れずに自由に動き回れることができるようになったので、なんかうれしいし、楽しい。

実は本当はまだ課題がある。そう。川での転落事故では背浮き中に頭を岩にぶつける可能性が。
これは結構痛いし出血すると水中では結構困るので、なんとかしなければならない。
しかし、我の背浮き方法ならば、腕を空かせることができるので、腕で頭を守ればよい。
ただやったことないので、まだこれが良いかはわからない。
まあ一番いいのは、丈夫な足の裏を下流方向に向けるということくらい。
背浮き中の姿勢転換はなぜか今日できるようになっていたので。
コツは、手と脚を方向転換するような感じにめいっぱい動かす。
…ただ、どうも水中での方向や姿勢転換は自然とやるし勝手にできるようになっていたので、
説明できない。どうやって脚や腕を動かしているか、自分でもあまり認識できていない。

そんなわけで、長い間水中に「生身」で浮いている方法を確立した…はずの我は次は
着衣水泳で水中に浮いている方法を学びたいんだが…いうまでもなくこれができたので
余裕とみている。事実、去年プールで体操服とシューズで背浮きしたとき、顔が耳付近まで浮き出して、脚はまったく沈まなかった。なので、着衣ならばもう余裕と見ている。
ただジーンズとかなら、落水後から背浮きへの姿勢転換が大変かも。
ただジーンズなどは我ははかない主義なので、こんなことには陥らないだろう。

もう一度いうが、水中で浮きながら呼吸をするというのはなんともうれしい感じがある。
あと、水中で姿勢などが自由に変えられるのもうれしい。
…なのに空中ときたら…。10秒間の落下でも姿勢は変えられないだろうし、それどころか勝手に頭から転落していく。呼吸はできるが落下時致死的。
空気、とてもありがたいのだが、なんとも厳しい。

…いや下から見上げたら、この程度の高さくらい…と思うが、実際衝撃は大きく、つらいもの。
下から見上げるのと上からいざ飛び降りるのとでは、本当に次元が違う。

ところで、水に転落したときの話だが、何分待っていれば救助が来る…?
もう我は基本は助けてもらおうと考えている。まあその中で余裕があれば前進などしていくが。
何が怖いかというと、誰にも気づかれずにしかも回りにまったく陸がない場合でしかも底に足が着かないような大海原のど真ん中。冬だともう致死的。
こんな状況下では、もう絶望的である。
こうなったら、体温を奪われないようにしつつ、なんとか浮いていなければならない。
川は、淀川といえども、何百mも距離があるわけではないので、だれにも気づいてもらえなくても
ゆっくりと休憩しながら少しずつちょうちょ泳ぎで進んでいけばいずれたどり着くのでいいんだが…。海のど真ん中だとどうすんねんという話。
とりあえず夏なら、まあ海水なので浮力も大きいし、基本そんな状況は服と靴を着用している場合がまあ確実といっていいので、沈むことはありえないし、極めて呼吸もしやすく服を着ているので体温も保温できるし、衣服に包まれているという何気に安心感…もある?
これ、冬だともうまさに体力との戦い。何時間たっても、助けがこず、低体温で意識が消えていったとしたら、まあこれはもうあきらめるしかないか。水を飲んでおぼれて苦しんで死ぬより低体温で楽に意識を失うほうが最後までがんばった感もあるし、きっと楽だろう。
まあ冬ならば、その場でじっとしているとやはり死ぬ可能性があるので、体力の続く限り希望をもってどこかの方向に泳ぐほうがいいだろう。それで疲れたらやはり背浮きで。
飛行機の墜落で大海原に落下したなら、救助が来るので、大丈夫だろう。
クルーズの座礁などで大海原に落下したなら、救助ボートがあるので大丈夫だろう。
ライフジャケットもあるし。万が一なくても着衣で海なら波があっても浮きやすいはず。
しかもボートもライフジャケットもなくても、もしかすると沿岸ならなんとか岸にたどり着けるかも。
いや救助のサインを沈みきる前に出す余裕があるかもしれない。圏外とかは…ううん。

もっとも致命的なのが、一人で冬の大海原、周りに陸がなく、生身の状態。
ただこんなこと、一生ありえないだろうから、まあ考えないことにする。

とりあえず、数時間浮いているのもたぶん可能なので、救助が来る、あるいは岸が近ければきっと助かるかもしれないと期待を抱いている。
この10時間以上の訓練により生存率を高めようとした我であった。
以前高所からの落下などでの生存率は上がっていないのだが。

そうそう。なんとか服に空気を溜め込んでその空気の中で呼吸できないかなど考えてみたりもしたが、あかんらしい。空気が抜けていく。なぜなら、顔は平坦でなくでこぼこしているので、間から空気が抜けていく。仮に可能だったとしてもいずれ自分の呼気で二酸化炭素が増えて酸欠になって死亡するだろう。
また服や手のひらをフィルターにして水を遮断して空気だけ入れられるかなと期待したが、これもことごとくだめで、余裕で服の繊維の間や手のひらの隙間から水が口に入ってきてアウト。

では最後に、体の各部位の水中での使用方法を述べる。
耳 水中にあるのでほとんど聞こえない。大声の救助の声や周りの水流の強さなどを聞き分ける
眼 自分の進行方向を把握する。
鼻 無意味。デメリットでしかない…(泣)
口 呼吸源。命をつなぎとめるのに水面に出すこと必須。
首 口の水面にだすために上を向く。
胸 最大の浮力源。これがなければ数時間も水に浮くのはもはや至難の業。
腹 特になし。どこかのサイトによると腹部を引っ込めるといいらしいが何時間もするとしんどい。
背 浮き姿勢での休憩ではバランス維持のため反らせておく。
腕 浮力をより得たいときに水を掻く、また鼻への水の浸入を防ぐ、方向転換に用いる
脚 後退に使う?、浮力源としては背浮きでは使わないが、姿勢転換に大いに役立つ
あと、場合によって身に着けているもの。
服 空気を溜め込める。Tシャツとかは難しいが、保温や紫外線カット。あと安心感?
靴 浮き具として利用可。浮く靴を履いていればもう何も迷わずに水に寝るだけ。
靴下 下腿の保温…くらいかな。たぶん浮力にはならない。
眼鏡 特に意味なし。浮くか沈むかの極限状態ならはずしたほうがいいかも。
帽子 頭にかぶったままで浮力として、頭部保護してもよし、手で持って浮力にしても可?
鞄 いうまでもなく浮力源。大切に持っておこう。鉄製で沈む鞄とかはもちろん手放すべき。
時計 重いので眼鏡と同じ扱い。浮いている時間の把握ができるがちょっと難しい。

もちろん背浮きの姿勢で助けを求めようと声を張り上げるのはだめで、手を振って合図するのも厳禁。なにしろ浮力を失うので。ただ浮力に自身があって沈まないならば有効かも。
ただ淡水の生身ではこれはやめたほうが無難。

これこそが我のたたき出した、我なりの答えである。さあ寝よう。あしたのモンパレ、楽しみ。
ゴッドライダーとヘビーマジンガ、ゲットしてくれる…!!!!!

2017年4月8日土曜日

物理実験 「水」実験とその感想(第4日目)

実はプールに行くまでに気づいたことがあった。
脛骨(右足のすね)をまだ損傷している。普通に歩いたり階段を下りると別になんともないのだが、
1段飛ばしやちょっと右足に負荷をかけるように下りると、ちょっと痛んでしまう。
我は悟った。大概の軽いけがや病気は3日あれば大丈夫だが、骨の修復は時間がかかる。
もちろん骨の損傷といっても骨折はしてないし、内出血の気配もなさそうだし、別に普通の状態。しかしじつはきっと骨にはダメージが残っているということ。
これが完全に治るまで飛び降り実験はできん。これは無理すると骨折の可能性がある。
ううんなかなかうまく無傷で着地できないものなんやな…。筋肉が耐え切れない…。

さてと。本日もしんどく、教習があったのだが、相当遠いプールまで遠征してきた。
そこはよさそうな稼動床だと書いてあった。
だが…。メインプールはやっておらず、サブはあったのだが水深は1.4と1.0mで固定とのこと。
一応最大の水深を確保できたが、やっぱりまあ、そんな感じなので結局できなかった。

そして本日も何個ものプール、もう大阪や京都、奈良にあるプール、ほかスキューバ用などあらゆるプールを検索し、それについての詳細を得ようとしたが、見事に水深1.5mを実現できるプールがない。一応5月に入れば候補は2つくらい発生したが。
もちろん海とかは7月から。

つまりだ。我は立ち泳ぎの練習ができない、と引導を申し渡されたということだ。
もう、脚の動かし方をやってみようとすると、絶対に脚を伸ばしきれない。

そういうことで、もう4月中は完全にどうしようもない状況になったので、これ以上の検索による進展は望めないと見たので、中断。
5月になれば我も動き出すかもしれない。ただその頃には飛び降り実験とその訓練になっているかもしれない。

まあとりあえず、今日やったことについて述べよう。2時間ほど入った。
やっぱり背浮きの練習。
今日もやはり昨日同様、何分か浮いていると次第に姿勢が前後に崩れる。
もちろんこの姿勢を手で水を掻いたり、脚で掻いたりするともとの背浮きの状態に戻れるのだが、
どういうわけか背浮きをはじめてから時間が経過するに従い、回復時間が短くなり、すぐにまた姿勢が崩れてくる。そうしてついには脚は水底まで落ちてきて、ごつん。
これでは実験にならない。本当はごつんにならなかった場合、どうなって、それに対しどう対処すればいいのかについて学びたいんだが。
ちなみにひざを曲げて続けていれば当たらないので、それでやってみた。
あの姿勢転換だが、やはり鼻に水が入る可能性がわずかにあるのでちょっと面倒。

どうすればよいか。なんとか腰と脚が頭の背後に回らないようにしなければならない。
これには、もうがんばって上体を反らして、首を上に突き上げて呼吸しつつ耐えるしかない。
背後に回ってしまったら、勝手にふし浮きになるから。まあそうなれば鼻に水が入らないように姿勢転換を脚だけで行うことができるが…。
ただ、この回転現象、確実に起こるわけではなく、一応止めることが可能。
実際他の人から見るともう溺れる寸前、といったような体勢であるが、
首を上に上げると顔だけでるが呼吸ができる。手も使えて浮力が心配なら手で水を掻けばよい。
がんばって体を反らせば回転を意外と防げる。

何より、別に水中では姿勢の転換も、再度手と脚で水を掻いて背浮き状態のバランスの調整などは容易に行えるので、状態に応じて対応するのがよさそう。
しかしこの溺れかけ現象、これを再現しようとした姿勢をとってからやろうとすると、この場合なぜか脚が浮いてくる。
ただ、長い時間背浮きで呼吸していた場合にこの状態になると、脚はもう浮かない。
まあ脚で水を掻けば脚は浮いていくんだが。ただ少しするとまたすぐに沈む。
一体この現象はなんなのか。

