このブログ内を検索可能

2022年1月17日月曜日

デュエルドリーム最適解構築開始

 いよいよ準備が整ったので、最適解を構築していくことにする。とりあえず最初の5球、6球、7球、8球と場合を分けて計算していく。最初が5,6,7,8球になる確率はそれぞれ違うがこのあたりは理論による計算か簡単なプログラミングでどうにかする。

その状態に対しての最適解を、残りの球数別に構築する。

例えば最初が7球ならばSPは2球入っているので、後の抽選球数は3または4に絞られる。

最初が8球ならばSPは3球入っているので残りは3球確定で計算が楽…ではなく、8球入るということは25C8通りあるので最初5球の25C5に比べてそっち側で処理を加える。ただその8球で、解の配置パターンが減少するのでその恩恵を若干受けることもあるが、いかんせんファクターが多すぎて予想時間を測るのは難しい。

とりあえず基礎である「5球抽選後、3球の抽選」というSP0球の場合での期待値を計算することをまずやっている。最初の方をずらっと見るとPO率は高くても80%程度で平均的に20%程度?と大赤字。これはSPが入らないうえ、最初の方はマス「1,2,〇,〇,〇」が多いので現在解析中のカードでは1,2,6は同グループなので早速重複が発生しているからである。言い換えると実質7球になっているも同然だからである。


最終的には「はじめーのこり」の球数を「5-3,5-4,5-5,5-6,6-3,6-4,6-5,7-3,7-4,8-3」で全て求め、それらが起こる確率を計算すればカード全体のPO率が算出され、かつすべてのパターンに対してPO率を最大化するパターンが得られる寸法である。


プログラム自体は半日弱で作れたがなんといっても解析が膨大に時間がかかるのが目に見えるのでその間は組織学の課題でもやるとする。今日は消化管となっており、その組織切片を観察して同定を英語でする必要がある…。楽しくないことはないが結構頭が疲れる。

オンライン講義だからこそできるこの時間配分。通勤電車等にエネルギーと時間をそがれないのでこれもまた良いと言えばよいのか…?