いよいよ残すところあと3日となった。当日は雨ではないということ。(別に関係ないが)
前記事で書いておいた実験のための用具一式を持って、出発することになる。
ところでちょっとまだ水曜日の夢の実験の前に調べておきたいこと、およびやるべきことがある。
それは体操服やTシャツの浮力である。
実は、靴は水が完全にしみこんでもかなり浮くことをこの前検証した(ただ難点は、乾きにくい。外においていても何日も乾くのに時間がかかる)ので、服も浮力があるのかということを検証したい。
だが、空気の入った状態では、最悪の場合の、空気が全部逃げてしまった場合を想定できないので、服に水が完全にしみこんでから(というよりTシャツ類はもう瞬く間に水がしみこんでくる)服の間に溜まった空気を完全に抜いて、まさに濡れた衣服自体の浮き具合を測りたい。
制服で実験したことがあるが、この条件下でも完全に沈みはせず、一部が底につき、一部が水面に出掛かっているという状態。お風呂なので深さが浅いので、それ以上は実験できない。
あと、服の浮き具合の計測について、基本は着衣状態での判定なので、まるめてお風呂へポンはNG。めいっぱい広げて水面に乗せる感じ。ちょっと垂直に置くのは深さが足りない。
もしこれで水に沈むようなら、衣服が体を水の中に引きずり込もうとすることになる。
たぶん自分では気づかないくらいの沈み具合だとは思うし、普通は空気がちょっとでも入っているものなので(特にズボン)おそらくそんなことにはならないと思うが…。
…まだあの場所で行う着衣水泳の楽しさについて知らせていなかった。
そう。これは訓練でもあるが、我の趣味でもある。
何が楽しいかというと、
1、深みにはまって体が服と共に水に沈むときの危機感覚
2、浮き上がってきて顔が水面に出たときのなんともいえない解放感
3、水の中特有の浮遊感
4、足のつかないプールで呼吸ができるという達成感
5、服や靴に包まれているという安心感
これらが原動力となって、この実験にいたった。
本当は水中カメラも利用して撮影したい。なので余裕があれば防水性のカメラを用いて水中の様子もこの機に撮影してみたい。
結構水面からだけだと腕や脚がどうなっているか見えづらいので。
ただ、やはりカメラは高いらしく、持っていくかどうかは不明。
ビニール袋にカメラぶちこむのはいかんのか…?