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2017年4月7日金曜日

物理実験 「水」実験とその感想(第3日目)

本日、明らかに体調不良ながらも、寝た後やっぱりプールに行きたくなったので、体調がわずかに好転したので、新たなプールへ行くことにした。

なぜそこへいったか。今日は体調が優れず、あまり遠出したくなかったからでもあり、何よりここ、
水深1.5mのプール、ということで、深いプールを好む我はそこへ行くことにした。

いったんだがや。残念ながら、実質的な水深は1.3mほどしかなかった。
自分の背の高さでいうと、脇くらいの高さ。もちろんそんなんなので、立ち泳ぎの練習などできるはずもなかった。ただフリースペースは広く、かつ場所によって深さが違った。まあ最高水深で1.3m程度だったので、端はもっと浅かったが。学校のプールのような感じ。

それで我は1時間半ほどここで背浮きなどをしてみた。
そこで背浮きに長いこといろいろな試行錯誤を繰り返して挑戦してきた我がレポートする。

着ている服はもちろん水着で、浮力はないといってもいいだろう。加えて、腕に鍵をつけ、ゴーグルにキャップをするので完全な生身よりは浮力が低下する。
それで、まずは浮き身ということで、やはり仰向けの体勢になる。

まあ、そこまではいつもどおり。なおうつ伏せでも手と脚を使えば仰向けにすぐになれるが、今日、脚だけでも簡単に姿勢転換ができることが判明。ただやり方は…。
なんかやり方はよく分からない、説明がつかない。ただ、なぜかできる。

それはおいといて、背浮きの姿勢になり、ちょうちょ泳ぎで進んでいこうとする。だがまあ最初は進む。しかしこの泳ぎ方で脚が沈まず万能かと思われた…が。

どうも30mくらい?進んでいくとなぜかは知らないが手で水を掻いても進まなくなってくる。しかも、
なぜか脚が沈んでくる。そして姿勢は徐々に崩れ、ついには腰まで沈んでくる。
要するに、おぼれてきているような状態になってくる。
脚が沈んだ場合、はじめのほうはバタ足や自転車をこぐような脚にすれば再び浮き上がるのだが、なぜか、本当に理由が分からないが時間が数分経過してくると、徐々に背浮きの体勢を保っていられなくなる。あと、ほんの少し水をかくので手が疲れるかな。

とはいえ、もちろん腰が沈んできても、息は吸い込んでいるので顔は沈むことはない。
なので息をまた一気に吐いて吸う事で呼吸ができなくなるわけではないのだが、
なにぶんほとんど直立の姿勢で口と鼻だけ水面に出しているような状態なので、分かるだろう。
首を上に結構曲げないといけないと。これ、ちょっと呼吸がしづらいし、首が少しつらい。

落水してから数分程度浮いていられれば救助されるとはいうが、気づかれず何時間も漂流した場合どうすんねんということなので、数分で浮きはするもののしんどくなる体勢はよくない。

そう判断した我は、何分も経過して脚と腰が沈んで手と脚を使っても体勢を立て直せない状態になってしまうことが判明したのだが、難儀なことに…。
なんと、直立姿勢になってしまうどころか、そのままもう半々回転するような状況になる。
いわば、背浮きをしようとしているのに、勝手にたぶん慣性でふし浮きの状態になってしまう。
すると、顔を上げていても沈むのは明らか。なぜかというと後頭部が浮いてくるから、口と鼻が沈む。犬掻きを考えれば分かるだろう。そうなると強制的に犬掻きをしろということなのかというと、そうでもない。まあ別にしてもいいが、体力の消耗を抑えたいので。

それで、姿勢が続かずふし浮きの状態になってきたときの対処法。
もうこうなるともとの背浮きに直接戻せない。そこで、今かろうじて出ている口と鼻で大きく一気に呼吸しなおし、十分に肺に空気を溜めてから、鼻をつまんで←重要
体勢を背浮きに戻す。このとき、鼻をつまむので、手がふさがってしまう。
だが、鼻をつまむのに両手を使っていたとしても、
脚だけで十分ふし浮きから背浮きの体勢に変更することはできる。
やり方はさっきも言ったとおり、わからない。だが、なんとなくそれっぽく動かすことでとてもスムーズに姿勢を180度転換可能。
もちろん姿勢を転換して背浮きの体勢になった直後は、まだ口と鼻が水面に出ていないので、
数秒間、水面に出るまで鼻をつまんだまま待って、口と鼻が水面に出れば、また呼吸しなおせばよい。このとき、自然とまた脚は浮いている状態になっている…はず。

これを繰り返せば、きわめて体力を消耗せず浮力の少ない淡水で生身でも、姿勢の回復を行え、これはすばらしい案だと我ながらうれしくなる。
実はこの浮き方、なんと手で水を掻く必要がまったくない。いわば手はもうフリーの状態。

今回の背浮きは、一応手も脚もまったく使わず成り行きに任せることにした。
するともちろん早い段階で腰と脚がどんどん水に沈んでいく。
だが数分の間は、からだが回転しすぎず、ただ首を上に上げて呼吸するだけでずっと直立の姿勢に近くなるものの浮いていられる。首を上に上げるが呼吸は苦しくない。
しかしこの状態で時間がたつと、なぜか脚がもっと沈んできていよいよ肺の部分もその沈みによるからだの回転に影響されて、頭の背後に肺が回ってしまう。
そうなれば、もう勝手にふし浮きになってしまうが、あわてないで、
鼻に水が入らないように手を使いながら、脚で姿勢を転換しなおす、
そうすればなんと、この操作は数分に1回くらいでよさそう。
それとももしかすると、前から流れが来ているからこんなことになるのかも。
いずれにせよ、半永久的に浮いていられるわけである。
欠点としては、首がほんの少ししんどいか。また、口と鼻しか水面に出ない状態、いわゆる体がどんどん沈んで回転している状態になるので、初めてではあせるだろう。このままではおぼれると。
しかし例のごとく肺の近くにある顔は沈まないので、姿勢だけ気をつければいい。
ほかの欠点は、寝にくい。川で漂流中、たまに姿勢転換してしかも首を上にしなければいけないので少々寝にくい。ただ、体力はほんとうに使わない。
何しろ浮いているときはただ呼吸をするだけ、姿勢が崩れたら手で鼻をつまんで脚を少し動かすだけ。これはいい。

これを実践しようとしてみたが、本当は脚を伸ばしたままこれができるかやりたい。
しかし、ご存知のようにプールの水深は1.3mなので、ひざをずっと曲げてないとこの実践ができない。何時間も浮いていないといけないとき、ひざを曲げ続けたくもない…。
ただたぶんひざを伸ばすと重心が腐心からずれるので力のモーメントでより早く沈んできて、速く沈むので慣性で勝手にふし浮きになり、頻度が大きくなって面倒という問題点。たぶん。

だがしかしこういったものは、ほんとうに足がつかないというような条件下ではないので、
どうしても完全な策とはいえない。

やっぱり実際足のつかないところで浮き続けられればいいんだが…。
やっぱり水深が深いと、どうしてもひざをまげてこういった実験をしないといけない。
脚を伸ばした場合の状況も知りたいのに。

ところで、これまで背浮きがどうのこうのといっていたが、我は悟ってしまった。
確かに転落事故時、背浮きが最高に良いと思う。これ以上の良い方法はないなといっても過言ではない。ただ、浮力体が本当に何もなくて、水が淡水で浮きにくく、かつ生身だった場合、意外と背浮きをしていると体が結局沈んできてなんとなく怖い気がしないでもない。

うん待てよと。それじゃあ、そういった場合は、大きく息を吸い込んだ後、
もう首を上にして呼吸だけしてればいいのではないかと。これは実験しなくても分かる。
なぜこれが成り立つか。理由は簡単。空気を吸っていれば絶対に沈まないからである。
その沈まない部分を顔とにするように首を上に向ける。それだけ。
もっとも沈まないための原始的な方法に回顧してしまった。
ただこれでは首がつらかったりするので適宜背浮きの体勢に戻したりするのがいいのじゃないかと。この一連の方法では手と脚で水を掻いて浮力を維持する必要がないのもメリット。

まあ呼吸をするとき、顔が沈まないように補助的な感じで手と脚で水をかけば呼吸がより楽に。
この体勢を基にして、手と脚での水の掻き方に試行錯誤を加えて、顔の水面への上がり具合をチェックしながら、水深の深いところで念のためにすぐにつかまれるように端でやっていれば、
おのずと効率の良い立ち泳ぎの方法へと発展できるではないかと。

いわば、極論では立ち泳ぎをしていなくても顔を一応水面に出していられる。
立ち泳ぎをすれば呼吸がより楽になり、かつ前方を見ることができ、そして首が楽。
それが立ち泳ぎのメリットだろう。

我は極端な話。水に落ちたら(靴を履いていない場合)脚の方は沈んで胸が浮かぶので、
首を上にして浮くまで待って、あとはそのままなんか手か脚で水を掻いて前に進めばいいんじゃないかと。
あ、もちろん着衣の場合は背浮きが最安定なのでこれを使うが。
というかこれは逆に難しい。靴が浮いてたぶん前方か後方へ倒れるので。

よって我が今日までに学んだ浮き方を一応述べておくと、

靴を履いていない場合
とにかく首を上に上げておけば結構安心。適宜手と脚を使えばよさそう。(本当に足のつかないプールで要検証)手と脚を休めても息を吸い込んでいれば顔だけは浮くので安心。
波があれば、少し手と脚で浮力を高めて顔を上げるのがいい(これも未検証)
靴を履いている場合 背浮き。以上。

