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2017年12月24日日曜日

加速度 スペースワールドの感想

とりあえず、以前行ったスペースワールドの状況から、今回のスペースワールドの楽しみかたを考えようと思う。まず、前回の訪問は7月5日。
混み具合としては、まず正面ゲートにいたるまで人影ゼロ。
正面ゲートでカップルを一組だけ見たきり、それ以外はゼロ。
スペースワールドの中も、客がまばらどころかほぼいない。
アトラクションは雷雲接近ということで、動いていないし当然誰も並んでいない。
ブラックホールスクランブルという利用可能な室内ジェットコースターですら誰一人としておらず、(というかそれがある室内施設ですらほぼ誰もみなかった気がする)係員が暇そうに待っていると思われる。
そして午後4時頃、ついにザターン、ヴィーナスGP、タイタンMAXが解禁。ヴィーナスGPなどは乗っている人が我含めて数人のすかすか状態。というよりそれが最後の稼動で、その後閉園。
ザターンはまあそこそこ人がいた…といっても記憶では10人~20人程度。

昼食をとったラッキーズダイニング?では、学生らしき男数人と、あと誰か数人いただけで、遊園地というにはかなりの人不足に感じた。(実際そのほうがうれしいが)

なんやこれなら今回もジェットコースター乗り回し放題やん

…そんなはずはなかった…。

twitterによると、タイタンMAXが210分とかいうことになっており、ビリビリですら140分。いやおかしいこれ。同じ閉園の年だというのに210分待ちの列と我が行ったときはたぶん我含めて3人くらいだったような記憶が。これから我は察した。おそらく前回のようにジェットコースター乗り回しはうまくいかないであろうと…。いやそれどころかあまりの待ち状況にアトラクションに乗るかどうかすら怪しいと…。
だがさすがにヴィーナスGP、あの5Gの加速度と目が回る効果(ぐるぐるボディ)を付与するので、何度ものろうとかいう人(=我)はさすがにいないのではないか…?と期待…したい…。

なぜか富士急並みに混み具合が激しい。これは最終日、悲惨なことになるで…。
受付ゲートもUSJ並みのすさまじさ。この前の入園ゲート前0~2人とはワケが違う。
まさに混雑率100倍くらいになってそう。いやや…(泣)

あのときのすぅーっとジェットコースターに乗れたうれしさは、今回期待出来ない。
ううんどうしてもあの5GのヴィーナスGPの激しさを10回くらいのってこの身にしっかりと刻んでおきたかった…非常に残念。

まあ、混んでいても、今回はファイナルということで、とにかくプレミア(笑)になるであろうスペースワールドの写真をたくさんとってくる予定である。あやめ池遊園地のときはなんか気がついたら終わっていたので。
言葉だとわからないだろうから、ここは我が7月5日に行ったスペースワールドの閑散具合を見せる。アトラクションが稼動してないとか、九州在住ならまた来ればいい、となるだろうが、その日予報では曇りと書かれていて大阪からはるばる来た我にとってはまことに残念であった…。
これは同じく今年のスペースワールド。嘘じゃないって
なお20枚くらい写真がある中、その中で人が移っていたのは2枚くらいで、うち1枚は訪問者1人、もう一枚は作業員2人。それ以外は誰もいなかった。
これくらいすいていれば、ジェットコースター乗り放題…。
 
まさか我が行く日に車が突っ込んで来たりはしないだろう…。まさか車に突撃されて人生最大の衝撃(=加速度)を味わうとかいや。しかしたぶん近づく音で気づくから大丈夫か…。ごくまれに目前に曲がってきた車がこっちに向かってうおっとなることがあるが(キャンパス内など)それを察知したとたん瞬時に左に足が動いて回避しはじめているので、たぶん回避…間にあえばいい…な。
(人ごみのなかにいたら逃げられないのでその場合はがんばるしかないが)
この前3m以上の高さから地面に激突したばかりなのでやめてや。お願い。
 
 
余談:帰ろうとしたらきぐるみを着た謎のキャラクターがこっちに向かって手を振ってきてちょっとあせる、というかなんとなく怖い。
実は我、意外にもきぐるみはあまり得意でないらしく、ひらパーでも突然顔のでかすぎるポピーか何かが近づいて、ここだけの話、はやく開放してください、と思った。
しかし、これらの着ぐるみはきっといいことをしたと思う…。暑いのにがんばっているわ…。
なお我は昔着ぐるみを着たキャラクターが近づいて泣いた経歴を持つ模様。
しかし基本我が泣いたことはほぼない。人生で数えるほど。ただしメンタルはもろい様子。
高校の修学旅行の朝食、遅刻して怒られて30分大泣きした(笑)
(我は当然起きて準備できて遅刻などするつもりはなかったが他の人物が起きず、待っているうちにこのような事態になりまことに遺憾である)
これによって我の修学旅行はトラウマになったわけである。
 
…そもそもこの出来事がなくても、たぶんもう二度と行きたくないと思う。
中学高校の旅行はなにしろ規則が厳しくて…。小学校時代はバス乗車後約50分後まで進行する恐怖のカウントダウンでつらかったし、この時代は親と離れるのがつらかった。高学年にもなって情けない話…と今になって思う。
 
こうしてみたら、なんて我のふがいないこと。
今回の九州旅行は親と一緒…でもなく、カップルで…でもなく、友達と…というわけでもない。
当然、一人での旅となる。モンパレPCと一緒の。