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2025年4月9日水曜日

サープラ多摩で1回遊ぶことを考える

 近隣のセガ布施の店員や常連が我好みではないため、1回はアニマ8の最高WIN数の更新目的でメダルの安い店で遊んではいいのではないかと考えている。そもそも現在最高WIN30000、最高JP0なので。いまだにアニマ8ではJPをとったことがない。

いつもならまったく時間がないのでそんなことをしている暇はないが、奇跡的に8連休となっておりGW後も連休なので、誰もいない状態で(アニマに限っては1人だろうが6人だろうがそこまで変わりはないが)アニマを平日に遊ぶのはよさそう。

とりあえずサープラ多摩で10万円250万枚だそうなので、ちょっと10万円で遊ぶ予定である。というのもご当地ベアがいよいよ函館で桜バージョンとして発生したので、函館と新千歳空港にはもちろん電車で行くわけだが(所要時間15時間程度)その途中に東京を経由するので、初日東京の多摩で遊んでから北海道に行こうかと考えている。

東京遠征は3月25日にメタリック(エンペラーなど)購入目的で群馬とともに遊びに行ったが実に2週間ぶりとなる。最近はここ半年間はなぜか2~3週間に1回東京方面に遊びに行くことが多いようである。250万枚あればまあ設定が悪くても数日は遊べるであろう。どこぞのセガ布施で数時間で40000円飛ぶくらいなら間違いなくこっちの方がお得な上に遊び甲斐もある。布施もとんでもない客を敵に回したものである。

サープラ多摩のペイアウト率は通常時は90%という話をtwitterか何かで見たことがあり、真偽のほどは定かではないが常識的な数字なので、この仮定だと1ゲーム30000BETして平均27000枚返る計算なので1ゲーム当たり3000枚の損失ということで250万枚を失うまでに約830ゲーム。1ゲーム2分程度と仮定すると1660分となり、30時間近くは遊べるのでたしかに3日くらいは持ちそうである。

1日30000円でMAXBETを楽しめるのなら安いといえる。我の目的は全国ランキングではなく個人の7桁JP達成なので。そもそも入り浸っている常連に勝てるはずもないし、勝とうとする気もない。多摩にはよく話題になっているロ〇〇〇〇〇氏やは〇〇〇氏、その他有名な者が多数存在する。我は実機では無名であるがコナステ界では相当暴れているがまあおそらく常連は気づかないであろう。というか絡まれると面倒なので正直一人でやり続けたい。東京まで遠征して常連のごたごたに巻き込まれるとかは本当に勘弁。そもそも関西から多摩に遠征してぽんと10万買う変態など我以外にほとんどいないであろう。まして2週間ごとに散歩してごはんを食べるかのごとく東京に遊びに行くものなどなおさら。

→我は行動力があるので即刻多摩センターに行き10万円分購入。電子メダルではあるが、一応念のためにアニマで使えるかきいたところちゃんとつかえるとのこと。どこぞの店のようにいつのまにかG1しか使えなくなってるとか言われると困るからな!!

そして地元では決してできない(コナステではできることもあるが)全ゲームMAXBETを楽しむ。3日ほど遊んでトータルマイナス110万枚とまあいつも通りの結果ではあるが(というより増えることは期待してない)色と模様を肉食を除いてコンプリートできた。今週水曜日からまた忙しくなるので遊んでいる暇はないため、ここでしっかりと遊びエネルギーを蓄えることに成功。

あとこのブログはほとんど誰も見ていないから言えるが、アニマロッタ全国史上最高配当1500000WINを記録。アニマ初代の頃はまだ小さく10BETだったがついに頂点に上り詰めてうれしい。ただし多摩センターは新幹線を使っても4時間くらい、片道15000円はかかるので毎日行けるはずがない。

最近は2,3週間に1回東京に遠征することが多いが、多摩センターで遊んでいると楽しいが称号集めはほぼ終わりがないのでもういいかと思っている。ただ単純にちょっと10万円をたまに購入して非日常感をときどき楽しみにいくという程度。

すでに多摩センターは退出して山梨と長野県をまた別の目的で楽しんでいる最中。本当は昨日帰りたかったが南松本付近の信号で激しい衝撃を感じて急停止してしまい復旧まで150分缶詰めとなり無事関西に帰れないことが確定してしまう。

中津川までしか運転しない予定だったが急遽臨時列車が名古屋まで出ることに。しかし中津川壱岐各駅停車は満席でかなりの混雑。こんな状態で3~4時間もかけて名古屋に帰らされるのはさぞ旅行帰りの客にとってはつらいであろう。我は名古屋は近すぎて飽きているのでもう1泊長野を堪能することに決定。幸いにも月曜日はまだ休みだったので。

もし月曜日学校があるとするならばしゃあないのであの電車に乗って中津川または名古屋まで行っていた。で名古屋から始発新幹線で登校予定。

なんか名古屋まで何時間電車に乗らんとあかんかわからんとか半泣きになっているでかいスーツケースをもった学生が散見されていたが、我は即座に終電範囲内でいけるホテルを探し予約。終着駅でも切符払い戻しなどのために有人改札に殺到するのは目に見えていたので大急ぎで改札口へ直行。1,2分後には何十人もの列が改札前にはできていたが我はその列形成前に改札を出ることに成功。経験が違うとはまさにこのことである。あとスーツケースなどの重い荷物は遠征中持ち歩かず、最低限のアメニティと着替え、PCだけ持っている我の機動力の違いともとれる。ただ以前のPCはあまりにも旅行に連れまわしすぎたためについに清水寺の帰りに力尽きたが…。

以前同じことを甲府や弘前、宇和島、宇都宮(無人改札から切符を買えずに乗車する客が多いので支払いのためにターミナル駅で並ぶ傾向が強い)で経験しているのでこうなるであろうことは容易に想像がついた。ほとんどの旅行客は旅行慣れしていないのと荷物が多いのでそういうことを知らない。

なお長野の新ご当地ベアは出現していなかったのでまた近日中に電話して暇な土日ちょこっと長野と甲府に回収に向かう予定である。

2025年3月31日月曜日

USJのドンキーコングエリアに行った

 たまたま抽選券がとれたので昼に行けた。本来は昼くらいに整理券が夜くらいのものになるのを利用していったん帰って夜に行こうと思っていたが。

さっそく我はスタンプを集め出す。トロッコは相変わらずの待ち列で、あまりシングルライダーの恩恵は大きくないと思われる(待ち時間の比率的に)。

結論だけ言うと、スタンプ集めの同時2つかざしは非常にだるそうで、誰かを連れていきしかもある程度列をあけて並んで同時かざしとかいう誰得システム。しかし朝早く以外の待ちが発生する状況なら、おそらくまだ初見が多いドンキーエリアではもう片方の像に知らずにタッチする人がいるはずなので、それを見つつタッチを合わせるという手法が使えそう。

手の届く距離ならパワーアップバンドをもう1個購入して2つかざすだけというたった4000円で解決する簡単な話だがなかなかやっかい。なおシングル列ではこれができないので1回はこの列に並ぶ必要がある。

またルーレットはトロッコの出口に置かれているため、体感50%くらいはこれに気づき並び出して日中およそ5~15人で平衡状態となり、1回転に3~8分かかるイメージ。ただしバンドの感度やルーレットをプレイする人のプレイ時間である程度変わってきて待ち列の時間的分散は大きい。なので数人並びの時があるかと思いきや急に15人くらい並びだしたりする。

そしてこのルーレットを74回行ってもミラーモードが出ないことに不思議に思い(我の前でプレイしている人がミラーモードつまり逆回転なのは15回以上みたのに)店員に聞くと「トロッコに乗った後なら逆回転の可能性がある」とのことで、そういえばドンキーコングリターンズも黄金の神殿をクリアしたらミラーモードが解禁されていたので、原作準拠だということに非常に納得した。この点情報があまり流れていないので気づかない。

ちなみに74回もやるとバルーンの2個後で止めることは極めてたやすくなったので予行演習はばっちりである。あとは確率の問題。

そのミラーと2つの像のやつが取れればもうあとは消化試合。

正直トロッコにわざわざあれだけの時間かけて乗る価値はないと思っている。1回は並ぶ価値はあるが、マリオカートと違い周回ややりこみ要素はないので興味ない。しかしなぜあんなに人であふれかえっているのかは正直まったく理解不能。

なおフードカートやショップは度の時間帯も非常にすいており、フード主体の我としてはうれしい。

マリオカートは我は別にそんなにうまくないので230~260点しか取れないが、例のイノかこたちは300を安定して出せているのは不思議。おそらく攻略法があると思われるが、上位勢はある程度の実力がある人には手の内を見せないのが定石なので聞くだけ無駄。もちろん我の2年前はシングルをぶん回していたため上位勢のある程度の顔触れや派閥は知っているが。

なおマリオエリアの方で入手できていないスタンプは写真系4つ。マリオ、ルイージ、キノピオ、ピーチである。マリオとルイージは雨の日に一網打尽にするとして最大の難関がピーチ。男1人が一人でピーチと記念撮影とか、ディズニー、USJ、那須ハイランド、熊本グリーンランド、富士急、ハウステンボス、ナガシマ、スペースワールド(閉園)、東京ドームシティ、あしかがフラワーパークなど日本のありとあらゆる恋人の聖地やテーマパークになんの躊躇もなく行った我ですらいまだこなせていない超高難度スタンプ。

正直友達に入園料と手数料込みで10000円くらい払ってついてきてもらうのもまじめに考えている。

クラスメイトはしょっちゅうハウステンボスや東京に行ったり、たった1週間の春休みを利用して北海道に行ったりなど旅行に行きまくっているのでUSJの年パスくらいなら持っている可能性が高い。さすがに我のようにUSJに朝から晩までマリオカートを回したりご当地ベアを根こそぎ集めたり2週間ペースで東京連発したりとまではいかないようだが。

ディズニーのために東京連発する人

tiktokで有名な東京のフードを周回する人

秋葉原のルイーダの酒場に通い300回近くメニューを注文する人(我)

のようにそれぞれ目的が違うことが多い。

なおドンキーコングとの写真はなんとか耐えた。ピーチは覚悟を決めなければいけないがドンキーはまあ悪くはない。一人の場合だとドンキーに捕縛されるポーズとなる。写真はせっかくなので買った。3500円とちょっと高めだが。

ドンキーコングリターンズをおそらくベースに作られている気はする(黄金の神殿やミラーモードの存在より)が、ドンキーコングリターンズは昔よくプレイしていて、特にワールド4のトロッコの疾走感やコモリンの洞窟、BGMがちょっとかっこよくなるクリフのトロッコ、サンセット海岸+フォギーファクトリーなどが楽しかった。

ただしドンキーコングシリーズは高難度なので最初はロケットバレルの操作に慣れずドンキーが何回「unknown」(ミス時ボイス空耳)といわしめたかはわからない。

引き続きスタンプのためにトロッコに行き、バナナ系フードを満喫していく。

なお年パスはもう以前の学生のように時間に余裕はないので躊躇なくグランロイヤル。閉演間際のフリー入場を狙うか、土日の朝イチフリー入場を狙う。


ついでに入場の方式も変わっており、以前は列が蛇行して境目もわからず外国人にするっと抜かされたりして入場にも結構時間がかかるストレスフルな方式であったがそれはいつのまにか改善されており、荷物検査と入場口が別個になったため以前のようにどちらかが詰まるとその列は延々と待たされるということがなくなり非常に快適になった。

荷物検査を行うたびに毎回「お茶」と答えるのは正直うっとうしいが(なおパーク内の茶は250円?くらいから300円に値上がり。おそらく史上最高額)、USJがこれがデフォなのでまあそれはどうでもいい。なお荷物検査をする遊園地などこの世にUSJくらいしか思い当たらないが、まあ昔からなので別にええわ。





2025年3月29日土曜日

USJの年パスを再度作る

 東京などにご当地ベアのために行きすぎてさすがに飽きたので以前金欠の時によくいっていたUSJに行こうかということになった。

しかしUSJがどれだけ混んでいるかというのは2年位前に体験済み。最初は開園時間くらいに行くととうに整理券すら売り切れていてマリオエリアに入れないというかいう意味不明な展開に怒りを禁じえなかったがそれも初回くらいで、それ以後は環境に適応し朝5時台に家を出て7時前に列に並び7時15分頃にゲートが開き7時30分頃にパークインしてマリオエリアに急ぎつつも整理券に切り替わった瞬間を逃さないべく更新をひたすらかけながら移動するという流れが定着。

これより早く並ぶとパークインとフリー入場確約率は上昇するがその分ゲートオープンまでの待ち時間が長くなる。すでに7時前並びの時点でだいたいフリー入場あるいは最短の整理券が確保できるため、これ以上早く並んでもパークインが若干7時15分に漸近し、フリー入場率もわずかに上昇するだけであまりメリットはない。

しかしながらこれより遅くなるとパークインの時間はあまり変わらないものの、そのわずかな時間の間にフリー入場は終了し整理券もどんどんなくなってしまうため、効率を重視するならまさにこの時間がちょうどよかった。

そして朝から晩までマリオカートをひたすら回すが、平日の方が混雑しており、朝イチと閉演間際、昼ご飯の時間帯がすいているという感じで10時以降と14時を超えたあたりが最も混雑していたような記憶がある。

かつて我はマリオカートを乗りまくっていたので当然ながらイノかこなどの生態については知っている。マリオカート内には派閥があり遠征組、地元組、イノかこアンチなどに分かれている。そのほとんどはマリオカートの得点は270~300が多数。バンドを複数個持っているガチ勢もいる、というか最上位勢は大概複数個持ちである。

正直マリオカートの得点は100は初見でも簡単で、仕様を知れば200は簡単で、ある程度練習すれば230前後くらいまでは行きやすいがそれ以上は上位勢のみ知る秘密の領域。ちなみに左と右は体感得点差は変わりないイメージだが圧倒的に前の席の方が得点が取りやすい。

我はマリオカートに138回乗った模様。なお常連は5000回以上乗っているので我はまだまだ初心者である。実際280以上取れた記憶はない。250くらいはだいたい安定していた気はするが…

各アトラクションについてはスロットは目押し余裕の超簡単で

クリボークルクルはハードモード含め簡単

のこのこもただのタイミングゲーなので簡単

パックンフラワータイマーは適当になんかやってればいけるので簡単

ドッスンもハードモード以外は簡単だがハードモードはタッチパネルの感度の悪さで相当苦戦させられたが、その不具合も我以外の他のガチ勢と2,3人でやると予想以上にすんなりいける。

