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2023年1月9日月曜日

ビッグクリアフィギュアコレクション公開

 とうとう、禁断のビッグクリアフィギュアたちがすべて一堂に会する時がやってきた。このあたりでどれだけ所持しているか把握しておきたいのである。本来は常に見えるところに置いておきたいが、やはりスライムは目が大きいのでその視線を感じるような気がしてなんかうーんという感じなのである。

まず、ビッグクリアフィギュア系統には種類があり、ビッグクリアフィギュア(狭義)とキラキラフィギュアの2種類がある。このうち、たくさん持っているのはいわずもがなビッグクリアフィギュアである。一応キラキラフィギュアもそれなりにあるが、一般的な多さにとどまっている。その理由として、ビッグクリアフィギュアの方が重厚感があり、かつスライムの色つやなどとうまく合致しており再現度が高い(その意味ではメタルキングやメタルホイミンなどは微妙で、これがこの種別の人気が低迷している理由である)からである。なのでメタルキングなどはやはりメタリックモンスターズギャラリーの方が良いが、あちらはあちらで冬は冷たいので、やはりアクリルの質感がありあまり冷たくないビッグクリアフィギュアの手触り的にもこちらに軍配が上がる。

では1月9日現在、ビッグクリアフィギュアの所持状況を公開する。なお基本的に店舗が仕入れる1ロットは20~30個が多かったはず。

以下は昨年2月の様子。まだこの段階ではよくある収集家である。

ここでラメ入りスライムが多いのはゲームパニック堺で乱獲した影響だろう。それ以外のスライムはタイトー日本橋やアピナ姫路で入手した、最初期(原初)の時代のビッグクリアフィギュアたちである。もうごちゃまぜになってどれがどれかわからないのが悲しいが。あとYAZ寝屋川でなぜか1mくらいの特大熊が当たるという珍事件もあった。

以下は6月時点での様子。このあたりから特別な収集家っぽくなってくる。

この時期から全国に遠征が目立ち始めてくる。しかしまだ本気を出していない。
以下は2023年に入っての収集状況。そろそろビッグクリアフィギュアが集まってきた感が出てくる。
なお中央に鎮座するアヒルはたぶんアミパラ橿原で取ったものであり、こののち天王寺パスカにて面白い設定を発見し30個くらい増殖することになり、遠征先の下関でも1個、とってき屋東京本店からも2個持って帰っている。なおドラゴンボールは開放倉庫米原で入手したものである。小さなドラゴンボールはたぶんイオン堺鉄炮町のクレーンゲームコーナーとマンガ倉庫富山だったような…。
これがビッグクリアフィギュアガチ勢の全スライム軍である。全国のゲームセンター200店舗以上、そして全国の中古ショップでも狩り尽くしたスライム達。日本全国からこの地にスライムが集結しているのである。実はここにあるのは基本的にビッグクリアフィギュアのみで、それ以外にも副産物としておびただしい量のぬいぐるみ、マスコット、フィギュアがあるがそれはここにはうつさないでおく。
これだけのパワーと勢いをもってしてもあのアイビス太子のバブルスライムを狩れないとは…。バブルスライムよ、貴様のポケットリフターの座への安住に終焉が訪れる日はそう遠くない。別のブースにさえ入ってしまえば、5000円かけてでも狩る。別店舗に転売あるいは移動したならば、その行先さえわかれば購入する。現時点で箱入り未開封のバブルスライムは非常に貴重なのである。一応自宅にバブルスライムは3個くらいあったが、箱入りはない。→秋葉原の中古ショップで無事購入できた。1650円くらいだったと思われる。もうこれであのバブルスライムはいいか…。ほかの10円クレーンなら、この店舗なら期待できる。少なくとも兵庫県内ではここが最高の店舗だと思われる。

