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2024年12月31日火曜日

年末の旅行

 今回はやはりご当地ベア回収のために山陰と大分に行った。

年末のラッシュを避けるために12月26日より出発し、帰りはラッシュ期間に入るのでグリーンで帰宅。通常グリーン席は買わないが、あんな混雑した車内にぶちこまれるのはエレガントな旅を楽しむ我にとっては苦痛でしかないので、5000円くらいで快適な時間が過ごせるならそれで充分である。

行程としては京都まで新幹線で行きそこから山陰を益田まで行き(以降は不通区間があるのでパスした)山口線津和野を経由し新山口に行きそこからまだ時間があったのでついでに別府に行き観光列車に乗り阿蘇をスルーして熊本、博多経由で帰宅。

クレーンは回遊館鳥取、回遊館出雲、GIGO小郡に行く。

回遊館鳥取はやはり前回同様取れやすい設定。なんか撮影があかんとか言われたが店舗ルールには明記されていない。しかしどうやらブース内を撮影するのがだめらしい。正直SNSニアップロードする気などなく、ただ思い出として自分のために永久保存するためなので正直撮影など1ミリも問題ないと思っているが。なお撮影許可証を言えばすぐにくれるのでそれでどうにかなる模様。ちょっと気軽さが失われるので足が遠のくが、そもそも回遊館鳥取に行くのに4時間近くかかるのでそうそう行かない店舗。しかしやはり店員の対応もよく、ヤマト運輸などの発送の場所まで教えてくれたのでやはり優良店であることに変わりはない。なお我はふらっと立ち寄ってとりあえず30000円程度使い大量に獲得。ソウルジェムがきれいだったので5種類集めたが回遊館は基本的に末広がりが厳しい設定なので1つ取るのにだいたい3000円かかるため5個集めるのに15000円くらいかかった。回遊館にしては渋い設定だったがまあ我の技術がたぶんあまりないので仕方ない。それ以外はやはり非常に取れやすく面白かった。

回遊館出雲は1つ設定がやたら渋い台があり、店員と約1時間に渡る問答の末獲得。

具体的にはまず4000円投入するがアーム開度きつい、右アームパワー弱い、滑り止め強く落ちていかない、橋幅若干狭めの設定で、いったん設置したら詰み設定で、2000円くらいの段階でアームパワーをあげてもらうがそれでも取れる気配なし。その後店員を召喚し(4000円使えば取らせてくれてもよいという持論。GIGOナムコは非常に渋いがそれでも4000円を最大金額として見ているため)4000円使っても取れないと言うが回遊館などの倉庫系はサポートできないことになっているので、取り方をレクチャーなどしてもらうがまあ設定が渋いので、一番慣れているであろう責任者がプレイするのだが取れる気配なし。彼をもってしても「辛い」「厳しい」という始末。結局この設定を作成した店員が召喚される。しかしどうもたまたま取れたようで、再現するのは難しそうであった。結局橋幅をだいぶん広げてもらい追加課金で5500円くらいで入手。正直GIGOと同レベルの渋さであった。結局この景品1個を入手するのに1時間はかかった模様。もちろん遠征中なので次の予定として出雲からひたすら西に行く予定だったが結局益田から動けなくなってしまった。

しかしちゃんと対応してくれたので、まあ回遊館は教育もそれなりにしっかりしていると思われる。補充時などの愛想はそこまで良くないが、我はそのあたりに丁寧な対応など求めていないし、景品さえ取れれば多少乱暴でも何でもよい。

他の景品はやはり回遊館らしく確率到達金額も低く、確率無視も狙えたりと素晴らしかった。そしてこの店舗の大きなメリットは、すぐ横にヤマト運輸があるということ。鳥取も1km近く歩けばヤマト運輸があるのでまあ悪くはなく、長浜はないので木ノ本駅のふれあいステーションおかんから発送するのが常となっているがここはヤマト運輸との立地関係がすばらしい。ただし駅から少々歩くが…。

GIGO小郡は2回目となるが、ご当地ベアを入れておく袋が欲しかったのでフック設定の福袋をプレイするがまったく取れず、在庫処分の福袋に4000円かけても取れないという。その後店員に交渉し(すでにアシストランプは点灯)設定を変更してもらう。店員はどのようにすると取れやすくなるかなどはあまり知らなかったようである。回遊館などならフック設定はおそらく下降位置がだいたいフックと同じ位置になり取りやすくなっている。ただラウンドワンやGIGOのフック設定はやたら下降するので上昇時の揺れによるフック入りを期待するしかなく、かつリングが明らかに小さいのでそもそも入りにくいというのが現状。結局5000~6000円程度で福袋を入手した。中にはフィギュアあたりが入っているかと思ったらあさかのスナック菓子4個。菓子4個6000円…?ちょっと何を言っているのかわからないが、とりあえずこの店舗にはいかないことにする。しかし店員の対応は良かった。個人的には遠征中の袋探しだったので、中身が少なく軽いというのは以後の移動に最適だったので皮肉にもうれしかった。

基本的に博多などのクレーンは渋いことは経験しているのでそれ以外は特にプレイしなかった。やはり回遊館があるなら絶対にそこを優先するべきなのである。

クレーンについては以上。

つづいてご当地ベア、旅としての話。

まず京都駅でご当地ベアを捕獲。これは以前から場所を知っていた。

そこから特急きのさきで城崎温泉へ行く。窓側を占領されていたので綾部あたりまでデッキで過ごし以降はすいてきたので窓側に座る。さすがに特急で隣に人が来られるなどたまったものではないので。まともに駅弁や菓子も食えなければ荷物は窮屈、自由に出入りもできないと不便極まりない。

城崎温泉はまあ混雑度は普通。丸山製菓のプリンが朝から売り切れているのには驚いたが別にそれ以外は混雑していない。ここで北近畿のベアを購入。

その後はまかぜで鳥取に移動。ここからは閑散路線なのでがらがら。菓子や肉まんなどをすいた車内で食らいつくす。これこそ旅の究極にして至高にして頂点。

鳥取ではとりあえず砂丘に行くが外国人があほみたいにおり、さすがに砂丘は面積が広いので必然的に密度は下がるとはいえバス車内がぱんぱん。こんなところまでくるんか。これはもう次からは行かん方がいいか。なおくじで4等となるがどうも砂丘を歩いているうちに落とした模様。再度くじをやると2等となる。ぬいぐるみくじで2等は2回目。初めては敦賀の日本海さかな街。それ以外は90%くらいの確率で4等。無事砂丘会館でラクダベアを捕獲。梨ベアは米子駅で春に捕獲しているので不要。なお砂丘会館はラクダベアだけしかなかった。あらかじめ電話で米子空港、鳥取砂丘コナン空港に熊があるのは確認済みだったがこっちでええわということに。

出雲市では回遊館と松江フォーゲルパーク。さすがに年末といえども島根の花鳥園は非常に空いており快適。相変わらず気性の荒い水色リングのトキは健在。こういうアグレッシブな鳥のほうが楽しみ甲斐がある。しばらくその荒いトキにかみかみされながら時間を過ごす。我はラマに唾液をぶっかけられても兎に食われても鳥にかみつかれても笑って許せるくらい動物は実は好き。動物は人間と違い非常に癒されるのである。

鳥取から出雲市はやはりすいており快適。なんとなく大田市まで在来で行きそこから特急。石見銀山が近い場所だがまあそのうち行く。

益田から動けなくなったので益田で宿泊。当たり前だがこのあたりはすいている。

翌日津和野でおみやげだけ買いD51を見てすぐに出発。

湯田温泉から大量にスーツケースを持った観光客か帰省客で車内があふれかえり非常に不快。なぜ湯田温泉が混んでいたかわからないが、ここから年末年始の混雑から逃れられない運命となる。新山口で熊を買いご当地の食事。帰省客主体なのでこういうご当地の食べ物が食べられる店は現地人などにはウケないので超がらがらで最高のときを過ごす。

そこからは新幹線の混雑を避けるためあえてこだまで小倉まで移動。ハウステンボスが直近の混雑度がすさまじく、この年末年始に行っても、年パスを持っているとはいえごはんや展示に並ぶなどあほらしすぎるのでハウステンボスはやめて大分側に決定。

ソニックは予想通りデッキまでぱんぱんだったが行橋、杵築となるにしたがって席はどんどん空いていく。案外はやく座れた。にしてもほとんどでかいスーツケースを持った者が多数。我のように熊を大量に福袋に入れて遠征しているものはレアと思われる。

大分では残った時間で弾丸別府観光とし、海地獄で熊を捕獲。レストランや足湯には山ほどの外国人がおり、帰省とは関係なく大混雑。富士周辺だけでなく別府まで外国人に知られているとは。これはもう別府も今後の旅行の行き先として選ぶべきではないわ。平日にいっても外国人は関係なく来るので避けようがない。しかもだいたい団体で来て券売機や物販、レストランなどの受付で言語の壁により大混雑してしまう。大月、河口湖、函館などで何度もそれにやられてきたのでそういう場所は避けるに限る。阿蘇からも大量に観光列車に外国人が乗ってきたが、観光列車はそう簡単に予約がとれるものではないのにどうやってとったのか。我もそろそろ外国人向けの観光パンフレットを入手して、それがおすすめする場所を絶対に避けて観光したいものである。別に外国人が嫌いというわけではなく、混雑する原因を作るものなら同級生であろうと学生であろうとサラリーマンであろうとなんでも嫌い。観光名所が良いかどうかはそこのごはんのおいしさや景観の良さではなく、正直個人的にはどれだけすいており、レストランや物販に人がおらずすぐに案内され、どれだけ静かであるか、これに尽きる。

大分に宿泊するがここは去年九州1周をしたときに泊まったホテルと同じだったようである。翌日は残りの熊を回収するため別府湾SAまでAPUを経由し徒歩で行く。なおここはもっかいちゃんねるの旅動画で関西まで行く際に最初に行ったSAであり、雪(ユキちゃん)が大量に降っていた場所。なので他のSAに行くよりこちらを優先した。まさにここまで熊をわざわざ「平然と歩いて」買いに行く我こそ「これはやべえぞ」「猛者や」というわけであり、帰りも「安全運転で(徒歩)」帰宅するわけである。なおもっかいちゃんねるが行ったのは別府湾SA上りであり、せっかくなのでほぼ完全一致する画角でいろいろ撮影しておいた。おそらく聖地巡礼と称して別府湾SAまで徒歩で行く変態は日本広しと言えどもたぶん我だけ。

そして大分県の熊をすべて回収した後、阿蘇経由で帰宅。ただし豊後竹田で3時間待ちを食らったのでそこで観光。さすがに豊後竹田は外国人はおらず、地元か何かの高齢者たちしかおらず、非常にすいていた(レストランはなぜか混んでいたが)。ここの歴史ある和菓子店にて静かな環境の下で栗おこわをいただく至高の時間。隣に高齢者たち3人組がいたが、だいたいこういう人たちは金持ちなので品もよく、しゃべっていても気にならないレベル。我が旅先で話しかけられるのもだいたいこういう人々であり、どうも趣味が合うようである。

当たり前だが我くらいの年齢でこんなところまでくまなく行くものなどいないので、だいたい外国人や観光客の少ないマイナーな観光地には我以外若者が見当たらないというパターンに往々にしてでくわす。あともちろんだが騒がしい子供が出没する時間帯や日程は当然ながら避けているというのもあるが。年末年始、GW、お盆は最も恐れるべき日程。

博多ではとりあえず期待はしてないがカービィカフェに行きキャンセル席をお願いするがそういうのは承っていないらしい。2か月前くらいに博多に来たときは行けて、いつもいく大阪ではやっていないなどとなかなか安定しない対応。公式サイトにもキャンセル席の案内は随時行う、と書かれているがそんなことは知らないような対応である。この点に関しては株式会社ベネリック側もしっかりとしてほしいものである。すでに博多のカービィカフェは4回くらいいっており、大阪は4回でこれからも通う予定なので。まあ今回は年末年始なので普通に席が空いていない可能性が高かったのでそれも納得。だがしかしカービィカフェの店員もシステムもいい加減BOTのせいで枠が埋まっており我々のような普通にカービィカフェを利用したい人物が予約が取れないという現状に気づいた方が良い。

まあ我ならそういう1枠1000円をとる海外のカービィカフェBOTシステムの構築くらいはできるが、そのBOTが利益を独占しているので2番手として入っても儲けることはできない。一応身分証明書や2枠までという対応をとっているにしろ、そんなもの端末IDを自由に生成できるAndroidでたやすく抜けられるし、なんならエミュレーターを使わなくてもIPアドレスさえ変えれば簡単に突破可能。身分証明書のシステムも、BOT予約時に個人情報を提供してもらいあらかじめ抑えておいた枠にその個人情報を入れ替えて即座に入れ替えれば済むのでBOT対策には意味がない。RMTやBOTに精通している我にとって、カービィカフェBOTの手法などすぐに予想がつくし構築も可能。

解決策としてはみんながカービィカフェBOTを使わないこととキャンセル料をとることかと思っている。一応我もコアなカービィファンではないが、そこそこのファンなのでBOTはどうにかしてほしい。といいつつ別の世界でBOTを構築していろいろやっているのも我なのだが。

最近ご当地ベアを各所で乱獲しているので金の減りが非常に早い。1人で行っているのに1旅行で20~30万円飛び、それを毎週行っているものなのでこの1か月で旅行代だけで軽く100万は飛んだ。なにしろこの12月中、半分以上の16日はどこかしらに旅行していたので。というのも来年から忙しくなり、今しか行けないから無理やり詰め込んだのが理由であるが。




2024年11月29日金曜日

カービィカフェ大阪の予約を取る方法

 本日カービィカフェ大阪に行ったがやはり「キャンセル席の開放はやっていない」らしく、予約ページの文面と状況が違う。一応いずれ開放するシステムになるらしいがなぜか大阪だけはまだ博多や東京とは違い席が空いていてもだめらしい。その割には昨日夕方予約なしで入れるなどと案内していたような…

とこのように近場であり空席があってもカービィカフェを利用できないという、客にとっても店にとってもlose-loseな非効率的な方法がとられていることは甚だ残念でしかないが、おそらく店員側が慣れていないためのシステム上の配慮ではないかという考えもある。

正直平日の昼間に毎日1回食べて5000円は飛ぶカービィカフェが延々と全枠満席など日本もすばらしい好景気()だと感心するが。

店員曰く「運よく予約があいて入れた人もいる」ということをきいてピンときた。

ならば我も運よく予約空きを見つければいいのではと。

しかし四六時中見張っていては他のことができない。だが我には通常のカービィカフェ利用者が持たないアドバンテージを持っている。それこそが例のアレである。

我はカービィカフェの予約をとる方法として、誰もが考えられる簡単なことであるが、しかしながら一定のスキルを持つ者しか実行できないこと、すなわち「カービィカフェ空き探知BOT」を作成しようと試みた。

キャンセル席が空かず、しかも混雑しているならば我もしかるべき対応をとらざるをえまい。さすがにBOTを作って他の枠を圧迫するような嫌がらせ行為は"優しい"のでしないが、この能力を用いてなんとしてでもカービィカフェを堪能するし、そういう嫌がらせが理論上可能である、ということも忘れてはならない。(誰が)

このプログラムは非常に簡単なものなのですぐ作れてLINEで空席が空き次第通知されるようにした。さっそく今日も14時後半が空いているが行けない。が行けるのは時間の問題である。

結局のところドラクエもカービィもメダルゲームもオート(BOT)こそ至高なのである。スキルの向上せず楽しくもない単純作業は機械にやらせるに尽きる。

なおカービィカフェの料金はかなり高く我でもちょっと軽食をとれば5000円という有様。カービィカフェプチも最初は整理券式で相当混んでいたが、所詮は一時的な流行にとりついたものが多いので時間を待てば快適に過ごすことができるわけである。大阪のカービィカフェも実際開店ラッシュは終わっているようであるが(空き席が多いので)BOTのせいで満席となり、どうせ来ることもない”仮名"のために、カービィファンを遠ざけているのが現状である。

とりあえずカービィカフェについてはこれにて解決。あとはBOTよりいかにはやく予約するかである。読み込みにいつもそれなりに時間がかかるのはおそらく大量のBOTでサーバーが混雑しているからであろう。

twitterを見る限りカービィカフェの予約をとるためにBOTを作る趣向の合う人もいるようだが、BOTが減らないのはカービィカフェBOTに料金を支払うものがいるからであろう。

1000円を支払えば24時間以内に予約が取れなければ全額返金というものだが、個人情報を提供するのとBOTを助長するので我は使いたくない。正直迷惑行為であるがなかなか考えたなと感心はする。我も手段をいとわなければそれくらいはできる…が正直RMTの方がwin-winの関係である。

博多はキャンセル席開放をしているので、キャンセル席があいているか、と問えば店に入れる。博多など満席扱いでも中はがらがらである。いい加減会社もこの現状に気づいた方がよいと思うが。東京は普通に混んでいる場合が多いと思われる。

