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2023年12月31日日曜日

回遊館長浜にいった

 オープンして2日後だがクリスマスの日に回遊館長浜に行った。高月(高槻ではない)から徒歩で10分くらい。雪がやはりまあまあ残っていたが滋賀県の北はだいたいこんなものである。

在来で行くとだいたい片道3時間くらい。この3日後に海南に行きゲームランドBallyに行きリベンジをしかけたもののやはり景品1個を取るのに前回同様6000円かかった。ある意味6000という数字と縁のある店。ちなみにゲームランドBallyは前回は6000円でカービィスクイーズ1個(エブリデイ行田で500円でもっと大きいものが安定して取れた)、今回は7900円でライムスライムのぬいぐるみ1個(某youtuberがやっていた設定だがパワーや下降制限がそのときより厳しくなった気がする)で、前回沼ったカービィの台はまだ据え置きだった。1年経っても景品があまり入れ替わらないというのは果たして何を意味するのか。なおその2日後には在来で往復8時間かけて福井に行き、また某youtuberが行った浪漫遊福井に行くが、カービィのアクリルフィギュア1個の金額が1200円であり、加古川などの2倍で渋いと感じた。ただほかの景品はぬいぐるみなどは1000円足らずで取れたのでたぶん設定は良いが、ラクチャレに関しては倉庫系の中では渋い方。

さて回遊館長浜には10円キャッチャーがあるがこれはなかなか取れやすく、その景品もなかなか面白いものが多くしかも取れやすいということで10円キャッチャーをする価値も十分にある。

はじめは末広がり橋渡しをやったが、記念すべき初手から3600円沼り、結局5個の景品を獲得するのに12000円位かかり平均単価2000円を超える。倉庫系で平均2000円を軽く超えているのでさすがに萎えたがたぶん我が末広がりのやり方を知っていないだけ。事実末広がり(Z式含む)設定ではベネクス大和でも何度も2000~4000円沼ることが多く、ゲームパニック秋葉原でも2000円はまずくだらないし、お宝中古市場山形南でも3000円とか平気でかかった記憶。個人的に橋渡しもあまり好きではないが、この末広がりは非常に苦手で嫌い。今度からこの設定を見たら2000円はまずかかるとくってかかるべき。

→最近とあるyoutuberが回遊館長浜でドラクエの末広がり設定をプレイしていたが、それを見ているとまさに我と同じ景品の挙動をしていた。どういうわけか回遊館長浜と末広がり、ドラクエは沼るようである。だいたい末広がりはどこでもいい思い出がないので今後避ける。

彼らが言うには大阪のクレーンゲームは渋すぎるということであるが、まったくもってそのとおりである。難波周辺はとにかく渋すぎてもはやまったく最近プレイすらしないレベル。アスモ系列、アミパラ系列がまだなんとか耐え…という感じで、南大阪はもう完全に終わっている。日本全国で南大阪一帯のクレーンゲームは過去見た中でいちばんおそろしい。これを見るとまだ難波とか秋葉原とかのほうがましに見える。クレーンをするならまず県(府)外に出ることは必須である。

しかしその後はやはり倉庫系なので、BCもするしアームパワーが強く一気に景品が動くということで倉庫系の魅力を感じた。

総評として、末広がりは我が特に苦手なのか渋かったが、それ以外はやはり倉庫系らしい取れやすさがあってよかった。ただ欠点として倉庫系にありがちな「初期位置のみ」ということ。これをされると3000~4000円平気で沼る下手な我は気が気でない。せめて3000円~4000円使ったらもう取れるようにしてほしい。その点ではベネクスはサポート体制が神だということもわかる。名前や外見がいかついのに反してスタッフの対応はしっかりしているので。

なお帰りはそのまま名古屋にいき鳥を食い在来で帰るが電車がなくなったので仕方なくJRをやめて帰宅。

この1週間で長浜(名古屋も)、海南、福井に行ったわけだがいよいよ来週、年始のラッシュが終わる1月4日ごろから東京および栃木、福島に行くことにしている。

栃木のクレーンゲームは小山がタイトー、ナムコともにしょぼく宇都宮はラウワンとゲームれいんぼーが気に入っているのでそこには行く。福島はサープラが渋かったので警戒しており、ラウワン郡山は狙っている。あと動画で紹介されたハピピランド福島にはほぼ確実に行く。仙台もついでに行きサープラに行く可能性有り。サープラ仙台は福島より取れやすいので。ただサープラのサポートや対応はそこまで良い、というわけではないが…。

少なくとも万単位でお金を使っており乱獲しているわけでもないプレイヤーにはサポートくらいはしてほしいなと感じるところではあるが…。


なお12月からRMTをやり始めたが、この2週間でストックがたまっていたとはいえ30万円を入手できた。十分にクレーンをする資金が出てきているので、何回遠征しているかわからないが再び東京などでアヒルをはじめとして大量獲得を狙う。

2023年12月29日金曜日

もっかいちゃんねるのサイコロ旅について

 もっかいちゃんねるは我の好きなクレーンゲーマーであり、わざわざ聖地巡礼で宮崎と鹿児島に行くくらいである。

そんなもっかいちゃんねるがいよいよハピピランドをめぐって東北に行くというので、東北好きの我にとっては非常に繰り返してみると面白い動画となる。

東北はまだとある人物が福島の喜多方と二本松に行っていたくらいでまだ知られていない。なお我はこれまでのブログに青森と岩手、秋田のゲームセンターをある程度知っておりリピートしているが、ついに大手youtuberが焦点を当て始めたという感じである。

メダルゲーマーのみぞしょくちゃんねるも我が行ってカービィに6000円散在したサープラ福島が紹介されており嬉しくなった。まあ3月に散財させられたので先月も目前まで行ったがプレイしなかった。

ハピピランドはこれまで実は弘前(青森)と日向(宮崎)しか行ったことがない。弘前は他にMITAMA、ファミリーランド弘前とセットで、日向はもっかいちゃんねるで紹介されていた海の駅ほそしままでわざわざバス+徒歩で行くほど。どちらも片道25000円位はかかるが…。

まずハピピランド福島に行っているが、ここは駅から遠いので行った事は無い。ただたぶん来週東京に行きルイーダの酒場などのモンスターズ3コラボで食らいつくす予定だが、そのついでに那須塩原の各地および福島についでに行こうと考えている。なお今年福島は4回くらい通った。

ハピピランド福島は来週行くので雪崩設定にも間に合うが、うまいぼう1000本はさすがに配送料がもれなく2500円位ついてくるし、消費しないといけないので難しい。しかも1000本となると10000円分なので、激難設定な可能性が高い。しかも1日2人限定なので、我のような遠征組にとってはどうあがいても間に合わないので不可。カプリチオリフトも紹介されていたが、あれはトップラン東大阪にもあるし生駒山上遊園地にもあるのでさしてレアではない。ちなみにあのゲーム、時間経過でどんどん揺れを作られるのでかなり難しい。

次のハピピランド弘前はここで景品を複数個獲得したことがあり、謎の個数制限が厳しい店舗である。とはいえそんなに渋くもなく、店員のサポートも良いのでまあまあ気に入っている。さすがに来週は青森にはいかないが、2カ月以内には東日本の50駅スタンプラリーとともに秋田、青森、盛岡、新潟、長野に行くのでそのときについでに行く予定である(青森→秋田の奥羽本線上りで移動するため)。なお弘前は今年2回行った。

コナステ 年末年始ランキングイベント

 リセマラを繰り返しているため、メダルが数千枚あるアカウントをたくさん所持しているわけだが、当然これらは売るだけでなく、自分で遊ぶようにもかなり使っている。だいたい20アカウント位やれば1個位は万枚に到達するものがあるがその後直ちに破産するのは常。

コナステの年末年始ランキングイベントで報酬2倍!!というのは果たしてお得か。

グラクロやFTの20倍レートはまあずっとし続ける猛者などいるはずもないので、とりあえずそれを除外して堅実にアニマロッタのワンダーステップをためていくという仮定のもと考える。

さてもし万が一1位になれたとすると(有り得ないが)60000枚のメダルを得られる。

公式価格で160000円相当、RMTで24000円相当である。なお我は手持ちメダルが60000枚を超えたことは長らく公式から買い、RMTで買い、リセマラで量産し、ありとあらゆる手を使った中でたった1回しかない。そうするとなかなか価値のあるものだが、1位になる人は間違いなく最後までBETを回し続けるであろう。

その人と同じゲームを最大ゲーム数である10ゲーム毎回行うとする。りんごは10BET以上でマルチ系では1個、9BET以下では確率が小さくなるので10BETが効率的として100BETをすることになるが、これを完走しようとすると13日と22時間。メンテナンスが14日間3時間、つまり42時間あるのでそれをさしひいて24*13+22-14*3=334-42=292時間。

1ゲーム3分として1時間で20回。292時間ならば5840ゲーム分に相当する。

そのすべてに100BETするとすると584000BETを累計ですることになる。アニマロッタのペイアウト率はおそらく80%なので、584000BETをすると116800枚のメダルをおおよそ失うこととなる。しかも5840回なので収束度合いは高く、ほぼほぼこの枚数付近の枚数が確実に飲まれることとなる。

そしてこのイベントはおそらくKONAMIIDに紐づけられるはずなので、そうなると1アカウントで116800枚所持していないと完走できない。そして完走してなんとか1位になったとして60000枚。失ったメダルの半分が返ってくるというだけで、このメダルを加味しても実質ペイアウト率は90%である。

そう考えると、いろいろ仮定はしたがこのランキングイベントでメダルを増やすのは難しい。1000位とか10000位ならメダルは微増するが、それははたして攻略と呼べるかどうかは疑問である。それなら毎日ログインだけすれば必ず20枚勝てる理論も攻略法と言えるので。

ちなみにアニマロッタで一番りんごを集めやすいのはビンゴバルーンである。

なおビンゴバルーンのペイアウト率はプログラミングにより以下のように算出される。

FREE0個配置 7.6%
FREE1個配置 43.8% 
FREE2個配置 189.9%
FREE3個配置 488.2%
FREE4個配置 1535.8%
ちょっと3個ライン7個を40倍と仮定したのできわめてわずかに誤差があるだろうがたぶん小数点第1位にも日々書かないくらいなのでおそらくこれであっている。


また初期FREE1個率x、FREE2個率yとするとおよそ1.3 - 0.55x - 0.2 yがペイアウト率である。

例えば体感FREE1個が70%、2個が20%、3個が10%ならば1.3-0.55*0.7-0.2*0.2=1.3-0.385-0.04=0.911となりこれでもペイアウト率は91.1%でマイナスである。はたしてコナステは2割以上の確率でFREE2個が出現しているだろうか…?


なのでビンゴバルーンでFREE1個ばかりだされようものなら、通常ゲームのペイアウト率が0%とか60%になってしまいさっきの2倍取られる。おまけにビンゴバルーンのAIハ4個ライン確定より5個ラインリーチを優先したりなどポンコツなので、この最適解の理論値よりさらに低くなる。そうなるともはや数十万枚レベルでめだるが消失するので、とてもではないがビンゴバルーンを放置でできるはずがない。

一応我は過去にビンゴバルーン最適解をコナステに自動入力するプログラムを作っていたが、上記理由により廃止。勝てるわけがないからである。



2023年12月22日金曜日

みぞしょくちゃんねるのサイコロ旅について

 これは東北に思い入れのある我にとっては一部見た光景があり、いずれ通りたいルートなのと、メダルゲームも昔はかなりしていたので非常に面白い。最近はメダルゲームもほぼせず、クレーンもやっておらずこの2か月ずっとRMTのプログラムを作るのに頭をめぐらせていたのである。我が影響力を持ち出すまで実に下積み3か月、かかった時間は数知れず。

さて彼らは北海道遠征の後、青森→大曲→横手→一ノ関→仙台→福島(GAMEOVER)→古河(不可)→池袋となるわけであるが我もいずれは通ってみたいルートとなる。

とりあえず青森でのっけ丼を食べているが、確かにあの卵は非常においしき人生で一番おいしい卵焼きだった。時点で名古屋駅にある美濃味匠のだしまき。今年3月に青森に宿泊したが朝食はこの青森魚菜センターだったので懐かしき思い出を感じた。

次の大曲ではBGMを聴くために新幹線ドア前で3月に2回(どういうわけか秋田に同じ月に2回も行ったという)景色を見ただけで、残念ながら降りれていない。もし行ったら、というかたぶん3か月後までにはまた行っているのだが、万SAI堂大曲に行きたい。大曲から盛岡方面が選ばれていないのはいうまでもなく超閑散区間の田沢湖線のせいで、18きっぷでここを通るのは至難の業。勘違いしやすいが大曲から横手に向かう方が本線で、角館方向に向かう線が田沢湖線で支線なのである。秋田新幹線が通るので気づきにくいが。なお角館の町屋ホテルに泊まりたいと前から思っており、やはり3カ月以内にここに泊まり再びプチフレーズでデザートを食ってあきたプリン亭てプリンを食うのは必須。

大曲と横手はそんなに離れておらず、横手はまだ秋田県内である。我もここで横手焼きそばを食いたいと思っているが、この動画を見て例の店で食おうと決めた。彼らの行ったG3ポロス横手南の近くに秋田ふるさと村があるので面白そうなので今度の旅程に加えようと思った。先月は週末パスの効力と次の日が大学なのでしょうがなく横手近くの新庄で妥協したが。

横手から一ノ関を経由していることより、新庄経由でないことは明らか。というのも新庄経由ならば古川や小牛田を経由するからである。なお新庄では先月玉こんにゃくを買った。おいしかった。

横手から北上は北上線があり、それで北上に行ける。北上と言えば我がクレーンゲームでTOP3に入るお気に入りの店舗、万SAI堂北上が付近にある場所である。ここは3月にやはり宿泊したことがあり、近くの酒場「隠家」で食事したことを覚えている。北上は万SAI堂が神なので岩手に行ったら外せない場所であろう。彼らはそこから一ノ関(もちが有名)まで在来で行き、どういうわけか仙台まで新幹線指定席を使っている。

ただ一ノ関に止まるはやぶさ号は速達型ではないので、特例として特定特急券(立ち席)で仙台までは空いている指定席に座れるのだが、おそらく指定席がほぼ満席なのであまり意味はないのだろう。まあ我なら迷いなくデッキで座って松月堂か何かの駅弁でも買って一人の時間を堪能しているが。

ちなみに一ノ関では駅カードをもらい、もう1枚は平泉に行けばもらえると言われたので行ったが駅員「もう1枚持っているのでお渡しできないです」と頑なに拒否。がっかりして仕方なく駅周囲を見て回ろうとしていたが後で呼ばれて謝られて何枚でもあげますとなる。なんでそうなったかは分からないが、転売ヤーではないので1枚ずつもらうにとどめておいた。機転を利かしてくれた駅員のおかげで平泉が好きになったので、また岩手観光の際はいずれ平泉に行き中尊寺金色堂を見に行く。

ラッシュ時間帯にかかっていたから彼らは新幹線を選んだのかもしれないが…。

ゲームコーナー東部は知らない。ラウワン仙台苦竹なら行ってカービィをひっとらえたが。なおラウワン仙台苦竹は設定が渋く、もう行こうという気は起きない。なので先月も仙台に行ったときにラウワンに行こうとは思わなかった。

変なホテルが仙台にあるのは知らなかった。夏にラグーナテンボス横の変なホテルに泊まったことはあったが…。仙台で牛タンを食べないのはもったいない…。なお割れの好きな牛タンの店は牛タン通り3階にある伊達の牛たん本舗。ここは新幹線が来る時間帯のちょうど間がすいているのでその時間を狙う。先月はここで芯たん定食を買って新横浜を出たあたりに食っていた。

仙台はタイトー2店舗、ゲームメイト、先述のラウワンに行ったりしたがどこも渋い。サープラ仙台はこれらの店舗に比べて設定がよかった。動画でもサープラ仙台が紹介されていたが我はこの店舗に3回遠征していると思われる。遠征先ででかい甲羅をもって帰り、結局ラウワン仙台とこことラウワン秋田で合計4個持って帰る。たぶん1000kmレベルで自宅から離れている店舗に一人でぬいぐるみを取って持ち歩く奇人は我以外いないであろう。

サープラ仙台ではぬいぐるみの他、カービィのマスコットをたくさん入手した記憶がある。来週もしかすると仙台は行くかもしれないし、行かないかもしれない。

仙台からは在来線で福島まで行っているが我は実はまだこの区間は在来線で通ったことがない。仙台から北は盛岡まで通ったことがあり、福島郡山間は先月、那須塩原郡山間はたぶん3月、那須塩原以南は先月とコンプ目前。

那須塩原は数日後のクリスマスに1人で牧場やお菓子の国をめぐって乳製品を食らいつくす予定が建てられている。すでにそれらをこなすための金も購入者のおかげでたまった。感謝。

福島ではサープラに行っているが、このサープラ、3月にカービィのマスコットが6000円でも取れず店員もサポートを渋るという店舗であり、これのせいで福島のクレーンゲームにいい思い出は全然ない。先月もくま探し目的でこの店舗の目前まで行ったのだが、この前例があったためうわっでたわとなって何もプレイせずUターン。その後動画では通路があるが、これはサープラを出た直後の駅構内の道で、非常に見覚えがありやはり懐かしさを感じた。

そこでゲームオーバーとなったわけであるが、個人的には宇都宮を堪能してほしかったところである。ラウワン郡山も個人的に気になっているので。阿武隈急行鉄道は乗ったことがないのでわからない。

飯坂温泉の名前は聞いたような聞かないような。温泉なら先月鳴子温泉に行った。

次の日に池袋にいるようだが、移っていた大型の建物はGIGO総本店。ここのクレーンはプレオープン時はyoutuber達だけに甘々設定だったがグランドオープン時からすさまじく渋くなったという。なのでもうすぐ東京に行くが池袋にはいかない。用があるのはドラクエグッズがある渋谷である。パルコは池袋にもあるがそっちではない。スライムコロネ買うぞ。

最後はラウワン池袋だが、ここは偶然にも我がだいぶん昔にアニマロッタをわずかにプレイした店舗。なんで行ったのかは知らんが。

総じて既視感あふれる懐かしい動画となっており、我の旅意識を高めてしまった模様。

もうこれは福島に来週行かない手はないな。この2日間でRMTで100000円稼いだのでこれだけあれば福島に行きクレーンゲームができる。もうサープラ福島で同じ轍は踏まんが。

彼らは九州在住なので飛行機で帰宅する模様だが我は新幹線でいつも帰っている。だいたい19時に秋葉原のルイーダの酒場でごはんを食い、20時頃に新幹線に乗り23時~24時半に帰宅が常。すでにルイーダの酒場ではメニューを軽く200品以上は注文し、完全に常連と化している。六本木にあるよりは行きやすい。

来週の遠征はベネクスや秋葉原はいつも通りいくのだが、今回は宇都宮に久しぶりにクレーンをしに行きあのKTG氏と仲の良い店長と再会予定。そして郡山と福島をさらに探索し、那須塩原の各観光名所を巡る予定となっている。

やはりクリスマスは1人で500km以上離れた那須高原の牧場に行って乳製品を嗜むのがいい。


が風邪になったためやめて正月明けにする。年末は近場の名古屋か静岡あたりにする。

2023年11月13日月曜日

ベネクス大和について

我がしばしばいく関東のゲームセンター。プライズとメダルゲームがあり、そこらのラウワンやモーリーとは違いやる気のあるゲームセンター。景品やメダルで遊びたいならラウンドワンやモーリー、セガやナムコにはいかないこと。大手のゲームセンターに行っていいことなど何もなく、唯一あるとすれば行きやすい、ただそれだけである。

同級生はやはりショッピングモール併設のゲームセンターやナムコ、セガに行くことが多く、丸い景品はつかみやすい、などと言っているが、実はそれらは逆に景品をたくさん取るという観点からは一番やってはいけないことなのだが気づいていないらしい。おそらく同級生の中にベネクスの存在を知るものは少ないだろうし、実際に行った人はたぶん我以外にはいない。まして通う人など絶対にいないと断言できる。

ベネクス大和は家から随分と離れており、往復30000円近くかかるわけで新幹線を使わないといけない距離にあるが、ここのレビューをしていく。

まずプライズに関して、橋渡し(クレナ主体)などの実力系が多く、3本爪はデカクレ(ぶっさしなどの確率無視がしにくいものだが揺らしなどはできる)が多く、小物はみにっちゃあるいはジェミニに積みというイメージ。大手ゲームセンターの店員は景品GETのコツをきくと中央を持ち上げてバランスよく…とか言うが、全国300店舗近くをめぐってクレーンをプレイした我含むさらなる猛者たちがそんなものを信用するわけがない。しかしここの店員はアームを揺らしてぶん投げ…というようなアドバイスをしてくる。つまり店員がそれを公認しており、そしてそれありきの設定なのである。つまり、3本爪で確率待ちをしていると思わぬ痛い目に遭う。例えばカービィのスクイーズは通常の設定金額は2000円程度と見積もるが、ここでは4000円かけてもとれなかった。そしてその原因は、普通にバランスよくつかんでいたからである。ここはシールドが低いものが多く、上昇後待機時間も少ないので振り回しからの途中投げが有効なのである。それを使うとばらつきはあるものの確かに安く取れる。

なので結局のところ、ある程度の技術がないと自力GETh難しいのがベネクスの特徴である。処分台などは初心者でもなんか取れるようにしてくれてはいるが。橋渡しも我にとっては難しく、2000~4000円はくだらないのでワンチャンGIGOとあまり変わらない値段になったりすることもしばしば。ただ我はここには頻繁に行けず、常連やもっとうまい人たちのために設定をしているというわけなので、通っていれば慣れるのだろう。

しかしここの店舗の良い点を挙げるとするならば、サポートをしてくれるという点である。一見いかつそうな見た目のゲームセンターだが、実は店員はほかのゲームセンターよりやさしく、実際にプレイしてくれてたり絶妙なサポートをくれたりする。ベネクスでは1500~2000円くらい使っても取れないときは遠慮なく店員を召喚するのが我のスタイルである。なおナムコ、GIGOでは4000円使わないと店員は動かないので注意。また倉庫系は初期位置のみの対応の場所が多く、これが案外沼ると恐怖でしかない。ただその分倉庫系はベネクスより初心者でも取れやすいようになっている。ナムコやGIGOの袋を持っている客などまず見ないが、倉庫系では多くの人(しかも家族連れなどの素人ですら)が袋数個いっぱいに景品を持っている。景品が取れるかどうかは店舗選びで7割がた決まるといってもよい。

我的にはベネクスで自力でとるのはちょっと難しいパターンも散在するため、そこまでお得にとれまくる店舗ではない。つるなかレベルの力があれば乱獲できそうではあるが、我が彼らに技術で勝つことなど100%ありえない。ちなみにベネクス系列は3年前くらいから東京に行ったついでに通いだしたりしている。

次にメダルゲームについて。ベネクスでは1万円1万枚程度で、10万円で20万枚か何かだったような気がする。期間限定で何十万円かで大量メダル、というのもあるのだが、コナステでの自給自足を知った我はもはや実機でプレイする気力は湧き起らない。

またベネクスではメダルガチャをやっており、1/5の確率であたりが出て最低10000枚保障、運が良ければ数十万枚もある、というものが1000円で約1回できる。以前我が10000円で11回やった時、確かにあたりは確率通り2回出た。ただどちらも最低の10000枚なので、基本的にあたりは10000枚と思っておいたほうがいい。しかしそれでも普通に買うより2倍は得。確率1/10を11回引いて一度も当たらない、すなわち0.9^11で31%の確率をひかなけれあお得であるということである。ただはずれでも500枚はあるので、最低5500枚は保証される。期待値的にはガチャをしたほうが楽しいし得である。というわけで自己責任ではあるがベネクスではメダルガチャをすすめる。最近ずっとやっているらしい。

