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2024年8月31日土曜日

GIGO道頓堀に行く

 GIGOが道頓堀にできたので行こうと思う。

GIGOと言えば我が嫌う激渋店舗オンパレードの印象しかなく、道頓堀にできるとあって相場を知らない外国人からの搾取+都会なので渋め設定+そもそもGIGOが渋い ということで1つの景品をとるのに4000円最低かかると踏んでいく。

しかしGIGOは逆に言えば4000円かければサポートなり確率到達なりで景品が確実に手に入るといっても過言ではない。その点では先日のフックで8000円以上沼るよりは優秀。

またGIGOのたいやきなどクレーンとは関係ない物販があってテーマパーク化しているのは魅力である。3週間くらい前秋葉原のGIGOの周辺にはなぜかあほほどたい焼きに人が並んでいたので。

なお道頓堀周辺のクレーンゲームは箱を落とす反動台的な設定が多いが、あれには磁石が内蔵されており非常に奇妙な動きをして取れにくいので注意。日本全国回って磁石つか使ってるのはこの道頓堀だけである。したがって我は近くでも大阪の都会でクレーンは極力避けて田舎の長浜まで行く。

とりあえずこのGIGOに行かないと何も始まらないので、台風など電車が止まりで客足が薄れており、グランドオープン日を1日過ぎた今がチャンスである。ほしいものがあればちゃんと確率機の景品が4000円かかるかもチェックしようと思う。

結果

スウィートランドはまあそれなり。回遊館ほどではないが取れないわけではない。少なくとも阿倍野キューズモールのGIGO(うまい棒没収GIGO)よりは取れる。

谷落とし設定はななめ板がピンク耐油チューブを隠すブースをあえて選んだがまさかの

「絶対に取れない設定」だったという


しかしさすがに明らかに取れないのが分かったので店員をよんでだいたGET判定となる。このブースだけ斜め板がだいぶん手前にあり個体差のあるものかと思ったらまさかの設定ミスだったという。

基本的に両サイドが耐油チューブの谷落としが厳しいことはラウンドワン松山など様々な店舗で経験済みなのでこのブースを選んだがやられた。

しかし店員のサポートが良かったのでもうなんでもいい。

ちなみにその隣の普通のブースをやると普通に取れた。他の人も取れているのを見かけたのでGIGOにしては珍しくやさしい設定。おそらく開店ボーナス。

他お菓子などがいろいろあったが、やはりGIGOの一般的な取れにくさに比べると明らかに獲りやすい。どこぞの池袋の初日からお通夜モードの噂とは違っていた。

結論として、現在のところはそれなりに取れやすいようである。

正直GIGOのことなので「やはりGIGOはどこに行ってもいついってもGIGOだった」と言いたかったが…。他の客もまあまあ景品を持っていたので現状ではそこそこ取れるようである。GIGOでアクリル宝石をとったのは六地蔵以来ではないか疑惑。

ただしここが若干良かったからといってGIGO池袋に行くというわけではない。直近ではある程度良いと思っていたスエヒロボウル徳島でカービィマスコットのデュエット筐体でひどい目にあったのでやはりまだ信用していない。

本来ならば毎週土日に全国を山ほどおでかけしてクレゲ遠征しおいしいごはんを喰いつつ満喫したいが残念ながら9月は超多忙なためそのようなことをしている暇がない。

しかしながら10月に入れば我は大暴走し全国を練り歩く。沖縄は特に興味ないので行く気はなく(飛行機なのでめんどくさい)、そろそろ山梨と長野を本格的に開拓する時代。栃木もいよいよ小山や足利だけでなく那須と桐生あたりに行く時代が到来している。




2024年8月3日土曜日

九州遠征

例のあれで金は貯まっており、夏休みに入ったので久しぶりに九州に行った。同級生がショッキングピンクのスーツケースをわざわざ試験日に試験会場に持ち込む輩がいたが、彼女が行った場所は博多である。もちろん我も博多に行ったが、だいぶん外国人に支配されているのと普通に都市の中では大きいのでまあまあ混雑しており、去年はがらがらで閑散な中雰囲気を楽しめたカービィカフェもだいぶん混雑に汚染されているようで予約が全然取れないという。しかし大阪に秋に常設されるので大学の帰りにでも行きまくるわ。もはや我を止めることなど誰にもできないのである。

北海道、東京、横浜、京都、大阪、金沢、広島、博多あたりが旅行のメインになり、同級生も横浜、金沢、広島、博多へ旅行するものが圧倒的に多い。北海道はそもそも距離が遠いのと、東京はおそらくみんなディズニーに行き、横浜はだいたい中華街目当てが多いと思われる。京都は外国人観光客による超混雑地獄絵図と化しているので、おそらく今後行くことはないし同級生も行っていない。我が絶対に行きたくない都道府県1位。ただし舞鶴や天橋立、福知山はすいているので良いと思う。大阪はまあそういうことなのでおいておいて(USJがいつ行っても激混みなのはうっとうしいが)金沢は金箔ソフトを買う人が多い模様。広島はみんな何しに行くのかは知らないが我は帰宅後の夜食に最適な広島焼やおつまみを買うのに適しているので、ちょっと総菜を買いに行くのには最適な場所。博多はカービィカフェ。

なお博多が本目的ではなく、今回の目的は佐賀及びハウステンボス、グラバー園ともっかいちゃんねるやユウヤ師、みぞしょくちゃんねるの聖地訪問などである。

すなわち今回の遠征は

1日目

吉野ケ里公園レストランを計画するも佐賀からのバスが少なく諦める

佐賀から佐賀空港に行き限定ご当地ベアを確保

佐賀バルーンミュージアムでクレーンゲームに失敗(1日1回なので再挑戦に運賃40000円必要=1プレイ40000円のクレーンゲーム)

佐賀バルーンミュージアムにご当地ベアなし

佐賀のドルフィン?というゲームセンターで景品を入手するも紐パン

村岡屋でもっかいが車の後部に不法投棄したさが錦を購入

江北から武雄温泉まではやくいかないと長崎観光地が閉まるのでバスで突撃

武雄温泉のマンガ倉庫でカービィぬいぐるみ4個確保

バスに真逆の方向に連れていかれ猛暑の中をひたすら歩く(運行方向が複雑)

長崎で急いで営業時間内に文明堂カステラ購入、出島ベアを見るも売り切れ

出島ベアがn月に入荷(情報は取られないために伏せておく)するので入荷次第再度長崎まで即遠征することにした

以前いったG-stage浜町でいろいろ景品入手、浜屋は営業時間外でアウト

屋上遊園地はすでに閉園していたのを知っていたので別に良い

グラバー園は冷房が効いておいらず蚊にかまれまくる

長崎駅から宿泊地の佐世保まで新大村まで新幹線、そこから在来

2日目

朝佐世保からハウステンボスに行き年パス購入。同級生でハウステンボスの年パス買うおかしな奴は絶対我だけ 3回行けばもとがとれるので今年はあと1~3回は行く

ハウステンボスでごはんとチョコを喰い満足するが外が激熱で、また今年行くのではやめに撤退

大塔のマンガ倉庫、ドンキ、アミパラに行ったが案の定ドン・キホーテ大塔は渋く在庫処分の安物以外まったく取れない。さすがもっかいちゃんねるが二度といかねえあんな店と言っただけある。ただしこの店舗が終わっていることは知っていたので散財は4000円以内で済んだ。高額系のクレーンはプレイしていない。そもそもそういうのは取れず定価の2倍の設定金額であることが多い気がするし、この店舗の渋さだと一生取れなさそうな。

アミパラにて水色ヨッシーを入手し、ついに全色ヨッシーコンプリート。秋葉原(ヨドバシ、レトロコーナー)での購入2色、ビックカメラ川崎、大東(大阪府の方)、光明池、加古川、日本橋のスーパーポテト、松山で各色入手。まさに日本全国でかきあつめた。

エレナ大塔にクレーン追加。しかしピクミンドミノの設定金額が3000円程度で渋く、今度来てもやらない。なお縁日堂社長が食べていたBigmanエレナ大塔の佐世保バーガーを喰おうとするもあいてなかった。ただし2年くらい前に行っているので別にいい。

楽市楽座で島原そうめんをGETし家で食おうとするがめさくさ重い

サープラ佐世保あそびタウン(ひでのメタリックカラー店舗)に行きフルーツフィギュアを発見するがすさまじく設定が良く2000円程度で8個のフルーツコンプ。直近で浜松鑑定団舞阪で1個2000円くらいかっさらわれたので大興奮(なお他のサープラやタイトーにもフルーツマスコットはあったがまあ取れなさそうな設定)

正直この遠征でぶっちぎりでの神店舗、いやそれどころか我が景品を獲得した日本全国350~400店舗の中でTOP5に入るレベルの店。回遊館級である。

そのまま日本最西端の駅を経由して伊万里に行き近くの店でなんかねぎスープ買う

唐津のホテルが満室なので西唐津のホテルに泊まる

3日目

目の前が海だったので入水

縁日堂社長がミラクルを起こしたモーリーファンタジー唐津のまさに同一の筐体、同一の設定で円筒のおやつカルパス入手し悦に入る

FAZも閉園しているのを知っていたが一応目の前まで行き聖地巡礼しておいた。残念ながら縁日堂社長がつまづいた駐車場の石を見ることはできなかった(工事中で見えず)

みぞしょくちゃんねるがRTAでやっていたタイトーとラウワン博多天神のFT4の2番ステーションを訪問ついでにクレーンをたしなむ。タイトーの対応がなかなかよく、ラウワンも1つだけ10円キャッチャーで郡山級にとれやすいネックレス台を発見。しかし子供や女カップルもそれに気づいたらしくあくのに時間がかかった

やはりあのアームパワーは通常のラウワンの設定よりは良いことを知っているらしい

なおこれらのグループが去ってから1000円(100回プレイした)

博多は福島県などに比べたら非常に行きやすいので1000円だけでやめておいた

カービィカフェが満席で失望するがしばらくうろうろしてたら奇跡的にあいた

キャナルシティのタイトーで景品が予想外の位置に行って稼働不可なのに、最初は初期位置と言い張った店員はちょっと何を言っているのかわからなかったが、他の店舗ではこの状態は獲得判定になるということを伝えたら次の1手で取れるようにサポートしてもらえた。末広がりで手前に転がってバーと筐体のでっぱりに挟まるのは想定外らしく、かつ獲得判定にならないのは驚いたがその後ちゃんと対応してもらえたのでよかった。

もし初心者だったら言いくるめられて初期位置対応されるところだった。こっちも伊達に400店舗近く日本全国でクレーンゲームをやっていないので、店員にきいてみるが実は獲得判定かどうかはこちらで経験的、仕様的にわかっている。経験に救われた。

カービィカフェを満喫した後博多からいけるだけ南下

熊本に宿泊

4日目

朝からグリーンランド(猛暑)がなかなか厳しく、ご当地ベアも3つあったのでこれはまた来ようと思う。なお隣のパスカワールドでゴーレム等に1万円散財するが店員と楽しい会話ができたのでよかった。このパスカワールドはみぞしょくちゃんねるが動画をとった場所なので聖地巡礼したかったのである。店員曰くやはりそういう方々が撮影許可を取りにきていた、と言っていた。つまり間接的に店員を介してみぞしょくちゃんねると我がつながったのである。先日の天神と合わせてみぞしょくちゃんねるの圏内に入った感覚をひしひしと感じていた。

アソビクル新宮も行きたかったが時間がなく行けなかった。超回収したマリコロッタなども見たかったが残念。しかし博多なのでまたいつでも行けるので気にしない

グリーンランドの後サープラ荒尾へ。しかし残念ながらここの10円コーナーはトップラン東大阪のようにみせかけの設定が多く、いくら10円確率機とは言え30回連続で確率が来なかったりそれ以外のユニーク台も取れる気配がないなどあまりよろしくない。佐世保に比べると明らかに見劣りしており、残念ながら普通のラウンドワンと大差ないかそれ以下というイメージ。もう1回行く気にはなれないがグリーンランドのご当地ベアにはまだ用があるのでおそらく数か月後には行っているであろう。ただし渋めであることは重々承知の上で行動する