普段着での着衣を経験しているものならば、着衣の状態のほうがよっぽど水中では安心する。

そういうことで、脚のつかない深いプールでも首を上に上げておけば大丈夫そうなことが判明。
あと、注意するのは息を吐ききらないように。
一回でもこれをしてしまうとけっこう危ないので、息は常に吸い込んだ状態で、
呼吸の時は吸い込んだ息のいくらかを吐いてすぐに吸いなおす、といった感じで。
別にこの呼吸方法でも普通に呼吸は続くので、問題なし。
あと、ずっと顔が水面に出ていれば鼻に水が入りにくいし、呼吸のタイミングも自由。
これは結構長時間浮くには安心感がある。

ついでに述べておくと、たまに背浮きや首上突き上げ浮きポーズでバランスを崩すことがあるかもしれないが、もう左右へのバランス崩しは余裕で腕で立て直せる。

だが残念なのは、ちょうちょ泳ぎ、意外と何時間ももたない。生身では。
おまけに、前後に動けても方向転換が結構難しく、流されがち。

こんな感じである。我が脚のつかないところで浮く方法に関して考えたのは。
なんや浮力体がなければ結局直立の姿勢になって首を上に突き上げて呼吸することになるんか。

しかしや。我はあえて言おう。
海水浴するときは、自分の趣味の関係で絶対服とシューズを履いていたいので、
もう浮力は十分。何しろ海だし服を着ているしシューズを履いているし。何もしないでも余裕で背浮き可能。要するにもう海でらくらくくつろげる状態。
いやでも本当にシューズの浮力はすごい。これは結構しゃれにならんくらい脚がぷかぷか浮く。
世界が変わるな。
ただ総じて脚で泳ぎにくくなるか…?まあ別にそこはどうでもいい。なぜなら浮き続けることを至高の目標としている我に、速く泳ぐ、かっこよく泳ぐことなど、もはや完全にどうでもいいからである。

我の至高の目標は、
いかに長く
いかに楽に
いかに安心に
浮いていられるか、ということにしか重点を置いていない。
よって今後もその方向性でいく。はやく水深の深いプールで立ち泳ぎの練習をしたい。
もうそれを覚えれば以降は生身では立ち泳ぎ安定、疲れればもう例の首突き出し。
靴ありでは背浮きともうチャートは完成した。

脚、意外と浮かないものだったのだ。
しかし浮かないものの、泳いだり姿勢を立て直すのには本当に重要な部分。
…極端な話、手と脚を縛られても首突き出し姿勢なら浮いていられそうだが、まあ姿勢を崩せばそこで命が…だが。あ、もちろんまねしてはいかん。危険すぎる。いや深いプールだけでも危険なのに。
ところで不謹慎だが、脚がない場合、こんなことは絶対にいやでもうつらくてつらくて悲しみに沈む級だと思うが、その場合体は浮きやすくなると思う。だがその代償は大きい…。

ほぼ確実に高所から飛び降りたら助からない…。自由に動きづらい…。

まあそんな感じ。明日は水深が今日より深いであろうプールに行って、もっと練習と試行錯誤を重ねるつもり。背浮きはたしかに数分できれば命が助かるともいうが、安全思考の我は本当に半永久的に浮き続けたいと考えているので…。
やっぱり、低体温で死ぬのと水を飲んで溺れ死ぬのは、なんとなく低体温のほうがしょうがない感、がんばって生き抜いた感があるので、そっちのほうがいいかな。
ただもちろん死ぬのはまっぴらごめんなのでそんな選択はしないことを望む。

あ、そうそう…。また夢で襲われる夢をみた。
それは次の記事で話そう。

モンパレ 探検スカウトSP肉投げ13連+5連(SSあり)

魔王ミルドラースがある日なので、ここぞといわんばかりに。
1個目 Cスターキメラ
2個目 Bレモンキング
3個目 Cスノーモン
4個目 Cフレイム
5個目 Bアッフェブラック
6個目 Cだいおうキッズ
7個目 Cやみのたましい
8個目 Bブリザードマン
9個目 Bまかいじゅ
10個目 Cじんめんじゅ
11個目 Cゴールデントーテム
12個目 Bレモンキング
13個目 Bヘルビースト
おしまい
なお10個目は魔王ミルドラースがログにのっていたが。
期待をしてみたところじんめんじゅ。
強さのギャップに笑い。

結果 ごみが増えただけ
SSはおろかSも来ず、いやそれどころかAも来ず。がめんにラッキーなどは…。
なんとSSとSとAが来ないのは83%であり、いずれか1匹も来なかったので、
13個投げてBとCのみの確率

8.87%

いつも見事に運の悪い低確率を引くことに定評のある我の肉投げを今後もお楽しみに。

そして4月9日が、デスピサロがいるということで5回分肉投げ。
1個目 Cしびれだんびら
2個目 Cじごくのよろい
3個目 Cホースデビル
4個目 SSデスピサロ
5個目 Cソードファントム
3個目の時点で、正直もうこれでBC祭りに関する記事をあげようと思った…。

ほしい方のデスピサロが来たので、以後はデスピサロを壁として運用する予定。
何しろメタルキングは前回の異界でマインドを崩されて大変だったから。
しかもデスピサロは守護神化がすでに実装済み。
マインドが守護神になることで無効になるので、これはうれしい。
このモンスターは以前からほしく、年末年始の強敵で最後にとれたモンスターがあるので、
同種配合開始。
しかしこうしてみると、HPと攻撃、守備の伸びがもうすさまじい。
なにしろSS→Sでも強いと思っていたので。
あと追加特技にマホカンタは、何気に超レア。
また性格も、かなりの良性格となっている。
まあさすがに前回13連続でBCしかい引けなかったので、これくらいきっといいはずや…。

これなら早期に壁としての運用が期待できる。見事に性格とモンスターの性能がマッチしているので、もうこれは神引きといってもいい。
レベル29でHPはもうすでに771。レベル53でHPは1132。
HPと攻撃ともに平均値より下だが、バラモスゾンビの惨状に比べれば全然OK。

物理実験 水深1.5mの水を求めて

我の次なる目標は、2.7mの飛び降りではなく、1.5mの水深のあるプールである。
通常のプールは1.2m程度しかなく、我のかねてよりの願いである立ち泳ぎ…というより何らかの方法で頭全体を水面に出した浮き方がしたい、という願いはかなえられない。そう。1.2mでは脚を動かせないのである。子供の頃ならなんとかなったかもしれないが、今やもう無理。

そういうわけで、水深が1.5mくらいあるプールがないものかと、体調不良の中がんばって探している。そして着衣水泳などの練習もしたいのだが、まあ汚れの関係があるのは仕方がないことなのだが、プールでTシャツや短パンすら下に水着着用でも認められない。

これでは非常時の練習などまったくできない。我の最大の希望にして水実験最大の実験場所は、着衣水泳可能かつ水深が2mくらいあるプール。
これこそ我の2種の神器(もう一種はあの公園で見つけた高さを調節して飛び降りられ、かつ安全な足場を有する階段)である。

まあ実はこれを達成できるのは、普通に海水浴場だろうが、なんにせよ今は4月なので、時間が空きすぎる。

本当に、水深1.5mを期待できるプールは、ことごとく立地条件、利用条件、利用期間があっておらず、どれも行けないという八方塞がりの状態。

しかし、よさそうな場所発見。一応名前は伏せておくが、ここなら水深が1.5mや1.4mっぽく、かつ近いのでまさか…絶好の場所か?と思った。

悲報 体調不良

気分が悪くなってしまった。しんどい。
これではプールに行けん…。春休み最後のフリーな日だったのに。
だがしかし。そんなにしんどくはない。胃がやられているだけ。
そんなわけで最適なプール探しをすることにする。治ったら明日行こ。

我が大阪にいるのはまあ口調から察せるので、別に大阪にあるプール名を書いてもいいだろう。
そういうことで、実名を出したプールの概要を行う。
我が気になるのは、Tシャツなどの着衣水泳可能か、また水深がいくらか、というのが問題。
そういったことに焦点を当てて、各プールの様子を見ていこうと思う。
我の調べた範囲なので、間違いがあるかもしれないが。
名称            場所     水深      プール服装     特殊事項
プールズ         弁天町  30cm~80cm   たぶん水着キャップ 夏のみ、サイト閉鎖?
大阪プール       朝潮橋  130cm~150cm   水着・キャップ   飛び込みでは最大5m 
東淀川屋内プール   淡路   50cm~135cm   水着・キャップ   流水プールあり
鶴見緑地プール   鶴見緑地  50cm~120cm  たぶん水着キャップ 流水プールあり
扇町プール      天満     不明       水着・キャップ
浜寺公園プール   浜寺     70cm~120cm?  水着・キャップ?   夏のみ利用可
服部緑地のプール  服部緑地  0cm~120cm   たぶん水着キャップ 夏のみ利用可
西河原市民プール  茨木    20cm~125cm   水着・キャップ
中条市民プール    茨木    不明        水着・キャップ?    夏のみ利用可
五十鈴市民プール  茨木     不明       水着・キャップ?    50mプールあり水深期待

だめだしんどい。もう疲れたので中断

物理実験 「水」実験に最適な場所探し(2)

水深1.2mのプールで、犬掻きおよびおぼれているような泳ぎ、ちょうちょ泳ぎを習得した我は昔年の願いである立ち泳ぎを習得したいと考えている。
もちろん怖がりな我は、足のつかない川や海ではやらず、まずは足場がすぐそばにあるプールで実験しようと思う。そう、なにより安全が重要。
立ち泳ぎでは脚と腕がもっとも重要な役割を果たす。
脚は水をかくことができるが手より的確には動かしにくいが、掻く力が強いはずなので、うまく利用すれば楽に受けるかもしれない。
腕は、的確に動かしやすく、小回りもきく感じ。ことに手のひらは最重要部分。

実は意外と手のひらはほかでも重要な役割があって、
どういうわけか痛いところに手を当てると痛みがやわらいだり安心できそうという謎の能力や、
水を掻いて体を浮かすのに必須(事実犬掻きや背浮きはこれなしでは成り立たない)だし、
傷口を圧迫止血するのにも大きな役割を果たすし、
雪崩時や火事時、外気の温度が著しい場合、小さな呼吸空間を作って緩衝的に呼吸の安全確保にもつながるし、刃物から身を護るのにも結構使えるかもしれない。
たぶんそれほど大量出血しないはず…だし、痛みにも耐えやすいはず。
もちろん飛び降りや車の激突時に上半身と腕を護る役割も。
なんかこうして考えると、手のひらってすごい。想像以上の能力あるやん。

話は戻り、水深の深いプールを探したい。
もしそのような場所が確保できれば、その様子を書きたいが、それは明日。(4月7日)
この日はフリー(春休み最後のフリーな日)なので、朝調べて昼浮いてくる、という流れになる。

でもきっと体は水中にあっても真水で生身では想像以上に体が沈むので、たぶん難しいだろうな…。しかし犬掻きだって顔をなんとか浮かせられたのだから、実質アレを変形すればなんとかなるかも…?

