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2017年6月10日土曜日

海水浴×ひらパー大作戦 当日の結果

とうとうやってきた。例の待ちに待った日が。若干最近またお腹をこわし気味だがそんなん知らん。
今日はなかなか眠れなかった。4時頃に眼が覚めてしまった。眠りかけだったのだが、残念なことに夢で高熱らしきものがでる夢を見てしまう。熱のせいで夢の中で視点が定まらなくなり意識が薄れていく。これはいかんと思ったのかがんばって意識を保とうとした結果、現実世界にまで作用してしまった…。たしか夢から覚めかけている状態に。あたりは真っ暗、しかし意識はある。だがこのまま意識を失ってもう一度眠れるし、そのままもうちょっとがんばることもできると。
意識を失うのは嫌いなのでそのまま起きようとすると、目が覚めてしまった。
我は悟った。なぜ激しい夢を見た後眼が覚めるのか。
たぶんこれや。夢であっても脳の状況が実際とたぶん同じ。
要するに、意識を失う系統の夢になったら最後、覚醒を余儀なくされるということ。
だがしかし現実でこれがうまくいくかが問題。たとえばジェットコースター。だがそれは今日分かることである。Gとの闘い(長時間応答)が今日より始まる。

さて、ここから結果を書いていくのだが、ちょっとさすがに疲れたのだった。
首に激しい加速度を長い間受けてきたので、明らかに首が疲れ気味、そして身体全体が疲れていた…その疲れようは、ちょっとうつぶせになっていると気がつけば1時間寝ていたというくらい。
いつのまに寝てたんやといいたいくらい。1分かからなかったかも。歴代新記録か…?
それほど疲れていたのも無理はない。
…なぜなら今日の海水浴、結構冷たかった。これは…靴の中に水がしみこんだとき、鋭い?ような冷たさを感じた。それで、顔を海水につけようとしても、あの例の、水が冷たいと思わずごふぁってなってしまうのが分かっていたので、鼻をつまんで顔を海水につける。…冷たい。
胸辺りが勝手に動いて水中なのに息を吸い込もうとするのであった。だがそうなるであろうことを見越して鼻をつまんだ我は助かった。
それで、やはり沖のほうへ少しずつ出て行った。今回浮き輪と紐でつないだおかげで離れなかった。…しかし、浮き輪が回転しだしてうまく撮影できない事態に。
さすが、海での撮影は相当難しいことが判明。しかも今日は寒く、朝7時台の到着だったので、やはりさっきも行ったとおり水が冷たい。1時間ほど首当たりまで浸かって、ちょっと震えだしたくらい。
我が震えだすくらいなので、普通は寒くてとても1時間も浸かっていられないはず。
今日、ちょっとお腹の調子が悪かった我は、それでもこの寒い海に1時間ほど入っていた…。

しかし、それで飽き足らず、海から上がると今度はカキ氷メロンを食べてしまった。
これによって体がより震えだした。しかし震えているだけの話なので、特に気にする必要もなく、
そのまま車でとある駅まで送ってもらうことに。
その後京阪電車に乗ってひらかたパークへ間髪いれず直行。
…また今日、太陽が出て暑い。途中でお茶購入。
装備品「アイス」がいるようだな…。

疲れているはずなのにひらかたパークを4時間くらい遊んだと見られる。
その間、階段をかなり登ったり降りたりしたので、そこそこ疲れる…というほどではないが。
それで乗ったアトラクションはラウディ→クレイジーマウス→レッドファルコンなどの感じ。
ラウディは2度乗った。レッドファルコンは3回乗った。
後は、鎖でつながれて回転する奴と、ぐるぐる王という曲線サイクロイドが思い浮かばれるような遊具、それにカチンコチン。あと摩訶不思議堂。
まず率直な感想をいうと、鎖回転とぐるぐる王は、あれは回転に回転が加わるので、正直頭が混乱する。しかもこれに乗ると、若干酔い気味になる。怖いというのもまあないことはないが、それより頭の混乱具合が…。とりあえず稼働中、落下しているときには地面を見るが、またこのアトラクションがやたら想像不可能な変な動きをするので、視点が大変なことに。
あまりもう一度乗ろうとは思わないが、それほど不快、というわけでもないアトラクションだった。

カード森…。やりたかった…だがなんか、恥ずかしい、というか、並んでいる…それで断念。
我には秘策があるのだ。
学校が3限より始まる日、すなわち火曜日と木曜日。この日はひらパーに開園時間から大体1時間はいられるのだ。そこから京阪で門真市で降りて大阪モノレールで始発駅なので直行。
だがいかんせん運賃が発生。しかし平日ならば、子供は少ない。大人も少ない。
空いている。もうこれは学校前ひらパーの時代に突入か。

