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2022年8月25日木曜日

アニマロッタ7 夢のアニマランド ドリームJPC

夢のアニマランドのゲームに関する確率をまとめようと考えている。

奇しくも昨日までの東京滞在中はイミグランデでの動画、およびとってき屋に集中したためその存在を知らず、昨日川崎駅をスルーしてしまった…。

まあそれは置いといて、とりあえず簡単そうな新作JPCから確率をチェックしていくことにする。ちなみに12球しか発射されないので総数は25^12通りでおよそ6京通り。なので正確な確率は求められない。

さて、ドリームJPCのルールは簡単で、2球ずつの発射となり、その入賞したポケットの中で距離の短いものがHIT扱いになり、それを6回繰り返して全部のマスが埋まればJP獲得というもの。ポケットは25あるため、例えば1と13などのほぼ対面で入っても1~13の13マスと13~1の14マスを比べることとなり、どちらの方向も同じマス数となることは起こりえない。したがって最短JP球数は4であることが分かる。例えば1→13→13→25などと入れば、その場でJP確定である。あとこのJPCは上乗せ配当はなく、あまり高額な配当にはならないことが分かる。まあその方が精神衛生上良いと思うのだが…。

ということでプログラムを組んでいく。もしロケテストに参加(=3日以内に東京にまた行く)するようなことがあれば、その時までに把握しておきたい。この程度なら瞬殺だろう。
もちろん通常ゲームのビンゴショットの解析も考えている。今はyoutubeもやっているので動画に解説でもあげておこうか…。これでみんなにその確率を知ってもらえるだろうから。

まずは所定のポケット2つが与えられたときの点灯プログラムを作る。
さっそく例を交えて考えていく。
3と20がHITした場合、点灯するのは20,21,22,23,24,25,1,2,3である。
この時にHITするものは、1周で合同と数えるので3"="28と考えてみる。
すると3と20の間は18個、20と28の間は9個なので定義(ルール)から数の少ない9個が優先される、そしてHITは20~28を25で割った余り、すなわち20~25と1~3である。
あとはこれを繰り返していくだけである。ルーレットの盤面の性質から合同と剰余の関係に持って行くとスムーズにプログラムが組めそうだというのがすぐにわかる。

具体的にプログラムに落とし込むときは2つの番号の差+1をとり、それが13以下ならばそちら側の点灯が確定する。そうでなければ逆側の点灯になることは自明なので、そのようにする。
例として5と20ならばその差+1(順不同なので絶対値にする)は16なのでこちらは点灯せず、大きい番号の方から順に11(=27-16)マス点灯するので、20,21,22,…1,2,3,4,5となる。

そしてオッズ表を入力し、その結果を出す。
これらは直ちに終了し、10000000回ほど試行させたところ
JP獲得率は25.5%、500枚ベース時の平均配当は269.8枚でJP額の54.0%。

以下各HIT確率
10HIT以下 <0.1%
11HIT 0.1%
12HIT 0.3%
13HIT 0.5%
14HIT 1.0%
15HIT 1.7%(JP額の2割)
16HIT 2.7%
17HIT 3.9%
18HIT 5.2%
19HIT 6.8%
20HIT 8.3%(JP額の3割)
21HIT 9.7%(JP額の3.5割)
22HIT 10.9%(JP額の4割)
23HIT 11.6%
24HIT 11.6%
25HIT(JP) 25.5%
これより、60%くらいの確率でJP額の4割は入手できることとなる。