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2017年6月1日木曜日

加速度体験2 ひらかたパークのジェットコースター

いよいよ6月になったか…。海水浴まであと2日。
さて、この6月、夏は何をするのか。春は飛び降りや着衣水泳、献血、自転車で激突されるなど比較的激しいアクティビティを行ったが、この方針は変わらない。
とりあえず6月20日になれば献血が解放されるので、成分献血か全血献血に挑戦。成分献血の1回採血量が600mLくらいなら挑戦する価値があるが、それ以下なら全血に。
「建前 一回採血量が少ないと時間もかかるし副作用もあるのでやめて全血献血にしとこう」
「本音 一回採血量が少ないとより血を抜かれる体験ができなく残念なので全血にしとこう」

さて、ひらかたパークの絶叫アトラクション。
まず、これ。
1,ジャイアントドロップメテオ
あっあかんやつや…。垂直落下って…。これ気を失うんちゃうかと危惧。
立ったままの垂直落下は気がらくだと以前書いたが、座ったままの垂直落下は本気であかん。
立ったままなら衝撃が来ても両手両脚で受け止めて、衝撃を少しでも減らせるが、座ったままでは脊髄アウト。これはたまったものではない。もし挑戦するならば最後の最後。
だがこれも同様に眼をつむればこわくない。落下中に眼を開けるかどうかは怖さ次第。
2,トロールパニックパチャンガ
これは乗ったことある。別に怖くない。あんまり加速度、落下云々の話ではないので。
ぬれるっぽいのであまり良くない。濡れたい服装と濡れたくない服装がある。
3,オクトパスパニック
これ楽しいんちゃうか。回転系のアトラクション。我は好き。
回転系は、視点がどんどん変わっていく爽快感?が良い。乗り物では酔いやすい(最近はましになった)のに、こういうのは何の問題も無い。やっぱりfresh air(新鮮な空気)があるおかげか。
いやあfresh airの効果はでかい。
4,カイトフライヤー
ううんうつぶせか…。飛び降りだと高所から落下した場合に回転していないときになる体勢か。
あまり楽しそう、というわけでもないし、加速度が来る、わけでもないのでパス。
5,ウェーブエニグマウェーブスインガー
これは生駒にもチェーンタワー(今は名前が変わっているかも)があった。わざわざ乗るまでも
ない。これは普通にちょっと高いところでブランコのようにぐるぐる回転するだけなので、
別に何か特別なわけではなかった。
6,ぐるぐる王
これは遠心力で体を支えなければならない感じのやつか。期待。
というか支えられなくても落ちることは無いだろう。それ事故やし。
7,バッシュ
どう考えても生駒の急流すべりゴールドラッシュ。慣れているので乗るまでもない。
8,クレイジーマウス
急カーブに体がやられる系のコースターか。首を鍛えるのにはうってつけやな。
何度もこういうのに乗っていると首や腕などが鍛えられそう。
その成果は2.5m以上の飛び降りで体験することになるが…何か目的がない以上、こちらもその高さは怖いので安易に飛び降りたくない…。
あと下の着地点の材質は芝生とかでなくて、比較をするために当然アスファルトかコンクリート。
9,エルフ
これが有名なやつかもしれない。6月8日から営業休止。これはしあさって行かねば。
意外とジェットコースター、高さがどうもなければ楽しいのかもしれない。
ただ、長い時間かかる加速度に耐える、という経験がほとんどないのである。
なので、初めて長い加速度に耐えることになる。ちょっと不安か。
いや、しかしコーヒーカップでは、思いっきりまわして、他の追随を許さない程度には全力で、
まわしている最中視点が見えない?ような状態。終わった後数十秒まっすぐ歩けないくらい。
これくらいか。遠心力で加速度があるのは。
10,レッドファルコン
時速70kmか…。秒速20mになるな…。これは…20mからの落下に等しいな。
これは本気でレベルが高めなので、後のほうに回そう。