結論として、カービィカフェ大阪の予約をどうしてもとりたいなら、邪道ではあるがカービィカフェBOTを使わざるを得ないということ、あるいは自分でBOTを作ること。ただ前者は将来的にBOTのはびこりを助長することになるのでおすすめはしない。

どこでもいいというのなら博多まで新幹線で行けばよい。

もちろん張り付いて見続ける方法もあるが効率的ではない。





2024年11月6日水曜日

回遊館とおたちゅう那須塩原について

 今週は連続で回遊館養父と長浜に行き、いつも通り乱獲…ではないがたくさん獲ってきた。だいたい予算は15000円前後になることが多い。

やはり回遊館は取りやすいが、今月は平日にかなり休みが発生するということがあり、これまででかい試験に向けてたくさん勉強した甲斐もあったというものである。毎週大量に金を使って遊んでいるように見えるが実はそれ以外でしっかりと切り替えて勉強をし金も稼いでいる。しっかりと上位の成績をとって結果を出しているのは大学入試時代と同じ。

回遊館養父は珍しく車で連れて行ってもらったのだが、そのついでに城崎温泉でご飯を食べたり温泉に入ろうとしたが…。

「パーキングが満車で結局何時間もかけて城崎温泉まで来たものの何もできず退散」

したのである。

そういえば世間では連休だった(土曜日はどでかい試験があったのでその印象なし)ので、城崎温泉の混雑が尋常でなく、混雑のせいで何一つできなかったのである。電車ならまだ耐えていたのだろうが…。車で観光地に行ったことはほぼ皆無なのでまさかパーキング混雑など予想だにしていなかったのである。その後近くの海の駅で代わりに昼食をとろうとするも9組待ちなどというあほみたいな話。ごはんを喰うのに待つという概念自体が信じられない。

ちなみに翌日の新大阪駅もいつもは列すらできない券売機に50人くらい並ぶコントっぷりを見せてくれて面白かった。連休はホテル高い、ご飯もアトラクションも観光地も混雑で待たされる、新幹線は駅員がぴりぴりして部外者にとってもうるさく感じる、子連れが多く車内も騒がしい、などと最悪づくしでありどこも行くべきではない、ということを如実に教えてくれた。

だがしかし我にとって城崎温泉に行くことくらいどの週末にもたやすい。そして今月は平日も休みとあり、潤沢な資金で混雑を完全に避けたエレガントな旅を無制限に楽しみまくれるのである。というわけで今週は城崎リベンジ…ではない。

我のみ5連休となるので、ここは近場の城崎(といっても片道4時間近くかかるが)ではなく、最近オープンしたおたちゅう那須塩原とともに平日の快適な那須を満喫させてもらうこととする。一応土曜日からあいているが、快適な旅を楽しむために那須観光は月曜日または火曜日の予定。それまでは東京周辺あるいは最近行ってない山梨あたりでのんびりする可能性がある。



結論:おたちゅう那須は時間と荷物の関係上行かず。しかし近日中に再訪の可能性あり。

クレーンは今回は控えめだが草津温泉大東館でたまたま神台を発見し乱獲。結屋新世界でも取った景品だが改めて大量に入手。なお誰もおらず見る人もおらず非常に快適であった。どこぞのじろじろ見てきて設定も悪い千日前とは大違いである。こういうところでプレイするのが我の趣味。回遊館ならそもそも景品が1000円前後で取れるのが普通なので人のプレイなど誰も見ないが。

他は観光名所を中心に廻った。那須はやはりハイランドパークと南ヶ丘牧場、お菓子の城に行くがそれで時間切れ。ハイランドパークはレンタサイクルで友愛の森から行ったらバッテリーが切れかけ、しかも急坂すぎて電動があまり役立たないという。もう今度からはおとなしくバスでええわ。

グリーンランドについでハイランドパークでもビッグバーンコースター、悟空、F2などの有名なコースターを乗りついにおそらくコンプ。富士急、ナガシマ、スペースワールドなどは7年くらい前によくいっていたのでもういい。





2024年10月30日水曜日

カービィカフェ大阪について

 かねてよりカービィカフェ大阪がついにできるということで非常に楽しみにしていた我。

カービィカフェは一時的に名古屋にできたりして何度か行ったが基本的に東京か博多しかなく、東京の方は直近以外すべての枠が埋まっている状態で、最近は博多も土日は埋まっている傾向が強い。

ちなみにカービィカフェはだいたい1回行くと5000円くらいはかかり、特に来店を重ねるとスタンプとかでの特典などがあるわけではないのに、この価格で平日含めて全時間帯予約全埋まり。予約開始時もさも鉄道の10時打ちのような有様である。

ではカービィカフェがどの時間帯も満席になっているのか、というと実はそうではない。最近博多のカービィカフェに2回行き、明らかに満席状態のはずなのにも関わらず実際店内には客は半分いるかいないかくらいでかなりがらがら。

これが意味しているところはつまり、とりあえず予約しておいたが結局キャンセルをかけず流された、ということである。

そのため席が多く空いているのに満席で利用できないという意味不明な事態になっている…がキャンセル席開放で実は入れることが多い。東京などはそこまで空いている雰囲気ではなく単純に利用者が多いものと推測されるのであまり意味がない。

大阪の場合はもしかするとBOTにより無意味に枠を荒らされている可能性がある。というのも、大量に端末を準備してプログラムを組んで自動的に〇の部分だけ探して予約というのも我でも簡単にできるからである。しかしそんな大迷惑で利益もないような愚行を我がやるはずもないが。ただ名前の確認などがあるのでBOTも意味がないと思われるが。

カービィカフェ大阪なら直近30分が急にあいた場合は即突撃することができる。カービィカフェは当日数時間以内にぽこっと枠が空くことがあり、また心斎橋の大丸なら寄ることは容易なので頻繁にキャンセル待ちを狙っていくことができる。

とりあえず先週は大阪にできる前にまた行きたくなったので博多で2回食べてきたが、ついに大阪にできるとあり喜んでいる。予約が即満席になるのはいつものことなので気にしていないが、どこかの時間帯、特に今月は平日が空くことが多いのでさすがに平日のごはん時を外して何度か行っていればそのうちキャンセル席が1つくらいは間違いなく空くはずである。

つまり我の勝利は確約されているのである。もしかするとそれより先になんとなく遊びにまた博多に行く可能性もかなり高いが。事実1か月前から3周連続富山に行き次の週にはハウステンボスと鹿児島に行っており、もちろんまもなくある実技試験が終われば当然またどこかに行く。

時間があり体力もあり金もある今こそが、平日の空いているときにエレガントに旅とクレーンを楽しむことができる黄金時代。

ちなみに我はカービィカフェの予約ができたという事実やカービィカフェでエンジョイしている様をSNSでアップロードするような人ではないので探すだけ無駄。というよりSNSは一切やっていない。所詮SNSは自己承認と時間の無駄でしかないからである。最低限のコミュニケーションのためにLINEを使ったりはしているが…。事実これだけ遠征しているにも関わらずvlogなどはやっていない。金になるならやるかもしれないが、悲しいことに我は一般受けするような能力は持っておらず文才もない。明らかに理系なので。そのせいか科目試験で社会系は小学校から今に至るまで常に低く、なぜか勉強しても点に現れてこない。というよりそもそも社会科目は嫌い。いやもはや科目から抹消してもいいのではないか?選挙とか我の収入の半分が無駄に口先だけの政治家に使われてるだけやろ

よって我をエゴサしても出てくることはない。賞とかで出てくることはたまにあるが…。


2024年10月24日木曜日

とれとれ倉庫川内について

 最近ユウヤ師等がとれとれ倉庫川内、日南などに行っており気になった。またご当地ベアも未回収のものが多いということで今週は今日の自習実習が終わり次第鹿児島に行くことに決めた。特に予定はしていなかったがなんとなく思い浮かんだのでさっそく出発する。

前記事では喜多方塩川がどうのこうの書いていたがやはり実際に行っており、それについてはまあ特筆すべきことはなかった。しかし少なくともゆうぷら二本松の悪夢再来とはならず、かなり良い店舗だった。しかしこの店につながる最短の橋が通行止めでレンタサイクルで周囲の畑を延々と迷ってだいぶん時間がかかったが…。またこの旅でラウンドワン郡山が渋くなったことに気づいたのでもうここのラウンドワンに敢えていくことはしない。

では本題に戻り、ここ3週連続で富山(1周目は信州日帰り、2週目は富山前泊で長岡、喜多方、会津若松、平泉、寒河江を3泊4日、3周目は飛騨金山、下呂、高山日帰りで全週富山経由だったため)に行ったのでそろそろ西の方にも足を延ばすことにした。何十万円使ったかは知らないがたぶんこの3周でクレーンには10万くらい、交通費はそれ以上使用しているが、例のスペシャルバイトにより何の問題もない。この体力と時間があるうちに行けるだけ言っておくことが非常に重要。

8月に長崎に行ったときはご当地ベアSが出島で売り切れており、また佐世保駅も閉まってしまいハウステンボスの年パスも買い、グリーンランドはくたばるほどの暑さでアトラクションどころではなかったので、今回はそれらを含めてもっかいちゃんねるが行ったサープラ隼人、とれとれ倉庫川内も交えていく予定である。

しかし重要な試験がまた近くなっているのでそこまで長居する気も起きないので最長2泊となっている。

グリーンランドはそろそろ織姫彦星やGAO、NIOに乗っても良いと思っている。以前と比べてジェットコースターマニアではないがかつて富士急やナガシマをたしなんでいた我にとってはここのコースターは休憩と涼感を味わうにはもってこいだと思っている。あとご当地ベアがSサイズ2種類、Mサイズ1種類あり前回8月に1個しか買わなかったので今回残り全部買い発送予定。近くのサープラ荒尾は渋かったのでもう行かないかも。

ハウステンボスはとりあえずご飯だけとチョコだけでも食いにいけばいいと思っている。そのついでに前回神店舗だったサープラ佐世保あそびタウンにも行く。

出島はご当地ベア確保のためだけに行く。電話してもし入荷していなければいかない。しか8月頃に店員が「10月に入荷する」と言っていたのでおそらくあるはず。富山のホタルイカベアも店員が「定期的に入荷する」と言っているがtwitterを見る限りだとどうも最近別の者がたまたま購入しておりチューリップベアしか残っていないというのがこの3週連続富山に行って気づいたが、まあ我のもとに来る運命なのでそのうち富山に行ったときに出くわすであろうと思っている。最悪なごみゃや伊勢にあったような気がするのでそっちで良い。

鹿児島ではもっかいちゃんねるおすすめの白熊やdankenはやはり行き、指宿いわさきホテルは今回30000円も宿泊代がかかるのでやめておき、サープラ隼人で缶バッチを作成するのもよいと思っている。サープラ与次郎は前回カービィコンテナに3000円くらいかかってもアシストを渋った店員が印象に残っているので行かないかもしれない。しかし海老は乱獲できたのでまあ相殺される。

川内ではもちろんとれとれ倉庫川内でおたからっこのバウンド設定があれば狙う。

吉野ケ里遺跡はもうすぐご当地ベアが出るそうなのでまた今度で良い。佐賀の有田ポーセリンパークなどはおそらく行っている時間はない。

そして来月オープンするカービィカフェ大阪に先立ってなんとなく博多でカービィカフェをたしなんでおくことにする。

宮崎方面は時間がないので行かない。もし冬休みなら九州1周していた可能性が高かった。しかし12月もそろそろ近づいてくるので、年末年始の混雑を避けて優雅にすいている遠征をたしなむことにする。

グリーンランドもおそらく金曜日に行った方がよいかもしれない。土曜日は混雑する可能性が高いので。なお2か月前にグリーンランドに行った際にみぞしょくチャンネルがプレイしていたパスカワールドグリーンランドは履修済み。

以下行った感想ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

先週末から3泊4日でやはり行った。行った場所は以下

グリーンランド、天文館むじゃき、サープラ天文館、出島、ハウステンボス、Danken、カービィカフェ博多(2回)、サープラ隼人、トレトレ倉庫川内、G-pala時津、長崎バイオパーク

まず遊園地系として

グリーンランドは日曜日に行った割にはすいており、GAOが30分弱待ちであること以外は待ち時間は少なく、NIO、織姫彦星ともにがらがら。乗った感想としてはNIOはピレネーやディアブロより固定感が強く、特に上向きに加速度がかかるときに肩が圧迫されすぎて相当痛く乗り心地はよくない。あとファーストドロップはどうもピレネーなどに比べると浮遊感に乏しく、ハリウッドドリームかその程度で迫力と爽快感はない。この手の吊り下げコースターは大概暴力的だが、特にNIOは名前の通り?ツイストがより激しく気持ちよいものではなかった。乗った後明らかに目が回るのはピレネーなどでもそうだがこっちの方が激しい。

織姫彦星に関しては、織姫もやはり肩への圧迫感が強くふわっと感や爽快感に乏しくもう一度乗りたいとは思わない。

彦星はここだけの立ち乗りコースターだが、これが非常に楽しい。立ったままで急降下していくのは非常に斬新で、脚に加速度がかかる感じも非日常的でなかなか癖になる。マイナスGがかかる場所は過度に肩に圧迫がかかるわけでもない。しいて言うならアップダウンの間隔がもう少し長くなれば浮遊感と加速度を味わえるのだがおそらく敷地的に厳しそうである。ナガシマのスチールドラゴンやハリウッドドリームの最後のアップダウンほどの気持ちよさではないが、我はだんとつでこの彦星が刺さった。

ジェットコースター爽快感ランキングで言うならスチールドラゴンとともにこの彦星をトップレベルに上げてもよいくらいで良かった。

なお個人的な感想として、我はこう見えても高所恐怖症なので観覧車が大嫌いで、コースターに乗る前に待つ待機場所の方がジェットコースターより100倍怖いという。正直プールのスライダー待ちで待機している時ですら相当怖い。五稜郭タワーも横浜のランドマークタワーも我には向いていないことが判明した。なおそれよりはるかに近場の毎日行けるあべのハルカスや通天閣はまさかの展望台に全然行っていないという。

グリーンランドの混雑状況は、あの地獄絵図と化しているUSJに慣れている我々にとっては非常に快適なものであった。ファミリーから中高生が多い印象で、激しめのコースターはあまり好まれておらず、また外国人がいないので騒がしくない。代わりに子供が騒がしい可能性があるが、とにかく敷地がやたら広いので必然的に人口密度が低下するので騒がしさも激減する。

ただここの欠点を挙げるとするならば、公共交通機関でのアクセスがまあまあ悪いという点。南荒尾あるいは荒尾、大牟田からバスで行けるが本数が少なめ。新幹線の場合は久留米か熊本経由で行かなければならず、新大牟田や新玉名は使い物にならない。

そういえば大牟田駅周辺にある草木饅頭はよかったわ

ハウステンボスはもう3回目なので割愛。関西にいながら年パスで頻繁に行こうとしているのはたぶん我くらい

長崎バイオパークはグリーンランド以上にアクセスが悪く、ハウステンボスあるいは長崎からでもバスで1時間以上かかるとんでもない場所にある…がそろそろ我も長崎に何度か行ったのでマイナーな場所も探検したくなり、ついに大村湾西側に手を出した。これにはみぞしょくちゃんねるがG-pala時津に行っていたので気になったのでなんとなく行った(後述)

バイオパークではカピパラを襲撃するガン、かばんをあさってくるサル、顔面に大量の唾液をぶっかけてきたラマ、予備動作多めでしゅーぱくっとしてくるダチョウなど個性的な動物が多くて面白かった。

出島は2か月前ご当地ベアが確保できなかったのでまた行ったら大量に置かれており任務完了。でかい熊はまた近日中に長崎などに行くと思うのでいつでも行けるので買ってない。

カービィカフェは別の記事でも挙げている通り、満席なのにがらがら。もうこれキャンセル料とったほうがいいのでは。

むじゃきとdankenはもっかいちゃんねるが言及していたので、特にdankenは鹿児島に行った際は毎回行くことにしている。本当は縁日堂社長が好んでいた明太フランスが食べたいがないようである。

クレーンについては

サープラ天文館は以前に比べて中がきらびやかになっておりリニューアル。まあまあ取れやすくいい店と思われる。

サープラ隼人ではアンパンマンの缶バッチを作成しようと思ったが(この理由が分かる人はもっかいちゃんねるファン)撤去されており見る影もなかった。取れやすそうな印象で、リニューアルしたあそびタウン系はどこぞのGIGOやラウワンと違ってそれなりに取れやすくなっている。福島県のあそびタウンもまあまあ良い感じ。

一応言っておくと、10円コーナーの「担当者が覚悟を決めました」的な文言のあるクレーンは実は対してお得ではない。10円玉でプレイできるのはうれしいが、確率到達まで無駄に回数を増やされているだけなので遠征中は時短したい関係上よろしくない。500円の商品なら100円×5回で終わる方が個人的には20円×25回をさせられるよりうれしい。確率無視できるチャンスがあるのならば1プレイ単価を下げるメリットは客にとってはあるが、基本それはできないので無駄に時間をとられる感が否めない。