ボム兵もクリア自体は簡単だが1回目の爆発までにクリアするためにはノーマルモードでやるべき。これは集める係とパズルを組む係に分かれてパズルを組む係はピースを慣性で滑らせるように組んでいく必要がある。ハードモードで1回目の爆発までにクリアしたこともあったような気はするが、その場合メンバーに恵まれないと不可。

とにかくドッスンハードモードとボム兵隠しボーナスは他メンバーに恵まれないとクリアできないのでここはメンバーガチャとなる。

夏休みにマリオエリアを極めまくろうとしたため、「マリオたちと写真をとる」関連以外はスタンプをすべてコンプリートした。一緒にUSJに行く友達がいれば写真撮影は容易だが、あまりUSJの話をする同級生はいない。東京やハウステンボス、海外旅行が主流らしい。なお我は絶賛群馬と栃木ファンなので変わっている。

そういうわけで今回ドンキーコングに行く際は以前とだいたい同じような時間に並ぶ予定である。本来我は並ぶという行為が人生の時間を無駄にしているとの考えで反吐が出るほど嫌いな行為であるが、USJはどこも並んでいるのが当たり前なのでそれはあまり気にしていない。いかなるレストランであれ待ち列のできている場所は選ばないし、新幹線などの乗車でも絶対に列には並ばず最後尾につくという徹底ぶり。USJも他の客さえいなければどれだけアトラクションを体験できて好き放題できるか…と思うがそんなことは我の財力ではできず、どこぞの有名youtuberくらいしかできないと思われるのであきらめている。

ちなみに那須ハイランドパークや熊本グリーンランドのジェットコースターなどのアトラクションは最後尾などという概念はなく、そもそも並んでいないのが当たり前なので、USJがいかに異常かは想像に難くない。正直待ち時間や並び列が100分の1くらいでようやく快適か、というイメージ。

エクスプレスパスという手もあるが地元民なのであまり使う気は起らない。もし東京に住んでいたら躊躇なく使っていたが。じっさい富士急に行ったときはドドドンパを1時間で5回くらい乗る絶叫優先券(2000円)を購入して遊んでいた。ちなみにドドドンパは謎の怪我のせいで撤去され今はもうない。そら何万人も乗っていれば1人くらいそれが原因あるいはほかに交絡因子があった外れ客に出くわすのが普通なのでそこまでカバーしていては何もかもが危険となりどんどん制限が加えられてしまうというよくない状態に陥る(公園の遊具がなくなっていくのも然り)

なお今回のUSJ年パスの目的は平日の帰りのごはんや、ぬいぐるみなどのグッズ購入、散歩が目当てでアトラクションに乗りまくることは想定していない。しかし乗れる機会があればしっかり乗っておく、という。



2025年2月27日木曜日

もっかいちゃんねる聖地訪問

 久しぶりに九州でもっかいちゃんねるの聖地訪問を再開。同時にご当地ベアの収集の回収も進行しており、北海道と那覇を除いて現状存在する熊はほぼコンプしている。あと並行して東日本のスタンプラリーもやったが今週で終わってしまうのでまた今週末に新潟や東京に飛んでいくというむちゃぶりな話。正直この2,3か月毎週新幹線に乗ってどこかしらに行っているがそのあたりの話を書き綴るともう処理しきれないので割愛。

もっかいちゃんねるがおすすめ、というか鹿児島の旅などで行っていた

「道の駅たるみずはまびら」「サンゲームス鹿屋」「木のあな」「トレトレ倉庫日南」「縁日堂」「ゲームコーナー縁日堂」などに行った。

ルートとしては博多まで新幹線で行き、そこからご当地ベア回収のため佐賀の金立SA、ハウステンボス(いつのまにかこの数か月でご当地ベアが消滅していた)、長崎駅に行くがなぜか以前と違い大浦天主堂の熊がないことに気づきなんとか別店舗で確保し、島原経由で熊本に行こうとしたがバスにスマホカバーを忘れたのでまた佐賀まで戻りそのまま熊本に行きサクラマチと熊本城で残りの熊を回収し鹿児島中央から鹿児島空港に行き、国分駅経由で鹿児島に戻り天文館のサープラやラウワンを楽しんだ後フェリーで大隅半島に行き道の駅たるみずはまびら、サンゲームス鹿屋で遊びつつ志布志から日南まで電車に乗りトレトレ倉庫日南に行き木のあなに煽り君を見に行って一人で大喜びしており写真もとってもらい、その後宮崎駅に行きなんじゃこら大福とシューを食い(早食い競争はしていないしマンガ倉庫都城で食べたわけでもない)宮崎空港で熊コンプの予定が誰かに買われてしまっており周辺のSAを探してもなく、仕方なく以前豊富に熊があることを確認した別府湾SAまで徒歩で行くことにした。途中縁日堂と高鍋によってその別府湾SA(下り)に行く。時間が遅かったので別府観光を全くせずにそのまま爆速帰宅。

しかしこれによりご当地ベア19匹の回収に成功し、これまでのものとあわせて九州のご当地ベアコンプ。もはや北海道と沖縄を除けばシンフォニークルーズ、トキと和歌山南高梅の3つを残すのみ。上杉謙信白はもう終売のはずなので無理。トキはわんちゃん新潟ふるさと村にある可能性あり。電話してあるなら即行く可能性あり。シンフォニーは休止期間だったので回収できなかったが最近復活したので狩りに行く。南高梅は大阪府内になんぼでもあるがせっかくなのでとれとれ市場で買いたい。

北海道はおにベア、五稜郭桜、エゾモモンガを残すのみ。五稜郭桜は春の時期に五稜郭タワーにしか売っていないので北海道は春に行く予定。

沖縄は飛行機を使わないといけないので面倒でまだ行っていないがおそらくおきなわワールドと国際通りでかなりそろうはず。宮古島もまあそのうち行く。

さてもっかいちゃんねるの聖地巡礼ということで今回の遠征で該当するのは

①出島 今回は特大サイズのご当地ベアを購入。この1年で3回目。

    いかにも外国人であふれかえってそうな場所と思われるが実はすいており快適。

②長崎 もっかいちゃんねるが大散財した県。もちろん過去にドンキ佐世保もエレナ大塔の佐世保バーガーも食べたことがある。浜屋百貨店は初回に行って堪能したが2回目以降閉鎖してしまい悲しい。遊びの宝庫J&Fはすでに閉店。サンゲームス佐世保は神店舗だった記憶がある。もっかいちゃんねるはクレーンに10万円長崎で散財したというが、我も昔はそれくらい1回の遠征で使ったことはある。最近は取れやすい店舗に絞っていくかあるいは興味が徐々に薄れてきているのであまり使っていない。

③鹿児島 指宿いわさきホテル、サンロイヤルホテルはすでに宿泊済み。指宿いわさきホテルは宿泊者しかゲームコーナーに行けないので、わざわざそのためだけに指宿に宿泊したことがある。サンロイヤルのトリアンもおいしいというのでもちろん夕食、朝食ともにそこで食べ、近くのサープラ与次郎などでももちろんプレイしたことがある。

今回は道の駅たるみずはまびらに行った。なおもっかいちゃんねるでは兵庫県の垂水を「たるみず」と呼んでいるが鹿児島ではそう呼ぶのでやはり間違っていた模様。当たり前だが兵庫の垂水の方がはるかに10倍以上近い。その道の駅ではドクターフィッシュをやっていたり開いていない店があったが、我が行ったときはちゃんとその店は開いておりおいしいごはんを食えた。警報はならなかった。ドクターフィッシュは案外端っこの方にこそっとある小規模なものだった。

その隣のよかもん市場では縁日堂の社長たちが車の中で食べていた巻きずしにそっくりなものがあったのでもちろんそれを購入し食べた。

その後サンゲームス鹿屋に行くが途中でハリケーンを発見。昼過ぎなのでもちろん開いていなかった。サンゲームス鹿屋やサープラ鹿屋あそびタウンになっており、内装では当時の面影はまったくなかった。しかし外装はデザインこそ違うものの建物の形状はそっくりであった。われはこの鹿屋サープラに悠々と入っていったのである。決して漏れそうだったからというわけではない。

そしてトレトレ倉庫日南はユウヤ師が行っていたのでついでに行く。ちょっと楽しく遊んでいたら30000円以上飛んでいたがまあ気のせいということにしておく。その大量の景品を持ったまま油津駅から木のあなに行き、ついに念願の煽り君をこの目で見ることに成功。

やはり我が尋常でない客とばれてしまったらしい。景品を見せびらかすつもりはなかったが駅前にロッカーがなかったのでもっていかざるを得なかった。ここの店はやはり非常においしく、宮崎に来たらぜひとも行きたい場所…なのだが夜だけなのと、宮崎駅から電車で80分くらいかかるのでアクセスが悲しいことになっているのが残念なところ。家からでは10時間近くかかる模様。なんともっかいちゃんねるがちょっと前までこの木のあなで吞んでいたらしい。いよいよ彼らの本拠地まで来たのかと思うとどきどきが止まらない(某UFO9)

宮崎駅では依然と同様になんじゃこら大福となんじゃこらシューを購入。当然縁日堂社長ともじゃ氏の早食い競争動画にインスピレーションされてである。

ついで宮崎空港に行った後縁日堂に行くが社長はいなかった。しかし高鍋からままんまるしぇに行くと縁日堂の社長発見!!もう雰囲気ですぐに分かった、というのも縁日堂チャンネルもかなり見ているからである。高鍋からわざわざタクシー往復約5000円かけていった甲斐があった。ゴボチを見つけたので購入。縁日堂の社長がこれを推していた動画がどこかにあった気がしたので。後で食べたら添加物もなく、おそらくだしのみの味付けで健康に良く美味、と気に入ったので定期的に買うことにした。

ままんまるしぇ高鍋のゲームコーナーエンニチドウのゲーム内容は残念ながらガチャや高額景品の確率機になっており、動画にあったピンポン玉飛ばしやぬいぐるみ()落としがなかった。高額確率機などはどこに行っても当たらないのは分かりきっているのでプレイしないし面白味もないので残念だった。なおだいたい定価の2~3倍くらいが設定金額と思われる。天井は多くの場合最大で10万円な気はするが基盤を不法に改造している場合もあるので責任はとれない。

これによりもっかいちゃんねるが九州で行った場所は相当おさえたことになる。だが実はもっかい氏にあったことはない。縁日堂の社長や煽り君とはこの遠征であえたのだが…。あとKTGと思わしき人物もだいぶん前に宇都宮のゲームコーナーで発見した。われはもっかいちゃんねると縁日堂、ユウヤ師が好みなので声はかけなかったが…(目前で見ても我はひそかに会ったのを楽しむタイプなのでサインはお願いしないタイプだが向こうが写真をとったりしてくれるというならば喜んであやかるタイプ)

マスミヤは一時閉店しており、イズミヤも閉店してしまったのでもう行けず。のじりこぴあは2年前に宮崎駅周辺からタクシー10000円かけてわざわざ行った。都城、日向のマンガ倉庫も前回いっており、サープラ隼人店にも行った。隼人店でアンパンマンの缶バッチが欲しかったが残念ながら撤去されていた。ラウンドワン鹿児島ではクッションが手に入らずおしりを守ることはできなかった。

おそらくもっかいちゃんねるファンの中でここまで聖地を何年も経ってから押さえだして一人で喜んでいる変態は我のみと思われ、ご当地ベア確保のために遠方の空港へ電車やバス、サービスエリアへバスや徒歩で行くという通常ありえない行為しかしていないのも我である。あと案外300匹くらいご当地ベアを所持している人もいないようなので、どういうわけかわれのやっている行為が意味不明なものと化していることが多い。