我はひとつの仮説を提案した。これは肺の中にある空気の問題ではないかと。
ずっと長時間浮いている場合、一気に吐いて吸う、しかもたくさんは吐けない(浮力の関係)
という状態を何回も行うので、一応肺の中に空気はたくさん溜まったままなのだが、
もちろんこの方法だと明らかに二酸化炭素が肺に蓄積する。もちろん空気の分子量を28くらいにすると、二酸化炭素は分子量44であるので、一部がこれに置き換わってくると、明らかに肺の浮力が低下してくる。なるほど確かに同じくらい息を吸い込んでいても徐々に顔の側面に当たっている水が少しずつ上昇して、呼吸が危うくなっている気がする。まあそれでも呼吸は普通にできるが…。
たしかにこれだと、浮心の大きさが減少し、重力はそのままなことから、脚が沈んでしまう方向への力のモーメントが増加する。なので、すぐに脚が沈みだしてしまい、その速さの慣性により、結果姿勢が反転してしまうのではないか、と考えた。

意外にこの説、理にかなっており、まだ誰も気づいていないのではないかと思った。
これは意外と知られにくそうだが、結構事故時の重要な問題になるのではないかと思う。
これを理学的に検証する価値は高い。
だがひとつ判例らしきものがある。肺の中の二酸化炭素濃度(分圧?)により、浮心の大きさが制御されると仮定すると、これをどう説明すればいいのか。
「息を吸い込んで止めたままでもそのまま浮いたまま」
だがこれはまだ検証していない。これを検証するには簡単。大きく息を吸い込んで、二酸化炭素濃度が上昇するまで息を止め続けるとする。そのときに徐々に体が沈めばこの仮説は正しいことになる。
だが時間がたてば呼吸を一部しか入れ替えられない状況を繰り返し、あと苦しさ的にもおそらく二酸化炭素濃度が増えているであろうことはなんとなく想像がつく。
あと、結構激しめに手足で水を掻いて背浮きの状態に戻した後も、すぐに脚が沈下することから、激しい運動で酸素を使い二酸化炭素の濃度あるいは分圧があがるはずでこの説は結構有効。

仮にこの説が真であったとする。すると呼吸法を変えなければならないことになる。
呼吸法はより一気に大きく息を吐き、一気に息を吸い込む。
どうやら努力性肺活量の強さに影響するのだろう。
これで一気に息を吐ければ、体が沈む前に大きく息を吸い込めば解決。
ただこれをやりすぎると、せっかく浮かせていた鼻に水が入り、つらい。
なので結構これは大きな問題。

とすると、苦しくならないように、すなわち呼吸の頻度を多くすればいい。
呼吸の頻度を多くしても一回一回が少し吐いて吸っての繰り返しなら、体は沈まないし、
鼻に水も入らないだろう。確かに我はやっぱり背浮きのとき、どうしても何秒も息を止めてぷはっ的な感じになっているので、普通に呼吸をするくらいの頻度で呼吸をすればいいのかもしれない。
その際に沈みそうなら、手で水を掻いて補助すればよさそう。

ううんでも、息を大きく吐けないのはつらい。やっぱりなんとなく苦しさがあるかな。
ただまあちょっと不快なだけなので、生存するには問題なさそう。
どうしても息を大きく吐いて吸いなおしたいなら、手と脚をフル活用して呼吸すればよい。
要するに、苦しくならなければ水に浮きやすい、ということなのだろうか。

ということで、これが真ならば、背浮きの状態でも息をあまりとめたりせず、
積極的に浅く呼吸を繰り返せばいいことになる。
これが本当に有効かどうかは、明日確認することになる。

ただ、まあそんな意識しなくても、大きな問題にはなりにくい。
しかしやっぱり背浮きの状態でも、楽に呼吸がしたいもの。
我の夢は、いつか水の中で楽々「生身で」背浮きが延々と続けられること。
着衣時の落水時はいうまでもなく靴の浮力だけでもう何もしなくても浮き続けられる。

やっぱり、服や靴を着ていないときに流されたときがもっとも我にとっては死活問題なのである。
なお、7月になったらいく予定である海水浴は、
もちろん着衣が許可、というより着衣でないといろいろ大変なはずなので、
例の半そで短パンの体操服にシューズという飛び降りのときと同じ服装で海へ繰り出す。
半そではとても軽い素材でTシャツよりも軽いはずなので、もちろん腕の動きも妨げない半そでであることから、水中を動きにくくなる恐怖は避けられるし、もちろん怪我や日焼け防止に役立つ。
そして短パンは結構太ももにフィットし、丈も短いのでもはや普通に海パンとしての代用も可能なレベル。
そしてシューズは足裏の怪我防止用に加え、いざというときの浮き具。
もうこれでしかも海なので浮力はより大きくなる。無敵。
ちなみに淡水のプールでもこれで息を吸い込んだ状態だと、もうシューズの先端が水面から出ている状態であっても顔は耳がでそうな勢いまで浮き出した。
これが海水ともなると、もうずっと浮いているのは極めて容易だろう。

要するに、体操服とシューズを着用しているほうが、我はもう快適なのである。
理由。クロールやバタ足をまずしないから。背浮きや立ち泳ぎで海を楽しみたいので、
服と靴の着用はこれに有利。まあ立ち泳ぎは靴を履くと浮きやすくなるのか、水を掻きやすくなるのかは未検証なので注意だが。

よって決まり。7月1日は土曜日である。大学は休み。
この日に海水浴、着衣水泳と海での浮力を確かめるべく突入確定。
この服装なら、極めて海水浴では自然。
Tシャツを着るのが一般的なら、もう体操服の半そではそれそのもの。
海パン(ぴちぴちではないやつ)を普通は履くので、体操服の短パンももはやそれと同じようなもの。
あとは怪我防止用にマリンシューズとか履くだろうが、体育館シューズもそれに似たようなもの。
よってきわめて自然に体操服姿で海に繰り出すことができるわけである。
そして浮力は海水と服、靴でもうお墨付き。
淡水生身ゴーグルや手首の鍵をつけてもあれだけ浮けるのだから、海水中では波があるといえども抜群の浮遊感を発揮するだろう。もう息を吐いても沈まないのではないか。
そうすればもう完全に海は柔らかなベッドと化す。
そうなれば、我はもう満足。ゆっくりと何時間も海面を漂うことになる。
本当はゴーグルをせずに浮いていたい(そのほうが開放的)が、ちょっと日差しもきついだろうし何より海水が眼に入るのはつらいので、つけておくほうが良いだろう。
もしかすると抜群の浮力でゴーグルをはずす動作をしても浮いていられるかもしれない。

いや何度も言うが、靴を履いているだけでもう背浮きは別世界になる。
もう水に落ちて靴を脱ぐ(もちろんハイヒールなど沈みそうなものは除くが)ということは、我から言わせれば挑戦行為である。あ、もちろん背浮きをして救助を待つ、という仮定の下だが。

ということで我は7月9日に体操服、体育館シューズ(靴下も履きたいな…)の白貴重の服装で海へ初めてほとんど浮き具なしに繰り出すのだろう。(まあ靴が浮き具といっても過言ではないが)
もちろんそれでも万が一のことがあるので、だれかほかに連れて行くが。

そんな感じで今後の予定を立てた。
まあまずは、楽に背浮きで呼吸をしたいというのが目的。
明日も元気なら行って来よう。まあ夜に教習があるが…。





2017年4月7日金曜日

物理実験 「水」実験とその感想(第3日目)

本日、明らかに体調不良ながらも、寝た後やっぱりプールに行きたくなったので、体調がわずかに好転したので、新たなプールへ行くことにした。

なぜそこへいったか。今日は体調が優れず、あまり遠出したくなかったからでもあり、何よりここ、
水深1.5mのプール、ということで、深いプールを好む我はそこへ行くことにした。

いったんだがや。残念ながら、実質的な水深は1.3mほどしかなかった。
自分の背の高さでいうと、脇くらいの高さ。もちろんそんなんなので、立ち泳ぎの練習などできるはずもなかった。ただフリースペースは広く、かつ場所によって深さが違った。まあ最高水深で1.3m程度だったので、端はもっと浅かったが。学校のプールのような感じ。

それで我は1時間半ほどここで背浮きなどをしてみた。
そこで背浮きに長いこといろいろな試行錯誤を繰り返して挑戦してきた我がレポートする。

着ている服はもちろん水着で、浮力はないといってもいいだろう。加えて、腕に鍵をつけ、ゴーグルにキャップをするので完全な生身よりは浮力が低下する。
それで、まずは浮き身ということで、やはり仰向けの体勢になる。

まあ、そこまではいつもどおり。なおうつ伏せでも手と脚を使えば仰向けにすぐになれるが、今日、脚だけでも簡単に姿勢転換ができることが判明。ただやり方は…。
なんかやり方はよく分からない、説明がつかない。ただ、なぜかできる。

それはおいといて、背浮きの姿勢になり、ちょうちょ泳ぎで進んでいこうとする。だがまあ最初は進む。しかしこの泳ぎ方で脚が沈まず万能かと思われた…が。

どうも30mくらい?進んでいくとなぜかは知らないが手で水を掻いても進まなくなってくる。しかも、
なぜか脚が沈んでくる。そして姿勢は徐々に崩れ、ついには腰まで沈んでくる。
要するに、おぼれてきているような状態になってくる。
脚が沈んだ場合、はじめのほうはバタ足や自転車をこぐような脚にすれば再び浮き上がるのだが、なぜか、本当に理由が分からないが時間が数分経過してくると、徐々に背浮きの体勢を保っていられなくなる。あと、ほんの少し水をかくので手が疲れるかな。

とはいえ、もちろん腰が沈んできても、息は吸い込んでいるので顔は沈むことはない。
なので息をまた一気に吐いて吸う事で呼吸ができなくなるわけではないのだが、
なにぶんほとんど直立の姿勢で口と鼻だけ水面に出しているような状態なので、分かるだろう。
首を上に結構曲げないといけないと。これ、ちょっと呼吸がしづらいし、首が少しつらい。

落水してから数分程度浮いていられれば救助されるとはいうが、気づかれず何時間も漂流した場合どうすんねんということなので、数分で浮きはするもののしんどくなる体勢はよくない。

そう判断した我は、何分も経過して脚と腰が沈んで手と脚を使っても体勢を立て直せない状態になってしまうことが判明したのだが、難儀なことに…。
なんと、直立姿勢になってしまうどころか、そのままもう半々回転するような状況になる。
いわば、背浮きをしようとしているのに、勝手にたぶん慣性でふし浮きの状態になってしまう。
すると、顔を上げていても沈むのは明らか。なぜかというと後頭部が浮いてくるから、口と鼻が沈む。犬掻きを考えれば分かるだろう。そうなると強制的に犬掻きをしろということなのかというと、そうでもない。まあ別にしてもいいが、体力の消耗を抑えたいので。

