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2017年4月14日金曜日

物理実験 プール大作戦計画5

貸切プール作戦は完全敗北となって、海すら塞がれた我であったが、なんとダイビングプールの存在に気づく。実はダイビングプール、ウェットスーツ着用でなければならないという記述があったので、あきらめていたが、なんと貸切では水着可能、いやそれよりもだ。

「汚さないものなら着衣可能」

ふぉっふぁひょひゃああくぁwせdrftgyふじこlp;@:「」
という感じになって、現在すでに問い合わせから利用予約が始まる模様。

これが達成されれば、我の10年近くの願いはついに達成されるのだ。
これがうまくいけば、まさに我の求めた究極の実験が可能となる。
まさに天国のような場所である。

それで、もちろんやることを述べておくと
1、着衣状態での背浮きへの移行
2、立ち泳ぎ、着衣状態での立ち泳ぎ(靴の影響を測る)
である。
これは何のために行うかというと、不意に水に転落したときの練習。
本当はゴーグルもつけていないはずだが、そういう非常時は眼が痛いとか言ってられないのであまり関係はなさそう。ただ本当はゴーグルなしのほうがいいのだが。
ダイビングプールは、水深の浅いところと深いところがある。
設定としてはこう。浅めのところで遊んでいて急に深みにはまった場合、どうするか。
戻りやすい→すぐに水中で方向転換して戻る、呼吸は不要
少し戻りにくい→立ち泳ぎあるいは背浮きになってエレメンタリーバックストロークで戻る
戻りにくい→背浮きになって浮かぶ
これの練習や感覚をつかみたい。

なにしろこれは初挑戦。これに挑戦する時、期待と期待と期待と期待と空気で胸がいっぱい。
あと、急に深みにはまったら、空気を吸っていない可能性があるので、沈んだ後浮いてくるのを待って顔が水面に出たところで呼吸して、そこから背浮きに入ろうか、あるいはもうそのまま背浮き意なるかなども考えておきたい。
とりあえず、靴と服の浮力についてもみてみたい。
以前家のプールで実験したときは、耳が水面にでるくらい何もしなくても浮いたが。

水深は8mである。空気の場合、落下すれば骨折は免れないほどの高さ。
ビルの4階程度。もう足がすくんでそのそばにすら行けないくらいの高さである。
水の中だとそれが怖く見えるのかも、体験してみたい。
ところで、深みにはまる(1mくらいの深さから足のつかない場所にはまった場合)と、どれくらいいったん体が沈むのかということも知りたかったので、これもやろう。

これができれば、もう我はこの「水」実験をほぼ完全に満了したことになり、
長年の夢がかなうのだ。

何しろこの4月、水深の深いプールを求めてさまざまなプール(競泳、飛び込み、ダイビング)を探し回って、他府県にあるものまで探して、果てには造波プール、貸切による水深調節、海の考案などありとあらゆる手を使ってこれをさがしたものなので。

このダイビングプールなら、それだけでなく、なんと着衣水泳すら認められそうな勢いである。
もはや我のために用意された救いの場といってもいいだろう。
幸いにも場所も極めて近い。自転車余裕レベル。

期待と夢に胸を膨らませて今日は寝れることだろう。
おそらく決行日は4月19日あたりと予想している。