特に最近はご当地ベア確保のために毎週新幹線で各地を移動している。2024年

10/3 信州大王わさび農場、ハピピランド豊科

10/6 回遊館長浜、敦賀日本海さかな街

10/11 富山レジャーランド呉羽

10/12 飯山からおいこっと、ハピピランド十日町、おたちゅう長岡

10/13 新潟空港、SLばんえつ物語、ゆうぷら喜多方塩川、ラウンドワン郡山

10/14 会津若松、GIGO会津若松、鶴ヶ城会館、サープラ福島、仙台牛タン

10/15 一ノ関、中尊寺金色堂、仙台牛タン、寒河江SA、チェリーランド、慈恩寺テラス

10/19 下呂、合掌村、高山、昭和レトロ館、富山ごはん

10/24 カービィカフェ博多

10/25 長崎グラバー園、出島、G-pala時津、長崎バイオパーク、西海橋物産館、ハウステンボス

10/26 アミュプラザ鹿児島、トレトレ倉庫川内

10/27 熊本グリーンランド、キャナルシティ博多

11/3 西宮名塩SA、赤松PA、丹波おばあちゃんの里、まほろばSA、回遊館養父、城崎温泉、宮津

11/4 回遊館長浜

11/8 宇治平等院鳳凰堂

11/10 ドラマ八王子ロケテスト、道の駅ちちぶ、ふかやプレミアムアウトレット

11/11 那須ハイランドパーク、南が丘牧場、お菓子の城那須ハートランド、宇都宮餃子とラーメン

11/12 会津下郷探索、会津若松ラーメン、只見線(会津川口+只見)、越後湯沢ラー油、おぎのや高崎

11/13 草津温泉、草津熱帯圏、北軽井沢キャベツ、軽井沢

11/21 おたちゅう長岡、メダパクレパ新発田

11/22 燕三条散策、道の駅笹川流れ、鶴岡エスモール、加茂水族館

11/23 能代散策、リゾートしらかみ、太宰治記念館、エルム(五所川原)、ハピピランド弘前、八戸みろく横丁

11/24 盛岡福田パン、角館さかい屋、武家屋敷、横手かまくら館、秋田ふるさと村、万代アミューズ横手、ラウンドワン盛岡

11/25 いわて沼宮内散策、山猫軒(新花巻)、観光列車ひなび、イオンタウン釜石、シープラザ釜石、あばっせ高田

11/26 くりこま高原散策、イオン新利府、仙台牛タン

11/30 甲府ごはん、石和温泉、河口湖、音楽と森の美術館、宝石ミュージアム、富士急ハイランド

12/1 松本鉄道熊回収と新島々カレー、桔梗信玄餅本社、野辺山星空観察

12/2 上田電鉄別所温泉、軽井沢ガーデンモール、トリックアートミュージアム、おぎのや横川、レジャラン+万代高崎

12/7 ナガシマスパーランド、なばなの里

12/9 伊豆パノラマパーク、土肥金山、西伊豆、伊豆急下田

12/10 富士サファリパーク、桃源台、大涌谷、強羅公園、箱根湯本

12/11 成田空港、茨城県大洗水族館、ひたち海浜公園

12/14 軽井沢ガーデンモール、鬼押し出し園、草津温泉

12/15 岩手山SA、プラザカプコン大曲、ナムコ秋田OPA、ラウンドワン盛岡

12/16 花輪線完乗、花善、秋田犬の里、ハピピランド弘前、函館空港、函館はいから市場、函館タワー

12/17 函館朝市、五稜郭タワー、八食センター、宮古レドシェーブル

12/18 大船渡かもめテラス、あばっせ高田、仙台牛タン、松島、伊達政宗記念館、スパリゾートハワイアンズ

12/19 スパリゾートハワイアンズ、いわき・ら・ら・ミュウ、アクアマリンふくしま、ナムコ郡山

12/26 城崎温泉、鳥取砂丘、回遊館鳥取

12/27 出雲縁結び空港、松江城、松江フォーゲルパーク、回遊館出雲

12/28 津和野散策、GIGO小郡、別府鉄輪、かまど地獄、海地獄、リゾーピア別府、別府タワー

12/29 別府湾SA、豊後竹田散策、特急かわせみやませみ、キャナルシティ博多

1/2 土山SA、刈谷PA、刈谷ハイウェイオアシス、岡崎SA、尾張一宮PA、養老SA、伊吹PA、賤ケ岳SA、南条SA、回遊館長浜、多賀SA

1/4 瀬戸PA、道後温泉、呉スーパージェット、呉大和ミュージアム、ゆめタウン呉

1/7 ひらかたパーク

1/8 通天閣

1/10 なごみゃ、名古屋金鯱横丁

1/11 駒ケ岳SA、ベルシャイン駒ケ根、かいてらす、道の駅八王子滝山、東京タワー、カービィカフェ東京、東京スカイツリー

1/12 スパリゾートハワイアンズ、仙台牛タン、ゲームコーナー東部、白石散策、国見SA

1/16 奈良公園散策

1/18 伊勢おかげ横丁、鳥羽一番館、ミキモト真珠島、鳥羽水族館、道の駅伊良湖クリスタルポルト、道の駅田原めっくんはうす、中部電力MIRAIRTOWER

1/19 宝塚北SA、三木SA、淡路SA、淡路ハイウェイオアシス

1/20 京都清水寺、三年坂、ねねの道

1/24 足柄SA、小田原天成園別館

1/25 道の駅日光、日光散策、栃木新生姜ミュージアム、あしかがフラワーパーク、NASPAニューオータニ越後湯沢、湯沢東映ホテル、高崎駅おぎのや、上里SA

1/26 富士急ハイランド、山中湖散策、エクシブ山中湖、鎌倉ギャラリー雅

1/31 土佐清水散策、貝ミュージアム、足摺海洋館、足摺海底館、GEO宿毛

2/1 道の駅ビオスおおがた、ウェアハウス四万十、窪川水車屋、はりまや橋、NEWレオマワールド

2/8 富士宮お宮横丁、道の駅富士川楽座、富士川SA、スタンプラリー

2/9 スタンプラリー、バスタ新宿、伊東散策、伊豆ぐらんぱる公園

2/15 関SA、回遊館岐阜、東山動植物園、東山スカイタワー、ラグーナテンボス

2/21 佐賀金立SA、ハウステンボス

2/22 長崎おみや、佐賀バルーンミュージアム、サクラマチクマモト、熊本城、鹿児島空港

2/23 道の駅たるみずはまびら、サープラ鹿屋、トレトレ倉庫日南、木のあな

2/24 宮崎空港、縁日堂、ままんまるしぇ高鍋、別府湾SA

とこの4か月はかなりおでかけしており、もちろん今週も新潟や東京、群馬などに行く予定である。およそ東京遠征は2週間に1回のペース、その間に日帰りかプチ遠征をはさむイメージ。この4か月以内に沖縄以外全県いったのではないかという。なぜここまで行くかというとご当地ベア集めのためである。ここ最近で一気に300個近くまで全国を巡り回収した。今年春には北海道、沖縄含めて現状入手可能なすべての熊をコンプする予定である。


2024年11月6日水曜日

回遊館とおたちゅう那須塩原について

 今週は連続で回遊館養父と長浜に行き、いつも通り乱獲…ではないがたくさん獲ってきた。だいたい予算は15000円前後になることが多い。

やはり回遊館は取りやすいが、今月は平日にかなり休みが発生するということがあり、これまででかい試験に向けてたくさん勉強した甲斐もあったというものである。毎週大量に金を使って遊んでいるように見えるが実はそれ以外でしっかりと切り替えて勉強をし金も稼いでいる。しっかりと上位の成績をとって結果を出しているのは大学入試時代と同じ。

回遊館養父は珍しく車で連れて行ってもらったのだが、そのついでに城崎温泉でご飯を食べたり温泉に入ろうとしたが…。

「パーキングが満車で結局何時間もかけて城崎温泉まで来たものの何もできず退散」

したのである。

そういえば世間では連休だった(土曜日はどでかい試験があったのでその印象なし)ので、城崎温泉の混雑が尋常でなく、混雑のせいで何一つできなかったのである。電車ならまだ耐えていたのだろうが…。車で観光地に行ったことはほぼ皆無なのでまさかパーキング混雑など予想だにしていなかったのである。その後近くの海の駅で代わりに昼食をとろうとするも9組待ちなどというあほみたいな話。ごはんを喰うのに待つという概念自体が信じられない。

ちなみに翌日の新大阪駅もいつもは列すらできない券売機に50人くらい並ぶコントっぷりを見せてくれて面白かった。連休はホテル高い、ご飯もアトラクションも観光地も混雑で待たされる、新幹線は駅員がぴりぴりして部外者にとってもうるさく感じる、子連れが多く車内も騒がしい、などと最悪づくしでありどこも行くべきではない、ということを如実に教えてくれた。

だがしかし我にとって城崎温泉に行くことくらいどの週末にもたやすい。そして今月は平日も休みとあり、潤沢な資金で混雑を完全に避けたエレガントな旅を無制限に楽しみまくれるのである。というわけで今週は城崎リベンジ…ではない。

我のみ5連休となるので、ここは近場の城崎(といっても片道4時間近くかかるが)ではなく、最近オープンしたおたちゅう那須塩原とともに平日の快適な那須を満喫させてもらうこととする。一応土曜日からあいているが、快適な旅を楽しむために那須観光は月曜日または火曜日の予定。それまでは東京周辺あるいは最近行ってない山梨あたりでのんびりする可能性がある。



結論:おたちゅう那須は時間と荷物の関係上行かず。しかし近日中に再訪の可能性あり。

クレーンは今回は控えめだが草津温泉大東館でたまたま神台を発見し乱獲。結屋新世界でも取った景品だが改めて大量に入手。なお誰もおらず見る人もおらず非常に快適であった。どこぞのじろじろ見てきて設定も悪い千日前とは大違いである。こういうところでプレイするのが我の趣味。回遊館ならそもそも景品が1000円前後で取れるのが普通なので人のプレイなど誰も見ないが。

他は観光名所を中心に廻った。那須はやはりハイランドパークと南ヶ丘牧場、お菓子の城に行くがそれで時間切れ。ハイランドパークはレンタサイクルで友愛の森から行ったらバッテリーが切れかけ、しかも急坂すぎて電動があまり役立たないという。もう今度からはおとなしくバスでええわ。

グリーンランドについでハイランドパークでもビッグバーンコースター、悟空、F2などの有名なコースターを乗りついにおそらくコンプ。富士急、ナガシマ、スペースワールドなどは7年くらい前によくいっていたのでもういい。





2024年10月30日水曜日

カービィカフェ大阪について

 かねてよりカービィカフェ大阪がついにできるということで非常に楽しみにしていた我。

カービィカフェは一時的に名古屋にできたりして何度か行ったが基本的に東京か博多しかなく、東京の方は直近以外すべての枠が埋まっている状態で、最近は博多も土日は埋まっている傾向が強い。

ちなみにカービィカフェはだいたい1回行くと5000円くらいはかかり、特に来店を重ねるとスタンプとかでの特典などがあるわけではないのに、この価格で平日含めて全時間帯予約全埋まり。予約開始時もさも鉄道の10時打ちのような有様である。

ではカービィカフェがどの時間帯も満席になっているのか、というと実はそうではない。最近博多のカービィカフェに2回行き、明らかに満席状態のはずなのにも関わらず実際店内には客は半分いるかいないかくらいでかなりがらがら。

これが意味しているところはつまり、とりあえず予約しておいたが結局キャンセルをかけず流された、ということである。

そのため席が多く空いているのに満席で利用できないという意味不明な事態になっている…がキャンセル席開放で実は入れることが多い。東京などはそこまで空いている雰囲気ではなく単純に利用者が多いものと推測されるのであまり意味がない。

大阪の場合はもしかするとBOTにより無意味に枠を荒らされている可能性がある。というのも、大量に端末を準備してプログラムを組んで自動的に〇の部分だけ探して予約というのも我でも簡単にできるからである。しかしそんな大迷惑で利益もないような愚行を我がやるはずもないが。ただ名前の確認などがあるのでBOTも意味がないと思われるが。

カービィカフェ大阪なら直近30分が急にあいた場合は即突撃することができる。カービィカフェは当日数時間以内にぽこっと枠が空くことがあり、また心斎橋の大丸なら寄ることは容易なので頻繁にキャンセル待ちを狙っていくことができる。

とりあえず先週は大阪にできる前にまた行きたくなったので博多で2回食べてきたが、ついに大阪にできるとあり喜んでいる。予約が即満席になるのはいつものことなので気にしていないが、どこかの時間帯、特に今月は平日が空くことが多いのでさすがに平日のごはん時を外して何度か行っていればそのうちキャンセル席が1つくらいは間違いなく空くはずである。

つまり我の勝利は確約されているのである。もしかするとそれより先になんとなく遊びにまた博多に行く可能性もかなり高いが。事実1か月前から3周連続富山に行き次の週にはハウステンボスと鹿児島に行っており、もちろんまもなくある実技試験が終われば当然またどこかに行く。

時間があり体力もあり金もある今こそが、平日の空いているときにエレガントに旅とクレーンを楽しむことができる黄金時代。

ちなみに我はカービィカフェの予約ができたという事実やカービィカフェでエンジョイしている様をSNSでアップロードするような人ではないので探すだけ無駄。というよりSNSは一切やっていない。所詮SNSは自己承認と時間の無駄でしかないからである。最低限のコミュニケーションのためにLINEを使ったりはしているが…。事実これだけ遠征しているにも関わらずvlogなどはやっていない。金になるならやるかもしれないが、悲しいことに我は一般受けするような能力は持っておらず文才もない。明らかに理系なので。そのせいか科目試験で社会系は小学校から今に至るまで常に低く、なぜか勉強しても点に現れてこない。というよりそもそも社会科目は嫌い。いやもはや科目から抹消してもいいのではないか?選挙とか我の収入の半分が無駄に口先だけの政治家に使われてるだけやろ

よって我をエゴサしても出てくることはない。賞とかで出てくることはたまにあるが…。


2024年10月24日木曜日

とれとれ倉庫川内について

 最近ユウヤ師等がとれとれ倉庫川内、日南などに行っており気になった。またご当地ベアも未回収のものが多いということで今週は今日の自習実習が終わり次第鹿児島に行くことに決めた。特に予定はしていなかったがなんとなく思い浮かんだのでさっそく出発する。

前記事では喜多方塩川がどうのこうの書いていたがやはり実際に行っており、それについてはまあ特筆すべきことはなかった。しかし少なくともゆうぷら二本松の悪夢再来とはならず、かなり良い店舗だった。しかしこの店につながる最短の橋が通行止めでレンタサイクルで周囲の畑を延々と迷ってだいぶん時間がかかったが…。またこの旅でラウンドワン郡山が渋くなったことに気づいたのでもうここのラウンドワンに敢えていくことはしない。

では本題に戻り、ここ3週連続で富山(1周目は信州日帰り、2週目は富山前泊で長岡、喜多方、会津若松、平泉、寒河江を3泊4日、3周目は飛騨金山、下呂、高山日帰りで全週富山経由だったため)に行ったのでそろそろ西の方にも足を延ばすことにした。何十万円使ったかは知らないがたぶんこの3周でクレーンには10万くらい、交通費はそれ以上使用しているが、例のスペシャルバイトにより何の問題もない。この体力と時間があるうちに行けるだけ言っておくことが非常に重要。

8月に長崎に行ったときはご当地ベアSが出島で売り切れており、また佐世保駅も閉まってしまいハウステンボスの年パスも買い、グリーンランドはくたばるほどの暑さでアトラクションどころではなかったので、今回はそれらを含めてもっかいちゃんねるが行ったサープラ隼人、とれとれ倉庫川内も交えていく予定である。

しかし重要な試験がまた近くなっているのでそこまで長居する気も起きないので最長2泊となっている。

グリーンランドはそろそろ織姫彦星やGAO、NIOに乗っても良いと思っている。以前と比べてジェットコースターマニアではないがかつて富士急やナガシマをたしなんでいた我にとってはここのコースターは休憩と涼感を味わうにはもってこいだと思っている。あとご当地ベアがSサイズ2種類、Mサイズ1種類あり前回8月に1個しか買わなかったので今回残り全部買い発送予定。近くのサープラ荒尾は渋かったのでもう行かないかも。

ハウステンボスはとりあえずご飯だけとチョコだけでも食いにいけばいいと思っている。そのついでに前回神店舗だったサープラ佐世保あそびタウンにも行く。

出島はご当地ベア確保のためだけに行く。電話してもし入荷していなければいかない。しか8月頃に店員が「10月に入荷する」と言っていたのでおそらくあるはず。富山のホタルイカベアも店員が「定期的に入荷する」と言っているがtwitterを見る限りだとどうも最近別の者がたまたま購入しておりチューリップベアしか残っていないというのがこの3週連続富山に行って気づいたが、まあ我のもとに来る運命なのでそのうち富山に行ったときに出くわすであろうと思っている。最悪なごみゃや伊勢にあったような気がするのでそっちで良い。