荒尾駅から熊本駅に戻り、当初はそのまま鹿児島に行きたかったが残金不足のため熊本でしばらくいろいろしたあと帰宅。

また数か月後出島のご当地ベア、ハウステンボス飲食、グリーンランド残りご当地ベア確保、すばらしきサープラ佐世保再訪、バルーンミュージアムクレーンリベンジ、鹿児島観光などを含めていく。ただたぶん休みが確保できないので鹿児島は行かない可能性が高い。

今回の遠征費用はクレーンが60000円弱程度で全体合わせて200000円程度。予想より結構使った印象だが4泊4日なので仕方がない。税金分を考えると例のあれによる収入は半減するので10日弱必要。まあ10日に1回20万使えると考えたら悪くはないが…。


2024年6月26日水曜日

マジカルマインのシミュレーション(4) ペイアウト率及び全消し率

 再度以下のカードを用いてペイアウト率および全消し率を計算する。

1~25の順列25P7通りすべてのパターンをチェックすればよい…のだがなぜかメモリ不足でできないので、ランダムに番号を生成してそれを複数回行い近似値を得ることにした。

ただ、100回回すのに42秒かかるという事態。となると10000回試行するだけでも4200秒と1時間以上かかってしまう。これはさすがにプログラムがしょぼいか…。

とりあえず翌朝まで回してどうなるかみたいので、翌朝7時までは12時間つまり43200秒あるので、100000回くらい試行することはできそうであるからやってみる。

途中経過

600回試行→

宝箱獲得率左から24%、45%、30%、21%、15%、15%

ペイアウト率107%

全消し率0.3%

結論として若干良いカードらしいことが分かる。このカードが出続ければ徐々にメダルが増えていくという理論になる…が100%そんなことはない。



なお我が作った即席の荒いプログラムは以下。全然きれいではないが、とりあえず正しい結果を返しているのでまあそれなりに役には立つ。

numtomat[x_] := {1 + QuotientRemainder[x - 1, 6][[1]], 

  1 + QuotientRemainder[x - 1, 6][[2]]}; group = Table[Table[0, 6], 9];

pos[number_] := 

  For[j = 1, j <= 1, j++, return = {}; 

   For[i = 1, i <= 54, i++, 

    If[num[[numtomat[i][[1]], numtomat[i][[2]]]] == number, 

     return = Append[return, i]]]; Return[return]];

fall[number_] := 

  For[l = 1, l <= 1, l++, eraselist = {}; 

   If[pos[number] != {}, 

    erasegroup = 

     group[[numtomat[pos[number][[1]]][[1]], 

       numtomat[pos[number][[1]]][[2]]]]; 

    For[k = 1, k <= 54, k++, 

     If[erasegroup == group[[numtomat[k][[1]], numtomat[k][[2]]]], 

      eraselist = Append[eraselist, k]]]; Return[eraselist]]];

erase[list_] := 

  For[r = 1, r <= 1, r++, 

   For[i = 1, i <= Length[list], i++, 

    If[list != {}, 

     block[[numtomat[list[[i]]][[1]], numtomat[list[[i]]][[2]]]] = 0; 

     num[[numtomat[list[[i]]][[1]], numtomat[list[[i]]][[2]]]] = 0]; 

    group[[numtomat[list[[i]]][[1]], numtomat[list[[i]]][[2]]]] = 0]; 

   renzoku = Length[list]; retu = RandomInteger[{1, 6}]; 

   Which[renzoku == 7, odds[[retu]] += 0.5, renzoku == 8, 

    odds[[retu]] += 1.5, renzoku == 9, odds[[retu]] += 4, 

    renzoku == 10, odds[[retu]] += 4, renzoku == 11, 

    odds[[retu]] += 9, renzoku == 12, odds[[retu]] += 11.5, 

    renzoku == 13, odds[[retu]] += 14, renzoku >= 14, 

    odds[[retu]] += 5*renzoku - 51]];

haitouall = 0; kakutokuall = {0, 0, 0, 0, 0, 0};

zenkesi = 0; For[times = 1, times <= 100000, times++, 

 in = RandomChoice[Table[i, {i, 1, 25}], 8];

 block = {{3, 1, 1, 1, 2, 2}, {3, 1, 1, 1, 2, 2}, {3, 2, 2, 4, 2, 

    3}, {3, 1, 2, 4, 2, 3}, {3, 1, 2, 4, 3, 3}, {3, 1, 2, 3, 3, 

    2}, {1, 1, 3, 4, 2, 2}, {1, 3, 3, 4, 2, 2}, {3, 3, 4, 4, 4, 4}};

 num = {{0, 0, 20, 2, 0, 0}, {0, 0, 0, 17, 19, 11}, {4, 12, 0, 0, 0, 

    10}, {16, 0, 22, 9, 6, 0}, {0, 0, 21, 23, 8, 0}, {0, 0, 0, 0, 0, 

    3}, {14, 13, 15, 7, 0, 0}, {0, 0, 18, 0, 5, 25}, {24, 0, 1, 0, 0, 

    0}};

 group = Table[Table[0, 6], 9];

 treasure = {5, 2, 2, 2, 2, 5}; odds = {1, 1, 1, 1, 1, 1}; 

 For[lotta = 1, lotta <= 5, lotta++, groupcount = 0; 

  group = Table[Table[0, 6], 9]; For[i = 1, i <= 54, i++,

   If[group[[numtomat[i][[1]], numtomat[i][[2]]]] == 0 && 

      block[[numtomat[i][[1]], numtomat[i][[2]]]] != 0, 

     groupcount += 1; 

     group[[numtomat[i][[1]], numtomat[i][[2]]]] = groupcount;

     pre = post = 0; first = 0; 

     color = block[[numtomat[i][[1]], numtomat[i][[2]]]];

     While[pre != post || first == 0, first = 1;

       pre = Sum[Count[group[[l]], groupcount], {l, 1, 9}];

       For[j = 1, j <= 54, j++, 

        If[group[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] == 0, 

         hidari = migi = ue = sita = {0, 0}; 

         If[numtomat[j][[2]] >= 2, 

          hidari = {numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]] - 1}];

         If[numtomat[j][[2]] <= 5, 

          migi = {numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]] + 1}];

         If[numtomat[j][[1]] >= 2, 

          ue = {numtomat[j][[1]] - 1, numtomat[j][[2]]}];

         If[numtomat[j][[1]] <= 8, 

          sita = {numtomat[j][[1]] + 1, numtomat[j][[2]]}];

         If[

          hidari != {0, 0} && 

           block[[hidari[[1]], hidari[[2]]]] == 

            block[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] && 

           group[[hidari[[1]], hidari[[2]]]] > 0, 

          group[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] = 

           group[[hidari[[1]], hidari[[2]]]]];

         If[

          ue != {0, 0} && 

           block[[ue[[1]], ue[[2]]]] == 

            block[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] && 

           group[[ue[[1]], ue[[2]]]] > 0, 

          group[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] = 

           group[[ue[[1]], ue[[2]]]]];

         If[

          migi != {0, 0} && 

           block[[migi[[1]], migi[[2]]]] == 

            block[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] && 

           group[[migi[[1]], migi[[2]]]] > 0, 

          group[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] = 

           group[[migi[[1]], migi[[2]]]]];

         If[

          sita != {0, 0} && 

           block[[sita[[1]], sita[[2]]]] == 

            block[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] && 

           group[[sita[[1]], sita[[2]]]] > 0, 

          group[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] = 

           group[[sita[[1]], sita[[2]]]]];]]; 

       groupall = 

        Sum[If[group[[numtomat[k]]] == groupcount, Return[1], 

          Return[0]], {k, 1, 54}]; 

       post = Sum[Count[group[[l]], groupcount], {l, 1, 9}];;]];];

  Which[lotta == 1, erase[fall[in[[1]]]]; erase[fall[in[[2]]]]; 

   erase[fall[in[[3]]]], lotta == 2, erase[fall[in[[4]]]]; 

   erase[fall[in[[5]]]], lotta == 3, erase[fall[in[[6]]]], lotta == 4,

    erase[fall[in[[7]]]], lotta == 5, erase[fall[in[[8]]]]]; 

  onemore = 1;

  

  While[onemore == 1, nonmovelist = Table[Table[0, 6], 9]; first = 0; 

   pre = 0; post = 0;

   

   While[pre != post || first == 0, first = 1; 

    pre = Sum[Count[nonmovelist[[l]], 1], {l, 1, 9}]; 

    For[m = 54, m >= 1, m--, 

     If[group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] != 0 && m >= 49, 

      nonmovelist[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] = 1]; 

     If[group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] != 0 && 

       numtomat[m][[1]] <= 8 && 

       nonmovelist[[numtomat[m][[1]] + 1, numtomat[m][[2]]]] == 1 && 

       group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] == 

        group[[numtomat[m][[1]] + 1, numtomat[m][[2]]]], 

      nonmovelist[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] = 1];

     If[group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] != 0 && 

       numtomat[m][[1]] >= 2 && 

       nonmovelist[[numtomat[m][[1]] - 1, numtomat[m][[2]]]] == 1 && 

       group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] == 

        group[[numtomat[m][[1]] - 1, numtomat[m][[2]]]], 

      nonmovelist[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] = 1];

     If[group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] != 0 && 

       numtomat[m][[2]] >= 2 && 

       nonmovelist[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]] - 1]] == 1 && 

       group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] == 

        group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]] - 1]], 

      nonmovelist[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] = 1];

     If[group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] != 0 && 

       numtomat[m][[2]] <= 5 && 

       nonmovelist[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]] + 1]] == 1 && 

       group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] == 

        group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]] + 1]], 

      nonmovelist[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] = 1];

     If[group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] != 0 && 

       numtomat[m][[1]] <= 8 && 

       nonmovelist[[numtomat[m][[1]] + 1, numtomat[m][[2]]]] == 1, 

      nonmovelist[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] = 1];

     

     ]; post = Sum[Count[nonmovelist[[l]], 1], {l, 1, 9}];]; 

   For[m = 54, m >= 1, m--, 

    If[nonmovelist[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] == 0 && 

      group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] > 0, 

     block[[numtomat[m][[1]] + 1, numtomat[m][[2]]]] = 

      block[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]];

     group[[numtomat[m][[1]] + 1, numtomat[m][[2]]]] = 

      group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]];

     num[[numtomat[m][[1]] + 1, numtomat[m][[2]]]] = 

      num[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]];

     block[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] = 0;

     group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] = 0;

     num[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] = 0]]; onemore = 0;

   For[s = 1, s <= 54, s++, 

    If[nonmovelist[[numtomat[s][[1]], numtomat[s][[2]]]] == 0 && 

      group[[numtomat[s][[1]], numtomat[s][[2]]]] > 0, 

     onemore = 1]]];];

 groupwin = Table[Table[0, 6], 9]; groupcount = 0;

 For[i = 1, i <= 54, i++,

  If[groupwin[[numtomat[i][[1]], numtomat[i][[2]]]] == 0, 

    groupcount += 1; 

    groupwin[[numtomat[i][[1]], numtomat[i][[2]]]] = groupcount;

    pre = post = 0; first = 0; 

    color = block[[numtomat[i][[1]], numtomat[i][[2]]]];

    While[pre != post || first == 0, first = 1;

      pre = Sum[Count[groupwin[[l]], groupcount], {l, 1, 9}];

      For[j = 1, j <= 54, j++, 

       If[groupwin[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] == 0, 

        hidari = migi = ue = sita = {0, 0}; 

        If[numtomat[j][[2]] >= 2, 

         hidari = {numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]] - 1}];

        If[numtomat[j][[2]] <= 5, 

         migi = {numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]] + 1}];

        If[numtomat[j][[1]] >= 2, 

         ue = {numtomat[j][[1]] - 1, numtomat[j][[2]]}];

