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2017年9月19日火曜日

遊園地 ひらかたパーク再訪

ディズニーランド予定であったが、予算が高すぎるので廃止。
そこでその代わりにどこかほかのよさそうな場所がないか画策。

とりあえず久しぶりに垂直落下を味わうために飛び降りてきた…はずがなく、ひらパーのメテオに乗った。たぶん6回以上8回以下くらい乗った気がする。
ちょっとレッドファルコンはもうジェットコースターというより子供向けジェットコースターのような感覚がした。かつて感じた加速度は、もはや今となっては全然感じないくらいに優しくなっていた。

そして久しぶりのメテオに乗った感想。すべて端っこの席…なのだが、なぜか横や下が見えない。
よって地面がどんどん近づくあの感触を体験できなかった。
前にも言った通り、脚とハーネスで斜め下までしか見えない。
あと前はどこまで上がんねんと思ったが、今回あまり高さを高く感じなかった。そうはいっても落下したら死にそうな気がするが…。

以前は気付かなかったが、これ、首に来る。
今回は下の方が見たいがためにちょっと斜め下を向いていたが、落下後減速の時にそこそこな加速度がかかるらしい…。10歳か11歳以上しか乗れない理由も、その激しさと怖さからわからないでもない。

余談だが、このメテオ、落ちる直前がわかる。
まず登り切って、じらされるのは高飛車と同じ。その後、内部音がして、その少しあと(数秒後)に、ガッタンッという音が鳴る。それとほぼ同時に落下開始。
落下の感じはというと、落下開始は急激に速度が増加してなんともいえない感覚。たぶんこれは体験者にしかわからないだろう。ジェットコースターの落下とは違う。速い。
ただしその後は普通に下に落ちている、といういわゆるジェットコースターと似た感覚。
だがとにかくこの乗り物は、落下開始1秒ちょっとがほかのジェットコースターでは味わえない体験ができる乗り物。
一応16人乗り…のはずだが、乗る人があまりに少ないせいか、今日は4人乗りのまま。
我は近くに人がいようがいまいが乗る人なので、当然一人端の席で何度も落下を楽しむ。

希望としては、この体験がなんかの時に役に立ってほしいが、そういう場合はたいていお察しな状況であること必至。

…で、落下時のふわっと感だが、もう不快、という感はあまりなく、驚きながらもちょっと喜んでいる状態。これはもう、ジェットコースターで高さ以外すべて克服したということになる。

…そういえば最近、飛び降り実験をしていない。
ジェットコースターによって耐久力が増加したか確かめたくなってきている。
…しかし、あの例の2.5mの屋根、今改めて見下ろすと相当な高さだということに気付く。
思った。なんで2回もここから飛び降りたんや、と。
1回目は(中学生か高校生初期)経験したことのないあまりの高さに対する心構えがなく、着地の瞬間激しく腰を痛めた。激痛だったが必死ですぐそこの家の扉にたどり着く。ダメージ大きすぎ。
腰の激痛はすぐにおさまって以後今に至るまで特になにもない。無茶したわ…。
ただし足の裏も同時に損傷していたようで、病院送り。はあ…。
だがこの足の裏の損傷は、履いている靴によるものだと断定。
本当は体育館シューズで飛び降りたかったが、あのとき学校で用いていたのでそこらへんのそこが厚いだけの、ただのスニーカーで飛び降りてしまい、さらにしりもちをつくような形での落下となってしまったのが原因。そう。あの靴は土踏まずの後ろあたりがちょっとふっくらしていて…。

まさに履いている靴によって運命が変わることを学んだ瞬間だった。

2回目の挑戦は、首にグイッとは来たが、なんかちょっと脚の骨が痛くなった気がしただけで、無傷で成功。体重は1回目の時おそらく40か50あたりだったが、2回目は70くらい。
体重が増えているにも関わらず、結果が全く違う。

そう。いかに着地の姿勢と靴が大切かを学んだ瞬間だった。

下がアスファルトなので、どうしても衝撃が大きいし、何より下がアスファルトだと怖い。
ジェットコースターのときも同じで、下が森や土だと安心するのは以前も述べた通り。

そこで我は下が土で、かつ高さが調節できそうな飛び降り場所を見つけていた。
ここなら怖くないし、安全。かつて我がくらげに大量にやられた二色の浜である。

とりあえず後の記事でそこでのいずれやるかもしれない実験を記述。
再び加速度センサーの出番。したが土なら2.5m程度ではたぶん限界値400Gは超えない…はず?