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2017年4月24日月曜日

新実験 献血作戦

本日、学校に献血バスが止まっておらず、まさかのパターンが悪いという。あと学校1回分はやくこれをしようとしていたらスムーズにできたのに。なかなか献血をさせてくれない何かが働いているらしい。そして、以前付き添いで行った(もちろん献血などとてもじゃないがしなかった)とある献血ルームに行こうとしたんだがや。今日は週に2回の5限まで。学校が終わるのは17:50である。
ほとんどの場所は18時ないし18時30分に受付が終了する。どうがんばっても間に合わない。
学校は家や大阪の中心部からあまりにも遠く、まず難波まで行くのに1時間はかかるとみている。
すなわち、どうやっても19時くらいになり、間に合わない。
要するに。今日はどうあがいても血を抜かれることができない。ナイフで刺されたり交通事故にあえば話は別だが。


なぜ献血させまいとする運命が働くかはわからないが、これは不服。
なぜなら今日献血できないと、明日はまずできない。なぜなら時間的には間に合うものの、その翌日の水曜日は着衣水泳をする日である。さすがに太い針を刺されて1日ではきっと傷にしみるだろう。さすがにプールに血をまくわけにもいかないので。
そして水曜日に至っては、着衣水泳が18~20時の予定となっており、前日同様の理由で不可。
その後はもう時間が完全に間に合わず不可。
さらに木曜日はやはり5限まであり、不可。
結局金曜日になってしまうが、その以前行った場所で献血をしようとすると、そこは金曜日が休館日。問答無用でできない。
土曜日教習で朝一から夕方まで教習所へ駆り出される。無論、絶対に時間が間に合わないはず。
うまいこと予定があわないようになっているのはなぜ。


献血してはいけない運命があるらしいが、だがなんとしても今日献血したいと考えている。
本来ならバスがあれば今頃は血を抜かれているはずなんだが…。残念。
18時30分までやっている場所がある。これはもしかするとぎりぎりセーフかもしれない。
そこで乗換案内によって推定到着時刻を検索することにした。
17時50分 理学部棟発
17時59分 急いでなんとか乗る
18時6分  なんとかあの駅に着く
18時13分 急いであの駅から発車
18時39分 とある献血場所の最寄り駅。はい、無理
まあしょせんはこういうわけなので、どうあがいても間に合わない。


今日やるつもりだったのにどうしてもできない。
大阪にあるどの場所を検索しても時間の都合上、その場に居合わせることができない。
さすがに講義を休むわけにはいかないので。


…となると、翌日の火曜日に無理やり回すしかない。
献血をするのは学校に行く前にしたほうが無難。なぜなら学校の後では時間が遅く、やはり翌日のプールに影響が出ては困るので。
もし。もしもだ。止血機能が弱く、なかなか傷がふさがらないとなったら、翌日のプール、結構よろしくない。しかもお風呂ではなく、2時間ほどプールで遊ぶわけなので、ちょっと傷が心配。
たまにかみそりで脚を気が付けば切っていたりするが、あの程度ならまだしも、さすがに太針をぶすっと刺されるとそう簡単に傷がふさがるかどうかは微妙。


一番いやなのは、プールへ行って、腕が染みることである。こうなるとなんかとても悲しい。
もちろん多少しみたところで我慢して遊ぶが。さすがに17000円。染みるとか言ってられない。
あそこはダイビングプールなので、雑菌もあまりいないのではないかと。


さて、翌日の10時ころに針で刺されるとして、プールまでのタイムリミットは32時間。
この時間では形成されたかさぶたはまず取れず、傷跡が残ったままでプールに突入することになるだろう。感染症を起こさないかが一番心配。
たった今日怖い感染症が関西で広がっているとかいう人が来たくらいなので。
これが頭にあるのでより怖い。
ことごとく献血させないパターンに移行しているらしいが、そんなものには妨げられん…!