期待を抱いて本日(あっもう4月7日…)は眠りにつこうとするのだった。


2017年4月6日木曜日

物理実験 「水」実験とその感想(第2日目)

本日は水に4時間30分くらい浸かって実験してきた。
その中で、顕著に感じたことは、帰ってからどっと疲れる。実はこの後技能教習2時間。
もはや布団に沈みたい我(水に沈みたくない)はそれでもまだ2時間がんばらねばならないのだった

さて、本日の内容だが、犬掻きと背浮きの2本立て。
犬掻きに関して、第1日目はそれっぽいことを沈むものの、ものの数秒で身体が沈んで呼吸ができない。そこそこ必死で手と脚を使って水を掻いていくんだが、結構な掻き数でも口が沈んで鼻が沈んで呼吸が…。

頭が重いのと、浮力を得られていないのが問題と見られた。そこで我は今日の4時間半を利用して、犬掻きの手法について独学でがんばった。

その結果。
頭はかなり上にそらせて呼吸は息を吸い込んだ状態で呼吸するときは息を一気に吐いて吸う。
これは頭をなんとか水面に出せているので、いつでも呼吸が可能。あとはそれでかなり激しく手と脚を使って水を掻く。…の割には進まず、しかも犬掻きの体勢は大きく背中をそらせて首もそらさなければならない。そういう姿勢でがんばって水を掻くと、なんとか顔が水面にでて呼吸ができる!!

しかしだ。こんなしんどい泳ぎ方に首もしんどい。もうこれは没確定やな。
だが、実は姿勢変更で背浮きと変えやすいので、もうつかれきってしまったら、最後に大きく息を吸い込んで鼻をつまんで、背浮きの体勢。鼻と口が水面に出たら手を離して呼吸を始める。

これならいけるのではないかとおもったが、低確率で鼻に水が少し入ってくる。

思う。犬掻きって何のメリットがあるのだろうか。せいぜい海に落ちて十m程度くらいしか陸が離れていないときしか使えない。
この場合は水に転落した後、背浮きの姿勢をとるかそのまま体が浮いてくるのを(これが重要で、着水前に空気をたくさん吸い込んでおく)待ってあとは犬掻きの体勢で進んでいく。
これなら岸に戻れそう。かなりしんどく進まないが、安心して顔をなんとか水の上に出せるので、
呼吸の可能時間が長く、恐怖が少ない。もちろん口が吸えるので、鼻も大丈夫だし、眼もしっかり空気中に出ているので、行くべき目的地を定められる。
ただ長距離の移動には向かないし、靴を履いているとどうなるかわからない。
靴の場合はちょっと検証のしようがないのであきらめる。なにより靴を履いていたら、我は絶対に背浮きを薦める。もうこれが至上。脚が沈まないので本当に何もしなくてもずっと背浮きの体勢を確保できる。普通転落事故時は靴を履いているので、もうこれ一択。
数時間でも余裕で浮いていられると思う。これは生存率大幅アップ確定。

じゃあなんで犬掻きを考えてるのかというと、万が一靴を履いていない、たとえば川や海で水遊びに流されたときが問題だからである。あとヒールなどの泳ぎにくい靴を履いていた場合も、脱ぐだろうから。このときは犬掻きで近距離なら戻れる。

犬掻きのコツは、やっぱり首をそらせて顔をできるだけ上向きにして浮力を得ること。
普通に顔を前に向けていると口と鼻が沈んで呼吸ができない。

だがそれでも必死に泳ごうとしている感が否めない。でも顔を空気中に出せるのって、なんとなくうれしい。これがもっと楽に顔を水面にだせたらな…。

そういうわけで立ち泳ぎを考えるのだが、水深1.2mではやりようがない。
体が沈んだ状態からでは、脚が普通にそこにつくので脚の使い方云々の前に、まずできない。
ううんこれはどうしても習得しておきたいのに。

それと、あとは手で浮力を得て1秒ほど呼吸ができる状態になるというもの。
これは犬掻きでも背浮きでもない、いわゆる我流のとても効果的でなさそうなもの。

どうやら、小学校高学年の必死の25mでは、たぶんこれを使っていたっぽい。
方法はこう。とりあえず脚はバタ足で、手は両腕で水を掻く、それを繰り返して、水面付近まで顔が上がってきたら、一気に手で水を掻いて頭を浮かす。その間の1秒間に必死にがんばって呼吸する。ただ、これ結構難しく、息吐きと息吸い込みを同時に行うので、結構つらい。
ましてやこの1秒間の呼吸の後、体が大きく沈んでかなりプールのそこのほうまで沈む。
このとき、鼻に水が入りそうなので、おすすめできない。この場合、呼吸頻度はそこのほうまで沈んだ後、体が浮いてくるのを待たねばならない。そして頃合いを見計らってもう一度手で大きく水を掻き顔を出して呼吸。
これもけっこうしんどい。こんなのをしているくらいなら、まだ呼吸が安定してできる犬掻きのほうが非常時は効果があるだろう。

また、姿勢転換の話になるが、鼻を押さえてないとけっこう鼻に水が入ってくる。
これが非常時、足のつかないところで起こるとやっぱりあせってしまいそれこそ死ぬので、
できるだけ鼻はつまんでおくのがよさそう。姿勢転換は両手のひらをつかって体をひねるような感じ?で。それで背浮きの体勢になって、すぐに顔が水面に出てくるので、顔が水面にでたと判断した瞬間に鼻から手を放し、大きく一気に呼吸し、浮力を保つ。あとはそこから背浮きの体勢に戻ればいい。逆も同じような感じ。

ただ、背浮きと犬掻きを切り替えるメリットがないので…あんまり意味がない。
しかしこれは意外なところで重要。そう、転落時の姿勢である。
我は経験によりこう考えた。一応実験済み。

1、転落の瞬間、水に落ちるまでに大きく息を吸い込む。また落下時の衝撃に耐えられるように体に力を入れる
2、落水の瞬間、本当は受身を取るのがいいみたいだが、まあそんな高所からは転落しないとみると、一応深く沈んだときに鼻に水が入るととても苦しいので、鼻をつまんでおく。
3、水に沈んだ後は、大きく息を吸い込んでいるのですぐに体が浮き上がってくる。
さて、ここで姿勢転換が大事になる。
この姿勢転換を使えば、うつぶせの状態になっていても直ちに背浮きの姿勢に変更できる。
かなり水中では姿勢転換は行いやすいものである。
ただ空中はな…高所からの飛び降りを見ればわかるように極めて困難。
なぜか。まあそれは言わずとも分かるだろう。抵抗が大きいから。反作用。
4、それで顔が水面に浮かんで大きく息を吸い込んだら、しばらく呼吸によゆうができるので、
とりあえずまずは脚を浮かさなければならない。
…そう。実は生身で背浮きをしているとき、最大の問題点は「脚が沈む」ことである。
何もしていないと、どうしても徐々に脚が沈んでいき、意外とこれを立て直すのは至難の業。
これには我もとても苦労した。どんどん脚が下がっていき、次第には脚はもう直立状態になってしまう。これでは手のひらで水をかいても浮力を得にくくなるイメージ。
そうすると呼吸がつらいし、首も上に向けねばならず、つらい。
その場合どうすればいいかはまだ未検証。なぜなら1.2mプールなので、脚が直立状態になる前にプールについてしまう。これではその後からだがどういう経過をたどるのか分からず、とても残念。だが我は気づいた。
俗に言うちょうちょ泳ぎ、いわゆるエレメンタリーバックストロークとかいう泳ぎ方をすれば、なんと脚が沈まない。水を手で掻くので呼吸がおだやかにできる。そこそこ進む。抵抗が少なく腕が疲れにくい。これなら数十分は腕がもつので浮いていられそう。
しかも浮きつつ岸に体を寄せられそう。まあ大海原への転落では意味はないが、
どうやらとまっていると脚が沈むらしいので、このちょうちょ泳ぎで手を動かすと、手で推進力と浮力の両方を得られ、かつ脚が沈まない感じなので、浮くのが楽になる。

ただ、背浮きの状態で脚が沈んでしまった後に、もう一度このちょうちょ泳ぎで背浮きの体勢に立て直せるかはまだ未検証。

あと余談だが、流れのなさそうなプールでも背浮きをして少し時間が経過するだけで、あらぬ方向に流される。しかしちょうちょ泳ぎを用いると、結構ぶれずにしっかり浮いたまま泳げる。
これのメリットを挙げておくとすると
1、手を動かすが疲れにくい、それでいて浮力と脚部の沈下を防げ、姿勢の安定につながる
2、そこそこのスピードで目的の方向に進める
3、浮力が発生して呼吸がとてもしやすい
こんな感じだろう。これでとても楽に20mを泳げた。先述の犬掻きでは必死だっただろう。
この泳ぎ方はもう、転落時最高じゃないかと感じた。平泳ぎなどまだできない我にとっては。
ただ、これで力尽きたときはどうすんねんという課題が残る。ここもまた考えねば…。

