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2017年7月8日土曜日

加速度体験 富士急ハイランド作戦

そろそろ富士急ハイランドが我の脳内に浮かびだす。とはいえここは遠い。まだしばらくはいかない。しかし今年中に行く可能性はほぼ100%なので、予定と展望を書いておこう。
1ヶ月前、ジェットコースターほぼ完全未経験であった我は、この1ヶ月で急速に力をつけた。
USJのジェットコースター(特にフライングダイナソー)に何度も乗り、ナガシマスパーランドとスペースワールドでとりあえず絶叫の中ですごいものを乗り回してきた。
なおひらパーのメテオはやっぱり苦手。

そんな我がついに富士急ハイランド行きを計画。このときは泊まりでいこうかと。
さすがにこの前の福岡で往復7時間。向こうに着いたらすでに13時という事態。
これは避けねば。あと7月5日の福岡はなんか突然土砂降りになったりして参った。
こっちは大阪から高い金をだしてきているので、大雨でもあきらめるわけには行かない。

富士急ハイランドにドドンパが新しくなって帰ってきた?えっドドドンパ?
1.8秒で時速180kmにまで加速?
おっ…おっおっこれは…
めっさ面白そう。

これは他では経験できないほどの激しさを体験できるはず!!
まして高さはほぼ無く、まさに激しさを追求したコースター。我のために用意されたといってもよい。
そんなわけないけれど。

富士急に行けば確実に押さえておきたい乗り物。
FUJIYAMA、高飛車、ええじゃないか、ドドドンパである。
この4つのコースターは行ったらなんとしてでも乗りに行く。

来たるその日の激しい加速度に備えて、骨や首などを鍛えなければならない。
しかしすでに骨は2.7mからコンクリートに飛び降りても大丈夫なくらいだし、首もジェットコースターになれた。よってHPと守備力は十分。
飛び降りによって瞬間的に推定600G以上の衝撃を脚に負ったことがあるので。
後は…天気と暑さの問題…それと混み具合。

…そういえば最近飛び降りてないな…。まあ…加速度センサーの性能限界399.8047Gに達したし、あれは結構飛び降りる前怖いので…。ちなみにこちらは本当の意味でのほぼ垂直落下なので、
1秒無い。よって落下中どうとかはなくて、気がつけばぐちゃっとなっている。
これでどこまで耐えられるかで骨が丈夫かどうか判断…は危ない…。
もし5mとかから飛び降りたら、きっと…脚をやられるんだろう…。それと首で頭部を支えきれなくなりそう。いよいよもって真・むちうちあるいはthe face on the groundとかに。

話を戻して、富士急ハイランドという場所は、たぶん日本で最強の絶叫マシンそろいの場所。
やはりそれなりの経験が必要。
ゆえに。ここに行くまでに姫路セントラルパークとかに行きたい。
ここでもディアブロとハリケーンが面白そう。5Gとかいってもせいぜい時間が短いので、ほとんど意味が無い。我としては激しいGを長時間食らうとどうなるかを身をもって体験したい。
まあ、意識を失っても可とする。あ、ただし意識を失ってもGがそのままはやめてや。血流不足で死ぬから。

ジェットコースターでは、我はおしつけられるのと吹っ飛ばされる感覚を良しとする。
これも加速度体験の一環。飛び降りはあまり骨に良くないので…。2.5mを超えて硬い地面だと。
ジェットコースターは「ほぼ」安全が保証されているので安心。

さて、富士急攻略、そしてすさまじい加速のGを生ずるドドドンパ、これを大いに期待しよう。
まあ、撮影とかする余裕がある人がいるのだから、耐えられないはずが無い。
よって怖いものではないのではないか…?と見ている。
いやだってただの加速。高さはない。…ただ急に加速度がくると結構つらかったり…。

実はエレベーターとかの上昇時で体が重くなったりするが、それでもせいぜい普段の1Gが1.1Gくらいになる程度…。ドドドンパの加速3.5Gや、その他激しいコースターの4Gや5G、瞬間的な飛び降りの600Gとかとは比較にならないほどしょぼい。
いかにジェットコースターが非日常かがわかる比較。
なにしろあの加速はF1をしのぐらしいとか書いていた気がする。
はたして耐えられるのか。2回目以降は余裕ができたならば、ちょっとハーネスをつかんでいる腕を浮かせてどれくらい腕がぐわあってなるか試したり。あと首も。
ただしこれ、ダイナソーと同じく、いったん首がシートに当たってしまえば回復不能。
どこまで首が耐えられるか。これは非常に期待できるので、いろいろと実験。呼吸とかもあえて加速中に試みてみる。…本当は加速度センサーを持ち込みたい…。
そのためのセンサーでもある気がするんだが。我にはそんな度胸はない…。

ジェットコースターでまれに骨折する人がいるが、骨折ってよっぽどの衝撃がかからないとならない。骨粗しょう症とか以外なら。我自身骨折はしたことが無い。飛び降りで一時期骨が少しだけ痛んだりしたことはあったものの。なので骨折の痛みを知らない。というより骨折の何が嫌かというと人が確実に骨折だと気づかれることと、あと関節とかなら可動域がもとに戻るか…。
それと長い治癒期間。骨に関してはやっぱり3週間くらい治癒にかかることが身をもって分かったので。もちろん打撲はしたことがある。足の裏を。まああれは靴のせいなんだが。
その部分だけ盛り上がっている「スニーカー」で、そこに圧力が集中したため。
まあかなり昔の話だが。
あと階段から転げ落ちたときも打撲しとったな…。ただし幼稚園とかそれくらいの時代。
…さすがに今階段をこけることは…たぶんほぼない。というか下まで落ちない…はず。

最後に。腕は意外と衝撃に弱い。飛び降りるとき腕に頼りすぎたらだめ。
せいぜい転倒を支えるのに精一杯。なぜか。そもそも脚と太さが違う。それと、腕は伸ばした状態、あるいは中途半端な状態で耐える。しかし脚はつぶされた状態で圧迫に耐える。
その耐えるときの状況からもどちらが耐えやすいかすぐに分かるだろう。
あくまで腕は「添えるだけ」的な。我も飛び降りはそのコンセプトでやってる。
しかしなんで…なんで数mでもあんなに衝撃を負うのか…。こればかりは地球も恨まざるをえない。

…着地直後は痛くなくてもあとから痛みが来たりすんねんな…。事故でよく言われているやつもよく分かるわ。経験で…。