この台こそ我が史上最もはまった台(ただし金額的には1300円なので、これでも時間がかかった、ということを除けば非常に良心的)。このバブルスライムを入手することこそが、今後の目的の一つとなるであろう。いやしかし400回もボタンを押して延々と0~4を行ったり来たりする絵面は、クレーンで延々と同じところに景品を落としているのよりも楽しくなかった…。せめて1プレイ30円~100円程度になっていたら、結果は変わっていたかもしれない…。アイビス太子に行くには新幹線による往復で8000円はかかるし、レンタサイクルを経由する必要があるので、できるだけ早く決着をつけたかったのだが…。まあ福山や高松、岡山に行った帰りに相生下車から網干からのアタックは可能であるから、いずれ機会をうかがって再チャレンジする。今度は、時間はかかるもので、1000円を上限として毎回、心と金に余裕をもって真剣勝負をしたい。→2月のビッグクリアフィギュア入荷でアイビス太子に行きたいが、東京遠征でビッグクリアフィギュア等にクレーンで80000円使ったので金欠状態なのでこの良店舗に行けない…。

以下は我とバブルスライムがまだ対等に戦えていた時代、すなわち4000円程度、時間にして10~20分戦えばちゃんと取ることができていた時代の写真。ちょうど11か月くらい前で、それぞれ宮津(ナムコランドみっぷる)と富山(アピタ富山)での画像。
この店舗の設定金額は確か3600円であった。舞鶴のナムコとイオン京都のナムコのついでにいった場所で、雪深かった。(先月の青森ほどではないが)
この店舗の設定金額は、なぜかホイミ系が確率到達が遅く6500円かかる。ここにはゴールデンスライムなども別ブースにあり、そっちは3000円程度で入手できた。6500円と言えばゲームランドBallyのつかんではすぐ落とすを65回繰り返したクレーンゲームと同等の詐偽レベルの価格で、この金額帯になってくるともうその店舗に次回足を運ぶ可能性は極めて低くなる。数年前、クッパのフィギュアを1000円程度で入手させてもらって、あと有名youtuberがその数年後紹介していた店舗で、がんばっていると思ったのに…。話を戻してここ(アピタ富山)を訪れたのは過去の日記によると2022年3月10日となっている(過去ゲームセンターでどういう出来事があり、どれくらい使用したかはほぼすべて記録している。)
箱入りのバブルスライムはこの2店舗とアイビス太子でしか見たことがない。どちらも当然ながらナムコ系列である。ここは富山と上越にビッグクリアフィギュア遠征をおこなったときに行った店舗で、他には上越のドンキとイオン上越のモーリー、アピナ上越、タイトー上越、タイトーファボーレ婦中などに行っている。宿泊は黒部宇奈月温泉の宇奈月グランドホテル。
近日中にビッグクリアフィギュア再遠征として長野県の軽井沢付近に宿泊し、アピナ系列とお宝中古市場安曇野(大王わさび農場のついで)でビッグクリアフィギュアを狩りつつ時間があれば上越に再度襲来する予定である。なお帰りは東京と大宮によりビッグクリアフィギュアの残党を狩る可能性ありで、東京による主目的はルイーダの酒場である。
実際に信州に行き、そのついでに新潟県のおたちゅうなどを見て回り、おたちゅうあざみ野でもカービィを狩り取る。そしてホイミスライム群も無事とってきややタイトー小田原、ゲームシティ川口、ゲームパニック秋葉原で入手できた。もちろんルイーダの酒場でも食らいつくし、上越ではオフハウスで電脳迷宮メガリスを購入し長野のホテルに持って行き自宅に配送。宿泊は軽井沢ではなく長野駅周辺だったが…。


あと2月にロットで購入したホイミスライムたちもここに混入される。とうとうゲームセンター経由ではなく、卸で直接の購入となる。彼らと、信州遠征により狩られたビッグクリアフィギュアが一堂に会する時、バブルスライムを狩るさらなる後ろ盾として彼らが応援してくれるであろう。これより我ら信州に入る