        If[numtomat[j][[1]] <= 8, 

         sita = {numtomat[j][[1]] + 1, numtomat[j][[2]]}];

        If[

         hidari != {0, 0} && 

          block[[hidari[[1]], hidari[[2]]]] == 

           block[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] && 

          groupwin[[hidari[[1]], hidari[[2]]]] > 0, 

         groupwin[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] = 

          groupwin[[hidari[[1]], hidari[[2]]]]];

        If[

         ue != {0, 0} && 

          block[[ue[[1]], ue[[2]]]] == 

           block[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] && 

          groupwin[[ue[[1]], ue[[2]]]] > 0, 

         groupwin[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] = 

          groupwin[[ue[[1]], ue[[2]]]]];

        If[

         migi != {0, 0} && 

          block[[migi[[1]], migi[[2]]]] == 

           block[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] && 

          groupwin[[migi[[1]], migi[[2]]]] > 0, 

         groupwin[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] = 

          groupwin[[migi[[1]], migi[[2]]]]];

        If[

         sita != {0, 0} && 

          block[[sita[[1]], sita[[2]]]] == 

           block[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] && 

          groupwin[[sita[[1]], sita[[2]]]] > 0, 

         groupwin[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] = 

          groupwin[[sita[[1]], sita[[2]]]]];]]; 

      groupall = 

       Sum[If[groupwin[[numtomat[k]]] == groupcount, Return[1], 

         Return[0]], {k, 1, 54}]; 

      post = Sum[Count[groupwin[[l]], groupcount], {l, 1, 9}];;]];];

 haitou = 0; kakutoku = {0, 0, 0, 0, 0, 0}; 

 For[i = 49, i <= 54, i++, flug = 0; 

  If[SubsetQ[

      groupwin[[1]], {groupwin[[numtomat[i][[1]], 

         numtomat[i][[2]]]]}] == True && 

    block[[numtomat[i][[1]], numtomat[i][[2]]]] == 0, 

   haitou += odds[[i - 48]]*treasure[[i - 48]]; 

   kakutoku[[i - 48]] = 1]]; 

 If[group == {{0, 0, 0, 0, 0, 0}, {0, 0, 0, 0, 0, 0}, {0, 0, 0, 0, 0, 

     0}, {0, 0, 0, 0, 0, 0}, {0, 0, 0, 0, 0, 0}, {0, 0, 0, 0, 0, 

     0}, {0, 0, 0, 0, 0, 0}, {0, 0, 0, 0, 0, 0}, {0, 0, 0, 0, 0, 0}}, 

  zenkesi += 1]; kakutokuall += kakutoku; haitouall += haitou; 

 If[QuotientRemainder[times, 100][[2]] == 0, 

  Print[{times, N[kakutokuall/times], N[haitouall/times], 

    N[zenkesi/times]}]]]; Print[{N[kakutokuall/times], 

  N[haitouall/times], N[zenkesi/times]}]

マジカルマインのシミュレーション(3) 宝箱獲得処理とオッズアップ

 宝箱のオッズアップはおそらく以下がほぼ正しいと思うのでそれを採用する。

オッズアップはランダムに、獲得済の宝箱にもつく可能性があり以下のテーブルに従う。

7個 +0.5倍

8個 +1.5倍

9個 +4倍

10個 +4倍

11個 +9倍

12個 +11.5倍

13個 +14倍

n個(n>=14) 5*n-51倍 例えばn=14ならば+19倍、n=21ならば54倍

宝箱は最上段の空白と開通しているときに入手できる。そしてオッズを{1,1,1,1,1,1}とし、配当を{5,2,2,2,2,5}などのようにしてそれぞれの宝箱の配当を計算することにする。

宝箱獲得処理については実はグループ分けのプログラムを流用すればよく、これまで空白マスは0としていたがこれをグループ分けすれば、そのグループが上と下でマスがつながっていれば配当獲得となるのである。

すなわち、宝箱の真上に存在するマスのグループが上まで通じている(=上の6マスに最低でも1つ同じグループのマスが存在する)ことを各宝箱でチェックすればよいのである。

よさそうな例は以下。参考youtubeのURL:アニマロッタ8/ロケテスト/マジカルマイン/ファンタジーワンダーチャンス (youtube.com)

これで入った番号は{14, 15, 4, 11, 2, 21, 16, 23}であるが、7球終了時点で以下の状態。
初期値を2つ上の画像のように設定して7球終了時点で番号7つを入れてシミュレートすると以下。当たり前だが完全に一致している。(オッズ配置はたまたま)
オッズアップについては1つが2.5倍、もう1つが12.5倍となっており、下図「オッズ」を見ると確かに場所は違うが、2.5と12.5の表記がある。そして獲得フラグは一番左の列だけちゃんと出ており、3,4,5列目が一見上が空いているようにみえても閉じ込められているので獲得判定になっていないことも確かめられる。なおここの判定には各宝箱の上のマスのグループ番号(空白もグループ化する)が、最上段のグループ番号の組(ここでは{1,1,1,1,1,1})の部分集合であるかどうかを用いている。
これをもって配当の計算ができたので、ペイアウト率及び全消し率も簡単に求めることができる。ペイアウト率はオッズアップがどこにつくかランダムなので完全な正確値ではないが、全消し率は正確に出る。次の記事ではそれについて記述する。

マジカルマインシミュレーション(2) HIT処理と落下処理

 先ほどグループ化の処理を行ったが、HIT処理と落下処理もマジカルマインを構成する重要な処理である。HIT処理についてはHITした番号と同じグループのブロックを消すだけなので実は非常に簡単。

これをグループ化して行列形式にしたものが以下。
1 2 2 2 3 3
1 2 2 2 3 3
1 4 4 5 3 6
1 7 4 5 3 6
1 7 4 5 6 6
1 7 4 6 6 8
7 7 9 10 8 8
7 9 9 10 8 8
9 9 10 10 10 10
確かにグループ分けができており、ここで例えば{13,14,1}にHITしたとするとどうなるか。
グループ7とグループ10のブロックが消えるのでプログラムを構築すると以下になる。
3 1 1 1 2 2
3 1 1 1 2 2
3 2 2 4 2 3
3 0 2 4 2 3
3 0 2 4 3 3
3 0 2 3 3 2
0 0 3 0 2 2
0 3 3 0 2 2
3 3 0 0 0 0
たしかにグループ7とグループ10が消えているのが分かる。

続いて落下処理であるが、これもチェーンボンバーと似たような方式。ただし各ブロックの下にマスがあるかの判定ではなく、各グループのすべてのマスの下にマスがないことが条件となる。
具体的な例を挙げるとすると
〇〇  △△〇
〇××    〇
〇〇×  〇〇
  ××   〇
      〇
ーーーーーーーー
このような状態のとき、一番右の〇グループは動かない。△は1マスだけ落ちる。×は1マス落ち、一番左の〇は1マス落ちる。これをどう処理するか。

まず、グループのいずれかのマスの下に地面があればそのグループは確実に動かない。
それ以外のものは動く「可能性のある」ものとする。
その後、各グループに関してそれらのマスの中に一つでも下に「絶対に動かない」マスがあれば当たり前だがそのグループに属するマスは動かない。
それ以外のマスは1マス分落ちることとなるので
      〇
〇〇  △△〇
〇××   〇〇
〇〇×   〇
  ××   〇
ーーーーーーーー
のようになる。そして再度同じ処理を行うと、今度は×が絶対に動かないマスになり、左の〇と△はともに絶対に動かないマスの上に位置するマスがあるため、動かないこととなる。これで処理は終了する。
以上の考え方をプログラムに適用する。
すると、
1 2 2 2 3 3
1 2 2 2 3 3
1 4 4 5 3 6
1 0 4 5 3 6
1 0 4 5 6 6
1 0 4 6 6 8
0 0 9 0 8 8
0 9 9 0 8 8
9 9 0 0 0 0
のグループに対して(7と10グループは13,14,1番HITにより消えている)
0 1 1 1 0 0
0 1 1 1 0 0
0 1 1 0 0 0
0 0 1 0 0 0
0 0 1 0 0 0
0 0 1 0 0 0
0 0 1 0 0 0
0 1 1 0 0 0
1 1 0 0 0 0
となり(1=停止、0=落ちる)、確かに落ちるor落ちない判定ができている。
そして落ちるブロックをすべて1段ずらしてまた同じ処理を繰り返し、状態が変わらなくなるまで繰り返せば落下処理は確定する。これをプログラムで構築すると
0 1 1 1 0 0
0 1 1 1 0 0
0 1 1 0 0 0
0 0 1 0 0 0
0 0 1 0 0 0
0 0 1 0 0 0
0 0 1 0 0 0
0 1 1 0 0 0
1 1 0 0 0 0
上:1回目落ちるものと落ちないものの区別
下:1マス分落ちた後の状態
0 2 2 2 0 0
1 2 2 2 3 3
1 4 4 0 3 3
1 0 4 5 3 6
1 0 4 5 3 6
1 0 4 5 6 6
1 0 9 6 6 8
0 9 9 0 8 8
9 9 0 0 8 8
そしてその次の操作で
0 1 1 1 0 0
0 1 1 1 1 1
0 1 1 0 1 1
0 0 1 1 1 1
0 0 1 1 1 1
0 0 1 1 1 1
0 0 1 1 1 1
0 1 1 0 1 1
1 1 0 0 1 1
上:2回目落ちるものと落ちないものの区別
下:1マス分落ちた後の状態
0 2 2 2 0 0
0 2 2 2 3 3
1 4 4 0 3 3
1 0 4 5 3 6
1 0 4 5 3 6
1 0 4 5 6 6
1 0 9 6 6 8
1 9 9 0 8 8
9 9 0 0 8 8
確かに右ブロック群は1マス落ち、左ブロック群は2マス落ちていることが分かる。
これにより落下処理は完了したので、いよいよ入賞番号が与えられれば最終的なブロックの配置が確定することになるので、実際に確かめてみる。
ちなみに入賞した番号の順によって結果は変わることに注意する。
具体例として
2 2 1
1 1 2
1 1 2
2 2 3
のカラーであった場合、12マス目→4マス目が消えた場合
2 2 0
1 1 1
1 1 2
2 2 2
からの
0 0 0
0 0 0
2 2 2
2 2 2
になるのに対して、
4マス目→12マス目が消えた場合
0 0 1
0 0 2
2 2 2
2 2 3
からの
0 0 0
0 0 1
2 2 2
2 2 2
になるので違う。

なので最初3球同時消え+2球同時消え+順に1球ずつ3回、に分けなければならない点に注意する。実際の消滅例をいくつか動画のもので試せばプログラムの正確性は保証されてくるのでさっそくやりたい。
すると以下の結果になった。

残っているブロックの位置およびグループ分け、そして番号配置も完全に一致。これを持って我のマジカルマインのブロック関係のプログラムは正しいことがおそらく証明された。

となれば次は宝箱GET判定とオッズアップ判定、そしてオッズ処理を行って期待値計算や全消し確率の計算にもっていく。ここまで来ればほぼ完成に近い状態で、まもなくマジカルマインのペイアウト率が計算できるであろう。


マジカルマインシミュレーション(1) 初期配置データ化とグループ化

カジプロのブラックジャックでは勝てないことも分かったので、テキサスホールデムで他プレイヤーに勝ちまくる作戦を考える前に、少々息抜きでマジカルマインのペイアウト率のシミュレーションを行う。

プログラムなどはいずれ動画化してアップロードする可能性もある。アニマ8のロケテ動画を挙げるものは多く、我はわざわざ川崎まで新幹線で遠征したがあまりプレイしていないので撮れ高はそこまでない。全消しもなければファンタジーJPもない。(ファンタジーJPCは見れて他の人のJPCは結構見れてBGMも堪能できた。なお我はそこそこWCには行ったがJPCには一度も行かなかった)