トレトレ倉庫川内はユウヤ師が行っていたのでわざわざ川内で新幹線を降りてバスで行った。実際かなり取れやすく、10円コーナーもなかなかに魅力的なものが多い。お菓子ボトルに関しては驚くほどの橋幅で、ボトル系の景品であそこまで簡単な設定なのは見たことがない。慣れれば200~300円で取れるという設定。日本中どこを探してもたぶんあそこまで易しい設定はないと言えるくらいに簡単。他はあまりプレイしておらず10円コーナーを5000円弱プレイしたと思われるが大量すぎて楽しすぎて当日川内から爆速帰宅する予定が延泊してバスも諦めてタクシーで駅まで帰るくらい。

九州もいくつかの店舗を見てきたがおそらくここがサープラ佐世保と並んで2大神店舗と言える。ただ悲しいことに立地が厳しくなかなか行きづらい。しかしタクシーで片道1000円少々なので、まだなんとか耐え。

トレトレ倉庫は日南などにもあるらしいが、今回の日程では宮崎は厳しかったのでスルー。しかしまた近日中に宮崎に行く可能性はある。ただ最近はハウステンボスの年パスを買ったので九州で宮崎に行く際は長崎県もより、かつ一筆書きルートになるので九州全県を通ることになる。

天文館むじゃきのかき氷は非常においしかった。屋台でよくある雪が時間が経って氷っぽくなってじゃりじゃりしたそれではなく、下部までしっかりとふわっとしておりやさしく甘い味付け。正直ここのかき氷が今までで一番おいしかったと言える。





2024年10月9日水曜日

ユウヤ師の万SAI堂喜多方塩川

 だいぶん昔から気になっていたが、ユウヤ師が即福島に行き万SAI堂に行ったというので、我も即福島に行くしかないということで今週連休+我特有の2日休み継続を利用し福島に行く予定になった。連休は基本避けたいが、サンダーバード始発で敦賀方面ならぱんぱんの立ち席にはならないはず。そして帰りは3日前の刀剣乱舞の鯖江でのあほみたいな混雑の影響を受けて敦賀駅でサンダーバードにデッキまで客が現れるとかいう最悪な事態になったので、こういう意味の分からんライブにやられない時間に変えるのが適切であるとみた。ただ帰りは東京から帰る。

ただし福島空港は駅から遠くレンタカーなど使えないので(免許はあるが)もちろん電車。

直近で福島を通ったのはGW明けの5月なので、もう5か月も東北に行っていないのでそろそろころあいとみられる。

例の試験が終わってから講義のない休みの間に北陸に今月2回行ったが、今週再び北陸経由で新潟に行くことになる。

行程としては上越→新潟→新発田→喜多方→郡山→米沢or那須orいわき である。

上越は先月から2回行っているがどちらも時間切れでささだんごを直江津で買えなかったのでそろそろ買いに行く。新潟はいちおう時間があれば縁日堂社長とバトルを繰り広げたつくも屋に行き、他おたちゅうを見る。また新発田ではメダパおよびクレパをチェック。喜多方でラーメンを喰うのとともに万SAI堂に行く。郡山は特に用はないがいつも通りももマカロンを買ったりラウワンに行ったりあるいは普通に観光をする可能性がある。

その後は気分によってどこに行くかが変動し、帰りはルイーダの酒場で新メニューを喰い新幹線で爆速帰宅となる。

さて万SAI堂喜多方塩川は最寄り駅が姥堂であるがここの電車が少なすぎるので、喜多方からレンタサイクルあるいはバスを使うことになる。

だがどうも最近は万SAI堂からゆうぷらに変化したようである。

万SAI堂は北上が非常に素晴らしく、秋田は普通という感じで悪い印象はないが

ゆうぷらというと昨年徒歩30分くらいかけて二本松から行った割にはどの景品も取れる気がしないような雰囲気であり、ポッキーのコンテナにも4000円以上かかるという過去があったので正直警戒はしている。

なので景品を1,2個とるまではゆうぷらのように片アーム抜きで設定渋めの疑惑あり、という前提でプレイしようと思っている。しばらくやって万SAI堂のように特有の橋渡しなどがありそれが易しかったり、通常の景品(ビッグクリアフィギュアなど)の確率機が1200円前後の設定ならば良店舗とみなせてたくさん金を使っていき景品を獲りにいく。

やはり設定の悪い店には金を落とすべきではなく、むしろ淘汰されていくものと思っている。したがって設定の悪かった店舗にもう一度行くことはほぼない。事実倉敷のユーズランドや開放倉庫橿原、ナムコイオン熱田などはひどい目にあったので何度も近くを通る機会はあったが行っていない。

今回はクレーン代金は正直別に何万円使おうが関係ないが、一応30000~40000円くらいにおさまるのではないかとみている。スペシャルバイトによる大量のお小遣いがあるため、金額など気にしなくてもよいのがうれしい。ただし無駄に高いグリーンやタクシーなどは使わない。

あと6年くらい前に電車に乗るためだけに旅をしていた時代にSLばんえつ物語に乗ったが(そのときは故障でDLだった)今回ついにそれに再乗車となる。


2024年9月30日月曜日

日帰り信州とハピピランド豊科

 10月は久しぶりに平日休みが発生するので、それを利用してまた日帰りで信州に行く予定。9月16日は滑川と魚津と上越高田を日帰りで行くという強引な行為をかましたため長野での滞在時間がどうあがいても7分しか取れず、即りんごパイとジュースを買い帰宅することしかできなかったが、今度は何回目かは不明だが長野県を満喫する。

ということで平日に名古屋→松本→穂高→梓橋→長野→富山→帰宅というルートで行った。上越は時間切れのためアウト。

穂高ではレンタサイクルで大王わさび農場とハピピランド豊科を訪問し、途中梓橋でおたちゅう安曇野に行った。

ハピピランド豊科はもっかいちゃんねるの東日本サイコロの旅で選ばれた場所。なのでこれは行くしかないということで例にもれず聖地巡礼してきた。

印象としては簡単なものは簡単だが難しいものは難しいというハピピランドにありがちな設定。ただファミリー向けと言っていたのでたしかにぺら輪がでかかったり攻略方法が書いていたりと配慮は見られた。サポートの体制もまあよかったので特に可もなく不可もなく。半年同じ展開されていたポッキーの筒の設定はもうなく、おそらくそれはいろんなゲームセンターに非常によくあるT字型の筒配置のものになっていた。ちなみにこれはあまりプレイしないが取れにくそうだったのでやめた。モーリー唐津は縁日堂社長がミラクルを起こしたので我もプレイしたが。

オールト店長が叫んだ設定の跡地が見当たらなかったのは残念だが、谷落とし設定は確かに易しいと思った。数日前のGIGO心斎橋で3000円くらいはまったのに比べたら数百円でとれる易しい設定だった。個数制限もなかったが、ただこれをもって長野県から帰らなければならないのであまりとる気が起こらなかった。レンタサイクルなのでかごに入れられる容量も限られているし。

すでに回遊館やGEOなどの設定の易しさに慣れていたので、「ハピピランド楽しい」にはならなかったが、まあ悪くはない。

その後のおたちゅう安曇野はたんすを獲得したが2個目は1300円で取れず撤退。まあいわゆる標準的なおたちゅうの設定で、個人的には回遊館の方が明らかに取れやすい。一応大手ゲームセンターに比べたら取りやすいのは確かだが…。ちなみに長野県でクレーンをしたのは初。

ついでにアピナ長野駅前に行ったがここは論外で、直近で群馬や滋賀で1個800~1000円で確率到達したスライムのビッグクリアフィギュアが3000円でも確率が来ず、そもそも持ち上げるパターンもレアで(アクリル砂利がしかれているため下まで入りにくく、またこれの落とし口への誤作動で確率をリセットされる可能性も高い)結局サポートありで1個とるのに3200円かかった。他の回遊館や万代書店は5個で4000円少々。当たり前だが2個目以降をとる気は起らず、そもそももう二度と行く気も失せたのでやはりアピナ系列は基本的にだめ。

結局のところ現在のイメージは

回遊館,万SAI堂>万代書店,おたちゅう,ベネクス>ハピピランド>タイトー>ラウワン>アピナ,レジャラン>GIGO,モーリー>ソユー,ナムコであり積極的に行くのは万代書店,おたちゅう,ベネクスまでであり、タイトーまでは道中にあればついでに行き、アピナ,レジャランまでは金に余裕があればついでに行き、それ以下は行かないという方針。


2024年9月22日日曜日

結屋大和郡山について

 先日結屋でフックに6000円以上散財したので結屋で景品をとりたい気分が減った。というよりあそこは結構スペースが狭く、外国人だらけでいちいちプレイを見られるのがうっとうしいのでやめた。特に難波周辺ではこの傾向が強いので、それはすなわちハイエナの危険性が高いので気が気でない。

過去子供にラウンドワン湘南平塚(両替中確率到達時に割いられたが結局技術不足で取れず我が獲得した)、遊VIVA阪急茨木(ラメ入りチェリースライムを我が蓄積させた確率到達で取られた)でやられた記憶があるので子供に景品をあげるなどということはしないと決めた。むしろあげるなら大人にあげたいくらいである。それに反して滋賀の平和堂のゲームコーナーや全国各地の屋上遊園地などは平和で好き(平和堂だけに)

しかし同じく結屋の経営するわくわくアミーゴ尾崎は設定がよかったので、本店以外ならどうかということで同じく結屋大和郡山に行こうと考えている。最寄り駅は筒井で、過去だぶるあっぷの動画を見てブック245に行って以来である。倉庫系にしては駅から非常に近いのでうれしい。

今週初めは合宿からの解放で日帰り富山(魚津)+上越を強行しその後ラウワンで5000円くらい、モーリーで11000円くらい使って今週の出費は10万円近いがあまり気にしないことにする。

結屋の目的はモチモチの実(6日前にお宝中古市場上越で獲得したが箱なしだった)と疑似箱(赤)。予算は特に決めてないがまあ1~2万円で十分かと思われる。もしすばらしい店だった場合は回遊館長浜に加えてホームゲーセンとする。本店でやったらたぶんまた6000円かっさらわれる。これならGIGOやナムコの方がまだかわいい。

以下行った感想

店内は回遊館養父と同じくらいの広さというイメージで全体的白っぽく回遊館の雰囲気。確率機(ぬいぐるみ)はある程度持ち運ぶため確率無視が決まりやすく、同じく新世界の結屋が確率無視させる気すらなく天井到達まで4000円くらいかかったことを考えると天と地ほどの差。大型確率機で楽しさを見出せるのは久しぶりである。

フックは新世界のものより下降制限が緩く、まきつき(ユウヤ師のPS4動画のようなあれで、フック外径に対して内径が大きく、かつ鎖がフック内部に入り込むと起こりうる状況)が期待でき、また上昇時の揺れ幅が少々大きいのとフックの角度が浅めなのでおそらくフックにかかりやすい。新世界のものはだいぶん厳しく感じたがこちらは初手でいけそうな雰囲気を感じた。

橋渡しもパワーがしっかり入っており橋幅が広めだったのでモチモチの実が取れやすかった。6日前でおたちゅう上越で1200円で取ったがこちらでは900円で獲得。実系はなかなか出費がかさむので900円で取れたのはでかい。結屋新世界では2個とるのに8000円以上かかるし、アピナ富山新庄では谷落とし設定の激渋で4000円くらいかかるし、ベネクス大和は在庫処分かと見せかけて1プレイ200円でとれそうでとれない設定、広島の新井口のアルパークのフックも渋いしでこれには苦労している。

ただ個人的に取れやすいからかほしい景品が少ないイメージがあった。大量に景品を獲得しているものもおり、箱モノを30個くらい乱獲していた者も発見。やはりこちらの結屋は新世界と違いじろじろのぞくものは誰もいない。また混雑しているわけでもないので快適にプレイ出来た。あと駅から近いのもうれしい。

よってこの設定が維持される限り、回遊館長浜と同様に景品獲得のためのホームゲーセンにしてもよいと思った。全1種の景品などなら運賃を含めると近くの渋い目のクレーンをしているほうが効率的な場合もあるが、全4種類などの場合はこちらが優先。

クレーンゲーマーのサインも発見。我の知っている人物ではつるなか、ユウヤ師、小銭からっぽちゃんねる、よねやん、もっかいちゃんねる、クソガキサラリーマンあたりを発見。他にも知っている人がいたが我がよく見る動画はユウヤ師、小銭空っぽちゃんねる、もっかいちゃんねるである。なにしろユウヤ師ともっかいちゃんねるなどの動画を見て日本全国を聖地巡りしているくらいなので(ex.マンガ倉庫都城、日向、飯塚、大塔、ドン・キホーテ佐世保、のじりこぴあ、サンゲームス佐世保、天文館、長崎浜屋、おたちゅう系上越、長岡、天童、山形南、米沢、日立南、二本松、小松、ハピピランド日向、徳島、福島、弘前、ピタゴラス和歌山、ゲームランドBally、ゲームスポット207、サービスエリアイン入善、回遊館長浜、西条、GEO伊予大洲、ラウンドワン徳島、高知、松山など)彼らについては良く知っている方である。実際見たことはないが。縁日堂の社長とよねやんはそれぞれ縁日堂とお宝発見北神戸で会えた。マンガ倉庫飯塚(駅からかなり遠い)に行ったときはそれらしき店員は見当たらなかった。

我もここにサインできるくらい有名になれば…と思わなくもないが有名になるといろいろと問題が生じるのでやはりあかん。なおこの界隈で有名になるポテンシャルはまったくない。

ついでにGEO押熊に行きGEO限定スライムを入手。UFOあらかるとは毎回滑るタイプでまあやりやすかったがそのほかの景品1個をとるのに4000円かかるという。GEOで4000円かかる景品なのでさぞいいものかと思ったらすさまじく軽かった。しかし帰って試してみたらまあちゃんとしていた。あらかると以外は渋かったのでもう行くことはなさそう。やはり倉吉が強すぎた。

個人的には福島県の郡山の方が100倍くらい遠そうだがそっちにいくことが多い。大和郡山はこれで2回目だが福島県郡山はおそらく10回以上通過していそうな気がする。そしてまもなくそのあたりで喜多方ラーメンやスパリゾートを胆嚢予定。

2024年9月17日火曜日

お宝中古市場上越に行った

 先ほどの記事の通り、日帰り爆速でお宝中古市場上越に行った。

予習した動画(ユウヤ師)では中央銀バーで滑り止めがないという、まるでキングジョイのような設定と思っていたが実際はそうではなく、普通に橋渡しだった。しかしバーに寝かせて最後に転がしてフィニッシュというのは変わっていなかった。

今回はこれだけでなく他にも行ったが(ほたるいかミュージアム、ミラージュランド、魚津水族館など)クレーンをしたのはほたるいかミュージアム、ナムコドンキUNY魚津、お宝中古市場上越である。

ほたるいかミュージアムはカプリチオセサミのような、ラウンドワンの10円キャッチャーやホテルやフェリーのゲームコーナー、にありがちなタイプのやつで、開閉度の非常に大きいやつ。名前が違うかもしれないがタイプはそれに似ている。さすがに我もこのタイプの筐体は開閉度が大きいのでそれを前提にプレイしている。アームはかなり弱めだが一応軽いものを転がす程度はできる、ということで取れないことはなかった。

ナムコドンキUNY魚津は2年くらい前にキングスライムのビッグクリアフィギュアを獲得した場所で、全国のビッグクリアフィギュア巡りの初期に巡った伝説の店舗。ということでまったく意味のないことではあるが、そのビッグクリアフィギュアを持参して今回日帰り富山+新潟旅に出かけ、わざわざレンタサイクルでこの店に行った。

そして現在アストロンスラミチがナムコ限定で出ていたのでそれの獲得も目当て。本来は回遊館でもちもちの実をとってナムコドンキUNY敦賀で獲得予定だったが、金が大量にあるので別に富山にしてもええわということで急遽変更。

でそのナムコの雰囲気はどうかというと、ナムコ、ユーズランド系列によく入っている円柱のオレンジのスウィートランドのようなやつは在庫処分で確かに獲りやすく(以前イトーヨーカドー安城で2000円少しかかった)ほかのぬいぐるみも、わずかだがデカクレαで若干持ち運ぶ感じ。通常の渋いナムコに比べればシールドは低く、確かに難易度は高めだが確率無視もできそうな感じであった。全体として通常のナムコより少々良い設定か、というイメージ。

なおぬいぐるみがかさばりすぎたので当日に持って帰るのを諦めて上越妙高のショップで発送した。

その後ユウヤ師が行っていたお宝中古市場上越に到達。しかし滑川、魚津でだいぶん時間を使ってしまったため1,2時間しか滞在できず、ここで1時間くらい遊んでいたら直江津のエルマールにも行けなければ春日山(上越木田)のアピナ、オフハウスにも行けず間近にいかながら少々残念であったが仕方ない。