今週はスタジオツアーに行くついでにベネクスで遊ぶがそれを購入してアニマップの追加要素を確認してしばし豪遊を楽しむ程度か。通うことはできないしコナステが無料で何千枚も手に入るので金を払うことに抵抗がすでに出ているのである。しかしベネクスほどのレート、しかも常時マルチクレで1メダル=2クレor3クレなので、実質1万円で4~6万枚分遊べるということでその辺のゲームセンターの10倍得。設定もラウワンよりはよく、メダルが増え続けることはないが、それなりに当たったりもする。あとそこまで混雑している印象がない、というのも2台体制なので12席あるからである。ちなみにコナステ自動メダル生成プログラムを稼働させ続けるため、東京に行くのにPCはもちろん持っていく。そのPCはおそらく北海道から枕崎まで日本中を旅しているのである。

枕崎のファミリーランドポニーでスウィートランドのアクリル石が景品ではないと言われ3000円くらいプレイしたがそれらを全部没収されたのはさておき(どこにもそんな注意書きは書いてないし日本全国で初めて見たわアクリル石回収される場所は。なおその後指宿の同系列で尋ねたところ店員が間違っていたらしくやはりアクリル石も景品だったとのこと。我の3000円返して)

我はこのベネクス大和にクレーン目的で5回くらい、メダル目的で10回くらい行っているかもしれない。なお関西にはこのようなゲームセンターはなく、客から金をむしり取ろうとする魂胆しかない残念なゲームセンターばかりなので、関東勢が関西に遠征したら失望するので注意。我としても悲しい限りである。

参考:我が行ったおすすめのゲームセンター約300店舗中TOP3

1位 万SAI堂北上(岩手) ただし個数制限が複数種類でも1個なのは遠征者にとってつらい

2位 おたちゅう富士(静岡) 確率機なのに複数個獲得とか。JIN STUDIOのサインがあった

3位 OTAICHI POP WORLD(兵庫) 客多すぎ。それだけ取れるということ

他気に入った店舗としてマンガ倉庫都城(宮崎)、マンガ倉庫日向(宮崎)、おたちゅう長岡(新潟)、ラウンドワン秋田、タイトー府中くるる(東京)、タイトーF八戸(青森、アヒル台のみ。他はかなり渋い)、ゲームれいんぼー(栃木。KTGと思わしき人物を発見した)、タイトー奈良三条(プレオープン時。今は知らない)、お宝発見北神戸(コアラのマーチで9000円沼ったのでちょっとうーんだが全体的に設定はやはり非常に良い)

タイトー高の原はなんか渋くなった気がする(橋渡しが難しい)ので行く候補から消えた。なおここは近隣のタイトー奈良三条と同系列、九州に多く存在するファミリーランドポニーと同系列である。


余談:クレーンゲーム中に遭遇した有名人たち

①うーさん

店員として。ポケットリフターで400回くらい(90分格闘)ルーレットをしても取れずどうにかならないかとお願いしたがだめだった。ベテランの雰囲気に圧倒された我はあきらめて帰宅。後日秋葉原で同じものを購入出来てご満悦。なにしろ古いビッグクリアフィギュアで、アピタ富山南で見た切りほぼ見ていなかったので欲しかったのである。ビッグクリアフィギュアを日本で一番所持している可能性が高い我が唯一無理と悟った最初にして最後の戦いであった。なおゲームアイビス太子に関しては設定はまあそこからのタイトー姫路やナムコ播州赤穂に比べるとさすがに良いが、倉庫系ほど良いかどうかは不明。沼ると5000円は平気で飛ぶが、まあ取れやすいものもある。常連になればとり方もわかるはずで、うーさんとも仲良くなるのだろう。ただここの難点はアクセスがあまりよくなく、網干からレンタサイクルでないといけないということ。バスがないため4,5kmを自転車で飛ばすことになる。なお新幹線からアイビス太子は夜ライトアップされており見ることができる。博多に行くときは懐かしのお宝市番館加古川、アピナ姫路、アイビス太子、ピノッキースパティオ福山、あみぱらんど福山を車窓から見て思い出に浸りつつ楽しんでいる。

②KTG

栃木県のゲームれいんぼーでそれらしき人を発見。やはり店長と仲がいいようであった。あそこはユニークな設定が多く、またちゃんと取れる設定なので気に入っている。店長とも話が合い楽しませてもらっている。ちなみに我はサインとかはもらおうとしないタイプなので特にまったく接触することなく退店。この店舗はお気に入りの店舗なのでたぶんまた行く。ただ片道20000円くらい、往復10時間かかるのが難点ではあるが。あと近くのラウワン宇都宮で10円キャッチャーもついでに嗜みたい。ナムコP&Dフェドラはあかん。

③縁日堂の社長

お宝発見北神戸に来てくれたということだったが、我が行った日とはたぶん1日違い。結局宮崎の炭火焼倉元(この人のホーム)で炭火焼を注文した時に初めてその顔と声を聴き感動した。

実はこの3人以外全然見ていない。というより景品獲得を目当てにしているので他の客には目が向いていないだけかと思われる。

現在12月下旬であるが、最近ドラクエ景品も入ったことなので景品の取れやすい店でそろそろ獲得を狙う。関東に行ったら外せないクレーンゲームスポットはもちろんタイトー府中くるる、ラウワン湘南平塚(あひる)、ゲームれいんぼー、万代岩槻(CGS岩槻)あたりだが東北圏ではまだ行ったことのないゆうぷら二本松あたりも狙う。万SAI堂北上やタイトーF八戸(アヒル)、ラウワン秋田は良店舗であるがさすがに岩手は若干遠いのでパス。静岡地方を18きっぷで通る予定なので、おたちゅう富士は必須と思われる。ラウワン富士はもういかない。カービィの三角コーンぬいぐるみに4000円でも確率が来ないとかありえない。ラウワンの相場なら2500~3500円が妥当なうえ、ベネクスなら1000円前後で取らせてくれる。なおベネクスは最近難易度が上昇したので2000~4000円沼りは当たり前になったのでやる気がなくなった。しかし相変わらず店員のサポートは行き届いているので好印象。おたちゅう沼津はあひるに2000円かかったので悪くないがよい店舗でもないのでパス。

あとドラクエモンスターズ3コラボをしているのでもちろんそれのためにエニックスカフェ、ルイーダの酒場に行き、日本橋のスタンプラリーや渋谷のPARCOにも行く予定。そのための資金は現在コナステRMTによる自動プログラムにより稼いでいる。

2023年10月7日土曜日

タイトーF奈良三条について

 ちょっと前プレオープンの時にタイトーF奈良三条へ行ってきた。

結果、やはりそこらのタイトーと違い非常に良く取れた、というより設定ミスのような台があり、他にアームパワーも通常のタイトーではありえないほどパワーが強いので取りやすい。お宝発見に比べると人は少なかったが、やはりみんなたくさん取っており店員も愛想がよかった。

とはいえ、グランドオープン後標準営業であのような大盤振る舞いをするはずがないし、個数しえ限がどの台にもないとかいう今時ありえない状態を継続するのも考えられない。

案の定プロクレーンゲーマー集団に乱獲されているし。なんとか彼らが来る前にカービィは取っておいて正解だった。影響力も高いのでじきに多くの人々に認知されて景品はすぐになくなるだろうとみている。もしくはそれに味をしめて設定をかなりひどくして金を一時的に巻き上げて客が寄り付かなくなるかのどちらか。

近隣のタイトーF高の原は最近取りにくくなり、カービィのコンテナはサポートなしでは厳しく2000~3000円、ぺら輪設定ですら3000円くらいかけたところでほぼ動かなくなる、という以前では考えられないような渋さ。もはやそこいらのタイトーと変わらないか、ぺら輪に至っては都会のタイトーの方がましなのではないかとさえ考えだした。ここ2,3回何か月かおきにタイトーF高の原に行っているが、毎回あまりいい思いはしていない。店員は相変わらず親切だが、もはや自力で取るのは難しいし、楽しさがなくなってきている。その証拠にか、日曜日の昼あたりに行ったときは店内はほぼ誰もおらず閑散としていた。あの設定が続くようではもう高の原に行くことはないだろう。奈良のクレーンは間違いなく奈良三条のタイトーに乗り換える予定。CUEについてはあまりプレイしていなかったので知らないが、以前筐体音がうるさかったがこれについては改善された模様。スライムのフロッキーを1000円展開していたので、これの設定金額から推測するに倉庫系の2倍くらいいろいろ取るのにかかりそうな雰囲気。設定の良いお店ならあのフロッキーフィギュアは500~600円設定をしているはず。

なおタイトーF奈良三条、タイトーF高の原は「F」と名のついている通り、フランチャイズの店であり、大本は大見商事という会社である。宮崎、鹿児島を主としてファミリーランドポニーを経営している。もっかいちゃんねるでよくみるゲームセンターはここが母体のものである場合が多い。なのでこの大見商事は全体的には渋い設定はあまりしていないと推測され、まもなく宮崎、鹿児島に行くのだがショッピングセンター(タイヨーなど)併設のこのファミリーランドポニーはモーリーなどと似たような立ち位置であるが、決してあれほどひどくないのは想像できる。

つまり、高の原にかつてよく言っており奈良三条のプレオープンにも行った我が、その大本の会社の本拠地である宮崎、鹿児島のゲームセンターにもいよいよ行くというわけである。

予定では枕崎のファミリーランドポニーまで行く予定である。彼らの軌跡をめぐるべく、縁日堂、マンガ倉庫都城、サープラあそびタウン鹿児島(京都はもう許さん)、サープラ隼人、サンゲームス天文館、ジャングルジャングル(現在宿泊者限定なのでわざわざ1泊をこの指宿いわさきホテルにした)などが予定されており、当然ながらサンロイヤルホテルに泊まりなんじゃこら大福、シューちチーズ饅頭ももちろん購入し、やはりのじりこぴあにも行く。

めぐる店舗はおそらく20店舗くらいになり、かつ九州1周を敢行する。1泊目は試験が終わった直後から帰宅するやいなや着替えてすぐに出発し大分に泊まる(この際まだ夜に時間があるので、また有名なマンガ倉庫大分わさだへ)。なおラウワン大分は口コミがひどい、なんなら最悪のラウンドワンとしばしば形容されているので行かない。口コミの信頼度は主観的ではあるがかなり高く、非常に参考になっている。最近の高の原の設定の難化もしっかりと口コミには記載されているようである。

よって初日大分、2日目宮崎、3日目鹿児島、4日目指宿、5日目帰宅というイメージ。

余談だが我の好きなクレーンゲーム系youtuberは縁日堂の社長、もっかいちゃんねる、ユウヤ師(敬称略)である。彼らはただクレーンだけでなく、旅行要素を混ぜ込んだ平和なイメージもあり、過度に転売もしないし知性も感じられるからである。

なお実際にあった人物はうーさん、よねやんさんの2人。前者についてはアイビス太子でポケットリフターを140回くらいプレイしたが(80分くらい使った)ビッグクリアフィギュアが取れず店員を呼ぶと最終的にうーさんが飛んできたが「つまり何が言いたいのですか」「この筐体は改造を施しているので確率機という概念はなく完全実力」という2つの言葉により、我は400回以上ルーレットを回しても景品の取れない「ど下手」であるのが分かったとともに、このままだとおそらくさらに1時間くらい粘っても取れることはないと悟りその後直ちに退店した。珍しい初期のビッグクリアフィギュアだったが、本気で取ろうとして唯一取れなかったビッグクリアフィギュアは人生でたった1つ、これだけであった。なおその後無事に秋葉原の中古ショップで1650円で購入。とはいえアイビス太子に関しては兵庫県の回遊館、おたいち系に次ぐ優良店なのは間違いない。まあ沼りやすい台(5000円以上とか)もあるが、全体的にはなかなか満足のできる場所。また行きたいと思える場所である。ただ駅から4kmくらいありバスもなく遠い…。

よねやんさんについてはお宝発見北神戸であえて、袋を持ってきてくれた人がたぶんそうであろう。もちろんマンガ倉庫飯塚にも行ったことがあるが、駅から遠く、あと彼を見つけられなかった…。

まもなく縁日堂の社長に遭う可能性がある。というのもついにクレーンゲーム伝説の聖地、宮崎の縁日堂に行くからである。

2023年10月3日火曜日

縁日堂計画

 よねやんさんとも会えたことだし、そろそろ宮崎に行ってもいいのではないか説が浮上。いい感じに我のみ4連休が発生するので、それを利用しすいている状態で快適に旅を楽しむこととする。

ルートとしては小倉から時計回りで大分、宮崎、都城、鹿児島、指宿、枕崎、博多が予定されている。

まず金曜日は夜に別府や大分に着くのだが、マンガ倉庫とラウワンを予定している…のだがラウワン大分は特にラウワンの中でもひどすぎるという口コミが多数なので行かない。こういう口コミが集まってくるとそのひどさは本物と言ってよい。またクレーンが渋いということはそれは10円のやつにも表れてくるだろうから(ex.ラウンドワン富士)完全無視。

もちろん大分の良店舗と言えばマンガ倉庫大分東、大分わさだである。24時までやっているのでどちらか1店舗は行ける。

次の日には宮崎に向かっていき、昼頃に荷物を置いてのじりこぴあへ直行。そして都城経由で戻ってきて宮崎宿泊。

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10月17日追記 やはり九州一周を敢行した。縁日堂の社長発見。

炭火焼を作っていたが、この炭火焼が過去最高レベルにおいしかった。縁日堂の社長が作った炭火焼と考えるともはや至高の一品であろう。

もっかいちゃんねるで動画に出ていた店舗を主体に行った。のじりこぴあでは6500円くらい使い、我が歴代TOP疑惑。なお業者が経営しているため、近くの観光案内所の人では配置変更などはできないらしい。またそこで両替ができる。

具体的にはマンガ倉庫日向、マンガ倉庫都城、縁日堂、海の駅ほそしま、ベーカリーDanken、サンゲームス天文館、ジャングルジャングル、ファミリーランドポニー枕崎、のじりこぴあがこれらに該当する。

バスが予定通りに来ず大いに行程がくるいまくってその都度大幅な予定変更を余儀なくされたが、タクシーに助けられた。ただそのたびに数千、あるいはのじりこぴあに至っては12000円かかった。

のじりこぴあでは7000円くらい使用し、ここだけで宮崎からでも20000円使用。日本ひろ氏と言えどものじりこぴあにここまでの金を使ったものは間違いなく我のみ。

縁日堂でも15000円ほど使用し、よい設定や面白い設定もあったが爆取れというわけではなく、まさにマンガ倉庫の設定金額(ミニマスコット600円というのが典型的)。倉庫系の中では中程度の良さを持つ店舗であった。

実は倉庫系にもランクがあり、例えば養父、各務原、北上、富士、オタイチポップなどは景品の平均設定額が1000円前後でかつそれに加えて確率無視が狙えるタイプ、次に1500円前後で確率無視は難しいタイプの2つに大別される。

後者であってもタイトーやアピナなどほかのゲームセンターの平均より明らかに設定が良いのがマンガ倉庫など倉庫系の良さである。

しかし唯一致命的な欠点をあげるとするならば「サポート不可」というところ。沼ると延々と放心した時間が続くのが怖いところ。とはいえ倉庫系なのでそれでも4000円以内に確実に取れるくらいだが。あとこれは逆にいうといいことなのだが、すぐに景品がなくなるということ。人気景品はベネクスでは3,4日、倉庫系に至っては1,2日でなくなるという。なおタイトーやナムコに至っては1,2か月前の景品が平然と大量に残っている。

他にもいろいろ行って今回は110000円少々使用したが、チャンネル登録者ははたして増えるのか。1万円チャレンジとかしているyoutuberがいるが、その程度で足りるはずもないので10万円チャレンジになってしまうことが多い。いまだに300人台の登録者であり、完全に無名である。

2023年9月26日火曜日

お宝発見北神戸店にもいった

 グランドオープン前日にお宝発見北神戸店に行った。軍資金は7000円程度とかなり少ないが袋いっぱいになるほど取れた。

まずゲッタースピンは他の人も言及している通り、そこらの都会のタイトーに比べると別ゲームと言える。ここではちゃんと中心を押すと景品はかなり落ちる。ゲッタースピンと言えば中心をとらえても何一つ落ちないのが都会での常識なので。

他3本爪は確率無視のしやすい(というか確率無視できるあるいはそれを見越しての天井設定や設定展開と思われる)タイプで、その天井もそこまで高くなく初心者にも上級者にもやさしい設定。

10円キャッチャーは20~40円のものが多く、何気に1プレイ10円玉を入れまくるのが面倒だが、取れ具合としてはそれなり。ラウンドワンのものと大差ないイメージ。

食品系はプレイしていないので不明。

ベネクスではクリスタルボールを1個とるのに橋渡し(左右末広がり)で2500円くらいかかったが、ここで3500円くらいで5個入手。ベネクスは我々のような初心者に毛が生えた程度では勝負できないくらいに難易度が上がった気がする。いつ行っても橋渡しで2000~4000円はだいたいかかるイメージ。ただスタッフのサポートについては非常によく、本当に取れる設定か時間をかけて検証してくれ、また景品も取りやすい位置においてくれやすい。このサポートという点に関しては間違いなくベネクス系列がゲームセンター業界ではトップと言えるだろう。

セガナムコは4000円使えばサポートで取らせてくれる。それで取らせてくれない店舗はただであさえ悪徳な4000円天井すらを上回る、超悪質店舗であり今後の訪問は禁忌確定。

この店はサポートはするかしないかについては、店舗ルールに書かれていなかったどうかも知らないが、倉庫系は基本サポートはあまり手厚くなく、実力主義のイメージ。上級者用、初心者中級者にはサポートの手厚いベネクスと、初心者中級者用、サポートはあまり得られない倉庫系、と層によって分かれる。

さすがに3000,4000円でも取れないと対応してくれる可能性は高い。

実際新潟のおたちゅう長岡のドラクエの宝箱はひどい設定であった。我も3000~4000円は沼ったし、隣の人もたぶん5000円は入れており取れる気配なし。サポートの嵐となっており、それを物語るかのように人気景品の割にはおびただしい量の在庫。おたちゅうらしからぬ悪設定だと思った。このときはさすがに店員がサポートしてくれていた。

また隣にヤマト運輸があるので発送もしやすいという利点がある。我はここに近い(といっても2時間弱かかるが)ので何とか電車で持って帰ることができるが、もし関東や九州に住んでいればここのお世話になっていたかもしれない。

あの伝説のよねやんや縁日堂社長もこの次の日には来ていた模様。ゲッタースピンでコアラのマーチを入手したときに袋を持ってきてくれた店員はおそらくよねやんさんであろう。かれにあえて非常に光栄である。我はサインとかはどんな有名人でもお願いしないタイプではあるが彼らが今時の渋すぎるナムコセガモーリーソユー等を凌駕し倉庫系を盛り上げていくことを期待するばかりである。

三宮のゲームセンターは終わっているが、加古川と三田には良いゲームセンターが多いことが分かった。三宮の方が本当は行きやすいが、アルゴは都会にありがちな1プレイ200円のUSJソユーのような設定かつたばこ臭い、ナムコ三宮OSもどこまでシールド伸びとんねんレベルの驚愕の設定、タイトー三宮西館も口コミなどでの評価が悪く店員もどこかうーんという印象らしい。そういえばこの三宮西館に10月に新しいゲームセンターがオープンするらしいがたぶんそこは個人経営か何かなので渋くはならないとみている。なおアルゴは天王寺パスカと同系列でタイトーF御坊やジョイパーク海南、ジョイパーク精華台とも同系列。パスカでは100匹近くアヒルを乱獲させてもらい世話になったがある時から加工制限を数mm厳しくして取れづらくし、さらにはブースが変わりパワーが強くなったがバウンドでほぼ無理な設定に改悪されたので、当分行く気はないし金を落とす気もない。

いずれにせよ9月現時点で三宮西館のゲームセンターにはあまり寄らないのが吉である。他にも客引きのいる明らかにあやしいゲームセンターもここに1つ、センタープラザにも1つあった気がする。

三宮西館に新しくオープンするACE GAME FIELDについては、立地があまりよろしくないが設定が良ければ他の2店舗のゲームセンターを上回る勢いで客が付くとみられる。西館は薄暗くテナントもあまり入っていない、廃墟に若干近いイメージである。これを機に西館が持ちなおすとうれしい。

なお兵庫県で①景品が特に取りやすい店舗は我が実際に行った限りでは

オタイチポップワールド、お宝発見北神戸、回遊館養父であり

②それなりに取りやすいのは

ゲームアイビス太子、お宝市番館加古川、ラウンドワン姫路飾磨

③渋くておそらく行くべきでないのは

三宮、姫路周辺の全ゲームセンター、セガ、ナムコ、ソユー、モーリー全部

と経験的にわかった。

イメージとしては10000円使うと①袋1~2個ぱんぱん、②袋1個ぱんぱん、③景品3~4個くらいしか取れないという感じ。

とはいえ有料店舗があるだけ兵庫県はうらやましい、大阪府のクレーンゲームの悲惨さたるや形容のしようがない。全都道府県トップレベルでひどい。(結屋はおそらくそうでもない)



2023年9月18日月曜日

OTAICHI!!POP!!WORLD!!に行った

 取れやすいと噂のオタイチポップワールドに行ってきた。

結論から言うと、かなり取れて倉庫系と同じレベルの良さを感じた。

ただし倉庫系と若干異なる設定を感じたので、そのあたりを述べていく。

まず橋渡しだが、チョコバットの橋幅が異様に広く300~400円で1箱(30本)が簡単に落ちる設定。橋渡しの苦手な我でもこれなので、常連は楽勝とみられる。個数制限もこれはなぜか1人3つまでで、在庫過多かサービスかのいずれか。その他の雑貨系の橋渡しは、パワーはもちろん強い。セガやタイトーの持ち上がるどころかミリ単位でしか動かないそれとは次元の違う別物である。そのパワーは他倉庫系と似た感じなのだが唯一違う点として、上昇中にパワーが抜ける、という点である。この店舗でBC(バランスキャッチ、2本爪で景品が持ち上がること)が起こるのはまったく珍しくないが、途中で必ず離すようになっている。他の倉庫系は上昇時はおそらくパワーは常に同じ。そういえば動画でリフトアクションが云々、という意見があったが、それはまさにこれを反映している。

この仕様がとれにくさに一役買っているかといわれると微妙で、ホームポジションに落とされるとよいパターンもあれば悪いパターンもある(中にはBCを見越してホームポジションに落ちないようにつっかえ棒がはっている店舗(BIGBANG函館)もあった)ので一概には言えない。実際途中で落ちてそのまま入手、となったパターンもあった。

この店ではとりあえず初手中央を持ってBCして落とされてどうなるかの動きを見て以後どうするか決めるのが良いのかもしれない。

悪い点を挙げるなら、それはやはり「サポートなし」という点である。我は橋渡しが苦手なのでこの店舗ですら一部景品に3000円とかかかるので、これについては恐ろしい。獲れずに4000,5000,はては1万沼ってもどうしようもない、というのがやはり安心してプレイできない点。個人的にこれが恐ろしいので、この点だけ唯一マイナス評価。もともとが取りやすい店舗なので仕方ないと思うが、この還元率であってもせめて3000円に達すればサポートがあってもよいと思う。他倉庫系も基本的にサポートはない傾向であるが、ここはベネクスと違う点である。