なおここで注意すべきことは、初期配置とボール入賞番号が与えられたからといって一意に結果が決まるわけではないという点で、その理由はオッズアップがどこの宝箱につくかわからないからである。

しかしながら最終的な配置や全消し率は計算できるので、それらも計算しようと思う。

なおこのプログラムはビンゴガーデンやビンゴファームのようにそこまで簡単ではない。しかしアニマドロップほど難しくはない。かつてアニマ5の通常ゲームをことごとく再現した者にとってはマジカルマインのシミュレーションくらいはたやすい。はず。


ではまず初期配置をデータ化する。今回は赤=1、緑=2、青=3、紫=4として処理し、番号もあわせて格納した6*9*2=108個のデータを作成する。


そして肝心のグループ分けについては以下のモデルを考える。

〇〇〇△△

××〇△〇

×〇〇△〇

×△〇〇〇

これをグループ分けしたい場合どうすればよいか。以前アニマドロップのプログラム構築の際やったのだがだいぶん忘れたので考え直す。

まずグループごとにどこまで続くかをチェックする。

例えば左上に1とつけたならば、その周囲を探索していき隣り合っている番号をチェックする。すなわち1→2→3→8→13→12,18→23→24→25→20→15のように進展する。これを繰り返し、新しいグループ1の所属が増えなくなればグループ分け終了である。

すなわち

1 1 1 0 0

0 0 1 0 1

0 1 1 0 1

0 0 1 1 1

のようになる。

次にグループ1に所属していないもので最初のものを2とつけて探索。

1 1 1 2 2

0 0 1 2 1

0 1 1 2 1

0 0 1 1 1

となる。以下これを繰り返すのみ。これによりグループ分けが完了する。

なお初期配置のグループ分けおよび落下後のグループ分けで、その操作は非常に多く使う。

この手法を用いて上の画像をグループ分けしたものが以下。

{{1,2,2,2,3,3},{1,2,2,2,3,3},{1,4,4,5,3,6},{1,7,4,5,3,6},{1,7,4,5,6,6},{1,7,4,6,6,8},{7,7,9,10,8,8},{7,9,9,10,8,8},{9,9,10,10,10,10}}

確かに10個のグループに分けられていることが分かる。

なお例えば適当に、かなり複雑なグループ分けをしてみると…

〇〇△△××

〇△×△△×

〇×〇〇△×

〇〇〇△△×

〇×△△×〇

〇××××〇

〇×△△×〇

〇×△〇×〇

〇〇〇〇〇〇

上は通常の配置規則を逸脱しているがややこしい例を出すには最適。これを先ほどのプログラムに従ってグループ分けさせると

{{1,1,2,2,3,3},

{1,4,5,2,2,3},

{1,6,1,1,2,3},

{1,1,1,2,2,3},

{1,7,2,2,7,1},

{1,7,7,7,7,1},

{1,7,8,8,7,1},

{1,7,8,1,7,1},

{1,1,1,1,1,1}}

となり、入り組んだ形でも確かにグループ分けできていることが分かる。

2024年6月24日月曜日

カジプロブラックジャック攻略(2) 見せカード毎のディーラーの目期待値

 先ほど初期カードをランダムにして(無限デッキと仮定する)ディーラーの数値分布を行ったが、これの1枚目とその場合の目分布の関係を確認すれば各カード毎の期待値が分かる。

ただしここで注意すべきは、例えば見せカードが1~9と10の数値は明らかに10の方が発生する可能性が高いため、サンプル数では10の方が多く集まるということであるが、1~9を十分な数サンプリングすればおのずと10も十分な数になるのでそれでいく。

その結果、それぞれ見せカードが1~10それぞれの場合でのディーラーの目分布は以下。

やはりA(1)が見せカードの場合はBJの可能性がずば抜けて高い。というのもブラックジャックになるためには10~13の4/13で成立し、かつそうでなくてもまだ特定のカードでBJの確率が加算されるからである。そしてバーストの可能性も明らかに低い。
他には20になる可能性が高いのはやはりもともと10が見せカードであるというのも理にかなっている。

このグラフを見ても明らかに相手の見せ札がA(1)ならば他のパターンより厳しいことが分かり、見せカードが6のときに最も期待値が高そうな雰囲気があるのもわかる。(17以上で止めるため、6の場合は実際は16の可能性が高くその場合のバースト率は8/13とかなり高率だからである)

ディーラーのカードを引くパターンはプレイヤーの数値にかかわらず(無限デッキを仮定しているので)、最初の見せカードの時点でディーラーの目の確率分布は確定する。
すなわち、あらかじめここの確率をより詳細に計算しておくことで以後の確率計算や統計で正確な値が出やすいということになる。
100000回で6秒かかったので、1億回でおそらく6000秒。現実的な回数としては1億回シミュレーションではないかと思われる。

そしてこれを計算させている間に、プレイヤー側の戦略で結果がどう変わってくるかのプログラムを構成していくことにする。








2024年6月17日月曜日

アニマロッタ8 マジカルマインのシミュレーション(2)

しょしん氏が提供する以下の動画によりルールを修正。

https://www.youtube.com/watch?v=YO7E7RdXzwE

まさかのブロックまとまりが1個で出現する場合もあるらしい。


①基本赤青緑紫の4色のブロックで構成される(3色の場合もある)

②それぞれのブロックの個数に規定はない(多いと20個、少ないと4個など)

③各まとまりのブロックの個数は最小1個、最大6個

⑤オッズアップテーブルは同時に消えたクリスタルの数で決まりまだ確定ではないがほぼ以下の規則に従う可能性が高い

7個 +0.5倍

8個 +1.5倍

9個 +4倍

10個 +4倍

11個 +9倍

12個 +11.5倍

13個 +14倍

n個(n>=14) 5*n-51倍 例えばn=14ならば+19倍、n=21ならば54倍

オッズアップ対象はすでにオッズアップ済の宝箱にも、獲得済みの宝箱にもランダムに付与されるものとする。ここでは例として、2WINの宝箱で9個クリスタルによるオッズアップでは2WIN→2+8WIN=10WINとなり、さらに11個消えて同一個所にオッズアップした場合10WIN+(2*9)WIN=28WINになるとする。動画で書かれていた黄色オッズアップ(10個以上すなわち+4倍以上)でも5倍にならないというのはこのことを言っているのではないかと思われる。ただし確定情報ではないので注意。

上記の仮定を満たせば、各配置のペイアウト率はかなり正確に計算できることになる。ただしオッズアップ位置が不明なので数字入賞と配当が1対1対応するわけではなく理論値は出てこない点に留意。

さてここまで仮定が進めばいよいよプログラミングに取り掛かることができる。

分かりやすいようにまずは各ブロックの状況を視覚化できるプログラムなどから作成していき、このゲームの真の特性を暴こうと思う。





なんばOIOIにあるクレーンコーナー「PALO」

 いつの間にかなんばのOIOIにクレーンゲームコーナーができていた。

そしてどれくらいとれるかと両替をしてスウィートランドをプレイしたり確率機をやってみると…。

まさかのスウィートランドではなん百円使っても何一つつかめず(シャベルの角度がかなり反時計回りにしめられているので滑り落ちる)、しかも手前には反り返った透明のシールド、確率機に至ってはつかむ云々の話ではなくほぼ1mmも持ち上がらない。要するに景品をやさしくなでるのを見つけるゲームである。

700円使ったがあまりのカオスさに笑いすら出てしまうレベルで、即座に退散した。当たり前だがもう二度と行くことはない。

そもそもPALO自体がモーリー系列なのでこういう結果になるのは想像に難くないが…。

それにしてもここまでひどいゲームコーナーはなかなかない。350店舗くらいで景品を取っているがここはあのナムコやGIGOより渋く悪質である。ただし、絶対に取れないというイメージがつかみやすいので無駄な散財は防げる。その点ではある意味いい店舗。

そういえば阿倍野の地下にも同じPALOが最近できたとのことだが、なんばのこの惨状を見て察した。

鳥取のPALOなどはまだちゃんと取れる設定のものがあったのだが…。さすが都会。そのためか土曜日なのに閑散としていた。倉庫系などは東北の田舎でも大盛況で景品を袋いっぱいに持つ人ばかり。逆に景品が取れない方が珍しいのにこの差。

結論: PALOは金を捨てる場所


直近に行ったわくわくアミーゴ尾崎と合わせて、やはり府内で設定の良いゲームセンターはもはや結屋、わくわくアミーゴ尾崎の結屋系列しかない。トップランも取りにくくなったし、アミパラ大東もヨッシーが青天井と信じられない(松山や光明池は定価とほぼ同じ設定だった)。日本橋やなんばのタイトーも渋いが、さすがにナムコやGIGOほどではない。

なおOIOIに行った目的はPCの購入であり、例のアレを行うためのPCは15台から17台へとパワーアップ。同級生の時給4000円や半月19万のアルバイトごときに負けないためにさらなるパワーアップを行っている。




2024年6月4日火曜日

東京遠征(n回目)

 やはり東京に行き、ディズニーに行く…わけもなく、以前言っていた店舗と観光名所に突撃。もちろん1泊しかできないので当然ながら始発の新幹線である。

行った店舗および観光地は以下

1日目

シルクハット川崎→ベネクス川崎→タイトー川崎ラチッタデッラ→ルイーダ→イオン幕張新都心→千葉鑑定団湾岸習志野→宇都宮宿泊

2日目

おたちゅう日立南→日立オリジンパーク(小平記念館)→国営ひたち海浜公園→ダイレクト帰宅


では各店舗の印象および紹介。

シルクハット川崎…谷尾年が渋すぎて5000円でも取れない。結局サポートしてもらうことになるが店員の好意で2個取らせてもらえた。ここは設定が近くのモアーズと同様ありえないほど渋いが、実は店員の声は店内にあえて漏らしており、サポートなどが行き届いているということを店中にアピールする効果がある。すなわち我にかなり良いサポートをしてくれた=この店では積極的にサポートをしているというアピールになり、まさに店も客も我もwin-win-winなのである。これに関して文句はない。まあそれでも1個景品2500円なので相当食われているが、取れればもう別に何でもよい。

で肝心のアニマはどうかというと、朝イチにいけばさすがの土曜日でも普通にあいていた。そして我はJPCに一度も行かなかったが他の人は何回か行っていたのでネタには尽きなかった。ロケテストなので自分がJPを取るかというよりもJPCの動画を収めることに意味があるのである。3000円で3時間弱プレイできたので、少なくともコナステよりは設定はよい。

ベネクス川崎…東京えの遠征での入試前日にあそびツナガビンゴトレジャーオールラインというすさまじい運を使ったが入試も当然受かった伝説の店舗。ベネクス系列よろしく取れないというとちゃんと店員はプレイしてくれるし、取れなさそうならサポートもかなりはやい段階でしてくれるのは系列共通。ただやはり最近どこのベネクスでも感じるが、詰みの形になることが多く自力GETはかなり難しい印象。どの景品もサポートありで基本2000円くらいかかり、安く取れたものはほぼない。こういうことが何回も多発するので最近ベネクスには行かなくなったが、それでもサポート体制が良いのでそこらでプレイするよりはよほどまし。あと一番うれしいのは景品の配送サービスを行っているところ。段ボールはプライズのロットの梱包箱のあまりを使うので段ボール代がかからないのが良い。ただし着払いだけだが。これでぬいぐるみなどの大きいぬいぐるみや大きなお菓子セットを配送できる。この点とサポート体制に関してはベネクスが最高。取れやすさ単体で言うなら微妙ではあるが。なおユウヤ師が取ろうとしていたいぶりがっこチーズタルタル(秋田で非常によくみかけるチーズディップとは異なる)はここで見かけたので取った。

タイトー川崎ラチッタデッラ…川崎のラチッタデッラという商業施設でどでかくあるタイトーなので絶対あかんやつやと思ったがそうではなく、タイトーにしてはパワーが入っており昔のベネクスのようなやさしさを感じた。ただ徳島のGIGO、岩手のマッハランドの前例があるのでこの1回だけで野放しに取れる店舗、と断定はできない。何しろ大手なので。