献血で何をしたいか。
とりあえず200mlの出血と考えておいて、体への影響を測りたい。
それと、どれくらいの時間で止血できるのか、ということも知っておきたい。
何しろ大きな出血などまあしないので。日々の鼻血は鼻から全然出てこない程度のものだし、
剃刀で切るのも血がにじむ程度。最近もっとも血を流したといえば、1年前の夏に鼻から結構な量出血(放置すると一気に血液が水滴のように細い筋を描いて流れる感じ。なんとかティッシュで押さえて出血を止めた(PCのある環境で他学生がいたので恥ずかしかった)が、だいたい止血時間は数分…ないかその程度。いったん血は止まったが、その後1時間くらい?して再度出血。また血液が鼻から流れ出した。腕を伝ってしまい、腕に血液の跡が。
やはりその時は講義中であったが、まあトイレに行って止血。1~3分程度かな。
鼻血はまあ、こんな程度で済んでいるが、
献血となれば、いわゆる細いナイフを体に突き刺されるようなものとみているので、やはり傷口は狭い、と言えないかもと危惧している。血餅ができるくらいだと、さすがに翌日のプールはまずい。


とりあえず、こういうことが自分ではわからないので、そこは翌日経験するしかないだろう。
悲しいかなこれで失神したら、ナイフで刺されたり大けがしたらもう失神確定かも。
なので極力意識が飛びそうになったらがんばる。夢の中でもなんども耐えてきた。
あっちは視界と聴覚が奪われているのでもうそれこそ必死だが。


とりあえず、傷の様子でも貼り付けていつでも見られるようにしておこうか。


頼むから、出血後32時間経過するまでにはしっかりとしたかさぶたが形成されますように。


そして、翌日に献血を回すことになってしまった。
…5限がなければ…5限がなければ無駄な心配などせずに済むのに…。
だが5限は必修。どうにもならない。

新実験 考察中

我の体重は去年の夏、76kgという状態になっていたが、今日測ってみると、71kgとなり、5kgほど減量していた。BMIも標準になり、まあまあ肥満からわずかに解放されてきたところである。

さて、前回の記事などでたびたび夢の中で意識朦朧としており、いろいろとこちらも大変なわけであるが、とりあえず耳鳴りが夢の中で激しく起こる、ということを除けばこういった経験は結構楽しいというか、貴重なものなので、こういうシチュエーションには感謝している。
夢の中なので死ぬことも後遺症もないので、リハーサル的な感じで。

…さて、よく夢で衝撃を食らったり出血したり意識を消失しかけたりするので、そういったことが現実味を帯びてきた。衝撃はとりあえず飛び降りで訓練(といってもたった3m弱程度では話にならないか…)しているし、意識朦朧はさすがに現実で経験すると脳がよろしくないので却下。

だがまだ出血の経験があまりない。
我自身、怖がりなものであまり大胆なことはしないため、おまけにとても活動的でないので、
怪我はしにくい。最大の怪我と言えばあの飛び降りでのかかとの前を痛めたことと、つめが食い込んで膿が出たりする状態になった…くらい。

なので、ケガに対する耐久力がないのではないかと心配した。
そこで…。

献血はどうかと考えた。
これなら、なんかいろいろ貢献できるし、針を刺される痛みで、いったいどれくらい刺されると痛いのか、ということもわかるし、出血による体調の変化もわかる。
これももし大けがした時にあらかじめ血を抜かれるのを経験することで、ちょっとは耐えられるのではないか?と思ってみたり。献血直後に怪我して大量出血したら持ち点ならぬ「持ち血液」すなわち最大HPが減少しているので本末転倒なんだが。

実は最近、学校に献血車が止まっているので、これはチャンスちゃうか、と思ってみたり。
だが以前の我は、そんなこと何が何でもしたくなかった。
しかし今となっては、自分の血液がml単位で抜き取られるとどんな色なのかとかが気になる。

なにしろ鼻血をしょっちゅう出す(といっても流れ出すまでもなくにじむ程度、出血量は1mlもないと推定)し、とある理由により自分の血には慣れてきた。

だが不安点がちょっとある。
献血の針は、やたら太い針を刺すとのことらしい。
実は我、注射が嫌い。自動車教習の時に路上「ちゅうしゃ」している車も面倒でいやだが。
昔から注射されるとき、とてもいやな感じだった。ただかんちょうよりはましな感じ。
なにしろ体に針を刺されて痛いので、本当に怖い。

だが今、太い針の痛みに耐えられるのか、そして出血に耐えられるのか(自分の血液を見て気を失わずに済むか)、さらには刺された後の傷はどれくらいで止血して完治するのか、ということなどに関して興味がある。

怖いのだが、それよりもわくわく感がわずかに存在する。
そこで本日、献血に行こうかと考えている。ご飯を食べた後、4限が空いているので。
学校に献血車が止まっており、これは気軽にできるのではないかと。

ちょっといろいろ考えてやるかやらないか決めよう。