鹿児島ではもっかいちゃんねるおすすめの白熊やdankenはやはり行き、指宿いわさきホテルは今回30000円も宿泊代がかかるのでやめておき、サープラ隼人で缶バッチを作成するのもよいと思っている。サープラ与次郎は前回カービィコンテナに3000円くらいかかってもアシストを渋った店員が印象に残っているので行かないかもしれない。しかし海老は乱獲できたのでまあ相殺される。

川内ではもちろんとれとれ倉庫川内でおたからっこのバウンド設定があれば狙う。

吉野ケ里遺跡はもうすぐご当地ベアが出るそうなのでまた今度で良い。佐賀の有田ポーセリンパークなどはおそらく行っている時間はない。

そして来月オープンするカービィカフェ大阪に先立ってなんとなく博多でカービィカフェをたしなんでおくことにする。

宮崎方面は時間がないので行かない。もし冬休みなら九州1周していた可能性が高かった。しかし12月もそろそろ近づいてくるので、年末年始の混雑を避けて優雅にすいている遠征をたしなむことにする。

グリーンランドもおそらく金曜日に行った方がよいかもしれない。土曜日は混雑する可能性が高いので。なお2か月前にグリーンランドに行った際にみぞしょくチャンネルがプレイしていたパスカワールドグリーンランドは履修済み。

以下行った感想ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

先週末から3泊4日でやはり行った。行った場所は以下

グリーンランド、天文館むじゃき、サープラ天文館、出島、ハウステンボス、Danken、カービィカフェ博多(2回)、サープラ隼人、トレトレ倉庫川内、G-pala時津、長崎バイオパーク

まず遊園地系として

グリーンランドは日曜日に行った割にはすいており、GAOが30分弱待ちであること以外は待ち時間は少なく、NIO、織姫彦星ともにがらがら。乗った感想としてはNIOはピレネーやディアブロより固定感が強く、特に上向きに加速度がかかるときに肩が圧迫されすぎて相当痛く乗り心地はよくない。あとファーストドロップはどうもピレネーなどに比べると浮遊感に乏しく、ハリウッドドリームかその程度で迫力と爽快感はない。この手の吊り下げコースターは大概暴力的だが、特にNIOは名前の通り?ツイストがより激しく気持ちよいものではなかった。乗った後明らかに目が回るのはピレネーなどでもそうだがこっちの方が激しい。

織姫彦星に関しては、織姫もやはり肩への圧迫感が強くふわっと感や爽快感に乏しくもう一度乗りたいとは思わない。

彦星はここだけの立ち乗りコースターだが、これが非常に楽しい。立ったままで急降下していくのは非常に斬新で、脚に加速度がかかる感じも非日常的でなかなか癖になる。マイナスGがかかる場所は過度に肩に圧迫がかかるわけでもない。しいて言うならアップダウンの間隔がもう少し長くなれば浮遊感と加速度を味わえるのだがおそらく敷地的に厳しそうである。ナガシマのスチールドラゴンやハリウッドドリームの最後のアップダウンほどの気持ちよさではないが、我はだんとつでこの彦星が刺さった。

ジェットコースター爽快感ランキングで言うならスチールドラゴンとともにこの彦星をトップレベルに上げてもよいくらいで良かった。

なお個人的な感想として、我はこう見えても高所恐怖症なので観覧車が大嫌いで、コースターに乗る前に待つ待機場所の方がジェットコースターより100倍怖いという。正直プールのスライダー待ちで待機している時ですら相当怖い。五稜郭タワーも横浜のランドマークタワーも我には向いていないことが判明した。なおそれよりはるかに近場の毎日行けるあべのハルカスや通天閣はまさかの展望台に全然行っていないという。

グリーンランドの混雑状況は、あの地獄絵図と化しているUSJに慣れている我々にとっては非常に快適なものであった。ファミリーから中高生が多い印象で、激しめのコースターはあまり好まれておらず、また外国人がいないので騒がしくない。代わりに子供が騒がしい可能性があるが、とにかく敷地がやたら広いので必然的に人口密度が低下するので騒がしさも激減する。

ただここの欠点を挙げるとするならば、公共交通機関でのアクセスがまあまあ悪いという点。南荒尾あるいは荒尾、大牟田からバスで行けるが本数が少なめ。新幹線の場合は久留米か熊本経由で行かなければならず、新大牟田や新玉名は使い物にならない。

そういえば大牟田駅周辺にある草木饅頭はよかったわ

ハウステンボスはもう3回目なので割愛。関西にいながら年パスで頻繁に行こうとしているのはたぶん我くらい

長崎バイオパークはグリーンランド以上にアクセスが悪く、ハウステンボスあるいは長崎からでもバスで1時間以上かかるとんでもない場所にある…がそろそろ我も長崎に何度か行ったのでマイナーな場所も探検したくなり、ついに大村湾西側に手を出した。これにはみぞしょくちゃんねるがG-pala時津に行っていたので気になったのでなんとなく行った(後述)

バイオパークではカピパラを襲撃するガン、かばんをあさってくるサル、顔面に大量の唾液をぶっかけてきたラマ、予備動作多めでしゅーぱくっとしてくるダチョウなど個性的な動物が多くて面白かった。

出島は2か月前ご当地ベアが確保できなかったのでまた行ったら大量に置かれており任務完了。でかい熊はまた近日中に長崎などに行くと思うのでいつでも行けるので買ってない。

カービィカフェは別の記事でも挙げている通り、満席なのにがらがら。もうこれキャンセル料とったほうがいいのでは。

むじゃきとdankenはもっかいちゃんねるが言及していたので、特にdankenは鹿児島に行った際は毎回行くことにしている。本当は縁日堂社長が好んでいた明太フランスが食べたいがないようである。

クレーンについては

サープラ天文館は以前に比べて中がきらびやかになっておりリニューアル。まあまあ取れやすくいい店と思われる。

サープラ隼人ではアンパンマンの缶バッチを作成しようと思ったが(この理由が分かる人はもっかいちゃんねるファン)撤去されており見る影もなかった。取れやすそうな印象で、リニューアルしたあそびタウン系はどこぞのGIGOやラウワンと違ってそれなりに取れやすくなっている。福島県のあそびタウンもまあまあ良い感じ。

一応言っておくと、10円コーナーの「担当者が覚悟を決めました」的な文言のあるクレーンは実は対してお得ではない。10円玉でプレイできるのはうれしいが、確率到達まで無駄に回数を増やされているだけなので遠征中は時短したい関係上よろしくない。500円の商品なら100円×5回で終わる方が個人的には20円×25回をさせられるよりうれしい。確率無視できるチャンスがあるのならば1プレイ単価を下げるメリットは客にとってはあるが、基本それはできないので無駄に時間をとられる感が否めない。

トレトレ倉庫川内はユウヤ師が行っていたのでわざわざ川内で新幹線を降りてバスで行った。実際かなり取れやすく、10円コーナーもなかなかに魅力的なものが多い。お菓子ボトルに関しては驚くほどの橋幅で、ボトル系の景品であそこまで簡単な設定なのは見たことがない。慣れれば200~300円で取れるという設定。日本中どこを探してもたぶんあそこまで易しい設定はないと言えるくらいに簡単。他はあまりプレイしておらず10円コーナーを5000円弱プレイしたと思われるが大量すぎて楽しすぎて当日川内から爆速帰宅する予定が延泊してバスも諦めてタクシーで駅まで帰るくらい。

九州もいくつかの店舗を見てきたがおそらくここがサープラ佐世保と並んで2大神店舗と言える。ただ悲しいことに立地が厳しくなかなか行きづらい。しかしタクシーで片道1000円少々なので、まだなんとか耐え。

トレトレ倉庫は日南などにもあるらしいが、今回の日程では宮崎は厳しかったのでスルー。しかしまた近日中に宮崎に行く可能性はある。ただ最近はハウステンボスの年パスを買ったので九州で宮崎に行く際は長崎県もより、かつ一筆書きルートになるので九州全県を通ることになる。

天文館むじゃきのかき氷は非常においしかった。屋台でよくある雪が時間が経って氷っぽくなってじゃりじゃりしたそれではなく、下部までしっかりとふわっとしておりやさしく甘い味付け。正直ここのかき氷が今までで一番おいしかったと言える。





2024年10月9日水曜日

ユウヤ師の万SAI堂喜多方塩川

 だいぶん昔から気になっていたが、ユウヤ師が即福島に行き万SAI堂に行ったというので、我も即福島に行くしかないということで今週連休+我特有の2日休み継続を利用し福島に行く予定になった。連休は基本避けたいが、サンダーバード始発で敦賀方面ならぱんぱんの立ち席にはならないはず。そして帰りは3日前の刀剣乱舞の鯖江でのあほみたいな混雑の影響を受けて敦賀駅でサンダーバードにデッキまで客が現れるとかいう最悪な事態になったので、こういう意味の分からんライブにやられない時間に変えるのが適切であるとみた。ただ帰りは東京から帰る。

ただし福島空港は駅から遠くレンタカーなど使えないので(免許はあるが)もちろん電車。

直近で福島を通ったのはGW明けの5月なので、もう5か月も東北に行っていないのでそろそろころあいとみられる。

例の試験が終わってから講義のない休みの間に北陸に今月2回行ったが、今週再び北陸経由で新潟に行くことになる。

行程としては上越→新潟→新発田→喜多方→郡山→米沢or那須orいわき である。

上越は先月から2回行っているがどちらも時間切れでささだんごを直江津で買えなかったのでそろそろ買いに行く。新潟はいちおう時間があれば縁日堂社長とバトルを繰り広げたつくも屋に行き、他おたちゅうを見る。また新発田ではメダパおよびクレパをチェック。喜多方でラーメンを喰うのとともに万SAI堂に行く。郡山は特に用はないがいつも通りももマカロンを買ったりラウワンに行ったりあるいは普通に観光をする可能性がある。

その後は気分によってどこに行くかが変動し、帰りはルイーダの酒場で新メニューを喰い新幹線で爆速帰宅となる。

さて万SAI堂喜多方塩川は最寄り駅が姥堂であるがここの電車が少なすぎるので、喜多方からレンタサイクルあるいはバスを使うことになる。

だがどうも最近は万SAI堂からゆうぷらに変化したようである。

万SAI堂は北上が非常に素晴らしく、秋田は普通という感じで悪い印象はないが

ゆうぷらというと昨年徒歩30分くらいかけて二本松から行った割にはどの景品も取れる気がしないような雰囲気であり、ポッキーのコンテナにも4000円以上かかるという過去があったので正直警戒はしている。

なので景品を1,2個とるまではゆうぷらのように片アーム抜きで設定渋めの疑惑あり、という前提でプレイしようと思っている。しばらくやって万SAI堂のように特有の橋渡しなどがありそれが易しかったり、通常の景品(ビッグクリアフィギュアなど)の確率機が1200円前後の設定ならば良店舗とみなせてたくさん金を使っていき景品を獲りにいく。

やはり設定の悪い店には金を落とすべきではなく、むしろ淘汰されていくものと思っている。したがって設定の悪かった店舗にもう一度行くことはほぼない。事実倉敷のユーズランドや開放倉庫橿原、ナムコイオン熱田などはひどい目にあったので何度も近くを通る機会はあったが行っていない。

今回はクレーン代金は正直別に何万円使おうが関係ないが、一応30000~40000円くらいにおさまるのではないかとみている。スペシャルバイトによる大量のお小遣いがあるため、金額など気にしなくてもよいのがうれしい。ただし無駄に高いグリーンやタクシーなどは使わない。

あと6年くらい前に電車に乗るためだけに旅をしていた時代にSLばんえつ物語に乗ったが(そのときは故障でDLだった)今回ついにそれに再乗車となる。


2024年9月30日月曜日

日帰り信州とハピピランド豊科

 10月は久しぶりに平日休みが発生するので、それを利用してまた日帰りで信州に行く予定。9月16日は滑川と魚津と上越高田を日帰りで行くという強引な行為をかましたため長野での滞在時間がどうあがいても7分しか取れず、即りんごパイとジュースを買い帰宅することしかできなかったが、今度は何回目かは不明だが長野県を満喫する。

ということで平日に名古屋→松本→穂高→梓橋→長野→富山→帰宅というルートで行った。上越は時間切れのためアウト。

穂高ではレンタサイクルで大王わさび農場とハピピランド豊科を訪問し、途中梓橋でおたちゅう安曇野に行った。

ハピピランド豊科はもっかいちゃんねるの東日本サイコロの旅で選ばれた場所。なのでこれは行くしかないということで例にもれず聖地巡礼してきた。

印象としては簡単なものは簡単だが難しいものは難しいというハピピランドにありがちな設定。ただファミリー向けと言っていたのでたしかにぺら輪がでかかったり攻略方法が書いていたりと配慮は見られた。サポートの体制もまあよかったので特に可もなく不可もなく。半年同じ展開されていたポッキーの筒の設定はもうなく、おそらくそれはいろんなゲームセンターに非常によくあるT字型の筒配置のものになっていた。ちなみにこれはあまりプレイしないが取れにくそうだったのでやめた。モーリー唐津は縁日堂社長がミラクルを起こしたので我もプレイしたが。

オールト店長が叫んだ設定の跡地が見当たらなかったのは残念だが、谷落とし設定は確かに易しいと思った。数日前のGIGO心斎橋で3000円くらいはまったのに比べたら数百円でとれる易しい設定だった。個数制限もなかったが、ただこれをもって長野県から帰らなければならないのであまりとる気が起こらなかった。レンタサイクルなのでかごに入れられる容量も限られているし。

すでに回遊館やGEOなどの設定の易しさに慣れていたので、「ハピピランド楽しい」にはならなかったが、まあ悪くはない。

その後のおたちゅう安曇野はたんすを獲得したが2個目は1300円で取れず撤退。まあいわゆる標準的なおたちゅうの設定で、個人的には回遊館の方が明らかに取れやすい。一応大手ゲームセンターに比べたら取りやすいのは確かだが…。ちなみに長野県でクレーンをしたのは初。

ついでにアピナ長野駅前に行ったがここは論外で、直近で群馬や滋賀で1個800~1000円で確率到達したスライムのビッグクリアフィギュアが3000円でも確率が来ず、そもそも持ち上げるパターンもレアで(アクリル砂利がしかれているため下まで入りにくく、またこれの落とし口への誤作動で確率をリセットされる可能性も高い)結局サポートありで1個とるのに3200円かかった。他の回遊館や万代書店は5個で4000円少々。当たり前だが2個目以降をとる気は起らず、そもそももう二度と行く気も失せたのでやはりアピナ系列は基本的にだめ。

