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2022年4月5日火曜日

メテオボンバー4月5日実践2

 課金していない関係上0BETなので余計なテロップが出ているが気にしないでほしい。

一応このパターンでもちゃんと数字を入力すると完全に右の状態になることをプログラミングで確認した。(配置パターン、爆弾種別、番号、宝箱状況も完全一致)これでこのプログラムの正当性はほぼ確実だろう。
要素1個目は試行回数、2個目は最大連鎖数、3個目はそれぞれの位置の箱の開閉状況、4個目は全消し回数、5個目は配当(毎回同じ数字配置なのでPO率というよりは配当という表現になる)なおその上に書き連ねられているのはプログラムのごく一部である。
とりあえず100000回試行させてBETしていない状態のこのカードの期待値を探る。
結果は以下。

試行回数100000回
平均最大連鎖数      3.5回
1個目宝箱取得率(3連)   1.4%
2個目宝箱取得率(1連)   38.4%
3個目宝箱取得率(1連)   26.1%
4個目宝箱取得率(2連)   0.3%
配当獲得率(0.2倍以上)  47.8%
等倍以上獲得率(1倍以上) 7.2%
高額配当率(3倍以上)   1.3%
超高額配当率(10倍以上) 0.008%
全消し率        0.007%
PO率          31.0%
確認された最大倍率 155.2倍(3000BET時465600WIN)
全消し例
{11,18,12,8,25,20,14,3}
{11,12,15,13,23,2,1,8}
{12,2,11,25,1,8,18,14}
{9,15,1,14,8,11,21,3}
{24,3,11,14,4,8,16,12}
{23,15,12,22,8,6,13,4}
{11,12,8,4,14,25,10,15}


これらの結果から、メテオボンバーはその配置によりすさまじくPO率、すなわち期待値(平均払い戻し率)が変化することが分かる。またぱっと見ただけではカードの良しあしも判定しづらい。なので放出か回収かを見極めることが難しい…が我がプログラムならばその期待値を探ることができる。だからなんやねんという話だが。ていうかPO率30%台って、宝箱を結合されるとここまでひどいことになるんか。

せっかくなのでこのパターンでいろいろ実験してみたいと思う。時間がかかるので簡略化のため10000回ずつだけする。
宝箱がくっついていない場合→PO率84%
全て通常爆弾だった場合→PO率16%
全て右下向きメテオだった場合→PO率0.5%
全て左下向きメテオだった場合→PO率0.1%

やはり宝箱が結合することで大幅に期待値が下がるということでメテオボンバーは宝箱の結合具合もチェックするのが重要だということが分かる。まあ1パターンしか調べていないのでなんとも言えないが。
あと爆弾やメテオがいい感じに配置されていることが必要という、なかなかにいろいろな判別しづらい要素が関わってくるのがメテオボンバーだということになる。
しかし逆にこれは解析でしか内部を推し量りにくいのではないか…?