それで、姿勢が続かずふし浮きの状態になってきたときの対処法。
もうこうなるともとの背浮きに直接戻せない。そこで、今かろうじて出ている口と鼻で大きく一気に呼吸しなおし、十分に肺に空気を溜めてから、鼻をつまんで←重要
体勢を背浮きに戻す。このとき、鼻をつまむので、手がふさがってしまう。
だが、鼻をつまむのに両手を使っていたとしても、
脚だけで十分ふし浮きから背浮きの体勢に変更することはできる。
やり方はさっきも言ったとおり、わからない。だが、なんとなくそれっぽく動かすことでとてもスムーズに姿勢を180度転換可能。
もちろん姿勢を転換して背浮きの体勢になった直後は、まだ口と鼻が水面に出ていないので、
数秒間、水面に出るまで鼻をつまんだまま待って、口と鼻が水面に出れば、また呼吸しなおせばよい。このとき、自然とまた脚は浮いている状態になっている…はず。

これを繰り返せば、きわめて体力を消耗せず浮力の少ない淡水で生身でも、姿勢の回復を行え、これはすばらしい案だと我ながらうれしくなる。
実はこの浮き方、なんと手で水を掻く必要がまったくない。いわば手はもうフリーの状態。

今回の背浮きは、一応手も脚もまったく使わず成り行きに任せることにした。
するともちろん早い段階で腰と脚がどんどん水に沈んでいく。
だが数分の間は、からだが回転しすぎず、ただ首を上に上げて呼吸するだけでずっと直立の姿勢に近くなるものの浮いていられる。首を上に上げるが呼吸は苦しくない。
しかしこの状態で時間がたつと、なぜか脚がもっと沈んできていよいよ肺の部分もその沈みによるからだの回転に影響されて、頭の背後に肺が回ってしまう。
そうなれば、もう勝手にふし浮きになってしまうが、あわてないで、
鼻に水が入らないように手を使いながら、脚で姿勢を転換しなおす、
そうすればなんと、この操作は数分に1回くらいでよさそう。
それとももしかすると、前から流れが来ているからこんなことになるのかも。
いずれにせよ、半永久的に浮いていられるわけである。
欠点としては、首がほんの少ししんどいか。また、口と鼻しか水面に出ない状態、いわゆる体がどんどん沈んで回転している状態になるので、初めてではあせるだろう。このままではおぼれると。
しかし例のごとく肺の近くにある顔は沈まないので、姿勢だけ気をつければいい。
ほかの欠点は、寝にくい。川で漂流中、たまに姿勢転換してしかも首を上にしなければいけないので少々寝にくい。ただ、体力はほんとうに使わない。
何しろ浮いているときはただ呼吸をするだけ、姿勢が崩れたら手で鼻をつまんで脚を少し動かすだけ。これはいい。

これを実践しようとしてみたが、本当は脚を伸ばしたままこれができるかやりたい。
しかし、ご存知のようにプールの水深は1.3mなので、ひざをずっと曲げてないとこの実践ができない。何時間も浮いていないといけないとき、ひざを曲げ続けたくもない…。
ただたぶんひざを伸ばすと重心が腐心からずれるので力のモーメントでより早く沈んできて、速く沈むので慣性で勝手にふし浮きになり、頻度が大きくなって面倒という問題点。たぶん。

だがしかしこういったものは、ほんとうに足がつかないというような条件下ではないので、
どうしても完全な策とはいえない。

やっぱり実際足のつかないところで浮き続けられればいいんだが…。
やっぱり水深が深いと、どうしてもひざをまげてこういった実験をしないといけない。
脚を伸ばした場合の状況も知りたいのに。

ところで、これまで背浮きがどうのこうのといっていたが、我は悟ってしまった。
確かに転落事故時、背浮きが最高に良いと思う。これ以上の良い方法はないなといっても過言ではない。ただ、浮力体が本当に何もなくて、水が淡水で浮きにくく、かつ生身だった場合、意外と背浮きをしていると体が結局沈んできてなんとなく怖い気がしないでもない。

うん待てよと。それじゃあ、そういった場合は、大きく息を吸い込んだ後、
もう首を上にして呼吸だけしてればいいのではないかと。これは実験しなくても分かる。
なぜこれが成り立つか。理由は簡単。空気を吸っていれば絶対に沈まないからである。
その沈まない部分を顔とにするように首を上に向ける。それだけ。
もっとも沈まないための原始的な方法に回顧してしまった。
ただこれでは首がつらかったりするので適宜背浮きの体勢に戻したりするのがいいのじゃないかと。この一連の方法では手と脚で水を掻いて浮力を維持する必要がないのもメリット。

まあ呼吸をするとき、顔が沈まないように補助的な感じで手と脚で水をかけば呼吸がより楽に。
この体勢を基にして、手と脚での水の掻き方に試行錯誤を加えて、顔の水面への上がり具合をチェックしながら、水深の深いところで念のためにすぐにつかまれるように端でやっていれば、
おのずと効率の良い立ち泳ぎの方法へと発展できるではないかと。

いわば、極論では立ち泳ぎをしていなくても顔を一応水面に出していられる。
立ち泳ぎをすれば呼吸がより楽になり、かつ前方を見ることができ、そして首が楽。
それが立ち泳ぎのメリットだろう。

我は極端な話。水に落ちたら(靴を履いていない場合)脚の方は沈んで胸が浮かぶので、
首を上にして浮くまで待って、あとはそのままなんか手か脚で水を掻いて前に進めばいいんじゃないかと。
あ、もちろん着衣の場合は背浮きが最安定なのでこれを使うが。
というかこれは逆に難しい。靴が浮いてたぶん前方か後方へ倒れるので。

よって我が今日までに学んだ浮き方を一応述べておくと、

靴を履いていない場合
とにかく首を上に上げておけば結構安心。適宜手と脚を使えばよさそう。(本当に足のつかないプールで要検証)手と脚を休めても息を吸い込んでいれば顔だけは浮くので安心。
波があれば、少し手と脚で浮力を高めて顔を上げるのがいい(これも未検証)
靴を履いている場合 背浮き。以上。

普段着での着衣を経験しているものならば、着衣の状態のほうがよっぽど水中では安心する。

そういうことで、脚のつかない深いプールでも首を上に上げておけば大丈夫そうなことが判明。
あと、注意するのは息を吐ききらないように。
一回でもこれをしてしまうとけっこう危ないので、息は常に吸い込んだ状態で、
呼吸の時は吸い込んだ息のいくらかを吐いてすぐに吸いなおす、といった感じで。
別にこの呼吸方法でも普通に呼吸は続くので、問題なし。
あと、ずっと顔が水面に出ていれば鼻に水が入りにくいし、呼吸のタイミングも自由。
これは結構長時間浮くには安心感がある。

ついでに述べておくと、たまに背浮きや首上突き上げ浮きポーズでバランスを崩すことがあるかもしれないが、もう左右へのバランス崩しは余裕で腕で立て直せる。

だが残念なのは、ちょうちょ泳ぎ、意外と何時間ももたない。生身では。
おまけに、前後に動けても方向転換が結構難しく、流されがち。

こんな感じである。我が脚のつかないところで浮く方法に関して考えたのは。
なんや浮力体がなければ結局直立の姿勢になって首を上に突き上げて呼吸することになるんか。

しかしや。我はあえて言おう。
海水浴するときは、自分の趣味の関係で絶対服とシューズを履いていたいので、
もう浮力は十分。何しろ海だし服を着ているしシューズを履いているし。何もしないでも余裕で背浮き可能。要するにもう海でらくらくくつろげる状態。
いやでも本当にシューズの浮力はすごい。これは結構しゃれにならんくらい脚がぷかぷか浮く。
世界が変わるな。
ただ総じて脚で泳ぎにくくなるか…?まあ別にそこはどうでもいい。なぜなら浮き続けることを至高の目標としている我に、速く泳ぐ、かっこよく泳ぐことなど、もはや完全にどうでもいいからである。

我の至高の目標は、
いかに長く
いかに楽に
いかに安心に
浮いていられるか、ということにしか重点を置いていない。
よって今後もその方向性でいく。はやく水深の深いプールで立ち泳ぎの練習をしたい。
もうそれを覚えれば以降は生身では立ち泳ぎ安定、疲れればもう例の首突き出し。
靴ありでは背浮きともうチャートは完成した。

脚、意外と浮かないものだったのだ。
しかし浮かないものの、泳いだり姿勢を立て直すのには本当に重要な部分。
…極端な話、手と脚を縛られても首突き出し姿勢なら浮いていられそうだが、まあ姿勢を崩せばそこで命が…だが。あ、もちろんまねしてはいかん。危険すぎる。いや深いプールだけでも危険なのに。
ところで不謹慎だが、脚がない場合、こんなことは絶対にいやでもうつらくてつらくて悲しみに沈む級だと思うが、その場合体は浮きやすくなると思う。だがその代償は大きい…。

ほぼ確実に高所から飛び降りたら助からない…。自由に動きづらい…。

まあそんな感じ。明日は水深が今日より深いであろうプールに行って、もっと練習と試行錯誤を重ねるつもり。背浮きはたしかに数分できれば命が助かるともいうが、安全思考の我は本当に半永久的に浮き続けたいと考えているので…。
やっぱり、低体温で死ぬのと水を飲んで溺れ死ぬのは、なんとなく低体温のほうがしょうがない感、がんばって生き抜いた感があるので、そっちのほうがいいかな。
ただもちろん死ぬのはまっぴらごめんなのでそんな選択はしないことを望む。

あ、そうそう…。また夢で襲われる夢をみた。
それは次の記事で話そう。

モンパレ 探検スカウトSP肉投げ13連+5連(SSあり)

魔王ミルドラースがある日なので、ここぞといわんばかりに。
1個目 Cスターキメラ
2個目 Bレモンキング
3個目 Cスノーモン
4個目 Cフレイム
5個目 Bアッフェブラック
6個目 Cだいおうキッズ
7個目 Cやみのたましい
8個目 Bブリザードマン
9個目 Bまかいじゅ
10個目 Cじんめんじゅ
11個目 Cゴールデントーテム
12個目 Bレモンキング
13個目 Bヘルビースト
おしまい
なお10個目は魔王ミルドラースがログにのっていたが。
期待をしてみたところじんめんじゅ。
強さのギャップに笑い。

結果 ごみが増えただけ
SSはおろかSも来ず、いやそれどころかAも来ず。がめんにラッキーなどは…。
なんとSSとSとAが来ないのは83%であり、いずれか1匹も来なかったので、
13個投げてBとCのみの確率

8.87%

いつも見事に運の悪い低確率を引くことに定評のある我の肉投げを今後もお楽しみに。

そして4月9日が、デスピサロがいるということで5回分肉投げ。
1個目 Cしびれだんびら
2個目 Cじごくのよろい
3個目 Cホースデビル
4個目 SSデスピサロ
5個目 Cソードファントム
3個目の時点で、正直もうこれでBC祭りに関する記事をあげようと思った…。

ほしい方のデスピサロが来たので、以後はデスピサロを壁として運用する予定。
何しろメタルキングは前回の異界でマインドを崩されて大変だったから。
しかもデスピサロは守護神化がすでに実装済み。
マインドが守護神になることで無効になるので、これはうれしい。
このモンスターは以前からほしく、年末年始の強敵で最後にとれたモンスターがあるので、
同種配合開始。
しかしこうしてみると、HPと攻撃、守備の伸びがもうすさまじい。
なにしろSS→Sでも強いと思っていたので。
あと追加特技にマホカンタは、何気に超レア。
また性格も、かなりの良性格となっている。
まあさすがに前回13連続でBCしかい引けなかったので、これくらいきっといいはずや…。