次に3本爪だが、ラクチャレ系は倉庫系が「初期パワーが強く、落とし口への移動時若干持ち運んでから落とす」ため落とし口近くに景品があると非常に熱いのと違い、ここのラクチャレ系はその場で落とすタイプなので確率無視を狙うことは難しい。ただ、そのためか倉庫系より若干設定金額が緩い(カービィアクリルフィギュアなら直近のおたちゅう長岡で800円設定だがここはおそらく600円設定)。面白味はないがかなり安く景品が取れるのでおすすめ。

倉庫系にある中サイズの2段重ね青色のクレーンにマリオ(三英貿易)の景品が入っており、これは設定金額1600円であり、普通に買うのとあまり変わらない値段で良心的。さらにアームが揺れるのでぐるぐるアタックも容易で、技術があれば確率無視を狙える上、それで安くとった分が次の景品獲得に上乗せされない、というやさしさ。なおこの筐体はアミパラや他倉庫系(漫画倉庫飯塚、佐世保など)で多く見られる。

UFOキャッチャートリプル(おねがいします!!という声が出るやつ)は特に取りやすいというイメージはなし。ホイミスライムBIGぬいぐるみの設定金額はおそらく2500円行くか行かないかくらいで、まあ確かに明らかに他ゲームセンターよりは安い。大きなぬいぐるみに関してはベネクスと同レベルか、若干ベネクスの方が緩いか、というイメージ。

デカクレはシールドが浅く、つまみよせにより確率無視が狙える感じで、やっていて面白い。

個数制限は1日1種類1個なのでありがたい。倉庫系は何種類かあっても1日1個とかいうひどい有様であることが多く、片道万単位で遠征して次の日にはもう滞在できない我からすると鬼のような制限。万SAI堂北上、浪漫遊各務原などはすごくとりやすいのにこの制限に何度も泣かされた(ハピピランド弘前のように意味もなく1個までとしているところもあり、中には失笑レベルで「一生で1個」とか書かれており設定も渋すぎるタイトー住道などもあるが)。その景品を地元でとったらこの店舗の何倍むしり取られるか、考えただけでも恐ろしい。おかげでマリオ系の景品や複数種類あるものを全種類とれて非常に満足である。加古川や各務原、富士や長岡や北上に住んでいたらどれほどの景品を入手出来ていたか…。

やはり店内には倉庫系と同じく景品を大量に持っている人ばかりで、むしろ景品を持っていない人自体が珍しいくらい。どこぞのセガやナムコ、ソユー、モーリーでは袋を持っている人自体が超レアなのだが、ここは真逆である。主にお菓子を持っている人が多かったが、我はチョコバット3箱を駅まで持って帰るのに苦労した。基本倉庫系は車でくる人がほとんどだが、我は常に電車からの徒歩またはバスからの徒歩以外の手段を取らないため、ベネクスと倉庫系からホテルあるいは自宅に景品を持ち帰るのはなかなか大変である。もし関西、中部、甲信越、東北で大量の景品を持って電車に乗っていたり徒歩で歩いている者を見かけたら、それはほぼ確実に我である。実際新幹線や徒歩であれくらいの景品量を持ち歩いている人は人生でたぶん一度も見たことがない。

ちなみに転売目的ではない。これまでの景品はすべてが保管されており、唯一品に関してはほぼすべてどこで取ったものかを覚えているくらいには愛?がある。またいずれの景品も何円で、どこで取ったかも記録している。本当はそれをまとめたいのだが、常軌を逸するほどの量なのでとてもではないが手作業でできない。この辺りはプログラムでも作って自動振り分けをさせるしかないかと思われる。

近場のセガやラウワン、タイトーに行くくらいなら往復3000円くらいかかってでも絶対にここに行きたい。セガの橋渡しはほぼ動きすらしないし1景品3000円を切ることはまずない、タイトーのDリングはもう金がかかるのが見えるただの作業ゲー、ゲッタースピンは真ん中をとらえてもうまい棒1本すら落ちない、中サイズのぬいぐるみに3000円かけようが取れる気配がない、大きなぬいぐるみは4000円を超えても確率は来ないなどというのが日常茶飯事で、面白さもなければお得さもないためもはや地元でクレーンゲームは最近まったくしていない。

兵庫県はアイビス太子はまあまあ良く、回遊館養父も非常に良かったが、ここもおたちゅう加古川に比べるとより取りやすい。回遊館洲本は行っていないがおそらくあそこも取りやすいのだろう。

ちなみにこの店舗でだいたい22000円くらい使ったが、2袋ぱんぱんになるくらいに景品を入手できた。しかもそれぞれが単価がそれなりに高そうなものなので大満足。

ただこれは特に我がうまいからとは関係なく、確率無視の手法はここだとやりやすいが、それらは店舗側が若干その手法を知っている人は取りやすいようにとあえてそうさせてくれているからで、結局のところクレーンゲームがうまいかどうかは、ほとんどが店舗側の裁量次第である。設定金額到達で獲得できるのはもはやうまい下手関係なく誰でも取れる(でないと詐欺設定となる)。よって我は自分自身がクレーンゲームが上手であるとは全然思えないし、クレーンがうまい、と世間から言われている人は

①動画前に念入りに各台のテストプレイをしている

②幾多もの店舗をめぐりどこが取れやすいか(倉庫系)、設定において穴が見つかりやすいものを知っている知識(橋渡し、よく揺れる3本爪などが該当)

③ほしいかどうかは別として取りやすい景品だけを取る(ぶっさしができそうな景品など)

④単純にタグかけなどと空間認識能力がやたら高い

の4パターン(重複含む)になっている。極端な話、初心者が倉庫系の取れやすい台でやるとやはり取れるし、どれだけうまい人が鬼畜設定をプレイするとどうやっても取れないということであり、設定6割、実力3割、運1割ととある人が言っていたがまさにその通りである。

我はすでに日本全国軽く250店舗以上は回っておりその各店舗の性質、母体が何の会社であるか、店舗内の筐体や設定の特徴はある程度把握している。一応youtubeもやっており、すさまじく低いチャンネル登録者数であるが、そのチャンネル数に見合わないくらいの知識は持ち合わせている。実力はたぶんないと思うが。やはりクレーンゲームなど数百万程度で実力がつくはずもなく、それこそ数千万、あるいは億単位でプレイしていないと真にうまくはならないと思われる。

設定が渋くなったりなどしない限りは、遠い場所ではあるがこのOTAICHI!!POP!!WORLD!!に通いたいと考えている。景品額+往復交通費が駿河屋価格を有意に上回ってくるとちょっと考えるが。

ちなみに近くにタイトー加古川があるがここは口コミの通り渋いらしく、また景品もあまり良質なものは並んでおらず規模も小さいのでもういつ廃業してもおかしくないような過疎っぷりである。ここに新店舗ができたことでおそらくこの渋いといわれているタイトーはつぶれるかもしれない。やはり実績や規模がないとプライズ品のような人気商品は卸で入荷できないのだろう。タイトー「F」つまりフランチャイズなので一般的なタイトーのプライズも入らないというのは弱い。八戸のタイトーFはちゃんと景品が入っているのだが(ただし渋い。アヒルだけは取りやすい。青森ガーラモールのタイトーもなんとかmeltykissのお菓子が2000円弱で2個くらい取れたレベルで全然取れなかった。あれから半年たつがこの店舗は閉店したようである。まああんな営業をしていたら当然か)

いやしかしすばらしい店舗ができた。最寄りとは言え片道5000円くらい、2~3時間はかかる回遊館養父、浪漫遊各務原まで行かなくてもいいのはでかい。口コミもやはり取れやすい旨の書き込みが多く、話題沸騰なのはそういうことだからである。


どうもお宝発見北神戸もプレオープン中ということなのでここにも行ってみたい。神戸のクレーンゲームというと悪い印象しかないが、倉庫系ならば大丈夫であろう。ただ三田のMIRより遠く少し行きにくい印象を受けるが、ポップワールドよりは徒歩で近そう。10円キャッチャーがあるのは楽しそうである。

関西のクレーンゲーム業界?の夜明けとなる店と思われる。近隣のお宝発見北神戸もかなりいい感じだった。あとこの2店舗を通じて、マンガ倉庫飯塚のクレーンが確率無視で取るものだということを改めて知った。倉庫系の3本爪に戦い方があることを知ったのである(なお3個に1個くらいは確率到達の方が早い模様)

関西といえば冷たい対応が多い、渋いクレーン店舗ばかりと言われていたりするが、それを打開するにはいい店舗である。こちらとしてもわざわざ関東の人たちが関西にきてクレーンなどで嫌な思いをするのは非常に嫌である。加古川が関西唯一の良心(他網干、松阪、養父も良い)なので彼らの勢力(倉庫系)が悪徳すぎる様々な府内のゲームセンターを圧倒していくのを期待してやまない。

なお、もしかすると1か月以内についにあの伝説の鹿児島と宮崎に行く可能性がある。のじりこぴあにも行く可能性があるが、待ち時間含めて片道12時間はかかる。しかし宮崎に行ったならばのじりこぴあと縁日堂に行かずしてどこに行くという感じなので宮崎に泊まりつつこれらを訪問予定。ただ電車+バス+徒歩なのと一筆書きルートばかりなので常に荷物を持って歩かねばならないのはなかなか。この際九州を九周…ではなく1周する計画を考えている。

博多からハウステンボスに寄るかは不明だがよれば長崎浜屋(2回目)と大塔にまた行き今度は佐世保を追加し、その後急いで鹿児島に突撃し口コミの良いサープラとマンガ倉庫に突撃しつつ小林駅からのじりこぴあ経由で宮崎に行き縁日堂で大いに楽しみつつ日向のマンガ倉庫と大分のマンガ倉庫によってソニックで小倉経由で急いで帰宅というイメージ。

予算はこれだけ回るのならクレーン代だけで50000円はほしいところ…。



2023年8月5日土曜日

USJ マリオエリア スタンプ難易度

 最近USJのマリオエリアでスタンプの獲得を目指しているがその獲得方法と難易度を紹介。

①スーパーニンテンドーワールド

アイテム系 難易度1

ボム兵前のハテナブロックをたたくとキノコ、ファイアフラワー、アイスフラワーが手に入り、スーパースターもなぜかバグで手に入る。ただしコインだけの時もある。キノピオカフェ入り口でプレゼントにタッチするとアイテムがもらえ、これはもってないものから優先的に手に入りやすいようである。ただし後ろに並ぶとやっかいなので、整理券が発行されている場合は、整理券記載時間の後半5分くらいに行けば基本的に列はだいぶん進行しておりプレゼントエリアに人はとうにおらず、かつ次の整理券の客が来る時間まであいているためその5分間は無限にアイテム系を入手できるという手法。

コイン系 難易度1

これはマリオカートを周回するのがもっとも効率が良い。非常にすいているならパタパタ周回あるいはスロット周回するのがよい。

TOP1000、10系 難易度4

TOP1000についてはなんか適当にやっておけば簡単に入れる。TOP10に関しては、クッパジュニアのやつは「バンドがプレイエリアの近くにある場合、プレイしていなくても複数個反応する」という性質上、Thanks,GABA,Amain,Bronze,zebra,バブル,ENDLESSというおそらく実際は1人だが上位7位分を占有し、ついであの有名なイノかこと昴くんとさとか姫の3人も3人分上位を占有するため、この2組がいる場合はTOP10は不可能と言ってよい。基本的のこのタイプのスコアランキングは正規分布に従うような得点分布をとるため、理論値でもない上位点にそれだけ同得点がミッシュするのは統計学上ありえないことなので。したがってクッパジュニアTOP10はこの2組がいないときを狙うしかない。例えば台風や大雨、警報級の気象状況などなら近場の交通網は遮断されるので、それくらいを狙うしか方法はない。もしくは何百万、いや何千万円かけて貸切るか、彼ら2組に賄賂でも渡してバンドを持って行ってもらって高得点を記録してもらうかの3択。

マリオカートTOP10は実はハイスコアではなく、その日のマリオカートの獲得枚数の累計であるため、マリオカートのランキングでTOP10に入っていても獲得できないことがある。ただ逆にその方が、すでに上級者が多く生まれ開業当初よりハードルが大幅にあがり、300コインは超えないと10位に入れない現状ではそのほうがありがたい。まあ200コイン以上出せるくらいなら1日中まわしてれば取れるくらい。マリオカートのみでだいたい15000コイン取れていれば(毎回1位でだいたい16回あたりの周回相当)獲得は容易。

今日のランキングTOP10は、マリオカートTOP10を取っていれば副次的に手に入る。したがってマリオカートを周回していればよい。

クラウン系 難易度 ヨッシー、マリオ、ルイージ1 キノピオ、デイジー2 ピーチ3

これは自身のがんばりはあまり関係ないが、少なくともピーチのバンドは選ぶべきではない。マリオ、ルイージ、ヨッシーあたりがクラウンを獲得しやすい。デイジーは母体が少ないので誰かががんばると平均が上がりやすいためクラウンが取れることがあり、マリオは案外上位勢が所持しておりマリオカート周回により平均の底上げがなされ、ルイージについては原因不明。ピーチがクラウンをほぼ取れない理由はそれを購入する客層を考えればわかるだろう。

全アクティビティ達成 難易度3

何気に大人にとってはミート&グリート(特にピーチ)が難易度が高い、それ以外はクリアに関わらないはずなのでいつかは取れるスタンプ。

期間限定系 難易度1

その期間に行けばいいだけなので簡単。

隠し系 難易度1

場所さえ知っていればだれでも取れる。各場所についてはほかのサイトにゆずる。

ミート&グリート系 難易度2

半径2m圏内くらいでも反応しないので、真に写真を撮るでもしないとこのスタンプは取れない。おそらく隠し系と同じくらいの狭い範囲で稼働させていると考えられる。

音符系 難易度2

コンプガチャのように、徐々にほしい色が少なくなっていくので難易度が上がる。そして一番やっかいなのは途中入りする子供により、光ってないブロックをたたかれて延々と最初からやり直されてしまい、またその子供がクリアすることもないので初期の色が変わらずそのまま、ということが多い。これを攻略するなら子供がたたきに来る前、すなわち開園1時間前かよるおそくのパーククローズ数分前くらいが理想。間違っても昼などにやるべきではない。

スロット系 難易度1

同じ周期で5つの柄が回っているだけなので、2個前あたりの柄から覚えておけば誰でも簡単に10秒ちょっとあれば全部揃えられる。猶予フレームもかなり長くまずミスは起こらない。


②スーパーマリオランド

ブロックをたたく系 難易度1

縮んでたたく、はボム兵エリアのでかいハテナブロックをたたくと入手。途中のブロックが徐々にでかくなる演出とボム兵終了後にきのこが出てくるのはちびマリオになったという演出である。

ハテナブロックコンプリート 難易度3

なぜかすべてのハテナをたたいているのに取れない。原因不明。ちなみに1階にある、マリオとルイージのミート&グリートのあるハテナブロックだけはまっさきにたたいておいた方がいい。でないとそれが始まると1時間くらい侵入できなくなるし、あそこはフォトスポットなのかハテナブロック1個たたくのに何人も待たされる傾向がある。

双眼鏡系 難易度2

双眼鏡系は左右?にある銀色の回転するものを動かすことにより、急に別世界に飛ぶ。それによりスタンプがもらえる。ピクミンを探すとあるが、実際の世界に存在するピクミンに焦点を合わせるわけではないことに注意。

クリボークルクルクランク系 難易度1

ただまわしていればハードモードであろうと何の苦労もなく取れる。

ノコノコPOWブロック系 難易度1

タイミングを知っていれば瞬殺。このタイミングも別サイトに詳しく書かれているので省略。キーチャレンジはすいているときはこれが一番体力的に、かつ時間的に効率が良い。

パックンアラームパニック系 難易度1

分担してアラームを押して止めるだけ。タイミングもシビアではないし、反応しないこともないので易しい。夜の方が光るのでやりやすいかもしれない。正直これで失敗している人は見たことないし、どうなると失敗なのかもいまいちわからない。

ボム兵ばらばらパズル系 難易度4

1回目の爆発までの時間はかなり短く、ハードモードの場合隠しボーナスを獲得するのは困難。うまい人と何度かやっとクリアできるのではないかという印象。本当は我は3人とかなら2人にパズルのピースを取ってくるよう指示し、我がパズル場所で待機して都度ピースを埋めていく、というのが最適なのは知っているが、それを他人に強要するわけにもいかないので全然隠しボーナスをクリアできていない。ただ、ハードモードであってもクリアするのは非常に簡単。2回目の爆発までの時間はやたら長いので、クリアできないということはほぼない。ただそれのせいでイージーモードに戻らず、ハードのままで隠しボーナスに挑戦し続けなければならないという悲劇。これに関しては誰も並んでいないときにわざと一人で失敗してイージーに戻してから一人でクリアするのが最も効率よい。1回目の爆発でクリアできなければ、2回目はあえてなにもせずイージーなままをキープしひたすら周回。イージーならおそらく一人でも練習をつめばぎりクリアできそうかもしれない。そのためにはピースの形と配置位置を覚え、そのピースをうまく動かせるようにあのタッチパネルの摩擦と感度の感覚に習熟しておく必要がある。これも台風のときなどに誰もいないのを見計らいひたすら試行回数を重ねることとする。

クリア自体ならハードモードでも極めて簡単に1人でクリアできるくらいの難易度。

なおここで使われているBGMはスーパーマリオ3Dワールドのチョロボン炭鉱である。結構マリオエリアは3Dワールド由来のBGMが多い。

ドッスンフリップパネル系 難易度100

隠しボーナスは、このゲームの難易度の関係上圧倒的にイージーでプレイすることが多いので、うまい人と組めばかなり簡単に入手できる。ただしハードモードクリアの要件についてだけは他4ゲームとは比較にならないレベルの超絶鬼難易度を誇る。まず、周囲に波及する矢印が増えすぎるせいで、単純なタッチ必要回数がやたら増え、パネルの自然反転頻度もおそらく上がる。しかもそれが2方向に波及するパネルに反転が生じようものなら、1個の反転で3個分の反転に相当する。またハードモードだとおそらく制限時間も短く、これを野良とするのは相当な鬼門である…が、このゲームの最大の脅威はそれではない。「パネルが反応しないことがある」ということなのである。

同伴プレイヤーガチャに成功し、自分の実力も相当なまでにあげたうえで、そこにさらに運ゲー要素が加わり、しかもハードモードに挑戦するためのイージーモードクリアすらバグ発生状況では不可能なため、最短で1回挑戦するのに待ち時間の関係上30~40分、イージーで1回でもクリアできなければ1回の挑戦に1時間、そしてそのチャンスを得られて上記3つの要素を求められる激難モードである。なおイージーモードなら1人でもクリアできるレベルの難易度。

ちなみにマイナーだが、ここで使われているBGMはスーパーマリギャラクシー2のオモテウランドギャラクシーである。あののんびりとしたギャラクシーの雰囲気には似つかわしくないが…。

クッパジュニア系 難易度?

まだやっていないので詳細不明。

獲得した人のtwitterなどによると、これもクッパJrバトルでの1日の総合得点らしい。つまりハイスコアで10位に入る必要はないと思われるが真偽不明。少なくともマリオカートについてはハイスコア10位でなくても総合得点でスタンプ取得可能なのは2023年8月時点で確認済み。

あとなんかスコアが他の人のと入れ替わる不具合があったりするみたいなので、不安定なチャレンジではある。

③マリオカート

スタートコインボーナス 難易度1

スタート前に矢印がでるがそこで5コイン、ロケットスタートを成功させてもう5コイン(3,2,1の2のタイミングでボタンを押す。これはマリオカートの過去作のロケットスタートの仕様に準じている)

チームマリオ 難易度3

たぶん普通にやっていると取れない。しかしこうらを投げないことに徹して1回分捨てると絶対に取れる。きわめてうまい人ならマリオたちに当てずにプレイできると思うが、それは300コイン位取れるTOPプレイヤー限定であろう。

隠しブロック系 難易度4

これは見つけるのに結構時間がかかる。場所については他のサイトに詳しく書かれてるので省略。なお隠しブロック2は左レーン(乗り場は待ち列から右側で、スタート時に左のレーンにくるという意味)にいる方が取りやすい。右レーンはなかなか隠しブロックは見つかるものの取りづらい。

1位、残念賞系 難易度2

これはおそらく最後のクッパにこうらをどれだけ当てられたかでクッパが勝つかが決まる…?とおもっているが確証はない。少なくともプレイヤーたちのコイン獲得枚数やクッパ七人衆、クッパへの攻撃回数に依存しているような雰囲気はある。

なお8人中1位になるためには200点以上とれれば十分である。200点は戦略を知っていれば簡単に取れる。初見は80~140点にだいたいおさまってくるので彼ら相手ならば余裕で1位は取れ、その場合は1プレイで1000コイン稼げるのでランキングTOP10狙いもできる。ただしシングルライダーで乗ってくる人は250点以上獲得する猛者も散見されるため、彼らが同乗したときはあきらめて隠しブロックでも探したり彼らのプレイを観察した方が良い。

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まとめ

キーチャレンジ難易度別

パタパターイージー<クリボーイージー<パタパタハード<パックンイージー<ボム兵イージー<クリボーハード<パックンハード<ボム兵ハード<<ドッスンイージー<<<ドッスンハード

※閑散時は間違いなくパタパタを回すのが良い。タイミングさえわかっていれば少ない労力と時間でキーをたくさん集められる。

マリオカート得点帯別

80~140 初見はほぼほぼこの得点帯におさまる

141~180 立ち回り方を一部覚えてきたものがここに属する

181~220 おおよそ仕様を理解してそれなりにうまくプレイするとここにおさまる中級者

221~250 かなりやりこんで配置パターンなどを覚えているはずの上級者

251~290 おそらく数百回は軽くプレイしており、これがコンスタントに出れば間違いなく超上級者

291~ 上記プレイヤーがさらに熟達し、かつ他プレイヤーが弱いなどの良コンディションで出せる究極の領域

取得スタンプ難易度ランキング

1位 ドッスンフリップパネルハードモード

そもそもの難易度が相当高いのと頻繁に反応しないパネルでもはやほぼ無理ゲー

2位 クッパJrのトップ10

キーを大量に取得する仕込みが必要で、かつ体力を使い周回周期が早いため。

台風などの大雨、暴風の時ですいているときを見計らいパタパタを200回くらい周回して、どこかの日に1日中クッパJrに張り付いてプレイし続ける周到さと体力が必要になる。

3位 ボム兵隠しボーナス

初回の爆発までの時間は早く役割分担が必要。ソロではきついがグループで分担していればおそらくそこまで難しくない。イージーならなおさら簡単だろう。

4位 マリオカートのトップ10

とりあえず200以上は出せる実力があれば、猛者と乗り合わせない限り1回あたり900~1000コインを稼げ、それでだいたい15周くらいしていればトップ10に入れるイメージ。

5位 総合のトップ10

マリオカートまたはクッパJrの周回どちらでも達成可能な上、自身の得点をランキングで見れるので他トップ10系より把握しやすいため。

番外 〇〇に会おう!!