そうそう、腕を頭の上に伸ばして重心を移動させて脚を沈みにくくする、という作戦もやったが、これはだめらしい。なぜなら、これでは進めない。そして腕が疲れる。(伸ばしているので)しかも結構いつのまにか腕が水面から浮いてしまったりして結果顔部分の浮力がなくなって鼻と口に水をかぶる、あと意外にも脚沈みの問題が解決されていないという具合。これはあかん…。
ただ、靴を履いた場合では、もちろんこれでも安定し、というかこれだととんでもなく顔部分が浮く。
ひょっとすると耳まで出るのではないかというくらい。これは自らのプールで体操服とシューズで実験した。もうシューズを履いているだけで世界が変わる。服に空気を入れなくても、しかも腕を胴体の横に置いて何もしなくても浮く。

…まとめると、浮いているのは難しいみたいである。浮くためには、脚の沈下を防がねばならない。そのためには手で水を掻いて体の浮力を保つと共に、この掻きにより進行方向への力を与え、それが揚力となり(飛行機の浮き上がる原理とたぶん同じ)脚が浮く。
こうすれば、なんと腕を動かすものの、ちょっとひじと手のひらを動かすだけなので、疲労がたまりにくく、呼吸も安定するので、かなりの時間は持つだろう、と考えた。
だが結局事故時は靴を履いている場合がほとんどなので、そんなことをしなくても、
ただ背浮きの姿勢になっているだけで簡単に浮く、ということが経験により分かった。

ほんま、靴のすばらしさにはうれしくなってしまう。
歩いているときに脚にかかる衝撃を吸収してくれるし、とがったものを踏み抜くのを防止してくれるし、高所からの飛び降りでは足の裏を守ってくれ、襲われたときは靴の底の堅さで防御したり攻撃したりできる、そして極めつけはこれさえあればもうらくらく背浮き可能ということ。

これはもう、運動靴を日々履いておくしかないな。家では履かないが、もし家で水難したらただちに靴を履くべきじゃないかというくらい、靴は重要。
ただ靴の中でも素材に違いがあって、靴でも沈むのがあるっぽい。これではより事態が悪化するので、靴は脱ぎ捨てたほうがいいかも。靴は幸い足のちょっとした操作で脱げるはずなので、落水時は脱ぎ捨てるよりむしろ絶対に履いておくべきだということが身をもって分かった。

要するに、水への落水時に大切なものは次の3つ。
1、肺(吸気)
2、手のひら(反作用の浮力)
3、靴(浮力)
この3つがあれば、もう水も怖くない。何もせず水中で寝ていられるくらい余裕かもしれない。

ところで、落水した場合やはり超高確率で服を身に着けているだろう。
我は、幾度となく服を着てお風呂に入ったりして、背浮きの練習もしてきた。
なので、もう服を着て水に入った感じはもう容易に想像できるだろう。
なお、服に空気を溜めるというが、以前も述べたとおり、Tシャツでは空気が逃げやすく、結構難しい。ただズボンは結構役立つかも。意外と体に密着しているはずなので、空気が溜まりやすいとみている。ただ、靴の浮力だけでもう十分だと思うが…。
えっスカートは…ちょっと我の領域外なのでどうしようもない。


これらから分かった考察はたとえば我の浮き具合(個人差があるのは明らか)から言うと、
事故で転落したときは一連の浮き方を覚えた(あとはすぐに実行できるか)。
もう大きく息を吸い込んで鼻つまんで背浮きで呼吸。
ただ背浮きでつらいのは上しか見えないこと。これのせいで今日は何度もプールサイドや横のレール?に頭をぶつけた。これだとたどり着くべき岸の場所が分かりにくいのが難点。
しかしだ。余裕があればもう少し頭を寝かせて向こうを見ようとする(未検証。注意)のもいいかも。
ただ、別に岸にたどり着かなくても転落事故なら通常だれか見ているはずなので、わざわざ岸に戻らなくても体全体を浮かすためだけにどこか適当な方向にちょうちょ泳ぎで進むのがよさそう。
ただこの適当な方向水の流れが強く、かつ岩場だと頭をぶつけてしまうという問題がある。
だが、頭をぶつけても、高所からの地面へ転落したときの頭部への外傷に比べれば小さいものなので、まあ耐えられるだろう。いやあ川は危険。こういう危険もあるから。
…滝?滝に落ちたときはどうするかって…?これはもう、気力しかない。
もう落下時の衝撃に必死で耐えるしかない。50mくらいある滝なら、落水でたぶん死ぬので…。
まあそうなればもう諦めるしかないかな。もう腕で頭を守るくらいしかできない。
それとも頭よりも受身を優先するかだが、どちらも厳しい選択を迫られるだろう。
滝に近くで遊ばないのが吉。
飛行機墜落時に腕で頭を守るように支持されるはずだが、やっぱり首は最優先で護らないと。
なんでかって?この前のコンクリート2.7mの飛び降りと同じ。首は衝撃でダメージを負いやすいから。ほんまにこの飛び降りでむちうち(3日間)になって大変だった…。脚も打撲や骨の損傷などいろいろダメージをこうむったが、別段命に関わらないものばかり。これに対して首は頚椎をやられると本気でまずいし、鞭打ちでも後遺症などが良くないし、持続期間も長いし、つらいし不安感満載。
あとこの経験で、交通事故後は一応病院へという理由がよく分かった。何しろたぶんあの時受けた衝撃は軽い交通事故よりも大きかったかもしれない。普段2m級の飛び降りで首など痛めたことがない我が衝撃に対して身構えたのにこれ。実験とは名ばかりのもはや事故級になっていた。

現在は首の治癒(治りきってからも相当の時間後にする予定、なおもう現在完治している模様。
軽度だったので3週間ではなく3日で治ったのが救い。あと、まだ右足のすねの骨、脛骨がまた飛び降りなどの衝撃を加えると少し痛む(普通に階段を下りている分には問題なし)ので、これは今飛び降りては絶対にいけない、とみている。何しろ我はこんな状況になる2.7m飛び降りをした後も別の靴で45cmから2.7mまで6回分同様のことをしようとしてたのだから。こんなんしていると本気で骨折と鞭打ちで病院送りだっただろう。幸い、もう体が2.7mの飛び降りを気分的に拒否したので、これ以上の外傷を避けられた。やっぱり体の調子には従っとくものやな…。危うく大惨事になるところやった…。脛骨骨折にむちうちとかもうどう考えても交通事故そのものやん…。

話をもどそう。
つまりだ。一人で川遊びをしていて、しかも靴を履いていないのがもっとも危険ではないかとみた。
(海なら頭をぶつけにくいし、海水は浮力を得やすいので海は有利そう。波などを考えても)

今日考えられることはこれくらい。
やはり脚が沈下したときの対処法を考えないとといけない。
だが1.2mプールでは浅すぎる。脚が沈下する前に地面につくので実践不可。
同様に立ち泳ぎも脚が地面につくのでできない。
結構この2つは重要なのに。
逆にこの2つの対処方法を会得すれば、もう立ち泳ぎで周りのようすは見れるし呼吸できるし姿勢が崩れても安心、つまり背浮き状態で手の水かきを緩めても安心といいことづくし。
生存率大幅アップに違いない。

そうそう。アニメキャラなどは海に落ちても当然の権利のごとく首まで水上に出せていて、暗黙の了解のように立ち泳ぎができてるっぽい。それができれば足のつかないところでも楽に浮いていられるのに。この方法をどうしても習得したい。これはもう、小学校時代からの願い。
立ち泳ぎができるようになりたい。
小学校の頃にやってみたりしたが(身長が低かったので)案の定頭が水中に沈んで呼吸ができなかった。
なので、どうやって足で水を掻けばいいのかまだ分からない。
いざというときのためにこれはぜひ覚えておきたい。
まあ水遊びでもない限りいざというときはほぼ確実に靴を履いているだろうからこれを覚えていなくても背浮き一択なんだが…。

ということで、今回は感想や考察などをまとめてみた。
4時間半近く水に浸かっていたので手はふやける。別にそれによる問題はないんだが。
あと、体重が75kgで物理実験を考えていたが、最近まであった胃の不調や、飛び降り前日の緊張と不安と期待感によるストレス、最近2回のプール(計7時間)で、72kg程度に減った。
そして念願…ではないが、BMIが普通の領域に入った。やった。

こんな飛び降りなど無茶なことができるのは今だけ。2階から平然とコンクリートに飛び降りるような愚考をしていた我はちょっと体を損傷したので、しばらく体を鍛えて無理のない範囲で再挑戦することにした。だがきっと当分は飛び降りないだろう。むちうちつらいし、骨折いやだし…。だが不思議なことにほとんど内臓に飛び降りでダメージを負ったことがない。(飛び降りた後になんとなく呼吸がしにくいときがあったがまあ気のせいだろう。2.7mの時も今まで異常なかったし)こう考えると、以前紹介したかもしれない、脚から落下した場合、脳の損傷率?が一番高く?ついで心臓など内臓だったかな。意外と内臓は丈夫らしい。

…さて、今日の感想はこんなもの。明日モンパレで霜降りたんけんをしようかと考えている。
だが、明日は少々水深の深い(1.5m~1.7m程度)プールで立ち泳ぎの練習…というより直立姿勢で水の中に顔を出して浮かんでいたい。これは昔から我の切な願い。

我の水泳における究極の目標はこれ。
1、半永久的に可能な背浮き
2、足のつかないところで直立姿勢で浮いていられる
これができれば水難事故にあっても命はきっと助かるはず。たのむで、ほんまに。