これなら早期に壁としての運用が期待できる。見事に性格とモンスターの性能がマッチしているので、もうこれは神引きといってもいい。
レベル29でHPはもうすでに771。レベル53でHPは1132。
HPと攻撃ともに平均値より下だが、バラモスゾンビの惨状に比べれば全然OK。

物理実験 水深1.5mの水を求めて

我の次なる目標は、2.7mの飛び降りではなく、1.5mの水深のあるプールである。
通常のプールは1.2m程度しかなく、我のかねてよりの願いである立ち泳ぎ…というより何らかの方法で頭全体を水面に出した浮き方がしたい、という願いはかなえられない。そう。1.2mでは脚を動かせないのである。子供の頃ならなんとかなったかもしれないが、今やもう無理。

そういうわけで、水深が1.5mくらいあるプールがないものかと、体調不良の中がんばって探している。そして着衣水泳などの練習もしたいのだが、まあ汚れの関係があるのは仕方がないことなのだが、プールでTシャツや短パンすら下に水着着用でも認められない。

これでは非常時の練習などまったくできない。我の最大の希望にして水実験最大の実験場所は、着衣水泳可能かつ水深が2mくらいあるプール。
これこそ我の2種の神器(もう一種はあの公園で見つけた高さを調節して飛び降りられ、かつ安全な足場を有する階段)である。

まあ実はこれを達成できるのは、普通に海水浴場だろうが、なんにせよ今は4月なので、時間が空きすぎる。

本当に、水深1.5mを期待できるプールは、ことごとく立地条件、利用条件、利用期間があっておらず、どれも行けないという八方塞がりの状態。

しかし、よさそうな場所発見。一応名前は伏せておくが、ここなら水深が1.5mや1.4mっぽく、かつ近いのでまさか…絶好の場所か?と思った。

悲報 体調不良

気分が悪くなってしまった。しんどい。
これではプールに行けん…。春休み最後のフリーな日だったのに。
だがしかし。そんなにしんどくはない。胃がやられているだけ。
そんなわけで最適なプール探しをすることにする。治ったら明日行こ。

我が大阪にいるのはまあ口調から察せるので、別に大阪にあるプール名を書いてもいいだろう。
そういうことで、実名を出したプールの概要を行う。
我が気になるのは、Tシャツなどの着衣水泳可能か、また水深がいくらか、というのが問題。
そういったことに焦点を当てて、各プールの様子を見ていこうと思う。
我の調べた範囲なので、間違いがあるかもしれないが。
名称            場所     水深      プール服装     特殊事項
プールズ         弁天町  30cm~80cm   たぶん水着キャップ 夏のみ、サイト閉鎖?
大阪プール       朝潮橋  130cm~150cm   水着・キャップ   飛び込みでは最大5m 
東淀川屋内プール   淡路   50cm~135cm   水着・キャップ   流水プールあり
鶴見緑地プール   鶴見緑地  50cm~120cm  たぶん水着キャップ 流水プールあり
扇町プール      天満     不明       水着・キャップ
浜寺公園プール   浜寺     70cm~120cm?  水着・キャップ?   夏のみ利用可
服部緑地のプール  服部緑地  0cm~120cm   たぶん水着キャップ 夏のみ利用可
西河原市民プール  茨木    20cm~125cm   水着・キャップ
中条市民プール    茨木    不明        水着・キャップ?    夏のみ利用可
五十鈴市民プール  茨木     不明       水着・キャップ?    50mプールあり水深期待

だめだしんどい。もう疲れたので中断

物理実験 「水」実験に最適な場所探し(2)

水深1.2mのプールで、犬掻きおよびおぼれているような泳ぎ、ちょうちょ泳ぎを習得した我は昔年の願いである立ち泳ぎを習得したいと考えている。
もちろん怖がりな我は、足のつかない川や海ではやらず、まずは足場がすぐそばにあるプールで実験しようと思う。そう、なにより安全が重要。
立ち泳ぎでは脚と腕がもっとも重要な役割を果たす。
脚は水をかくことができるが手より的確には動かしにくいが、掻く力が強いはずなので、うまく利用すれば楽に受けるかもしれない。
腕は、的確に動かしやすく、小回りもきく感じ。ことに手のひらは最重要部分。

実は意外と手のひらはほかでも重要な役割があって、
どういうわけか痛いところに手を当てると痛みがやわらいだり安心できそうという謎の能力や、
水を掻いて体を浮かすのに必須(事実犬掻きや背浮きはこれなしでは成り立たない)だし、
傷口を圧迫止血するのにも大きな役割を果たすし、
雪崩時や火事時、外気の温度が著しい場合、小さな呼吸空間を作って緩衝的に呼吸の安全確保にもつながるし、刃物から身を護るのにも結構使えるかもしれない。
たぶんそれほど大量出血しないはず…だし、痛みにも耐えやすいはず。
もちろん飛び降りや車の激突時に上半身と腕を護る役割も。
なんかこうして考えると、手のひらってすごい。想像以上の能力あるやん。

話は戻り、水深の深いプールを探したい。
もしそのような場所が確保できれば、その様子を書きたいが、それは明日。(4月7日)
この日はフリー(春休み最後のフリーな日)なので、朝調べて昼浮いてくる、という流れになる。

でもきっと体は水中にあっても真水で生身では想像以上に体が沈むので、たぶん難しいだろうな…。しかし犬掻きだって顔をなんとか浮かせられたのだから、実質アレを変形すればなんとかなるかも…?

期待を抱いて本日(あっもう4月7日…)は眠りにつこうとするのだった。


2017年4月6日木曜日

物理実験 「水」実験とその感想(第2日目)

本日は水に4時間30分くらい浸かって実験してきた。
その中で、顕著に感じたことは、帰ってからどっと疲れる。実はこの後技能教習2時間。
もはや布団に沈みたい我(水に沈みたくない)はそれでもまだ2時間がんばらねばならないのだった

さて、本日の内容だが、犬掻きと背浮きの2本立て。
犬掻きに関して、第1日目はそれっぽいことを沈むものの、ものの数秒で身体が沈んで呼吸ができない。そこそこ必死で手と脚を使って水を掻いていくんだが、結構な掻き数でも口が沈んで鼻が沈んで呼吸が…。

頭が重いのと、浮力を得られていないのが問題と見られた。そこで我は今日の4時間半を利用して、犬掻きの手法について独学でがんばった。

その結果。
頭はかなり上にそらせて呼吸は息を吸い込んだ状態で呼吸するときは息を一気に吐いて吸う。
これは頭をなんとか水面に出せているので、いつでも呼吸が可能。あとはそれでかなり激しく手と脚を使って水を掻く。…の割には進まず、しかも犬掻きの体勢は大きく背中をそらせて首もそらさなければならない。そういう姿勢でがんばって水を掻くと、なんとか顔が水面にでて呼吸ができる!!

しかしだ。こんなしんどい泳ぎ方に首もしんどい。もうこれは没確定やな。
だが、実は姿勢変更で背浮きと変えやすいので、もうつかれきってしまったら、最後に大きく息を吸い込んで鼻をつまんで、背浮きの体勢。鼻と口が水面に出たら手を離して呼吸を始める。

これならいけるのではないかとおもったが、低確率で鼻に水が少し入ってくる。

思う。犬掻きって何のメリットがあるのだろうか。せいぜい海に落ちて十m程度くらいしか陸が離れていないときしか使えない。
この場合は水に転落した後、背浮きの姿勢をとるかそのまま体が浮いてくるのを(これが重要で、着水前に空気をたくさん吸い込んでおく)待ってあとは犬掻きの体勢で進んでいく。
これなら岸に戻れそう。かなりしんどく進まないが、安心して顔をなんとか水の上に出せるので、
呼吸の可能時間が長く、恐怖が少ない。もちろん口が吸えるので、鼻も大丈夫だし、眼もしっかり空気中に出ているので、行くべき目的地を定められる。
ただ長距離の移動には向かないし、靴を履いているとどうなるかわからない。
靴の場合はちょっと検証のしようがないのであきらめる。なにより靴を履いていたら、我は絶対に背浮きを薦める。もうこれが至上。脚が沈まないので本当に何もしなくてもずっと背浮きの体勢を確保できる。普通転落事故時は靴を履いているので、もうこれ一択。
数時間でも余裕で浮いていられると思う。これは生存率大幅アップ確定。

じゃあなんで犬掻きを考えてるのかというと、万が一靴を履いていない、たとえば川や海で水遊びに流されたときが問題だからである。あとヒールなどの泳ぎにくい靴を履いていた場合も、脱ぐだろうから。このときは犬掻きで近距離なら戻れる。

犬掻きのコツは、やっぱり首をそらせて顔をできるだけ上向きにして浮力を得ること。
普通に顔を前に向けていると口と鼻が沈んで呼吸ができない。

だがそれでも必死に泳ごうとしている感が否めない。でも顔を空気中に出せるのって、なんとなくうれしい。これがもっと楽に顔を水面にだせたらな…。

そういうわけで立ち泳ぎを考えるのだが、水深1.2mではやりようがない。
体が沈んだ状態からでは、脚が普通にそこにつくので脚の使い方云々の前に、まずできない。
ううんこれはどうしても習得しておきたいのに。

それと、あとは手で浮力を得て1秒ほど呼吸ができる状態になるというもの。
これは犬掻きでも背浮きでもない、いわゆる我流のとても効果的でなさそうなもの。

どうやら、小学校高学年の必死の25mでは、たぶんこれを使っていたっぽい。
方法はこう。とりあえず脚はバタ足で、手は両腕で水を掻く、それを繰り返して、水面付近まで顔が上がってきたら、一気に手で水を掻いて頭を浮かす。その間の1秒間に必死にがんばって呼吸する。ただ、これ結構難しく、息吐きと息吸い込みを同時に行うので、結構つらい。
ましてやこの1秒間の呼吸の後、体が大きく沈んでかなりプールのそこのほうまで沈む。
このとき、鼻に水が入りそうなので、おすすめできない。この場合、呼吸頻度はそこのほうまで沈んだ後、体が浮いてくるのを待たねばならない。そして頃合いを見計らってもう一度手で大きく水を掻き顔を出して呼吸。
これもけっこうしんどい。こんなのをしているくらいなら、まだ呼吸が安定してできる犬掻きのほうが非常時は効果があるだろう。

また、姿勢転換の話になるが、鼻を押さえてないとけっこう鼻に水が入ってくる。
これが非常時、足のつかないところで起こるとやっぱりあせってしまいそれこそ死ぬので、
できるだけ鼻はつまんでおくのがよさそう。姿勢転換は両手のひらをつかって体をひねるような感じ?で。それで背浮きの体勢になって、すぐに顔が水面に出てくるので、顔が水面にでたと判断した瞬間に鼻から手を放し、大きく一気に呼吸し、浮力を保つ。あとはそこから背浮きの体勢に戻ればいい。逆も同じような感じ。