千葉鑑定団湾岸習志野…ユウヤ師のジュースやいぶりがっこチーズタルタルの店。しかしベネクスでいぶりがっこを取っていたのでここではとらなかった。あおさバターはさすがになんかあまりおいしそうな気がしないような。ここはやはり景品が取れやすく、橋渡しも優しい。やはり安心の倉庫系の雰囲気で非常に楽しんだ。なお楽しく遊びすぎて宇都宮に行くための最終新幹線がもう間に合わないことに気づき、在来線最終に乗ることになる…がそれも人身事故で90分遅延して宇都宮着が2時半になるという異例の事態発生。

おたちゅう日立南…JINstudioで紹介されていたので行った。残念ながらほしい景品が少なかった。フルーチェ6個はフック設定で1700円で取れたが原価以上。ただ平均的にはもうちょっと安く取れそう。これは朝食のためにとったが6個で1.2kgなのでそれをもって600km移動するのは重かった。ほかの確率機はまあそれなりの設定で、普通に倉庫系としてまあいい感じの印象を受けた。都会のGIGOやナムコは立地の恩恵があってもかなり閑散としているがこのあたりは田舎なのに大盛況。客はみんな袋いっぱいの景品を持っていることが多い。自宅周辺にもこのような倉庫系があればどれだけうれしいか…。しかし最寄りで北神戸、加古川や長浜となり行くのに2時間はかかるのが残念過ぎる。

国営ひたち海浜公園…ここのゲームコーナーは想像に反してちゃんと取れる設定。基本遊園地のクレーンは渋い印象だが、マリーナシティも生駒山上も、あしかがフラワーパークも東武動物公園もここも案外そこらのゲームセンターよりはちゃんと取れる。ただラインナップは期待してはいけないが。ひよこのようなぬいぐるみを3個GET。去年あたりにドミー知立(愛知)やアピタ蒲郡、ハピピランド日向で手に入れたやつとたぶん同じタイプのもの。スウィートランドもちゃんとおもりは動き、どこぞの落とし口付近に姑息にも滑り止めをつけたりして延々動かない店舗に比べると良心的。

今回のクレーン使用金額は40000円弱。まあ使ってないこともないし使いすぎたわけでもない。なんか毎週試験前以外は遠征している気がするが、それもこれもアレのおかげである。

景品を獲得した店舗もついに340店舗となり、もはや遠征レベルで言うとユウヤ師に並んでいるレベル。技能と知名度はお察しだが…。


来週はディズニー新エリア発生なので東京は混雑が見込まれて危険。というよりまた試験前になるので来週はおとなしくしており、またその後1泊で博多やハウステンボスあたりの西側や日立再訪および千葉東側開拓なども順次行っていく。カービィカフェもそろそろ行きたいが東京のカービィカフェがあかなさすぎる。まあ博多に行けばいいだけの話なのであまり気にしてない。


小平記念館もついでに行き、ここは日立製作所の歴史が見られる場所。個人的にはエスカレーターやエレベーター、医療機器(僧帽弁逆流症などでよく出てくるやつすなわちカラードプラ、重粒子線治療などの機械)、券売機システムMALS、アナログ計算機などとやはりすばらしい発明品ばかりであった。埼玉で展示されていたお召列車も「日立」とあったのでやはり日立の名はだてではない。

2024年5月31日金曜日

たくとりチャンネルの中国四国遠征最終回

 ついに遠征の最終回の動画を見ることができてうれしい。

1店舗目は倉敷市役所が近くのバス停ということもあり、また基本撮影禁止というのでアミパラ倉敷となる。ここは行ったことがない。

2店舗目は倉敷駅南口(美観地区方面。天満屋があるのでわかりやすい。昨年秋に行った)から北口に抜けたのと、あの因縁の両備バス(小学校の頃いやでたまらなかった小豆島合宿にこのバスで連行されて激しい悲しみとともに嘔吐したため)とその後のバス乗り場で非常にぴんと来る。これは我が大嫌いなユーズランド倉敷や。

みにっちゃでガチャガチャの景品やドラクエのミニメタルキングソフビを取るのに2個で10000円くらいかかったような記憶が。何千円かけてもこんなミニサイズのフィギュアに確率すら来ず、店員にサポートをお願いしても渋られてそもそもしてくれない。カービィのアクリルフィギュア(大)を取るのも3000円くらいかかった記憶が。正直サポートも設定も最悪の店舗といえる。

カービィのアクリルフィギュアなら倉庫系(おたちゅう長岡など)で600~800円で取らせてくれるし、タイヨー枕崎でも1000円程度で確率が来ていたし、指宿でもその程度でとれる実力設定。それくらいの価値があるのかと思われたが、この店舗が異常なだけだった。

口コミを見てもユーズランドは特にひどいとの口コミが多く、我も350店舗ほどのゲームセンターで景品を獲得しているがワースト5に入るくらいひどい。そういう店舗なのでもうあれ以降ユーズランドに立ち入ることはおそらくなくなった。ここの口コミは我の思った感想の通りであり、常にこのようなひどい状態らしい。

なのでほかの目的で倉敷に立ち寄った際もこの記憶がよみがえって倉敷=激渋の観念が定着してしまった。岡山県で取れやすい店舗はおそらくお宝発見津山、ついでアミパラ系列。アミパラは撮影禁止ばかりだがぬいぐるみなどはまあそれなりに取れるようにはなっている。


その後イオン倉敷からバスがなかなか発車しなかったというのはGWにありがちで、大型連休にはショッピングモールに郊外在住の人が密集するからである。あと老人が運賃支払いにちんたらして…というのは我も往々にして経験あり。特に秋田県とかになるとほとんど老人しかいないので乗車や降車に時間がかかることが多い。ただ我は混雑した時間帯や日程を避けるので、バスの乗り降りにすさまじく時間がかかるという事態には幸いあったことはない。どこぞのバスは平気で15分遅延した結果電車に乗り遅れて2,3時間待ちを食らった日向市の思い出はまだ新しいが…。

ちなみに最近はバスの到着時刻はもはやあてにならず、特に終着点の場合は遅れの積み重ねが生じてほぼ定刻に到着しないことが分かってきたので、駅への乗り換え時間は最低10分以上はみるようにしている。我も過去バスの遅れで目的の電車に乗れず…というのがそこそこあった。ただ平塚などの首都圏なので次の電車はまだすぐに来るのが救いだが、岡山エリアは少し少ないのかもしれない。

余談だが電車ダッシュで、FT4のレジェンドモードのBGMが流れているのはBGMにあいすぎて笑った。ラウンドワンのシャトルバスはたぶん30分に1本かそこらであまり来ない印象。ただシャトルバスは遠征先でのラウンドワンでもあまり見たことがない。秋田くらいしかシャトルバスをみたイメージがない。なお秋田のラウワンも最寄り駅が羽越本線羽後牛島であるが2時間に1本と使い物にならない。過去2回行ったが実は秋田ラウワンは設定がかなり良かった。最近半年でまた2回秋田に行ったがラウワンにはいかず横手ばかり行くようになった。時代は横手焼きそば(or十文字中華そばor比内地鶏親子丼orとんぶりサラダor稲庭うどん)

3店舗目はラウンドワン岡山妹尾。備中呉妹と合わせて妹を「せ」と読む珍しい駅の地名を持つ。備前西市が最寄りだがここの香川とをつなぐ電車はあまり来ないイメージ。あと駅から遠すぎ。なのでシャトルバスを利用しなければならないのはわかる。なおここは遠いので我もまだ行ったことがない。

その後の新幹線切符購入しようとするも長蛇の列はGWにありがちな事象。我もこの混雑のせいで福山駅で切符をまともに変えなかったり、鹿児島中央で指宿のたまて箱に乗れなかったりしている。混雑など百害あって一利なし。目的の電車に乗れないし延々人生の無駄遣いという待ち時間を生成するしサービスは悪いしと最低最悪である。

あとGWなどは券売機を買うのに手間取る初心者がかなり増えるため、そもそもの人数増加と相まって相乗的に待ち列が長くなるのが問題なのである。100km以上の遠距離きっぷは通常の券売機では買えないので、ネット予約でもない限り窓口か券売機にならぶしかないのだが、大概窓口の方が混雑している印象だが連休ともなると券売機もおそろしいことになるはず。特に姫路、岡山、鹿児島中央などののぞみが止まることが多くかつ外国人が来そうな駅は注意した方がいい。

我が最も嫌うものは混雑なので、それを避けるために全力を投じている。すでに通学などもどの時間の電車がすいているかはチェックしているし、遠征時もラッシュなどを避けるように動いているし大型連休は絶対遠征しない。

そして帰りは新幹線で長野方面へ帰宅…ということらしい。あらためてGWの不便さとその恐ろしさの片鱗を味わわせてもらった。やはり我がGWを避けたのは正解だった。もし同じ状態になっていたら内心超大激怒していたかもしれない。


最後に乗った電車はJR東海(オレンジ色や装甲の帯パターンから判別)のものなので新大阪終着ではなく東京まで行くタイプのものと推測され、長野なので名古屋から特急しなので帰宅…であろう。

この遠征動画を最後まで見せてもらって非常に面白いと感じたが、実はアニマロッタ8のロケテストということでその新幹線に明日乗ることになっている。長野は1月にスタンプラリー完全制覇のために2泊目にまたメトロポリタン長野に宿泊したが、それ以来行っていない。

今週末は東京遠征(ロケテスト目的)+ついでに茨城や群馬、秩父観光およびユウヤ師の行った千葉鑑定団松戸、習志野に行くのが目的。


2024年5月30日木曜日

ユウヤ師の千葉遠征

 アニマ8のロケテストに行くついでにやはり関東を回るので、候補としてはネモフィラや草津温泉、あしかがフラワーパーク、道の駅ちちぶがあげられるが、ユウヤ師が千葉に遠征していたのでそれら店舗の中で行きやすいものはないか模索する。

千葉遠征の動画をさっそく見ると、

「東京に実質タダで行く方法」→フィギュア100個売り

クレーンゲーム中級者程度の我がそんなんで稼げるはずがなく、そもそも近くに景品が取れやすい店はないし車で行かないので荷物ぱんぱんですぐゲームオーバー。稼げるどころか都会のぼったくりゲームセンターのいいカモになるのがオチ。ちなみに秋葉原は物価があほみたいに高いので、フィギュアもおそらくそれなりの値段で売れる。山形など地方のお宝中古市場と秋葉原の中古ショップでは物価が3倍違うと思っておいて損はない。

その後秋葉原のゲームセンターで散財、とあるがやはりみんな同じで、秋葉原のゲームセンターでたくさん景品が取れるなどありえない話である。どこぞのタイトーでは1プレイ500円のクレーンゲームがあり、それでいてアームパワーが府中くるるのタイトーの100円台とほぼ変わらないという。あそこでプレイするのは何も知らない外国人か、富豪くらいである。

ユウヤ師はフィギュア100個で10万手に入れたらしいが、確かに我も東京の遠征なら運賃、宿泊含めてそれくらい使うことが多い。東北となると15~25万は見た方がいい。我はアレをやっているので10万はその方法で1週間以内にすぐに手に入るので遠征費はそれでまかなう。

①千葉鑑定団 松戸

松戸駅からバスが多く出ているので行きやすい。運箱があればとりたいがもって帰るにはなかなかハードなので難しい。

②千葉鑑定団 習志野

湾岸習志野にご当地ベアがありそうだが徒歩で侵入できないので悲しい。南船橋が最寄り、そのまま新習志野駅に入るとよさそう。新習志野は今年1月にスタンプラリー60駅+東北全県巡りを7泊8日で敢行したときに初日にスタンプのために成田、土浦、千葉方面からの帰りに津田沼から新習志野にバスで移動していたので実は行ったことがある。ここはジュースがあるようなのでそれを飲み物にしながら歩くのもよいが、見たところ2リットル以上ある瓶なのでさすがに遠征で持ち歩くにはあまりに厳しい…。いぶりがっこチーズディップ?もここに景品としてあったが、3週間前横手駅で買った本場秋田のチーズディップが非常においしかったので、これはとりたいところ。なお今回は秋田山形方面にはいかない。ポスターが貼られているところに景品をおいて撮影もしたい。