結局のところ現在のイメージは

回遊館,万SAI堂>万代書店,おたちゅう,ベネクス>ハピピランド>タイトー>ラウワン>アピナ,レジャラン>GIGO,モーリー>ソユー,ナムコであり積極的に行くのは万代書店,おたちゅう,ベネクスまでであり、タイトーまでは道中にあればついでに行き、アピナ,レジャランまでは金に余裕があればついでに行き、それ以下は行かないという方針。


2024年9月22日日曜日

結屋大和郡山について

 先日結屋でフックに6000円以上散財したので結屋で景品をとりたい気分が減った。というよりあそこは結構スペースが狭く、外国人だらけでいちいちプレイを見られるのがうっとうしいのでやめた。特に難波周辺ではこの傾向が強いので、それはすなわちハイエナの危険性が高いので気が気でない。

過去子供にラウンドワン湘南平塚(両替中確率到達時に割いられたが結局技術不足で取れず我が獲得した)、遊VIVA阪急茨木(ラメ入りチェリースライムを我が蓄積させた確率到達で取られた)でやられた記憶があるので子供に景品をあげるなどということはしないと決めた。むしろあげるなら大人にあげたいくらいである。それに反して滋賀の平和堂のゲームコーナーや全国各地の屋上遊園地などは平和で好き(平和堂だけに)

しかし同じく結屋の経営するわくわくアミーゴ尾崎は設定がよかったので、本店以外ならどうかということで同じく結屋大和郡山に行こうと考えている。最寄り駅は筒井で、過去だぶるあっぷの動画を見てブック245に行って以来である。倉庫系にしては駅から非常に近いのでうれしい。

今週初めは合宿からの解放で日帰り富山(魚津)+上越を強行しその後ラウワンで5000円くらい、モーリーで11000円くらい使って今週の出費は10万円近いがあまり気にしないことにする。

結屋の目的はモチモチの実(6日前にお宝中古市場上越で獲得したが箱なしだった)と疑似箱(赤)。予算は特に決めてないがまあ1~2万円で十分かと思われる。もしすばらしい店だった場合は回遊館長浜に加えてホームゲーセンとする。本店でやったらたぶんまた6000円かっさらわれる。これならGIGOやナムコの方がまだかわいい。

以下行った感想

店内は回遊館養父と同じくらいの広さというイメージで全体的白っぽく回遊館の雰囲気。確率機(ぬいぐるみ)はある程度持ち運ぶため確率無視が決まりやすく、同じく新世界の結屋が確率無視させる気すらなく天井到達まで4000円くらいかかったことを考えると天と地ほどの差。大型確率機で楽しさを見出せるのは久しぶりである。

フックは新世界のものより下降制限が緩く、まきつき(ユウヤ師のPS4動画のようなあれで、フック外径に対して内径が大きく、かつ鎖がフック内部に入り込むと起こりうる状況)が期待でき、また上昇時の揺れ幅が少々大きいのとフックの角度が浅めなのでおそらくフックにかかりやすい。新世界のものはだいぶん厳しく感じたがこちらは初手でいけそうな雰囲気を感じた。

橋渡しもパワーがしっかり入っており橋幅が広めだったのでモチモチの実が取れやすかった。6日前でおたちゅう上越で1200円で取ったがこちらでは900円で獲得。実系はなかなか出費がかさむので900円で取れたのはでかい。結屋新世界では2個とるのに8000円以上かかるし、アピナ富山新庄では谷落とし設定の激渋で4000円くらいかかるし、ベネクス大和は在庫処分かと見せかけて1プレイ200円でとれそうでとれない設定、広島の新井口のアルパークのフックも渋いしでこれには苦労している。

ただ個人的に取れやすいからかほしい景品が少ないイメージがあった。大量に景品を獲得しているものもおり、箱モノを30個くらい乱獲していた者も発見。やはりこちらの結屋は新世界と違いじろじろのぞくものは誰もいない。また混雑しているわけでもないので快適にプレイ出来た。あと駅から近いのもうれしい。

よってこの設定が維持される限り、回遊館長浜と同様に景品獲得のためのホームゲーセンにしてもよいと思った。全1種の景品などなら運賃を含めると近くの渋い目のクレーンをしているほうが効率的な場合もあるが、全4種類などの場合はこちらが優先。

クレーンゲーマーのサインも発見。我の知っている人物ではつるなか、ユウヤ師、小銭からっぽちゃんねる、よねやん、もっかいちゃんねる、クソガキサラリーマンあたりを発見。他にも知っている人がいたが我がよく見る動画はユウヤ師、小銭空っぽちゃんねる、もっかいちゃんねるである。なにしろユウヤ師ともっかいちゃんねるなどの動画を見て日本全国を聖地巡りしているくらいなので(ex.マンガ倉庫都城、日向、飯塚、大塔、ドン・キホーテ佐世保、のじりこぴあ、サンゲームス佐世保、天文館、長崎浜屋、おたちゅう系上越、長岡、天童、山形南、米沢、日立南、二本松、小松、ハピピランド日向、徳島、福島、弘前、ピタゴラス和歌山、ゲームランドBally、ゲームスポット207、サービスエリアイン入善、回遊館長浜、西条、GEO伊予大洲、ラウンドワン徳島、高知、松山など)彼らについては良く知っている方である。実際見たことはないが。縁日堂の社長とよねやんはそれぞれ縁日堂とお宝発見北神戸で会えた。マンガ倉庫飯塚(駅からかなり遠い)に行ったときはそれらしき店員は見当たらなかった。

我もここにサインできるくらい有名になれば…と思わなくもないが有名になるといろいろと問題が生じるのでやはりあかん。なおこの界隈で有名になるポテンシャルはまったくない。

ついでにGEO押熊に行きGEO限定スライムを入手。UFOあらかるとは毎回滑るタイプでまあやりやすかったがそのほかの景品1個をとるのに4000円かかるという。GEOで4000円かかる景品なのでさぞいいものかと思ったらすさまじく軽かった。しかし帰って試してみたらまあちゃんとしていた。あらかると以外は渋かったのでもう行くことはなさそう。やはり倉吉が強すぎた。

個人的には福島県の郡山の方が100倍くらい遠そうだがそっちにいくことが多い。大和郡山はこれで2回目だが福島県郡山はおそらく10回以上通過していそうな気がする。そしてまもなくそのあたりで喜多方ラーメンやスパリゾートを胆嚢予定。

2024年9月17日火曜日

お宝中古市場上越に行った

 先ほどの記事の通り、日帰り爆速でお宝中古市場上越に行った。

予習した動画(ユウヤ師)では中央銀バーで滑り止めがないという、まるでキングジョイのような設定と思っていたが実際はそうではなく、普通に橋渡しだった。しかしバーに寝かせて最後に転がしてフィニッシュというのは変わっていなかった。

今回はこれだけでなく他にも行ったが(ほたるいかミュージアム、ミラージュランド、魚津水族館など)クレーンをしたのはほたるいかミュージアム、ナムコドンキUNY魚津、お宝中古市場上越である。

ほたるいかミュージアムはカプリチオセサミのような、ラウンドワンの10円キャッチャーやホテルやフェリーのゲームコーナー、にありがちなタイプのやつで、開閉度の非常に大きいやつ。名前が違うかもしれないがタイプはそれに似ている。さすがに我もこのタイプの筐体は開閉度が大きいのでそれを前提にプレイしている。アームはかなり弱めだが一応軽いものを転がす程度はできる、ということで取れないことはなかった。

ナムコドンキUNY魚津は2年くらい前にキングスライムのビッグクリアフィギュアを獲得した場所で、全国のビッグクリアフィギュア巡りの初期に巡った伝説の店舗。ということでまったく意味のないことではあるが、そのビッグクリアフィギュアを持参して今回日帰り富山+新潟旅に出かけ、わざわざレンタサイクルでこの店に行った。

そして現在アストロンスラミチがナムコ限定で出ていたのでそれの獲得も目当て。本来は回遊館でもちもちの実をとってナムコドンキUNY敦賀で獲得予定だったが、金が大量にあるので別に富山にしてもええわということで急遽変更。

でそのナムコの雰囲気はどうかというと、ナムコ、ユーズランド系列によく入っている円柱のオレンジのスウィートランドのようなやつは在庫処分で確かに獲りやすく(以前イトーヨーカドー安城で2000円少しかかった)ほかのぬいぐるみも、わずかだがデカクレαで若干持ち運ぶ感じ。通常の渋いナムコに比べればシールドは低く、確かに難易度は高めだが確率無視もできそうな感じであった。全体として通常のナムコより少々良い設定か、というイメージ。

なおぬいぐるみがかさばりすぎたので当日に持って帰るのを諦めて上越妙高のショップで発送した。

その後ユウヤ師が行っていたお宝中古市場上越に到達。しかし滑川、魚津でだいぶん時間を使ってしまったため1,2時間しか滞在できず、ここで1時間くらい遊んでいたら直江津のエルマールにも行けなければ春日山(上越木田)のアピナ、オフハウスにも行けず間近にいかながら少々残念であったが仕方ない。

お宝中古市場上越は橋渡しはまあおたちゅうらしい橋渡しで、嫌がらせのような設定ではなくオーソドックスなもの。確率機は箱なし悪魔の実が1400円程度、カービィバッグが2000円程度だったのでタイトーと同等か若干ましかということで全体的に標準的なおたちゅうの設定と言える。あと2000円くらい橋渡しで沼りかけていたらサポートしてくれた。基本こういった倉庫系では2000円で店員が自発的にサポートしてくれるのはまずありえず、4000円でもナムコやセガに比べてサポートはなし、というのが原則。さすがに5000円を超えてきたら何らかのアクションをとってくれる可能性は高い。

なので倉庫系では沼るとかなり怖く、記憶では回遊館長浜のルービックキューブに6000円、オタイチポップの謎の器具に4000円、おたちゅう長岡で青の宝箱に5000円くらいかかったのを覚えている。

さすがに3連休の夜なので客は少なかった。直近では加古川や道頓堀、新世界に行っていたのでその差がすさまじい。

しかしここで遊んでいると帰宅の時間が近づいてきたので若干急いで高田駅まで徒歩で戻る。次の電車を逃すと帰宅不能となるからである(よくあること)

その後上越妙高から帰宅しようとしたがかがやきが止まらないので長野まで無駄に行ってから折り返すことが必要で、3連休最終日なので最近長野に外国人や不慣れな観光客がやたら多く券売機混雑を危険視した(乗換猶予7分)ので上越妙高で両方(上越妙高→長野、長野→家)を買おうとするもなぜか買えず。速達なので前者指定席なのは知っており、満席でもないのになぜとれないのか悩んでおり駅員に言うと「システム上不可能な時間と判断されたため」らしい。つまりあの時点で上越妙高にいると長野での新幹線の最終に間に合わないと判断され、購入できないという事態だったらしい。結局長野では新幹線はだいたいいつも混雑をさけて1号車にいるのでまず改札に行くまでに1,2分、券売機で購入に2分、おみやげを買うのに2分、再乗車まで2分とタイムアタック状態。長野から指定席新幹線と特急+在来であるがみどりの券売機では乗換案内から検索ができるのでそれを利用しただちに購入。長野からの新幹線はやはり東京からの帰りで混雑。しかし富山と金沢でほとんど降りた。そして我はそのまままだ2時間くらいかけて日付が変わって帰宅。そしてもうその日には登校である。

最終電車の関係で結局長野まで行ったので運賃が40000円くらいになり、クレーン代金は15000円弱。

2024年9月15日日曜日

富山東部探索

 とある合宿が終わり、せっかくの3連休の土日を破壊されてしまい大変だったので、余った1日でどこかに行こうと画策した我はとりあえず北陸におでかけすることにした。

連休最終日なので混雑を警戒しているが、富山東部や上越に行くのでまあ京都などの地獄と違ってそこまでやられないとみている。しかし10月は平日に休みがあるので非常に空いていて極めて快適な旅行が我を待っているということである。かねてより狙っている北海道も5日の休みがあるので手中に入る。長崎は1泊あれば簡単に行けるので10月は毎週出島ミュージアムショップに電話をかけてご当地ベアが入荷したと言われれば即長崎に行く。ついでに熊本のグリーンランドと神店舗のサンゲームス佐世保も外せない。あとは追加で吉野ヶ里公園+有田ポーセリンパーク。他にも適当に新潟メダパ+クレパと喜多方ラーメン、スパリゾートハワイアンズももくろんでいる。

夏休みに同級生が北陸(金沢)に旅行に行ってSNS映えしそうな写真や高級そうな宿をtwitterにあげていたが我はそのために行くわけではない。金沢は外国人がやたらおりしかも混雑度合いが激しくまして連休など行くものではない。来週以降はとある試験により多忙になるので明日の1日しか余裕はない。10月は割と自由な時間が多いのでもう北海道も長崎も喜多方も見境なく毎週行きまくってくれるわ

よって我はtwitterもfacebookとtiktokもinstagramもやっていない。LINEはやっているが友達と無駄な会話が一切なく、業務連絡のみという。

今回のクレーンでの目的はユウヤ師が何年も前に行って撃沈→攻略していたお宝中古市場上越でモチモチの実を入手することと、だいぶん前にビッグクリアフィギュア狩りでなんとなく行ったナムコドンキUNY魚津を懐かしみに行き、そこでナムコ限定アストロンスラミチの入手。ナムコなので4000円かかるのは明白だが仮にそれが確定していても取りに行く。ただここでとったでかぬいぐるみが以後の行程(上越、長野)でずっと持ちっぱなしで19時半に長野に行った場合爆速帰宅時も持ったままなのが機動力を低下させるが仕方がない。重くなりすぎればどこかのヤマト運輸で発送するつもりである。

今回はどちらかというと観光スポット巡りが主体で、富山周辺は半年前に行ったのでますのすしミュージアム、マンガ倉庫富山南、アピナ富山新庄などはスルーしてさっそく滑川のほたるいかミュージアムから開始。その後魚津からレンタサイクルでミラージュランド、魚津水族館とUNY魚津をめぐりヒスイ海岸でヒスイ探しをするかどうかは荷物と時間次第で、糸魚川のジオパルでのんびりする可能性もあるがとりあえず上越まで行き例のアレらに行きそれプラス高田も観光。その後は時間があれば長野まで行きただちに帰宅。