2017年4月5日水曜日

物理実験 「水」実験とその感想(第1日目)

我の容態は急変した。本日昼、首のむちうちにより、手に力が入らなくなってしまった。
いよいよもって体への障害が出始めたのだが、なぜか数十分で収まり、なんともなくなった。
また今力が入らないぎみ。なんというか握ることはできるのだが、ぎゅっと握ろうとすると手がなんともいえないくすぐったい感に襲われるのだった。思わず笑いが漏れてしまう感じの。

ううん2.7mのコンクリート程度でこんなになるなんてちょっと残念だったが、こういった症状はなぜかすぐでてすぐ収まる。首の痛みも昨日はまあまああったが今日は大分まし。
打撲はもうなんともない。ただ、脛骨損傷で、階段を下りるには痛くないのだが、
勢いよく降りようとするとやっぱりまだ脛骨に痛みがちょっと残っているのが分かる。
押すと少し痛い。結構地味に体の各部を損傷したものの、幸い程度も軽く、受傷期間も短そうなので、とりあえず安心。

そんなわけで本日は、実験のためにプールへ赴いた。
目的は犬掻きと背浮き…。だったのだが、犬掻きが意外と難しい。
なんというか…。手と脚でがんばって水をかくも体が結構早く沈む。
意外と難易度が高いんや…。まあこれは練習次第でなんとかなるだろう。

あとは重要な背浮き。
今日我は気づいた。大きく息を吸い込めばもちろん浮くのだが、脚を伸ばしていると、足の先から沈んでいく。これはよろしくない。ずっと息を吸い込んだままでいるわけにもいかないので、息を吐くときは手の補助がいるらしい。意外とこちらは腰の部分が重くて沈んでいくのかと思ったが、意外にも脚の方が沈んでいった。
ただ、そういう状況でも、手で水を掻けば体は浮いたし、息を吐いているときでもこれで足りた。
改めて腕の重要性を思い知った。
なおずっと脚は動かさない状態。脚で水をかいてはいなかった。

ううん…ただこれでは手で水を掻かなければならず、いずれ力尽きてしまうのでは…。
と思う。まあ、大きく息を吸い込んでいる間はあまり掻かなくていいが、これを繰り返していると腕がつってくる。これじゃあ溺死まっしぐらではないかと。
意外にも背浮きでずっと(数時間単位で)水に浮かんでいるのは難しいらしい。
あと、気がついたが、首が少しずつ筋肉痛になってくる。ただこれは、首の力を抜いてよりおでこを水面につけるような感じにすれば大丈夫だったらしい。
たまに左右に体が揺れるが、腕のおかげでバランスはとれて、背浮きの体勢は崩れなかった。
ただし、なぜかやたら回転して、浮いている向きが変わる。まあこれは上を向いていると把握できるので特に問題なし。
まだ今日は、腕を頭の上に伸ばさず、とりあえず胴体の横に持ってくる形で浮いていた。
これだとやはり力のモーメントの関係で脚が沈むこと沈むこと。ただし水をかけるので結果沈まず浮いていられ、呼吸の時も安心。ただ何時間もとなるとつらいかもしれない。

ただしだ。実際川に転落した場合、ほぼ確実に靴を履いているので、上記の問題、脚が沈むことは余裕で回避され、実際の落水事故では何もしなくても身体全体を浮かし続けられそう。
こう考えれば、運動靴ってすごいわ…。
おまけに幾分か服に空気も溜まるし。

ところで、腕を頭方向に伸ばせば、まあ水がかけなくなるのはわかる。だが、重心が浮心に近づくはずなので、足の沈下を避けられる。ただ呼吸時どうなるかはわからん。
しかもこれでは手で水をかいて進めないのではないかと。

生身で水に浮くのは、そこそこいろいろしないといけないようである…が実際は靴を履いているのでこんな問題は解決される。しかし、まあ浮力の低い場合を想定したほうがいいので、これで実験を続けていく。はたして何分間浮いていられるのか…では意味がないかも。なぜかって?
たしかに救命的には結構意味がある。
しかし、流されて何時間も救助を待たなければならない状況、たとえば津波にさらわれたときなど。
これではずっと手で水を掻いているのはしんどいのではないか?

そういう問題がどうしても生身ではあるので、対策を考えたい。呼吸も楽にしたいし…。
ということは、手がつかれきったときは、呼吸がけっこう大変になるが腕を頭方向に伸ばして、
全体の浮力を得る。これでも一応呼吸もできるだろう。ただ呼吸がこれで大変に感じたりしたら、
腕を胴体の横に戻して、水を掻くことで、脚の沈下を防ぎ呼吸もゆっくりできる。これは我ながらいい案。呼吸と腕、両方を交互に楽にしながら浮いていればいけるかも。
それでも腕がつかれきったらもう頭の上に腕を伸ばせばよし。呼吸は疲れる…ことはたぶんないだろう。一気に息を吐いて吸って酸素を得る練習をしたほうがいいか?

ただ、基本着衣で水の中に落ちるので、こんなことは考えなくて良く、普通にぼおっと漂うことができる。

だが実はまだ、背浮きの状態で25mほど進めるかどうかはまだ実験していない。なんとなく恥ずかしいというか。だがこの方法は最大級に重要なのである。我にとっては。

あと、脚がどこまで沈むのか、そしてそれが浮いている胸と頭部分にどのように影響を及ぼすのかは検証できない。何しろ脚が沈み込むまえに床についてしまう。1.2mの深さなので仕方がない。

明日は背浮きで25m泳いでみたい。ただこれゆっくり過ぎてけっこう恥ずかしいので(いやだがしかしこれは絶対覚えておくべき方法やと)朝一から行って練習しようかな。

後ほかに、犬掻きも。また転落時を想定して体が水の中に沈んでから浮き上がる練習もしたい。
あの深さではさすがに立ち泳ぎは練習できないので、これは残念だが…。
とにかく犬掻き、なかなか難しい。あれは疲れそうだし、進まない。ううん効率性に欠ける。

やっぱり落水時は背浮きが一番。我のような泳げない人にとっては特に。
背浮きで手と脚を使って少しずつ進む、これは泳いでいるというのか?
だがこれが泳げていようといまいと、助かればいいだけの話。

我は飛び降りを死ぬために飛び降りるのではなく、生きるために飛び降りているとしているし、
水泳は早く泳ぐためのものではなく、生き抜くためのものとしてみている。

そんな我にとってクロール?バタフライ?どうでもいい。背浮きさえできればもういいのだ。

…ちょっと疑問だが、もしも水に落下してだれにも助けられないまま何時間も経過して、夜になって眠くなったりしたらどうするのか。
確かニュースでその場合は寝て、顔に水がかかったら?自然と眼が覚めた、という話を体験者が言っていた、という記事があったが、たぶんそんな感じなのだろう。

いやしかしだ。背浮きのままでどうやって寝れば…?
胴体の横に手があれば脚が沈んでとうてい無理だし、手を頭の上に伸ばせば結構呼吸が大変なのでは?と思う。やっぱり息を吐くと沈むのが結構厄介。
まあたぶん確かこれは水難事故なので、服と靴着用だったのだろう。
確かにそれなら、浮力がよりまして普通に水上で寝るのも可能かもしれない。
しかもたしかこれは海水だったはずなので、より浮力が増すし。
真水の1.03倍の密度を持つので、浮力の原理よりその分体がおしのけた液体の重量に等しかったはずなので、
確か、人体の密度との関係は
1.05 息を完全に吐ききった状態
1.03 海水の密度
1.03 息を吐いた状態
1.00 真水の密度
0.95 息を吸ったときの状態
こんな感じなので、どうやら海水中では生身であっても、楽に呼吸できるらしいことがわかる。
ただ我は生身で産みで泳いだことがないので分からないんだが。
とりあえず真水では、息を完全にははかなくても、吐いた状態になるとどう考えても体が沈む。
なので、息を吐ききることが難しく、結果、呼吸は一応できるけれども、楽でない。

というより我々は肺がなければもはや水に落ちたらいずれ力尽きて死ぬという運命だったのだろうか。いやあ肺がなければ危なかった。
もし手術で肺をひとつ取り除いたりしてしまうと、結構危ないのかもしれない。

あと水中で浮力を得る方法として、ほかには服に空気を溜め込むという手法があるが、これをしようとして腕を水上に上げて頭が沈んで呼吸ができなくなって誤って水を飲んで浮力が低下して…のスパイラルになると本末転倒なので、しかもTシャツでは空気を溜め込みにくいのは経験から分かる。まあ十中八九服の首の下の部分から空気が抜け出る。
ここを抜け出させまいとあごや手で押さえると逆に浮力の問題でやっぱり難しい。
なので意外と軽装では水に浮きにくいらしい。ただズボンは利用できるだろう。たぶん。

服はだいたい完全に空気を抜いた状態で水に浮かべても、あまり一気に沈むイメージはない。
むしろどこかに空気が貯留している可能性のほうが高いので、それを考えれば服単体で水に浮くといってもいいだろう。

そう。背浮きは着衣より生身のほうがよっぽどやりづらい。
対してクロールなどは着衣のほうが生身よりよっぽどやりづらい。
海や川に転落する場合は、着衣。
したがって、背浮きが良い。
しかも背浮きは体力を消費しづらいし、着衣で保温。一石二鳥ならぬ一服三利である(語呂悪っ)

いやだって平泳ぎとかクロール、顔が水に入ってしまうし…。呼吸が難しい、長く続かないだろうし、なにより海水だと眼にはしみるし…背浮きの重要性がわかるのだった。

そんなわけで我は明日も、背浮きをより練習するべくプールへこっそり通うのだった。
我はクロールなどを覚えるつもりもないし、そもそも覚える必要がない。
よって泳ぎを覚えるという試練より解放された我はのんびりと水に浮かぶのを是とするのだった。