マリオたちはまだしも、ソロでピーチと記念撮影とか…。






2023年7月13日木曜日

愛知と岐阜のゲームセンター探索

 今度は愛知と岐阜のゲームセンターを探索予定である。かつて岐阜ではナムコをめぐってビッグクリアフィギュアを集めていたが、もはや設定の悪いナムコに行くなどありえない話で、今後もナムコに行くことはないだろう。ナムコでましな店舗というと敦賀と城陽くらいしか知らない。

したがってナムコ系列以外は岐阜ではまだ見ておらず、愛知もまだ当初はあまり知らずにいろんなゲームセンター(ソユーなど含む)を見て回ってうーんという結果になっていたが、それは店舗厳選が悪かったのである。

口コミと店舗の系列から判断して、ラウンドワン名古屋西春とラウンドワンモレラ岐阜がラウンドワンの中ではいい感じとわかってくる。ラウンドワン以外ではもはや浪漫遊各務原一択である。それ以外の店舗に行く気はない。

よって立ち寄る可能性のある店舗は、ラウワン名古屋西春、モレラ岐阜と浪漫遊各務原の3店舗でラウワンは10円キャッチャーと限定プライズ目当て。スライムなので、3000~4000円かかることは明白であるが仮にそうだと分かっていても取りに行く。

ラウンドワンは直近で、地元のラウンドワンで4000円でもぬいぐるみに確率が来なかったので悪印象。しかもプレイしている様子を他の客が結構見てくるので恥ずかしいし、両替中に割り入ってくるので気が休まらない。(まあ割り入ったときでは1クレ残している状態で、そこに100円を入れて横取りしているのでまだ人のクレジットを勝手に使うよりは良心的ではあるが)

あとなんかyoutubeで紹介されていたファンタジックランド(知立市)での景品のひよこがかわいいので取りに行く。この筐体は先々週エブリデイ行田の1階の奥の方にあり、その亜種が鳥取のTOSC本店にあった。なお安城周辺のゲームセンターはかつて2店舗くらい行ったことがあるが、うーんという感じだった。

観光としては名古屋港水族館、明治村、いければラグーナテンボスなどを考えている。

行った結果は以下。だいたい1~2泊を予定している。

アソベース豊川…店員が非常にいい感じ。確率機特にラクチャレがやさしく、サポートもお願いすればこころよくやってくれやすい良店舗。ただ駅から遠くこの時期徒歩で行くのはなかなかにハード。いや逆に遠くて土地代が安いから景品も安く手に入るのだろう。

ファンタジックランド知立…ヒヨコがとなりの筐体に移動しており、数が非常に少なくなっていた。景品の移動お願い中に1クレ消失したが動画と違ってその分を補填してはくれなかった。まあ有名youtuberだから行ってくれていたのだろう。とはいえ店員(店長?)は悪い感じではなく、まあそれなりにいい感じの位置に置いてくれていた。景品も取りやすいものは取りやすいが、唯一難点を挙げるとするなら、あまり人気の景品がない…。

浪漫遊各務原…橋渡しのパワーが過去史上最強レベルに異様に強く、だいたいなんかしてればどの景品も1000円以内で取れるという。そのためかフィギュアを10~20個かかえている明らか見た目が転売屋と思わしき人物も発見。そのため、もちろん我のほしいようなドラクエ系の在庫も狩られてしまっておりとうになかった。ここに行くなら入荷当日か数日以内に行かなければ取れない。が裏を返せばそれくらい取れやすい店舗である。神。

王の洞窟岐南本店…以前行ったときにはぱっとしない印象で中古もうーんだったが、今回行くとぬいぐるみの確率機が1600円~2000円くらいだったり、たこやきが取れやすかったりなどとかなり収穫があった。我好みの景品は少ないのが残念だが。橋渡しは触っていないので知らない。またビッグクリアフィギュアのベホマスライムが2300円と、かつてホビーオフ新金岡で買った値段の半額レベルだったり、昔のセンサーライトが安く売られていたりと中古ショップ的にもなかなか面白かった。

ラウンドワンモレラ岐阜…一見確率無視できそうな台がそれなりにあるが、実際は結構難しく、それでたまに取れることもあるのか、その分確率機の設定金額は4000円を上回る。サポートを4000円以上になると積極的にお願いしているのでどこまでの金額かは知らないが、初心者は絶対に行ってはならない店舗。そこらのラウンドワンより確率設定が高い印象を受けたからである。そう考えると4000円でぬいぐるみを取らせてくれる店舗がどれだけありがたいかを再認識させてもらった。腕に自身のある人なら確率無視も決まる可能性があるのでおそらく楽しい店舗となるはず。ヒトによって好みの分かれる店舗だと思った。ちなみに橋渡しは浪漫遊を比べると笑ってしまうくらいのなでアームで、橋の間に景品がはまればほぼ動かず、個人的に100%自力GET不可能と思った。なので橋渡しは自力で攻略できると考えてはならず、2000円くらいから店員に積極的にサポートすることを推奨する。でないと万単位で沼るだろう。一応店員に橋渡しの景品についてきくと、「やはり4000円くらいはかかりますね」とのこと。ちなみにここで一番プレイし、25000円ほどプレイしてラウンドワン限定ぬいぐるみ5個とステンレスカップ2個(どちらもサポートあり、2000円と4000円)でおよそ16000円。サポートがなければたぶん一生取れないが。これらはラウンドワン限定なのでどうしてもラウンドワンで取るしかなかったので後悔はない。また行きたいとは思わないが、唯一この店舗で間違いなくよかったと言えるのは「アヒル」である。ほどよい感じにアヒルの在庫が減っており、緑色の地面がかなり見えている状態だったので、シャベルの下降位置との兼ね合いでうまくすくえば下からアヒルをごっそりと持ち上げられる、いわゆるラウワン湘南平塚と同程度の設定だったので、それらのアヒルが取れる位置にあるうちは相性が良くかなり効率的に取れ、900円で130匹くらい取れる過去最高記録を更新。ただこれは在庫が多くてもすくなくても 変動するし、一種の一時的にできるボーナスタイムと思ってもらった方が良い。とはいえスウィートランドにアヒルが入っている店舗はもう最高である。(そうはいっても全然すくえすらしないラウンドワンではかなり渋めの府中店除く)

以上が今回徒歩で行った店舗で、取れやすさのイメージとして

浪漫遊各務原≒アソベース豊川>ファンタジックランド知立≒王の洞窟岐南本店>ラウンドワンモレラ岐阜

という具合であった。なお駅からの徒歩の近さで言うと、ちょうどこの逆になる。やはり土地代…。

youtuberがこぞっていったり、倉庫系倉庫系と言われている所以がやはりよくわかる。ただ悲しいことに地元に倉庫系はどこにもなく、最寄りの橿原は鬼畜設定という…。都内のナムコ、ラウワンはもちろん話にならず、優良店舗は軒並み東側に集中しており、非常に厳しいエリアである。

2023年7月3日月曜日

タイトー府中くるるでアヒルを乱獲してきた話

 アヒル台があるということで、タイトー府中くるるに行ってきた。

まず以下は店舗ごとの、ある時点での獲得アヒル単価である。時期が違うと設定が変わったり筐体が変わったりするので、この限りではないが参考程度に。

噂ではこのアヒルを特別なルート?で5円程度で仕入れているらしい。つまりなんぼとっても店側は黒字なため、嫌がられることはないということである。なので乱獲。

単価15円以下

ラウワン湘南平塚、タイトーF八戸、ラウワン秋田

単価16円以上

ラウワン盛岡、ラウワン宇都宮、ラウワン高槻、ラウワン函館

まずアヒルを乱獲し続け、かつ効率的に獲得するならスウィートランドでなければならない。設定によって異なるので、スウィート4でもスウィート5でもよい。なおスウィート4は350匹程度で落とし口全埋めになり、スウィート5では推定900匹くらいかと思われる。

まず、タイトー府中くるるの設定はスウィート5で、シャベル角度は浅く、川での耐久時間も長め、最深地点は底より少し浅いということで、総合的にみてなかなか良い設定。浅いほど零れ落ちにくく、耐久が長いほどアヒルが乗りやすいが、最深地点は浅いとすくいにくい。

プレイした感想としては、みんな10円を数枚にぎりしめて1~5個くらい取れたらやめるという感じで、そんなに長くプレイする変態は我以外当然ながらいなかった。というか全店舗でそのような人を見たことがない。

流れているアヒルが多いときは適当に山になっている手前ですくうと取れ、少ない場合はシャベルがすくい始めた後の若干のタイムラグでアヒルをすくう(早すぎるとすくえない)ことを利用してうまくタイミングを合わせるとよい。なお店員が定期的に勝手に補充してくれる模様。

なおタイトー府中くるるは他の設定も良く、ぬいぐるみなどの3本爪も落とし口までパワー強い、シールド低いと寄せ技が簡単に使える店舗で、確率到達金額も他店舗の半分程度。土日は大量に人がおり(とってき屋と同等)、しかも誰もが大きな袋を抱えているという倉庫系の雰囲気。なお近隣のラウワン府中本町の設定はアヒル含めて渋く、ここの景品を持っている人は逆に誰一人としていなかったような。

ラウワン府中本町とタイトー府中くるるでは設定が雲泥の差なので、遊ぶなら100%タイトーの方をおすすめする。ラウワン府中本町はもう来ないレベルだが、タイトー府中くるるは何度でも来たいレベルである。またプレイもしたいので、楽しすぎてつい何万か使った。そしてまた行きたいし、何度でも金を落としてあげたいと考えている。ただ当分は行かないとは思うが。

なお荷物が重くなりすぎて発送しようと思ったが段ボールが売っておらず、結局調布つつじが丘のヤマト運輸まで持って行くという荒業に出た。

さてアヒルについて、とりあえずちょっとだけ2,3日目に触ったところ、2300円で250匹程度だった。どこかのセガでは100円の通常のクレーンにこのアヒルが入っているなどもう笑えて来るが、ここは確かにアヒルが取れやすいようである。

ただ中途半端にアヒルが残っている場合(多すぎず、かつ少なすぎず)はちょっと取れにくくなるらしい。

4日目はついに5500円を投じて勝負に出たが、多すぎて数え切れてない。いずれ報告する。

→結果657匹だったと思われる。この遠征によりやはり約1000匹のアヒルと15匹の特大アヒルを獲得。これによりプライズ帝国はさらなる発展を遂げた。単価8円ちょっとなので、卸で買う半額以下。もちろん都会周辺の普通のラウンドワンでは長く見ればこの単価で取れる店舗など存在しないと思われる。

店員からも驚かれたが、こんなに取る人はあまりいないらしい。この近くに住んでいたら家はアヒルで埋もれていただろう。関東に比べて関西の恵まれなさ…。特に南大阪に至っては景品が取れること自体が超レア…。どこもかしこも評価★2レベルのひどさで、ナムコ、ラウワン、宝島、タイトーの中でもこれまで見た中で一番評価が低いと思われる店舗ばかりである。正直言うと、南大阪の人が本当にかわいそうになる。きっとあのあたりでプレイしていると景品獲得自体が奇跡扱いになるのだろう。そういうわけであの一帯のゲームセンターには、ナムコ鳳などに行ったきり長らく行っていない。対して東大阪はアミパラやトップランなど、それなりに良い店舗がある。北大阪は良しあしが分かれる感じで、兵庫県は南部が軒並みダメで、良い店舗と言えばアイビス太子くらい。北部はほとんどゲームセンターがないが、回遊館養父が間違いなくトップ。なお遊VIVA福知山は京都府である。

なおアヒルが取れすぎて重かったので近くのヤマト運輸に持って行き発送した。府中周辺にはないのが残念。あと気を付けるべき点として、「交通系電子マネー限定」であり、現金は入れられないという点。いちいちコンビニや駅にSUICAなどをチャージする必要がある。

今回の府中でだいたい800個程度は取れたのではないかと思っている。もし今度行く機会があれば10000円アヒルチャレンジを敢行する。

袋いっぱいに景品がありうれしい感じである。だいたいどこの店舗に行っても我だけ一番景品を持っていることが多いが、その理由は他の人は近隣なら毎日来れるのでそんなに取る必要がないこと、こちらは宿泊で来ているので次来るのが大変で一気に取る必要があるということの違いによる。

余談だが大和第一ホテルに1日目に宿泊し、2日目にホテルリブマックス府中に宿泊し、3日目は同じ場所に止まろうとしたが誤って大和第一ホテルを予約してしまい、予約1時間後リブマックスで予約が取れてないと言われおかしいことに気づき、急遽キャンセルを大和第1ホテルに入れた結果全額のキャンセル料を請求され、後半はそのキャンセル料の振り込みのために様々な銀行を転々としたが土日なのでできず、結局旅行が終わってからもまだ尾を引き続ける結果となったのが最大の悔やみ。

人生で初めて、数あるホテルを予約して宿泊してきたがとうとうやってしまった。まあキャンセル料は8000円程度なので致命的ではない。とはいえアヒル800匹を失ったのと同等、東京までの費用の半分以上と考えると、1つのミスで8000円失うとは、恐ろしい限りである。我の80クレが(10円キャッチャーで800クレ!?)

ベネクス大和でメダルもほぼなくなったので、この2点を踏まえて大和地方に行くのはこれからは避ける可能性が高い。代わりにラウワンとベネクスがある平塚に行くだろう。ここに来るとこのことを思い出してしまう。長らく大和にはお世話になったが、さらば大和…。


なお次は電車でGOの購入とともに、愛知および岐阜のクレーンゲームをプレイ予定である。ただし愛知のクレーンゲームが全体的に渋いのは知っているので、また景品のラインナップ的に愛知は行くとしても行くべき店舗がほぼない。

そのため、岐阜の浪漫遊各務原くらいしか安く取れそうな店舗がない。






2023年6月29日木曜日

エブリデイ多摩の国と今後の東京計画

 エブリデイ多摩の国はとってき屋の系列で、多摩センター駅周辺にオープンする、駅から徒歩5分の店舗である。

これまでとってき屋八潮には4回くらい行ったが、東武鉄道草加駅からバスに乗らなければたどり着きにくい場所で、しかも埼玉県まで行く必要があった。が今度は駅から歩いて行ける距離であり、かなりやりやすい。ただオープンしてしばらくは大混雑することが予想できるので、そのようなときに行く気はない。ある程度すきだした平日を狙っていく。

多摩と言えば多摩センターにアニマなどのメダルゲームがあるが、ここは初見をなんとなく寄せ付けないような、強豪揃いの雰囲気があるので実はこの店舗でプレイしたことはないが、一応1,2回近くを通ったことならある。

エブリデイ多摩の国では見た限り5円キャッチャーがあり、これは香川のスマイルパークを除くと最も安い常設のクレーンゲーム(スウィートランド)である。こういうところにアヒルが入っていたらうれしいが…。

エブリデイ行田にはでかアヒルがあるので、できれば初店舗としてここに行きたいと考えている。最近1か月、天王寺パスカで安くでかアヒルが取れていたが、急に取れなくなった。これまでは100~1000円でほぼ確実に取れていたのが、2500円でも取れなくなり、そもそも取れるビジョンが一気に見えなくなった。

すでにその筐体を約40000円分プレイしている我にはばればれである。どういうことかというと「下降制限を若干かけることにより右アームがアヒルのひれの底に入り込むことを阻止し、初期位置からの1発獲りの可能性を阻止した」である。

すでにこの店舗で60個は軽く獲得したが、このようなことをされるともはや行く意味はない。大きなぬいぐるみ系はここはかなり渋く、4000円でも確率は来ないパターンが多かった。するともうこの店舗で取れるのはバナナなどのスクイーズ系くらいであろう。それ以外はもはや取れなくなり、定期的に通いたい店舗ではなくなった。

というわけで別のアヒル狩りの場所を探す必要があるのだが、この前でかアヒルを発見したおたちゅう沼津は、確率機のシールドが高く確率無視は不可で、確率設定2000円なので、メルカリでの値段が1000円程度であることを考えると買う気は起こらない。まあもう近日中にベネクスに行くことが確定しているので、一応おたちゅう沼津も駅から近いので確認はしにいくが…。

なおラウンドワン富士はカービィの三角ほおばりぬいぐるみごときに4000円でも確率に到達しないというありえない店舗だったので以後は完全無視し、開始地点はおたちゅう富士とする。おたちゅう富士は先日の回遊館養父同様、小さめのドラクエ景品が600円で確率が来る店舗で、万SAI堂北上やおたちゅう長岡に並ぶ神店舗なので、こういう店舗にはなんぼでもお金を落とそうという気になる。

そして先ほど述べたおたちゅう沼津(こっちは軽く見る程度にする。おたちゅう富士よりは渋い。ただ一般的なゲームセンターよりは優しい)に行き、その後ベネクス大和となる。

そしてアヒル狩りのために、すでに大量のアヒルを乱獲していたラウワン湘南平塚、そしてアヒルがtwitterなどであることが確定し、かつ取りやすいというタイトー府中くるるにも行く。そしてでかアヒル確保のために今回はとってき屋行田に赴く。サイトを見たところ、徐々にずらしていくタイプであり、500~800円で安定して取れるなら継続、それ以上かかるなら緑と青のみ取って撤退予定。とにかくこのでかアヒルに1200円以上費やしたら負けである。都会ならたぶん3000円は軽く取ってくるのだと思うが。実際アピナ姫路ではこれより小さいサイズのアヒルに3000円かかった記憶があるし。

あと秋葉原にも電車でGOを買いに駿河屋などをうろつき、ルイーダの酒場ももちろん行く。ただ秋葉原周辺のゲームパニック、レジャーランド、GIGO、タイトーなどは上記店舗にまさる設定であるわけがないし、すぐに沼りだすのでこれらについては全無視予定。安く取りたいなら都会でクレーンゲームはやるべきではない。超サービス代の在庫処分の消しゴムで1000円超え…?1プレイ500円台(確定ではない)…?ちょっと意味が分からない。

したがって行くべき店舗は

おたちゅう富士 新景品狙い 5000円想定

おたちゅう沼津 1000円想定(基本沼津より富士で取ることを優先する)

ベネクス大和 新景品狙い 3000円想定

タイトー府中くるる ミニアヒル狙い 目標500個 5000円想定

ラウワン湘南平塚 ミニアヒル狙い 目標500個 5000円想定

とってき屋行田 でかアヒル狙い(特に緑、青) 5000円想定

いやこれ30000円で収まるか…?とにかくタイトー府中であまり他のやつをやりすぎないようにする必要がある。とってき屋も誘惑が多くなかなか…。アヒルについてはたしか300~400個でも相当な体積と重さになるので、果たして1000個持ち運べるかどうかは怪しいが…。

狙う景品はスライムのタワーケース、ポーチ、アヒルが主体、というかそれくらいしかない。フロッキーフィギュアは駿河屋で200~300円とかになっているので、もう各店舗で取りに回る必要もない。

初日はおたちゅう富士、沼津、ベネクス大和くらいで、2日目に平塚、府中くるる、行田あたりを予定している。

アヒルについては平均単価が分かり次第、どこが最もお得なのかを判別したい。

なお以下判明している戦績

ラウワン秋田 260円で20匹(単価13円) 店舗評価:★★★★

ラウワン湘南平塚(第2回) 3200円で349匹(単価9円) 店舗評価:★★★

タイトーF八戸(第3回) 5900円で432匹(単価14円) 店舗評価:★★

タイトーF八戸(第2回) 4000円で334匹(単価12円) 

タイトーF八戸(初回) 2000円で179匹(単価11円)

ラウワン盛岡 300円で15匹(単価20円) 店舗評価:★★★

ラウワン宇都宮(第2回) 800円で40匹(単価20円) 店舗評価:★★★

ラウワン宇都宮(初回) 800円で39匹(単価20円) 

ラウンドワン高槻 800円で24匹(単価33円) 店舗評価:★★

ラウンドワン函館 200円で10匹(単価20円) 店舗評価:★★★


2023年6月23日金曜日

兵庫県北部のゲームセンター

 近日中に兵庫県北部周辺に行くが、兵庫県北部はゲームセンターが少ない。店舗としては、

①京丹後エリア(京都府)

宝島峰山

ナムコミップル

②豊岡エリア

ナムコ豊岡

ジョイプラザ豊岡

キッズパークアイティ豊岡

③和田山エリア

回遊館養父

アミューズアイランド和田山

である。まず、宝島はセガが母体である時点でお察しである。次にナムコミップルとナムコ豊岡もナムコなのでだめ。ただ口コミや、ナムコミップルに関しては2回行って景品を獲得している限りだと、おそらくミップルのほうがまし。とはいえナムコなので行く価値はないだろう。キッズパークアイティ豊岡は2000円くらいかけて福袋があの音がなるチューブ6本セットだったので、まあ…という感じ。渋すぎる店舗ではないにしろ、それでもナムコセガと同程度と推測される。ジョイプラザやアミューズアイランドは口コミが明らかに悪くだめそう。となるともう倉庫系である回遊館しかない。

昔なら全店舗巡ろうとしたかもしれないが、設定の悪い店舗は行っても面白くないし、プレイし続ける気も起こらないので無視。今回は回遊館のみに絞る。あとは思い出のあるナムコミップルくらいか。ただし初回良い店舗と勘違いして痛い目をみた経験がある(ex.タイトー盛岡マッハランド)ので、かなり注意を払わなければならない。

回遊館については倉庫系なので、確率機に入っているであろう景品をとるのもそこまで苦労しないはずである。ドラクエのポーチを狙っているが、これが確率機の周期で1200円程度なら全部とる価値はある。1800円くらいならちょっと考えるべき。

結論として、兵庫県北部の良いゲームセンターは回遊館養父のみであろう。よってそこでたくさん金を使い、景品を獲得しに行く。

↓結果

やはり回遊館養父のみ行った。特急で2時間以上かけ、そこからバスでなんとか到着。

ドラゴンボール7個セットをそれぞれ1100円と100円で入手、つまり1200円で14個入手しボール1個の単価90円。そういえばどこぞのイオンモールにあるクレーンコーナーでこのサイズの色違いボールに5000円、富山の漫画倉庫かどこかで2500円でそれぞれ1個。どうも物価が50倍くらい違うらしい()

他にはスライムポーチの確率機が600円設定で、しかも確率無視がしやすい(おたちゅう長岡を彷彿とさせた)のでうれしすぎて8個取ってしまった。都会なら間違いなく2000円はぼったくってくると思っていたので。

メタル系モンスター大集合のソフビも200円あたりの周期で確率が来て、うまくつまめれば半分くらいの確率で取れるという設定。どこぞのモーリーリンクス梅田も見習ってほしいものである(15000円で3匹。単価5000円であり物価25倍)

また中サイズのもやっとボールも600円で5個入手。これは以前ファミリーランド弘前で全種類取っているが、そこより安く済んだ。とはいえ単価120円。たしか卸で単価70円かその程度だった気がするので、若干損しているが…。

7000円程度しか使っていないが、非常に満足する結果となった。これはいずれ回遊館洲本にも行く必要がある。

なお今回は回遊館養父だけでなく、城崎温泉と天橋立にも行っている。

帰りラウンドワン梅田に寄るが、フック設定でカービィのティッシュが1500円くらい、メタブラのケースが1800円程度。フックなのでいつとれるかわからないのは嫌だがいつでも取れる可能性があるという長短を兼ね備えている。ただスライムタワーの方を続けるなら結屋のほうがいいかと思った。本当は回遊館養父で取りたかったのだが、ブース展開までに何時間かかかる感じだったので、以後の予定に差支えがあるので撤退せざるを得なかった。

ちなみに回遊館ではみんな袋いっぱいに景品を持っており、子供は大きなぬいぐるみを普通に持っているのがデフォルトであった。ナムコやセガなどでは1個だけでも景品を持っている人すら超レアだというのに…。

もちろんお菓子系は、徒歩で移動する関係上荷物になるのでほしい最低限のものしか狙えない。これはどこに行っても同じで、北は北海道から南は長崎、熊本に至るまですべて徒歩またはタクシー、自転車、バスによりすべてのゲームセンターに到達している。

通常遠征する人々は間違いなく車で来るのだが、その証拠に我以外徒歩で倉庫系やベネクスに来ている人を誰一人として見たことがない。

結論:兵庫県ゲームセンターランキング(回遊館洲本はまだ行ってないので除く)

回遊館養父>ゲームアイビス太子>おたちゅう加古川>ラウワン姫路飾磨>ラウワン加古川>ラウワン三宮>県内ナムコ、セガのイメージ。口コミに書かれていることが多いが、兵庫県だと回遊館、アイビス、おたちゅう以外はかなり厳しい。特に三宮のゲームセンター(ナムコ、遊SPACE、タイトー三宮西館、ラウワンなど)は処分台以外かなり渋い。

2023年6月15日木曜日

行くべきでないゲームセンターまとめ

 別に何かあったわけではないが、なんとなく行くべきでないゲームセンターの情報を共有する。

①店員が過度に監視またはどこにもいない

店員が過度に監視しているということは、それだけ客が少ない=人気がないということであり、さらに客がお得に景品を獲得したりしていないかなどを監視しているともいえる。

店員が逆にいなさすぎる場合、設定ミス台を報告できなかったりサポートをお願いしづらかったりなどとまた別の面で苦労し、沼る可能性は高い。

②無料券を配っており、客引きがいる

無料券を配る=1プレイで取れるはずのない設定であり、店内に引き込もうとしている点では客引きと同じである。この手のゲームセンターは客の射幸心をあおり、高額景品に高額投資させてくるパターンが多いと聞く。どことは言わないが危険な香りのするゲームセンターは日本橋に1,2店舗、三宮に1店舗存在する。

③3本爪でシールドが異様に高い、アームの稼働域が狭い、持ち上げてその場で落とす

シールドが高い=転がしやバウンド不可の確率到達待ち=でかぬいぐるみなら3000円以上確定演出、アームの可動域が狭い=攻略パターンが狭められる、持ち上げてその場で落とす=当たり前だがほぼその場から動かないということで、このタイプの店舗は悪質とは言わないが確率待ちで渋いことは確定。またもちあげるどころかほとんど動かないなでアームの場合、言うまでもないがさらに状況は良くない。そういう店舗の場合確率到達時ですら取れない恐れがあり、これは非常に怖い。そうなれば最後、一生取れず数万かけても取れないことは確実。

④1プレイ200円台、500円台

そもそも1プレイ200円はやる気が起きない。それでいて劇的な動きをするパターンも少ない。都会のタイトーやナムコでしばしばみられる設定。処分台(99.9%以上GETなど)での500円台はこの限りではない。ぬいぐるみにこういう設定が多いが、だいたいこういう店舗で安く取れることはない。もちろん手数が限られるため、確率無視が起こる確率も相対的に低くなる。都会のラウンドワンやセガ、ナムコなどにはこういう価格設定が多い気がする。なんかプレミアム景品かなんかとPOPに書かれていたりするが、別にプレミアムでもなんでもなくただの単価800~1000円以内の景品である。

⑤都会周辺に位置しているorショッピングモール併設

都会にある=土地代が高い=その分客から搾取が必要

ショッピングモール=出店代がかかる+契約の関係上ナムコやモーリーが圧倒的多数=渋い

経験上、福岡、広島、神戸、大阪、名古屋、浜松、秋葉原、仙台は案の定渋い店舗ばかり。1つの景品に2000~4000円など当たり前である。ぬいぐるみはつかんでその場で落とす(というか上がりすらしないものも)、橋渡しは微動だにしないパターンも散見、というかそもそも自力GET不可能な詐欺台も多く存在し、店員の裁量により我々の景品の獲得状況が変わるという事態が発生している。こういったことが度重なり、もう都会のゲームセンターに行くことはほぼなくなった。間違いなく駿河屋で買った方が安いからである。

⑥客が景品を持っていない

倉庫系ならだいたいの客がでかい袋に景品を引っ提げているが、ナムコやモーリーでは袋を持っている人すら見たことがない。つまりはそういうことである。というかモーリーの景品袋っていったいどんなんなんや…?

