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2024年6月17日月曜日

アニマロッタ8 マジカルマインのシミュレーション(2)

しょしん氏が提供する以下の動画によりルールを修正。

https://www.youtube.com/watch?v=YO7E7RdXzwE

まさかのブロックまとまりが1個で出現する場合もあるらしい。


①基本赤青緑紫の4色のブロックで構成される(3色の場合もある)

②それぞれのブロックの個数に規定はない(多いと20個、少ないと4個など)

③各まとまりのブロックの個数は最小1個、最大6個

⑤オッズアップテーブルは同時に消えたクリスタルの数で決まりまだ確定ではないがほぼ以下の規則に従う可能性が高い

7個 +0.5倍

8個 +1.5倍

9個 +4倍

10個 +4倍

11個 +9倍

12個 +11.5倍

13個 +14倍

n個(n>=14) 5*n-51倍 例えばn=14ならば+19倍、n=21ならば54倍

オッズアップ対象はすでにオッズアップ済の宝箱にも、獲得済みの宝箱にもランダムに付与されるものとする。ここでは例として、2WINの宝箱で9個クリスタルによるオッズアップでは2WIN→2+8WIN=10WINとなり、さらに11個消えて同一個所にオッズアップした場合10WIN+(2*9)WIN=28WINになるとする。動画で書かれていた黄色オッズアップ(10個以上すなわち+4倍以上)でも5倍にならないというのはこのことを言っているのではないかと思われる。ただし確定情報ではないので注意。

上記の仮定を満たせば、各配置のペイアウト率はかなり正確に計算できることになる。ただしオッズアップ位置が不明なので数字入賞と配当が1対1対応するわけではなく理論値は出てこない点に留意。

さてここまで仮定が進めばいよいよプログラミングに取り掛かることができる。

分かりやすいようにまずは各ブロックの状況を視覚化できるプログラムなどから作成していき、このゲームの真の特性を暴こうと思う。





なんばOIOIにあるクレーンコーナー「PALO」

 いつの間にかなんばのOIOIにクレーンゲームコーナーができていた。

そしてどれくらいとれるかと両替をしてスウィートランドをプレイしたり確率機をやってみると…。

まさかのスウィートランドではなん百円使っても何一つつかめず(シャベルの角度がかなり反時計回りにしめられているので滑り落ちる)、しかも手前には反り返った透明のシールド、確率機に至ってはつかむ云々の話ではなくほぼ1mmも持ち上がらない。要するに景品をやさしくなでるのを見つけるゲームである。

700円使ったがあまりのカオスさに笑いすら出てしまうレベルで、即座に退散した。当たり前だがもう二度と行くことはない。

そもそもPALO自体がモーリー系列なのでこういう結果になるのは想像に難くないが…。

それにしてもここまでひどいゲームコーナーはなかなかない。350店舗くらいで景品を取っているがここはあのナムコやGIGOより渋く悪質である。ただし、絶対に取れないというイメージがつかみやすいので無駄な散財は防げる。その点ではある意味いい店舗。

そういえば阿倍野の地下にも同じPALOが最近できたとのことだが、なんばのこの惨状を見て察した。

鳥取のPALOなどはまだちゃんと取れる設定のものがあったのだが…。さすが都会。そのためか土曜日なのに閑散としていた。倉庫系などは東北の田舎でも大盛況で景品を袋いっぱいに持つ人ばかり。逆に景品が取れない方が珍しいのにこの差。

結論: PALOは金を捨てる場所


直近に行ったわくわくアミーゴ尾崎と合わせて、やはり府内で設定の良いゲームセンターはもはや結屋、わくわくアミーゴ尾崎の結屋系列しかない。トップランも取りにくくなったし、アミパラ大東もヨッシーが青天井と信じられない(松山や光明池は定価とほぼ同じ設定だった)。日本橋やなんばのタイトーも渋いが、さすがにナムコやGIGOほどではない。

なおOIOIに行った目的はPCの購入であり、例のアレを行うためのPCは15台から17台へとパワーアップ。同級生の時給4000円や半月19万のアルバイトごときに負けないためにさらなるパワーアップを行っている。