物理実験 「水」実験に最適な場所探し

本日も、2日前に2.7mコンクリート飛び降り実験の衝撃でむち打ちをやってしまった我の首は、少しおかしい。昨日よりは大きく動かしても痛みは少なくなったような気がする。だが普通にまだ首は痛い。しかし昨日45度くらいしか曲がりにくかった首はまあ回せるようになった。
とはいってもまだ完全に首の違和感は残っていたのだった。まあまだ発症して2日も経っていないから、こんなもんか。首周りが若干動かしにくい感じと、鈍い痛みが首を大きく曲げると発生。
どうやら右の頚椎捻挫っぽい感じなので、左には動かしてもほとんど大丈夫。
とりあえず、3mから飛び降りても、「数日後の体の不調なしで」飛び降りられるようにしたい。
いや着地当初はなんともないのに…。実は激しい衝撃が体を首まで貫いていたらしい。


それで、新しく考案した、というよりかねてより狙っていた「水」実験。
何がしたいかというと、服を着たまま自由に水の中を動き回りたいという強い願望。

初めの頃は、服を着てお風呂に入って、服が濡れたり体にはりつく様子を体験するだけ。
その次は、服を着たまま浮いてみようかと考え出したり。
だがこれ、意外と浮きにくいことが判明。結構大きく息を吸い込んでやっと呼吸ができるくらいに顔が水面に出る、といったような感じ。まあ淡水だし、お風呂なので、姿勢はもうほとんど体育すわりに近く表面張力はないし、まあしょうがないんだが。もちろん手で水もかけない。狭すぎる。

これでは楽しくないので、前にも述べたとおり、広くて深い場所で背浮きがしたい。
このことを考えると、家のプールではだめ。
やはり、どこかのプールで行わないと。しかし、体操服を着れないという残念さ。
…まあいい。本領発揮はいつかするとして…。
こういうのは、海水浴ですればいい…のだが、いかんせんまだ慣れていないので、早速海に行くのはまだ危ないかなと。もう少し足のつかないところでの浮き方を背浮きだけでなく犬掻きの効率的な手法を編み出さないと、ちょっと海で流されるとなんとなくいやなので、まだお預け。

そういうことで、プールにいこうと考えた。

2017年4月4日火曜日

物理実験 「水」実験の計画とその理由

「水」実験といっても、高いところから水に着水するわけではない。今首を痛めているし、そもそも高所から飛び降りなければいけない状況で、下に水とかいうシチュエーションは極めてまれ。
ありえるとすれば飛行機の墜落程度。まず飛行機に乗る頻度など高層ビルへ行くのに比べて極めてまれ。その墜落の中でも空中に投げ出され、かつ落下地点が水というより起こりにくい状況を考えるので、もういい。

そういうわけで、水に関する実験で、この疑問を解消したい。
この疑問は、かつて小さい頃からの体験が影響している。

昔、我は習い事ということで、プールに通っていた。もちろんこのころ3歳くらいで、もはや自分の意志も覚えていないというか、そんな感じの時期である。
もう何をプールでしたのかも覚えていないが、少なくとも深さ数十cmのところで手だけをついて進むようなことをやっていた。

まあそれはいいとして、問題は小学校に入ってからの話。
運動が特に苦手な我は、小学校低学年から、例に漏れずプールを苦手とした。
中学年頃には、プールに入りたくない一心でプール中にトイレに行きたくなったり(本当にいきたくなっていた可能性大)なぜかプール用具を忘れて学校に行ったり…。
それで小4の頃廊下側の席でプール用具忘れをしたのはプールに入りたくないからかと問いただされたのは今でも残る苦い思い出。
小4の頃は突然担任がこれまでの3年とは違ってアクティブな女教師で、始業式当初から急がされたりで、これは大変な1年になりそうだと子供心に思ったものだった。

なお、プールは小学校中学年までは苦手意識の塊で、もうプールの日が憂鬱になっていたのだろう。同じくよくいじめられていた気がしたので、とてもつらかった。そのため4年頃にはこういったことが災いしたのか、金曜日あたりに腹痛で休むといったような状況で、同級生からは「パンク」したといわれていた。
それでもたぶん成績はずっとよく、100点が多く、算数に至ってはもう100点以外が激レアであったほど。友達からはよく勉強教えてといわれたり、おとなしくて面倒見がよく、ほか自分の世界を展開して独特の雰囲気があったのだろうか、女子によく気に入られ、男子は自分だけで家に招待されたりしたことも複数あった。
かつて書いた2007年11月4日の生駒山上もそれが名残である。
あの頃から算数はできたんや。1,2年ではもうすでに2桁×2桁の掛け算ができつつあったはず。
まあ唯一そろばんだけはできず、暗算で完全に耐えしのいでいたが。

そう。そろばんは今は必要ない。なぜかって?
こんな計算をそろばんや暗算や電卓でできるわけがないやん。

そんな感じで小学校時代は「今思えば」実は幸せだったのかと思う。
いじめてきた人は最終的にはたぶん全員いつのまにか卒業までには仲良くなっていた。
それでも体育はずっと苦手で、中学校高校、大学に入っても苦手なままだった。
誰にでも苦手はあるんやから。しょうがない。それができなくて死ぬことはないし。
クロールができなくても死なない。背浮きができれば十分。
逆上がりできなくても死なない。そんなことを要求される極限状態、まずない。
跳び箱…やマット運動…は、意外と悪くはなかった模様。高めの跳び箱も飛べていたし、
マット運動も先生にそこそこの評価をもらったし。

ただ、ドッヂボール。これはあかん。これは誰が産み出したか知らないが、苦手な子供に恐るべき恐怖を与える球技である。
あの誰かに狙われる感覚。もう想像しただけでも恐ろしい。
あれがうまくなったところで意味はあるのだろうか。
銃弾などよけることはまあ無理だろうし、ナイフもって襲ってこられたら…まあよけるのには役立つかもしれないが…。
これは小学校から中学校でも大いに悩まされた。

先生が「今日は特にやることないからドッヂボールしよか」   もうやめて

スポーツ交歓会や球技大会は大概これが入ってくる。もうつらいことつらいこと。
ほかの人にボールを思いっきり当てられるのがとても精神的につらい。
肉体的にはもちろんボールなので死にもしないし、内臓がつぶれるほどの威力でもない。
これが死に至るようなとげとげボールだったら必死だっただろうが…。

そんなわけで、体育の中でもっとも嫌いなものはドッヂボール。これは生涯揺るがないだろう。
すぐにわざと当たって外野に行くのがお約束。
最初から外野に行きたくても拒否されることが多く、泣く泣く内野に。
時にはみんなの見ていないときを見計らい、こそっと外野に入り込んだりする。
位置的に中央ラインから相手の内野の外方向へするぅっと抜けていく感じ。
そして中央位置ぎりぎりに陣取り、少しずつ自身の外野方向へ進んでいき、自然な感じで
カモフラージュ。こんな感じだった。いや本気で。

そんな大嫌いなドッヂボールの次に嫌いであったともいえる水泳。ただ実は不思議なことに、高学年になるといやではなくなり、むしろ好きなほうになった。それと同時に「着衣水泳」なるものに興味を持ち始めた。

小学校低学年では、水が怖かった。足のつかないところにいくのがとても怖く、身長もプールに対して小さかったのが原因か。いやだって足がつかないとおぼれるやん…的な感じ。
「宝探し」とかいってプールのそこに何かをまいて、それをとるように先生が言うのだが、我はそれに貢献できない。まず、顔を水につけられない。もぐれない。怖い。

そんなわけで、もはやプールの授業は恐怖そのものだった。
そんな具合なので、もちろん泳ぐこともできなかった。

中学年に入り、なんと25m泳げない人は特別訓練のような感じで、夏休みに召喚されるようになった。いわずもがな我はその対象で、中学年頃にはなんとかかろうじてけ伸びができる程度でクロールなどもはやほとんどできず、泳げる最高記録はせいぜい5m。
きっとこんなんで川に転落してたらやっぱり死んでただろう。
この訓練で、先生に体を持ってもらって背浮きやクロールの練習をしたが、それはそれは怖くて
先生の手を握りすぎ。特に、背浮きはもう怖さを極めた。何しろどうやって脚をついて立つ姿勢になれるのかわからなく、おぼれるような気がしたから。
過去におぼれかけて恐ろしい眼にあった記憶はないんだが…。
飛び降りと同じく想像が強すぎるのかな。自分の世界がRPG作成などでやたら大きいし、
大学のプレゼンにも自分の世界観を持ち込んだし…。
小学生ながらにおどろくべき継続力(朝刊の天気の切り抜き数百枚、自分で作った本300ページなど)を誇っており、自分で作ったキャラなどもすでに中学年から発生していた。
想像力が強かった弊害ともいえるのかもしれない。

もちろん水が怖く、水の中で眼を開けるのがとても怖いので、いつもゴーグルをしていた。
たまに水中で立ち泳ぎができるかやってみようとしたが、手と脚を動かしているのに体はどんどん沈んでいき、すぐに呼吸ができなくなる。その時間わずか数秒。

高学年では、特別訓練の成果、なんとかクロールらしきよく分からない泳ぎで、25mをぎりぎり泳ぎきることに成功した。みんな見ていたかは知らないが、拍手が起きていたかもしれないが、必死でそんなことはまったく分からなかった。
何しろ手で水をかいて呼吸を必死にするが、その反動で、体はより深く水の中に沈む。
これを繰り返していた。今思えば、これは犬掻きだったのではないかと。必死の犬掻き。
おぼれているような状況。

また小6で、着衣水泳なるものがあった。長袖長ズボンで背浮きをしてみようということだったが、
まだそこそこ水に抵抗感のあった我は、まず背浮きの状態になることすらできずその貴重な回は幕を閉じた。