ただ、背浮きと犬掻きを切り替えるメリットがないので…あんまり意味がない。
しかしこれは意外なところで重要。そう、転落時の姿勢である。
我は経験によりこう考えた。一応実験済み。

1、転落の瞬間、水に落ちるまでに大きく息を吸い込む。また落下時の衝撃に耐えられるように体に力を入れる
2、落水の瞬間、本当は受身を取るのがいいみたいだが、まあそんな高所からは転落しないとみると、一応深く沈んだときに鼻に水が入るととても苦しいので、鼻をつまんでおく。
3、水に沈んだ後は、大きく息を吸い込んでいるのですぐに体が浮き上がってくる。
さて、ここで姿勢転換が大事になる。
この姿勢転換を使えば、うつぶせの状態になっていても直ちに背浮きの姿勢に変更できる。
かなり水中では姿勢転換は行いやすいものである。
ただ空中はな…高所からの飛び降りを見ればわかるように極めて困難。
なぜか。まあそれは言わずとも分かるだろう。抵抗が大きいから。反作用。
4、それで顔が水面に浮かんで大きく息を吸い込んだら、しばらく呼吸によゆうができるので、
とりあえずまずは脚を浮かさなければならない。
…そう。実は生身で背浮きをしているとき、最大の問題点は「脚が沈む」ことである。
何もしていないと、どうしても徐々に脚が沈んでいき、意外とこれを立て直すのは至難の業。
これには我もとても苦労した。どんどん脚が下がっていき、次第には脚はもう直立状態になってしまう。これでは手のひらで水をかいても浮力を得にくくなるイメージ。
そうすると呼吸がつらいし、首も上に向けねばならず、つらい。
その場合どうすればいいかはまだ未検証。なぜなら1.2mプールなので、脚が直立状態になる前にプールについてしまう。これではその後からだがどういう経過をたどるのか分からず、とても残念。だが我は気づいた。
俗に言うちょうちょ泳ぎ、いわゆるエレメンタリーバックストロークとかいう泳ぎ方をすれば、なんと脚が沈まない。水を手で掻くので呼吸がおだやかにできる。そこそこ進む。抵抗が少なく腕が疲れにくい。これなら数十分は腕がもつので浮いていられそう。
しかも浮きつつ岸に体を寄せられそう。まあ大海原への転落では意味はないが、
どうやらとまっていると脚が沈むらしいので、このちょうちょ泳ぎで手を動かすと、手で推進力と浮力の両方を得られ、かつ脚が沈まない感じなので、浮くのが楽になる。

ただ、背浮きの状態で脚が沈んでしまった後に、もう一度このちょうちょ泳ぎで背浮きの体勢に立て直せるかはまだ未検証。

あと余談だが、流れのなさそうなプールでも背浮きをして少し時間が経過するだけで、あらぬ方向に流される。しかしちょうちょ泳ぎを用いると、結構ぶれずにしっかり浮いたまま泳げる。
これのメリットを挙げておくとすると
1、手を動かすが疲れにくい、それでいて浮力と脚部の沈下を防げ、姿勢の安定につながる
2、そこそこのスピードで目的の方向に進める
3、浮力が発生して呼吸がとてもしやすい
こんな感じだろう。これでとても楽に20mを泳げた。先述の犬掻きでは必死だっただろう。
この泳ぎ方はもう、転落時最高じゃないかと感じた。平泳ぎなどまだできない我にとっては。
ただ、これで力尽きたときはどうすんねんという課題が残る。ここもまた考えねば…。

そうそう、腕を頭の上に伸ばして重心を移動させて脚を沈みにくくする、という作戦もやったが、これはだめらしい。なぜなら、これでは進めない。そして腕が疲れる。(伸ばしているので)しかも結構いつのまにか腕が水面から浮いてしまったりして結果顔部分の浮力がなくなって鼻と口に水をかぶる、あと意外にも脚沈みの問題が解決されていないという具合。これはあかん…。
ただ、靴を履いた場合では、もちろんこれでも安定し、というかこれだととんでもなく顔部分が浮く。
ひょっとすると耳まで出るのではないかというくらい。これは自らのプールで体操服とシューズで実験した。もうシューズを履いているだけで世界が変わる。服に空気を入れなくても、しかも腕を胴体の横に置いて何もしなくても浮く。

…まとめると、浮いているのは難しいみたいである。浮くためには、脚の沈下を防がねばならない。そのためには手で水を掻いて体の浮力を保つと共に、この掻きにより進行方向への力を与え、それが揚力となり(飛行機の浮き上がる原理とたぶん同じ)脚が浮く。
こうすれば、なんと腕を動かすものの、ちょっとひじと手のひらを動かすだけなので、疲労がたまりにくく、呼吸も安定するので、かなりの時間は持つだろう、と考えた。
だが結局事故時は靴を履いている場合がほとんどなので、そんなことをしなくても、
ただ背浮きの姿勢になっているだけで簡単に浮く、ということが経験により分かった。

ほんま、靴のすばらしさにはうれしくなってしまう。
歩いているときに脚にかかる衝撃を吸収してくれるし、とがったものを踏み抜くのを防止してくれるし、高所からの飛び降りでは足の裏を守ってくれ、襲われたときは靴の底の堅さで防御したり攻撃したりできる、そして極めつけはこれさえあればもうらくらく背浮き可能ということ。

これはもう、運動靴を日々履いておくしかないな。家では履かないが、もし家で水難したらただちに靴を履くべきじゃないかというくらい、靴は重要。
ただ靴の中でも素材に違いがあって、靴でも沈むのがあるっぽい。これではより事態が悪化するので、靴は脱ぎ捨てたほうがいいかも。靴は幸い足のちょっとした操作で脱げるはずなので、落水時は脱ぎ捨てるよりむしろ絶対に履いておくべきだということが身をもって分かった。

要するに、水への落水時に大切なものは次の3つ。
1、肺(吸気)
2、手のひら(反作用の浮力)
3、靴(浮力)
この3つがあれば、もう水も怖くない。何もせず水中で寝ていられるくらい余裕かもしれない。

ところで、落水した場合やはり超高確率で服を身に着けているだろう。
我は、幾度となく服を着てお風呂に入ったりして、背浮きの練習もしてきた。
なので、もう服を着て水に入った感じはもう容易に想像できるだろう。
なお、服に空気を溜めるというが、以前も述べたとおり、Tシャツでは空気が逃げやすく、結構難しい。ただズボンは結構役立つかも。意外と体に密着しているはずなので、空気が溜まりやすいとみている。ただ、靴の浮力だけでもう十分だと思うが…。
えっスカートは…ちょっと我の領域外なのでどうしようもない。


これらから分かった考察はたとえば我の浮き具合(個人差があるのは明らか)から言うと、
事故で転落したときは一連の浮き方を覚えた(あとはすぐに実行できるか)。
もう大きく息を吸い込んで鼻つまんで背浮きで呼吸。
ただ背浮きでつらいのは上しか見えないこと。これのせいで今日は何度もプールサイドや横のレール?に頭をぶつけた。これだとたどり着くべき岸の場所が分かりにくいのが難点。
しかしだ。余裕があればもう少し頭を寝かせて向こうを見ようとする(未検証。注意)のもいいかも。
ただ、別に岸にたどり着かなくても転落事故なら通常だれか見ているはずなので、わざわざ岸に戻らなくても体全体を浮かすためだけにどこか適当な方向にちょうちょ泳ぎで進むのがよさそう。
ただこの適当な方向水の流れが強く、かつ岩場だと頭をぶつけてしまうという問題がある。
だが、頭をぶつけても、高所からの地面へ転落したときの頭部への外傷に比べれば小さいものなので、まあ耐えられるだろう。いやあ川は危険。こういう危険もあるから。
…滝?滝に落ちたときはどうするかって…?これはもう、気力しかない。
もう落下時の衝撃に必死で耐えるしかない。50mくらいある滝なら、落水でたぶん死ぬので…。
まあそうなればもう諦めるしかないかな。もう腕で頭を守るくらいしかできない。
それとも頭よりも受身を優先するかだが、どちらも厳しい選択を迫られるだろう。
滝に近くで遊ばないのが吉。
飛行機墜落時に腕で頭を守るように支持されるはずだが、やっぱり首は最優先で護らないと。
なんでかって?この前のコンクリート2.7mの飛び降りと同じ。首は衝撃でダメージを負いやすいから。ほんまにこの飛び降りでむちうち(3日間)になって大変だった…。脚も打撲や骨の損傷などいろいろダメージをこうむったが、別段命に関わらないものばかり。これに対して首は頚椎をやられると本気でまずいし、鞭打ちでも後遺症などが良くないし、持続期間も長いし、つらいし不安感満載。
あとこの経験で、交通事故後は一応病院へという理由がよく分かった。何しろたぶんあの時受けた衝撃は軽い交通事故よりも大きかったかもしれない。普段2m級の飛び降りで首など痛めたことがない我が衝撃に対して身構えたのにこれ。実験とは名ばかりのもはや事故級になっていた。

現在は首の治癒(治りきってからも相当の時間後にする予定、なおもう現在完治している模様。
軽度だったので3週間ではなく3日で治ったのが救い。あと、まだ右足のすねの骨、脛骨がまた飛び降りなどの衝撃を加えると少し痛む(普通に階段を下りている分には問題なし)ので、これは今飛び降りては絶対にいけない、とみている。何しろ我はこんな状況になる2.7m飛び降りをした後も別の靴で45cmから2.7mまで6回分同様のことをしようとしてたのだから。こんなんしていると本気で骨折と鞭打ちで病院送りだっただろう。幸い、もう体が2.7mの飛び降りを気分的に拒否したので、これ以上の外傷を避けられた。やっぱり体の調子には従っとくものやな…。危うく大惨事になるところやった…。脛骨骨折にむちうちとかもうどう考えても交通事故そのものやん…。

話をもどそう。
つまりだ。一人で川遊びをしていて、しかも靴を履いていないのがもっとも危険ではないかとみた。
(海なら頭をぶつけにくいし、海水は浮力を得やすいので海は有利そう。波などを考えても)

今日考えられることはこれくらい。
やはり脚が沈下したときの対処法を考えないとといけない。
だが1.2mプールでは浅すぎる。脚が沈下する前に地面につくので実践不可。
同様に立ち泳ぎも脚が地面につくのでできない。
結構この2つは重要なのに。
逆にこの2つの対処方法を会得すれば、もう立ち泳ぎで周りのようすは見れるし呼吸できるし姿勢が崩れても安心、つまり背浮き状態で手の水かきを緩めても安心といいことづくし。
生存率大幅アップに違いない。