お宝中古市場上越は橋渡しはまあおたちゅうらしい橋渡しで、嫌がらせのような設定ではなくオーソドックスなもの。確率機は箱なし悪魔の実が1400円程度、カービィバッグが2000円程度だったのでタイトーと同等か若干ましかということで全体的に標準的なおたちゅうの設定と言える。あと2000円くらい橋渡しで沼りかけていたらサポートしてくれた。基本こういった倉庫系では2000円で店員が自発的にサポートしてくれるのはまずありえず、4000円でもナムコやセガに比べてサポートはなし、というのが原則。さすがに5000円を超えてきたら何らかのアクションをとってくれる可能性は高い。

なので倉庫系では沼るとかなり怖く、記憶では回遊館長浜のルービックキューブに6000円、オタイチポップの謎の器具に4000円、おたちゅう長岡で青の宝箱に5000円くらいかかったのを覚えている。

さすがに3連休の夜なので客は少なかった。直近では加古川や道頓堀、新世界に行っていたのでその差がすさまじい。

しかしここで遊んでいると帰宅の時間が近づいてきたので若干急いで高田駅まで徒歩で戻る。次の電車を逃すと帰宅不能となるからである(よくあること)

その後上越妙高から帰宅しようとしたがかがやきが止まらないので長野まで無駄に行ってから折り返すことが必要で、3連休最終日なので最近長野に外国人や不慣れな観光客がやたら多く券売機混雑を危険視した(乗換猶予7分)ので上越妙高で両方(上越妙高→長野、長野→家)を買おうとするもなぜか買えず。速達なので前者指定席なのは知っており、満席でもないのになぜとれないのか悩んでおり駅員に言うと「システム上不可能な時間と判断されたため」らしい。つまりあの時点で上越妙高にいると長野での新幹線の最終に間に合わないと判断され、購入できないという事態だったらしい。結局長野では新幹線はだいたいいつも混雑をさけて1号車にいるのでまず改札に行くまでに1,2分、券売機で購入に2分、おみやげを買うのに2分、再乗車まで2分とタイムアタック状態。長野から指定席新幹線と特急+在来であるがみどりの券売機では乗換案内から検索ができるのでそれを利用しただちに購入。長野からの新幹線はやはり東京からの帰りで混雑。しかし富山と金沢でほとんど降りた。そして我はそのまままだ2時間くらいかけて日付が変わって帰宅。そしてもうその日には登校である。

最終電車の関係で結局長野まで行ったので運賃が40000円くらいになり、クレーン代金は15000円弱。

2024年9月15日日曜日

富山東部探索

 とある合宿が終わり、せっかくの3連休の土日を破壊されてしまい大変だったので、余った1日でどこかに行こうと画策した我はとりあえず北陸におでかけすることにした。

連休最終日なので混雑を警戒しているが、富山東部や上越に行くのでまあ京都などの地獄と違ってそこまでやられないとみている。しかし10月は平日に休みがあるので非常に空いていて極めて快適な旅行が我を待っているということである。かねてより狙っている北海道も5日の休みがあるので手中に入る。長崎は1泊あれば簡単に行けるので10月は毎週出島ミュージアムショップに電話をかけてご当地ベアが入荷したと言われれば即長崎に行く。ついでに熊本のグリーンランドと神店舗のサンゲームス佐世保も外せない。あとは追加で吉野ヶ里公園+有田ポーセリンパーク。他にも適当に新潟メダパ+クレパと喜多方ラーメン、スパリゾートハワイアンズももくろんでいる。

夏休みに同級生が北陸(金沢)に旅行に行ってSNS映えしそうな写真や高級そうな宿をtwitterにあげていたが我はそのために行くわけではない。金沢は外国人がやたらおりしかも混雑度合いが激しくまして連休など行くものではない。来週以降はとある試験により多忙になるので明日の1日しか余裕はない。10月は割と自由な時間が多いのでもう北海道も長崎も喜多方も見境なく毎週行きまくってくれるわ

よって我はtwitterもfacebookとtiktokもinstagramもやっていない。LINEはやっているが友達と無駄な会話が一切なく、業務連絡のみという。

今回のクレーンでの目的はユウヤ師が何年も前に行って撃沈→攻略していたお宝中古市場上越でモチモチの実を入手することと、だいぶん前にビッグクリアフィギュア狩りでなんとなく行ったナムコドンキUNY魚津を懐かしみに行き、そこでナムコ限定アストロンスラミチの入手。ナムコなので4000円かかるのは明白だが仮にそれが確定していても取りに行く。ただここでとったでかぬいぐるみが以後の行程(上越、長野)でずっと持ちっぱなしで19時半に長野に行った場合爆速帰宅時も持ったままなのが機動力を低下させるが仕方がない。重くなりすぎればどこかのヤマト運輸で発送するつもりである。

今回はどちらかというと観光スポット巡りが主体で、富山周辺は半年前に行ったのでますのすしミュージアム、マンガ倉庫富山南、アピナ富山新庄などはスルーしてさっそく滑川のほたるいかミュージアムから開始。その後魚津からレンタサイクルでミラージュランド、魚津水族館とUNY魚津をめぐりヒスイ海岸でヒスイ探しをするかどうかは荷物と時間次第で、糸魚川のジオパルでのんびりする可能性もあるがとりあえず上越まで行き例のアレらに行きそれプラス高田も観光。その後は時間があれば長野まで行きただちに帰宅。

当たり前だがサンダーバードは敦賀発最終便の22時を使うつもりでいく。ただ前回金沢まで在来で行き帰りしたときに時間の都合上仕方なくこの時間のサンダーバードを使ったが人身事故で30分遅れてしまい終電を逃し歩いて帰るという事態が発生したので、今回は起こらないことを期待している。

ヒスイパンは富山を巡った半年前に片道4kmかけてレンタサイクルで暴風の中本店まで行った(この時点でコスモ21ピエールは店舗維持費用の関係で店長?曰く採算が合わないらしく撤退していたので本店が唯一のヒスイパン販売所)ので今回は不要。

今回はおそらくクレーンは荷物爆増を防ぐため使用金額は20000円程度と少なめになる予定で、運賃含めてかかる費用は50000円程度で済むとみている。20000円は多そうに見えるが遠征中油断したら初手ベネクスでそれくらいは使うくらいなので、割と多い金額ではない。

とりあえずレンタサイクルでかごに載せられるくらいにしとかないとまずい。


2024年8月31日土曜日

GIGO道頓堀に行く

 GIGOが道頓堀にできたので行こうと思う。

GIGOと言えば我が嫌う激渋店舗オンパレードの印象しかなく、道頓堀にできるとあって相場を知らない外国人からの搾取+都会なので渋め設定+そもそもGIGOが渋い ということで1つの景品をとるのに4000円最低かかると踏んでいく。

しかしGIGOは逆に言えば4000円かければサポートなり確率到達なりで景品が確実に手に入るといっても過言ではない。その点では先日のフックで8000円以上沼るよりは優秀。

またGIGOのたいやきなどクレーンとは関係ない物販があってテーマパーク化しているのは魅力である。3週間くらい前秋葉原のGIGOの周辺にはなぜかあほほどたい焼きに人が並んでいたので。

なお道頓堀周辺のクレーンゲームは箱を落とす反動台的な設定が多いが、あれには磁石が内蔵されており非常に奇妙な動きをして取れにくいので注意。日本全国回って磁石つか使ってるのはこの道頓堀だけである。したがって我は近くでも大阪の都会でクレーンは極力避けて田舎の長浜まで行く。

とりあえずこのGIGOに行かないと何も始まらないので、台風など電車が止まりで客足が薄れており、グランドオープン日を1日過ぎた今がチャンスである。ほしいものがあればちゃんと確率機の景品が4000円かかるかもチェックしようと思う。

結果

スウィートランドはまあそれなり。回遊館ほどではないが取れないわけではない。少なくとも阿倍野キューズモールのGIGO(うまい棒没収GIGO)よりは取れる。

谷落とし設定はななめ板がピンク耐油チューブを隠すブースをあえて選んだがまさかの

「絶対に取れない設定」だったという


しかしさすがに明らかに取れないのが分かったので店員をよんでだいたGET判定となる。このブースだけ斜め板がだいぶん手前にあり個体差のあるものかと思ったらまさかの設定ミスだったという。

基本的に両サイドが耐油チューブの谷落としが厳しいことはラウンドワン松山など様々な店舗で経験済みなのでこのブースを選んだがやられた。

しかし店員のサポートが良かったのでもうなんでもいい。

ちなみにその隣の普通のブースをやると普通に取れた。他の人も取れているのを見かけたのでGIGOにしては珍しくやさしい設定。おそらく開店ボーナス。

他お菓子などがいろいろあったが、やはりGIGOの一般的な取れにくさに比べると明らかに獲りやすい。どこぞの池袋の初日からお通夜モードの噂とは違っていた。

結論として、現在のところはそれなりに取れやすいようである。

正直GIGOのことなので「やはりGIGOはどこに行ってもいついってもGIGOだった」と言いたかったが…。他の客もまあまあ景品を持っていたので現状ではそこそこ取れるようである。GIGOでアクリル宝石をとったのは六地蔵以来ではないか疑惑。

ただしここが若干良かったからといってGIGO池袋に行くというわけではない。直近ではある程度良いと思っていたスエヒロボウル徳島でカービィマスコットのデュエット筐体でひどい目にあったのでやはりまだ信用していない。

本来ならば毎週土日に全国を山ほどおでかけしてクレゲ遠征しおいしいごはんを喰いつつ満喫したいが残念ながら9月は超多忙なためそのようなことをしている暇がない。

しかしながら10月に入れば我は大暴走し全国を練り歩く。沖縄は特に興味ないので行く気はなく(飛行機なのでめんどくさい)、そろそろ山梨と長野を本格的に開拓する時代。栃木もいよいよ小山や足利だけでなく那須と桐生あたりに行く時代が到来している。




2024年8月24日土曜日

結屋で本格的にプレイした

 結屋はある問題を起こして摘発されたゲームセンターの跡地にできた店舗で、クレーンゲーム界隈でその名を知らないものはいないほど有名である。

最近では尾崎や大和郡山(筒井)にも店舗を拡大しているらしい。

その結屋では過去数回若干プレイしたことはあるが、本格的にプレイしたのは今回が初となる。

その結果、ドラクエ系のミニマスコットは7個3800円で天井はおそらく1400円、途中まで持ち運ぶが手前で落とし、位置によって持ち運ぶ距離が変わるタイプ。ただ確率無視した分次に上乗せしてくるタイプならばこの推測は成り立たない。

設定金額的には倉庫系より若干高いが、ほとんどの倉庫系は確率無視はできない設定での800円程度の展開が多いので、こちらはたまに確率無視ができるので、どちらも拮抗しているイメージ。新しいラクチャレDXに入りそうな景品がある場合はここで獲得するのは十分にあり。

橋渡しにはほしい景品がなかったが、やはり常連と思わしきものが大量に景品を持っていたが沼っている人もいたような気が。常連も多いが外国人も場所柄やたら多い。ただこの結屋の特性をクレーンゲームを知っている者以外は暴くことはできないので、特に何も手に入らないかただ見るだけで帰る者が多い。にしても難波圏内はやたらプレイをじろじろ見てくる人が多いのでプレイしにくいので我はあまり好かない。田舎の倉庫系ならみんな山ほど景品を持っているので人のプレイなど見なくても十分面白いのでそういうことはない。

フック設定も挑戦したが悪魔の実があり、1個目は1800円、2個目は8400円程度と2個とるのに10000円を超える。さすがに渋すぎるのでこれをもってここに行くのは控えようと思った。

フックといえば運のような要素があるが、ここのフックはまずハピピランド徳島やユウヤ師のPS5?の動画であるような下降制限の甘さによってリングの外縁とフックの内縁がからむタイプのつり上げが起こらず、またラウンドワンや楽市のように下が網目ではないので上昇時の動きが単一になってしまい揺らしが逆にデメリットになってしまうということ、さらにリングがフックより小さいため、フック内部に下降時リングが接触しないため、外部からの引き上げ時の振り子運動でひっかかるしか方法がない。

上記の理由によりやたらここのフックが難しいのである。ただしブースにより若干の違いがあり、そのあたりをある意味うまく設定していると思った。店員がそういった特性を理解しているために、店舗にとってはなかなか良設定もはさんでおきながらしっかり回収するときは回収するというコナステのような雰囲気を感じた。

ちなみに過去フックで一番沼ったのは2回前のベネクス大和で、高級食パン1斤に3500円程度かかったというもの。あれもフックに3500はさすがによろしくなかったがぶっちぎりで今回最高記録を更新した。なお悪魔の実は立方体形式なので基本的に橋渡しなどにあると獲得が非常に難しい。ゲームパニック秋葉原や回遊館長浜、他倉庫系でも末広がりや橋渡しの立方体の景品はあるが、正直これでとれたためしがない。

個人的に立方体の橋渡しは超凶悪と感じているので回遊館ですらプレイしないほど。

悪魔の実を以前とったのは谷落としだったがこれもサポート込みで3000~5000円くらいかかった記憶がある。アピナ富山新庄だったと思われる。

そういうわけでこれ1個とるのに5000円はかかると思っている。RMTで荒稼ぎしているとは言え、さすがに結屋で20000円程散財したのはいただけないと思った。

なおぬいぐるみの確率機にも挑戦したがシールドが高いデカクレαで、確率まで取れず結局3700円かかる。ぬいぐるみに4000円はGIGOまたはナムコのやる所業で、いわゆる取れない設定(違法)を除き最低設定。とりあえずここの確率機(大)はもう二度とやらない。

総評としてはラクチャレ系は優秀。橋渡しは未プレイなので不明だがおそらくここの癖を知っていれば取れやすいはず。フックは絶妙にいやらしい設定だがたぶん慣れている人だと取れる可能性はある。駿河屋で見たら1000円前後なので、悪魔の実は特別渋るべき設定でもないはず。確率機(大)はGIGOやナムコ同等に渋い。

結論としては、先日行ったオタイチポップは食品が多すぎてあまり我好みの景品が少なく、ここは慣れていないと難しくまた場所の関係上狭くじろじろ見る人が多すぎる。よって関西でクレーンをするなら回遊館長浜一択。洲本などもあるがまだ行っていないので知らない。

ちなみに結屋以外にもクレーンの店舗はあるが、だいたいぼったくることしか考えていなさそうな店舗しかないのでお勧めしない。向かいのあみゅーずめんとすぺーすもみにっちゃで取れる気配のなかったスライムが以前何年も残っていたし(ラメなしレモンスライムのビッグクリアフィギュア)結屋の奥にある徳島のアミコの屋上ではないゲームセンターにあるような委託ゲームセンターも明らかに怪しいにおいがする。

1店舗で景品1個に8000円以上沼ったのはここ最近ではまったくなく、結果としてミニマスコットを含めて11個で19000円少々。含めなければ4個で15500円くらい。1店舗で20000円使うのは久しぶりで、アレで金が手に入るとはいえなかなかのダメージになった。

直近1,2週間でいったゲームセンター(回遊館長浜、万代高崎、ACEGAMEFIELD、群馬レジャラン高崎、アピナ姫路、オタイチポップ)と成果を比較すると

回遊館長浜>ACEGAMEFIELD>オタイチポップ>アピナ姫路>万代高崎≒群馬レジャラン高崎>結屋となった。

ただ我が結屋に慣れていないだけで常連はおそらくもっと取れるはずなので、個人的にベネクスと似たような感じを受ける。我のような技能のあまりない中級者(金と遠征力しかない)にとってはファミリーでも取れる回遊館のほうが取れると思った。

よって今後の立ち回りとしては、景品はやはり多くとる場合片道2時間半、往復5000~10000円近くかかるが回遊館長浜に行くのが最適解と判明。あるいは浪漫遊各務原、浪漫遊松阪でもよい。回遊館養父はアクセスが絶望的なのでなかなか難しい。



2024年8月19日月曜日

コナステ完全攻略を目指す

 例のアレによりコナステのメダルをたやすく調達でき、さらに先日偶然気づいたアレによりとんでもない効果を得てしまった我はこの際もはやコナステ完全攻略を目指してもよいのではないかと気づく。手の内は対策されたら明かすことにする。

さてコナステ完全攻略というのはメダルを無制限に抜き前人未踏の枚数にする、というわけではない。それは我の知らないバグか何かを使わなければ不可能で、それができてもおおよそKONAMIに検知され没収されるようである。そしてデジタル抽選なのでいくらでも録画や出来レースで調整が効くので攻略は不可能。実際我も何十万枚あったメダルが露骨に回収期で増える気配なく1日で数十万枚消し飛ぶし、他の配信者も同じ末路をたどっている。

コナステにおけるハイベッターといえばロッタのひろ、medavel、ふ、ヤンチューブ、shirota氏あたりが有名かと思われる。それぞれtwitterやyoutubeなど配信形態が異なるがコナステにおいてハイベットで数十万WINをたたき出している猛者である。