⑦みにっちゃが多い

みにっちゃは小型クレーンゲームではあるものの、非常に恐ろしい確率機である。5000円で確率が来ないこともザラで、特に小型景品が多く、さらに店舗の入り口付近などにあり客寄せを狙っているので目につきやすし、取れても景品単価が小さいので安く赤字になりやすいし、多数の人をターゲットにしているので確率が少々高くてもばれにくいなどという理由により危険。これと同様のラクチャレ系はあからさまなアーム開きがあり詐偽感が強いが、これらは倉庫系に配置される傾向がありその倉庫系の性質と関連付けると、そこまで確率も高くなく危険ではない印象。みにっちゃでいい思いをしたことはない。

⑧獲得後すぐに調整中にされる

これはその店舗における設定金額を下回っており、店舗側がそれ以上取らせまいとする行為。もちろん個数制限以下であるにもかかわらずこの行為をされるのである。だいたい設定ミスで数百円で乱獲できそうな(個数制限があるのでそれでも最大2個程度のものがほとんど)ものがやられやすい。ラウンドワンは簡単に景品を取るとすぐさま検知されこの対応を取られる。ただまあ沼った場合(3000~4000円以上)も店員はおそらくそれを把握しているので適切なサポートをしてくれるという点では良くも悪くもという感じ。ちなみに別店員を呼んだり時間を空けたりしても基本ダメで、全筐体のペイアウト事象をどこかのコンピューターか何かに一括して閲覧し管理できるようにしている説が濃厚。

⑨口コミ評価が低い

直近数か月で「取れない」「渋い」などのマイナス評価が多い店舗は結構な確率で危険。ラウンドワンなどの複合施設はクレーンゲームのみに絞って評価を確認するとよい。だいたい星が3.2を下回ってくると少々危険視し、3.0を割ってくるとまず行くべきではない店舗と判断している。逆に星3.6を超えるとかなり良店舗。口コミは想像以上にその店舗の状態を反映するので、最近は行く前に必ずその店舗の口コミを確認してから行っている。

⑩高級景品が多い

風営法か何かの関係上、ゲームセンターには高額景品が置けないが闇っぽいゲームセンターやデパートなどの一角にあるカリーノ、バンビーノ、ファンシーリフターなどの、スイッチや高級カード、ゲームソフト、PS5などが入っている筐体は危険。この手の景品は噂では定価×2くらいの確率設定らしい。その設置店舗側が利益が得られるように配置されているため、こちらが利益を得られるわけがない。もし取れたとすれば、それは設定ミスかあるいは大量に金が注がれた後の「奇跡の」1手だったということである。あるいは自宅に同筐体を購入し研究、解析の結果編み出した努力家か。また1000円ガチャなども良くない。ただこれに関しては確実に入ってない、というわけではないがほとんどの確率でどれも外れ。当たったとしてもまた当たるのではないかと考えてやり続けるはずなのでトータル間違いなく損する。したがって我はこの手のガチャには手を出していない。

⑪サポートがだめ

「他のお客様は取られてるので」「中心をとらえるようにバランスよく持ち上げてください」「初期位置しかできません」などの対応を、3000円以上使っても言い出すような店員はだめ。ただ店舗の中でも対応が違ったりする店員もいるので、別の店員に頼んでみるのもあり。本来は全員統一でなければならないのだが…。すでに原価率25%を割って店舗側の想定以上の利益を得られている状態で、さらに利益をむさぼろうとし景品を頑なに渡そうとしない店舗に対しては…まことに哀れな店舗であると感じる。またPOPに「初期位置のみの対応となります」と書かれている店舗もあまり良くない。そういう場合、沼ったら放心状態になるからである。実際開放倉庫橿原である程度使ってからそれに気づき、完全にほぼ放心状態で橋渡しをプレイし続け、なんとか自力で獲得できたものの軽く10000円は突破したという黒歴史が。類似系として「すべてのお客様に平等に()楽しんでいただくために初期位置のみの対応となります」と書かれている店舗もあるが、これはおそらく過去に客に対して過度に獲らせやすくしている行為によりクレームが入ったから等の理由がおそらくあったのか、はたまた「平等」を称しておきながら沼っても絞れるだけ絞りつくすとう店側の魂胆なのかは不明。

個人的には客の雰囲気や常連であるかどうかで、投入金額に関係なくサポートをするようなことはあってはならないと思うが、さすがに投入した金額が多ければ多いほど然るべきサポートは行われるべき、という考え方である。ただその一場面だけを見て前者だと勘違いしてしまいクレームを入れてしまった場合は、なかなか難しい問題である。


ちなみに我が最も景品で沼ったトップ3はというと…。

1位 恐竜のソフビ タイトー八尾 20000円以上

原因:スウィートランドのおもりが動かない

2位 ビッグクリアフィギュアスライムエンペラー 17200円 ナムコ熱田

原因:設定ミス(カプセルに対してアームが小さすぎてほぼ持ち上がりすらしない)

3位 ビッグクリアフィギュアレモンキング 15000円 ナムコ大日

原因:設定ミス(アームパワーが足りていない)

当時はまだ2年前で、確率機なのでいつか取れると思い込んでおり、店舗側の設定ミスはほぼありえず、もしそうなら返金してもらえると思っていた。しかしそうはいかなく、設定ミスもそれなりの確率で存在するということに気づいていき、これだけ散財することはこの2年間なかった。実際タイトー八尾も、スウィートランド以外はまあ通常の設定の店舗くらいには取れる。とはいえ民度が低い(沼っている最中、大人も子供も複数人スウィートランドの落とし口に手を突っ込んで平然と景品を奪っていく)のであそこの店舗は嫌いである。

かつてはナムコでビッグクリアフィギュアを全国各地で取るのがたのしみだったが、いつしかナムコは設定金額3600~4000円が標準であることを知り、獲得しまくっているうちにどれがどこで取ったものかわからなくなり、もはや駿河屋やヤフオクで買った方が半額で買えるということに気づいていき、ついにはナムコでビッグクリアフィギュアを取る時代は終焉を迎えた。いろいろ250店舗くらいで景品を獲得して分かったが、結局のところベネクス+倉庫系+設定の良いラウンドワンやタイトーが一番なのである。

なおタイトーで一番良い店舗は府中くるる一択。次点で高の原。橋渡しに関しては両者ちょっと手数がかかるイメージがあり倉庫系には明らかに劣るが、それでもセガやラウンドワンの橋渡しに比べると劇的な動きをする。解放倉庫橿原(倉庫系の名を冠してはいるが明らかに渋く一般的な倉庫系のイメージでプレイするとえらい目に遭う)でりゅうおうのマドラーになでアームで、しかも初期位置しか不可で、10000円以上使ってなんとか奇跡的に橋渡しでGETした後にタイトー高の原で、プレイしてさっそくBCして1撃必殺だったことには衝撃を感じた。

ラウンドワンでは秋田が取れやすい印象で、それ以外はどこも似たり寄ったり。

セガ、ソユーはどこもだめ、ナムコはなんとなく城陽と敦賀がいいイメージ。モーリーは鳥取北がよかった。PALOの方ではないので注意。倉庫系は北上、各務原、富士、長岡が良かった。実は北東北はまだ有名youtuberが開拓していないが、我はそのあたりの事情をよく知っている。地元から1000kmくらい離れた場所にあるが。

ぬいぐるみに関してはタイトー府中くるるが非常に良い。寄せにより徐々に落とし口に近づけることが、シールドの低さと落とし口付近でのパワー減衰がないという2つの特徴により可能だからである。今時こんな良心設定をしている店舗など見たことがない。ここで平均1000円程度でぬいぐるみを乱獲していて、地元に戻ってきて同じ景品を取ろうとすると4000円でも取れず、というか4000円でも確率が来ず唖然。

結局のところ、実力や知識などは二の次で、何より最も重要なのは店舗選びである。店舗の設定が悪ければ、どれだけプロ級の実力を持っていようが、そして何万注ぎこもうが絶対に取れない。逆に店舗の設定が良ければ、なんかいろいろしているうちに勝手に取れる。そして店舗の設定が変わることは基本的にないので、渋い設定のところは経営者でも変わらない限りそのままである。よって1回だめと判断した店舗は、今後その店舗で良い思いをすることはないと考え行かないようにしている。





2023年6月4日日曜日

ドラゴンクエストアイランド

 淡路島にもドラクエ関係のレストラン、ルイーダの酒場があるということで行ってきた。すでに東京のルイーダは何回行ったか分からないほど行っており、まもなくメニュー200品に到達しようとしている(限定アイテム狙いで、直近では5月中旬に行っており次は6月末)が、そこより運賃が1/10程度の淡路島のルイーダには実はまだ一度も行っていなかった。

とりあえずまず姫路まで新幹線で行き(なお新大阪駅が名古屋東京間運休の影響でみどりの窓口に200人くらい並んでおり、列も100mくらいになっていて思わず笑いがふきだしたが)ラウンドワン姫路飾磨の10円キャッチャーでチャームを1500円で62個乱獲(奈良ミナーラは50円に1個くらいしか取れる気配がなく、ラウンドワン宇都宮以降チャームがある場所を探していた)。なんと毎回確率到達の挙動で、うまくつかめれば毎回取れるという神設定。ただしカプセルに入っているので結構かさばる。キノコもまあまあ取れやすく20個くらいとっておいた。後はカービィ系のぬいぐるみを小サイズ9個、でかサイズ1個(ぶっさしで入手。しかし自宅の大プライズ帝国に配置時そこがちぎれて終わる)なども入手し、まだ行く場所もあるので6500円程度でなんとか抑えて退店。ついでアミパラ加古川とおたちゅう加古川に行く。

なおこの2店舗の南部に謎の工場があるが、スマホの地図だと工場っぽい構成になっておらず、特に夜だと間違って入ってしまう危険があるので注意。以前激しく迷い、この工場のせいで(?)非常に嫌な思い出を残した加古川であったが今回はその恐怖の体験を踏まえて完全に余裕にこの工場を避け無事にアミパラにたどり着くことができた。そのときは津山遠征の帰りで真っ暗だったうえに初来訪だったので…。

アミパラ加古川はあまり欲しいものがなく、カービィまんまるプチも1000円設定なので取る価値はあまりないかと早々に撤退。アミパラはお菓子が多いが、徒歩で動いている以上お菓子など取ってしまうと荷物になりすぎるし消費に困るのでパスしている。後で食う可能性の高いぺろぺろチョコなどはプレイする傾向があるが、だいたい初来店の店舗などではそこのクセが分からず1つのお菓子の景品に2000~3000円等平気で散財するのでお得感がないという現状。特に山形のおたちゅうでのぺろぺろチョコ沼りは衝撃的であった。

おたちゅう加古川ではやはり淡路島に近いからかたまねぎスライム関係のものが並んでいた。クレーンについては橋渡しで平均2000円弱と、なかなか検討。前回行ったときはペンシルスタンドに屈服し、4000円サポートでなんとか取れていたが今回はなんと橋渡しを自力で、しかも平均2000円弱で取れるという快挙。まあ意図した獲り方ではないが…。ここの設定の雰囲気的に万SAI堂秋田と同じ雰囲気を感じた。

この2店舗では合計10000円くらい使い、なんとか3店舗合わせて約15000円以内に収めることに成功。

ホムスタ加古川は以前行ったときキングスライムキラキラフィギュアが確率機で3000円以上だった経験を踏まえ、渋いであろうと推測してこの店舗のみ行っていない。渋い店舗にさらさら金を払う気はないのである。

ラウワン加古川は途中まで持ち運ぶ設定が多く、面白さをかきたてられる店舗で、設定も良くなかなかいい店舗だった。ピーチスライムぬいぐるみとテレサのセンサーライトを計1500円で入手。通常のラウンドワンだとこの2つで4000~5000円はかかるであろう。

この段階で荷物がすでにぱんぱんになっていたのでそのまま舞子駅のロッカーにぎゅうぎゅうに押し込んで手ぶらになった状態でついに淡路島に突撃。

しかしバスが来ず強引にドラゴンクエストアイランドに突撃しようとするも、途中の1本1本の木に蜂が潜んでおり、近くを通るたびに「ぶーん」攻撃を食らい、通算10回くらいは耳元で蜂がうなるという恐怖体験を繰り返した。もちろん徒歩でアイランドにいく者など誰一人として道中見なかった。

ドラクエアイランドではアトラクションはせず、ルイーダのみ堪能しようとしていたがドラクエの世界観が好きな我は見事とらわれてしまい、アトラクションを非常に堪能する。一応ヒントやネットの情報は見ずに自らメダル12枚と宝箱を発見する。

ただし夕方で台風直後だったからか、蚊が大量発生しており特に北の森では蚊がつきまといかまれてしまう。森部分は虫よけスプレー必須か…。

カンダタやエスターク戦となり、詳しいネタばれは伏せておくが、ドラクエ4をベースとしたストーリー展開だった。エスタークはドラクエ8の3DS版のそれを想起させた。個人的にはドラクエ8が思い出に残っている。

最後に写真を購入するが2000円していた。しかし初プレイで写真を買わんわけにはいかんということで買う。

全体としては特にどこで並ぶこともなく快適に最後まで進められる。列にならんだことは一度もなかった。これくらいすいていれば非常に楽しめる。

おみやげとしてたまねぎスライムカップとたまねぎキングのぬいぐるみを購入。ぬいぐるみは2500円程度で、プライズよりやはりつくりは良い。たまねぎキャッチャーみたいなものがあればうれしいのだが、それは淡路島南部かとってき屋(埼玉)にしかない。

非常に面白かったのでまた行こうと思う。

2023年5月24日水曜日

静岡のクレーンゲーム

 結論から言うと

ラウンドワン富士…ラウンドワンの中ではだめな部類。カービイのぬいぐるみで4000円を超えても確率に到達しないのはさすがにやりすぎ。あの感じだと確率無視はできないはずなので、前の誰かの分の割を食っているわけでもあるまいし。10円キャッチャーでもアヒル150円で1個と残念な結果で、もう行くことはないだろう。

おたちゅう富士…万SAI堂北上に並ぶ神店舗で、今度からベネクスや秋葉原に行く途中に静岡で降りてわざわざここに寄るくらいの店舗。まんまるカービィ2個同時取りや星座カービィ同時3個取りといういまだかつてない事象を経験したうえ、メラミンプレートは実質300円、確率機も通常の店舗の約半額でフロッキーフィギュアは600円、アヒルの王様も1個600円設定とメルカリと同程度の価格設定。

おたちゅう沼津…おたちゅう富士に比べると劣るが、それでもタイトーの良心的な店舗くらいのレベルではある。タイトー高の原のイメージに近い。ただ超BIGアヒルの確率機が2000円なのは残念だったが。

静岡鑑定団などは時間がなくいけなかった。というよりこの3店舗で3万くらい使ったような。いやしかし取れる店舗ではなんぼでも金を落としてあげようと思うし、何度でも行きたいと思う。逆の場合は二度と行かないしその厳しさを皆に知らしめる必要がある。


2023年5月5日金曜日

確率機とは何か

 たぶんこのブログの記事を見ていたらそれよりはるかに詳しい裏事情ばかり書かれていると思うが、ここではまず簡単に確率機について説明し、徐々にコアな内容に入っていく。

まず、結論から言うと確率機は「一定の金額を入れるとアームパワーが強くなり、景品を入手できる確率が大幅にあがる」筐体のことである。

100円ごとに取れるかどうかが確率により抽選される、という意味ではない。すなわち確率機の確率とは、数学的な確率とはまったく違う概念である。もちろん測度論的な厳密な確率の定義でもない。

自身もクレーンを始めた当初は持ち上げている途中で景品を離したり、最高点に達したときに景品を離すことがあり、これが衝撃などに起因する自然なものだと考えていた時期があった。しかしこれは景品が「重い」と見せかけた、すなわち仕組まれた動きなのである。

「一定の金額を入れるとアームパワーが強くなる」というのは、店舗側が所定の金額を設定し、それに達すればアームパワーが強くなり、うまくつかんだ場合に景品が落ちなくなり、そのまま落とし口まで運んでくれて景品GETになる、というものである。以後そのような状態になったことを確率到達と呼ぶことにする。

その所定の金額、というのは店舗側が自由に設定でき、当然公表はしない。しかし我の経験上、800~5000円の範囲内にほぼすべてが収まると考えてよい。

もちろん高級な景品ほどその金額(以降、設定金額という)は高い傾向があるが、大事なのはそこではない。店舗ごとでその金額設定が大いに異なるという点である。

例を挙げるならばビッグクリアフィギュアの設定金額は、若干のブレ(数百円)はあるが、

倉庫系(万SAI堂、お宝中古市場、お宝市番館、開放倉庫など)は1000円~2000円付近

セガ、ナムコは4000円

サープラは5000円

というような具合である。

ただしこの設定金額、というのは自分だけでなく当然他の人もプレイした累計で判断されるため、前の人が設定金額3000円に2900円使って取れずにやめた場合、次の人は設定金額まであと100円なので、見かけ上100円で入手できるということになる。しかしながらその後は設定金額がまた3000円にリセットされるので、3000円入れなければ取ることはできない。

リセットというのは、景品が獲得口に落ちたことを判定するセンサーによって行われる。例えば「プライズをゲットしました」「おめでとう」「コングラッチュレイション」「ピロリん(効果音)」「(ファンファーレ音)」などによってそれが知らされる。ちなみにその演出が全筐体でリンクするような設定もでき、もちろん音量も調節可能である。

ここまでくると、確率機は「所定の金額まで景品は入手できない」というイメージになるが、実はそうでもない。「確率無視」と呼ばれる、設定金額に到達する前に景品を入手できる場合があるのである。それはタグかけやつまみよせ、ぶっさし、ちゃぶ台返し、ディスプレイ落とし、放り投げなどさまざまな技によってなされるが、これを説明するのはyoutubeに大量に上がっているクレーンゲームの動画に任せるとする。

こういった技により確率無視に成功し、景品を早く獲得できたとする。すると筐体は設定金額を回収できていないため、以後それを回収する挙動に出ることがある。たぶんそうではなくただ単にリセットされるだけの筐体もあったはずだが、そこそこの筐体でその分が持ち越されるパターンが多いようである。

例えば設定金額3000円で、1個目を1000円で入手したならば、筐体は2個目の獲得に至るまでに6000円を得ていなければならないが5000円不足している。するとその5000円が、次景品を取るのにかかる料金となるのである。こうなると非常に厳しい戦いを強いられることとなる。景品がたまたま1個設定金額到達で取れた場合は次2個目は設定金額まるまるかかり、確率無視で安く1個目を取れた場合はその反動が2個目にかけられる、という点では、繰り返し確率無視できる筐体でなければ2個目を取ることはお勧めしない。

なお、実は店舗によっては誰も金を入れていないはずなのに最初の100円でなぜか取れるように設定されている場合があり、それはおそらく在庫過多となっているかもしくは客を「100円で取れたから他も取れるかもしれない」などのようにゲームセンターに誘い込む罠である。具体的には、カービィの自販機のぬいぐるみなどは全国のラウンドワンにかなりの在庫数をもって展開されたからか、100円で入手できるパターンが複数回あったようである。

ちなみに確率到達したと分かる挙動があったりする。

特にラウンドワンなどで非常によく見られるトリプルクレーンはその最たる例(セカンド以降はダメ)で、確率到達時はアームがきゅっとしまった状態で、落とし口の上に来たときにアームが開くのが遅い。一部のyoutuberなどはこのことを知っているがなぜかあまり知られていないようである。

逆に確率到達していないときは、移動時にアームがぷらぷらし、落とし口の上ですぐに開く、という挙動をする。

これが分かればかなり有利にプレイをすすめることができる。

しかし気を付けるべき点として、ラウンドワンなどでは確率到達の挙動をしていても、景品を持ちあげるパワーがないときがある。これは以後延々とそのパワーのない状態を続けるので、先述の確率無視以外ではいつまでたっても景品が取れないという恐ろしさを秘めている。確率到達の挙動をしているのに景品が持ち上がらない、というのは店舗側の設定ミスで、クレーンゲームの規則上、原則返金は行えないのでただ金を延々と吸われるだけである。

また一部の筐体には、設定金額に達した場合は筐体の上に緑色のランプがつくことがある。過去あみぱらんど福山やラウンドワン盛岡で確認。これは確率到達しており、次の100円で基本的に取れるということが分かる。ただ先述の設定ミス台なども場合もあるので注意。