そうそう。アニメキャラなどは海に落ちても当然の権利のごとく首まで水上に出せていて、暗黙の了解のように立ち泳ぎができてるっぽい。それができれば足のつかないところでも楽に浮いていられるのに。この方法をどうしても習得したい。これはもう、小学校時代からの願い。
立ち泳ぎができるようになりたい。
小学校の頃にやってみたりしたが(身長が低かったので)案の定頭が水中に沈んで呼吸ができなかった。
なので、どうやって足で水を掻けばいいのかまだ分からない。
いざというときのためにこれはぜひ覚えておきたい。
まあ水遊びでもない限りいざというときはほぼ確実に靴を履いているだろうからこれを覚えていなくても背浮き一択なんだが…。

ということで、今回は感想や考察などをまとめてみた。
4時間半近く水に浸かっていたので手はふやける。別にそれによる問題はないんだが。
あと、体重が75kgで物理実験を考えていたが、最近まであった胃の不調や、飛び降り前日の緊張と不安と期待感によるストレス、最近2回のプール(計7時間)で、72kg程度に減った。
そして念願…ではないが、BMIが普通の領域に入った。やった。

こんな飛び降りなど無茶なことができるのは今だけ。2階から平然とコンクリートに飛び降りるような愚考をしていた我はちょっと体を損傷したので、しばらく体を鍛えて無理のない範囲で再挑戦することにした。だがきっと当分は飛び降りないだろう。むちうちつらいし、骨折いやだし…。だが不思議なことにほとんど内臓に飛び降りでダメージを負ったことがない。(飛び降りた後になんとなく呼吸がしにくいときがあったがまあ気のせいだろう。2.7mの時も今まで異常なかったし)こう考えると、以前紹介したかもしれない、脚から落下した場合、脳の損傷率?が一番高く?ついで心臓など内臓だったかな。意外と内臓は丈夫らしい。

…さて、今日の感想はこんなもの。明日モンパレで霜降りたんけんをしようかと考えている。
だが、明日は少々水深の深い(1.5m~1.7m程度)プールで立ち泳ぎの練習…というより直立姿勢で水の中に顔を出して浮かんでいたい。これは昔から我の切な願い。

我の水泳における究極の目標はこれ。
1、半永久的に可能な背浮き
2、足のつかないところで直立姿勢で浮いていられる
これができれば水難事故にあっても命はきっと助かるはず。たのむで、ほんまに。





2017年4月5日水曜日

物理実験 「水」実験とその感想(第1日目)

我の容態は急変した。本日昼、首のむちうちにより、手に力が入らなくなってしまった。
いよいよもって体への障害が出始めたのだが、なぜか数十分で収まり、なんともなくなった。
また今力が入らないぎみ。なんというか握ることはできるのだが、ぎゅっと握ろうとすると手がなんともいえないくすぐったい感に襲われるのだった。思わず笑いが漏れてしまう感じの。

ううん2.7mのコンクリート程度でこんなになるなんてちょっと残念だったが、こういった症状はなぜかすぐでてすぐ収まる。首の痛みも昨日はまあまああったが今日は大分まし。
打撲はもうなんともない。ただ、脛骨損傷で、階段を下りるには痛くないのだが、
勢いよく降りようとするとやっぱりまだ脛骨に痛みがちょっと残っているのが分かる。
押すと少し痛い。結構地味に体の各部を損傷したものの、幸い程度も軽く、受傷期間も短そうなので、とりあえず安心。

そんなわけで本日は、実験のためにプールへ赴いた。
目的は犬掻きと背浮き…。だったのだが、犬掻きが意外と難しい。
なんというか…。手と脚でがんばって水をかくも体が結構早く沈む。
意外と難易度が高いんや…。まあこれは練習次第でなんとかなるだろう。

あとは重要な背浮き。
今日我は気づいた。大きく息を吸い込めばもちろん浮くのだが、脚を伸ばしていると、足の先から沈んでいく。これはよろしくない。ずっと息を吸い込んだままでいるわけにもいかないので、息を吐くときは手の補助がいるらしい。意外とこちらは腰の部分が重くて沈んでいくのかと思ったが、意外にも脚の方が沈んでいった。
ただ、そういう状況でも、手で水を掻けば体は浮いたし、息を吐いているときでもこれで足りた。
改めて腕の重要性を思い知った。
なおずっと脚は動かさない状態。脚で水をかいてはいなかった。

ううん…ただこれでは手で水を掻かなければならず、いずれ力尽きてしまうのでは…。
と思う。まあ、大きく息を吸い込んでいる間はあまり掻かなくていいが、これを繰り返していると腕がつってくる。これじゃあ溺死まっしぐらではないかと。
意外にも背浮きでずっと(数時間単位で)水に浮かんでいるのは難しいらしい。
あと、気がついたが、首が少しずつ筋肉痛になってくる。ただこれは、首の力を抜いてよりおでこを水面につけるような感じにすれば大丈夫だったらしい。
たまに左右に体が揺れるが、腕のおかげでバランスはとれて、背浮きの体勢は崩れなかった。
ただし、なぜかやたら回転して、浮いている向きが変わる。まあこれは上を向いていると把握できるので特に問題なし。
まだ今日は、腕を頭の上に伸ばさず、とりあえず胴体の横に持ってくる形で浮いていた。
これだとやはり力のモーメントの関係で脚が沈むこと沈むこと。ただし水をかけるので結果沈まず浮いていられ、呼吸の時も安心。ただ何時間もとなるとつらいかもしれない。

ただしだ。実際川に転落した場合、ほぼ確実に靴を履いているので、上記の問題、脚が沈むことは余裕で回避され、実際の落水事故では何もしなくても身体全体を浮かし続けられそう。
こう考えれば、運動靴ってすごいわ…。
おまけに幾分か服に空気も溜まるし。

ところで、腕を頭方向に伸ばせば、まあ水がかけなくなるのはわかる。だが、重心が浮心に近づくはずなので、足の沈下を避けられる。ただ呼吸時どうなるかはわからん。
しかもこれでは手で水をかいて進めないのではないかと。

生身で水に浮くのは、そこそこいろいろしないといけないようである…が実際は靴を履いているのでこんな問題は解決される。しかし、まあ浮力の低い場合を想定したほうがいいので、これで実験を続けていく。はたして何分間浮いていられるのか…では意味がないかも。なぜかって?
たしかに救命的には結構意味がある。
しかし、流されて何時間も救助を待たなければならない状況、たとえば津波にさらわれたときなど。
これではずっと手で水を掻いているのはしんどいのではないか?

そういう問題がどうしても生身ではあるので、対策を考えたい。呼吸も楽にしたいし…。
ということは、手がつかれきったときは、呼吸がけっこう大変になるが腕を頭方向に伸ばして、
全体の浮力を得る。これでも一応呼吸もできるだろう。ただ呼吸がこれで大変に感じたりしたら、
腕を胴体の横に戻して、水を掻くことで、脚の沈下を防ぎ呼吸もゆっくりできる。これは我ながらいい案。呼吸と腕、両方を交互に楽にしながら浮いていればいけるかも。
それでも腕がつかれきったらもう頭の上に腕を伸ばせばよし。呼吸は疲れる…ことはたぶんないだろう。一気に息を吐いて吸って酸素を得る練習をしたほうがいいか?

ただ、基本着衣で水の中に落ちるので、こんなことは考えなくて良く、普通にぼおっと漂うことができる。

だが実はまだ、背浮きの状態で25mほど進めるかどうかはまだ実験していない。なんとなく恥ずかしいというか。だがこの方法は最大級に重要なのである。我にとっては。

あと、脚がどこまで沈むのか、そしてそれが浮いている胸と頭部分にどのように影響を及ぼすのかは検証できない。何しろ脚が沈み込むまえに床についてしまう。1.2mの深さなので仕方がない。

明日は背浮きで25m泳いでみたい。ただこれゆっくり過ぎてけっこう恥ずかしいので(いやだがしかしこれは絶対覚えておくべき方法やと)朝一から行って練習しようかな。

後ほかに、犬掻きも。また転落時を想定して体が水の中に沈んでから浮き上がる練習もしたい。
あの深さではさすがに立ち泳ぎは練習できないので、これは残念だが…。
とにかく犬掻き、なかなか難しい。あれは疲れそうだし、進まない。ううん効率性に欠ける。

やっぱり落水時は背浮きが一番。我のような泳げない人にとっては特に。
背浮きで手と脚を使って少しずつ進む、これは泳いでいるというのか?
だがこれが泳げていようといまいと、助かればいいだけの話。

我は飛び降りを死ぬために飛び降りるのではなく、生きるために飛び降りているとしているし、
水泳は早く泳ぐためのものではなく、生き抜くためのものとしてみている。

そんな我にとってクロール?バタフライ?どうでもいい。背浮きさえできればもういいのだ。

…ちょっと疑問だが、もしも水に落下してだれにも助けられないまま何時間も経過して、夜になって眠くなったりしたらどうするのか。
確かニュースでその場合は寝て、顔に水がかかったら?自然と眼が覚めた、という話を体験者が言っていた、という記事があったが、たぶんそんな感じなのだろう。

いやしかしだ。背浮きのままでどうやって寝れば…?
胴体の横に手があれば脚が沈んでとうてい無理だし、手を頭の上に伸ばせば結構呼吸が大変なのでは?と思う。やっぱり息を吐くと沈むのが結構厄介。
まあたぶん確かこれは水難事故なので、服と靴着用だったのだろう。
確かにそれなら、浮力がよりまして普通に水上で寝るのも可能かもしれない。
しかもたしかこれは海水だったはずなので、より浮力が増すし。
真水の1.03倍の密度を持つので、浮力の原理よりその分体がおしのけた液体の重量に等しかったはずなので、
確か、人体の密度との関係は
1.05 息を完全に吐ききった状態
1.03 海水の密度
1.03 息を吐いた状態
1.00 真水の密度
0.95 息を吸ったときの状態
こんな感じなので、どうやら海水中では生身であっても、楽に呼吸できるらしいことがわかる。
ただ我は生身で産みで泳いだことがないので分からないんだが。
とりあえず真水では、息を完全にははかなくても、吐いた状態になるとどう考えても体が沈む。
なので、息を吐ききることが難しく、結果、呼吸は一応できるけれども、楽でない。

というより我々は肺がなければもはや水に落ちたらいずれ力尽きて死ぬという運命だったのだろうか。いやあ肺がなければ危なかった。
もし手術で肺をひとつ取り除いたりしてしまうと、結構危ないのかもしれない。

あと水中で浮力を得る方法として、ほかには服に空気を溜め込むという手法があるが、これをしようとして腕を水上に上げて頭が沈んで呼吸ができなくなって誤って水を飲んで浮力が低下して…のスパイラルになると本末転倒なので、しかもTシャツでは空気を溜め込みにくいのは経験から分かる。まあ十中八九服の首の下の部分から空気が抜け出る。
ここを抜け出させまいとあごや手で押さえると逆に浮力の問題でやっぱり難しい。
なので意外と軽装では水に浮きにくいらしい。ただズボンは利用できるだろう。たぶん。

服はだいたい完全に空気を抜いた状態で水に浮かべても、あまり一気に沈むイメージはない。
むしろどこかに空気が貯留している可能性のほうが高いので、それを考えれば服単体で水に浮くといってもいいだろう。

