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2023年4月29日土曜日

ファンキーサーカスについて

 遊園地などでときどき見かけるファンキーサーカスというゲーム。

スロープをつたって降りてくるボールを任意の場所で落とし、5つの点数が設定された穴に入れてその合計得点が300点以上ならば景品がもらえるというゲーム。

長らくこの台はプレイしたことがないのだが、宇都宮のゲームれいんぼーというところで1プレイ10円だったのでプレイして、20回目ちょっとくらいで300点以上に達して景品(箱モノのフィギュア)入手。その過程でこの筐体について気づいたことを述べる。

ちなみにここのゲームセンターはBIGBOSSというショッピングセンターの中に併設されており、ラウンドワン宇都宮に10円キャッチャーをしにいく過程で偶然発見した店。後である有名なクレーンゲームyoutuberらしいKで始まるチャンネル名の人がよく撮影で利用している場所であることが判明。2回目に行ったときに明らかにそれらしい人物が2人くらいいたが、我の目的はyoutuberに会うことではなく、景品をとることなので特に気にすることなくプレイ続行。

またこの店舗は栃木県の中では設定が良く、近くのフェドラのナムコ(名古屋大須ではない方)に比べれば非常に良心的。だいたい通常のラウンドワンの1/2程度の金額で取れる設定が多い。また店員は1人しかいないのだが、おそらく店長であり話の合う人である。

我が地元で、特大アヒルを何十匹と狩ったりアニマ初代が置いてあるとあるゲームセンターのことも知っているらしく、かつてそこで働いていた?だけあって話が進む。まさか遠く離れた栃木県で地元を知っている店長が現れようとは。

東北好きになったのでその帰りについでレンタサイクル(100円)でこの店舗に行くことは容易であり、近くのラウンドワン宇都宮も10円クレーンがなかなかに設定が良い(1ブース全消しもできた)ので宇都宮は気に入っている。

さてこのファンキーサーカス、結論から言うとまず一定金額入れないと絶対に取れない確率機である。いわばトライデッキ、ファンファンタジアのようなものである。

具体的には、ある金額を入れるまではいくらうまくボールを高得点の穴に入れても最後1個ボールを落とすタイミングで、必ず300点に達しないような得点配置がなされる。しかしある金額以降ではおそらく毎回、そこそこのミスがあっても最後の1手でうまくやれば300点以上に到達する得点が必ず現れる。

このゲームにおいて目的の穴に入れるのはそこまで難しくないので、実質設定金額+0~200円くらいで取れるということになる。

ただしその設定金額が何円になっているかは不明。この店舗では箱モノのフィギュアだったが200~300円で、かなり安かった。まあ中身は興味ないものだったが、その筐体をプレイするということ自体が面白かった。

同じ栃木は栃木でも小山地方はタイトーVAL、ナムコロブレともに渋めなのでお勧めはしない。