よってクレーンゲームの確率機は、「景品を入手した後はよほど簡単に確率無視で取れる台でない限り、別の台に移動してプレイする」のが良いと思われる。

経験上、確率機の設定は単純にそれだけではなく、例えば「エリア別」と呼ばれる「あるエリア(たいてい落とし口から遠い)にいるときはアームパワーが強いが、別の場所(たいてい落とし口付近)にいるときは弱くなる」設定、上昇中にアームパワーがどれだけ減衰するか、上昇後からの移動時にどれくらいアームパワーが減衰するか、移動エリアの設定、どこまで下降できるか(下降制限と呼ばれる)なども設定可能と思われる。

なおこれらの設定は3本爪のトリプルクレーンに限った話であり他の大きな3本爪では異なることも多い(デカクレやメガダッシュなど)。しかし確率機そのものの概念はほとんどの台で成立する。

ちなみに店舗がだいたい原価の3倍の利益(=仕入れ代1に対して回収4で利益3なので実際の設定金額は仕入れ代の4倍)を得られるように設定金額が決められていることが多い。クレーンゲームの景品はだいたい800円(最近は1000円らしいが)が上限と定められており、それに従うと景品は3200円あたりの設定となる。実際ラウンドワンの大きな確率機はこの設定であることが多い。

しかしナムコやセガ系列となるとさらに暴利をむさぼってきて、ほとんどの景品は4000円が設定金額であると考えたほうが良い。もしそれで誰かが100円で確率無視で入手しようものなら次の人は7900円かけないと取れない。したがってセガやナムコになってくると景品1個4000円とか6000円とかいうのは日常茶飯事である。よほどの限定商品でもない限り、セガやナムコに行くことはお勧めしない。ちなみにイオンやゆめタウン、フジグランに入っているのはナムコと書かれていなくてもだいたいほとんどがナムコ系列なので注意。

ナムコと判断する基準は「筐体にピンクが多い」「クレナ筐体が多い」「田舎ならばこどもの遊ぶスペースや小さめのメダルゲームコーナーがある」「店員の制服が赤と黒基調」「スウィートランド(自社製品)が多い」「卵型の景品を転がして落として行く設定」「渋い」などの特徴で慣れれば直ちに分かる。またショッピングセンター(イオン、ゆめタウン、フジグラン、アミュプラザなど)に併設されていることがかなり多い。

セガは単独で店舗を持つことが多く、特徴としては「全体的に青」「店員の制服は赤色ではない(黒だったり青だったりいろいろ変わるようである)」「白っぽい筐体が多い」「橋渡しにおいてアームが脱臼しているのかというくらいにパワーがない」「渋い」などである。

実はゲームセンターの系列はこれ以外にも「ベネクス」「共和コーポレーション(アピナ、YAZ)」「ソユー」「アミパラ」「ユーズランド」「楽市楽座(食品系多め)」「モーリー」「ドラマ(藤沢、八王子など)」「タイトー(タイトーFについてはフランチャイズという意味でありスクエニ傘下の株式会社タイトーとは異なる母体で、様々である)」「アスモ(AXE、ジョイパーク、パスカなど)」「カプコン」「アミュージアム(コナミから分離)」「ファインワールド」「倉庫系(万SAI堂、開放倉庫、万代アミューズなど)」「G-pala」「スーパーノバ」「エイトレジャー観光(タイトーFの一部、ビッグバン系列など)」「サードプラネット(あそびタウンなどもだいたいこの一種)」「レジャラン(大高や池袋など、またゲームパニックもこの系列であるが北陸で展開されるバイパスレジャーランドなどは別系列で、山崎屋系列である)」などとたくさんある。

経験から言うと、お得な系列は「ベネクス」「倉庫系」でありだめな系列は「ナムコ」「セガ」「モーリー」「ソユー」である。例えるなら前者は1000円で手に入る景品が後者は4000円以上当たり前にかかるというものである。一応ナムコの中でも敦賀や城陽などやさしめの店舗はあるが、ほとんどの店舗は厳しいので1つの景品に4000円吸われたくなければやめておくことをお勧めする。

ただし店員のサポート(景品が取れないときに取れやすくしてくれるシステム)についてはナムコやセガはある程度いきわたっており、システムとしてはしっかりした企業である。しっかり金は回収してくるが。

あとサポートをお願いしても「他の方はとれてるので」とか言い出す店舗は行かないことをお勧めする。(ex.ユーズランド倉敷、タイトー日本橋(店員による)など)

特にユーズランド倉敷に至ってはガチャガチャに入っている300円の景品が500円でもとれないのには戦慄した。これをもってユーズランド系列は嫌いになり、またみにっちゃが危険極まりないことが頭に焼き付いた。

なおラウンドワンは投資金額に対する段階的なサポート、セガ、ナムコは4000円以上の場合にサポートは入りやすく、タイトーは店舗や店員による差が大きく、ベネクスや倉庫系(橿原など除く)に至っては2000円でもサポートをしてくれるし、店員が本当に取れないかどうかちゃんと確認して再設定やサポートをしてくれる良心的な店舗。

ちなみに確率機の挙動として、確率に到達していない場合の設定が優しい順から並べると以下。

①場所に関わらず少しだけ一定距離持ち運ぶ(移動時パワーが徐々に減衰)

②エリア別で、落とし口に近くなると移動時の持ち運びがなくなってくる

この場合、上昇時まではパワーがあるので寄せる技が使えたりする。

③エリア別で、落とし口に近くなるとアームパワーが抜ける

この場合、落とし口近くになるとパワーが足りず寄せは使えず、また持ち上げる段階でパワーが弱ければ当然上まで持ち上げて運ぶこともないので厳しい。

④上まで持ち上がるが、その場で離す(移動時パワーが瞬間的に大きく減少する)

これはユニットを揺らす振り分けや、タグ入れなどでないとほぼ取れない。ただ寄せた場合は、上に行くまではパワーがある場合もあるのでそれが使えなくもないが、設定の底までよくない店で、寄せで取れたパターンは数えるほどしかない。

⑤そもそも持ち上がらない

確率に到達するまでミラクルでも起こらない限りほぼ絶対に取れなく、夢も希望もないやつ。ラウンドワンなどでたまに確率到達しているのにアームパワーがこんな感じになっている台があるが、それは設定ミスと思われる。これ系統の台はプレイしないことをおすすめする。過去ビッグクリアフィギュアを取る時に当時はまだ経験が浅く、この罠にはまって1個取るのに約15000円かかったパターンが、2,3回ある。我の最大景品はまりはタイトー八尾のスウィートランドのおもり落とし(景品は恐竜のソフビ。これを見るたびに思い出す)で、店員のサポートを何回もお願いしたが、それでも20000円越えで、近くの客が「取らせてあげてください」というレベルで、まさにこのタイトーは異次元のすさまじさを見せてくれた。なお他の設定はそんなに鬼畜ではない模様。

①の設定があれば激熱。ただしこういう設定はおたちゅうなどのかなり設定の良い店舗でたまにしか見られず、ほとんどは②③④のいずれかである。セガやナムコなど設定の悪い店舗は軒並み④、ラウンドワンは②③の設定が多い。また同じ店舗、景品でもユニットのパワーの減衰設定などが違ったりすることも多い。


また確率機にはクレーンゲーム(3本爪)以外の類も存在する。

実はセガやラウンドワンは2本爪でも設定金額に到達するとアームパワーが強くなるタイプがあるし、ドリームキャッスルも設定金額があるかは知らないが、投資していく毎にバーの移動する速さが変わったり、スウィートゴーラウンドでも一部機種は回転の角速度が小さくなっていったり、トライポッドでは当たり判定マスが増えたり、トライデッキではずれなくなったりなどする。

以下に確率機とそうでない機種(実力機と呼ばれ、運が良かったり適切にボタンを押すと使用金額にかかわらず取れる)を挙げる。意外とこのへんはあまり知られていないようである。


完全確率機で、設定金額に到達するまで原則獲得不可

3本爪、ファンファンタジア系(穴に棒刺すやつ)、ファンキーサーカス(300点以上で景品GETのやつ)、ポケットリフター系(5まで行くと景品が取れるやつ)、カリーノなど(ゲームセンター以外で、よく高額景品が賞品になっている筐体。スポンジボールを押す奴や、板を倒す奴などすべてその部類で、設定金額まで絶対に取れない)、トライデッキ(一部ずれても取れるようになっている筐体もある。ピンクの帯部分にバーをHITさせれば景品がおちるやつ)、ハンドパワー系(設定金額まで横方向にずれる)

設定金額によるゲームの難易度調整がなされるが、実力でGET可能

トライポッド(ルーレットを止めるやつ。金額投資↑で当たりマスの小枠(各マスには内部設定でわからないがいくつかのマスに分けられており、その中で当たりが1小マス分存在する)が増える)、スウィートゴーラウンド(だんだん回転角速度が小さくなる)、ドリームキャッスル(棒の移動速度が速くなってくる)

完全実力機

昔の時代のUFOキャッチャー、フック設定、穴刺し設定、スウィートランド全般、トレジャーロードなど







2023年4月29日土曜日

ファンキーサーカスについて

 遊園地などでときどき見かけるファンキーサーカスというゲーム。

スロープをつたって降りてくるボールを任意の場所で落とし、5つの点数が設定された穴に入れてその合計得点が300点以上ならば景品がもらえるというゲーム。

長らくこの台はプレイしたことがないのだが、宇都宮のゲームれいんぼーというところで1プレイ10円だったのでプレイして、20回目ちょっとくらいで300点以上に達して景品(箱モノのフィギュア)入手。その過程でこの筐体について気づいたことを述べる。

ちなみにここのゲームセンターはBIGBOSSというショッピングセンターの中に併設されており、ラウンドワン宇都宮に10円キャッチャーをしにいく過程で偶然発見した店。後である有名なクレーンゲームyoutuberらしいKで始まるチャンネル名の人がよく撮影で利用している場所であることが判明。2回目に行ったときに明らかにそれらしい人物が2人くらいいたが、我の目的はyoutuberに会うことではなく、景品をとることなので特に気にすることなくプレイ続行。

またこの店舗は栃木県の中では設定が良く、近くのフェドラのナムコ(名古屋大須ではない方)に比べれば非常に良心的。だいたい通常のラウンドワンの1/2程度の金額で取れる設定が多い。また店員は1人しかいないのだが、おそらく店長であり話の合う人である。

我が地元で、特大アヒルを何十匹と狩ったりアニマ初代が置いてあるとあるゲームセンターのことも知っているらしく、かつてそこで働いていた?だけあって話が進む。まさか遠く離れた栃木県で地元を知っている店長が現れようとは。

東北好きになったのでその帰りについでレンタサイクル(100円)でこの店舗に行くことは容易であり、近くのラウンドワン宇都宮も10円クレーンがなかなかに設定が良い(1ブース全消しもできた)ので宇都宮は気に入っている。

さてこのファンキーサーカス、結論から言うとまず一定金額入れないと絶対に取れない確率機である。いわばトライデッキ、ファンファンタジアのようなものである。

具体的には、ある金額を入れるまではいくらうまくボールを高得点の穴に入れても最後1個ボールを落とすタイミングで、必ず300点に達しないような得点配置がなされる。しかしある金額以降ではおそらく毎回、そこそこのミスがあっても最後の1手でうまくやれば300点以上に到達する得点が必ず現れる。

このゲームにおいて目的の穴に入れるのはそこまで難しくないので、実質設定金額+0~200円くらいで取れるということになる。

ただしその設定金額が何円になっているかは不明。この店舗では箱モノのフィギュアだったが200~300円で、かなり安かった。まあ中身は興味ないものだったが、その筐体をプレイするということ自体が面白かった。

同じ栃木は栃木でも小山地方はタイトーVAL、ナムコロブレともに渋めなのでお勧めはしない。

2023年4月6日木曜日

山陰のクレーンゲームはどうか

 さて本州でまだ行っていない場所が唯一島根県のみとなるが、ここのクレーンゲームは果たしてどんな設定か…。口コミや動画を見る限りだと、だいたいどこの店もあまり評価は良くなく、TOSCやまあまあいけるモーリー鳥取北が鳥取県に、アミパラ下関などが山口にある一方でこの島根県にはあまり良いと思われるゲームセンターがない。

G-palaは長崎でお世話になったが、ここのG-palaはあまり評価が良くないし、キッズランドに関しては経営元が先日やくそうを取るのに3000円以上、アウトレット台でも3000円以上かかったBIGBANG函館と同じで、ここの会社は実際行って設定の悪めだったタイトーVAL小山、タイトー姫路、おまけにまだ行ったことはないがタイトーとして口コミの評価おそらく最低レベルなタイトーりんくうシークルまで運営しているということで、行ったことある店舗は軒なみ個人的に評価の高くない店舗ばかりなので、ここも良くない可能性が高い。

youmecircusは、基本的にゆめタウンに入り、筐体もピンクが多いということでナムコ系列であることが容易に推測でき、つまりは渋い設定ということも分かる。

島根県で勝負するなら、開放倉庫、万代書店、アミパラくらいしかないだろう。

しかし先人の動画によると万代書店も渋いとのうわさ…。個人的にはアミパラはベネクス以下であるがラウワンやタイトーよりはよいというイメージで、また好みの景品もおかれやすいのでアミパラを中心にめぐる。万代書店は中古品を買いに行く目的を主体とする。

なお山陰に行く目的としてはもちろんこれだけでなくウエストエクスプレス銀河を見ることと、観光列車あめつちに乗ること、あと出雲大社を見学(お参りもするかも)ということもある。2年次の成績が4位/128位とトップ3に入れなかったので(ある奨学金の関係上これは非常に都合が悪い)、来年はそれに入るべく学問の神へのお参りをしようかと思っている。もちろん個人的な努力は前提ではあるが。

一応断っておくがこの1年間、クレーンや自作ゲームばかり作っているわけではなく、ちゃんと学年のトップ層に入れるように勉強も並行していた。最近はwiiとスイッチの改造を楽しんでおり、過去遊んだゲームの難易度を高くしたりMODを導入するなどして新たな遊びを開拓している。4月に入ったのでさすがにプログラムを組んだり旅行するなどの遊びは頭と時間の労力の関係上できないので。

しかし島根程度ならば予定の合間に入れることができる。すでに東北のゲームセンターの事情をだいぶん知ってしまった我にとって、もはや島根の遠征程度恐るるに足らない(島根のゲームセンターについては設定が渋いとの噂なので恐れているが)。

島根に行き、本州踏破となる。まだ山梨と長野と茨城では景品をGETしていないが、山梨はすでにある大学の下見と富士急ハイランドでお世話になったし、長野はおたちゅう安曇野に一応行ったのとわさび農場、観光列車ろくもん、軽井沢探索などいろいろと気に入っている。茨城はスタンプラリーの影響で土浦や牛久に行っていたがここはどうもいもやれんこんなどの地面系のアイテムが多いらしい…。

個人的に宿泊したい県は岩手と長野、埼玉である。


2023年3月31日金曜日

東北におけるクレーンゲームまとめ

 西日本在住でいながら東北のクレーンゲームや交通事情を知ってきており、かつ未だ仙台山形より北、北海道以外に有名youtuberはおそらく行っていないので、まだ東北のクレーンゲームがどのような状態になっているのかは把握しづらい。

11月、12月、2月、3月に東北エリアのクレーンゲームを行った感想を記す。

まずは概要。なお以下詳細に掲載されていない店舗は遠すぎるor口コミ評価悪すぎで行く気にならないorたまたま行っていないのいずれかの理由で割愛している。

函館エリア…渋め

弘前エリア…普通

八戸エリア…渋め

盛岡エリア…渋め

北上エリア…良い

秋田エリア…良い

仙台エリア…普通

山形エリア…(調査不足)

さて次に各エリアの情報をまとめていく。我が行ってプレイした店舗のみの感想を記す。あくまでそのときの特定の筐体の設定なので、それがその店の全てを反映しているわけではないが複数台プレイすることが多く、だいたい1つの筐体の雰囲気でわかってくる。

なお以下カッコ内は行っただいたいの回数。なおすべてのゲームセンターはおよそ自宅から1000km前後離れており、回数を重ねるのが難しい。

①函館エリア

1-1 ラウンドワン函館(1)

ラウンドワンの中では良くも悪くもなく、普通な印象。

1-2 BIGBANG函館(1)

店員などの熟知しておりうまい人がやるとそれなりに戦える印象ではあるが、我のようなその場所で初めてプレイする者にとっては橋渡しなどの設定は厳しく、3000円程度かかると思った方が良い。確率機はたしかカービィマスコットで2000円なので標準的。

1-3 萬屋七重浜(1)

高額商品などの射幸心をあおる設定が多いがそういうものははなからとらせる気がないものと割り切ったほうが良い。我もさすがにそれを知っているので高額景品が商品になっているものほど散財しにくい。在庫は届いているのに設定が遅いなど、景品の入れ替えが多少遅く、あまり設定のいい印象は受けない。

②弘前エリア

2-1 ゲームフェスタミタマ(3)

クレーンコーナーはせまめで、兵庫の三田のミールのような印象を受ける。位置によって取れやすかったり取れにくかったりするので、うまく店員を活用すること推奨。景品のラインナップは心もとなく、人気景品はここには基本入ってこない。

2-2 ハピピランド弘前(3)

弘前エリアで最も品ぞろえが豊富。設定は良いものもあるが悪いものもあり、いい点と悪い点がいろいろと混在する、なかなか評価が難しい店舗。ここに良く通う人ならばお得に景品を入手できるかもしれない。

2-3 ファミリーランド弘前(2)

お菓子系の景品がなぜか多い店舗。景品のラインナップについてはちょっと変わったものがある印象。設定についてはまあ標準的。

③八戸エリア

3-1 小中野ショッピングセンター(3)

北口入って右折したところにカードか何かを売っているところにゲームコーナーあり。カプリチオが多く置かれておりアームパワーはそれなり。良くもなし悪くもなく、景品を摂るということに関してはかなり取れやすいと思うがラインナップがしょぼすぎる…。

3-2 ファンタジードーム八戸(ラピア内)(3)

スウィートランドの設定はかなり良く、石はよく落ちるし景品もちゃんと動く。ただしリングを狙って動かす設定のものなど他の設定はかなり渋いものが多く、景品のラインナップもタイトー八戸と同様に充実しているが確実に取れると思う者を絞ってやるべきである。

3-3 セガ八戸(2)

少なくとも自宅周辺のセガより設定は良いが、ビッグクリアフィギュアなどは当たり前のように確率機4000円設定である。難しいが確率無視が使える筐体もあるし、橋渡しも倉庫系に比べるとかなり弱いがそれでもまだなんとか戦えるくらいのパワーはある。ただし基本的にセガは景品1個4000円と見積もったほうが良い。ここは本当にちょうど4000に達したときに急にアームパワーが強くなる。ナムコなどならばそこからランダムにぶらす設定だったりもするのだがそこでも同じ金額。限定プライズや確率無視が決まる台以外はわざわざここでやる必要はない。

3-4 萬屋八戸(2)

セガ八戸の隣にある店舗だが10円キャッチャーがあるが渋い。ほかはセガより設定は良く、ぬいぐるみもまあなんとか取れそうな設定ではある。ただしいかんせんクレーンコーナーがかなり狭くあまりいい景品も入っていない印象。

3-5 タイトー八戸(3)

ペラ輪はかなり渋いのでおすすめしない。ただし中には100円で取れたりなど、餌のように存在する筐体もちらほらある。まさにあたりと外れの差が激しい店舗。東北地方のタイトーはドラクエ系はペラ輪設定が多く、途中からほぼ動かなくなりサポートありで3000円はかかる店舗ばかりというイメージ。ここで最もおすすめすべきはスウィートランド4にある60秒アヒル取り放題である。東北の各県にはギガクレラウワンがあるが青森県だけ存在しないが、その代わりなのかここにアヒルが存在する。そしてここは100円60秒なので、時間効率が圧倒的に良くコスパもかなりすぐれている。実は4ブースある内あるブースがさらに取れやすいのだが、それは秘密としておく。実際に検証して確かめてほしい。青森に来たらここのタイトーに行かない手はない。家から余裕で1000km以上は離れているが、数日前アヒルを450匹くらい乱獲し、その2週間くらい前にも行ったがそのときも300匹以上乱獲した。なお実は11月あたりにも行っておりそのときにこのアヒル設定が良いということに気づいた。我のアヒル狩りは実はこの店舗が発祥の地なのである。ちなみに良い設定のラウンドワンのアヒルの単価は12~13円で、ここの店舗はそれと同程度かそれよりお得なレベル。

④盛岡エリア

4-1 タイトー盛岡マッハランド(4)

ドンキやボウリングに隣接するゲームセンターだがかなり渋い。ビッグクリアフィギュアもまあ3000はかかるし、大放出台と書かれていても2500使おうが取れない。確率機に至っては小さな景品ですら4000で取れないこともある。ただしカプリチオセサミのお菓子系や大放出台の下段のやつなど、在庫処分的なものは取りやすくされている。ここで景品を取りたいのならばとにかく在庫処分台を見つけることが重要。人気景品には手を出さないのが吉である。まあ取れるかどうかは客がどれだけ景品を手に持っているかでわかる。

4-2 万代アミューズ盛岡(3)

ビッグクリアフィギュア1800程度の設定なので、盛岡エリアの中では一番良心的な店舗。ただなんかたまに渋い設定がある。とはいえ盛岡でクレーンをするなら立地的にも設定的にもやはりここが第1選択肢か。

4-3 萬屋盛岡(1)

ビッグクリアフィギュアは2200程度の設定で、確率無視はできないように二次交換性となっているしシールドも高い。タイトー盛岡よりは安く取れるであろうが、確率無視できそうな面白さはない。なおここにはレトロゲームコーナーもあるがそこもなかなか面白い。

4-4 ラウンドワン盛岡(2)

大きいぬいぐるみは3000円程度で、標準的なラウンドワンのイメージ。10円キャッチャーはミニクレが多く、回転効率も良く爪が非常に小さいがその分うまければ取れやすい。だが裏を返せば大き目の10円クレーンの景品は取れにくい。

⑤北上エリア

5-1 万SAI堂北上(3)

東北ではほぼ間違いなくここが一番設定がいい。ただしその反面1種類1個というか全種類で2個まで、というようなコンプできない制限や、一生で1個までという謎の制限(このような設定はこれまで行った約250店舗のうちタイトー住道くらいしか見たことない)があり乱獲できないようにされている。しかし逆にそれは在庫がいい感じで残り、我々のような遠方から来た人にとっても景品を獲得しやすい平等さがある。ビッグクリアフィギュアも当時確率機に入っていたがその設定金額が1200円程度と破格の値段。東北に寄ったら村崎野駅から徒歩で15分かかるが、絶対にまた来たいと思う店舗である。もう3回は行った。ただ自宅から7時間以上、往復5万以上はほぼかかるのが難点だが…。

⑥秋田エリア

6-1 GEO秋田(2)

ヒューマンダックがなぜか景品の中に埋まっている。景品については特に魅力的なものはないが、ヒューマンダックが欲しいならここに行くとまあまあ取れやすい。ただし個数が少ない。これから秋田に行ったらここで毎回ヒューマンダックを仲間にすることにしよう。

6-2 万SAI堂秋田(2)

北上の万SAI堂に比べると設定は渋い。なんか通常の橋渡しの戦法が使えず。あまり初心者か上級者かに関わらない…?というような印象を受けた。とはいえ通常のタイトーなどよりはまだ設定はいい方。

6-3 ラウンドワン秋田(2)

東北のラウンドワンの中ではたぶんここが一番クレーンゲームの設定が優しい印象。通常のラウンドワンなら3000くらいだが、ここは2000くらいが標準的に見据えられているような気がする。ここに2回行ってカービィの自販機ぬいぐるみを個数制限分2個ずつ合計4個も持ち帰ったわ。東北から来たカービィ自販機はもう10個以上になるであろう。東北エリアのクレーンだけで一大勢力が築きあげられるレベルくらい。