③サープラ沼津

クレーンゲーム商店街、などと書かれているのは絶賛リニューアル中のサードプラネットとしか考えられないのでサープラ沼津と予想できる。

④ラウンドワン富士

先に行っておくがこの店舗は許さない。というのもカービィの三角ほおばりマスコットが4000円でも確率が来なかったからである。通常の大きなぬいぐるみより一回り小さいぬいぐるみで4000円で確率が来ないなどあのGIGOでもせんわ。10円キャッチャーもかなり渋かったので、この店舗だけ動画内では行ったことがあるがもう行かない。一応最寄り駅は確か吉原だった気がするが、帰りは東京から新幹線で一気に帰らないと次の日の講義に間に合わないので寄っている暇はない。なお富士で最も取れる店舗はどう考えてもおたちゅう富士である。ここは真の神店舗。我が行った300店舗以上のゲームセンターのうちトップ5に入るといってもよい。ただここも時間の関係上パス。


実は千葉県ではまだクレーンで景品を獲得したことがほぼない(アドアーズ柏には行ったような)ので、①②のいずれかは行く可能性が高い。また群馬県も何度も行っているがクレーンはしていないので、万代書店高崎あたりを狙っている。栃木はタイトーVAL小山(閉店)、ナムコロブレ小山、ゲームれいんぼー、ラウワン宇都宮などいろいろ行っている。埼玉もラウワン大宮に行っている。茨城県はおたちゅう日立南がよさそうなので行く可能性あり。おたちゅう日立南はJINstudioがすでに来店済みなのでよさそう。ゆうぷら二本松は許さんが。


ご当地ベアは道の駅ちちぶ、草津温泉、国営ひたち海浜公園、偕楽園あたりを狙っている。東京のご当地ベアはさしてレアでもないので買わないことにした。昔は東京でお土産を買うことが多かったが最近は何も買わないようである。

ディズニーランド…に行きたがっており始発の新幹線がどうのこうの言うていたり、新潟まで北陸新幹線でいくだの言う同級生がいるが、始発の新幹線に友達同士で集合など普通できるはずもなく(待ち合わせが現地としても5時50分頃となり始発でもおそらく住んでいる場所の関係上いけないと思われる)また北陸新幹線は新潟を通らず上越妙高くらいしか行かないことを知らないらしく、知識に差があるようである。

が初めて関東に行った時のことを懐かしく思う。富士急に行くために新横浜についたとき興奮したし、JRアナウンスステーションできいていたあの接近BGMが実際に流れているときはうおーとなった。

同級生は横浜に行ったり広島、金沢に行った後仲の良い友達にお菓子を配っているが、我はそんなことはしない。というのも横浜広島金沢は近すぎてほぼ買う気が起こらず、買うならその日の総菜としてしゅうまいなり蠣なりオイルサーディンを買うくらいである。

ただしおたちゅうなどで得た景品の中でお菓子類は自治会によく寄付している。山形や福島、宮崎で取った景品(コンテナの中身など)は友達にあげており喜ばれている。


2024年5月29日水曜日

アニマロッタ8 マジカルマインのシミュレーション(1)

 ロケテストにはまもなく往復30000円かけて行くが、その前に有志の方々(一応我は彼らのファンである。なにしろかにかにチャンネルを見て今月秋田の湯沢ビフレまで行ったので)が動画をアップロードしてくれているので、それを見てまずマジカルマインのルールについて考えようと思う。

といってもここではブロックがつながっても消えない、とか道が開通すれば配当GET、とか当たり前のことを話すわけではない。あくまでプログラムに結びつけるための初期配置のルールやオッズアップの規則などを調べるのである。

個人的にはこれまでのアニマロッタのゲームの中ではトップ1,2を争うくらいにシミュレーションに時間がかかる難しめのものとなることが予想される。

動画を見る限りだとルールは以下

①基本赤青緑紫の4色のブロックで構成される(3色の場合もある)

②それぞれのブロックの個数に規定はない(多いと20個、少ないと4個など)

③各まとまりのブロックの個数は最小2個、最大6個

④各ブロックに配置される数字の個数は2個または3個

他にもルールがある可能性は否定できないが、おおむねこれくらいのルールを課せば本家と同じものになると期待できる。なおブロックの組の総数は、2個または3個という条件から最小9組、最大13組とわかる。

⑤オッズアップの方式が不明。数字の個数依存ではなくブロックの個数依存であることが分かったが、上昇範囲はある法則にのっとっているのかそれともランダムなのかが不明。一応8個以上つながればオッズアップ対象になり、オッズアップ時ランダムにどこかの宝箱がオッズアップするということまではわかっているが。

これらを確かめるためにやはりロケテストに行かなければならない。

とりあえずその部分はおいておいてプログラムを進めることはできる。


2024年5月27日月曜日

アニマロッタ8ロケテストに行く予定

 もう実機アニマは全然やっていないが(理由:メダルゲームをする時間がない+クレーンに比べて得るものがない+そもそもコナステで実質無料で遊べる)アニマロッタ8のロケテストは気になるので急遽川崎に行くことにした。

期間があまり長くないので即今週待つに講義が終わって帰宅後すぐに準備し行かねばならない。おそらく21時台にはシルクハット川崎に到着可能。夜になればなるほどすぐはずなので、近場にホテルをとって23時過ぎまでやる予定。

もちろんただそれだけではなく、他のやりたいこともやる予定。おそらく群馬、茨城、埼玉、千葉を中心にめぐる。最近話題の千葉鑑定団や万代高崎などにも行きクレーン全国制覇に拍車をかける。

アニマロッタロケテスト動画はアップロード予定だが、それだと特に需要はないのでプログラミングで各ゲームのペイアウト率を算出させる。

とりあえずマイン的な通常ゲーム、ワンダーおよびJPCがあるが、マインもワンダーもあかんりプログラムは煩雑になると推測される。JPCはすぐにシミュレーション可能。

おそらくこのマインのペイアウト率を算出できるプログラムが作れるのはあまりいないと思うので、ここで我の出番となる。


シルクハット川崎の隣にモアーズがあるが、我はあそこでトライデッキカービィマスコット確率機8000円というあほみたいな設定を見たのであそこは大嫌いである。そもそも川崎のゲームセンターでクレーンをした時点で敗北である。あのユウヤ師もやはり秋葉原で散財しているらしいし。結局のところ店舗の設定>>>技量>運なのである。

今度は急な山形秋田1泊2日遠征ではないので、15万とかの出費にはならずおそらく5~10万円で収まる。ベネクス大和はもはやメダルゲームがなくなり、爆取れというわけでもないしそもそも遠いので行くか疑問。ベネクス川崎はありだが、ここはかつて東京のとある医科大学の入試前日に夜までツナガロッタで遊んでいた懐かしの店舗。そこでまさかのビンゴトレジャーオールラインというとんでもない役をたたき出したのである。一応言っておくがちゃんと入試は面接込みで通った。余裕だったので前日夜までゲームセンターで戯れていただけの話。

宿泊ホテルはおそらく都内のどこか。でないと夜遅くまでプレイできない。

あと5限がはやく終わってくれないともろにその遅延がロケテストのプレイ時間に影響する。

2024年5月26日日曜日

徳島遠征(4回目)

 今年4回目の徳島遠征。今回行った店舗は

①GIGOスエヒロボウル徳島

②アミコ屋上

③ハピピランド徳島

の3つのみ。ラウワン、パレパレ田宮はスルー。使用金額は14000円程度とまあ少なくもなく多くもなく。

①GIGOスエヒロボウル徳島

カービィのマスコットがデュエットに置かれていたので、これは新作なので確保しようとする。この手のマスコットは設定金額が2000円という認識なので、悪くても2000円で終わると思っていたが一向に取れず、結局店員の度重なるサポートの挙句、サポート+確率到達という非常に残念な結果に。結局カービィのプチマスコット1個ごときに4000円という、ある意味普通のGIGOらしい結果となったので、もう次からは行かないであろう。

直近2回の印象が良かっただけで、やはり結局は盛岡のマッハランドのタイトーと同じく大手らしく徐々に化けの皮がはがれていったのだと思われる。GIGOの店舗であるということを甘く見すぎていた。なので以後の遠征でGIGOは確実に取れる確率機以外のものをプレイするか、あるいは完全スルーする手法をとる。先々週行った米沢のGIGOはとなりが倉庫系なのでさすがに変な設定は少なかったが…。

②アミコ屋上

やはりここは安定して取れるようで、3週間前に金沢の香林坊大和の屋上遊園地でもヤマダ電機なんばでも取れなかったカービィの生首?をついに取ることに成功。GETした台はだぶるあっぷ氏が金とカードとiPhoneを大量に投入しているあの筐体。なおアームはあれらの動画の超強力設定とは違い緩いがちゃんとバランスよくつかめば取れる設定。ある意味本当のクレーンゲームといえる。

他のあらかるともずれても落ちる+下降距離も長いの良心設定で、この手のゲームコーナーには珍しい店員の良い対応。文句なしにここが日本で最高に取れやすい屋上遊園地といえる。

③ハピピランド徳島

イベント継続中で、100円2プレイ5回券やビンゴ券を配っていた。しかも一撃獲得狙い台があり、そこに先ほど4000円沼ったカービィが入っていたのでプレイ。するとすぐに取れる。なお筐体には明記されていないが3個までだったようで、3個目を取ろうとしたあたりにそれは教えてもらったので良いのだが、袋に入っている「別の店舗でとったカービィ」を含めて4個目ではないかと疑われる。

まあ確かに非常に紛らわしいし確固たる証拠もない。たださすがに店員なので近くの店舗の入荷状況は知っているので納得してもらう。特に態度が悪いというわけでもなかったので、どこぞの都会のタイトーや岡山県の某ユーズランドとは違う。

ちなみになぜその台にかなりの制限+監視がかかっていたのかというと、すさまじく取れやすかったからである、これは設定ミスではなく、100~200円であのカービィの新作マスコットが確率到達するという、いわゆる客寄せのような特別台。したがってさすがにああなってしまうのは仕方がないし納得できる。

その後はプレイ無料券やガラポン、くじびき(玉)なども楽しませてもらい多くの収穫を得る。ほかハピピランドは特にそこまでやっているはずでもないのに、なぜか徳島だけ大盤振る舞いが続いている。

もっかいちゃんねるが来てから俄然やる気になったハピピランド徳島。非常にすばらしい店舗なのでもちろん今度徳島に行った時も行く。

なおビンゴは15時から始まったがさすがに子供にまぎれて我がビンゴに参加するのは明らかに場違い的な雰囲気があるし、何より景品のラインナップが、ちょっと言うには申し訳ないが、そこまで良いものではなかったため参加しなかった。というより一応遠征なので時間配分が重要だったのもある。

ただもし景品がドラクエグッズ(しかも持っていないものや高価なもの)だった場合は、猛者(遠征の頻度だけであり技能は中級者かそれ以下)として参加していたかもしれないが、やはり恥ずかしい。今や(いつまで続くかわからないが)徳島に毎日遠征できるくらいの収入は見込めるはずのような気がしないでもないような感じだと思われるので、必死にビンゴで景品を狙うのも得策ではなかった。

近場のヴィレヴァンは最近景品が取れないようである。というかそもそもパワーが足りていない。まれに取れることもあるがヴィレヴァンは基本そういうミニクレが多いので割り切っている。

また例のコストコ系じゃがりこ台もあったがなかなか難しかった。動画にあるようにBCできるパワーはぎりなく、奥乗せは有効だがずらしすぎるとアームが届かず積む。やり方を知っていればかなり取りやすいがそれに気づくまで時間がかかる。しかし100円2プレイ券の併用などのおかげで1700円で入手。中身が欲しいというよりはユウヤ師もとったあの景品の外箱を所持していることで動画を見て追体験及びシンパシーを得られるという点に重きを置いているのである(変態)。