当たり前だがサンダーバードは敦賀発最終便の22時を使うつもりでいく。ただ前回金沢まで在来で行き帰りしたときに時間の都合上仕方なくこの時間のサンダーバードを使ったが人身事故で30分遅れてしまい終電を逃し歩いて帰るという事態が発生したので、今回は起こらないことを期待している。

ヒスイパンは富山を巡った半年前に片道4kmかけてレンタサイクルで暴風の中本店まで行った(この時点でコスモ21ピエールは店舗維持費用の関係で店長?曰く採算が合わないらしく撤退していたので本店が唯一のヒスイパン販売所)ので今回は不要。

今回はおそらくクレーンは荷物爆増を防ぐため使用金額は20000円程度と少なめになる予定で、運賃含めてかかる費用は50000円程度で済むとみている。20000円は多そうに見えるが遠征中油断したら初手ベネクスでそれくらいは使うくらいなので、割と多い金額ではない。

とりあえずレンタサイクルでかごに載せられるくらいにしとかないとまずい。


2024年8月31日土曜日

GIGO道頓堀に行く

 GIGOが道頓堀にできたので行こうと思う。

GIGOと言えば我が嫌う激渋店舗オンパレードの印象しかなく、道頓堀にできるとあって相場を知らない外国人からの搾取+都会なので渋め設定+そもそもGIGOが渋い ということで1つの景品をとるのに4000円最低かかると踏んでいく。

しかしGIGOは逆に言えば4000円かければサポートなり確率到達なりで景品が確実に手に入るといっても過言ではない。その点では先日のフックで8000円以上沼るよりは優秀。

またGIGOのたいやきなどクレーンとは関係ない物販があってテーマパーク化しているのは魅力である。3週間くらい前秋葉原のGIGOの周辺にはなぜかあほほどたい焼きに人が並んでいたので。

なお道頓堀周辺のクレーンゲームは箱を落とす反動台的な設定が多いが、あれには磁石が内蔵されており非常に奇妙な動きをして取れにくいので注意。日本全国回って磁石つか使ってるのはこの道頓堀だけである。したがって我は近くでも大阪の都会でクレーンは極力避けて田舎の長浜まで行く。

とりあえずこのGIGOに行かないと何も始まらないので、台風など電車が止まりで客足が薄れており、グランドオープン日を1日過ぎた今がチャンスである。ほしいものがあればちゃんと確率機の景品が4000円かかるかもチェックしようと思う。

結果

スウィートランドはまあそれなり。回遊館ほどではないが取れないわけではない。少なくとも阿倍野キューズモールのGIGO(うまい棒没収GIGO)よりは取れる。

谷落とし設定はななめ板がピンク耐油チューブを隠すブースをあえて選んだがまさかの

「絶対に取れない設定」だったという


しかしさすがに明らかに取れないのが分かったので店員をよんでだいたGET判定となる。このブースだけ斜め板がだいぶん手前にあり個体差のあるものかと思ったらまさかの設定ミスだったという。

基本的に両サイドが耐油チューブの谷落としが厳しいことはラウンドワン松山など様々な店舗で経験済みなのでこのブースを選んだがやられた。

しかし店員のサポートが良かったのでもうなんでもいい。

ちなみにその隣の普通のブースをやると普通に取れた。他の人も取れているのを見かけたのでGIGOにしては珍しくやさしい設定。おそらく開店ボーナス。

他お菓子などがいろいろあったが、やはりGIGOの一般的な取れにくさに比べると明らかに獲りやすい。どこぞの池袋の初日からお通夜モードの噂とは違っていた。

結論として、現在のところはそれなりに取れやすいようである。

正直GIGOのことなので「やはりGIGOはどこに行ってもいついってもGIGOだった」と言いたかったが…。他の客もまあまあ景品を持っていたので現状ではそこそこ取れるようである。GIGOでアクリル宝石をとったのは六地蔵以来ではないか疑惑。

ただしここが若干良かったからといってGIGO池袋に行くというわけではない。直近ではある程度良いと思っていたスエヒロボウル徳島でカービィマスコットのデュエット筐体でひどい目にあったのでやはりまだ信用していない。

本来ならば毎週土日に全国を山ほどおでかけしてクレゲ遠征しおいしいごはんを喰いつつ満喫したいが残念ながら9月は超多忙なためそのようなことをしている暇がない。

しかしながら10月に入れば我は大暴走し全国を練り歩く。沖縄は特に興味ないので行く気はなく(飛行機なのでめんどくさい)、そろそろ山梨と長野を本格的に開拓する時代。栃木もいよいよ小山や足利だけでなく那須と桐生あたりに行く時代が到来している。




2024年8月3日土曜日

九州遠征

例のあれで金は貯まっており、夏休みに入ったので久しぶりに九州に行った。同級生がショッキングピンクのスーツケースをわざわざ試験日に試験会場に持ち込む輩がいたが、彼女が行った場所は博多である。もちろん我も博多に行ったが、だいぶん外国人に支配されているのと普通に都市の中では大きいのでまあまあ混雑しており、去年はがらがらで閑散な中雰囲気を楽しめたカービィカフェもだいぶん混雑に汚染されているようで予約が全然取れないという。しかし大阪に秋に常設されるので大学の帰りにでも行きまくるわ。もはや我を止めることなど誰にもできないのである。

北海道、東京、横浜、京都、大阪、金沢、広島、博多あたりが旅行のメインになり、同級生も横浜、金沢、広島、博多へ旅行するものが圧倒的に多い。北海道はそもそも距離が遠いのと、東京はおそらくみんなディズニーに行き、横浜はだいたい中華街目当てが多いと思われる。京都は外国人観光客による超混雑地獄絵図と化しているので、おそらく今後行くことはないし同級生も行っていない。我が絶対に行きたくない都道府県1位。ただし舞鶴や天橋立、福知山はすいているので良いと思う。大阪はまあそういうことなのでおいておいて(USJがいつ行っても激混みなのはうっとうしいが)金沢は金箔ソフトを買う人が多い模様。広島はみんな何しに行くのかは知らないが我は帰宅後の夜食に最適な広島焼やおつまみを買うのに適しているので、ちょっと総菜を買いに行くのには最適な場所。博多はカービィカフェ。

なお博多が本目的ではなく、今回の目的は佐賀及びハウステンボス、グラバー園ともっかいちゃんねるやユウヤ師、みぞしょくちゃんねるの聖地訪問などである。

すなわち今回の遠征は

1日目

吉野ケ里公園レストランを計画するも佐賀からのバスが少なく諦める

佐賀から佐賀空港に行き限定ご当地ベアを確保

佐賀バルーンミュージアムでクレーンゲームに失敗(1日1回なので再挑戦に運賃40000円必要=1プレイ40000円のクレーンゲーム)

佐賀バルーンミュージアムにご当地ベアなし

佐賀のドルフィン?というゲームセンターで景品を入手するも紐パン

村岡屋でもっかいが車の後部に不法投棄したさが錦を購入

江北から武雄温泉まではやくいかないと長崎観光地が閉まるのでバスで突撃

武雄温泉のマンガ倉庫でカービィぬいぐるみ4個確保

バスに真逆の方向に連れていかれ猛暑の中をひたすら歩く(運行方向が複雑)

長崎で急いで営業時間内に文明堂カステラ購入、出島ベアを見るも売り切れ

出島ベアがn月に入荷(情報は取られないために伏せておく)するので入荷次第再度長崎まで即遠征することにした

以前いったG-stage浜町でいろいろ景品入手、浜屋は営業時間外でアウト

屋上遊園地はすでに閉園していたのを知っていたので別に良い

グラバー園は冷房が効いておいらず蚊にかまれまくる

長崎駅から宿泊地の佐世保まで新大村まで新幹線、そこから在来

2日目

朝佐世保からハウステンボスに行き年パス購入。同級生でハウステンボスの年パス買うおかしな奴は絶対我だけ 3回行けばもとがとれるので今年はあと1~3回は行く

ハウステンボスでごはんとチョコを喰い満足するが外が激熱で、また今年行くのではやめに撤退

大塔のマンガ倉庫、ドンキ、アミパラに行ったが案の定ドン・キホーテ大塔は渋く在庫処分の安物以外まったく取れない。さすがもっかいちゃんねるが二度といかねえあんな店と言っただけある。ただしこの店舗が終わっていることは知っていたので散財は4000円以内で済んだ。高額系のクレーンはプレイしていない。そもそもそういうのは取れず定価の2倍の設定金額であることが多い気がするし、この店舗の渋さだと一生取れなさそうな。

アミパラにて水色ヨッシーを入手し、ついに全色ヨッシーコンプリート。秋葉原(ヨドバシ、レトロコーナー)での購入2色、ビックカメラ川崎、大東(大阪府の方)、光明池、加古川、日本橋のスーパーポテト、松山で各色入手。まさに日本全国でかきあつめた。

エレナ大塔にクレーン追加。しかしピクミンドミノの設定金額が3000円程度で渋く、今度来てもやらない。なお縁日堂社長が食べていたBigmanエレナ大塔の佐世保バーガーを喰おうとするもあいてなかった。ただし2年くらい前に行っているので別にいい。

楽市楽座で島原そうめんをGETし家で食おうとするがめさくさ重い

サープラ佐世保あそびタウン(ひでのメタリックカラー店舗)に行きフルーツフィギュアを発見するがすさまじく設定が良く2000円程度で8個のフルーツコンプ。直近で浜松鑑定団舞阪で1個2000円くらいかっさらわれたので大興奮(なお他のサープラやタイトーにもフルーツマスコットはあったがまあ取れなさそうな設定)

正直この遠征でぶっちぎりでの神店舗、いやそれどころか我が景品を獲得した日本全国350~400店舗の中でTOP5に入るレベルの店。回遊館級である。

そのまま日本最西端の駅を経由して伊万里に行き近くの店でなんかねぎスープ買う

唐津のホテルが満室なので西唐津のホテルに泊まる

3日目

目の前が海だったので入水

縁日堂社長がミラクルを起こしたモーリーファンタジー唐津のまさに同一の筐体、同一の設定で円筒のおやつカルパス入手し悦に入る

FAZも閉園しているのを知っていたが一応目の前まで行き聖地巡礼しておいた。残念ながら縁日堂社長がつまづいた駐車場の石を見ることはできなかった(工事中で見えず)

みぞしょくちゃんねるがRTAでやっていたタイトーとラウワン博多天神のFT4の2番ステーションを訪問ついでにクレーンをたしなむ。タイトーの対応がなかなかよく、ラウワンも1つだけ10円キャッチャーで郡山級にとれやすいネックレス台を発見。しかし子供や女カップルもそれに気づいたらしくあくのに時間がかかった

やはりあのアームパワーは通常のラウワンの設定よりは良いことを知っているらしい

なおこれらのグループが去ってから1000円(100回プレイした)

博多は福島県などに比べたら非常に行きやすいので1000円だけでやめておいた

カービィカフェが満席で失望するがしばらくうろうろしてたら奇跡的にあいた

キャナルシティのタイトーで景品が予想外の位置に行って稼働不可なのに、最初は初期位置と言い張った店員はちょっと何を言っているのかわからなかったが、他の店舗ではこの状態は獲得判定になるということを伝えたら次の1手で取れるようにサポートしてもらえた。末広がりで手前に転がってバーと筐体のでっぱりに挟まるのは想定外らしく、かつ獲得判定にならないのは驚いたがその後ちゃんと対応してもらえたのでよかった。

もし初心者だったら言いくるめられて初期位置対応されるところだった。こっちも伊達に400店舗近く日本全国でクレーンゲームをやっていないので、店員にきいてみるが実は獲得判定かどうかはこちらで経験的、仕様的にわかっている。経験に救われた。

カービィカフェを満喫した後博多からいけるだけ南下

熊本に宿泊

4日目

朝からグリーンランド(猛暑)がなかなか厳しく、ご当地ベアも3つあったのでこれはまた来ようと思う。なお隣のパスカワールドでゴーレム等に1万円散財するが店員と楽しい会話ができたのでよかった。このパスカワールドはみぞしょくちゃんねるが動画をとった場所なので聖地巡礼したかったのである。店員曰くやはりそういう方々が撮影許可を取りにきていた、と言っていた。つまり間接的に店員を介してみぞしょくちゃんねると我がつながったのである。先日の天神と合わせてみぞしょくちゃんねるの圏内に入った感覚をひしひしと感じていた。

アソビクル新宮も行きたかったが時間がなく行けなかった。超回収したマリコロッタなども見たかったが残念。しかし博多なのでまたいつでも行けるので気にしない

グリーンランドの後サープラ荒尾へ。しかし残念ながらここの10円コーナーはトップラン東大阪のようにみせかけの設定が多く、いくら10円確率機とは言え30回連続で確率が来なかったりそれ以外のユニーク台も取れる気配がないなどあまりよろしくない。佐世保に比べると明らかに見劣りしており、残念ながら普通のラウンドワンと大差ないかそれ以下というイメージ。もう1回行く気にはなれないがグリーンランドのご当地ベアにはまだ用があるのでおそらく数か月後には行っているであろう。ただし渋めであることは重々承知の上で行動する

荒尾駅から熊本駅に戻り、当初はそのまま鹿児島に行きたかったが残金不足のため熊本でしばらくいろいろしたあと帰宅。

また数か月後出島のご当地ベア、ハウステンボス飲食、グリーンランド残りご当地ベア確保、すばらしきサープラ佐世保再訪、バルーンミュージアムクレーンリベンジ、鹿児島観光などを含めていく。ただたぶん休みが確保できないので鹿児島は行かない可能性が高い。

今回の遠征費用はクレーンが60000円弱程度で全体合わせて200000円程度。予想より結構使った印象だが4泊4日なので仕方がない。税金分を考えると例のあれによる収入は半減するので10日弱必要。まあ10日に1回20万使えると考えたら悪くはないが…。


2024年6月26日水曜日

マジカルマインのシミュレーション(4) ペイアウト率及び全消し率

 再度以下のカードを用いてペイアウト率および全消し率を計算する。

1~25の順列25P7通りすべてのパターンをチェックすればよい…のだがなぜかメモリ不足でできないので、ランダムに番号を生成してそれを複数回行い近似値を得ることにした。

