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2017年4月15日土曜日

物理実験 プール大作戦計画6 あと4日

ついに。ついにだ。我の小学生からの願いである、プール実験が4日後にかなうことになるはず。
あとは向こう側から予約時間の承認をもらうだけ。
ついに。ついに。ここまで来たのだ。
思えばここまでの道のりは長かった。それをここについに集約することにしよう。
2007年過ぎ?~ プールが大嫌いであったが、その中で特定の事柄「着衣水泳」に興味を
          持ち出す。そのため、学校の掃除の時間に意図的に体操服のズボンを濡らしたり
          して布の張り付き具合や色の変化を観察していた。
          同時期、飛び降りに関しても興味と疑問を持ちだした。
2008年      プール積極的()事件発生。プールの中で最大のトラウマ(というほどでもない)
2009年      市民プールに行くようになり、そこでいろいろして遊ぶ。
          まだこの頃は水中ジャンケンなど、ひそかに自分の真の欲望を押さえ込んでいた。
          しかしなんと、この年に学校から着衣水泳の案内が。
          この機を逃す手はない、と踏んだ我は、この授業の練習のためにお風呂に
          服を着たまま入るということを親に申し出る。勇気が必要だった。
          初めて入ったのはたぶん体操服だろう。
          あの水中での衣服の独特の感触がくせになって、以後も続いた。
          飛び降りに関しても舞台(1m程度)から飛び降りたり、少しずついろいろ
          やりだしてきたのもこの頃。
2010~2014年  やはり定期的に服を着てお風呂に入るということを繰り返した。
          はじめはそれだけで、水中での衣服の様子を見たりしていただけだったが、
          次第に服での浮き袋の作り方、および各衣服の特性、衣服をフィルターにして
          水中で呼吸ができるか(無理)、衣服の中に空気を溜め込んでそこで呼吸ができる
          かどうか(一部可能だが呼気と風呂の熱気でかなり空気が熱くなった)
          そして次第には風呂内で服を着たまま背浮きができるか行った。
          すると、靴をはかなくて体を丸めざるを得ない状況でも、顔を上に上げて息を
          大きく吸い込めば呼吸できることが判明。(この実験は2014年より後かも)
          なお飛び降りは2.5mからアスファルトに飛び降りて左足を痛め、
          そこから腰に衝撃が走り、以後打撲?で何日もの間歩行困難に。
          ちょっと飛び降り熱は下火になった。
2015年      ついに着衣水泳での背浮きを実験するべく、大型プールの購入に乗り出す。
           そして家に届いたのはいいんだが、あいにく受験中でその夏はできなかった。
           だがやはり着衣風呂を忘れることはなかった。
2016年      ついに。ついにだ。夏になって、プールに水を入れて、いよいよ大きなプールで
           本当の背浮きが着衣でできるようになった。
          そこで我は気づく。靴を履いていたりしたら、顔が耳元まで浮く。
          いやあ服と靴の効果は絶大やな、と。陶酔気味になったような。
2017年2月    加速度センサー購入により、飛び降り熱再燃。
          低いところから練習していって、2m程度なら筋肉痛のみで済ませられるように。
          だが2.7mの高さからコンクリートに着地(例のあの実験)した際、右脚の脛骨を
          損傷して、以後普通に歩けるものの負荷をかけるとちょっと痛い状態に。
          これは10日ほど続いた。最近になってようやく負荷をかけても大丈夫に。
          だが完治はしていないと見るので、飛び降り実験はもう少し後。
          また、飛び降りが上記の理由でできない代わりに、着衣水泳をかねた
          水実験を遂行しようと考えた。
          そして水深の深そうなプールを探したが、どこもかしこも1.4mくらいまで。
          1.5mすら5月を待たなければいけなかった。
          そこで稼動床プールで水深を調節してもらうため、貸切予約作戦を実施。
          だが予約が多く、かつ高価なためこれも失敗。
          次に造波プールが、水深が深いということで、検索するも、ほとんどが
          浅く、近郊には少ないうえ、そんな場所は見当たらなかった。
          そして競泳プールは深いものの、泳ぐ専用、のような雰囲気がある上、
          営力が不足している場合は、とか書いていて、我のようなタイプだと
          完全にアウト。我は泳ぎたいわけではないのに…。
          そして最後の望みとして7月の海に願いをたくすも、危険とか言われて失敗。
          
          もう望みが完全に絶たれたと思われていた矢先、ダイビングプールを見つける。
          なんとここ、我のやりたいことがことごとくかなえられるという天国で、もう我は
          天にも昇るような嬉しさを得ることだろう。
          そしてそこを予約し、あとは完全に予約したという返事を待つのみ。

まさに10年がかりの奮闘となったが、ついに。我の望みがかなうときがもう、4日後に控えている。
もう。もうこれは。まさに夢の4月19日といわざるを得ないだろう。

さて、そのプールは写真を見たところによると、4段階の深さがあるっぽく、
おそらく浅いところから順に1m,3m,5m,8mと推測される。
我は意図的に水深3mの水中に転落する。
なお2mの段差が一気にあるらしい。
もちろん水がなくても無傷で飛び降りることは2mなので容易。
この2mの高さ、下から見たらたいしたことないがいざ飛び降りるとなれば怖いものだが、
慣れると怖くないし痛くもない。

そして本日、いよいよ予約が確定した。4月19日水曜日の午後1時~3時となった。

さて、いよいよ確定したので、改めて持参物および行うことについて整理していく。