結論:

GIGOはどこまでいってもGIGO

屋上遊園地最高設定は徳島アミコ

ハピピランド徳島はやはり素晴らしい

以上

先週は試験前日のため、4連休あったがさすがに遠征する気も起らなかったので普通に勉強していた。2週間前は米沢+横手+北上の遠征、3週間前は金沢遠征、4週間前は結婚式、5週間前は徳島遠征(3回目)、6週間前は海南ポルトヨーロッパ、7週前は徳島遠征(2回目)、8週前は四国3泊4日遠征(徳島+高知+窪川+伊予大洲+松山+伊予西条+多度津+高松)、9週間前は敦賀新幹線開業後チェック+ついでに回遊館長浜、10週前は新幹線開業前の上越訪問+ユウヤ師の北陸聖地巡りでおたこま、ゲームスポット207などの北陸遠征となっており、非常にイベントが多い。

なお来週はアニマ8ロケテのためにどこかの日付に東京に行く予定であり、そのついでに茨城の水戸偕楽園、国営ひたち海浜公園あたりが予定されている。

なお我が大ファンであるもっかいちゃんねるはこれよりもっと遠い遠征を週単位でこなしているので、この程度足元にも及んでいない。

とはいえ遠征後にをまたぐ夜中に帰宅してその日に講義があるというのはなかなかつらく、前日の数万歩+レンタサイクル+移動しまくりで体ががたがたなことが多い。

2024年5月24日金曜日

天王寺パスカにアヒルリポップ

 だぶるあっぷの動画を見てもしやと思ったが、久しぶりにアヒルが復活しているかもしれないと思ったので天王寺パスカに行くとやはりあった。

狙い方を見るにおそらく我の動画を見たのではないかと推測される。尾側によせて羽根を書き上げて羽根と頭で斜めキャッチするのがもっとも取れやすい取り方であることは何百回もの試行の結果わかっている。

もしくはアヒルが2匹いる状態で奥のアヒルを狙い、手前のアヒルと衝突するといい具合に反発して落ちるという事例もそれなりにある。キャンディストッカーはその原理でたくさん手に入った。

少なくともだぶるあっぷ氏が関西、しかも大阪府内在住である可能性が高い。あの設定で裏にあるのが糞のソフビとなると100%確定で天王寺パスカである。

彼は急にチャンネル登録者が今年から増えてもともとはジョイステ(1万人程度)と同じ雰囲気のローカルなプレイヤーというイメージであったが(休止動画発表前)今年から順調に(一次関数的に)登録者を伸ばしていつのまにかユウヤ師を超え、もっかいちゃんねるも超え、KTGも超えてもはやつるなかに迫る勢いである。

おそらく来年にはつるなかを超えてクレーンゲーマーTOPになるのではないかと推測している。

なお天王寺パスカのアヒルであるが、上記の通り方法をわかっていても簡単に取れるわけではなく絶妙な設定。しかしそれなりに取れるので気持ちいい。なんとなくアヒル狩りを昨年あたりから繰り返しているうちに、倉庫にこの特大アヒルが山積みになっていることに気づき、最近はそこまで獲得に本気になっていない。というのもあの特大アヒルの所持数はとうに100個を超えており、空間的圧迫がすさまじいからである。

パスカはカプリチオのバウンド設定およびアームで押す設定のものが多く、それ以外はだいたいUFOトリプルかデカクレの大ぬいぐるみとなる。パスカのぬいぐるみは非常に取れにくく、4000円で取れないこともざらで確率無視も難しく、どちらかというとディスプレイ的な意味合いが強い。なのでここでぬいぐるみを取るのはおすすめしない。

押すタイプのものはそこそこ沼っている人を見かけるが、実はあの景品群が取れやすい。(まだこちらも取る可能性があるので情報は控えておく)

他店舗ではそれなりにかかりそうなその景品も実は500~1000円で安定して取れる。

バウンド設定で取りやすいのは上記のアヒルおよび一時期のドラクエ水筒(後ろから倒すだけでワンパン連発で大量乱獲してしまった)、キャンディストッカー(位置的にキャンドルライトに当てて反動で落とす)。後者2つは我が取りつくしたのと対策されたのでもうないし取りやすくなることはないと思われる。

糞ソフビとドラクエ雑貨系、ビッグクリアフィギュアは取れなくはないがかなり取りにくいので注意。実はこの天王寺パスカには十数回は通っており店舗の癖は把握している。府内で最も行っているゲームセンターである。

なお2階には初代アニマロッタがある。以前はスーパーウェーブ静岡にあったらしいがたぶんない。またサープラ福島も昨年まであったが今年リニューアル前から初代アニマは消えている。




2024年5月8日水曜日

リセマラ対策に対する対策と東北

 KONAMIがついにPC版にリセマラ対策をしてきてやられたかと思いきやまた別の方法を見つけたのでそれにする。方法は競合を防ぐためにあえてここでは言わないが、ある程度勘がよくコナステを知っていればわかるかもしれない。

急いで新しいリセマラのためにプログラムを再構築し、ようやく落ち着いてきたところである。なおGW中はしょぼいプログラムではあるが190000枚分のメダルを自動で獲得し、まだ売ってはないがおよそ50000~60000円の収入にはなる。

さてそれはおいておいて、ゴールデンウィークに宿泊などのおでかけをすることは混雑、高価と何もいいことがないのを知っているのであえてその次の週の、金が枯渇している可能性の高い時期にあえて行くことにより混雑を回避し快適に遠征をすることを計画していたので、とりあえず山形と仙台に行くことにした。

今年は2回山形に行っているが、数日後もやはり山形に行く。今回の目的は新しくなったご当地ベアを買いに行くべくチェリーランド寒河江(3回目)に行くことと(でか熊も買うがもちろん山形S-palでヤマト運輸行き)、時期的にちょうどビッグクリアフィギュアのはぐレモンが出るのでそれを安く取れることがほぼ確定している倉庫系に行く。

山形のクレーンゲームではお宝中古市場山形南が代表的だが、確かにここのラクチャレ系は取れやすいが橋渡しは苦手。2回とも3000円以上沼ったような記憶が。寒河江には90N寒河江というクレーンゲーム店があるが、実はここは非常に取れやすい。ただおそらくここには入荷しないと思われるが、まあ一応行っておく。前回は店舗散策とガチャ、購入のみにとどめた米沢や天童にも行くがおそらく天童は時間の関係上行かない。米沢のお宝中古市場はほぼ確実に行く。ここにつく頃にブース展開されていればうれしいが…。もし山形県内で手に入らなければ帰りにおたちゅう富士あたりにでもよるしかない。とにかくこの手の景品は大手ゲームセンターで絶対にとってはならず、約1200円以内で入手するためには倉庫系の確率機に入れられていなければならないからである。間違っても秋葉原でクレーンなんかせん。

仙台では以前行かなかったゲームコーナー東部に行くかもしれないがその日には帰宅かつ昼頃にはハリーポッタースタジオツアー(いかない可能性あり)なので厳しい。

ハピピランドに関しては古川は新庄経由でないと面倒で、新庄に行く場合はやはり天童と鳴子温泉も行くのだが1泊2日という時間の都合上無理。

ラウワンについては取れやすい郡山だけ行くであろう。サープラは福島がリニューアルしたので行く。そのついでにあの取れないラウワン福島にもついでに行く。郡山と福島でラウワンの取れやすさが全然違う。

サープラ福島は初回カービィのマスコットに6000円沼り悪質と感じたがサープラ特有のアーム振り回し有効若干持ち運びの確率無視しやすいタイプの筐体であると知らなかったのが理由。それ以後はサープラの癖を知ったので実は良い店舗な方と気づく。橋渡しも取りやすい(ただし末広がりで沼ったサープラ与次郎は除く)

2024年4月23日火曜日

リセマラにおける最適化モデル構築

 1回ログボ70枚でリセマラを行っているが果たしてどのやり方が安定して多くのメダルを稼げるのかを考える。現状、日によってブレがそれなりに大きいので、1日10000円は達成できるよう、およそ40000枚を安定して取りやすいBETの仕方を考えたい。

もちろん手作業ではなくPC複数台体制によるリセマラ。あれを手作業でやっていては1時間でおそらく8回程度で、期待値的に70*0.85*8=476枚なのでレート0.25と見積もっても119円。単純作業で場所を選ばずにだいたいできるとはいえ時給119円はあまりにも低すぎる。

さて、どのようなやり方をしたら40000枚は安定して稼げるようになるのかをいろんなモデルを作って考えてみる。プログラム自体は我お得意のmathematica。最近研究でpythonも扱うが、やはり慣れている時間の関係でこちらの方が扱いやすい。ウディタでも可能だがこの手の数学的処理にあまり向いてはいない。

ここでは経験上、以下を仮定する。

①アカウント作成をしてゲーム画面まで:6分

②ゲーム1回:2分

(すなわち1ゲームすれば6+2=8分、2ゲームすれば6+2+2=10分となる)

③1日の稼働時間は0~4時、メンテを除いて7~24時の合計21時間=1260分

④稼働台数はおおむね8台であるが、接続の問題などもあり実質7台分と仮定して1260*7=8820分とする

⑤ペイアウト率は85%

この仮定の下で各モデルに対して10000回試行し(これ以上になると数時間かかる見込みなので妥協。すなわち10000日分行うことを意味する)、その日ごとの合計枚数分布(1アカウントの保有枚数の分布ではないことに注意)と平均値、回転数等を比較する。

⑥最近の相場では10000枚未満は下落しているので、各アカウント10000枚以上となった時点でゲーム終了とする

⑦BETの仕方はすべて、現在の持ちメダルをすべて賭けるものとし、MAXBETは999とする


まず一般的なイメージとしては、ゲーム数を増やせば増やすほどメダル70枚の供給機会は減るため、何度継続してゲームをプレイしても期待値は減少することが推測される。しかしゲームを増やすということは比較的高確率で当たることを意味し、これは期待値は減るもののばらつきが少なくなることが期待される。40000枚以上になる確率は、期待値が減る要素により減るが、逆に分散については小さくなり、かつ平均値がそれより十分に高い場合、確率としては上昇する。その2つの要素がどちらがどれくらい強いかは直感的にわかりづらいため、モデルを導入して解析するのである。


そしてBETする倍率はある数値nに対して0.8nから1.2nの中からランダムに整数値が選ばれるとする(例えばn=20なら16,17,18,19,20,21,22,23,24のいずれかからオッズが選ばれる。ここは小数第1位まで表示されるG1とは異なるが重要な部分ではないので無視)

このnをn=5からn=100まで動かし、最適なnを算出するが、各nに対して行う処理を96回行うため処理時間が非常にかかるので、このnによる結果には連続性が容易に推測できるので各nに対しては少なめの100回で実施する。

結果↓



青が40000枚以上を得られる確率(*100000)、オレンジが1日での平均獲得枚数である。
各nに対して100回の試行なのでかなりのばらつきがあるが、おおよそのトレンドはつかみやすい。

やはり最短2回で到達するn=14付近と最短1回で到達するn=160付近で期待値が高くなっている。それ以外の場合は10000枚以上で終了、という目標を設けたため、n<13付近ではBET回数が増え(=ログボ70枚の回転効率が悪い)、n=70付近では10000枚に到達せずに無駄にそのまま浪費してしまい(=ログボ70枚の回転効率が悪い)、n>160付近ではあたりは大きくなっていくもののその分当たりにくくなるので確率や期待値が下がっていると言える。
そしてもちろん、最短1回勝負の方が回転効率が良いため期待値もn=14付近に比べて大きい。ただnが大きい場合、そんなに多く170倍などのオッズの高い馬が立て続けに来るとも言いづらいのであまり実際には適用しづらい。