ただ、100回回すのに42秒かかるという事態。となると10000回試行するだけでも4200秒と1時間以上かかってしまう。これはさすがにプログラムがしょぼいか…。

とりあえず翌朝まで回してどうなるかみたいので、翌朝7時までは12時間つまり43200秒あるので、100000回くらい試行することはできそうであるからやってみる。

途中経過

600回試行→

宝箱獲得率左から24%、45%、30%、21%、15%、15%

ペイアウト率107%

全消し率0.3%

結論として若干良いカードらしいことが分かる。このカードが出続ければ徐々にメダルが増えていくという理論になる…が100%そんなことはない。



なお我が作った即席の荒いプログラムは以下。全然きれいではないが、とりあえず正しい結果を返しているのでまあそれなりに役には立つ。

numtomat[x_] := {1 + QuotientRemainder[x - 1, 6][[1]], 

  1 + QuotientRemainder[x - 1, 6][[2]]}; group = Table[Table[0, 6], 9];

pos[number_] := 

  For[j = 1, j <= 1, j++, return = {}; 

   For[i = 1, i <= 54, i++, 

    If[num[[numtomat[i][[1]], numtomat[i][[2]]]] == number, 

     return = Append[return, i]]]; Return[return]];

fall[number_] := 

  For[l = 1, l <= 1, l++, eraselist = {}; 

   If[pos[number] != {}, 

    erasegroup = 

     group[[numtomat[pos[number][[1]]][[1]], 

       numtomat[pos[number][[1]]][[2]]]]; 

    For[k = 1, k <= 54, k++, 

     If[erasegroup == group[[numtomat[k][[1]], numtomat[k][[2]]]], 

      eraselist = Append[eraselist, k]]]; Return[eraselist]]];

erase[list_] := 

  For[r = 1, r <= 1, r++, 

   For[i = 1, i <= Length[list], i++, 

    If[list != {}, 

     block[[numtomat[list[[i]]][[1]], numtomat[list[[i]]][[2]]]] = 0; 

     num[[numtomat[list[[i]]][[1]], numtomat[list[[i]]][[2]]]] = 0]; 

    group[[numtomat[list[[i]]][[1]], numtomat[list[[i]]][[2]]]] = 0]; 

   renzoku = Length[list]; retu = RandomInteger[{1, 6}]; 

   Which[renzoku == 7, odds[[retu]] += 0.5, renzoku == 8, 

    odds[[retu]] += 1.5, renzoku == 9, odds[[retu]] += 4, 

    renzoku == 10, odds[[retu]] += 4, renzoku == 11, 

    odds[[retu]] += 9, renzoku == 12, odds[[retu]] += 11.5, 

    renzoku == 13, odds[[retu]] += 14, renzoku >= 14, 

    odds[[retu]] += 5*renzoku - 51]];

haitouall = 0; kakutokuall = {0, 0, 0, 0, 0, 0};

zenkesi = 0; For[times = 1, times <= 100000, times++, 

 in = RandomChoice[Table[i, {i, 1, 25}], 8];

 block = {{3, 1, 1, 1, 2, 2}, {3, 1, 1, 1, 2, 2}, {3, 2, 2, 4, 2, 

    3}, {3, 1, 2, 4, 2, 3}, {3, 1, 2, 4, 3, 3}, {3, 1, 2, 3, 3, 

    2}, {1, 1, 3, 4, 2, 2}, {1, 3, 3, 4, 2, 2}, {3, 3, 4, 4, 4, 4}};

 num = {{0, 0, 20, 2, 0, 0}, {0, 0, 0, 17, 19, 11}, {4, 12, 0, 0, 0, 

    10}, {16, 0, 22, 9, 6, 0}, {0, 0, 21, 23, 8, 0}, {0, 0, 0, 0, 0, 

    3}, {14, 13, 15, 7, 0, 0}, {0, 0, 18, 0, 5, 25}, {24, 0, 1, 0, 0, 

    0}};

 group = Table[Table[0, 6], 9];

 treasure = {5, 2, 2, 2, 2, 5}; odds = {1, 1, 1, 1, 1, 1}; 

 For[lotta = 1, lotta <= 5, lotta++, groupcount = 0; 

  group = Table[Table[0, 6], 9]; For[i = 1, i <= 54, i++,

   If[group[[numtomat[i][[1]], numtomat[i][[2]]]] == 0 && 

      block[[numtomat[i][[1]], numtomat[i][[2]]]] != 0, 

     groupcount += 1; 

     group[[numtomat[i][[1]], numtomat[i][[2]]]] = groupcount;

     pre = post = 0; first = 0; 

     color = block[[numtomat[i][[1]], numtomat[i][[2]]]];

     While[pre != post || first == 0, first = 1;

       pre = Sum[Count[group[[l]], groupcount], {l, 1, 9}];

       For[j = 1, j <= 54, j++, 

        If[group[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] == 0, 

         hidari = migi = ue = sita = {0, 0}; 

         If[numtomat[j][[2]] >= 2, 

          hidari = {numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]] - 1}];

         If[numtomat[j][[2]] <= 5, 

          migi = {numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]] + 1}];

         If[numtomat[j][[1]] >= 2, 

          ue = {numtomat[j][[1]] - 1, numtomat[j][[2]]}];

         If[numtomat[j][[1]] <= 8, 

          sita = {numtomat[j][[1]] + 1, numtomat[j][[2]]}];

         If[

          hidari != {0, 0} && 

           block[[hidari[[1]], hidari[[2]]]] == 

            block[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] && 

           group[[hidari[[1]], hidari[[2]]]] > 0, 

          group[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] = 

           group[[hidari[[1]], hidari[[2]]]]];

         If[

          ue != {0, 0} && 

           block[[ue[[1]], ue[[2]]]] == 

            block[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] && 

           group[[ue[[1]], ue[[2]]]] > 0, 

          group[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] = 

           group[[ue[[1]], ue[[2]]]]];

         If[

          migi != {0, 0} && 

           block[[migi[[1]], migi[[2]]]] == 

            block[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] && 

           group[[migi[[1]], migi[[2]]]] > 0, 

          group[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] = 

           group[[migi[[1]], migi[[2]]]]];

         If[

          sita != {0, 0} && 

           block[[sita[[1]], sita[[2]]]] == 

            block[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] && 

           group[[sita[[1]], sita[[2]]]] > 0, 

          group[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] = 

           group[[sita[[1]], sita[[2]]]]];]]; 

       groupall = 

        Sum[If[group[[numtomat[k]]] == groupcount, Return[1], 

          Return[0]], {k, 1, 54}]; 

       post = Sum[Count[group[[l]], groupcount], {l, 1, 9}];;]];];

  Which[lotta == 1, erase[fall[in[[1]]]]; erase[fall[in[[2]]]]; 

   erase[fall[in[[3]]]], lotta == 2, erase[fall[in[[4]]]]; 

   erase[fall[in[[5]]]], lotta == 3, erase[fall[in[[6]]]], lotta == 4,

    erase[fall[in[[7]]]], lotta == 5, erase[fall[in[[8]]]]]; 

  onemore = 1;

  

  While[onemore == 1, nonmovelist = Table[Table[0, 6], 9]; first = 0; 

   pre = 0; post = 0;

   

   While[pre != post || first == 0, first = 1; 

    pre = Sum[Count[nonmovelist[[l]], 1], {l, 1, 9}]; 

    For[m = 54, m >= 1, m--, 

     If[group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] != 0 && m >= 49, 

      nonmovelist[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] = 1]; 

     If[group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] != 0 && 

       numtomat[m][[1]] <= 8 && 

       nonmovelist[[numtomat[m][[1]] + 1, numtomat[m][[2]]]] == 1 && 

       group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] == 

        group[[numtomat[m][[1]] + 1, numtomat[m][[2]]]], 

      nonmovelist[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] = 1];

     If[group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] != 0 && 

       numtomat[m][[1]] >= 2 && 

       nonmovelist[[numtomat[m][[1]] - 1, numtomat[m][[2]]]] == 1 && 

       group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] == 

        group[[numtomat[m][[1]] - 1, numtomat[m][[2]]]], 

      nonmovelist[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] = 1];

     If[group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] != 0 && 

       numtomat[m][[2]] >= 2 && 

       nonmovelist[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]] - 1]] == 1 && 

       group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] == 

        group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]] - 1]], 

      nonmovelist[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] = 1];

     If[group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] != 0 && 

       numtomat[m][[2]] <= 5 && 

       nonmovelist[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]] + 1]] == 1 && 

       group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] == 

        group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]] + 1]], 

      nonmovelist[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] = 1];

     If[group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] != 0 && 

       numtomat[m][[1]] <= 8 && 

       nonmovelist[[numtomat[m][[1]] + 1, numtomat[m][[2]]]] == 1, 

      nonmovelist[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] = 1];

     

     ]; post = Sum[Count[nonmovelist[[l]], 1], {l, 1, 9}];]; 

   For[m = 54, m >= 1, m--, 

    If[nonmovelist[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] == 0 && 

      group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] > 0, 

     block[[numtomat[m][[1]] + 1, numtomat[m][[2]]]] = 

      block[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]];

     group[[numtomat[m][[1]] + 1, numtomat[m][[2]]]] = 

      group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]];

     num[[numtomat[m][[1]] + 1, numtomat[m][[2]]]] = 

      num[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]];

     block[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] = 0;

     group[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] = 0;

     num[[numtomat[m][[1]], numtomat[m][[2]]]] = 0]]; onemore = 0;

   For[s = 1, s <= 54, s++, 

    If[nonmovelist[[numtomat[s][[1]], numtomat[s][[2]]]] == 0 && 

      group[[numtomat[s][[1]], numtomat[s][[2]]]] > 0, 

     onemore = 1]]];];

 groupwin = Table[Table[0, 6], 9]; groupcount = 0;

 For[i = 1, i <= 54, i++,

  If[groupwin[[numtomat[i][[1]], numtomat[i][[2]]]] == 0, 

    groupcount += 1; 

    groupwin[[numtomat[i][[1]], numtomat[i][[2]]]] = groupcount;

    pre = post = 0; first = 0; 

    color = block[[numtomat[i][[1]], numtomat[i][[2]]]];

    While[pre != post || first == 0, first = 1;

      pre = Sum[Count[groupwin[[l]], groupcount], {l, 1, 9}];

      For[j = 1, j <= 54, j++, 

       If[groupwin[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] == 0, 

        hidari = migi = ue = sita = {0, 0}; 

        If[numtomat[j][[2]] >= 2, 

         hidari = {numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]] - 1}];

        If[numtomat[j][[2]] <= 5, 

         migi = {numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]] + 1}];

        If[numtomat[j][[1]] >= 2, 

         ue = {numtomat[j][[1]] - 1, numtomat[j][[2]]}];

        If[numtomat[j][[1]] <= 8, 

         sita = {numtomat[j][[1]] + 1, numtomat[j][[2]]}];

        If[

         hidari != {0, 0} && 

          block[[hidari[[1]], hidari[[2]]]] == 

           block[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] && 

          groupwin[[hidari[[1]], hidari[[2]]]] > 0, 

         groupwin[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] = 

          groupwin[[hidari[[1]], hidari[[2]]]]];

        If[

         ue != {0, 0} && 

          block[[ue[[1]], ue[[2]]]] == 

           block[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] && 

          groupwin[[ue[[1]], ue[[2]]]] > 0, 

         groupwin[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] = 

          groupwin[[ue[[1]], ue[[2]]]]];

        If[

         migi != {0, 0} && 

          block[[migi[[1]], migi[[2]]]] == 

           block[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] && 

          groupwin[[migi[[1]], migi[[2]]]] > 0, 

         groupwin[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] = 

          groupwin[[migi[[1]], migi[[2]]]]];

        If[

         sita != {0, 0} && 

          block[[sita[[1]], sita[[2]]]] == 

           block[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] && 

          groupwin[[sita[[1]], sita[[2]]]] > 0, 

         groupwin[[numtomat[j][[1]], numtomat[j][[2]]]] = 

          groupwin[[sita[[1]], sita[[2]]]]];]]; 

      groupall = 

       Sum[If[groupwin[[numtomat[k]]] == groupcount, Return[1], 

         Return[0]], {k, 1, 54}]; 

      post = Sum[Count[groupwin[[l]], groupcount], {l, 1, 9}];;]];];

 haitou = 0; kakutoku = {0, 0, 0, 0, 0, 0}; 

 For[i = 49, i <= 54, i++, flug = 0; 

  If[SubsetQ[

      groupwin[[1]], {groupwin[[numtomat[i][[1]], 

         numtomat[i][[2]]]]}] == True && 

    block[[numtomat[i][[1]], numtomat[i][[2]]]] == 0, 

   haitou += odds[[i - 48]]*treasure[[i - 48]]; 

   kakutoku[[i - 48]] = 1]]; 

 If[group == {{0, 0, 0, 0, 0, 0}, {0, 0, 0, 0, 0, 0}, {0, 0, 0, 0, 0, 

     0}, {0, 0, 0, 0, 0, 0}, {0, 0, 0, 0, 0, 0}, {0, 0, 0, 0, 0, 

     0}, {0, 0, 0, 0, 0, 0}, {0, 0, 0, 0, 0, 0}, {0, 0, 0, 0, 0, 0}}, 

  zenkesi += 1]; kakutokuall += kakutoku; haitouall += haitou; 

 If[QuotientRemainder[times, 100][[2]] == 0, 

  Print[{times, N[kakutokuall/times], N[haitouall/times], 

    N[zenkesi/times]}]]]; Print[{N[kakutokuall/times], 

  N[haitouall/times], N[zenkesi/times]}]

マジカルマインのシミュレーション(3) 宝箱獲得処理とオッズアップ

 宝箱のオッズアップはおそらく以下がほぼ正しいと思うのでそれを採用する。

オッズアップはランダムに、獲得済の宝箱にもつく可能性があり以下のテーブルに従う。

7個 +0.5倍

8個 +1.5倍

9個 +4倍

10個 +4倍

11個 +9倍

12個 +11.5倍

13個 +14倍

n個(n>=14) 5*n-51倍 例えばn=14ならば+19倍、n=21ならば54倍

宝箱は最上段の空白と開通しているときに入手できる。そしてオッズを{1,1,1,1,1,1}とし、配当を{5,2,2,2,2,5}などのようにしてそれぞれの宝箱の配当を計算することにする。

宝箱獲得処理については実はグループ分けのプログラムを流用すればよく、これまで空白マスは0としていたがこれをグループ分けすれば、そのグループが上と下でマスがつながっていれば配当獲得となるのである。

すなわち、宝箱の真上に存在するマスのグループが上まで通じている(=上の6マスに最低でも1つ同じグループのマスが存在する)ことを各宝箱でチェックすればよいのである。