そう。背浮きは着衣より生身のほうがよっぽどやりづらい。
対してクロールなどは着衣のほうが生身よりよっぽどやりづらい。
海や川に転落する場合は、着衣。
したがって、背浮きが良い。
しかも背浮きは体力を消費しづらいし、着衣で保温。一石二鳥ならぬ一服三利である(語呂悪っ)

いやだって平泳ぎとかクロール、顔が水に入ってしまうし…。呼吸が難しい、長く続かないだろうし、なにより海水だと眼にはしみるし…背浮きの重要性がわかるのだった。

そんなわけで我は明日も、背浮きをより練習するべくプールへこっそり通うのだった。
我はクロールなどを覚えるつもりもないし、そもそも覚える必要がない。
よって泳ぎを覚えるという試練より解放された我はのんびりと水に浮かぶのを是とするのだった。

物理実験 「水」実験に最適な場所探し

本日も、2日前に2.7mコンクリート飛び降り実験の衝撃でむち打ちをやってしまった我の首は、少しおかしい。昨日よりは大きく動かしても痛みは少なくなったような気がする。だが普通にまだ首は痛い。しかし昨日45度くらいしか曲がりにくかった首はまあ回せるようになった。
とはいってもまだ完全に首の違和感は残っていたのだった。まあまだ発症して2日も経っていないから、こんなもんか。首周りが若干動かしにくい感じと、鈍い痛みが首を大きく曲げると発生。
どうやら右の頚椎捻挫っぽい感じなので、左には動かしてもほとんど大丈夫。
とりあえず、3mから飛び降りても、「数日後の体の不調なしで」飛び降りられるようにしたい。
いや着地当初はなんともないのに…。実は激しい衝撃が体を首まで貫いていたらしい。


それで、新しく考案した、というよりかねてより狙っていた「水」実験。
何がしたいかというと、服を着たまま自由に水の中を動き回りたいという強い願望。

初めの頃は、服を着てお風呂に入って、服が濡れたり体にはりつく様子を体験するだけ。
その次は、服を着たまま浮いてみようかと考え出したり。
だがこれ、意外と浮きにくいことが判明。結構大きく息を吸い込んでやっと呼吸ができるくらいに顔が水面に出る、といったような感じ。まあ淡水だし、お風呂なので、姿勢はもうほとんど体育すわりに近く表面張力はないし、まあしょうがないんだが。もちろん手で水もかけない。狭すぎる。

これでは楽しくないので、前にも述べたとおり、広くて深い場所で背浮きがしたい。
このことを考えると、家のプールではだめ。
やはり、どこかのプールで行わないと。しかし、体操服を着れないという残念さ。
…まあいい。本領発揮はいつかするとして…。
こういうのは、海水浴ですればいい…のだが、いかんせんまだ慣れていないので、早速海に行くのはまだ危ないかなと。もう少し足のつかないところでの浮き方を背浮きだけでなく犬掻きの効率的な手法を編み出さないと、ちょっと海で流されるとなんとなくいやなので、まだお預け。

そういうことで、プールにいこうと考えた。

2017年4月4日火曜日

物理実験 「水」実験の計画とその理由

「水」実験といっても、高いところから水に着水するわけではない。今首を痛めているし、そもそも高所から飛び降りなければいけない状況で、下に水とかいうシチュエーションは極めてまれ。
ありえるとすれば飛行機の墜落程度。まず飛行機に乗る頻度など高層ビルへ行くのに比べて極めてまれ。その墜落の中でも空中に投げ出され、かつ落下地点が水というより起こりにくい状況を考えるので、もういい。

そういうわけで、水に関する実験で、この疑問を解消したい。
この疑問は、かつて小さい頃からの体験が影響している。

昔、我は習い事ということで、プールに通っていた。もちろんこのころ3歳くらいで、もはや自分の意志も覚えていないというか、そんな感じの時期である。
もう何をプールでしたのかも覚えていないが、少なくとも深さ数十cmのところで手だけをついて進むようなことをやっていた。

まあそれはいいとして、問題は小学校に入ってからの話。
運動が特に苦手な我は、小学校低学年から、例に漏れずプールを苦手とした。
中学年頃には、プールに入りたくない一心でプール中にトイレに行きたくなったり(本当にいきたくなっていた可能性大)なぜかプール用具を忘れて学校に行ったり…。
それで小4の頃廊下側の席でプール用具忘れをしたのはプールに入りたくないからかと問いただされたのは今でも残る苦い思い出。
小4の頃は突然担任がこれまでの3年とは違ってアクティブな女教師で、始業式当初から急がされたりで、これは大変な1年になりそうだと子供心に思ったものだった。

なお、プールは小学校中学年までは苦手意識の塊で、もうプールの日が憂鬱になっていたのだろう。同じくよくいじめられていた気がしたので、とてもつらかった。そのため4年頃にはこういったことが災いしたのか、金曜日あたりに腹痛で休むといったような状況で、同級生からは「パンク」したといわれていた。
それでもたぶん成績はずっとよく、100点が多く、算数に至ってはもう100点以外が激レアであったほど。友達からはよく勉強教えてといわれたり、おとなしくて面倒見がよく、ほか自分の世界を展開して独特の雰囲気があったのだろうか、女子によく気に入られ、男子は自分だけで家に招待されたりしたことも複数あった。
かつて書いた2007年11月4日の生駒山上もそれが名残である。
あの頃から算数はできたんや。1,2年ではもうすでに2桁×2桁の掛け算ができつつあったはず。
まあ唯一そろばんだけはできず、暗算で完全に耐えしのいでいたが。

そう。そろばんは今は必要ない。なぜかって?
こんな計算をそろばんや暗算や電卓でできるわけがないやん。

そんな感じで小学校時代は「今思えば」実は幸せだったのかと思う。
いじめてきた人は最終的にはたぶん全員いつのまにか卒業までには仲良くなっていた。
それでも体育はずっと苦手で、中学校高校、大学に入っても苦手なままだった。
誰にでも苦手はあるんやから。しょうがない。それができなくて死ぬことはないし。
クロールができなくても死なない。背浮きができれば十分。
逆上がりできなくても死なない。そんなことを要求される極限状態、まずない。
跳び箱…やマット運動…は、意外と悪くはなかった模様。高めの跳び箱も飛べていたし、
マット運動も先生にそこそこの評価をもらったし。

ただ、ドッヂボール。これはあかん。これは誰が産み出したか知らないが、苦手な子供に恐るべき恐怖を与える球技である。
あの誰かに狙われる感覚。もう想像しただけでも恐ろしい。
あれがうまくなったところで意味はあるのだろうか。
銃弾などよけることはまあ無理だろうし、ナイフもって襲ってこられたら…まあよけるのには役立つかもしれないが…。
これは小学校から中学校でも大いに悩まされた。

先生が「今日は特にやることないからドッヂボールしよか」   もうやめて

スポーツ交歓会や球技大会は大概これが入ってくる。もうつらいことつらいこと。
ほかの人にボールを思いっきり当てられるのがとても精神的につらい。
肉体的にはもちろんボールなので死にもしないし、内臓がつぶれるほどの威力でもない。
これが死に至るようなとげとげボールだったら必死だっただろうが…。

そんなわけで、体育の中でもっとも嫌いなものはドッヂボール。これは生涯揺るがないだろう。
すぐにわざと当たって外野に行くのがお約束。
最初から外野に行きたくても拒否されることが多く、泣く泣く内野に。
時にはみんなの見ていないときを見計らい、こそっと外野に入り込んだりする。
位置的に中央ラインから相手の内野の外方向へするぅっと抜けていく感じ。
そして中央位置ぎりぎりに陣取り、少しずつ自身の外野方向へ進んでいき、自然な感じで
カモフラージュ。こんな感じだった。いや本気で。

そんな大嫌いなドッヂボールの次に嫌いであったともいえる水泳。ただ実は不思議なことに、高学年になるといやではなくなり、むしろ好きなほうになった。それと同時に「着衣水泳」なるものに興味を持ち始めた。

小学校低学年では、水が怖かった。足のつかないところにいくのがとても怖く、身長もプールに対して小さかったのが原因か。いやだって足がつかないとおぼれるやん…的な感じ。
「宝探し」とかいってプールのそこに何かをまいて、それをとるように先生が言うのだが、我はそれに貢献できない。まず、顔を水につけられない。もぐれない。怖い。

そんなわけで、もはやプールの授業は恐怖そのものだった。
そんな具合なので、もちろん泳ぐこともできなかった。

中学年に入り、なんと25m泳げない人は特別訓練のような感じで、夏休みに召喚されるようになった。いわずもがな我はその対象で、中学年頃にはなんとかかろうじてけ伸びができる程度でクロールなどもはやほとんどできず、泳げる最高記録はせいぜい5m。
きっとこんなんで川に転落してたらやっぱり死んでただろう。
この訓練で、先生に体を持ってもらって背浮きやクロールの練習をしたが、それはそれは怖くて
先生の手を握りすぎ。特に、背浮きはもう怖さを極めた。何しろどうやって脚をついて立つ姿勢になれるのかわからなく、おぼれるような気がしたから。
過去におぼれかけて恐ろしい眼にあった記憶はないんだが…。
飛び降りと同じく想像が強すぎるのかな。自分の世界がRPG作成などでやたら大きいし、
大学のプレゼンにも自分の世界観を持ち込んだし…。
小学生ながらにおどろくべき継続力(朝刊の天気の切り抜き数百枚、自分で作った本300ページなど)を誇っており、自分で作ったキャラなどもすでに中学年から発生していた。
想像力が強かった弊害ともいえるのかもしれない。

もちろん水が怖く、水の中で眼を開けるのがとても怖いので、いつもゴーグルをしていた。
たまに水中で立ち泳ぎができるかやってみようとしたが、手と脚を動かしているのに体はどんどん沈んでいき、すぐに呼吸ができなくなる。その時間わずか数秒。

高学年では、特別訓練の成果、なんとかクロールらしきよく分からない泳ぎで、25mをぎりぎり泳ぎきることに成功した。みんな見ていたかは知らないが、拍手が起きていたかもしれないが、必死でそんなことはまったく分からなかった。
何しろ手で水をかいて呼吸を必死にするが、その反動で、体はより深く水の中に沈む。
これを繰り返していた。今思えば、これは犬掻きだったのではないかと。必死の犬掻き。
おぼれているような状況。

また小6で、着衣水泳なるものがあった。長袖長ズボンで背浮きをしてみようということだったが、
まだそこそこ水に抵抗感のあった我は、まず背浮きの状態になることすらできずその貴重な回は幕を閉じた。

中学生になって、学校でプールに入ったのは一度きり。中1の頃、水練ということでプール実習があった。2日か3日くらいあったが、初日はすさまじい(人生経験した中で最大)大雨により中止。
だが我はこのときになってもクロールはできなかったし、水の中で眼を開けることもできない。
しかし、犬掻きの方法を勝手に習得した。少し暇なとき、手と脚で水をかいていたら、なんと顔をだして浮いて進みことに成功したのだ。
これで少しは水に落ちたときの生存確率が高まった。よかった。