⑦仙台エリア

7-1 サープラ仙台(3)

仙台の中では一番設定が良い店舗。たまに謎の沼りで8000とか行くことがあるが…。欲しい景品があるならまずここに行くのがいいかもしれない。

7-2 セガ仙台、タイトー名掛丁、タイトークリスロード、ゲームメイト仙台(1)

どれもあまりいい印象は受けず渋めな印象。ビッグクリアフィギュアに3000以上は普通、スライムのポーチで確率機2000以上はわが目を疑った。ベネクスでは数百円で取れ、名古屋などにあるゲームセンターのアラカルトですら500~1000円で取れるのに。総じてアーケード街のゲームセンターはきらびやかで通りにまでみにっちゃなどの筐体が並び、アクセスしやすいもののそれは罠であり、我はあまりこれらの店舗はそこまでおすすめできない。


もちろん東北に行ってクレーンゲームをするだけではない。

青森ではのっけ丼、函館は朝市の海鮮丼や居酒屋、五稜郭観光、秋田では比内地鶏を食し秋田県やなまはげを見つつ盛岡では宮沢賢治の歴史に触れ、SL銀河や三陸鉄道こたつ列車に乗車し、仙台では牛タンを堪能し(スライムベホマずんだ餅はなぜかいつも完売。ずんだはあまり好きではないのでずんだシェイクは飲んだことがない)、電車移動そのものも楽しむという旅らしい旅も行っている。正直文豪とかどうでもええわと思っていたが盛岡に繰り返し行くうちに宮沢賢治が好きになったわ。牛肉も米沢牛だけでなく仙台牛、山形牛、前沢牛、いわて牛、十和田牛があることが分かったし。似た地名として岩泉、花泉、今泉、平泉が存在することも知った。

あともちろんルイーダの酒場でごはんも食った。もうカードも7枚目が終わろうとしており、六本木と秋葉原に足しげく通ってついに170個くらいメニューを頼んだことになる。あと30個くらいでいよいよ完全なるカードへと移行する。

たぶん夏休みまでには秋田にまた行き、ついでに盛岡、八戸、大曲、湯沢、横手、北上あたりに行きそうではある。まだ山形北部と秋田南部エリアを見ていないのでそのあたりを見たいと思っている。ついでに以前行けなかった天童、米沢および峠の力餅など。

以下は今回東北で獲得してきた景品。


左側に存在しているのはこれの2週間前くらいにだいたい似たような行程で東北に行った時の景品群。中にはカービィの泉など、中古で購入したものもある。なおホテルメトロポリタン盛岡が個人的に東北でお気に入りのホテル。秋田、青森方向に立席特急券の特例で乗れ、盛岡仙台間も当該区間内各駅停車のはやぶさあるいはやまびこにも乗れるため、三陸、仙台、秋田、青森方面すべてに行きやすく仙台よりも混雑が増しな点が好印象。

あと盛岡は仙台に次いでにぎわっている印象で、夜でも店は開いており、何よりラウンドワン盛岡が駅近くであるというのが非常に助かっている。(他東北圏内のギガクレラウンドワンは軒並み行ったがどれもバス、電車や1km以上の徒歩が必要などとアクセスはあまり良くない)盛岡の中ではそれなりに設定もましな万代アミューズもあるし。

場外におしのけられており奥に存在する96匹ほどの中サイズアヒルは、前回ラウンドワン宇都宮で全消ししたやつ。そのとなりの景品群はたぶん秋田か盛岡のラウンドワンのやつ。緑のアクリル宝石は八戸のファンタジードーム八戸でメタブラのソーラーをとる時に入手した副産物。マリオたちは初回の万SAI堂秋田で取ったもの。まあ4つで7500くらいかかったが…。

一番手前に映っているのは普通に各地で買ったお土産とベネクス大和の景品(カービィバッグとチョコバット30本)、レゴのファンガー卿。

8箱に及んだので送料だけで15000円…。3月中に東北から14箱くらい景品を入手して電車で帰宅するという、たぶん日本で誰もやっていないことをする変人。別の部屋にはこれの何倍もの景品が存在するウルトラ景品部屋と、それ以外に何百ものビッグクリアフィギュアが眠っており、それらが一堂に会する時ドラクエカービィプライズの王となる予定。






2023年3月22日水曜日

最終東北遠征

 春休み最後をかざる旅行として、最終東北作戦を敢行する。

今度はビッグクリアフィギュアはまあ副目的として、新プライズの回収及びアヒル軍隊の強化(すでにラウンドワン盛岡と秋田ではプレイしており、秋田はちょっと行きにくかったので今回行くかどうかは不明。しかし駅カード収集のためにここには間違いなく行く)を図る。新プライズについては「ドアストッパー」「やくそう」「ゆらゆらソーラー」と「カービィの星座第3弾ぬいぐるみ」である。

まずとる場所がほぼ決まっているアヒルを狩る場所であるが、大阪近辺では単価12~13円であり、それと同等あるいはお得な店舗を狙う必要がある。以下は過去の東北遠征での戦績。

ラウワン秋田 260円で20匹(単価13円) ジェミニ、確率無視は若干

タイトーF八戸(第2回) 4000円で334匹(単価12円) スウィート4、裏技(慣性投げ詰まり)

タイトーF八戸(初回) 2000円で179匹(単価11円)

ラウワン盛岡 300円で15匹(単価20円) ミニクレ(爪が非常に小さいがつかめば確実)

ラウワン宇都宮(第2回) 800円で40匹(単価20円) ミニクレ(爪中サイズ、確か確実ではない)
ラウワン宇都宮(初回) 800円で39匹(単価20円) 

この結果から導き出せることは、宇都宮のラウンドワンはミニクレなので取りにくく、しかもたぶん確率まで入れられている。秋田のラウンドワンはお得ではあるが、ジェミニタイプなので1プレイの回転効率が悪い。やはり10円キャッチャーはミニクレまたはスウィートでないと結構時間を食われるので、遠征中には時間配分も考えるとなかなかつらい。設定自体は良いのだが、落とし口付近のアヒルがなくれば詰みである。ラウワン盛岡についてはだいたい1個しか落とせないような爪の作りになっているので、つかめばほぼ確実に持って行ってくれるものの爽快感がない。そうなればおのずとアヒル狩りの行先は決まりタイトーF八戸となる。あそこは100円60秒取り放題なので時間あたりの効率が半端なく、それでいて非常にお得なのである。基本的に取りやすいラウンドワンではアヒルの単価は12~13円に収束することが多いので、ここは時間的にも価格的にも立地的にも(レアな場所という意味で)お得なので、八戸に行けばこのタイトーに行かない手はない。

アヒル以外にもいろいろと他に景品はあるが、それらはまあその場所での設定を順次見極めてのプレイとなる。10円キャッチャーはリターンが大きいため、案外気に入っている。


つづいて通常のプライズをどこで取るかの議論に入る。

まず、これまでの経験則と口コミを見た感じで、東北圏内にあるモーリー、ソユー、ナムコ、GIGOはすべて候補から除外される。これらの店舗で安く取れたためしはほとんどなく、トータル終始で見ると間違いなく危険。あとソユーの本社が秋田にある関係上、秋田と岩手にはそれらの店舗が多い。もちろんどの店舗にも行ったことはないが。

さらにタイトー盛岡マッハランド、タイトー盛岡南、萬屋盛岡、宝島函館、ファンタジードーム八戸、おたちゅう山形南あたりは渋い設定だったのでこれらは絶対に取れる何か安いものを数個取って帰るかそもそも行かないことにしている。ただしマッハランドについては盛岡に行けば1回1ドンペンという謎の規則を生成したのでレンタサイクル(200円)がてらに行く。萬屋盛岡はそれ単体で、遠目の場所にあり確率無視がどうあがいても不可レベルなので面白味がないので行かない。ただしレトロゲームコーナーは面白かったのでそこはありかと思っている。宝島函館は行ったことがないが、口コミ1.9というのを見ると絶対にやばい店舗だということが分かったので行かない。ファンタジードーム八戸はこのまえ4500円使ったが景品が取れなかった上、取れた景品(マリオの大きいカート)でも3700円とか平気でかかっており、サポートありきでおまけにサポートも渋いのでいい印象はほとんどないので、ここも確実に取れるものだけとって帰るという感じ。おたちゅう山形南は期待していったが倉庫系になれていないからか、かなり厳しい結果となったのでうーんという感じ。

これらを勘案して最初に掲げた景品が入荷するのは以下のような感じ。

①ぐらぐらソーラーフィギュア4種

②薬草

③ドアストッパー

以下店舗

①ラウンドワン函館

①②萬屋七重浜(いさりび鉄道七重浜下車)

②③BIGBANG函館(五稜郭のついでか)

①ハピピランド弘前

①ファンタジードーム八戸(ただここだと最低2000円は間違いなくかかる)

①②③タイトーF八戸

①③タイトー盛岡マッハランド(真に取れやすい台とドンペンのみ。ほかは絶対に無視)

③万代アミューズ盛岡

①ラウンドワン盛岡

①②③萬屋盛岡(ビッグクリア1800設定だが確率無視不可)

①ニコアプレイランド

①②③万SAI堂北上(やるならここかな)

①ラウンドワン秋田

①②③万SAI堂秋田

①②③万SAI堂大曲

①②③おたちゅう例の3店舗

①②③スーパーノバ天童

函館については初となるので全て行き、もちろんラウワン函館のアヒルにも注目である。弘前エリアについてはヒロロに行くが周辺店舗はミタマがあまり設定は良くなく、ファミリーランドはまあまあという雰囲気で、この2店舗には気を付けつつ弘前3店舗は再度訪れる。駅カードもあるのでここは必須であろう。

八戸エリアは、タイトー八戸を筆頭としてラピア八戸(注意)、小中野ショッピングセンターのカプリチオ筐体という2週間前と同じパターンで行くことになる。この前荷物の入れすぎでタイトーの超特大袋が八戸駅で破裂したのでそこは注意。

盛岡エリアについては小岩井、SL銀河などと用事が多いためそれらのついでに寄るが、優先順位としては万代アミューズ>萬屋という感じであるがビッグクリアフィギュアが万代アミューズが1600、萬屋が2200とセガやナムコの4000に比べれば明らかに良心的ではあるものの、万SAI堂北上の1200設定を見るとここで取ろうという気はもはやわかない。したがってこれらの店舗には行かない可能性もありうる。マッハランドは1回目で良店かと思ったが2回目でそれはミニクレーンアームに4000円で疑問へと変わり、3回目に大放出台で2000円でも取れず確信へと変わったので確実に取れる在庫処分品しかとらない。ここに金を落とす気にはなかなかなれない。4000でも何も取れない可能性が高いという店舗に果たして誰が快くお金を落とすであろうか。隣接するドンキではもう4回目になるが、ドンペンを持って帰る予定。これはまあ1500円までならいい感じか…。

秋田エリアについては駅カードと万SAI堂秋田が近いので、ここは自然に行く。ラウンドワン秋田は行くか不明。万SAI堂大曲は駅から遠いのでよほど時間が空いていない限り行かない。ただし万SAI堂系列なので、そこまで渋い設定ではないだろうと判断はしている。

山形はたぶんここに行く頃にはだいぶんいろいろ入手しており、行程も5とか6日目になっているはずなのでもろもろの関係上行かない可能性が高い。クレーン寒河江などは好評らしいが左沢線で行くのは遠すぎる…。

これらがおおよその行程となっている。なんというか、以前行った店舗になぜか懐かしむ目的なのかまた行きたくなってしまうという罠が発生してしまう。これやと行くたびに懐かしくなりたい場所が増えてきて手に負えなくなるのではないかこれ。ただしどこでどれくらい使ったとか設定はどうだったとかについては記録や記憶にあるので、その黒歴史をなかったことにはさせないので渋い店舗では懐かしみはするものの再度散財する気はない。どちらかというと景品はその場所でのお土産に近い感覚である。

あと余談だがカービィのぬいぐるみはサープラ仙台で取るというのもあり。ほとんどの店舗で2000円周辺の確率設定であるがサープラ仙台はたしか1000円周辺で取れていたので。なおそれ以外のアーケード街にあるタイトーなどはよろしくない。仙台でプレイするならサープラ一択か…。(福島は駅構内のサープラは激渋なので注意。この1000円カービィが6000円でも確率が来ないというありえない設定)

今度は北海道、青森、秋田、岩手が主体となる、SL銀河撮影とクレーン遠征および駅カード収集となる。行程に18きっぷ使用も盛り込むので、かなりボリュームのある出来が期待される。

そしてそれらが動画としてあげられる可能性も極めて高いが、まあ再生数は良くて2桁なのは目に見えているのでそっちの方はもはや期待していない。動画はもはや自分が懐かしむためのものである。撮影禁止の店舗はそういった意味であまりプレイする気が起きないし、何かやましい(渋すぎる)ことでも隠しているか、単純に人の出入りが激しいためというどちらかのパターンであることが多い。そういった点ではベネクスは神店舗となる。たぶん初日と2日目、花巻および盛岡に向かう過程でベネクス平塚とベネクス大和(これはイミグランデのアニマ7へのアップデートをチェックする意味合いもある)にはおそらく寄る。しかしここであまりプレイしすぎると道中の仙台や宇都宮でプレイしづらくなるので、ひかえなければならない。あくまで今回はやはり東北と北海道に目的が絞られているからである。

クレーン費用としては30000円でなんとかおさめるのが理想であるが、1個あたりの単価を平均800円くらいで抑えられたらいいのだが、そんな甘くないしたぶんどこかで4000円以上沼らせられる可能性が高い。しかしこちらも東北を何度かめぐっているうちにそういった危険店舗を知ってきているので徐々に散財する可能性を減らしてきてはいる。

これらの予定をもって、近日中に東北(5回目)遠征を行う予定である。

なお確実に行き景品を獲得するであろう店舗は以下。

万SAI堂秋田(秋田県)

万SAI堂盛岡(岩手県)

万代アミューズ盛岡(岩手県)

ラウンドワン函館(北海道)

萬屋七重浜(北海道)

BIGBANG函館(北海道)

ハピピランド弘前(青森県)

観光する場所としては、小岩井農場、SL銀河、こたつ列車(あいていれば)、五稜郭あたりが挙げられる。レストランについてはすでに盛岡と秋田、函館において過去に行った店舗で決まっているという。盛岡では岩手牛、秋田では比内地鶏、函館では海鮮系というのが決まっている。




2023年3月5日日曜日

東北のビッグクリアフィギュアを狩り取る

 東日本パスが発売されているので、東北に再度襲来しビッグクリアフィギュアの王として、やはりその地方に赴くことになるであろう。そのためには店舗の下調べをする必要がある。

とりあえず日時としては、非混雑至上主義なので誰もいなさそうな期間を狙う。とはいえこのパスの期間中は間違いなく混むことはさすがにわかっている。ということでこの期間の中でも混んでいない場所を狙っていく。

まず来週から暖かくなり、春休みの学生も増えるということから、それより先にビッグクリアフィギュアを狩り取る。その関係上、おそらく今週中に行く可能性が高い。

ついで当然ながら土日は混雑確定なのでそれは避ける。

そうなると必然的に今週平日となるが、あのパスは3日前までの発売なので水曜日以降確定。しかし木曜日にすると土曜日をはさむのでだめ。よって水木金で行く。

週末パスなどを使うとくりこま高原までは行けるので、やはりそこから向こう、すなわち青森、岩手、秋田県がメインの狩場となる。しかしながら、店舗によって設定はまちまちなのと、徒歩やレンタサイクルが使える圏内でないとそもそも話にならないので、それらを勘案していく。このあたりはゲームセンターも少ない上、ここまでくれば転売の魔の手もほぼ伸びていないであろう。山形県も場合によってはおたちゅう系統に行く可能性あり、ただし優先度は上記3県より下がる。

下調べの結果、以下の店舗が候補に。この中にはクレーンがない場所も含まれる。

青森県

萬屋浜館、タイトーF八戸

岩手県

タイトー盛岡マッハランド、万代アミューズ盛岡、ラウンドワン盛岡、萬屋盛岡、万SAI堂北上、オフハウス一関

宮城県

スーパーノバ仙台、サープラ仙台、万代古川、ラウンドワン仙台苦竹

秋田県(ソユー本社の所在地なのでソユーが多い…)

オフハウス秋田広面、ラウンドワン秋田

山形県

おたちゅう米沢、スーパーノバ天童、おたちゅう山形天童、おたちゅう山形南、クレーン寒河江

これらの店舗の最寄りの新幹線駅は新青森、八戸、盛岡、北上、一ノ関、古川、仙台、秋田、米沢、天童、山形が含まれなかなか面白い駅が勢ぞろい。

しかしこれを関西圏から2泊で行くのはあまりに無理があり、どう考えても各店舗でプレイ時間1~2時間の場合も考えると確実に間に合わない。そこでここから選別する必要がある。あと今回のようにどこの駅でも降りられるというメリットとその駅周辺を見て回るということも考えると、やはり通過してばかりの古川、北上は行きたい。ただし新幹線はだいたい1時間間隔なのでその時間内に終わらせる必要がある。一ノ関はちょっと徒歩2kmとかなので厳しい。これにより岩手は各2回行ったいつもの2店舗と、2回目となるラウンドワン盛岡、萬屋盛岡、万SAI堂北上の5店舗に決定。青森はこの2店舗でよい。

他にも盛岡には店舗があるが、ソユー本社が秋田にある関係上岩店もソユーが多い…が口コミを見るとやはり店員の愛想が悪い、景品が取れないなど悪評が多いし、何より我自身がソユーに実際に行ってデュエットの確率機が8000円でも取れなかったり、スライムのポーチがベネクスでは数百円で取れるはずが3000円以上の高額を吹っかけてきたり何一ついい印象がないので、この系列には立ち入らないようにしている。まあモーリーもごく一部の店舗を除きそれと同等の渋さでスライムつむりたかが1個に8000円とかそもそも取れる気すらしない設定ばかりなので遠征中も立ち寄ることはほぼありえない。この前も行程の途中にふとイオン新潟にモーリーがあったが、そこでやはり何も取れず以後の行程が崩れてしまった。鳥取北と下関のモーリーを除きもう二度と行くことはないだろう。

タイトー盛岡南もあるが、口コミを見るとかなりよろしくないようなのでここには行かないほうが良いだろうと思いパスさせてもらう。

宮城に関しては週末パスなどに入ってくる圏内なので、最悪全パスでもよい。サープラ仙台は2回行っており設定もそれなりにいい感じなのでリピートする価値はあるがビッグクリアフィギュアは入っていないのでまあ…。個人的には仙台より盛岡の方がレア感が強く、仙台になってくるとさして遠い感が感じられにくくなってくるのでまあいいかなという印象。仙台大通り周辺のタイトーはだいたい渋いことが分かったので仙台周辺を見る気もあまり起きない。秋田はレンタサイクルでこの2店舗に決定。

山形県についてはすでにとあるyoutuberの人が紹介しており、おたちゅう山形天童とおたちゅう山形南はおそらくいい感じではないかと思われる。おたちゅう系統は基本的にタイトーなどよりいいイメージ。山形県のピックアップした店舗はどこも結構評価が良い感じなので、これらは行く価値はあると思われる。山形は秋田と隣り合っているが、実はこの移動に4時間はかかるので秋田の後に山形に行くのは難しい。ほぼほぼ仙台から仙山線で行く方がはやい。新庄周辺にゲームセンターはないし、このあたりは山形県の中でも豪雪な方で、他に行く店舗の積雪がほぼゼロな一方で、新庄は79cmの積雪となっており厳しい。

したがってこれらの店舗に行く場合、仙台から西に行き天童、山形、米沢と移動し福島経由で帰宅途中に寄るのが良いかと思われる。ちなみに福島には駅にサープラがあるが、ここでミニフェルトカービィの確率機に5000円出しても取れなかったという嫌な思い出があるので福島はもちろんスルー。もうこのあたりになるといつか週末パスで来る可能性があるので、行程に入れる必要はない。栃木は数日前に行ってきたばかりなのでさすがにもういい。ただレンタサイクルが100円なのが非常に魅力的に感じた。

これらを勘案し、宿はやはり全方向へのアクセスが良く、かつ指定席を取る必要がない盛岡以降の場所を考慮すると盛岡駅一択となる。また盛岡周辺には目的の店舗も多く、ここを宿泊地として荷物を自宅に配送することもできるので最高である。はやぶさとこまちの分割シーンもあり、しかもいい具合にマイナーな場所なので気に入っている。仙台は混んでおり話にならない。

そうなると予定はおのずと決まってきて、青森は2店舗しか行かないのでそのまま秋田方向に抜けるという手もあるが、東京をだいたい10時とするとホテルに荷物を預けるのが12時半、八戸は13時過ぎとなりここは八食センターを見る可能性があり、またバスでタイトー八戸やその他ラピアなどに行くことを考えるとおそらく夕方になり、青森の萬屋で日没となるはずなのでそこから秋田に行きレンタサイクルなど到底間に合わないので、初日は盛岡で個数制限がかかっていた場合連日行けることを考え、盛岡周辺をまず見て回りそして八戸に集中し盛岡宿泊。新青森はまだ雪が濃いく、盛岡より何もないので夜を過ごす効率を考えるとやはり盛岡となる。となると2日目に秋田に行き、そこから北上し弘前としもしいい設定があれば八戸に寄りつつ、青森周辺を見てまた盛岡宿泊、3日目に徐々に南下して北上や古川を見つつ仙台入りし、山形に適宜寄りつつ東京に戻ってくるという方法が良いかと思われる。

これがまさに東京方面遠征第4回のフィナーレとなるわけである。これによりチャンネル登録者や再生数の増加も見込まれるが…実はこれだけ行って何十万使ってもほぼ1人も増えないし、再生数もよくて10再生止まりとなっている。なので実はyoutubeの方はあきらめている。

余談

口コミ別店舗おすすめ度

☆4.5以上 非常に設定が良いが口コミ数が少ない極端な場合もあるので注意

☆3.5~4.4 高評価が目立つ店舗。ここなら基本的に安心。

☆3.0~3.4 よくも悪くもないまあまあな店舗。

☆2.5~2.9 良くない店舗。このレベルになるとまず行かないことにしている。

☆2.4以下 伝説のレベル。探してもここまでのものはそうそうない。

我の基準としては、☆3.0以上をとりあえずの候補としている。

ただしこれらはクレーンゲームと併設する別サービスの評価も含まれることがあるのでそれに関しては注意が必要である。ただしだいたいその店舗の雰囲気はどの分野をとっても相関性があることが多いと思う。

系列別評価

ベネクス>>ラウンドワン、タイトー、アピナ>ナムコ、セガ>ソユー、モーリー

アドアーズやドラマ系列、楽市楽座はあまり行かないので知らない。

なおゲームフィールドとつくのはソユー系列、PALOとつくのはモーリー系列、YAZやゲームシティはアピナ(共和コーポレーション)系列である。慣れれば店舗の雰囲気や服装、設定を見ただけでどこかが分かる。以下判断基準。

ベネクス…全体的に暗い、高額ガチャあり、橋渡し多め、駅から遠い、景品所持者多い

ラウンドワン…SやAなどの張り紙あり、まぶしい、トリプルクレーン多い、制服が赤白

タイトー…店舗が赤基調、インベーダーマーク、店内は明るめ、チェック柄の店内

ナムコ…ピンクっぽい筐体が多い、クレナが多い、制服が赤黒、子供広場がある場合も

ソユー…赤、黒、青色基調、ショッピングセンター併結

モーリー…小さい筐体が多い、緑基調、ショッピングセンター併結






2023年2月25日土曜日

アニマロッタ7プレイ感想

 順次ここに書いていく。解析については何か月かかるかわからないのでまたそのうち。


一応シンキングタイムでビンゴ数最大優先、ついでリーチ数最大優先となるようFREEを配置するという条件では上記のようにPO率は判明している。ちなみにこれは無断転載とかではなく我の出したデータなので注意。