さて、いよいよジェットコースターの話。
まずはラウディという小さめ…でもないそこそこのジェットコースターに乗る。
まずはジェットコースターおなじみ坂を上る。そしてファーストドロップ…なのだが、予想しているほどあの体がふわっと浮き上がる怖さはなかった。だがしかし、やはりジェットコースターとだけあって、体にかかる加速度は電車とは桁違い。
電車なら、せいぜい加速と減速であ、速度が変わったな程度だが、ジェットコースターはカーブでぐおんっと身体全身に力が加わる。思い出した。生駒でのジェットスレーの奴を。
小型でもやっぱりカーブなどでがくんと来るのである。これは首を痛めているとあかん奴や。
だが待てよと。逆に考えるんだ。
首が痛いと良くない。首が痛くないと首に負荷がかかる、すなわち首を鍛えられる。
約8年ぶりのジェットコースターデビューはこのラウディとなった。
落下や上昇が、思っていたよりしょぼかった。もっと意識を失いそうなくらい来るのかと思った。
これ、腕を使わないとたとえば急停止するところがあるが、あれは体が前面にたたきつけられるのではないかくらいの感じ。体に優しくないのお…。

その次はクレイジーマウス。またこの待ち時間が少し長く、直射日光が暑くて…。
話す相手などもいるはずもない我はただ一人じっと暑い中順番を待っているのだった。
それでいよいよ順番。この遊具は高さとしては高いのだが、床の上にある、というイメージなので、高さに関する怖さはほぼなく、安心して乗れそう。
だがや。これ、カーブでより体に衝撃が、いや加速度が来る。
かなりの勢いで吹っ飛ばされそうな感じなのを、なんとか耐える。カーブを両腕を広げて支えて、
足で踏ん張る。これはいい運動になる気が。これはジェットコースターとは違ってどうやらふっとび感覚を楽しむものらしい…。
なお一番右の座席に座った。これは腕を使わないとそれこそ側面にたたきつけられるわ…。
しかもレッドファルコンかそれ以上にカーブの加速度が激しい。まさにクレイジーや。
だがその分首や腕を鍛える価値はなかなかのもの。いいのお。

それでレッドファルコン。まずレールを見たはず。なんやこの高さは。一体どこまであがんねん。
これこそ、いわゆる「ジェットコースター」というやつやんと。ちょっと怖くなる。
先ほどのラウディもなかなかだが、これはスケールが違う。長い。高い。
だがやると決めたのですうぅっと列に入って後悔などすることもなく乗車。
そして前のほうに乗る。その後発車。やたら登っている時間が長い。
このとき我は思った。ここから落ちてしまうと、もうほぼ即死確定や。激突して激しく苦しむくらいなら一瞬で死んだほうがいいわ…と。助かっても後遺症だらけだろう…。まさかこんな気分になるとは。
それで、頂上に達すると、なぜかそんな坂が急でもないのにスピードが出だす。
このとき車体は傾く。内側にいつもいた我にとってこっちのほうが怖い。
そして落下の時を迎えた。一番下のレールはなかなかに遠い。
ぐうんと加速して目の前の景色が一気に変わっていく。だいたい下に落ちきる頃にあの特有のふわっ感覚。これって長いこと続くと意識を失う…?それはスカイダイビングでもしないと分からん。
もちろんするはずもない。今の我では。
そして下に落ちたかと思った矢先、突然の急上昇。ここで体に押し付けられるGが発生。
ちょっと視界が狭くなるかなと思っていたが、普通に普通だった。
だが体に重い力がかかっているのが分かった。だがあのふわっ感覚よりこっちのほうがよっぽどまし。なんというか、とりあえず上向きの加速度はあかん。下向きならまだいい。
そういえばNASAによると上向きより下向きのほうが耐えられるとあったが、まさにその通りやなと。それで、体を押し付けられた後はまたカーブ。もう後は何か普通に普通なんだが、
一箇所動画でも知っていたがやっぱり首にぐっと来る場所がある。あそこはもう初回でもレールの構造を見てここや…!と判断できたので、事前に首に力をいれた。これ、初体験で気づかないとここはなかなかの罠ではないかと。頭を車体にぶつける可能性が。
なお、ジェットコースターなんだが、猛スピードで走っていると、高さが全然気にならない。
前のレールを見ている状態で、とても高さを感じているような状況ではないので。
そうはいっても気持ちに余裕はある。他の人物はカップルや友達や家族ではしゃいだりしている中、我は終始無言。ただじっと加速度に耐えているシュールな状態。
こういうジェットコースターはもっとふわっと感があって、もっと怖いのかと思ったが、ふわっと感のないジェットコースターは我にとっては恐るるに足らない。少なくともひらパーレベルでは。
これでもうUSJのジェットコースターに挑戦する自信ができた。
みんな普通に楽しんで乗っているくらいである。
我に乗れないはずがないやろ、というくらいの気持ちで挑戦してくる。
挑戦に失敗しても大怪我するわけではないので。