通常ならメダルがあほほど減りまくるコナステでハイベットをすることは自爆行為に等しいが、上記の2つの手法により彼らに並ぶことが可能なのではないかということに気づく。

ただし我には今後ひかえる大きな試験が多く、時間が非常に重要なのでもちろんずっとこれをやっているわけではなく、オートプレイさせて動画を録画し、見どころだけを摘出するというながらプレイをすることになる。

我は以下のような経緯でコナステとやりあってきた。

無課金ログボで遊ぶ

1回課金に手を出していこうお年玉で増量ボーナスを買いに行くなどKONAMIの鴨と化す

↓あるとき増えたメダルをなかったことにされて大激怒

データで増やせないか目論みGIのデータを自動集計しロジスティック回帰分析などにかけるが有意差を見つけられず挫折(=ある意味確率通りの不正なし)

↓そこで作ったプログラムを流用し

RMTに手を出して破格の値段でメダルを大量にGETできる

↓やはり金の消費が多くなっていることに気づく

複数エミュレータでFTのオーブ放置などで荒稼ぎする

↓すぐに対策される

アレで自動売却体制を作り荒稼ぎしその副産物で遊びまくる

↓とあるバグに気づく

他のアレと合わせて究極の体制となる

がわずか2,3日で我の行為がばれたのか対策された疑惑

特に大々的にやっておらず動画もまだアップロードしておらず、細々と一人でやっていただけだがあっという間に対策されるという。さすがKONAMI。細かいところまでしっかりチェックしてくれている!!緊急メンテを最近複数回やっていたがそもそもその前にサイレント修正されていたという。

しかしメテオボンバーでyoutube史上最高配当をたたき出して他高配当系称号は軒並み獲得しておいたので目標は達成された。ナインビンゴを200万WINにするのにバグ未使用の100万枚を普通に使って1日で消し飛んだ+バグ利用で2日くらい回してようやく獲得という。これ正攻法で課金してやってたら家1個買えるやろ。まあそんなKONAMIに課金するなど今では考えられないが(といいつつ過去実機アニマロッタに100万円以上使ってしまった疑惑があるが、その分はすでにアレにより取り返した)アレを許してくれているだけでも懐の広い神企業であると言える。あれが存続する限り我はKONAMIを神とみなし推し続ける。


なお10BETでやっていても1日で数千枚はメダルが飛ぶので通常は毎日万札が飛ぶことになる(理論で考えても1回2分としてペイアウト率80%として1ゲーム20枚マイナスで1時間600枚減少し、20時間やったとして12000枚減る計算)が、我はとある事情により問題ない。

なおナインビンゴ称号のためにMAXBETで2日くらい回し続けたが、もしこれが40時間程度だったとすると1ゲーム2.5分として1600ゲームなのでBETは30000*1600=48000000枚となりペイアウト率が80%とすると960万枚飛んでいることになる。普通に購入する金額に換算すると2500万円分浮いたことになる。

これはまさに一時的ではあるがコナステを本当に攻略したことになる。

そもそもアニマロッタの通常ゲームは60~80%のペイアウト率とGIよりさらに低いことは我の独自の解析により計算済みなので普通にやって攻略など不可能。ボール操作についてもコナステでは発射されるまでどの軌道を描くかわからないので無理。ただ連番に入りやすく、ビンゴバルーンなどでは既入賞ポケットに依存する確率の変化はあることは確か。

いろんなブログや動画で「コナステ攻略」をうたっているがそれができるなら誰もRMTでもKONAMIからもメダルを買わない。よって結局のところコナステ完全攻略の根源は

「ログボ」

ということを、過去学生時代にアニマロッタに何十万円あるいは2,300万円飲み込まれたかわからない我が出した結論である。


ちなみに我はエミュレータの使用もいとわない。そもそも小学校の頃から何ができるかを知っていたので使用にまったく抵抗がないからである。RMTにおいてエミュレータを使うことも全く問題ないと考えている。というのもアカウント売買にかかわった時点で実は規約違反なので、その生成方法が何であれ一応我々は「不正」(違法ではない)という扱いになる。

もちろんこのコナステの無限メダル減らないバグも当然ながら不正である。というよりプレイヤーに有利なバグ自体すべてが不正である。その結果BANされたからと言ってそれは当然の結果なので別に文句を言うつもりはないし、そのようなゲームはとっとと見切りをつける。実際ドラクエ10はその最たる例であった。あれは運営が細かくチェックしているので足がつきやすい。我はそういう事例があってからドラクエ10を完全にやらなくなり今に至る。

なお我は以前はPCでRMTをしていたのでエミュレータは使っていなかったが、4月頃にかなり早い段階で個体認識番号を参照するようになったのか、IPv4やIPv6、MACアドレス変更でもログボがもらえなくなったのでこちらの方式に切り替えた。結果的に回転数は当初の5倍くらいになり、売り上げも5倍になったわけではあるが。

購入者側がBANされてしまったらそれは残念なことであるが、もちろんこちらも代わりのアカウントを提供するなど最善は尽くす。どうしても無理な場合は仕方ないが、そもそもRMTをしている時点でアカウントの作成方法がどうであれ、BANされる覚悟をもって臨まなければならないと思っている。ちなみに過去BANされた経歴はない。

ここだけの話だが、RMTの出品者は手作業で行っているものや、エミュレータ内の簡易自動ツール、もしくは買ったアカウントを少し高くして転売形式をとる人などもいる。ただ我のようにエミュレータに搭載される自動ツールではなく、別の外部ツールを用いてごりごりのプログラムを組み込む者はおそらくいない。というのも我は研究においても学業においても、自作アニマロッタ製作にも中学校の頃から独学で学んだプログラミングを用いているからである。メダルゲーム界隈で我を超えるアニマロッタ解析能力を持つものは一人としていないと断言できる。みそoden氏やTea氏なら相当のプログラミング能力を持っていると思われるが…。ただし数学界や物理学会、医学界にはそれを超える応用能力、プログラミング能力を持つ者は山ほどいるし、そういう人たちのすさまじさを目の当たりにしてきた。我などその世界では雑魚に過ぎないことはしっかり自覚している。ただ一応それらの界隈でやっていけてはおり成績も上位である。

あと、我は詐欺をするのはポリシーに反するので、こちらの手法に関しては競合の恐れがある情報に迫らない限りは真実を当然ながら公表するつもりである。またRMTサイトの規約に関してもこちらは大切なビジネスパートナーなので遵守している。なのでRMTを行っている同じ穴の貉に対してとやかく言うのも違うと思っている。

たまに支払い延滞や詐欺まがいのことをしてくり人もいるが、その場合はとりあえず事を荒立てず相手の話に乗って平穏に解決している。ただし即ブロックして一生取引はしないが。

結局のところRMT自体ほめられたものではないので、いずれ対策されると見積もってこれと同等に稼げるであろう本業の耐えに日々自動化によりあいた時間を利用して学業に専念している。我は単純作業は自動化するのが大好きな人である。有限な人生で時間がどれほど貴重なものかということを考えれば明らか。この年齢であまりそんなことを考える人はいないと思われるが…。

あっちなみに税金はちゃんと払う。




2024年8月17日土曜日

回遊館長浜再来

 我大好きのビッグクリアフィギュアが発生したのでさっそく回遊館長浜に往復1万かけて獲りに行った。都会だと安くても2000円なので、これをスライム系5種類+つむり系2種類取るのに2000*7=14000円かかるが、倉庫系ならば1個平均1000円として7000円。すなわち交通費+10000円としても3000円しか変わらず。他の景品をとればプラスとなる。(売らないので実際はプラスにはならないが)

なおスライムビッグクリアフィギュアは初代のものであり、我は数年前に展開されたこのシリーズを通天閣周辺のあみゅーずめんとすぺーすで100%獲得不可能な設定のものをなんとか交渉して2000円くらいで入手したのみで、クレーンで獲得したことはない。他の種類については駿河屋で買ったような気がする。なお2年くらい前お宝市番館加古川で何個かセットをまとめて売っておりそれも買った(当時オタイチポップはなかった)

しかしたまたま万代書店高崎(なんとなく日帰りでコロネホワイトのぬいぐるみを買いたくなり横浜に行きそのついでに群馬に行った)でそれらがあったので近くの倉庫系にもあるのではないかと在庫確認したところやはりあった。一応ベネクス大和も行ったがまだ入荷していないようで、それ以外の景品をとっておいた。

万代書店高崎の評価はまた例の場所に書いておくが、あまりよい店舗ではない。確率無視はできないように対策されており、設定金額もそこまで安くない。スライムビッグクリアフィギュアは800円でそれだけは良心的だった。パルドルチェが1500~2000円は倉庫系にしては高い。おそらく岩手や新潟の倉庫系なら1200円で取らせてくれるはず。おたちゅうの中でも上位と下位があるのは明白なので、こちらは下位の方。

回遊館長浜の特徴として、倉庫系らしく駅からまあまあ遠い位置にあるが景品が取れやすい良店舗。特に回遊館は我が絶賛する倉庫系であり、出雲と洲本は行ったことはないが、鳥取、西条、長浜のいずれでもいつ行ってもやはりすばらしい設定である。(まれに3000~6000円沼るものもあるが)なのでわざわざ2つ県を超えてでも行く価値があるのである。

お盆期間中は当然ながらどこにも行かず、例のあれに徹しており大量の収入を得て以後の土日のプチお出かけの資金とするべく暗躍。ハウステンボスのパスポートを買ったので往復40000円かかるが定期的にごはんを食べに行きたいと思っている。佐賀と唐津は満喫したがまだ有田や伊万里、吉野ヶ里公園を十分に観光できていないので佐賀も並行して観光する。

そして最近とんでもないゲームのバグを発見し、無限に遊べる方法を考え付いたがまだ対策されていないらしい(RMTとは関係ないがRMTと組み合わせると超強力。運営のごとき力を発せるレベル)。これは非常に強力なバグであるがここで書いて対策されるといやなのでまだおとなしくしておく。これが対策されるまたはずいぶん時間がたったときに公開する。

2024年8月3日土曜日

九州遠征

例のあれで金は貯まっており、夏休みに入ったので久しぶりに九州に行った。同級生がショッキングピンクのスーツケースをわざわざ試験日に試験会場に持ち込む輩がいたが、彼女が行った場所は博多である。もちろん我も博多に行ったが、だいぶん外国人に支配されているのと普通に都市の中では大きいのでまあまあ混雑しており、去年はがらがらで閑散な中雰囲気を楽しめたカービィカフェもだいぶん混雑に汚染されているようで予約が全然取れないという。しかし大阪に秋に常設されるので大学の帰りにでも行きまくるわ。もはや我を止めることなど誰にもできないのである。

北海道、東京、横浜、京都、大阪、金沢、広島、博多あたりが旅行のメインになり、同級生も横浜、金沢、広島、博多へ旅行するものが圧倒的に多い。北海道はそもそも距離が遠いのと、東京はおそらくみんなディズニーに行き、横浜はだいたい中華街目当てが多いと思われる。京都は外国人観光客による超混雑地獄絵図と化しているので、おそらく今後行くことはないし同級生も行っていない。我が絶対に行きたくない都道府県1位。ただし舞鶴や天橋立、福知山はすいているので良いと思う。大阪はまあそういうことなのでおいておいて(USJがいつ行っても激混みなのはうっとうしいが)金沢は金箔ソフトを買う人が多い模様。広島はみんな何しに行くのかは知らないが我は帰宅後の夜食に最適な広島焼やおつまみを買うのに適しているので、ちょっと総菜を買いに行くのには最適な場所。博多はカービィカフェ。

なお博多が本目的ではなく、今回の目的は佐賀及びハウステンボス、グラバー園ともっかいちゃんねるやユウヤ師、みぞしょくちゃんねるの聖地訪問などである。

すなわち今回の遠征は

1日目

吉野ケ里公園レストランを計画するも佐賀からのバスが少なく諦める

佐賀から佐賀空港に行き限定ご当地ベアを確保

佐賀バルーンミュージアムでクレーンゲームに失敗(1日1回なので再挑戦に運賃40000円必要=1プレイ40000円のクレーンゲーム)

佐賀バルーンミュージアムにご当地ベアなし

佐賀のドルフィン?というゲームセンターで景品を入手するも紐パン

村岡屋でもっかいが車の後部に不法投棄したさが錦を購入

江北から武雄温泉まではやくいかないと長崎観光地が閉まるのでバスで突撃

武雄温泉のマンガ倉庫でカービィぬいぐるみ4個確保

バスに真逆の方向に連れていかれ猛暑の中をひたすら歩く(運行方向が複雑)

長崎で急いで営業時間内に文明堂カステラ購入、出島ベアを見るも売り切れ

出島ベアがn月に入荷(情報は取られないために伏せておく)するので入荷次第再度長崎まで即遠征することにした

以前いったG-stage浜町でいろいろ景品入手、浜屋は営業時間外でアウト

屋上遊園地はすでに閉園していたのを知っていたので別に良い

グラバー園は冷房が効いておいらず蚊にかまれまくる

長崎駅から宿泊地の佐世保まで新大村まで新幹線、そこから在来

2日目

朝佐世保からハウステンボスに行き年パス購入。同級生でハウステンボスの年パス買うおかしな奴は絶対我だけ 3回行けばもとがとれるので今年はあと1~3回は行く

ハウステンボスでごはんとチョコを喰い満足するが外が激熱で、また今年行くのではやめに撤退

大塔のマンガ倉庫、ドンキ、アミパラに行ったが案の定ドン・キホーテ大塔は渋く在庫処分の安物以外まったく取れない。さすがもっかいちゃんねるが二度といかねえあんな店と言っただけある。ただしこの店舗が終わっていることは知っていたので散財は4000円以内で済んだ。高額系のクレーンはプレイしていない。そもそもそういうのは取れず定価の2倍の設定金額であることが多い気がするし、この店舗の渋さだと一生取れなさそうな。

アミパラにて水色ヨッシーを入手し、ついに全色ヨッシーコンプリート。秋葉原(ヨドバシ、レトロコーナー)での購入2色、ビックカメラ川崎、大東(大阪府の方)、光明池、加古川、日本橋のスーパーポテト、松山で各色入手。まさに日本全国でかきあつめた。

エレナ大塔にクレーン追加。しかしピクミンドミノの設定金額が3000円程度で渋く、今度来てもやらない。なお縁日堂社長が食べていたBigmanエレナ大塔の佐世保バーガーを喰おうとするもあいてなかった。ただし2年くらい前に行っているので別にいい。

楽市楽座で島原そうめんをGETし家で食おうとするがめさくさ重い

サープラ佐世保あそびタウン(ひでのメタリックカラー店舗)に行きフルーツフィギュアを発見するがすさまじく設定が良く2000円程度で8個のフルーツコンプ。直近で浜松鑑定団舞阪で1個2000円くらいかっさらわれたので大興奮(なお他のサープラやタイトーにもフルーツマスコットはあったがまあ取れなさそうな設定)

正直この遠征でぶっちぎりでの神店舗、いやそれどころか我が景品を獲得した日本全国350~400店舗の中でTOP5に入るレベルの店。回遊館級である。

そのまま日本最西端の駅を経由して伊万里に行き近くの店でなんかねぎスープ買う

唐津のホテルが満室なので西唐津のホテルに泊まる

3日目

目の前が海だったので入水

縁日堂社長がミラクルを起こしたモーリーファンタジー唐津のまさに同一の筐体、同一の設定で円筒のおやつカルパス入手し悦に入る

FAZも閉園しているのを知っていたが一応目の前まで行き聖地巡礼しておいた。残念ながら縁日堂社長がつまづいた駐車場の石を見ることはできなかった(工事中で見えず)

みぞしょくちゃんねるがRTAでやっていたタイトーとラウワン博多天神のFT4の2番ステーションを訪問ついでにクレーンをたしなむ。タイトーの対応がなかなかよく、ラウワンも1つだけ10円キャッチャーで郡山級にとれやすいネックレス台を発見。しかし子供や女カップルもそれに気づいたらしくあくのに時間がかかった

やはりあのアームパワーは通常のラウワンの設定よりは良いことを知っているらしい

なおこれらのグループが去ってから1000円(100回プレイした)

博多は福島県などに比べたら非常に行きやすいので1000円だけでやめておいた

カービィカフェが満席で失望するがしばらくうろうろしてたら奇跡的にあいた

キャナルシティのタイトーで景品が予想外の位置に行って稼働不可なのに、最初は初期位置と言い張った店員はちょっと何を言っているのかわからなかったが、他の店舗ではこの状態は獲得判定になるということを伝えたら次の1手で取れるようにサポートしてもらえた。末広がりで手前に転がってバーと筐体のでっぱりに挟まるのは想定外らしく、かつ獲得判定にならないのは驚いたがその後ちゃんと対応してもらえたのでよかった。

もし初心者だったら言いくるめられて初期位置対応されるところだった。こっちも伊達に400店舗近く日本全国でクレーンゲームをやっていないので、店員にきいてみるが実は獲得判定かどうかはこちらで経験的、仕様的にわかっている。経験に救われた。

