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2017年3月17日金曜日

ヒーローズ2 しんぴのカード改リセマラ方法

以降、雑記としてではなく、ヒーローズ2を別個のタイトルとして扱う事にした。

さて、しんぴのカード改リセマラができない。これはふつうにやっていれば事実。
だが我はとある方法により「半」リセマラの実行が可能であることがわかった。

もちろんこの情報はまだネット中にも見た限り出回っていない、というか封印の素に関する記述すらない。どうやら「スイッチ版のみ可能な」リセマラであることが判明。
対策されないうちにやっておくことにする。

このバグ(仕様ともとれる)は、封印の素を付与することによる効果テーブルの一新というものを利用している。我が自ら封印の素2種類の封印で4回試したところ、それぞれ4回の試行でテーブルはすべて変わることが判明した。
どういうことかというと
封印効果1OFF 封印効果2OFF
封印効果1ON 封印効果2ON
封印効果1OFF 封印効果2ON
封印効果1ON 封印効果2ON
なんとこの4種類で、すべて付与効果のテーブルが変わっていたのだ。
ちなみにこれは、封印によって次に来るであろうしんぴのカード改に封印対象となるものが含まれていてもいなくても同様の挙動を示したため、どうやら封印の素をつけるかつけないかで
しんぴのカード改の付与効果のテーブルが変化することが判明。

ただし、それぞれの封印の素の封印状況によってテーブルは固定されているようで、
一度封印をつけてもとに戻して、といったような操作では無理なことが判明。

これの良い点としては、封印の素がたまればたまるほどリセマラの試行回数を増やせる点にある。
これは封印できる効果との相乗効果で、すばらしい成果を得られるだろう。
これを利用すれば、全リセマラの場合で欲しい効果がつく確率すら求められるかも。
悪い点としては、まず封印の素をたくさん集めねばならない。でないとリセマラの総当たり数が減ってしまう。

そこで我の考えた案はこうである。
封印の素の組み合わせでつく効果のテーブルがあらかじめ定まっているならば、
MAX封印は27種類。対してつく効果は35種類。

そこで我の自ら考案した方法としては、たとえばMAX封印状態になったときのことを考えると、
まずはついて欲しい効果が封印対象とならないようにする。それで、最大27しか封印できないので、残りの4つは枠がひとつ確定のものをなるべく選ぶようにする。
たとえば「敵の防御貫通」など。すると必然的に他の枠の可能性が上がる。
どういうことかというと、たとえば必ず1枠にしかならないABCD4つの効果があったとする。
それで目的の効果EFGHをつけたいとする。
しんぴは12枠存在して、このA~Hの中から選ばれるのだが、仮にEFGHが全部ついたならば、
EFGH内で12枠を分担する。まあこれは理想。
もしA~Dからひとつ選ばれたとすると、先ほどの仮定によりこれはたった1枠しか取らない。
すると11枠でE~Hが分担される。
以下同様に考えられる。
もしABCDが何枠でもつく可能性があるとするならば、たとえばAだけが余分についてしまった場合でも、Aがもしかすると5枠くらい取る可能性も。
ともすれば開いた枠はわずか7枠。これではよいカードには必然的にならない。
よって1枠しか入らない効果を積極的に取り入れるのがもっとも効率がいいと思われる。

たとえばABCDが1枠でいらない効果、EFGHが欲しい効果だったとして、新たにIJKHが枠数を制限しないいらない効果だったとすると、
27枠封印ならば問答無用でよいカードができるためには(EFGHしかつかない確率、でないことに注意)IJKHを封印して残ったABCDEFGHで勝負するほうがよっぽどいい。
そうすれば最悪の場合でもABCDが全部ついてもABCDが1枠しか取らないという仮定により
EFGHは全部で8枠を分担することになる。
一方IJKHを封印しなかった場合、IJLHは無制限な邪魔者なので、これだけで12枠を取られる可能性がある、するとEFGHはまったくつかない。

それでもうまくいかないならば今度は26枠封印を考えて、新たに封印「しない」効果を考える。
これは27通り考えられるので、27枠封印の場合に比べて相対的に効率は落ちるものの、27回リセットできる。それでも無理なら25枠にして、27枠のときに比べて封印しない2つを選ぶ、すなわち
27C2=351通りが考えられる。まあこれだけやれば可能性が出るだろう。
だがこの場合目的の効果が4つであっても10個の中から選ばれることに注意。

なので、26枠封印27通りが失敗すれば新たにしんぴのカード改を交換したほうがいいだろう。

要するに、封印の素の個数による確率を見て打ち切るのに適当な場所を定める、といったようなことである。