よさそうな例は以下。参考youtubeのURL:アニマロッタ8/ロケテスト/マジカルマイン/ファンタジーワンダーチャンス (youtube.com)

これで入った番号は{14, 15, 4, 11, 2, 21, 16, 23}であるが、7球終了時点で以下の状態。
初期値を2つ上の画像のように設定して7球終了時点で番号7つを入れてシミュレートすると以下。当たり前だが完全に一致している。(オッズ配置はたまたま)
オッズアップについては1つが2.5倍、もう1つが12.5倍となっており、下図「オッズ」を見ると確かに場所は違うが、2.5と12.5の表記がある。そして獲得フラグは一番左の列だけちゃんと出ており、3,4,5列目が一見上が空いているようにみえても閉じ込められているので獲得判定になっていないことも確かめられる。なおここの判定には各宝箱の上のマスのグループ番号(空白もグループ化する)が、最上段のグループ番号の組(ここでは{1,1,1,1,1,1})の部分集合であるかどうかを用いている。
これをもって配当の計算ができたので、ペイアウト率及び全消し率も簡単に求めることができる。ペイアウト率はオッズアップがどこにつくかランダムなので完全な正確値ではないが、全消し率は正確に出る。次の記事ではそれについて記述する。

マジカルマインシミュレーション(2) HIT処理と落下処理

 先ほどグループ化の処理を行ったが、HIT処理と落下処理もマジカルマインを構成する重要な処理である。HIT処理についてはHITした番号と同じグループのブロックを消すだけなので実は非常に簡単。

これをグループ化して行列形式にしたものが以下。
1 2 2 2 3 3
1 2 2 2 3 3
1 4 4 5 3 6
1 7 4 5 3 6
1 7 4 5 6 6
1 7 4 6 6 8
7 7 9 10 8 8
7 9 9 10 8 8
9 9 10 10 10 10
確かにグループ分けができており、ここで例えば{13,14,1}にHITしたとするとどうなるか。
グループ7とグループ10のブロックが消えるのでプログラムを構築すると以下になる。
3 1 1 1 2 2
3 1 1 1 2 2
3 2 2 4 2 3
3 0 2 4 2 3
3 0 2 4 3 3
3 0 2 3 3 2
0 0 3 0 2 2
0 3 3 0 2 2
3 3 0 0 0 0
たしかにグループ7とグループ10が消えているのが分かる。

続いて落下処理であるが、これもチェーンボンバーと似たような方式。ただし各ブロックの下にマスがあるかの判定ではなく、各グループのすべてのマスの下にマスがないことが条件となる。
具体的な例を挙げるとすると
〇〇  △△〇
〇××    〇
〇〇×  〇〇
  ××   〇
      〇
ーーーーーーーー
このような状態のとき、一番右の〇グループは動かない。△は1マスだけ落ちる。×は1マス落ち、一番左の〇は1マス落ちる。これをどう処理するか。

まず、グループのいずれかのマスの下に地面があればそのグループは確実に動かない。
それ以外のものは動く「可能性のある」ものとする。
その後、各グループに関してそれらのマスの中に一つでも下に「絶対に動かない」マスがあれば当たり前だがそのグループに属するマスは動かない。
それ以外のマスは1マス分落ちることとなるので
      〇
〇〇  △△〇
〇××   〇〇
〇〇×   〇
  ××   〇
ーーーーーーーー
のようになる。そして再度同じ処理を行うと、今度は×が絶対に動かないマスになり、左の〇と△はともに絶対に動かないマスの上に位置するマスがあるため、動かないこととなる。これで処理は終了する。
以上の考え方をプログラムに適用する。
すると、
1 2 2 2 3 3
1 2 2 2 3 3
1 4 4 5 3 6
1 0 4 5 3 6
1 0 4 5 6 6
1 0 4 6 6 8
0 0 9 0 8 8
0 9 9 0 8 8
9 9 0 0 0 0
のグループに対して(7と10グループは13,14,1番HITにより消えている)
0 1 1 1 0 0
0 1 1 1 0 0
0 1 1 0 0 0
0 0 1 0 0 0
0 0 1 0 0 0
0 0 1 0 0 0
0 0 1 0 0 0
0 1 1 0 0 0
1 1 0 0 0 0
となり(1=停止、0=落ちる)、確かに落ちるor落ちない判定ができている。
そして落ちるブロックをすべて1段ずらしてまた同じ処理を繰り返し、状態が変わらなくなるまで繰り返せば落下処理は確定する。これをプログラムで構築すると
0 1 1 1 0 0
0 1 1 1 0 0
0 1 1 0 0 0
0 0 1 0 0 0
0 0 1 0 0 0
0 0 1 0 0 0
0 0 1 0 0 0
0 1 1 0 0 0
1 1 0 0 0 0
上:1回目落ちるものと落ちないものの区別
下:1マス分落ちた後の状態
0 2 2 2 0 0
1 2 2 2 3 3
1 4 4 0 3 3
1 0 4 5 3 6
1 0 4 5 3 6
1 0 4 5 6 6
1 0 9 6 6 8
0 9 9 0 8 8
9 9 0 0 8 8
そしてその次の操作で
0 1 1 1 0 0
0 1 1 1 1 1
0 1 1 0 1 1
0 0 1 1 1 1
0 0 1 1 1 1
0 0 1 1 1 1
0 0 1 1 1 1
0 1 1 0 1 1
1 1 0 0 1 1
上:2回目落ちるものと落ちないものの区別
下:1マス分落ちた後の状態
0 2 2 2 0 0
0 2 2 2 3 3
1 4 4 0 3 3
1 0 4 5 3 6
1 0 4 5 3 6
1 0 4 5 6 6
1 0 9 6 6 8
1 9 9 0 8 8
9 9 0 0 8 8
確かに右ブロック群は1マス落ち、左ブロック群は2マス落ちていることが分かる。
これにより落下処理は完了したので、いよいよ入賞番号が与えられれば最終的なブロックの配置が確定することになるので、実際に確かめてみる。
ちなみに入賞した番号の順によって結果は変わることに注意する。
具体例として
2 2 1
1 1 2
1 1 2
2 2 3
のカラーであった場合、12マス目→4マス目が消えた場合
2 2 0
1 1 1
1 1 2
2 2 2
からの
0 0 0
0 0 0
2 2 2
2 2 2
になるのに対して、
4マス目→12マス目が消えた場合
0 0 1
0 0 2
2 2 2
2 2 3
からの
0 0 0
0 0 1
2 2 2
2 2 2
になるので違う。

なので最初3球同時消え+2球同時消え+順に1球ずつ3回、に分けなければならない点に注意する。実際の消滅例をいくつか動画のもので試せばプログラムの正確性は保証されてくるのでさっそくやりたい。
すると以下の結果になった。

残っているブロックの位置およびグループ分け、そして番号配置も完全に一致。これを持って我のマジカルマインのブロック関係のプログラムは正しいことがおそらく証明された。

となれば次は宝箱GET判定とオッズアップ判定、そしてオッズ処理を行って期待値計算や全消し確率の計算にもっていく。ここまで来ればほぼ完成に近い状態で、まもなくマジカルマインのペイアウト率が計算できるであろう。


マジカルマインシミュレーション(1) 初期配置データ化とグループ化

カジプロのブラックジャックでは勝てないことも分かったので、テキサスホールデムで他プレイヤーに勝ちまくる作戦を考える前に、少々息抜きでマジカルマインのペイアウト率のシミュレーションを行う。

プログラムなどはいずれ動画化してアップロードする可能性もある。アニマ8のロケテ動画を挙げるものは多く、我はわざわざ川崎まで新幹線で遠征したがあまりプレイしていないので撮れ高はそこまでない。全消しもなければファンタジーJPもない。(ファンタジーJPCは見れて他の人のJPCは結構見れてBGMも堪能できた。なお我はそこそこWCには行ったがJPCには一度も行かなかった)

なおここで注意すべきことは、初期配置とボール入賞番号が与えられたからといって一意に結果が決まるわけではないという点で、その理由はオッズアップがどこの宝箱につくかわからないからである。

しかしながら最終的な配置や全消し率は計算できるので、それらも計算しようと思う。

なおこのプログラムはビンゴガーデンやビンゴファームのようにそこまで簡単ではない。しかしアニマドロップほど難しくはない。かつてアニマ5の通常ゲームをことごとく再現した者にとってはマジカルマインのシミュレーションくらいはたやすい。はず。


ではまず初期配置をデータ化する。今回は赤=1、緑=2、青=3、紫=4として処理し、番号もあわせて格納した6*9*2=108個のデータを作成する。


そして肝心のグループ分けについては以下のモデルを考える。

〇〇〇△△

××〇△〇

×〇〇△〇

×△〇〇〇

これをグループ分けしたい場合どうすればよいか。以前アニマドロップのプログラム構築の際やったのだがだいぶん忘れたので考え直す。

まずグループごとにどこまで続くかをチェックする。

例えば左上に1とつけたならば、その周囲を探索していき隣り合っている番号をチェックする。すなわち1→2→3→8→13→12,18→23→24→25→20→15のように進展する。これを繰り返し、新しいグループ1の所属が増えなくなればグループ分け終了である。

すなわち

1 1 1 0 0

0 0 1 0 1

0 1 1 0 1

0 0 1 1 1

のようになる。

次にグループ1に所属していないもので最初のものを2とつけて探索。

1 1 1 2 2

0 0 1 2 1

0 1 1 2 1

0 0 1 1 1

となる。以下これを繰り返すのみ。これによりグループ分けが完了する。

なお初期配置のグループ分けおよび落下後のグループ分けで、その操作は非常に多く使う。

この手法を用いて上の画像をグループ分けしたものが以下。

{{1,2,2,2,3,3},{1,2,2,2,3,3},{1,4,4,5,3,6},{1,7,4,5,3,6},{1,7,4,5,6,6},{1,7,4,6,6,8},{7,7,9,10,8,8},{7,9,9,10,8,8},{9,9,10,10,10,10}}

確かに10個のグループに分けられていることが分かる。

なお例えば適当に、かなり複雑なグループ分けをしてみると…

〇〇△△××

〇△×△△×

〇×〇〇△×

〇〇〇△△×

〇×△△×〇

〇××××〇

〇×△△×〇

〇×△〇×〇

〇〇〇〇〇〇

上は通常の配置規則を逸脱しているがややこしい例を出すには最適。これを先ほどのプログラムに従ってグループ分けさせると

{{1,1,2,2,3,3},

{1,4,5,2,2,3},

{1,6,1,1,2,3},

{1,1,1,2,2,3},

{1,7,2,2,7,1},

{1,7,7,7,7,1},

{1,7,8,8,7,1},

{1,7,8,1,7,1},

{1,1,1,1,1,1}}

となり、入り組んだ形でも確かにグループ分けできていることが分かる。

2024年6月24日月曜日

カジプロブラックジャック攻略(2) 見せカード毎のディーラーの目期待値

 先ほど初期カードをランダムにして(無限デッキと仮定する)ディーラーの数値分布を行ったが、これの1枚目とその場合の目分布の関係を確認すれば各カード毎の期待値が分かる。

ただしここで注意すべきは、例えば見せカードが1~9と10の数値は明らかに10の方が発生する可能性が高いため、サンプル数では10の方が多く集まるということであるが、1~9を十分な数サンプリングすればおのずと10も十分な数になるのでそれでいく。

その結果、それぞれ見せカードが1~10それぞれの場合でのディーラーの目分布は以下。

やはりA(1)が見せカードの場合はBJの可能性がずば抜けて高い。というのもブラックジャックになるためには10~13の4/13で成立し、かつそうでなくてもまだ特定のカードでBJの確率が加算されるからである。そしてバーストの可能性も明らかに低い。
他には20になる可能性が高いのはやはりもともと10が見せカードであるというのも理にかなっている。

このグラフを見ても明らかに相手の見せ札がA(1)ならば他のパターンより厳しいことが分かり、見せカードが6のときに最も期待値が高そうな雰囲気があるのもわかる。(17以上で止めるため、6の場合は実際は16の可能性が高くその場合のバースト率は8/13とかなり高率だからである)

ディーラーのカードを引くパターンはプレイヤーの数値にかかわらず(無限デッキを仮定しているので)、最初の見せカードの時点でディーラーの目の確率分布は確定する。
すなわち、あらかじめここの確率をより詳細に計算しておくことで以後の確率計算や統計で正確な値が出やすいということになる。
100000回で6秒かかったので、1億回でおそらく6000秒。現実的な回数としては1億回シミュレーションではないかと思われる。

そしてこれを計算させている間に、プレイヤー側の戦略で結果がどう変わってくるかのプログラムを構成していくことにする。








2024年6月17日月曜日

アニマロッタ8 マジカルマインのシミュレーション(2)

しょしん氏が提供する以下の動画によりルールを修正。

https://www.youtube.com/watch?v=YO7E7RdXzwE

まさかのブロックまとまりが1個で出現する場合もあるらしい。


①基本赤青緑紫の4色のブロックで構成される(3色の場合もある)

②それぞれのブロックの個数に規定はない(多いと20個、少ないと4個など)

③各まとまりのブロックの個数は最小1個、最大6個

⑤オッズアップテーブルは同時に消えたクリスタルの数で決まりまだ確定ではないがほぼ以下の規則に従う可能性が高い

7個 +0.5倍

8個 +1.5倍

9個 +4倍

10個 +4倍

11個 +9倍

12個 +11.5倍

13個 +14倍

n個(n>=14) 5*n-51倍 例えばn=14ならば+19倍、n=21ならば54倍

オッズアップ対象はすでにオッズアップ済の宝箱にも、獲得済みの宝箱にもランダムに付与されるものとする。ここでは例として、2WINの宝箱で9個クリスタルによるオッズアップでは2WIN→2+8WIN=10WINとなり、さらに11個消えて同一個所にオッズアップした場合10WIN+(2*9)WIN=28WINになるとする。動画で書かれていた黄色オッズアップ(10個以上すなわち+4倍以上)でも5倍にならないというのはこのことを言っているのではないかと思われる。ただし確定情報ではないので注意。

上記の仮定を満たせば、各配置のペイアウト率はかなり正確に計算できることになる。ただしオッズアップ位置が不明なので数字入賞と配当が1対1対応するわけではなく理論値は出てこない点に留意。

さてここまで仮定が進めばいよいよプログラミングに取り掛かることができる。

分かりやすいようにまずは各ブロックの状況を視覚化できるプログラムなどから作成していき、このゲームの真の特性を暴こうと思う。