カービィカフェを満喫した後博多からいけるだけ南下

熊本に宿泊

4日目

朝からグリーンランド(猛暑)がなかなか厳しく、ご当地ベアも3つあったのでこれはまた来ようと思う。なお隣のパスカワールドでゴーレム等に1万円散財するが店員と楽しい会話ができたのでよかった。このパスカワールドはみぞしょくちゃんねるが動画をとった場所なので聖地巡礼したかったのである。店員曰くやはりそういう方々が撮影許可を取りにきていた、と言っていた。つまり間接的に店員を介してみぞしょくちゃんねると我がつながったのである。先日の天神と合わせてみぞしょくちゃんねるの圏内に入った感覚をひしひしと感じていた。

アソビクル新宮も行きたかったが時間がなく行けなかった。超回収したマリコロッタなども見たかったが残念。しかし博多なのでまたいつでも行けるので気にしない

グリーンランドの後サープラ荒尾へ。しかし残念ながらここの10円コーナーはトップラン東大阪のようにみせかけの設定が多く、いくら10円確率機とは言え30回連続で確率が来なかったりそれ以外のユニーク台も取れる気配がないなどあまりよろしくない。佐世保に比べると明らかに見劣りしており、残念ながら普通のラウンドワンと大差ないかそれ以下というイメージ。もう1回行く気にはなれないがグリーンランドのご当地ベアにはまだ用があるのでおそらく数か月後には行っているであろう。ただし渋めであることは重々承知の上で行動する

荒尾駅から熊本駅に戻り、当初はそのまま鹿児島に行きたかったが残金不足のため熊本でしばらくいろいろしたあと帰宅。

また数か月後出島のご当地ベア、ハウステンボス飲食、グリーンランド残りご当地ベア確保、すばらしきサープラ佐世保再訪、バルーンミュージアムクレーンリベンジ、鹿児島観光などを含めていく。ただたぶん休みが確保できないので鹿児島は行かない可能性が高い。

今回の遠征費用はクレーンが60000円弱程度で全体合わせて200000円程度。予想より結構使った印象だが4泊4日なので仕方がない。税金分を考えると例のあれによる収入は半減するので10日弱必要。まあ10日に1回20万使えると考えたら悪くはないが…。


2024年7月9日火曜日

テキサスホールデムの確率(4) カードの組に対する勝率実践

 とりあえずプログラムが組みあがったので確認する。

{1,{{1,1},{1,2},{1,3},{1,4},{1,5}},1533905/1533939,64973/64974}

第1要素はID、第2要素はカードの組、第3要素は勝率、第4要素はプレイヤーのカードの組を含めず52枚あると仮定した場合の簡略版(計算時間およそ半分)

一番わかりやすいのはID=1すなわち最弱の柄(1)で1,2,3,4,5のストレートフラッシュである。

第3要素では、このストレートフラッシュに勝てるものはこれ以外のすべてのストレートフラッシュである。

ちなみに例外として同じ柄の1,2,3,4,5vs6,7,8,9,10では5vs10で右の勝利

同じ柄の1,2,3,4,11vs6,7,8,9,10では14(1)vs10で左の勝利

前者はストレート由来なので最大は5という扱い、後者はフラッシュの離散値なので最大は1(A,14)であるということにする。

実際そのようなレアケースは見たことがないのでこの仕様かどうかは不明だが確率計算にもほぼ影響しないレベルなのでこれでよいとする。

この場合第3要素は同じ柄は6~13しか残っていないので6,7,8,9,10…9,10,11,12,13の4通り、他柄には全部負けるので1,2,3,4,5…10,11,12,13,1の10通りが3つずつで合計34通り。

よって第3要素では(47C5-34)/47C5=1533905/1533939の確率で勝利。

第4要素では柄1に対する1,2,3,4,5が存在することを仮定しているのでこの場合のみ引き分け。それ以外は全部負けるので勝率としてはこの1+39パターンのみに勝てない。よって

(2598960-40)/2598960の確率で勝利。

そして出力された結果は先ほどのデータ。

{1,{{1,1},{1,2},{1,3},{1,4},{1,5}},1533905/1533939,64973/64974}

第3要素は一致。

第4要素2598920/2598960=64973/64974なので一致。

これにより勝率が正しく計算できていることが分かる。

すると任意の組に対して勝率を厳密に計算することができた…のだが。

1パターン探索するのにおよそ1分程度かかってしまい、知っての通り総数は52C4=2598960通りある。となるとかかる時間は2598960分=43316時間なので1805日、すなわち5年くらいかかる。PC20台でやれば3か月だがそんなにmathematicaのライセンスを持っていないしPCによりメモリやCPUが違うのでおそらくこれより遅くなる。

なお他のパターンでも実践してみる。

{1,{{1,1},{1,2},{1,3},{1,4},{1,5}},0.999978,0.999985}

{2,{{1,1},{1,2},{1,3},{1,4},{1,6}},0.995872,0.99664}

{3,{{1,1},{1,2},{1,3},{1,4},{1,7}},0.995873,0.99664}

{4,{{1,1},{1,2},{1,3},{1,4},{1,8}},0.995873,0.99664}

{5,{{1,1},{1,2},{1,3},{1,4},{1,9}},0.995874,0.99664}

{6,{{1,1},{1,2},{1,3},{1,4},{1,10}},0.995873,0.99664}

{7,{{1,1},{1,2},{1,3},{1,4},{1,11}},0.995873,0.99664}

{8,{{1,1},{1,2},{1,3},{1,4},{1,12}},0.995872,0.99664}

{9,{{1,1},{1,2},{1,3},{1,4},{1,13}},0.995871,0.99664}

{10,{{1,1},{1,2},{1,3},{1,4},{2,1}},0.913909,0.891241}

{11,{{1,1},{1,2},{1,3},{1,4},{2,2}},0.49752,0.501177}

{12,{{1,1},{1,2},{1,3},{1,4},{2,3}},0.518684,0.533683}

{13,{{1,1},{1,2},{1,3},{1,4},{2,4}},0.53989,0.566188}

{14,{{1,1},{1,2},{1,3},{1,4},{2,5}},0.991489,0.992512}

やはりストレートフラッシュでは強く、フラッシュでは勝てる確率はおよそ99.59%であり、2のワンペア(勝率49.75%)より3のワンペアの方が強い(勝率51.87%)ことが分かり、同じ役でも数字の違いで勝率が大きく変わることが分かる。ちなみにID2→5で勝率があがっているのは同じ柄でのストレートフラッシュを封じているから(ID=5のとき、1,2,3,4,9で構成される場合同じ柄のストレートフラッシュは5~8では4個なので作れず、10~13においても4個なのでまったく作れないからである。ID5→ID9で勝率が下がるのはその作れなかったストレートフラッシュが生成してくるからである。たとえばID6では柄1の5,6,7,8,9のストレートフラッシュが相手側に存在するからである。とはいえその確率は0.0001%程度しか変わらないので正直誤差ではあるが。

おまけにいちいちこんな計算時間をとることもできないので、厳密な勝率を求めることは時間制約的に不可能。

したがって簡易バージョンを考える必要がある。

それは最も弱いカードから最も強いカードまで順にその役の成立確率を並べるというものである。

とにかく相手のパターン総数2000000~3000000通りをいちいち調べ上げるのに1分程度かかるので、ここをどうにかしたいわけである。ランダムに10000回相手の手数を判定してそれでおおまかな勝率を出すという手もあるが、とりあえずそれと相手のカードが52枚からの確率分布と仮定してどの自分のカードに対しても同じとして処理を簡略化するのとどちらが真の勝率に近いのかを、何個か実際に1分かけて出した結果とサンプリングしてその優劣をお互いに判定してみる。

とはいえ、ランダム10000回ならばmathematicaを常に起動して自動化の最中でやりとりしなければならないので他PCでライセンスがなければ使用できないのが残念なところ。なので実践的にはあらかじめ用意した順に配当が強くなる確率分布を作ってそれとの比較が手っ取り早い。ちなみにその分布を自身の手に応じて山札が減ったバージョンで作ろうとすると当たり前だがすさまじい数の処理を要求されるので意味がない。

具体的には{ノーペア(柄1、数字2)、ノーペア(柄1、数字3)、…ロイヤル(柄3)、ロイヤル(柄4)}のように、各役とその同じ役同士での強さまで考慮した確率分布を出す。でないとワンペアのAと2ではかなり勝率が違うことが分かっているからである。

この相手の役の確率分布の配列は常に固定であり(時間の関係上固定せざるを得ない)、自身の役を判定してそれをこれと比較して勝率を計算するだけなので、その数値を格納するエクセルシートでもあれば比較が可能と思われる。

こういうイメージでポーカーの勝率を再構築していくことにする。

とにかくカジプロで強くなる、というより本目的はRMTで稼ぐためにはまずチップを稼げないと話にならないので、そこをどうにかしなければならない。

一応ポーカーではその簡略化したプログラムで勝負できなくもないが、ポーカーだとおそらく勝率計算ツールとかまだ簡単な部類なので同業者が発生している可能性があるため危険。より難易度の高いテキサスホールデムの方が持ち込み金も多いし、まねできる者が少ないという点では有利。


2024年6月29日土曜日

もっかいちゃんねるのやきにクレゲ旅と広島遠征とお宝発見北神戸

 最近のもっかいちゃんねるの動画でベネクス川越とベネクス川崎がとりあげられており、うちベネクス川崎は入試前日に1回、4週前にアニマ8のロケテストを含めていった。

川越だけまだ行っていないが川崎は懐かしいので見てみると…。

最初のアーモンド缶は近くのシルクハット川崎で入手。動画ではBCで100円で取れていたが我はこの缶1つに5000円かかった模様。しかし店員のはからい(店内放送でサポートを積極的に行っていることをアピールするのに利用されているということだがwin-winなのですばらしいと思う)により5000円で2個とらせてもらった。大幅に我が赤字だがこういう計らいがあると我はそういうのを一生覚えているので好印象となる。

他の食品系の景品は徒歩+バスの我には獲得不可能。ベネクスならワンチャン発送という手もあるが、ゲームセンターの食品はほとんどがあまり健康的ではないものが多い…。お菓子とかは大好きだがちょっと体重が増えそうなので食べまくりたいのに食べれないつらさがある。インスタント食品はやはり現地で食う郷土料理や手料理に比べると添加物ましましなので厳しい。こう見えても我は結構食べ物にうるさいタイプ。遠征すればそこの食べ物を食べないと気が済まない。昔はジェットコースターに乗るために九州や三重、山梨に行っていたがそのときはすき家などで適当に済ませていたが…。

あと最近ベネクスでは景品がはさまるという現象が多く発生するらしいが、確かにベネクスは橋幅が狭いと思われる。しかし我のほしい景品は橋渡しにはあまり入っていないのでそれを感じることは少ない。ただ一つ言えるのは我のような中級者かどうか、くらいの人物が常連用に設定していると思われるベネクスにちょこっと行ったところでまず攻略できるはずがない。そのためほとんど8割方の景品は店員にサポートをお願いしなければ取れない(なおベネクスでは2000円使えばサポートをお願いしてもよいと個人的に思っている。ナムコやセガなら4000円は使わないと相手にしてくれないと思うが)。

したがってベネクスは最近東京方面に遠征したときも行く頻度が少なくなっている。しかしベネクスの難といっても一番うれしいところはサポート体制の充実と、景品発送サービスである。この2つに関してベネクスを超えるところはない。



次に先週行った広島遠征。

みぞしょくチャンネル及びたくとりチャンネルが行っていたブラックジャックアクアが気になったのとRMT用のPC調達のためになんとなく広島まで遠征。ついでに岩国の錦帯橋にも行っておいた。

ブラックジャックアクアでは彼らがプレイしていたグランドクロスを見た。メダルコーナーはたしかににぎわっていた。そしてクレーンに関してであるが、残念ながらそこまでよい設定ではない。お菓子パックに関してはおそらく取りやすいのだが、通常の景品は取りにくい印象。カップ麺のコンテナの橋渡しをしたが、パワーはそれなりに入っていたが下降制限があり景品がある程度下に沈んだ時に下角を持てず動きがあまり出ないという罠にやられる。しかしコンテナは2000円程度で取れたのでまあそこまで悪くはない。しかし1プレイ100円のお菓子激取れ台で全然取れないのはどうかと思った。

他にはいろいろとアクシデントがあったためクレーンはしていない。(別に広島の駅店員に怒られたりバスに乗り遅れたわけではない)


最後に今日行ったお宝発見北神戸。

キングスライムのどんぶりをとりにいったがまだなかった…。

景品のラインナップはまあそれなりだが我の好みのものは少な目。コンテナについてはまあ一般的な倉庫系の感じだがやはり回遊館の方が取れやすい。ミニマスコットの設定金額は1500円で、確率は独立(確率無視の後上乗せがかからないタイプ)であり回遊館のように若干持ち運ぶ設定ではなくほぼ確率待ち。

上位倉庫系なら800円で取らせてくれると思っていたが1500円だったので少々疑問を感じた。ほかカービィのマスコット(タイトーではおおむね設定金額2000円)の確率は1800円で、明らかに倉庫系にしては高い。おそらく加古川のポップワールドなら1200円で取れている。ただここはラクチャレに入っておりシールドも低く確率無視が狙える台だった。ただ我は初見であまりうまくないのでそれは1回しか決まらず、4種そろえるのに7000円かかった。確率無視もそう簡単ではないので、倉庫系にしてはそこまで設定がよいとは言えない。

結局マスコット6個とコンテナ2個をとるのにかかった金額は12900円。駿河屋ならおよそ8000円程度のイメージなので、まあ普通というイメージ。

なお開店当初大量にあったトライポッドのコアラのマーチの密度は大幅に減少しており、そこらの都会のトライポッドのようになっていたのは残念。

結論として、明らかに回遊館長浜に天井金額の点で劣っていることが分かり、また景品の入荷も少々遅いようなのでここは今後近畿圏で優先して取りに行く候補から外れた。

よって狙うべき店舗は加古川のオタイチポップワールド、浪漫遊松阪、回遊館松阪となる。


2024年6月26日水曜日

マジカルマインのシミュレーション(4) ペイアウト率及び全消し率

 再度以下のカードを用いてペイアウト率および全消し率を計算する。

1~25の順列25P7通りすべてのパターンをチェックすればよい…のだがなぜかメモリ不足でできないので、ランダムに番号を生成してそれを複数回行い近似値を得ることにした。

ただ、100回回すのに42秒かかるという事態。となると10000回試行するだけでも4200秒と1時間以上かかってしまう。これはさすがにプログラムがしょぼいか…。

とりあえず翌朝まで回してどうなるかみたいので、翌朝7時までは12時間つまり43200秒あるので、100000回くらい試行することはできそうであるからやってみる。

途中経過

600回試行→

宝箱獲得率左から24%、45%、30%、21%、15%、15%

ペイアウト率107%

全消し率0.3%

結論として若干良いカードらしいことが分かる。このカードが出続ければ徐々にメダルが増えていくという理論になる…が100%そんなことはない。



なお我が作った即席の荒いプログラムは以下。全然きれいではないが、とりあえず正しい結果を返しているのでまあそれなりに役には立つ。

numtomat[x_] := {1 + QuotientRemainder[x - 1, 6][[1]], 

  1 + QuotientRemainder[x - 1, 6][[2]]}; group = Table[Table[0, 6], 9];

pos[number_] := 

  For[j = 1, j <= 1, j++, return = {}; 

   For[i = 1, i <= 54, i++, 

    If[num[[numtomat[i][[1]], numtomat[i][[2]]]] == number, 

     return = Append[return, i]]]; Return[return]];

fall[number_] := 

  For[l = 1, l <= 1, l++, eraselist = {}; 

   If[pos[number] != {}, 

    erasegroup = 

     group[[numtomat[pos[number][[1]]][[1]], 

       numtomat[pos[number][[1]]][[2]]]]; 

    For[k = 1, k <= 54, k++, 

     If[erasegroup == group[[numtomat[k][[1]], numtomat[k][[2]]]], 

      eraselist = Append[eraselist, k]]]; Return[eraselist]]];

erase[list_] := 

  For[r = 1, r <= 1, r++, 

   For[i = 1, i <= Length[list], i++, 

    If[list != {}, 

     block[[numtomat[list[[i]]][[1]], numtomat[list[[i]]][[2]]]] = 0; 

     num[[numtomat[list[[i]]][[1]], numtomat[list[[i]]][[2]]]] = 0]; 

    group[[numtomat[list[[i]]][[1]], numtomat[list[[i]]][[2]]]] = 0]; 

   renzoku = Length[list]; retu = RandomInteger[{1, 6}]; 

