このブログ内を検索可能

2017年10月4日水曜日

USJ デッドマンズフォレスト感想

今日、学校の帰りに、USJに寄ってきて一人でいつもどおりハリーポッターエリアでdinnerを食べ、そしてついでにフォービドゥンとデッドマンズフォレスト(バックドラフト夜)に行ってきた。

怖さを10段階評価すると、1。チャッキー同様、怖いと思う要素がない。
なんか人数が少ないことで不安がっている人やなんか一人途中でうずくまっている女性がいたり騒いでいるみなさんがいたが…。
まあ我は水を盛大にぶっ掛けられたが。
ゾンビに噴射されて、一時停止ポイントで上から水を浴びて、最後の場所で水の霧をかぶって…。

やっぱりホラー系のアトラクションをやってみて思った。飛び降りやジェットコースターに比べたら怪我したり死ぬ、あるいは重大な後遺症をもたらすかもしれない危険性がきわめて少ない。
どうやら、体の損傷にかかわるか否かで、怖さが変わるらしい。
そういいながらちょっと針刺されて血を抜かれたり冷水シャワー顔面に浴びたり激しい衝撃を体に受けても悪くないなと、結構Mっ気があるんだが

ネタバレしても面白くないだろうから、だいたい前半と中盤、後半に感想を分ける。
といっても微妙に内容を含むので注意。

まず前半。一応説明と、前置き。臨場感とストーリー性を持たせるための部分。
中盤は、なんとなるべくばらばらになって進まなければいけないゾーン。
これ、連れで来ている人には注意が必要。…まあほぼいつも一人の我には関係ないがな(悲)
あと注意。ゾンビ、じっと見ていると水をぶっ掛けてくる。
たぶんくさった水ではないのでそこは安心。血みたいな赤い液体でもないのでしみはたぶんつかない。そして最後も分岐点がある。
これ、どちらを選んだかで結果が変わる。

まあ顔面に冷水シャワーぶっ掛け続けて過呼吸かつ呼吸困難になったり、波のある脚のつかない海で、水に対して耐性がついている我にとっては、水がぶっかかったところでダメージなし。

あ、それで顔面シャワーの話だが、なんか冷たい水を顔に勢いよく浴びると、
なんというか、かなり呼吸が速くなる。そして、当然のごとく水が鼻と口に入ってきて、呼吸が苦しい。だがそれでもがんばって口を大きく開けて息を吸う。しかしやはり水も一緒に気管に入ってくる、が入りかけたとたんのどが詰まって息ができなくなる。だがそれにいたるまでに若干空気を吸えている。そしてまた息ができるようになり、また吸う。しかしやはりちょっとすると呼吸が塞がれる。それで食道に水が流れ落ちて胃にたまっていく。不思議と、空気と水を吸い込んでいるのに、全然むせないし気管にもまったく入ってこない。
呼吸がなかなかできず、まるで荒れ狂う水の中で必死に水面で呼吸しているかのような感覚。
しかしなんとか必要なだけの酸素は取り入れられているらしく、別に苦しい、と感じるまではいかず耐えられる。
これ、なんかいい。こういうなんかピンチの状況下でがんばっているシチュエーション好き。
はあ…これはMやな…。