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2023年12月29日金曜日

もっかいちゃんねるのサイコロ旅について

 もっかいちゃんねるは我の好きなクレーンゲーマーであり、わざわざ聖地巡礼で宮崎と鹿児島に行くくらいである。

そんなもっかいちゃんねるがいよいよハピピランドをめぐって東北に行くというので、東北好きの我にとっては非常に繰り返してみると面白い動画となる。

東北はまだとある人物が福島の喜多方と二本松に行っていたくらいでまだ知られていない。なお我はこれまでのブログに青森と岩手、秋田のゲームセンターをある程度知っておりリピートしているが、ついに大手youtuberが焦点を当て始めたという感じである。

メダルゲーマーのみぞしょくちゃんねるも我が行ってカービィに6000円散在したサープラ福島が紹介されており嬉しくなった。まあ3月に散財させられたので先月も目前まで行ったがプレイしなかった。

ハピピランドはこれまで実は弘前(青森)と日向(宮崎)しか行ったことがない。弘前は他にMITAMA、ファミリーランド弘前とセットで、日向はもっかいちゃんねるで紹介されていた海の駅ほそしままでわざわざバス+徒歩で行くほど。どちらも片道25000円位はかかるが…。

まずハピピランド福島に行っているが、ここは駅から遠いので行った事は無い。ただたぶん来週東京に行きルイーダの酒場などのモンスターズ3コラボで食らいつくす予定だが、そのついでに那須塩原の各地および福島についでに行こうと考えている。なお今年福島は4回くらい通った。

ハピピランド福島は来週行くので雪崩設定にも間に合うが、うまいぼう1000本はさすがに配送料がもれなく2500円位ついてくるし、消費しないといけないので難しい。しかも1000本となると10000円分なので、激難設定な可能性が高い。しかも1日2人限定なので、我のような遠征組にとってはどうあがいても間に合わないので不可。カプリチオリフトも紹介されていたが、あれはトップラン東大阪にもあるし生駒山上遊園地にもあるのでさしてレアではない。ちなみにあのゲーム、時間経過でどんどん揺れを作られるのでかなり難しい。

次のハピピランド弘前はここで景品を複数個獲得したことがあり、謎の個数制限が厳しい店舗である。とはいえそんなに渋くもなく、店員のサポートも良いのでまあまあ気に入っている。さすがに来週は青森にはいかないが、2カ月以内には東日本の50駅スタンプラリーとともに秋田、青森、盛岡、新潟、長野に行くのでそのときについでに行く予定である(青森→秋田の奥羽本線上りで移動するため)。なお弘前は今年2回行った。

コナステ 年末年始ランキングイベント

 リセマラを繰り返しているため、メダルが数千枚あるアカウントをたくさん所持しているわけだが、当然これらは売るだけでなく、自分で遊ぶようにもかなり使っている。だいたい20アカウント位やれば1個位は万枚に到達するものがあるがその後直ちに破産するのは常。

コナステの年末年始ランキングイベントで報酬2倍!!というのは果たしてお得か。

グラクロやFTの20倍レートはまあずっとし続ける猛者などいるはずもないので、とりあえずそれを除外して堅実にアニマロッタのワンダーステップをためていくという仮定のもと考える。

さてもし万が一1位になれたとすると(有り得ないが)60000枚のメダルを得られる。

公式価格で160000円相当、RMTで24000円相当である。なお我は手持ちメダルが60000枚を超えたことは長らく公式から買い、RMTで買い、リセマラで量産し、ありとあらゆる手を使った中でたった1回しかない。そうするとなかなか価値のあるものだが、1位になる人は間違いなく最後までBETを回し続けるであろう。

その人と同じゲームを最大ゲーム数である10ゲーム毎回行うとする。りんごは10BET以上でマルチ系では1個、9BET以下では確率が小さくなるので10BETが効率的として100BETをすることになるが、これを完走しようとすると13日と22時間。メンテナンスが14日間3時間、つまり42時間あるのでそれをさしひいて24*13+22-14*3=334-42=292時間。

1ゲーム3分として1時間で20回。292時間ならば5840ゲーム分に相当する。

そのすべてに100BETするとすると584000BETを累計ですることになる。アニマロッタのペイアウト率はおそらく80%なので、584000BETをすると116800枚のメダルをおおよそ失うこととなる。しかも5840回なので収束度合いは高く、ほぼほぼこの枚数付近の枚数が確実に飲まれることとなる。

そしてこのイベントはおそらくKONAMIIDに紐づけられるはずなので、そうなると1アカウントで116800枚所持していないと完走できない。そして完走してなんとか1位になったとして60000枚。失ったメダルの半分が返ってくるというだけで、このメダルを加味しても実質ペイアウト率は90%である。

そう考えると、いろいろ仮定はしたがこのランキングイベントでメダルを増やすのは難しい。1000位とか10000位ならメダルは微増するが、それははたして攻略と呼べるかどうかは疑問である。それなら毎日ログインだけすれば必ず20枚勝てる理論も攻略法と言えるので。

ちなみにアニマロッタで一番りんごを集めやすいのはビンゴバルーンである。

なおビンゴバルーンのペイアウト率はプログラミングにより以下のように算出される。

FREE0個配置 7.6%
FREE1個配置 43.8% 
FREE2個配置 189.9%
FREE3個配置 488.2%
FREE4個配置 1535.8%
ちょっと3個ライン7個を40倍と仮定したのできわめてわずかに誤差があるだろうがたぶん小数点第1位にも日々書かないくらいなのでおそらくこれであっている。


また初期FREE1個率x、FREE2個率yとするとおよそ1.3 - 0.55x - 0.2 yがペイアウト率である。

例えば体感FREE1個が70%、2個が20%、3個が10%ならば1.3-0.55*0.7-0.2*0.2=1.3-0.385-0.04=0.911となりこれでもペイアウト率は91.1%でマイナスである。はたしてコナステは2割以上の確率でFREE2個が出現しているだろうか…?


なのでビンゴバルーンでFREE1個ばかりだされようものなら、通常ゲームのペイアウト率が0%とか60%になってしまいさっきの2倍取られる。おまけにビンゴバルーンのAIハ4個ライン確定より5個ラインリーチを優先したりなどポンコツなので、この最適解の理論値よりさらに低くなる。そうなるともはや数十万枚レベルでめだるが消失するので、とてもではないがビンゴバルーンを放置でできるはずがない。

一応我は過去にビンゴバルーン最適解をコナステに自動入力するプログラムを作っていたが、上記理由により廃止。勝てるわけがないからである。