   Which[renzoku == 7, odds[[retu]] += 0.5, renzoku == 8, 

    odds[[retu]] += 1.5, renzoku == 9, odds[[retu]] += 4, 

    renzoku == 10, odds[[retu]] += 4, renzoku == 11, 

    odds[[retu]] += 9, renzoku == 12, odds[[retu]] += 11.5, 

    renzoku == 13, odds[[retu]] += 14, renzoku >= 14, 

    odds[[retu]] += 5*renzoku - 51]];

haitouall = 0; kakutokuall = {0, 0, 0, 0, 0, 0};

zenkesi = 0; For[times = 1, times <= 100000, times++, 

 in = RandomChoice[Table[i, {i, 1, 25}], 8];

 block = {{3, 1, 1, 1, 2, 2}, {3, 1, 1, 1, 2, 2}, {3, 2, 2, 4, 2, 

    3}, {3, 1, 2, 4, 2, 3}, {3, 1, 2, 4, 3, 3}, {3, 1, 2, 3, 3, 

    2}, {1, 1, 3, 4, 2, 2}, {1, 3, 3, 4, 2, 2}, {3, 3, 4, 4, 4, 4}};

 num = {{0, 0, 20, 2, 0, 0}, {0, 0, 0, 17, 19, 11}, {4, 12, 0, 0, 0, 

    10}, {16, 0, 22, 9, 6, 0}, {0, 0, 21, 23, 8, 0}, {0, 0, 0, 0, 0, 

    3}, {14, 13, 15, 7, 0, 0}, {0, 0, 18, 0, 5, 25}, {24, 0, 1, 0, 0, 

    0}};

 group = Table[Table[0, 6], 9];

 treasure = {5, 2, 2, 2, 2, 5}; odds = {1, 1, 1, 1, 1, 1}; 

 For[lotta = 1, lotta <= 5, lotta++, groupcount = 0; 

  group = Table[Table[0, 6], 9]; For[i = 1, i <= 54, i++,

   If[group[[numtomat[i][[1]], numtomat[i][[2]]]] == 0 && 

      block[[numtomat[i][[1]], numtomat[i][[2]]]] != 0, 

     groupcount += 1; 

     group[[numtomat[i][[1]], numtomat[i][[2]]]] = groupcount;

     pre = post = 0; first = 0; 

     color = block[[numtomat[i][[1]], numtomat[i][[2]]]];

     While[pre != post || first == 0, first = 1;

       pre = Sum[Count[group[[l]], groupcount], {l, 1, 9}];

       For[j = 1, j <= 54, j++, 

        If[group[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] == 0, 

         hidari = migi = ue = sita = {0, 0}; 

         If[numtomat[j][[2]] >= 2, 

          hidari = {numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]] - 1}];

         If[numtomat[j][[2]] <= 5, 

          migi = {numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]] + 1}];

         If[numtomat[j][[1]] >= 2, 

          ue = {numtomat[j][[1]] - 1, numtomat[j][[2]]}];

         If[numtomat[j][[1]] <= 8, 

          sita = {numtomat[j][[1]] + 1, numtomat[j][[2]]}];

         If[

          hidari != {0, 0} && 

           block[[hidari[[1]], hidari[[2]]]] == 

            block[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] && 

           group[[hidari[[1]], hidari[[2]]]] > 0, 

          group[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] = 

           group[[hidari[[1]], hidari[[2]]]]];

         If[

          ue != {0, 0} && 

           block[[ue[[1]], ue[[2]]]] == 

            block[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] && 

           group[[ue[[1]], ue[[2]]]] > 0, 

          group[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] = 

           group[[ue[[1]], ue[[2]]]]];

         If[

          migi != {0, 0} && 

           block[[migi[[1]], migi[[2]]]] == 

            block[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] && 

           group[[migi[[1]], migi[[2]]]] > 0, 

          group[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] = 

           group[[migi[[1]], migi[[2]]]]];

         If[

          sita != {0, 0} && 

           block[[sita[[1]], sita[[2]]]] == 

            block[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] && 

           group[[sita[[1]], sita[[2]]]] > 0, 

          group[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] = 

           group[[sita[[1]], sita[[2]]]]];]]; 

       groupall = 

        Sum[If[group[[numtomat[k]]] == groupcount, Return[1], 

          Return[0]], {k, 1, 54}]; 

       post = Sum[Count[group[[l]], groupcount], {l, 1, 9}];;]];];

  Which[lotta == 1, erase[fall[in[[1]]]]; erase[fall[in[[2]]]]; 

   erase[fall[in[[3]]]], lotta == 2, erase[fall[in[[4]]]]; 

   erase[fall[in[[5]]]], lotta == 3, erase[fall[in[[6]]]], lotta == 4,

    erase[fall[in[[7]]]], lotta == 5, erase[fall[in[[8]]]]]; 

  onemore = 1;

  

  While[onemore == 1, nonmovelist = Table[Table[0, 6], 9]; first = 0; 

   pre = 0; post = 0;

   

   While[pre != post || first == 0, first = 1; 

    pre = Sum[Count[nonmovelist[[l]], 1], {l, 1, 9}]; 

    For[m = 54, m >= 1, m--, 

     If[group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] != 0 && m >= 49, 

      nonmovelist[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] = 1]; 

     If[group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] != 0 && 

       numtomat[m][[1]] <= 8 && 

       nonmovelist[[numtomat[m][[1]] + 1, numtomat[m][[2]]]] == 1 && 

       group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] == 

        group[[numtomat[m][[1]] + 1, numtomat[m][[2]]]], 

      nonmovelist[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] = 1];

     If[group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] != 0 && 

       numtomat[m][[1]] >= 2 && 

       nonmovelist[[numtomat[m][[1]] - 1, numtomat[m][[2]]]] == 1 && 

       group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] == 

        group[[numtomat[m][[1]] - 1, numtomat[m][[2]]]], 

      nonmovelist[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] = 1];

     If[group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] != 0 && 

       numtomat[m][[2]] >= 2 && 

       nonmovelist[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]] - 1]] == 1 && 

       group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] == 

        group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]] - 1]], 

      nonmovelist[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] = 1];

     If[group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] != 0 && 

       numtomat[m][[2]] <= 5 && 

       nonmovelist[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]] + 1]] == 1 && 

       group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] == 

        group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]] + 1]], 

      nonmovelist[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] = 1];

     If[group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] != 0 && 

       numtomat[m][[1]] <= 8 && 

       nonmovelist[[numtomat[m][[1]] + 1, numtomat[m][[2]]]] == 1, 

      nonmovelist[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] = 1];

     

     ]; post = Sum[Count[nonmovelist[[l]], 1], {l, 1, 9}];]; 

   For[m = 54, m >= 1, m--, 

    If[nonmovelist[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] == 0 && 

      group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] > 0, 

     block[[numtomat[m][[1]] + 1, numtomat[m][[2]]]] = 

      block[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]];

     group[[numtomat[m][[1]] + 1, numtomat[m][[2]]]] = 

      group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]];

     num[[numtomat[m][[1]] + 1, numtomat[m][[2]]]] = 

      num[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]];

     block[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] = 0;

     group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] = 0;

     num[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] = 0]]; onemore = 0;

   For[s = 1, s <= 54, s++, 

    If[nonmovelist[[numtomat[s][[1]], numtomat[s][[2]]]] == 0 && 

      group[[numtomat[s][[1]], numtomat[s][[2]]]] > 0, 

     onemore = 1]]];];

 groupwin = Table[Table[0, 6], 9]; groupcount = 0;

 For[i = 1, i <= 54, i++,

  If[groupwin[[numtomat[i][[1]], numtomat[i][[2]]]] == 0, 

    groupcount += 1; 

    groupwin[[numtomat[i][[1]], numtomat[i][[2]]]] = groupcount;

    pre = post = 0; first = 0; 

    color = block[[numtomat[i][[1]], numtomat[i][[2]]]];

    While[pre != post || first == 0, first = 1;

      pre = Sum[Count[groupwin[[l]], groupcount], {l, 1, 9}];

      For[j = 1, j <= 54, j++, 

       If[groupwin[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] == 0, 

        hidari = migi = ue = sita = {0, 0}; 

        If[numtomat[j][[2]] >= 2, 

         hidari = {numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]] - 1}];

        If[numtomat[j][[2]] <= 5, 

         migi = {numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]] + 1}];

        If[numtomat[j][[1]] >= 2, 

         ue = {numtomat[j][[1]] - 1, numtomat[j][[2]]}];

        If[numtomat[j][[1]] <= 8, 

         sita = {numtomat[j][[1]] + 1, numtomat[j][[2]]}];

        If[

         hidari != {0, 0} && 

          block[[hidari[[1]], hidari[[2]]]] == 

           block[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] && 

          groupwin[[hidari[[1]], hidari[[2]]]] > 0, 

         groupwin[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] = 

          groupwin[[hidari[[1]], hidari[[2]]]]];

        If[

         ue != {0, 0} && 

          block[[ue[[1]], ue[[2]]]] == 

           block[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] && 

          groupwin[[ue[[1]], ue[[2]]]] > 0, 

         groupwin[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] = 

          groupwin[[ue[[1]], ue[[2]]]]];

        If[

         migi != {0, 0} && 

          block[[migi[[1]], migi[[2]]]] == 

           block[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] && 

          groupwin[[migi[[1]], migi[[2]]]] > 0, 

         groupwin[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] = 

          groupwin[[migi[[1]], migi[[2]]]]];

        If[

         sita != {0, 0} && 

          block[[sita[[1]], sita[[2]]]] == 

           block[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] && 

          groupwin[[sita[[1]], sita[[2]]]] > 0, 

         groupwin[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] = 

          groupwin[[sita[[1]], sita[[2]]]]];]]; 

      groupall = 

       Sum[If[groupwin[[numtomat[k]]] == groupcount, Return[1], 

         Return[0]], {k, 1, 54}]; 

      post = Sum[Count[groupwin[[l]], groupcount], {l, 1, 9}];;]];];

 haitou = 0; kakutoku = {0, 0, 0, 0, 0, 0}; 

 For[i = 49, i <= 54, i++, flug = 0; 

  If[SubsetQ[

      groupwin[[1]], {groupwin[[numtomat[i][[1]], 

         numtomat[i][[2]]]]}] == True && 

    block[[numtomat[i][[1]], numtomat[i][[2]]]] == 0, 

   haitou += odds[[i - 48]]*treasure[[i - 48]]; 

   kakutoku[[i - 48]] = 1]]; 

 If[group == {{0, 0, 0, 0, 0, 0}, {0, 0, 0, 0, 0, 0}, {0, 0, 0, 0, 0, 

     0}, {0, 0, 0, 0, 0, 0}, {0, 0, 0, 0, 0, 0}, {0, 0, 0, 0, 0, 

     0}, {0, 0, 0, 0, 0, 0}, {0, 0, 0, 0, 0, 0}, {0, 0, 0, 0, 0, 0}}, 

  zenkesi += 1]; kakutokuall += kakutoku; haitouall += haitou; 

 If[QuotientRemainder[times, 100][[2]] == 0, 

  Print[{times, N[kakutokuall/times], N[haitouall/times], 

    N[zenkesi/times]}]]]; Print[{N[kakutokuall/times], 

  N[haitouall/times], N[zenkesi/times]}]

マジカルマインのシミュレーション(3) 宝箱獲得処理とオッズアップ

 宝箱のオッズアップはおそらく以下がほぼ正しいと思うのでそれを採用する。

オッズアップはランダムに、獲得済の宝箱にもつく可能性があり以下のテーブルに従う。

7個 +0.5倍

8個 +1.5倍

9個 +4倍

10個 +4倍

11個 +9倍

12個 +11.5倍

13個 +14倍

n個(n>=14) 5*n-51倍 例えばn=14ならば+19倍、n=21ならば54倍

宝箱は最上段の空白と開通しているときに入手できる。そしてオッズを{1,1,1,1,1,1}とし、配当を{5,2,2,2,2,5}などのようにしてそれぞれの宝箱の配当を計算することにする。

宝箱獲得処理については実はグループ分けのプログラムを流用すればよく、これまで空白マスは0としていたがこれをグループ分けすれば、そのグループが上と下でマスがつながっていれば配当獲得となるのである。

すなわち、宝箱の真上に存在するマスのグループが上まで通じている(=上の6マスに最低でも1つ同じグループのマスが存在する)ことを各宝箱でチェックすればよいのである。

よさそうな例は以下。参考youtubeのURL:アニマロッタ8/ロケテスト/マジカルマイン/ファンタジーワンダーチャンス (youtube.com)

これで入った番号は{14, 15, 4, 11, 2, 21, 16, 23}であるが、7球終了時点で以下の状態。
初期値を2つ上の画像のように設定して7球終了時点で番号7つを入れてシミュレートすると以下。当たり前だが完全に一致している。(オッズ配置はたまたま)
オッズアップについては1つが2.5倍、もう1つが12.5倍となっており、下図「オッズ」を見ると確かに場所は違うが、2.5と12.5の表記がある。そして獲得フラグは一番左の列だけちゃんと出ており、3,4,5列目が一見上が空いているようにみえても閉じ込められているので獲得判定になっていないことも確かめられる。なおここの判定には各宝箱の上のマスのグループ番号(空白もグループ化する)が、最上段のグループ番号の組(ここでは{1,1,1,1,1,1})の部分集合であるかどうかを用いている。
これをもって配当の計算ができたので、ペイアウト率及び全消し率も簡単に求めることができる。ペイアウト率はオッズアップがどこにつくかランダムなので完全な正確値ではないが、全消し率は正確に出る。次の記事ではそれについて記述する。

マジカルマインシミュレーション(2) HIT処理と落下処理

 先ほどグループ化の処理を行ったが、HIT処理と落下処理もマジカルマインを構成する重要な処理である。HIT処理についてはHITした番号と同じグループのブロックを消すだけなので実は非常に簡単。

これをグループ化して行列形式にしたものが以下。
1 2 2 2 3 3
1 2 2 2 3 3
1 4 4 5 3 6
1 7 4 5 3 6
1 7 4 5 6 6
1 7 4 6 6 8
7 7 9 10 8 8
7 9 9 10 8 8
9 9 10 10 10 10
確かにグループ分けができており、ここで例えば{13,14,1}にHITしたとするとどうなるか。
グループ7とグループ10のブロックが消えるのでプログラムを構築すると以下になる。
3 1 1 1 2 2
3 1 1 1 2 2
3 2 2 4 2 3
3 0 2 4 2 3
3 0 2 4 3 3
3 0 2 3 3 2
0 0 3 0 2 2
0 3 3 0 2 2
3 3 0 0 0 0
たしかにグループ7とグループ10が消えているのが分かる。

続いて落下処理であるが、これもチェーンボンバーと似たような方式。ただし各ブロックの下にマスがあるかの判定ではなく、各グループのすべてのマスの下にマスがないことが条件となる。
具体的な例を挙げるとすると
〇〇  △△〇
〇××    〇
〇〇×  〇〇
  ××   〇
      〇
ーーーーーーーー
このような状態のとき、一番右の〇グループは動かない。△は1マスだけ落ちる。×は1マス落ち、一番左の〇は1マス落ちる。これをどう処理するか。

まず、グループのいずれかのマスの下に地面があればそのグループは確実に動かない。
それ以外のものは動く「可能性のある」ものとする。
その後、各グループに関してそれらのマスの中に一つでも下に「絶対に動かない」マスがあれば当たり前だがそのグループに属するマスは動かない。
それ以外のマスは1マス分落ちることとなるので
      〇
〇〇  △△〇
〇××   〇〇
〇〇×   〇
  ××   〇
ーーーーーーーー
のようになる。そして再度同じ処理を行うと、今度は×が絶対に動かないマスになり、左の〇と△はともに絶対に動かないマスの上に位置するマスがあるため、動かないこととなる。これで処理は終了する。
以上の考え方をプログラムに適用する。
すると、
1 2 2 2 3 3
1 2 2 2 3 3
1 4 4 5 3 6
1 0 4 5 3 6
1 0 4 5 6 6
1 0 4 6 6 8
0 0 9 0 8 8
0 9 9 0 8 8
9 9 0 0 0 0
のグループに対して(7と10グループは13,14,1番HITにより消えている)
0 1 1 1 0 0
0 1 1 1 0 0
0 1 1 0 0 0
0 0 1 0 0 0
0 0 1 0 0 0
0 0 1 0 0 0
0 0 1 0 0 0
0 1 1 0 0 0
1 1 0 0 0 0
となり(1=停止、0=落ちる)、確かに落ちるor落ちない判定ができている。
そして落ちるブロックをすべて1段ずらしてまた同じ処理を繰り返し、状態が変わらなくなるまで繰り返せば落下処理は確定する。これをプログラムで構築すると
0 1 1 1 0 0
0 1 1 1 0 0
0 1 1 0 0 0
0 0 1 0 0 0
0 0 1 0 0 0
0 0 1 0 0 0
0 0 1 0 0 0
0 1 1 0 0 0
1 1 0 0 0 0
上:1回目落ちるものと落ちないものの区別
下:1マス分落ちた後の状態
0 2 2 2 0 0
1 2 2 2 3 3
1 4 4 0 3 3
1 0 4 5 3 6
1 0 4 5 3 6
1 0 4 5 6 6
1 0 9 6 6 8
0 9 9 0 8 8
9 9 0 0 8 8
そしてその次の操作で
0 1 1 1 0 0
0 1 1 1 1 1
0 1 1 0 1 1
0 0 1 1 1 1
0 0 1 1 1 1
0 0 1 1 1 1
0 0 1 1 1 1
0 1 1 0 1 1
1 1 0 0 1 1
上:2回目落ちるものと落ちないものの区別
下:1マス分落ちた後の状態
0 2 2 2 0 0
0 2 2 2 3 3
1 4 4 0 3 3
1 0 4 5 3 6
1 0 4 5 3 6
1 0 4 5 6 6
1 0 9 6 6 8
1 9 9 0 8 8
9 9 0 0 8 8
確かに右ブロック群は1マス落ち、左ブロック群は2マス落ちていることが分かる。
これにより落下処理は完了したので、いよいよ入賞番号が与えられれば最終的なブロックの配置が確定することになるので、実際に確かめてみる。
ちなみに入賞した番号の順によって結果は変わることに注意する。
具体例として
2 2 1
1 1 2
1 1 2
2 2 3
のカラーであった場合、12マス目→4マス目が消えた場合
2 2 0
1 1 1
1 1 2
2 2 2
からの
0 0 0
0 0 0
2 2 2
2 2 2
になるのに対して、
4マス目→12マス目が消えた場合
0 0 1
0 0 2
2 2 2
2 2 3
からの
0 0 0
0 0 1
2 2 2
2 2 2
になるので違う。

