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2017年10月12日木曜日

医学部入学計画2

大学の夏季、春期休暇中に暇をもてあます、ということで、再び受験でもやってみようかという結論に至った我。学費も工面してくれるとのことで、もうこれはチャンスだということで医学部(大阪市立大学、理想は大阪大学…だがさすがに厳しい)にも入ろうかと思った。

だがもちろん我は医学部に入るのがどれくらい難しいか、当然知っている。

とりあえず我の成績を思い出してみる。
国語は、まあ古文、漢文の文法はしっかりと把握済み。まだなんとかなりそう。ただし思い出すために再復習が必要。現代文、小説は好きでない。数学科やからしょうがない。

世界史は、とりあえず1週間くれたら結構いい線行くのではないかと勝手に考えている。

理科は、いちおうある程度できる。それでもセンターではせいぜい85程度しか取れないが。
おそらくやるのもそれほど苦ではないだろう。
飛び降りや微分方程式などの話で物理や化学は出てきたので。
まあわけの分からんシュレーディンガー方程式とか出たが…。

英語はたぶん能力は落ちていないはず。ただし単語の復習が必要。
あと自由英作は全体の意見のすばらしさもまあいるが、それより文法を間違わないことが重要。
ていうか基本入試は50~70語程度の英文だったり。
少ないわ。500~700語でいいねん。それだったら文法のミスくらい多めに見てくれるか…?
英語でプレゼンしたり議論したりしていかねばならない我々の立場からしたら、それほど大学入試の英語は敬遠するほど難しくはあるまい。まあ京大とかは難しいけれど。

数学は、もう新しく学ぶことなどたぶんほぼないので、ひたすらミスなく速くこなすのみ。
センター試験、やっぱり60分では足りないときがあり、あとまれにミスが発生して100点
を逃すのが痛い。二次力はかなりあるとみている。

ところで医学部に入るためには、センター試験で900点中800点は必要。
我は思う。これ、いけんのか?なにしろ現役でだいたい750点…。
800を超えるためには英語や国語で落としてはいけない…。
センターは1回きりのチャンス…。まあ今回は失敗してもペナルティは何もないし、来年も挑戦できるので気はかなりらくだが。
そうなると、我がセンターで取るべき点数は…。
国語160
英語170
数学190
理科190
世界史90
くらいを要求されることになる。
だが実際には傾斜配点が加わるので、数学と理科、英語重視になるので、
国語150
英語170
数学190
理科190
世界史85
くらいでもボーダーとれるのではないかと思う。
というより、我はセンターより二次の力のほうが強いと昔から思っている。
何しろ数学は記述、証明。二次ではそちらのほうが試される。

一応大阪市立大学医学部は偏差値73付近だったような。
現在通う大学の理学部の偏差値は65くらい。同大学の薬学部は70。一応入試の結果を見るに、薬学部でもなんとか受かっている成績だった。
となると、現役ではせいぜい偏差値70程度だった、ということになる。
最強の東京大学理科三類がたしか80、次ぐ超難関国公立医学部が70後半。
それで医学部は70前後。難関ならば75付近。
現役のときに比べて時間があるので、不可能ではないだろう。
なにしろ細大のモチベーションは、医者になれば生来安泰だからである。

ということで、3回生の終わりあたりに受験しようかと考えている。
さすがに今年度は無理がありすぎるし、センターの願書をどうするんやという話。

ということは、まだ1年以上ある。この期間で、難関大学の医学部に受かるだけの力を、現在行っている大学の難しい数学の講義の単位もとりながら、ということになる。

もちろん今も講義は難しいので、やはりまとまった時間がある春休みに本格的に手をつけはじめようかと思っている。模試もそのあたりから受けようかと思っている。