そういうわけで14倍付近のオッズにBETする作戦で行く。


2024年4月21日日曜日

四国遠征3回目

 遠征、というか週課のようになっているが、やはり徳島に遊びに行く。

今回はGIGOスエヒロボウル徳島→ハピピランド徳島→アミコ屋上→徳島ファミリーランド→パレパレ田宮

①GIGOスエヒロボウル徳島

もう対策され、かつ在庫がなくなって個数制限も付与されたからばらすが、天王寺パスカでは初期位置からアームを挿入して手前に倒すだけで一撃でドラクエのステンレスボトルが入手できた。近隣のラウンドワンもなぜか設定が易しかったため、府内で20個近く乱獲。他はタイトー衣山(愛媛)、このスエヒロボウル徳島で2個目を獲得。途中景品がはまって動かなくなったが、店員に修正をお願いすると次の1手で取れる形に。GIGOであそこまでサポートしてくれるのはいい意味で異常。GIGOで1000円で景品が取れるなど本来ありえないことである。我は過去GIGOでやられまくっていたのでアンチGIGOだが、ここは他店舗より設定が良く、まずちゃんとアームがなでアームではない。基本GIGOの橋渡しはほぼなでアームと思っているので。

②ハピピランド徳島

もっかいちゃんねるのイベント後力を入れているのか、100円2プレイ券や500円投入サービスやガラポンなどイベントをかなりやっていた。前々回(もっかい来店前)カービィコンテナがあったブースは前回(2週間前)1kgチョコになっていたがそのブースは別の場所に移動し、そこは最終的にラーメンになっていた。なお今回ついに1kgチョコを入手。ユウヤ師が簡単にとっていた麻雀のぬいぐるみ?も300円すぐに取れた。どこぞの2000円以上かけてもサポートもなく、明らかな詰みの形になる海南のゲームランドBallyとはえらい違い。あそこはサポート体制がないのが一番つらいところ。4000円で手に入らない可能性があるのは怖い。ただしスライム台はついに攻略法を、というかこれが正攻法なのだが、気づいたので今度やる。ただ他の台は渋いのが分かったのでおそらくやらない。ここの店舗は気に入ったので、というか多く回った店舗の中でもかなり良さめなのでまた行くしこういうサービス、設定のいい店はなんぼでも金を落とす気になれる。また近いうちに、はやければ来週またいく。

③アミコ

ついに子供にあのカービィ台が実力機であることがばれる。2個とって大いに喜んでいたようである。我が2週間前やったときは残り個数が少ないため逆に獲りやすかったが、今回は山積みなので取りにくかった。スーパーボールすくいも何気に楽しい。あの大きいサイズのスーパーボールはおそらく単価100円程度のはずなので、この手のものは半分サイズの10円くらいのものが流れているのが普通なので、少々お得感がある。しかも筐体はすくってちょ!の初代とレア。カプリチオセサミも見た目に反してちゃんとパワーが入っており、やはり屋上遊園地の中では優秀。以前は店員がサポートしてくれたし。

④徳島ファミリーランド

結論から言うとここはだめ。ポートクレーンだけはまあそれなりだが。山積みだが落とし口からかなり奥にあり、しかもシールドありで1回200円というあほみたいな設定。正直ぱっと見ただけでここまで渋い設定はGIGOでもない。案の定アームパワーも弱く、他の同系列(遊園地系)に比べて明らかに獲りにくい。1プレイ200円の台ですら景品を転がす力もないのは正直終わっていると言わざるを得ない。もう二度とプレイすることはないだろう。結局4000円使って猫のまるっぽい中サイズのぬいぐるみ1個しか取れず。これ生駒山上遊園地やレスパ知立(もっかいちゃんねるの愛知編で紹介されていた店)などでときどき見かけるタイプの景品。店員ですら「あまり本気になりすぎないほうがいいですよ」といいだす始末。店員も取れない店であることをわかっているらしい。おかげで熱くなりすぎずになんとか4000円でお耐えることができた。なお我が3000円近く散財して取れなかった筐体はUFO800。これまで指宿いわさきホテルでしか見たことのない筐体。あそこでも2つ景品を獲るのに4000円くらいかかった。この筐体との相性は悪い模様…。他は城崎や縁日堂(宮崎)などによくあるNewUFO。ポートクレーンは長崎浜屋百貨店屋上で見て以来。

余談だが帰り16時半にバスがなく最寄り駅まで4kmほど歩いた模様。しかし途中に農産物直売場があり、新タマネギ(1クレ)を購入してご満悦の我。

⑤パレパレ田宮

ユウヤ師に紹介されていた店舗。動画ではさしみ醤油の1回目、5000円散財の2回目がある。我はこれで3回目になり、以前カービィコンテナが100円で取れた台はポケモンのティッシュになっており、フックはさらに広がっていた。取れやすさでいうなら大手ゲームセンターよりは取れるが倉庫系ほどではないイメージ。クレナワイドが4台もあるのはレア。少々変わった設定があるので、なかなか面白い。

なおラウワン徳島は、徳島動物園のあまりの取れなさで散財したので行けなかった。今度行くときはここはもう行かないので金に余裕ができるはず。


現状で徳島のゲームセンターの景品の取れやすさは

ハピピランド≒アミコ≒GIGOスエヒロボウル徳島≒パレパレ田宮>ラウワン徳島≒道の駅くるくるなると>徳島ファミリーランド

いつか倉庫系の藍住店にも行きたいと思っている。

2024年4月14日日曜日

ゲームランドBally3回目

 本日またゲームランドBallyに行ってきた。最近では3回目、通算で4回目となる。

これまでの戦歴

1回目 クッパのBIGフィギュアが1000円くらいで取れて優良店と感じた

1と2回目の間 もっかいちゃんねるで紹介される

2回目 カービィのスクイーズに6000円かかる

3回目 スライムのぬいぐるみに6100円かかり合計7900円で景品1個

4回目(本日) 小さな熊2200円 3回目と同じ台で2600円 ヨッシー2600円で取れず

だいたい毎回7000~8000円使って景品1個か2個というイメージ。

スライムの台については3回目は大沼りし、後半特別なサポートでやっと手に入ったか、という感じで4回目は途中からバーに当ててその後の閉まる勢いでばちっとすることに途中からようやく気付きこの台の攻略法を得た。これで今度から1500円くらいで取れそう。

ただ他の台はやはり厳しく、設定としてはラウンドワンと同等かそれより難しい印象を受ける。結局最近3回行って20000円少々使ってぬいぐるみ2個、スクイーズ1個、マスコット1個という成果。

残念だがここの店舗の難点は初期位置のみ、というもので4000円使ってもサポートをしてくれないところである。オタイチポップなどのように基本詰むことはなく良心設定で初期位置のみなら納得がいくが、下手すると詰む可能性のある設定で初期位置のみは非常に恐ろしい。それならセガやナムコの方が4000円でサポートをしてくれる上、確率設定もそれなので安心できる。

黄色ヨッシーも残念ながら取れなかった。アソベース豊川(愛知)では1100円で入手出来て萬屋八戸(青森)でも1000円台で取れたのに。ちなみに直置きかぎキャッチャーは持ち上げることはなく、つかんでも滑り落ちるので徐々に移動させるしかない。

もう一つ取れた景品はご当地ベアのボールチェーン。筐体はおそらくよくあるハッピーベルかドリームキャッチャー。ラウンドワンなどによくある円柱形の筐体。空港のベアで、我はご当地ベアを遠征のついでに全国集めているのですぐにわかったのでなんとか入手した。ボールチェーンは初入手。今後ご当地ベアはチェリーランドさがえがリニューアルしたのでほぼ確実に夏休みには山形に行く。今年山形にはもう2回行っているが今年中にあと1,2回はまた行くと思われる。東北のゲームセンターに詳しい我。

しかし唯一もっかいちゃんねるでも紹介されていたあのスライム台はついに攻略法を見出したので今度スライムベスを入手しに行く。すでに2匹入手しているが8000円以上トータルでかかっているので今度は安くほしい。

あのキラキラスライムベスは直近だとあみぱらんど福山(広島)で入手したようなしていないような。ベスキングだったかもしれないが。

なお奥にはキッズメダルコーナーや昔のレトロレーシングカーのようなものがあり、これに関しては品ぞろえはなかなか。ただこの周辺でレトロでかつ取れやすい店舗に行くなら徳島のアミコの屋上遊園地の方が良い。


帰りにとある店にスライムのステンレスボトルが乱獲できる店に再度行ったが、前回乱獲できた(ボトルを倒すだけで一発で取れた)ときに比べ

①アームパワーが弱くなったような気がする(気のせいの可能性あり)

②奥に置かれて倒れても落ちなくなった

③1日1種類1個ずつの個数制限が付与されて乱獲できなくなった

の3段構えでまったく取れなくなっていた。しかしすでに19個獲得したので十分。ちなみにこれは転売するわけではなく超景品帝国の乱獲タワーの支柱として世界を盛り上げている(意味不明)。

おかげでステンレスボトルはGIGOスエヒロボウル徳島の1個、ラウワン千日前の2個、タイトー衣山(愛媛)の1個と合わせて合計23個。ビッグクリアフィギュアやアヒルソフビ超BIGに次ぐ獲得数となった。

在庫も枯渇して対策されてしまったが、そのほかの台でそれなりに散財しているので、これくらいは許してほしいところ。ただまだ取れる台もあり面白いところなので定期的に行かせてもらう。アヒルソフビ超BIGがたくさん取れたのも本当にこの店舗のおかげである。特に乱獲しまくっているわけではないが通算100個近くとっているかもしれない。取れる台と取れない台の落差が激しすぎるのとぬいぐるみの設定金額はかなり高く確率無視はまず不可能なことは少々気になるが…。


ちなみにスライムのボトルは初期位置が斜め置きで、後ろからアームを入れれば閉まる力で縦長なので倒れて落とし口まですべって落ちるので100円で非常に獲りやすいというもの。直近で愛媛のMGキスケのラバシャ設定で斜めになった景品をアームで後ろから前に絞り出す、という正攻法が多かったため、それが頭に残っていたのではじめにそれを思いついた。

正直アピナ系列とMGの新景品によくみられるラバシャ設定は嫌いだが、その経験がついに生きたわけである。なおもう使えなくなったのでその台をすることはおそらくないであろう。

なお近くにあるラウンドワンも案外このステンレスボトルについてはやさしい設定で、どこの店でも予想より安く取れるのは偶然か…。やはり長い景品は取りやすい。

ちなみにゲームランドBallyはマリーナシティにあり、海南駅が最寄り駅であるが海南市ではなく和歌山市である。黒潮温泉や黒潮市場、フルーツ王国?やポルトヨーロッパもあり料理もうまく果物も買えてなかなか面白い。



追記:コナステでメダルが50万枚あったが、アニマロッタをやっていると数時間で消失。晴れて数時間で140万円分のメダルを失った我は、ついにアニマロッタと決別することにした(心に穴があいた)。コナステリセマラは続けるが、アニマロッタはもうやらない。

この50万枚を返してもらうべく、さらに安定して効率の良いプログラムを作成し翌日あたりより施行した。50万枚を取り返すのには理論上10日は必要なので、そこまでかからない。がやはりゆるせん、50万枚140万円かえして

リセマラに関してはプログラムをいろいろ変えるなどして試行錯誤中。クレーンもこれのおかげでかなり資金が集まるので素晴らしいと思っている。自動化こそ至高であり正義。自動化すればその分は学業にあてるかもしくは身体精神の保養、他にも様々なアイデアや面白いものを練り上げることができるからである。ドラクエ10をやっていた時代もよくBOTを使用しており、カジノやモンスター狩りを楽にしていた。あの頃はBOTを業者から購入していたが、今となってはコナステのリセマラより100倍くらい簡単に一瞬で作れるのでもったいない感があるが。結局人生は有限なので、時間の浪費=寿命の浪費と考えているので、自動化に関してはまったくの躊躇や抵抗感はない。さすがに医療面接や創造活動が自動化されるのはどうかとは思うが…。