なので最初3球同時消え+2球同時消え+順に1球ずつ3回、に分けなければならない点に注意する。実際の消滅例をいくつか動画のもので試せばプログラムの正確性は保証されてくるのでさっそくやりたい。
すると以下の結果になった。

残っているブロックの位置およびグループ分け、そして番号配置も完全に一致。これを持って我のマジカルマインのブロック関係のプログラムは正しいことがおそらく証明された。

となれば次は宝箱GET判定とオッズアップ判定、そしてオッズ処理を行って期待値計算や全消し確率の計算にもっていく。ここまで来ればほぼ完成に近い状態で、まもなくマジカルマインのペイアウト率が計算できるであろう。


マジカルマインシミュレーション(1) 初期配置データ化とグループ化

カジプロのブラックジャックでは勝てないことも分かったので、テキサスホールデムで他プレイヤーに勝ちまくる作戦を考える前に、少々息抜きでマジカルマインのペイアウト率のシミュレーションを行う。

プログラムなどはいずれ動画化してアップロードする可能性もある。アニマ8のロケテ動画を挙げるものは多く、我はわざわざ川崎まで新幹線で遠征したがあまりプレイしていないので撮れ高はそこまでない。全消しもなければファンタジーJPもない。(ファンタジーJPCは見れて他の人のJPCは結構見れてBGMも堪能できた。なお我はそこそこWCには行ったがJPCには一度も行かなかった)

なおここで注意すべきことは、初期配置とボール入賞番号が与えられたからといって一意に結果が決まるわけではないという点で、その理由はオッズアップがどこの宝箱につくかわからないからである。

しかしながら最終的な配置や全消し率は計算できるので、それらも計算しようと思う。

なおこのプログラムはビンゴガーデンやビンゴファームのようにそこまで簡単ではない。しかしアニマドロップほど難しくはない。かつてアニマ5の通常ゲームをことごとく再現した者にとってはマジカルマインのシミュレーションくらいはたやすい。はず。


ではまず初期配置をデータ化する。今回は赤=1、緑=2、青=3、紫=4として処理し、番号もあわせて格納した6*9*2=108個のデータを作成する。


そして肝心のグループ分けについては以下のモデルを考える。

〇〇〇△△

××〇△〇

×〇〇△〇

×△〇〇〇

これをグループ分けしたい場合どうすればよいか。以前アニマドロップのプログラム構築の際やったのだがだいぶん忘れたので考え直す。

まずグループごとにどこまで続くかをチェックする。

例えば左上に1とつけたならば、その周囲を探索していき隣り合っている番号をチェックする。すなわち1→2→3→8→13→12,18→23→24→25→20→15のように進展する。これを繰り返し、新しいグループ1の所属が増えなくなればグループ分け終了である。

すなわち

1 1 1 0 0

0 0 1 0 1

0 1 1 0 1

0 0 1 1 1

のようになる。

次にグループ1に所属していないもので最初のものを2とつけて探索。

1 1 1 2 2

0 0 1 2 1

0 1 1 2 1

0 0 1 1 1

となる。以下これを繰り返すのみ。これによりグループ分けが完了する。

なお初期配置のグループ分けおよび落下後のグループ分けで、その操作は非常に多く使う。

この手法を用いて上の画像をグループ分けしたものが以下。

{{1,2,2,2,3,3},{1,2,2,2,3,3},{1,4,4,5,3,6},{1,7,4,5,3,6},{1,7,4,5,6,6},{1,7,4,6,6,8},{7,7,9,10,8,8},{7,9,9,10,8,8},{9,9,10,10,10,10}}

確かに10個のグループに分けられていることが分かる。

なお例えば適当に、かなり複雑なグループ分けをしてみると…

〇〇△△××

〇△×△△×

〇×〇〇△×

〇〇〇△△×

〇×△△×〇

〇××××〇

〇×△△×〇

〇×△〇×〇

〇〇〇〇〇〇

上は通常の配置規則を逸脱しているがややこしい例を出すには最適。これを先ほどのプログラムに従ってグループ分けさせると

{{1,1,2,2,3,3},

{1,4,5,2,2,3},

{1,6,1,1,2,3},

{1,1,1,2,2,3},

{1,7,2,2,7,1},

{1,7,7,7,7,1},

{1,7,8,8,7,1},

{1,7,8,1,7,1},

{1,1,1,1,1,1}}

となり、入り組んだ形でも確かにグループ分けできていることが分かる。

2024年6月24日月曜日

カジプロブラックジャック攻略(3) 各見せカードによる期待値

降りるは期待値0.5、倍掛けは1枚分引くが期待値としては変わらず1枚引いた後の枚数の確率分布をディーラーの見せカードに対する確率分布と対応させればよいので簡単。

ただし次々にカードを引いて行くものは、例えば{6,7}という組み合わせが初期の場合、2を引いたら{6,7,2}で合計15、8を引けば{6,7,8}で合計21、とさらにその先のパターンまで読まなければならない。すなわち合計13での期待値には合計14,15…21の期待値が必要で、エースが絡むものとそうでないものに分けて21の期待値から帰納的に計算しなければならないことが分かった。

具体的には「Aを含む19」の状態では、1を引けば「Aを含む20」の期待値、2を引けば「Aを含む21」の期待値、3を引けば「Aを"含まない"12」の期待値…10を引けば「Aを"含まない"19」の期待値が必要となる。
「Aを含む20」の期待値はまたそれに付随してその上位の期待値が必要になり、結局の大本は「21」の期待値に行きつく。
このようにして計算できるものから順次計算していき、降順で(実際はもう少し複雑だが)それぞれのAを含むまたは含まない状態の期待値を順次算出していくスタイルになる。

簡単な例は「Aを含まない20」での状態で、1/13の確率で21となる。それ以外12/13の確率でバーストとなるので、期待値はあらかじめ計算されたディーラーの見せカードの確率分布に従いそれぞれのパターンで勝率を計算して、例えばディーラーのある見せカードnでのBJ率が0.05としてバースト率0.50と仮定すると21の数値では、ディーラーに勝てる確率は0.95で通常の21では2倍のオッズなので期待値1.9、引き分けの確率は0.05でオッズは1なので0.05ということで期待値は1.95となり、100BETに対して平均195WINが期待できる計算となる。ただし確率1/13なので実際は1.95/13=0.15程度になりそのまま(=ステイ)の方が期待値は高い(これも確率分布に照らし合わせれば求められる)結論を得る。

次に「Aを含まない19」での状態では1/13の確率で「Aを含まない20」になり、1/13の確率で「Aを含まない21」、それ以外でバースト。
そして「Aを含まない20」での期待値最大は、先ほど求めた「ステイ」であり、「Aを含まない21」は明確に「ステイ」である。このように前に計算した期待値を順に使用していく形となるのがこの計算の特徴である。いわば高校の漸化式。


ここでそのさらなる詳細な原理を書くには結構ややこしいので割愛するが、とりあえず結果はそれっぽいのが出た。確実に計算があっている保証はないが、予想通りの値は出ているし内部におかしな点もないはず。

実はカジプロの攻略wikiにも同じ考察がされているのだが、我の手法とせっかくなので比較しようと思っている。ただ1日足らずで作った即席プログラムなのでこっちの方が間違っている可能性も否めないが、期待値の数値つきで出来上がったので確認する。
そしてその総合の期待値が1を超えればこのゲームは「勝てる」という結論を得、無限にチップを理論上は増やせてRMTで金を稼ぐ1手法となる。

そして結果は以下。wikiのものと勝負か降りるかあたりはほぼ完全に一致した。
なお倍掛けに関してはトータルで増える枚数(差分)ではなく期待値(割合)で計算している。そのため倍掛けの結果が若干異なっているものかと思われる。
参考:ブラックジャック - カジプロ攻略wiki | Gamerch
この計算は漸化式などを用いてそれなりに煩雑な計算だったため、朝からちょこちょこやって丸1日近くかかってしまった。しかしとりあえずおそらく最適解っぽいものを探し出せたのでこの手法に従ってプレイを自動化すればよい…といいたいのだが。

期待値は0.972(97.2%)

ということでこの最適化の手法でもやはり負けるように設定されている。なおルーレットは単純に36/37=0.97297なので97.3%となり、ルーレットとほぼ同じ期待値になってしまう。

結論として、プログラム構築化によりwikiの最適解を自ら再発見した…がやはり勝てないゲームだということが確定したのでブラックジャックRMT作戦は失敗ということになる。
Q.E.D


なお我が購入しているRMT業者はテキサスホールデムで勝っているようである。テキサスホールデムについては我はあまり仕様を知らないが、なんか手元のカードと中央のカードとあわせてポーカーのように強い役を作るとかいう雰囲気のゲームらしい。
このゲームはプレイヤーとの勝負なので、ディーラーが絡まないゲームなのでもしかすると勝てるのかもしれない。

ということでまた暇なときにテキサスホールデムの場面別最適化プログラムを構築してそれで勝てるのならばエミュレーター上での自動化まで落とし込むところまでは行きたい。
プレイヤーとの勝負ということになるが我はカジプロ初心者なので圧倒的に経験は不足しているが、データと戦術で(どこかできいたような)勝負する。

ちなみに現時点であのRMTを行うために稼働させているPCは最大で19台。カジプロで必勝法を見つければただちにエミュレーター複数×19台を起動させて無限量産体制に入りたいのだが…。(ただし過疎っているとお互いがお互いのアルゴリズムで勝負する意味のない戦いになる可能性がある)
リバーシもほとんどのパターンで負けることが多いので、カジプロ上級者に勝つにはやはりコンピューターなのである。

現在のRMTがくたばったときの万が一の場合を考慮して一応カジプロで早めに対策を考えているが、当面の間は大丈夫そうなので安心。月100万円ももはや間近。

余談だが2日前は岩国の錦帯橋(激すき)と宮島(ほとんど外国人&激混み)に行った。同級生は金曜日から大学にショッキングピンクのスーツケースを持ってきていて博多に行っていたようであるが、当然ながら我は博多には何度も行ったことがあり、博多のカービィカフェで3回食っている。今日博多通りもんの袋をかかえて近くの仲の良い女子とシェアしていたとみられる。旅行自慢をしているようだがそのはるか格上の(=試験周辺以外ほぼ毎週旅行している)存在を忘れているようだが
なお我のおすすめの博多土産は苺フロマージュである。スペースワールドはなくなったので残念。ただし最近は博多はあまりレアではないのであまりお土産は買わないと思われる。買うならやはり佐賀(みかん、佐賀錦)や長崎(カステラ)のお土産。
しかし我も近日中に博多に行くことを忘れてはならない。というのもみぞしょくチャンネルやもっかいチャンネルでおなじみの荒尾のグリーンランドおよびサープラ荒尾、そして佐賀も探索して佐賀錦を喰い、長崎も見て佐世保バーガーを喰ったりハウステンボスに行ったりしながらご当地ベアを回収しようと考えているからである。ただし休みが全然取れないので夏休みに行かざるを得ない。夏休みは九州を見て回り、さらに北海道からの東北再訪も考えている。






カジプロブラックジャック攻略(2) 見せカード毎のディーラーの目期待値

 先ほど初期カードをランダムにして(無限デッキと仮定する)ディーラーの数値分布を行ったが、これの1枚目とその場合の目分布の関係を確認すれば各カード毎の期待値が分かる。

ただしここで注意すべきは、例えば見せカードが1~9と10の数値は明らかに10の方が発生する可能性が高いため、サンプル数では10の方が多く集まるということであるが、1~9を十分な数サンプリングすればおのずと10も十分な数になるのでそれでいく。

その結果、それぞれ見せカードが1~10それぞれの場合でのディーラーの目分布は以下。

やはりA(1)が見せカードの場合はBJの可能性がずば抜けて高い。というのもブラックジャックになるためには10~13の4/13で成立し、かつそうでなくてもまだ特定のカードでBJの確率が加算されるからである。そしてバーストの可能性も明らかに低い。
他には20になる可能性が高いのはやはりもともと10が見せカードであるというのも理にかなっている。

このグラフを見ても明らかに相手の見せ札がA(1)ならば他のパターンより厳しいことが分かり、見せカードが6のときに最も期待値が高そうな雰囲気があるのもわかる。(17以上で止めるため、6の場合は実際は16の可能性が高くその場合のバースト率は8/13とかなり高率だからである)

ディーラーのカードを引くパターンはプレイヤーの数値にかかわらず(無限デッキを仮定しているので)、最初の見せカードの時点でディーラーの目の確率分布は確定する。
すなわち、あらかじめここの確率をより詳細に計算しておくことで以後の確率計算や統計で正確な値が出やすいということになる。
100000回で6秒かかったので、1億回でおそらく6000秒。現実的な回数としては1億回シミュレーションではないかと思われる。

そしてこれを計算させている間に、プレイヤー側の戦略で結果がどう変わってくるかのプログラムを構成していくことにする。








カジプロブラックジャック攻略(1) ディーラーの目分布

 アニマのマジカルマインのシミュレーションは本稼働まで特に急ぐ必要もないので後回しにする。それより現在はカジプロでチップをRMTで数千万購入しているので、なんとか自力で増やせないかと考える。継続的に売れるのならばおそらく必勝法があるのではないかと思ったためである。

そこで我はブラックジャックに目を付けた。他はルーレットなどはペイアウト率100%未満に収束するのは明らかであるし、リバーシは過疎かつ勝利チップが少なく割に合わない。ポーカーなどはやはり長く見て勝てないようになっている。

しかしブラックジャックはプレイヤーが倍掛けや降りたり、相手の手札が見えたりなどこちらの介入要素が大きく、しかもディーラーは16まではカードを引くが17以上ではカードを引かないことが分かっている

それで攻略サイトを見てみると我の考えていることはすでに実践されていたようで、どのときにどんな行為をとれば期待値を最大化できるかが書かれている。

ただ我としては実際に自分でチェックしてみないと気が済まないうえ、手作業でやるのは考えられないのでもしペイアウト率が100%を超えるならば自動化も組む。

しかし自動化前にペイアウト率がどうなるのかを判定しなければならないので、やはりmathematicaでこれを行う。アニマロッタに比べてかなり簡単なプログラムで出来るとみている。

というわけでまずディーラーが例えば初期カード{1,4}でどのような最終結果になるかを確率分布で表記してみた。



16以下は起こらない、というのは16以下なら引くというディーラーの特性による。27以上が起こらないのは16でどれだけ大きい数を引いても最大10なので26以下で、また17以上ではそれ以上ひかないためやはり27にはならないからである。

例えばこの状態だとディーラーは32.7%の確率でバーストすることもわかる。

またちょうど21になる確率は13.5%と案外高め。


ここから、最初に配られるカードをランダム化すればディーラーのカード数値の分布が得られる。

この中でブラックジャックの確率を最大化するカットオフ値は21ではあるものの、その分バーストする確率は最も高くなる。すると一見どれが最適かはわかりづらい。

そこでバーストする確率で見てみると(試行10000なのでそこまで正確ではない)

12以上で終了…0%

13以上で終了…3%

14以上で終了…8%

15以上で終了…13%

16以上で終了…21%

17以上で終了…28%

18以上で終了…38%

19以上で終了…48%

20以上で終了…62%

21以上で終了…82%

となり、まだ17が最適とする理由が不明。

なのでどういう基準をもって17とカットオフ値としているかは不明だが、この話は本質的ではないので流すとして、次にプレイヤーの戦略とディーラーのカードの大小を比較する話にうつる。