現在右から3番目のカードの解析を行っているが、まだ53130通り中8000弱しか進行しておらず、これでも10日くらいフルで稼働させている気がする。とてつもない計算量なので、最適解構築は一杉縄ではいかないのである。

なおこの旅行の予定

①ルイーダの酒場

②カービィカフェとそこでwiiデラックス購入

③ヘッドマークスタンプラリー残り約スタンプ20個

④懐かしの駅スタンプラリー残り日比谷OKUROJIとCIAL桜木町のみ

⑤駅カード(平塚、横須賀、桜木町、小山)

⑥ベネクス平塚、万代書店岩槻などでビッグクリアフィギュア狩り

⑦ゲームシティ川口やラウワン横浜西口などでアニマロッタ7先行プレイ

⑧他気が向いたら観光(日光や生姜ミュージアム、鉄道博物館など)

これらは2泊の内に完全に達成されなければならない。

プレイ感想を記述する時、上記文章などは消すことに留意。

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結果

①完遂。おなかが空いていたので7500円食った。スタンプはついに160個くらいに。

②失敗。カービィカフェの時間帯が合わず、たぶん特典も売り切れ…。

③完遂。小山で1時間待ちになったりなどしたがなんとかこなす。

④完遂。最終日となり荷物がアヒルなどを持っており重たかったが成功。

⑤完遂。小山に行くも定休日でまた次の日も小山に行くというとんでもない話。

⑥失敗。ベネクスや岩槻はあまりの取れやすさで我が行く前にとうに在庫切れ。

⑦完遂。しかしゲームシティ川口のクレーン、メダルのあまりの論外さに失望。

⑧完遂。生姜ミュージアムで生姜料理を食い、日光でまんじゅう、栃木で餃子とラーメン。

さてこの記事メインのアニマ7について記述する。

ゲームシティ川口では500円で金リンゴMAXなどがもらえてスーパーWCに当選するなどして幸先が良いかと思われたが、そこからは隣入れの連発であきれ返るほど。ライト筐体なので外しやすい…?まったく見せ場もなく、なんかもう途中から当たる気もしなくなり以後は行かなくなった。クレーンもひどい設定で、スライムベスグラスは谷落としだが奥に倒れる設定で角を持ち上げて落とす常套手段は使えず、詰み確定。はぐれメタルタイマーは他店舗が300~1000円で楽々とれるところを、1000円使っても進行どころか後退するという皮肉っぷりで、ビッグクリアフィギュアに至っては店員のサポートなしでは絶対に取れないと言っても良い詐欺設定でサポートを何度もお願いしてそれでも3000円。カービィのフィギュアに至ってはなでアーム、とにかくどんな台をプレイしても取れるビジョンがまったく見えないというとんでも設定で、アニマロッタ7の外し祭り(もともとアニマは隣に入れることで有名ではあるが、ここはいつにもまして激しく、もはやBET以上の返りなどない)も相まって、非常にひどい店舗だと思った…。ほかにもワンダーを外されまくって台パンする人もいたし、スウィートランドのチョコが全然取れてない人(経験則上5000~10000円以上は使っていそうな気はする)もおり、そもそも景品を持っている人がほぼおらず。もうここに行くことは二度とないだろう…。ただし店員は愛想の悪い感じではなく、なかなか親身な感じだったのでそこだけは評価点。この店舗の改善すべき点は接客ではなく、設定である。

アニマ7はここ以外にラウンドワン横浜駅西口でもプレイ。ラウンドワンのメダルがまだ良心的だと思わされるレベルだったからである。ここでも4000円で2時間もったかどうかレベルだが、撮れ高はありドリームJPを獲得。すぐにメダルはなくなったが満足した。

その動画はのちにアップロード予定。




2023年1月30日月曜日

全プライズ投資額チェックを近日中に行う可能性あり

 特に理由とかはないが、なんとなくそろそろどの店舗でどれくらい使用したか、また確率無視かそうでないときの使用金額、プライズ種別、設定毎の使用金額をエクセルにまとめてその傾向を探っていこうと思う。なんとなくクレーンゲームをやっているが、実はこの約1年半、ほぼすべてのプライズにかかった金額は記録しており、その店舗の性質などを大まかに把握している。それをこのブログにてまとめ的な感じで公開したいと思う。

例えば獲得できた場合、というか1000円以上かけて狙ったものはほぼすべて獲得している(その例外がまさにアイビス太子のポケットリフターのバブルスライム)のでそれが「サポート」なのか「確率無視」なのか「確率到達」なのかを記述する。

また筐体の性質もおおざっぱに記録する。例えば「ぺら輪」「橋渡し(末広がり含む)」「3本爪」「カクテリウム」「トライデッキ」「トライポッド」「バーバーカット」「おもしろ台(特殊な設定のやつ」「たこやき」など。

後はもちろん店舗の名前、プレイした日付、GETした商品の簡易的な名前も。

その総額は10000円チャレンジでの結果とかの比ではない。だいぶん議論できそうなくらいのビッグなデータになるであろうことが期待され楽しみである。

その中には400体以上のビッグクリアフィギュアのみならず、ぴかっとフィギュアやぬいぐるみ、アクリル宝石、お菓子などすべての景品が入ってくるので、そこはもう手の付けられない究極の世界となる。

→想像を絶する量あることに気づきもはや手に負えないのでやめた。また初期のころの景品はあまり使用金額を記入していないことにも気づく。



2023年1月9日月曜日

ビッグクリアフィギュアコレクション公開

 とうとう、禁断のビッグクリアフィギュアたちがすべて一堂に会する時がやってきた。このあたりでどれだけ所持しているか把握しておきたいのである。本来は常に見えるところに置いておきたいが、やはりスライムは目が大きいのでその視線を感じるような気がしてなんかうーんという感じなのである。

まず、ビッグクリアフィギュア系統には種類があり、ビッグクリアフィギュア(狭義)とキラキラフィギュアの2種類がある。このうち、たくさん持っているのはいわずもがなビッグクリアフィギュアである。一応キラキラフィギュアもそれなりにあるが、一般的な多さにとどまっている。その理由として、ビッグクリアフィギュアの方が重厚感があり、かつスライムの色つやなどとうまく合致しており再現度が高い(その意味ではメタルキングやメタルホイミンなどは微妙で、これがこの種別の人気が低迷している理由である)からである。なのでメタルキングなどはやはりメタリックモンスターズギャラリーの方が良いが、あちらはあちらで冬は冷たいので、やはりアクリルの質感がありあまり冷たくないビッグクリアフィギュアの手触り的にもこちらに軍配が上がる。

では1月9日現在、ビッグクリアフィギュアの所持状況を公開する。なお基本的に店舗が仕入れる1ロットは20~30個が多かったはず。

以下は昨年2月の様子。まだこの段階ではよくある収集家である。

ここでラメ入りスライムが多いのはゲームパニック堺で乱獲した影響だろう。それ以外のスライムはタイトー日本橋やアピナ姫路で入手した、最初期(原初)の時代のビッグクリアフィギュアたちである。もうごちゃまぜになってどれがどれかわからないのが悲しいが。あとYAZ寝屋川でなぜか1mくらいの特大熊が当たるという珍事件もあった。

以下は6月時点での様子。このあたりから特別な収集家っぽくなってくる。

この時期から全国に遠征が目立ち始めてくる。しかしまだ本気を出していない。
以下は2023年に入っての収集状況。そろそろビッグクリアフィギュアが集まってきた感が出てくる。
なお中央に鎮座するアヒルはたぶんアミパラ橿原で取ったものであり、こののち天王寺パスカにて面白い設定を発見し30個くらい増殖することになり、遠征先の下関でも1個、とってき屋東京本店からも2個持って帰っている。なおドラゴンボールは開放倉庫米原で入手したものである。小さなドラゴンボールはたぶんイオン堺鉄炮町のクレーンゲームコーナーとマンガ倉庫富山だったような…。
これがビッグクリアフィギュアガチ勢の全スライム軍である。全国のゲームセンター200店舗以上、そして全国の中古ショップでも狩り尽くしたスライム達。日本全国からこの地にスライムが集結しているのである。実はここにあるのは基本的にビッグクリアフィギュアのみで、それ以外にも副産物としておびただしい量のぬいぐるみ、マスコット、フィギュアがあるがそれはここにはうつさないでおく。
これだけのパワーと勢いをもってしてもあのアイビス太子のバブルスライムを狩れないとは…。バブルスライムよ、貴様のポケットリフターの座への安住に終焉が訪れる日はそう遠くない。別のブースにさえ入ってしまえば、5000円かけてでも狩る。別店舗に転売あるいは移動したならば、その行先さえわかれば購入する。現時点で箱入り未開封のバブルスライムは非常に貴重なのである。一応自宅にバブルスライムは3個くらいあったが、箱入りはない。→秋葉原の中古ショップで無事購入できた。1650円くらいだったと思われる。もうこれであのバブルスライムはいいか…。ほかの10円クレーンなら、この店舗なら期待できる。少なくとも兵庫県内ではここが最高の店舗だと思われる。→と思っていたが経験をさらに経た現時点では、10円キャッチャーはラウンドワンの設定ミス台(郡山、宇都宮、湘南平塚などに散見された)、そして回遊館のものが良いということに気づく。

この台こそ我が史上最もはまった台(ただし金額的には1300円なので、これでも時間がかかった、ということを除けば非常に良心的)。このバブルスライムを入手することこそが、今後の目的の一つとなるであろう。いやしかし400回もボタンを押して延々と0~4を行ったり来たりする絵面は、クレーンで延々と同じところに景品を落としているのよりも楽しくなかった…。せめて1プレイ30円~100円程度になっていたら、結果は変わっていたかもしれない…。アイビス太子に行くには新幹線による往復で8000円はかかるし、レンタサイクルを経由する必要があるので、できるだけ早く決着をつけたかったのだが…。まあ福山や高松、岡山に行った帰りに相生下車から網干からのアタックは可能であるから、いずれ機会をうかがって再チャレンジする。今度は、時間はかかるもので、1000円を上限として毎回、心と金に余裕をもって真剣勝負をしたい。→2月のビッグクリアフィギュア入荷でアイビス太子に行きたいが、東京遠征でビッグクリアフィギュア等にクレーンで80000円使ったので金欠状態なのでこの良店舗に行けない…。
→2024年になり、再販となり秋田県などでこれを狩ってきたのでもはや時間をかけて獲りに行くことは不要になった。ビッグクリアフィギュアはこのときよりもさらに量がまし、しかもとある神バイトにより収入がおそろしいことになったのでバブルスライムなどどうでもよくなった。関西で最高のクレーンゲーム場所はわくわくアミーゴ尾崎か回遊館長浜、養父、結屋大和郡山ということが分かった。次点でオタイチポップくらい。

以下は我とバブルスライムがまだ対等に戦えていた時代、すなわち4000円程度、時間にして10~20分戦えばちゃんと取ることができていた時代の写真。ちょうど11か月くらい前で、それぞれ宮津(ナムコランドみっぷる)と富山(アピタ富山)での画像。
この店舗の設定金額は確か3600円であった。舞鶴のナムコとイオン京都のナムコのついでにいった場所で、雪深かった。(先月の青森ほどではないが)
この店舗の設定金額は、なぜかホイミ系が確率到達が遅く6500円かかる。ここにはゴールデンスライムなども別ブースにあり、そっちは3000円程度で入手できた。6500円と言えばゲームランドBallyのつかんではすぐ落とすを65回繰り返したクレーンゲームと同等の詐偽レベルの価格で、この金額帯になってくるともうその店舗に次回足を運ぶ可能性は極めて低くなる。数年前、クッパのフィギュアを1000円程度で入手させてもらって、あと有名youtuberがその数年後紹介していた店舗で、がんばっていると思ったのに…。話を戻してここ(アピタ富山)を訪れたのは過去の日記によると2022年3月10日となっている(過去ゲー
ムセンターでどういう出来事があり、どれくらい使用したかはほぼすべて記録している。)
→つい先日この店舗(富山)に再来。当時ナムコであるという認識はあまりしていなかったが、今ならナムコ系列なので渋いのは明らか、と判断してまずプレイはしない。案の定カービィのニルみたいなボール(ガンダムらしいが)が2000円でも確率が来ず、その渋さを目の当たりにした。

箱入りのバブルスライムはこの2店舗とアイビス太子でしか見たことがない。どちらも当然ながらナムコ系列である。ここは富山と上越にビッグクリアフィギュア遠征をおこなったときに行った店舗で、他には上越のドンキとイオン上越のモーリー、アピナ上越、タイトー上越、タイトーファボーレ婦中などに行っている。宿泊は黒部宇奈月温泉の宇奈月グランドホテル。
近日中にビッグクリアフィギュア再遠征として長野県の軽井沢付近に宿泊し、アピナ系列とお宝中古市場安曇野(大王わさび農場のついで)でビッグクリアフィギュアを狩りつつ時間があれば上越に再度襲来する予定である。なお帰りは東京と大宮によりビッグクリアフィギュアの残党を狩る可能性ありで、東京による主目的はルイーダの酒場である。
実際に信州に行き、そのついでに新潟県のおたちゅうなどを見て回り、おたちゅうあざみ野でもカービィを狩り取る。そしてホイミスライム群も無事とってきややタイトー小田原、ゲームシティ川口、ゲームパニック秋葉原で入手できた。もちろんルイーダの酒場でも食らいつくし、上越ではオフハウスで電脳迷宮メガリスを購入し長野のホテルに持って行き自宅に配送。宿泊は軽井沢ではなく長野駅周辺だったが…。


あと2月にロットで購入したホイミスライムたちもここに混入される。とうとうゲームセンター経由ではなく、卸で直接の購入となる。彼らと、信州遠征により狩られたビッグクリアフィギュアが一堂に会する時、バブルスライムを狩るさらなる後ろ盾として彼らが応援してくれるであろう。
→実は長野県でクレーンをしたことはないが、おそらく近日中におたちゅう安曇野でプレイする可能性が高い。ラウンドワン長野も余裕があれば行く可能性あり。するともうクレーンをしていない店舗は山梨と沖縄だけになる。



2023年1月8日日曜日

ビッグクリアフィギュアをめぐってアイビスの店長「うーさん」に敗北

 やはり「うーさん」は偉大だった…。

本日、ゲームアイビス太子にふらっと立ち寄り(と言っても往復6000円、プレイ料金16500円かかっているが)キラキラフィギュアの回収を行おうと考えた。

スライムタワーのビッグクリアフィギュアは2個併せて8000円少しとかなりやられた感じだが、キラキラフィギュアの方は平均して1個1200円と神レベルの乱獲をさせてもらった。全体的に単価2000円弱となり、すばらしい成果となる。

ここまでは良かったのだが、10円コーナーのポケットリフターという確率機に手を出して大失敗。1ゲーム3プレイで10円ということで、安めにビッグクリアフィギュアが手に入るのではないかと考えた。とはいえすぐには手に入らないだろうから、500~1000円程度つまり100ゲーム近くになるころには確率が来て取れるだろうと高をくくっていた。

しかし一向に確率が来ず、0ポイントから4ポイントの間を行ったり来たりするのみ。そのままとうとう1000円を超え、1300円台に突入。本来ならば1300円=13ゲーム=39プレイなので、まあその程度の金額ならビッグクリアフィギュアの相場にまだ達していないので、取れなくて当たり前である。しかしこの筐体、1プレイ10円である。もちろんその分だけ長く遊べるという点では良いのだが、それでも限度というものがある。

確率を期待していた我は、あろうことか1300円=130ゲーム=390プレイもしていたのである。このため、本来帰るはずの時間より90分ほど押してしまい、もはや岡山方面に遠征することはかなわなくなった。金はあまり失われなかった(実際プレイ料金は全部で16500円なので、通常の範疇である)が、時間を多く失ったということで店員にサポートをお願いしようと考えると、責任者の「うーさん」登場。

まず、「とどのつまり何が言いたい?」との旨で、通常はサポートが受けられると期待していた我は一瞬驚くが、事情を説明。すると「この筐体は10円用に改造されているので、天井設定というものはなく、毎回毎回が独立に抽選されている」との的確な回答をもらう。この回答により、「所定の金額を入れるだけでは取れないであろうこと」「サポートはしてもらえないので目の前のビッグクリアフィギュアを長期戦としては人生初、あきらめねばならないこと」を悟り、非常に納得したのと半ば落胆した気持ちでたぶん何時間続けても取れない気がしたのでただちに退店。

→動画でもっかいちゃんねるとよく絡んでいるときは陽気な感じだったのだが、改めて接すると店長としての威厳の方が勝り、他の店員とは雰囲気が違った。我が店員に対して物怖じしたのはこれが最初で最後である。ユーズランド倉敷のようにサポートを渋る店員やバザールタウン舞鶴のようにサポートという概念をわかっていない店員なども散見されるが威圧的ではなかった。さすがに90分プレイし続けて実力ゲーというには無理がある。我は確率計算は得意なので、この筐体をこれだけプレイし続けてたまたま運悪く獲得できない確率も大まかにモデルを立てて計算できる。ゲームセンターの店員というとたしかにラウンドワンなどでも「真ん中をバランスよく持ち上げれば取れます」「確率機という概念はないので」という大嘘が決まり文句となっているので(もうそれはええから4000円使ったら店にも十分利益があがっているのだから(概ねペイアウト20%以下のはず)それ以上はこちらも遠征の関係上、時間に限りがあるのでとっとと取れるようにしてほしい)、仕方ないところはあるが、ベネクスの店員だとはっきりと「これは確率機なので」と言ってくれるのでこちらも安心できる。基本的に4000円で取れない、あるいはそれだけ費やしても渋る店には二度と行かない(風営法の適用でないゲームコーナーなどの高額確率機を除く)。しっかりとこれまで行った全店舗の特徴は覚えているし、こういった情報は共有され、悪しきゲームセンターは是正していかなければならない。

我もだてにゲームセンターを全国400店舗近くめぐっていないので、当時はまだ経験も浅めだったがこれくらいのことは明らかにわかる。ただそれでも取らせてくれないであろう気はする。さすがにあの確率機で手渡しをするのは法律上問題があるはずなので、別ブースに入れて追加投資、くらいで取らせてほしかったとは思っている。ただし1プレイ10円なので、さすがに10円クレーンで文句をいうのはおかしいとは思うがやはり90分もかけたという事実はなかなかに厳しいものである。

「うーさん」の語り方は、まさにベテランの雰囲気で、我としては事前情報によりこの人が筐体を改造する程の能力と、ゲームセンターの経営に関しては店長なので我よりはるかに、というか文字通り次元が違うことを知っていたので、絶対に勝てないと思いサポートをお願いすることすらしなかった。この手の筐体だとサポートのしようがないし。あわよくば今展開されているバブルスライムのキラキラフィギュアのブースに入れてくれれば…とも考えるが、そのように提案できるような雰囲気ではない。むしろそれで逆に怒られそうな気がする。

まあ金額的には1300円なので、それで頼んだらむしろ情けないが。対応のされ方から、大方我はクレーマーのように思われたのだろう…。たぶん一番短時間で金を落とした客(1時間あたり10000円ペース)なのだが…。

ちなみにビッグクリアフィギュアのバブルスライムはほとんど持っていない。一応2セットくらいあるが、それでも他のキングスライム系統などに比べればほぼないに等しい。実際にクレーンゲームに入っていたのは見たことがなく、おそらく駿河屋で購入したものと、加古川のお宝中古市場でも購入したものがあった気がする。

このようにしてビッグクリアフィギュアのバブルスライムを入手しようとした我の考えは砕かれた。

がしかし秋葉原の中古ショップにてとうとうビッグクリアフィギュアのバブルスライムを発見し、当然購入した。1650円であり、大垣で見た時の金額より安く(とはいえ1年前の相場であったジャングル日本橋での金額1000円少しよりは若干高くなってはいるが)なっていた。帰りの新幹線でもその嬉しさに座席のテーブルに乗せて閲覧していた。

→その後再販で秋田横手の万SAI堂や千葉鑑定団湾岸習志野、クレーン寒河江などで同種をどんどんGET。駿河屋での値段も下がり、もうここでプレイする必要は完全になくなった。唯一我から逃れることに成功したバブルスライム。

あとは箱入りのスライムつむり(マリンスライムに関しては駿河屋神戸で入手している)と箱入りのしびれくらげとベホマスライムであるが、これは無意味に高騰しているのでやめておく。すでに2023年2月発売のビッグクリアフィギュアはホイミスライム、ベホマスライム、しびれくらげ(ラメ入り)なのでこちらで十分。1カートン38999円で購入しており、約30個手に入る。ロットの関係上、しびれとベホマを集中的に周辺の店舗に狩りに行く。なおスライムつむりとマリンスライムも2023年9月にラメ入りで展開されるので、そこまで本気になる必要はない。そういえばスーパーポテト日本橋に昔スライムつむりがあったがもう今はない…。

なお我のビッグクリアフィギュア収集状況は以下。これは2022年夏時点のものであり、現在はこれよりさらに多い。ほかにもぬいぐるみやぴかっとフィギュア、アクリル宝石なども大量にあるが、それらを全部並べると恐ろしいことになるのでビッグクリアフィギュアだけにとどめている。

ただしここからベスキングなどを入手しにかかっているので、このときより100匹くらい多いと思われる。事実スライムナイト系だけですら、100体ほど持っているがここにはそんなにない。この量をもってしてもポケットリフターには敵わなかった…。
なお現時点ですべてのビッグクリアフィギュアを並べると恐ろしいことになるので自粛している。しかしいつかすべてを並べて写真撮影してみたい。
→が他のドラクエやカービィのプライズも集めていると3部屋プライズで埋め尽くされるという、おそらく日本でもまれにみる収集家になってしまった。もはや博物館の類に近くなった模様。神バイトにより金を大量に取得した今では筐体自体の購入も簡単だが、いかんせん置くスペースがないし、使い道がない。動画のネタには使えるだろうがyoutubeなど新参者が儲かるはずもなく、やはり1日で5万~10万稼ぐのならアレである。

あのビッグクリアフィギュアをGETできず非常に残念ではあったが、うーさんとああいう形にはなってしまったが話すことができて光栄だったし、その他の設定が非常に良く(ちょっと1個6000円くらいかかった景品もあったが)やはり通いたいと思う店舗だった。
近くのタイトーは1個3000円とか当たり前なので、この店舗を(ポケットリフター以外の面で)見習ってほしいと思う。
やはりアイビス太子のような神店舗は近くにはなかなかないので、新幹線とレンタサイクルで往復1万かけても行く価値はある。

余談だが15000円分のチケットベンダーで15回ふくびきを引いたが、14回白でパインアメなど14個、1回だけ黒で、ねりあめを入手。なお15回もふくびきを引いている人は他に誰もいなかった。上位賞の中にはナガシマや富士急のパスがあり、かつて我がジェットコースター目当てでこれらの遊園地に繰り返し行っていた「元気な」時代を思い出した。トップラン東大阪もドラゴン龍爪クロウやサイクロン的なものがあり、チケットベンダーも存在する機種がありアイビス太子と似ている感はある。ここにもかなりお世話になり、ドラゴン龍爪クロウの1600円でスライムナイトが安かったのでよく取りに行った。なお閉店したタイトー梅田では1000円くらいで取れる超良心設定だったが、その他のナムコ梅田などは3000円以上平気でむさぼってくるのでありがたい存在であった。その結果、スライムナイト系は約100体ほど所持している。