中学生になって、学校でプールに入ったのは一度きり。中1の頃、水練ということでプール実習があった。2日か3日くらいあったが、初日はすさまじい(人生経験した中で最大)大雨により中止。
だが我はこのときになってもクロールはできなかったし、水の中で眼を開けることもできない。
しかし、犬掻きの方法を勝手に習得した。少し暇なとき、手と脚で水をかいていたら、なんと顔をだして浮いて進みことに成功したのだ。
これで少しは水に落ちたときの生存確率が高まった。よかった。

しかし実は、趣味で、プールには小学校高学年から中学校まではよくいっていた。
ただプールで遊んでいたといっても、水中ジャンケン(もちろんゴーグルあり)やエビフライ(バタフライのオマージュ)くらいだろうか、泳ぐことも背浮きをすることもできなかった。

しかし、高3の頃、大きなプールが購入でき、これで秘密の特訓をしようと考え始めた。
だが受験中であったのでその願いはかなわなかった。
そして、ついに我が願いをかなえたのは、大学1年の夏である。

我は親に見られるのが恥ずかしいので、別の家でプールを置かしてもらい、そこで練習をした。
その練習とは、「背浮き」である。
我はここに至るまでさまざまな知識を得た。水に落ちたときに生き残るための手段として。
その中で我にとってもっとも楽で、かつ極めて効率的という。
これが実践できるか、体操服およびシューズを着用して、いよいよ水に浮いてみた。
するとなんと、水に浮いた。
このとき我の生存率がわずかに上がった。

やはりシューズの浮力がかなり大きかった。プールなので淡水で、海水より水には浮きにくいはずだが、このころ肥満最高潮(76kg)で脂肪があったのか、また低いプールで安心感もあったので、背浮きに成功した。
これができたらもうしめたもの。どんなに水深が深くても背浮きで呼吸ができることがわかったので、一気に水に対する恐怖感が薄まったはず。

だが、かねてよりの願いであった立ち泳ぎをやってみたい(というより立った姿勢のまま呼吸がしたい)という願いは、プールの水深があまりにも浅すぎて、犬掻きすらできなく、失念。

そしてその残念さは今になっても続いている。
飛び降りに関してはこの前2.7mからコンクリに飛び降りて着地直後無傷、その後軽度中の軽度のむちうち、脛骨を少しいためたり、打撲気味になったりしたが…。
立ち泳ぎや背浮きは、これら飛び降りに関して危険度が少ない。
体に衝撃が全然加わらない。(当たり前やん…)

いや待てよと。どこかから転落する可能性があったら?
足のついているところで背浮きの体勢になることはたやすい。しかし船の上や岸から転落したり津波が発生したりしたら?
津波に関してはちょっと別要因が絡むので(頭の保護や津波襲来時の衝撃など)保留するが、
こういった状況は起こりえる。
もちろん水への「転落」なので、衝撃が伴う。
そんな時、飛び降りの練習が役に立つ。
たとえば高めの船から飛び降りなければならないとき、一度コンクリへの着地を経験していれば、ある程度の高さがあっても(せいぜい数m程度なので)下は水なので怖がらずに飛び降りられるし、
途中で姿勢を崩して胴体を水に打ち付けることも少なく、あとは浮き上がってくるだけ(背浮きの体勢でじっと待ってけばいいだろう)で助かる。
あと、不意に転落した場合、姿勢が崩れるので、脚から着水できない。
だが、落下時の胴体への衝撃をあらかじめ知っておいたりすることで、なんとか耐えられるかもしれない。というよりむしろ釣りなどをしていて海に落ちて死亡といったような事故で、単純に海に落ちただけで死因は落下時の衝撃とかはまず聞かないだろう。

そういうわけで、飛び降りと背浮きの両方を練習しておけば、いざというときの水難事故でもそこそこ安心。さすがに滝から落ちればちょっと残念だが…。

ただ背浮きの問題点は、一般には重心と浮心の位置のずれで、力のモーメントにより徐々に脚が沈んでいくという現象。こうなると、立った姿勢のようになり、ちょっと浮力を得づらくなりそう。

だが我は靴なしでもやってみたが、たぶん脂肪の関係だろう、息を吸い込んでいれば余裕で顔が水面に出る。顔の半分はでるといった感じ。さすが脂肪。衝撃にも水難にも強い。
いやあ脂肪もいがいとおろそかにできない。ただもうちょっとやせねば…。

ただ問題は海水である。海水はより浮きやすく、背浮きは楽になる。
だが、海に落ちた場合危険なシチュエーションは主に3つくらい。
1、海の水が低温で低体温症で死亡
2、サメなどに食べられる
3、波にあおられ呼吸ができなくなる
これらが結構無視できない危険な状況。
2は、出血でもしていない限りあまり食べられることはないだろうと信じておく。
それよりもっと問題なのが1と3である。
まして1は、冬に北の海に落水すればもう大惨事。
なんで死ぬかって?それは…自然が無秩序を保とうとするからやろ。
だから均一化しようとして熱が平衡に達しようとするため結果体温が奪われて死亡。
やっぱり自然のしわざか。
防ぐには服により体温を保温するしかない。この点で服は重要。
しかし0度とかではもはや無意味な気もするが…。
3は、これは我が解決したい問題。
プールで背浮きは、とりあえず楽。
しかし海ではそうはいかない。なぜなら波にあおられるからである。
波にあおられるとたしか表面張力が低下して浮力を失ったりするらしいし、
波がのしかかったその反動で水中に沈んでしまうし、顔にたびたび海水がかかって呼吸が難しい。だがこれは浮力をより高めれば解決できるもんだいだろうから、
背浮きの状態で、とりあえず空気が顔にあたるまで待つか、両手で水をかいておけばなんとかなるんじゃないかと考えている。
どこぞのアニメか映画で嵐の海に投げ出されて…とかいう状況があって、基本そのシチュエーションではその人物はもういないものとして扱われるのも、たぶんこれが影響しているのではないか。

ということで、3を解決するため、浮力を得たい。
浮力を得るための方法は以下に記す。
1 大きく息を吸い込んで呼吸はすぐに
2 運動靴は履いておく
3 服は着ておく
4 なるべく手足は水中に
5 太る
6 手で水を下にかく
7 体の表面積を大きくとる
8 水をなるべく低温の4度にする

すぐ思いつくのはこんな感じ。5と9はもはやネタだが、太れば脂肪がついて、「しぼう」だけにより死亡しにくくなる。 油が水に浮く原理と同じ。
9について、自然がそうなっているのでしょうがないが、4度の水は密度が大きい。したがって浮きやすい。
実はわれ、油の中に落ちるとどうなるのかとたまに考えるが、相当手や脚で油をかかないと浮いていられないのかと考えている。ただそんな状況は皆無に等しいので、パス。
実用的なのは、1と2と3と4と6と7って、5と9以外全部やないかい。

1の理由は息を吐いていると沈んでしまうので、一気に息を吐いて、体が沈んでしまう前にもう一度大きく息を吸い込んで沈みかけた体を再び浮かす。これはいつのまにか実践していた。
だが難儀なことに、これでは長時間浮いているときにつらい。そこのところは実践的に慣れかな。
2の理由は、我も体験したが浮力の問題そのもの。
ただ、上履きなどはたしか水に沈むので、すぐに脱いだほうがいいかもしれない。
あと靴を履くメリットは、障害物のため、というが、あまり我はそこは良く知らない。
3の理由は基本服がずぶずぶ水中にいれて水の中に一気に沈む、ということはあまりないだろうし、なにより服に空気が溜まってくれるので、とてもありがたい。しかも保温効果もあるという、すばらしいもの。
4は、やはり浮力の問題で、手足を水中に入れておけばその分頭部が浮いて呼吸しやすくなる。
6は、持続的により大きな浮力をえられる点でうれしい。あと少しだけエネルギーを消費するはずなので、低体温症防止にはいいのではないかな。
いやあやっぱり手のひらはすばらしい。水で浮力を得られるし、手を傷口に当てると安心する効果もたぶんあるし、止血には最適。おまけに飛び降り時に上半身もすこしはささえられるし。
7は、まあ大の字がいいのだろうと思ったが、実際やってみると、頭の上に手を伸ばすとより頭のほうが浮くことが分かった。ただこれでは手で水をかけないので、足の部分の状況との兼ね合いで考える必要がありそう。

ところで、水中で姿勢の転換はできるのか。空中では飛び降り時にどうがんばっても超高所からでは脚からの落下はほぼ不可能であるが、水ではできると思う。抵抗が大きいから、その分受ける力も大きく姿勢を正しやすい。

あと、もぐったりする必要はないが、もぐるのはどうするのか、実はまあまあ気になっている。
意外と簡単そうで難しそうだし、あまりもぐりすぎると水圧の関係で浮き上がれなくなるという恐ろしさ。どんなに水をかいても浮くことができず絶対の死が待っている怖さ。想像するだけで恐ろしい。

いや何が恐ろしいかって、もし錘をつけられて水の中で浮くことができずに呼吸ができない状況。これはもう想像しただけで恐怖。
こんな状況下でできることといえば、深く考えないことで脳の酸素消費をおさえて少しでも長く生きながらえることや、手で口を覆って必死に吐いた息を手のひらの中に溜めてもう一度吸う(なおこの方法、実際にやってみてがだめらしい…。)、服があるならそこに吐いた息を溜める。
ただ、吐いた息をためてもう一度大きく息を吸い込もうとすると、ほぼ確実にその吐いた息分では足りずに、苦しくなって死亡するだろう。
万が一沈められる瞬間に思い切り息を吸い込んで、その後服の中に空気を溜め込んだ場合でも、
少しの間空気があって呼吸ができるが、次第に自信の呼気で二酸化炭素濃度が増え、最終的に二酸化炭素に命を奪われる。
自分の呼吸で自分の命が奪われるとは、なんとも皮肉である。
これは意外と雪に埋もれたり深海で潜水艦に空気供給が停止したりしたときとかに起こり、じょじょに酸素がなくなって苦しくなる過程が怖い。だが呼吸したさに思い切り息を吸い込んで一気に肺に水が入り込んで苦しむのもまた怖すぎるものである。
あと、自身の呼吸による呼気はかなり温かく、布団の中にこもっていたり水中でビニール袋をかぶって空気をためてそこで呼吸しているとわかる。

我々の世界で、CO2重結合をはずすことができるようなエネルギーが容易に生み出せたりしたならば、火事の煙で命を失ったり前述のような二酸化炭素中毒で死ぬことは激減されるのかなあと思う。やはり、ここにも自然の法則、熱力学第1法則が働いている。
第1種永久機関が存在すればなあ…。

そんなわけで、水に対しても結構な興味があるので、自ら浮くための手法を確立したいと思っている。
そのためにはなるべく実際の状況に近い形で、服と靴をきたまま、深いプールで実験がしたいんだが…。
そんなことができるプールがなく、やろうとすれば本当に川や海になり、これは結構また危ない領域に…?