しかし実は、趣味で、プールには小学校高学年から中学校まではよくいっていた。
ただプールで遊んでいたといっても、水中ジャンケン(もちろんゴーグルあり)やエビフライ(バタフライのオマージュ)くらいだろうか、泳ぐことも背浮きをすることもできなかった。

しかし、高3の頃、大きなプールが購入でき、これで秘密の特訓をしようと考え始めた。
だが受験中であったのでその願いはかなわなかった。
そして、ついに我が願いをかなえたのは、大学1年の夏である。

我は親に見られるのが恥ずかしいので、別の家でプールを置かしてもらい、そこで練習をした。
その練習とは、「背浮き」である。
我はここに至るまでさまざまな知識を得た。水に落ちたときに生き残るための手段として。
その中で我にとってもっとも楽で、かつ極めて効率的という。
これが実践できるか、体操服およびシューズを着用して、いよいよ水に浮いてみた。
するとなんと、水に浮いた。
このとき我の生存率がわずかに上がった。

やはりシューズの浮力がかなり大きかった。プールなので淡水で、海水より水には浮きにくいはずだが、このころ肥満最高潮(76kg)で脂肪があったのか、また低いプールで安心感もあったので、背浮きに成功した。
これができたらもうしめたもの。どんなに水深が深くても背浮きで呼吸ができることがわかったので、一気に水に対する恐怖感が薄まったはず。

だが、かねてよりの願いであった立ち泳ぎをやってみたい(というより立った姿勢のまま呼吸がしたい)という願いは、プールの水深があまりにも浅すぎて、犬掻きすらできなく、失念。

そしてその残念さは今になっても続いている。
飛び降りに関してはこの前2.7mからコンクリに飛び降りて着地直後無傷、その後軽度中の軽度のむちうち、脛骨を少しいためたり、打撲気味になったりしたが…。
立ち泳ぎや背浮きは、これら飛び降りに関して危険度が少ない。
体に衝撃が全然加わらない。(当たり前やん…)

いや待てよと。どこかから転落する可能性があったら?
足のついているところで背浮きの体勢になることはたやすい。しかし船の上や岸から転落したり津波が発生したりしたら?
津波に関してはちょっと別要因が絡むので(頭の保護や津波襲来時の衝撃など)保留するが、
こういった状況は起こりえる。
もちろん水への「転落」なので、衝撃が伴う。
そんな時、飛び降りの練習が役に立つ。
たとえば高めの船から飛び降りなければならないとき、一度コンクリへの着地を経験していれば、ある程度の高さがあっても(せいぜい数m程度なので)下は水なので怖がらずに飛び降りられるし、
途中で姿勢を崩して胴体を水に打ち付けることも少なく、あとは浮き上がってくるだけ(背浮きの体勢でじっと待ってけばいいだろう)で助かる。
あと、不意に転落した場合、姿勢が崩れるので、脚から着水できない。
だが、落下時の胴体への衝撃をあらかじめ知っておいたりすることで、なんとか耐えられるかもしれない。というよりむしろ釣りなどをしていて海に落ちて死亡といったような事故で、単純に海に落ちただけで死因は落下時の衝撃とかはまず聞かないだろう。

そういうわけで、飛び降りと背浮きの両方を練習しておけば、いざというときの水難事故でもそこそこ安心。さすがに滝から落ちればちょっと残念だが…。

ただ背浮きの問題点は、一般には重心と浮心の位置のずれで、力のモーメントにより徐々に脚が沈んでいくという現象。こうなると、立った姿勢のようになり、ちょっと浮力を得づらくなりそう。

だが我は靴なしでもやってみたが、たぶん脂肪の関係だろう、息を吸い込んでいれば余裕で顔が水面に出る。顔の半分はでるといった感じ。さすが脂肪。衝撃にも水難にも強い。
いやあ脂肪もいがいとおろそかにできない。ただもうちょっとやせねば…。

ただ問題は海水である。海水はより浮きやすく、背浮きは楽になる。
だが、海に落ちた場合危険なシチュエーションは主に3つくらい。
1、海の水が低温で低体温症で死亡
2、サメなどに食べられる
3、波にあおられ呼吸ができなくなる
これらが結構無視できない危険な状況。
2は、出血でもしていない限りあまり食べられることはないだろうと信じておく。
それよりもっと問題なのが1と3である。
まして1は、冬に北の海に落水すればもう大惨事。
なんで死ぬかって?それは…自然が無秩序を保とうとするからやろ。
だから均一化しようとして熱が平衡に達しようとするため結果体温が奪われて死亡。
やっぱり自然のしわざか。
防ぐには服により体温を保温するしかない。この点で服は重要。
しかし0度とかではもはや無意味な気もするが…。
3は、これは我が解決したい問題。
プールで背浮きは、とりあえず楽。
しかし海ではそうはいかない。なぜなら波にあおられるからである。
波にあおられるとたしか表面張力が低下して浮力を失ったりするらしいし、
波がのしかかったその反動で水中に沈んでしまうし、顔にたびたび海水がかかって呼吸が難しい。だがこれは浮力をより高めれば解決できるもんだいだろうから、
背浮きの状態で、とりあえず空気が顔にあたるまで待つか、両手で水をかいておけばなんとかなるんじゃないかと考えている。
どこぞのアニメか映画で嵐の海に投げ出されて…とかいう状況があって、基本そのシチュエーションではその人物はもういないものとして扱われるのも、たぶんこれが影響しているのではないか。

ということで、3を解決するため、浮力を得たい。
浮力を得るための方法は以下に記す。
1 大きく息を吸い込んで呼吸はすぐに
2 運動靴は履いておく
3 服は着ておく
4 なるべく手足は水中に
5 太る
6 手で水を下にかく
7 体の表面積を大きくとる
8 水をなるべく低温の4度にする

すぐ思いつくのはこんな感じ。5と9はもはやネタだが、太れば脂肪がついて、「しぼう」だけにより死亡しにくくなる。 油が水に浮く原理と同じ。
9について、自然がそうなっているのでしょうがないが、4度の水は密度が大きい。したがって浮きやすい。
実はわれ、油の中に落ちるとどうなるのかとたまに考えるが、相当手や脚で油をかかないと浮いていられないのかと考えている。ただそんな状況は皆無に等しいので、パス。
実用的なのは、1と2と3と4と6と7って、5と9以外全部やないかい。

1の理由は息を吐いていると沈んでしまうので、一気に息を吐いて、体が沈んでしまう前にもう一度大きく息を吸い込んで沈みかけた体を再び浮かす。これはいつのまにか実践していた。
だが難儀なことに、これでは長時間浮いているときにつらい。そこのところは実践的に慣れかな。
2の理由は、我も体験したが浮力の問題そのもの。
ただ、上履きなどはたしか水に沈むので、すぐに脱いだほうがいいかもしれない。
あと靴を履くメリットは、障害物のため、というが、あまり我はそこは良く知らない。
3の理由は基本服がずぶずぶ水中にいれて水の中に一気に沈む、ということはあまりないだろうし、なにより服に空気が溜まってくれるので、とてもありがたい。しかも保温効果もあるという、すばらしいもの。
4は、やはり浮力の問題で、手足を水中に入れておけばその分頭部が浮いて呼吸しやすくなる。
6は、持続的により大きな浮力をえられる点でうれしい。あと少しだけエネルギーを消費するはずなので、低体温症防止にはいいのではないかな。
いやあやっぱり手のひらはすばらしい。水で浮力を得られるし、手を傷口に当てると安心する効果もたぶんあるし、止血には最適。おまけに飛び降り時に上半身もすこしはささえられるし。
7は、まあ大の字がいいのだろうと思ったが、実際やってみると、頭の上に手を伸ばすとより頭のほうが浮くことが分かった。ただこれでは手で水をかけないので、足の部分の状況との兼ね合いで考える必要がありそう。

ところで、水中で姿勢の転換はできるのか。空中では飛び降り時にどうがんばっても超高所からでは脚からの落下はほぼ不可能であるが、水ではできると思う。抵抗が大きいから、その分受ける力も大きく姿勢を正しやすい。

あと、もぐったりする必要はないが、もぐるのはどうするのか、実はまあまあ気になっている。
意外と簡単そうで難しそうだし、あまりもぐりすぎると水圧の関係で浮き上がれなくなるという恐ろしさ。どんなに水をかいても浮くことができず絶対の死が待っている怖さ。想像するだけで恐ろしい。

いや何が恐ろしいかって、もし錘をつけられて水の中で浮くことができずに呼吸ができない状況。これはもう想像しただけで恐怖。
こんな状況下でできることといえば、深く考えないことで脳の酸素消費をおさえて少しでも長く生きながらえることや、手で口を覆って必死に吐いた息を手のひらの中に溜めてもう一度吸う(なおこの方法、実際にやってみてがだめらしい…。)、服があるならそこに吐いた息を溜める。
ただ、吐いた息をためてもう一度大きく息を吸い込もうとすると、ほぼ確実にその吐いた息分では足りずに、苦しくなって死亡するだろう。
万が一沈められる瞬間に思い切り息を吸い込んで、その後服の中に空気を溜め込んだ場合でも、
少しの間空気があって呼吸ができるが、次第に自信の呼気で二酸化炭素濃度が増え、最終的に二酸化炭素に命を奪われる。
自分の呼吸で自分の命が奪われるとは、なんとも皮肉である。
これは意外と雪に埋もれたり深海で潜水艦に空気供給が停止したりしたときとかに起こり、じょじょに酸素がなくなって苦しくなる過程が怖い。だが呼吸したさに思い切り息を吸い込んで一気に肺に水が入り込んで苦しむのもまた怖すぎるものである。
あと、自身の呼吸による呼気はかなり温かく、布団の中にこもっていたり水中でビニール袋をかぶって空気をためてそこで呼吸しているとわかる。

我々の世界で、CO2重結合をはずすことができるようなエネルギーが容易に生み出せたりしたならば、火事の煙で命を失ったり前述のような二酸化炭素中毒で死ぬことは激減されるのかなあと思う。やはり、ここにも自然の法則、熱力学第1法則が働いている。
第1種永久機関が存在すればなあ…。

そんなわけで、水に対しても結構な興味があるので、自ら浮くための手法を確立したいと思っている。
そのためにはなるべく実際の状況に近い形で、服と靴をきたまま、深いプールで実験がしたいんだが…。
そんなことができるプールがなく、やろうとすれば本当に川や海になり、これは結構また危ない領域に…?

あと、余談だが、水の中で自分で眼を開けることができるようになったのは、
ここ数週間である。たぶん。長らく背浮きをしていても水中に眼をつけることがなかった。
眼を水中で開けるのは怖かった。何しろシャワーで眼に水が少し入ってもそこそこ痛いような感じだったから。
しかし、案外水中で眼を開けても痛くなく、定期的に眼をとじてまばたきをすれば眼をあけていられることが判明。ただ水の温度、海水か淡水、泥水かそうでないかにも寄るだろうが。

なお、水中で眼を開けると、驚くほどに景色が見えない。残念。