本日カービィカフェ大阪に行ったがやはり「キャンセル席の開放はやっていない」らしく、予約ページの文面と状況が違う。一応いずれ開放するシステムになるらしいがなぜか大阪だけはまだ博多や東京とは違い席が空いていてもだめらしい。その割には昨日夕方予約なしで入れるなどと案内していたような…
とこのように近場であり空席があってもカービィカフェを利用できないという、客にとっても店にとってもlose-loseな非効率的な方法がとられていることは甚だ残念でしかないが、おそらく店員側が慣れていないためのシステム上の配慮ではないかという考えもある。
正直平日の昼間に毎日1回食べて5000円は飛ぶカービィカフェが延々と全枠満席など日本もすばらしい好景気()だと感心するが。
店員曰く「運よく予約があいて入れた人もいる」ということをきいてピンときた。
ならば我も運よく予約空きを見つければいいのではと。
しかし四六時中見張っていては他のことができない。だが我には通常のカービィカフェ利用者が持たないアドバンテージを持っている。それこそが例のアレである。
我はカービィカフェの予約をとる方法として、誰もが考えられる簡単なことであるが、しかしながら一定のスキルを持つ者しか実行できないこと、すなわち「カービィカフェ空き探知BOT」を作成しようと試みた。
キャンセル席が空かず、しかも混雑しているならば我もしかるべき対応をとらざるをえまい。さすがにBOTを作って他の枠を圧迫するような嫌がらせ行為は"優しい"のでしないが、この能力を用いてなんとしてでもカービィカフェを堪能するし、そういう嫌がらせが理論上可能である、ということも忘れてはならない。(誰が)
このプログラムは非常に簡単なものなのですぐ作れてLINEで空席が空き次第通知されるようにした。さっそく今日も14時後半が空いているが行けない。が行けるのは時間の問題である。
結局のところドラクエもカービィもメダルゲームもオート(BOT)こそ至高なのである。スキルの向上せず楽しくもない単純作業は機械にやらせるに尽きる。
なおカービィカフェの料金はかなり高く我でもちょっと軽食をとれば5000円という有様。カービィカフェプチも最初は整理券式で相当混んでいたが、所詮は一時的な流行にとりついたものが多いので時間を待てば快適に過ごすことができるわけである。大阪のカービィカフェも実際開店ラッシュは終わっているようであるが(空き席が多いので)BOTのせいで満席となり、どうせ来ることもない”仮名"のために、カービィファンを遠ざけているのが現状である。
とりあえずカービィカフェについてはこれにて解決。あとはBOTよりいかにはやく予約するかである。読み込みにいつもそれなりに時間がかかるのはおそらく大量のBOTでサーバーが混雑しているからであろう。
twitterを見る限りカービィカフェの予約をとるためにBOTを作る趣向の合う人もいるようだが、BOTが減らないのはカービィカフェBOTに料金を支払うものがいるからであろう。
1000円を支払えば24時間以内に予約が取れなければ全額返金というものだが、個人情報を提供するのとBOTを助長するので我は使いたくない。正直迷惑行為であるがなかなか考えたなと感心はする。我も手段をいとわなければそれくらいはできる…が正直RMTの方がwin-winの関係である。
博多はキャンセル席開放をしているので、キャンセル席があいているか、と問えば店に入れる。博多など満席扱いでも中はがらがらである。いい加減会社もこの現状に気づいた方がよいと思うが。東京は普通に混んでいる場合が多いと思われる。
結論として、カービィカフェ大阪の予約をどうしてもとりたいなら、邪道ではあるがカービィカフェBOTを使わざるを得ないということ、あるいは自分でBOTを作ること。ただ前者は将来的にBOTのはびこりを助長することになるのでおすすめはしない。
どこでもいいというのなら博多まで新幹線で行けばよい。
もちろん張り付いて見続ける方法もあるが効率的ではない。