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2017年10月4日水曜日

モンパレ タマゴふくびき券と連盟指令1

連盟といえば、タマゴふくびき券。モンスターの強化に必要不可欠(超重課金者を除く)である。
我も、育成したいSSが大量にいる。
ただ、タマゴロンはふくびきをひいても結構な量が6等なイメージ。

じゃあ、一体どれくらいの金を払えばモンスターを強化できるんや…?
タマゴふくびき券を半永久的に入手することによりモンスターのプラス値を上げるという方法もあるが、普通に同じモンスターで同種配合を狙う。
これ、いったいどちらがお得なのか…?

前者は連盟で何かを取り返していくので、順位も上昇し、獲得Gも増える。後者は他のモンスターが手に入ってあわよくば会心素材、SSがくれば良特性が期待できる。

我はこの疑問を解消するために、やはり今回も数学的に検証することにした。
ちなみに過去は、魔王強敵をn回目(まで)でスカウトできる確率、魔王強敵のスカウト時の平均%、おやぶんよりスペシャルな洞窟のほうがお得になる確率、SS入手とログの関係など。

さてそのためにはとりあえずタマゴふくびき券の確率と配布+値が必要なので、ここに記述。
特等 +80 1%
1等 +60 2.5%
2等 +50 5%
3等 +40 7.5%
4等 +30 9%
5等 +20 30%
6等 +10 45%
これより期待値は80*0.01+60*0.025+50*0.05+40*0.075+30*0.09+20*0.3+10*0.45となり
この値は21となる。要するに、1回あたり21のプラス値が期待できることになる。

ところで、タマゴふくびき券は1個入手するのに、はじめは100000個、以後50000個ほど何かを落とさねばならない。一応1回で999取れる、と仮定をすると、50000個には51回、100000個には101回で到達する。1回あたりにんじん3個、すなわち30円。よって51回は1530円、101回は3030円となる。

つまりはじめは3030円で一回、以後は1530円で一回…と繰り返されていく。

次におやぶんでSSを狙い撃ちする場合。
期待値換算すると、たとえば入手率0.5%のSSモンスターならば、しもふり200個。
つまり80000円である。それでプラス値は、だいたいSS同士では140くらい増えるとする。
となると、プラス値1あたり570円ということになる。

一方、先ほどの連盟によるタマゴふくびきは、基本的に1530円でプラス値21なので、プラス値1あたり75円程度になる。

これらから、連盟で狙ったほうが明らかに得という結果が分かる。
だがさすがにこれだけでは結構の人が分かるだろうから、当然我々の目指すべきところはそこではなくて、やっぱりつぎ込んだ額に応じてどれくらいプラス値が増えるかこの両者をグラフに表し明確化することである。こうすれば、たとえばプラス値700で、999にしたい場合は、グラフの200以上の部分を見ればよいなど、応用が利く。

これはまた後日考えることにする。