そういうわけでレッドファルコンには通算3回乗った。
その他ぐるぐる王やウェーブスインガー?など脳をやられるアトラクションなどに乗った。

思ったが、ジェットコースター、怖くないからかは知らんが、自分でも分かるがものすごく眼を大きく見開いている。鮮明に周囲の情報が写る。なんか不思議な感覚。頭がものすごく活性化しているような気がした。これは脳の体操にもいいのかもしれない。
朝一にレッドファルコン体操でもしておけば、学校で頭がよく働くのではないかと。
まあとりあえず、レッドファルコンは失踪感と開放的な景色を楽しむ乗り物、というイメージになった。なのでジェットコースターらしいという感覚より、なんか急流すべり級に怖さが低下した。
ジェットコースターは酔わないので、連発して乗っても大丈夫。
そういうわけで我はこれに初乗車したあとまた同じものに乗った。
今度からは、少しずつ難易度を上げるために4両目、5両目、と後ろに徐々に移動していく予定。
我が怖いのはあの浮き上がる感覚と怖さ。Gは別に怖くない。
何度も飛び降りで激しい衝撃を経験しているし、あと若さが若さなので。

だがしかし回転とジェットコースターばかり乗ってしまったため、我の首はちょっとこっている。
まあさすがにおよそ8~10年も経験していなかったはずのジェットコースターに突然何度も乗り出したのでは、無理もないだろう。
しかし、首がこる、ということは、ちゃんと首に加速度がかかっている証拠。
これはすなわち、首を鍛えることができる、ということにつながる。
後身体を支えるための腕の力も鍛えられる。この二つが鍛えられれば交通事故や飛び降りのときに怪我を負いにくくなるのではないかと思う。(あくまで個人的な意見)
しかし、本当に首が鍛えられているのかどうか怪しいので、とりあえずレッドファルコンに3回くらい乗ってまったく首に違和感がなければ、パワーアップしたとみなして、鍛えられているということになる。しかしやっぱり自転車での激突や飛び降りのほうが首へのダメージは大きいらしい。
あっちはこりだけでなくちょっとした痛みも伴う。

こうしてジェットコースターが恐怖だった我は一日にして急流すべり感覚で気軽に乗れる乗り物になったのだった。だがジェットコースターにはもっとすさまじいものがある。
ひらパー程度では入門、といったところだろう。浮かれるには速すぎる。
ジェットコースター攻略余裕というのは、やっぱりFUJIYAMAを余裕でクリアするくらいでないと。
それくらいに我は目標を持っている。

やっぱり今は昔とは違い、そこそこ年もとったので自分の思うより体がついていくことのほうが多い。要するに、想像以上の力を発揮している。
しかし小学生でもこれに乗っているということは、我はこの年になってやっと小学生並みの度胸、になったということである。そう考えると悲しくなるが深く考えない。

これでひらパーとUSJのパスポートを持っていることになる。
ううんこれは土曜日は海水浴、日曜日はひらパーまたはUSJ、平日は朝はひらパー、夜はUSJというローテーションが組まれる。
毎日遊園地でジェットコースターということになるが、それではさすがに電車賃が大変なことになるし、体が持つかどうかも怪しい。とりあえず水曜日はひらパーが休業なのでUSJでジェットコースター勝負。水曜日なら空いている。しかも朝一に行けばおそらくほとんど並ばずに乗れるはず。
フライングダイナソーとかよりオーソドックスなハリウッドドリームのほうがいい。
しかしあれはもっと難易度が高い。どこまで体がついていけるのか…。まさにGと意識との闘いである。

それで帰宅した我は海水浴と激しい遊具の連続と太陽の暑さによりかなり疲労。
先述の通りちょっと横になれば本当に1分もかからずに、いやもう眼をつむって数十秒?で気がつけば眠りに落ちていたくらい。こんなことがあるとは…。
1時間ほど睡眠をいつの間にかとっていたのでちょっと体力回復。
今日は朝から体調不良だったが良くなったらしい。

それでもちろん、明日が曇りであるので、当然のごとく明日もひらパーでジェットコースターである。
そして火曜日は早く学校が終わり、ひらパーが休園なのでこの日以降USJを計画。
USJにひらパーに海水浴に、忙しいこれからの予定になりそう。
学校も往復3時間なので疲れないわけでもなく、体力をつけるにはいい機会。

