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2017年4月24日月曜日

新実験 考察中

我の体重は去年の夏、76kgという状態になっていたが、今日測ってみると、71kgとなり、5kgほど減量していた。BMIも標準になり、まあまあ肥満からわずかに解放されてきたところである。

さて、前回の記事などでたびたび夢の中で意識朦朧としており、いろいろとこちらも大変なわけであるが、とりあえず耳鳴りが夢の中で激しく起こる、ということを除けばこういった経験は結構楽しいというか、貴重なものなので、こういうシチュエーションには感謝している。
夢の中なので死ぬことも後遺症もないので、リハーサル的な感じで。

…さて、よく夢で衝撃を食らったり出血したり意識を消失しかけたりするので、そういったことが現実味を帯びてきた。衝撃はとりあえず飛び降りで訓練(といってもたった3m弱程度では話にならないか…)しているし、意識朦朧はさすがに現実で経験すると脳がよろしくないので却下。

だがまだ出血の経験があまりない。
我自身、怖がりなものであまり大胆なことはしないため、おまけにとても活動的でないので、
怪我はしにくい。最大の怪我と言えばあの飛び降りでのかかとの前を痛めたことと、つめが食い込んで膿が出たりする状態になった…くらい。

なので、ケガに対する耐久力がないのではないかと心配した。
そこで…。

献血はどうかと考えた。
これなら、なんかいろいろ貢献できるし、針を刺される痛みで、いったいどれくらい刺されると痛いのか、ということもわかるし、出血による体調の変化もわかる。
これももし大けがした時にあらかじめ血を抜かれるのを経験することで、ちょっとは耐えられるのではないか?と思ってみたり。献血直後に怪我して大量出血したら持ち点ならぬ「持ち血液」すなわち最大HPが減少しているので本末転倒なんだが。

実は最近、学校に献血車が止まっているので、これはチャンスちゃうか、と思ってみたり。
だが以前の我は、そんなこと何が何でもしたくなかった。
しかし今となっては、自分の血液がml単位で抜き取られるとどんな色なのかとかが気になる。

なにしろ鼻血をしょっちゅう出す(といっても流れ出すまでもなくにじむ程度、出血量は1mlもないと推定)し、とある理由により自分の血には慣れてきた。

だが不安点がちょっとある。
献血の針は、やたら太い針を刺すとのことらしい。
実は我、注射が嫌い。自動車教習の時に路上「ちゅうしゃ」している車も面倒でいやだが。
昔から注射されるとき、とてもいやな感じだった。ただかんちょうよりはましな感じ。
なにしろ体に針を刺されて痛いので、本当に怖い。

だが今、太い針の痛みに耐えられるのか、そして出血に耐えられるのか(自分の血液を見て気を失わずに済むか)、さらには刺された後の傷はどれくらいで止血して完治するのか、ということなどに関して興味がある。

怖いのだが、それよりもわくわく感がわずかに存在する。
そこで本日、献血に行こうかと考えている。ご飯を食べた後、4限が空いているので。
学校に献血車が止まっており、これは気軽にできるのではないかと。

ちょっといろいろ考えてやるかやらないか決めよう。