はたして腕で体を支えられるかが問題。我、ご存知のように腕力が無さ過ぎる。
うでたてふせとか普通にやると20回もしんどい。それほどに筋力が無い。
ただ飛び降りて支えられるだけの力はある。しかしそれは一瞬。
よし、腕を鍛えるいい機会や。
これで飛び降りがよりダメージを負わずにできるようになると期待している。
練習による効果は絶大。以前の屋根2.5mからの飛び降りも、数日車でのお迎え+腰激痛から、
一瞬首が痛い?+脚が少しだけ痛いになった。これが着地方法の違いによる差や。
前者はまだ体重40~50kg程度ではないかと、後者は70kgを越えている。なのに後者のほうが
衝撃が少ない。着地姿勢がもっとも重要だということがよく分かる一例。

それで、ジェットコースターでむちうちになる可能性があるとのことだが、
自転車で衝突されたり飛び降りで激しく地面にたたきつけられそうになっていた我にとって、
むちうちの症状はある程度軽症ならば分かっているし、最近むちうちになっても、なぜかすぐ治るようになった。初回は3日ほど治るのにかかったが。あの2.7mの飛び降り。
後になってダメージが来た様子。その後の飛び降りは数時間~1日。自転車激突のときは数十秒。
回を重ねるごとに発症までの期間が短くなり、治癒までの期間も短くなる。
まあ衝撃がそれぞれ違うのだろうが、筋肉痛と同じようなものだと気づいた。

みんな普通にのるはずのジェットコースター。我は飛び降りなどで少しは首も鍛えられているはずなので、まさかむちうちになることは…。だがほとんど初めてなので、注意しなければならない。
帰ってからむちうちを発症することもあるので。我は知ってるんや。衝撃を受けた後のダメージはあとになってから来ることを。
絶叫系といえばUSJのback to the futureに乗ったことがあるが、これは楽しかったような…?
いやもうほとんど記憶が無い。ただ、嫌ではなかったのは覚えている。
所詮高さの無い乗り物は我にとっては半減、いや無効。
コーヒーカップは思いっきりまわすのはだめな人がいるが…。

まあそういうことで、メテオやレッドファルコン、エルフはレベルが高いので後回し。
特にメテオは本気でこう記事を書いているだけでも手に汗ばんでくるほど。
あの高さの怖さといったら、うわあっ…て感じ。脚が動かしにくくなる。
やはり我の性質上、まじまじと地面を見つめてしまう傾向がある。
あと、たとえば4階とかなら、周りを見てなにかがあるとここから飛び移ってなんとか怪我無く降りられないかななどと考えてしまうのが常。建物を見ても同様。
明らかに変な視点を持ってしまったのも、直接飛び降りるのがどれほどダメージを負うのか知ってのこと。
メテオに関して、とりあえず登っている最中は眼をつむることはほぼ確定。
しかし落下中は下を見ないとスリル感が無く、何のために乗っているのか分からないので、
がんばる。ただ、まあ、意識がうすれていきそうな感じがする。
あの落下中に意識を失うというのも、これはお腹に力を入れるといいというが、これまた的を得ている感じがして、やはりその差でちょっと変わってくる。
本来無重力状態になるので、脳に血液がいかないはずがないのだがこんなことが起こる原因は何なんや。あ、もちろん、こういうので意識を失ったことは無い。
ただ、意識が頭の上のほうに飛んでいくような感覚は感じる。

しかし…メテオは我にとってはやっぱり速すぎるか…。これだけはやらない可能性が。
しかし並ぶともう後へは引けない。
飛び降りと同じで、カメラを録画し始めて加速度センサーをつければあとにはひけない。
もう意を決して飛び降りるしかない。地面が遠くて怖いが。

3日後、いよいよジェットコースターに挑戦となる。垂直落下中に耐える力(「体」がではなく「意識」が)がどうしても欲しい。でないとバンジーとか失神するやん。
とりあえず今のうちなら鍛えられそうなので、今しかチャンスはないのではないかと。