一日休めば十分なので、そのおかげで短期間にたくさんいろいろ楽しめるのが我々のメリット。
この元気な間にたくさんの経験をする予定になったのだった。
今後は20日より2週間に一回献血も入ってくるのでそれこそ大忙し。
飛び降りをやっている暇はないだろう。というかあれはちょっと危険なのでこちらも理由がなければむやみにやらないことにしている。

しかし初めてジェットコースターに乗るのに、意外と初回でも普通に余裕なものなんや…。
ひらパーはやっぱり子供向けだからか。それとも木製コースターエルフが怖いのか?
だがあれは2日前より運休になったので乗れない。

あっここからグロ表現注意。



メテオ?いやあれはコースターじゃない。垂直落下や。飛び降りと同じやん。
ほぼスカイダイビングのようなもの。あれはまさにふわっ感覚を味わうものやん。
地面がものすごい勢いで迫る怖さを知っている我にとって、垂直落下はおそろしいことこの上ない。それも落下の恐ろしさをよく知っているのでこう思うのである。
おそらく転落で地面にたたきつけられれば、バランスをとることができずに激突するのでもう胴体の骨は大量に骨折するし、内臓は破裂しておそらく回りにぶちまけるかあるいは血の塊がどぼっとからがから流れ出す、あるいは脳がぐちゃぐちゃ。
仮に脳が生きていたとしてもすぐさま失血と多臓器不全による意識喪失がすぐにやってくるのだろう、激痛で呼吸すら苦しく悶える体力すらないままなすすべなく命を落とすのでないかと。
助かっても脊椎損傷で半身不随や、眼球などを損傷して失明、精神的ショックによるフラッシュバックとか、もうそれはそれは地面に激突することは恐ろしいことなのである。

もし自分がジェットコースターごと空中数十mに放り出されたとしたら、たぶん自分の寿命はあと数秒、あるいは数分だろう。さすがにあの高さから胴体から地面に激突すると、どう考えても生きていられる気がしない。そんな瞬間を考えると、なんかとても恐ろしくなってきた。
だがあまりジェットコースターの事故でコースターが吹っ飛んだというのは聞かないので、
さすがにないだろうと信じている。
もう鍛えるとかどうこうの問題ではなくて、どう転んでも即死。せめて腕か脚を使えるような姿勢になることを祈るしかないか、コースターにつかまってあとはもう神頼み、あるいは草木のある場所に落ちようとするか。だが時間にして数秒。きっと無理だろう。
突然地面が見え出してどんどん近づく。それが人生で最期の景色となるだろう。
あるいは自分が無惨に血まみれになっているのを見て視界がぼやけてくるか…。

そう考えると、ジェットコースターは死と隣りあわせなのかもしれない。
…しかしそんな事故は起こらない確率のほうが極めて高いので、そこは普段は考えないことにしている。せめて脚から着地すれば、それでも重傷はまぬがれないが一命は取り留められるかも…。
だが空中はそんなに甘くなく、我々は空中で脚が下のバランスを取り直すことができない。
脚の方が重ければな…。飛び降りや転落でも生存確率が上がるのに…。
ちなみに我はなぜか大腿部分がやたら太い。まさか飛び降りをよくしていた影響か…?
なので脚はかなり重いほうだと思う。
昨日散髪したので頭部の重さが減った。(誤差)これで若干落下と落水時に有利に働いたりして…。
(なんじゃそりゃ)

子供が顔面から地面にこけて痛いとかいう動画があるが、高所からでは痛いですまん…。
泣いている暇などない。たぶん呼吸と止血に精一杯、あるいはすでに意識がないか。
もう一瞬で死んだほうがよっぽど自分にとっては幸せなのか…という程度の世界である。

…で、今一度いおう。地球、重力加速度大きすぎ。すなわち、なんでそんな質量を持ったんや。
せめて地球が金属などで内部が満たされていないで空洞ならば万有引力も弱まっただろうに。
そうすれば重力加速度は減少して同じ高さから地面に激突してもダメージが少ないし、歩いても足裏が疲れないだろうし、水の中で溺れることもないのに…。

いやほんまに1秒で9.8m/sになるとか、平然と我々は知っているがこれはとんでもない話。
たった2秒間落下するだけであのレッドファルコンの最高時速になるんやで…。
あんなすさまじいコースターのスピードでコンクリートの壁に胴体から直接激突とか、正直生きていられる気がしない。だが20mから落下しても生還している人がいるのは不思議や…。
我もそれくらい強くなりたい…。だがそんな状況には陥りたくない。

そのようにいろいろと考えた今日の我であった。
とりあえずもしかすると体に衝撃をおってしまうかもしれない日のために首や腕、体を鍛えるのはきっといいことだと思うので、これからも加速度に耐えられる身体作りのために日々飽きるまでジェットコースターとの闘い(楽しい)は続く。