このブログ内を検索可能

2017年4月4日火曜日

物理実験 次に向けての準備

現在、足裏打撲と脛骨の痛みはもうほぼなくなり、これは特にたいした問題でもなかったが、
首が痛い。どんな感じかというと、動かしていないとき、たとえば寝てるときは痛くないし、起きていて首を一定の向きにとどめているときも痛くない。

だが。首を左右に振ったり(ゆっくり振っても痛い)前後に振っても痛い。
どうやら首の筋肉じゃなくて骨っぽい。
いや飛び降りた直後はなんともなく、その後数時間後もなんともなく、
教習でずっと緊張した姿勢の後に少し痛いかな→今日まだ痛いしちょっと痛みが強く?

こんな感じなのでいわゆる頚椎損傷かなって、ううん首に衝撃は来てなかったはずなんだが。
なぜなら背中の筋肉痛が今回あまり起こっておらず、上半身へのダメージはなかったから。
着地の瞬間、首にきた感じもなかったし…。
ただ、2.7mのコンクリートから立ったまま飛び降りているのでこれくらい痛くなってもおかしくはない。左右に首を振りにくい。

まさか頚椎損傷するとは。さすが地面。抜群の破壊力。
日常生活に支障がある、というほどのものでもないし、激痛でもないし、ほか何か症状があるわけではないので、これも右脛骨同様、軽微なもので止まってよかった。
きっと数十年後に同じことをやっていたら、全身不随になってたりして。

このように比較的身体全身に(胴体と上腿、脳以外)衝撃の伝達を許すこととなった。
しかしなぜかあの高さを怖いとは思わない。なんというか、あれ以上の高さから飛び降りようとはもう当分思わないが(少なくとも体が完治して鍛えるまで)
どうしてもあの高さからなら体操服に衝撃を吸収するシューズを履いていれば、無傷で着地できる、と意気込んでしまうからなのだろう。それに安全な足場だから。
実は安全な足場なのに危険に転じたというなんともな皮肉だったわけだが。

とにかく、これくらいの損傷で鍛えるのをあきらめる我ではない。ならば、こうならないように、少ない負荷を積み上げて、筋肉と骨を鍛えればいいこと。
もし今度2.7mコンクリート実験で、首や打撲、骨の痛みを後日になっても感じなければ、確実な進歩といえよう。
何しろ、かつての2.5mコンクリート実験では日常生活にそこそこ支障が出たが、今回は今は首だけで、少しくらいなら上下左右に振ることはできる。
まだ若いはずだし、ストレスも全然ない(一昨年は受験でつらかった)ので、たぶんこの頚椎のダメージも早く治るはず、と一応信じている。

これは首にも加速度センサーを貼らねば。今度は足首でなくほかのところにも積極的に貼ろう。
もうあまりの衝撃の激しさでセンサー自体がはがれてしまってきているので。

当分の間練習はあの公園で行い、ついでに実験もしたい。
2.7mは結構なダメージを体に負うので、2.0mあたりから様子をみつつ、10cm単位で上げていくのが良いだろう。当面の間は妥当2.7mである。

まず、頚椎のダメージが治らないことには何も始まらない。
実験の練習(高さはコンクリート上ではあれ以上あげない)ができるのは、そこそこ後になるだろう。
実験に最適な場所はもうみつけたので、まさにあそこは自分にあった高さの調節ができ、かつその高さまで極めて安全に登れるという優れもの。

とりあえず今日は無駄な外出は控えて、頚椎のダメージを治す事に専念しないと。
もし高齢で、大怪我して昨日救急車で運ばれて今日死亡したら、
まさに4(死)月4(死)日仏滅の日に死亡するという、残念な結果になったところ。

無理をしないつもりだったが、無理をしてしまったらしく、当分の間は回復に費やすことになるか、
あるいは過去の飛び降りデータ(もう58個くらいグラフにしている)から何か分かることはないかなど
別のことをしよう。