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2022年8月29日月曜日

アニマロッタ7 夢のアニマランド ビンゴショット確率解析案

 さて、ロケテストをわざわざシルクハット川崎ダイスまで行きプレイしてきたが、6000円2000枚で何の見どころもなくそのままメダルが単調減少と化したので、次の日はそこまで行く気がなくなり結局行かなかった。

それはさておき、新ゲームビンゴショットの各種確率と設定別の状態が一体どうなっているかと計算させようと思う。こちらはドリームJPCとは違い簡単にはいかないので、10時間くらいかかるとみている。だがこれができれば最適なFREE配置、機械の内部判定などいろいろなところに応用できるのでやってみる価値はある。できるかできないかでいうと、アニマロッタ系のシミュレーションで出来ないということはないのでできる前提で話を進めていく。

ルール

①最初の5球でFREEチケットを獲得

②シンキングタイムで各縦列にそれぞれの個数のFREEを配置可能

③シンキングタイム終了後FREEチケットのある部分がリンクする

④以後既HITマスINでオッズアップ、リンクマスでそれらがHIT(ただし付属マスはオッズアップにならない点に注意)

⑤総合ラインにより配当を取得

このような流れになっている。

これをとりあえずプログラミングし、期待値とともに最適解を得るプログラムを生成。あっているかどうかはまだ定かではないが、おそらくあっていると思う。

さて、以下のカードを考える。

緑はFREEマス、数字が描かれているものはFREEチケットを獲得できる個数を表す。
FREEマスの自由配置はすでにHITしたマスにはおけるが、元々のFREEマスにはおけないことに注意する。さて、具体例として以下のマスに5球がHITした場合を考える。
青色がHITしたマスとする。これにより、配置FREEの位置にリンク発生は依存しないので、5球時点でリンク状態は以下のように定まる。

すると左の列から順にFREEチケットの獲得枚数は2,2,0,2,2となる。この場合、すでにFREEマスは左列から順に2,0,1,0,2なので、配置可能マスは順に3,5,4,5,3となるので、その配置の総数は3C2*5C2*4C0*5C2*3C2=3*10*10*3=900通りとなり、かなり多い。ビンゴバルーンでいうとFREE3個の配置が2300通り、FREE2個の配置が300通りと考えるとその中間程度である。

とはいえ完全に最適解を求めるのは時間がかかりすぎるので、シンキングタイム時のビンゴ数最大ついでリーチ数最大、という条件を課してプログラムを実行。
その結果このカードは非常に良く、PO率は115%程度になるということが分かった。

現在他のカードも確率解析中で、出来上がり次第川崎でのプレイ動画とともに動画投稿予定である。 

ちなみに今年中に、宮崎などをめぐることができたらうれしいと考えている。