あと、余談だが、水の中で自分で眼を開けることができるようになったのは、
ここ数週間である。たぶん。長らく背浮きをしていても水中に眼をつけることがなかった。
眼を水中で開けるのは怖かった。何しろシャワーで眼に水が少し入ってもそこそこ痛いような感じだったから。
しかし、案外水中で眼を開けても痛くなく、定期的に眼をとじてまばたきをすれば眼をあけていられることが判明。ただ水の温度、海水か淡水、泥水かそうでないかにも寄るだろうが。

なお、水中で眼を開けると、驚くほどに景色が見えない。残念。


物理実験 新たなる実験対象「水」

むちうち状態になった我は首を動かすと痛めなので、当分の間は飛び降りは無理だろう。
やっぱり事故当初(事故じゃないが)はなんともなくてもやっぱり1日弱経過すると体にダメージが来るもんなんやなと身をもって知った。
むちうちは手のしびれなどが起きたりするらしいが、まったく起きていない。
一応普通に首を振ることも可能。いわゆる軽度中の軽度というやつ?
ただ症状がひどくなると非常に残念なので、注意しないと。
なんか完治3週間かかるとか書いていたが、それも調べておこう。
こんな状態になっても、あの2.7mからコンクリートへの飛び降りは、楽しかったなと思う。
空中を舞う感覚、衝撃の強さも込みで。今も痛くて困ってるが。
…落下時の衝撃に体は備えていたはずだが、やっぱり首で支えられる限界を超えたのかな。
なんでかって?初体験だから。まあ、最初はそんなもの。
いずれ2m級の飛び降りを繰り返せばなんともなくなるはず。たぶん。

そんなわけで、飛び降りができない状態に一時的になっているので、何か別の物理実験を考えなければならないわけではないが考えることにした。

いや何しろ今週のモンパレ、たんけんSPスペシャル()で、来週はメタル祭りかもしれないという非常に面白くない構成なので、やる気がなくなってしまった。
やっぱりモンパレは強敵と異界、SPは別イベントでにんじんで肉を集めるような状況でないと。

…で、新たなる実験対象であるが、「水」である。
これまでは飛び降りによる激しい衝撃の体感とそのピーク値などについて述べてきたが、体が体なので、いったん休止し、今度はやわらかい(高所からの落下ではやっぱりコンクリートか…。)水について実験をしていきたい。

といっても、何をするのかは不明だろう。加速度センサーは、もはや水につけるなど自爆行為なので、これを使うわけには行かない。

だがや。我はやはり飛び降りとは違い、昔は水に対して恐怖を抱いていた。
その話については次の記事で。いよいよ水との闘いの歴史が幕をあける。

物理実験 次に向けての準備

現在、足裏打撲と脛骨の痛みはもうほぼなくなり、これは特にたいした問題でもなかったが、
首が痛い。どんな感じかというと、動かしていないとき、たとえば寝てるときは痛くないし、起きていて首を一定の向きにとどめているときも痛くない。

だが。首を左右に振ったり(ゆっくり振っても痛い)前後に振っても痛い。
どうやら首の筋肉じゃなくて骨っぽい。
いや飛び降りた直後はなんともなく、その後数時間後もなんともなく、
教習でずっと緊張した姿勢の後に少し痛いかな→今日まだ痛いしちょっと痛みが強く?

こんな感じなのでいわゆる頚椎損傷かなって、ううん首に衝撃は来てなかったはずなんだが。
なぜなら背中の筋肉痛が今回あまり起こっておらず、上半身へのダメージはなかったから。
着地の瞬間、首にきた感じもなかったし…。
ただ、2.7mのコンクリートから立ったまま飛び降りているのでこれくらい痛くなってもおかしくはない。左右に首を振りにくい。

まさか頚椎損傷するとは。さすが地面。抜群の破壊力。
日常生活に支障がある、というほどのものでもないし、激痛でもないし、ほか何か症状があるわけではないので、これも右脛骨同様、軽微なもので止まってよかった。
きっと数十年後に同じことをやっていたら、全身不随になってたりして。

このように比較的身体全身に(胴体と上腿、脳以外)衝撃の伝達を許すこととなった。
しかしなぜかあの高さを怖いとは思わない。なんというか、あれ以上の高さから飛び降りようとはもう当分思わないが(少なくとも体が完治して鍛えるまで)
どうしてもあの高さからなら体操服に衝撃を吸収するシューズを履いていれば、無傷で着地できる、と意気込んでしまうからなのだろう。それに安全な足場だから。
実は安全な足場なのに危険に転じたというなんともな皮肉だったわけだが。

とにかく、これくらいの損傷で鍛えるのをあきらめる我ではない。ならば、こうならないように、少ない負荷を積み上げて、筋肉と骨を鍛えればいいこと。
もし今度2.7mコンクリート実験で、首や打撲、骨の痛みを後日になっても感じなければ、確実な進歩といえよう。
何しろ、かつての2.5mコンクリート実験では日常生活にそこそこ支障が出たが、今回は今は首だけで、少しくらいなら上下左右に振ることはできる。
まだ若いはずだし、ストレスも全然ない(一昨年は受験でつらかった)ので、たぶんこの頚椎のダメージも早く治るはず、と一応信じている。

これは首にも加速度センサーを貼らねば。今度は足首でなくほかのところにも積極的に貼ろう。
もうあまりの衝撃の激しさでセンサー自体がはがれてしまってきているので。

当分の間練習はあの公園で行い、ついでに実験もしたい。
2.7mは結構なダメージを体に負うので、2.0mあたりから様子をみつつ、10cm単位で上げていくのが良いだろう。当面の間は妥当2.7mである。

まず、頚椎のダメージが治らないことには何も始まらない。
実験の練習(高さはコンクリート上ではあれ以上あげない)ができるのは、そこそこ後になるだろう。
実験に最適な場所はもうみつけたので、まさにあそこは自分にあった高さの調節ができ、かつその高さまで極めて安全に登れるという優れもの。

とりあえず今日は無駄な外出は控えて、頚椎のダメージを治す事に専念しないと。
もし高齢で、大怪我して昨日救急車で運ばれて今日死亡したら、
まさに4(死)月4(死)日仏滅の日に死亡するという、残念な結果になったところ。

無理をしないつもりだったが、無理をしてしまったらしく、当分の間は回復に費やすことになるか、
あるいは過去の飛び降りデータ(もう58個くらいグラフにしている)から何か分かることはないかなど
別のことをしよう。

2017年3月28日火曜日

モンパレ 強敵出現の結果とバトスタ

全体として、おおよそのモンスターをスカウトできた。
だがカンダタ、カンダタこぶん、ブラッドソードの3匹はなかなかスカウトできず、いよいよ最終日。
夜遅くにこれらのうち2匹、カンダタとカンダタこぶんのスカウトが奇跡的にたぶん連続で成功。
カンダタはすでにもう4%を超えていたが、ようやく確保。初のカンダタなのでうれしかった。
画像は別のPCにあり貼るのが面倒なので省略。

このたんけんで入手ししもふりにくで探検を行ったところ、目立った収穫といえば
SバズズとSSデモンスペーディオ。久しぶりに最近の軽量SSが手に入りうれしい。

さて今週のイベントはみんなが待っていたであろう会心イベントとバトスタ。
我にとっては退屈この上ないイベント、だが、まあSSピックが何匹もいるので彼らにはflyしてもらうとしようか。しかし会心率を上げる理由がバトスタを除くと見当たらない。異界での魔神の薬もかつての課金時代の名残で結構残っているし。

バトスタは1000位以内などどう考えても入れないので、もはやほぼスルー。
会心イベント、モンスターがすきな我にとって弱いSモンス(バトルレックスなど)すら飛ばす気にならない。なのでこれもあまり意味がない。しいて言うならばこれを行う人物との差が開いてむしろ残念、といったところ。

だが実はもうひとつ情報が。
なんと28日午前0時に、神竜がおやぶんの洞窟に出現するらしい。
これは我が入手しようとしてムドーを入手してしまったリベンジ。(ムドーはムドーですばらしいが)
神竜は最強候補なので、同じく最強候補である魔王オルゴデミーラと共に狙うときがついに来た、ということで、今回はしもふりにく13個を用いて決戦を行う。

果たして、目的の神竜または魔オルゴはスカウトなるのか。
どちらかが来るだけでも世界が変わる、とまではいかないがうれしいことになるだろう。
何しろ神竜がいればあのかみかみ(キングヒドラ)が強化されるから。
そして何より神竜のステと耐性、初動の速さそして見た目、地位。まさに最強レベル。

えっヒーローズ2?もうシドーも数百匹倒したし、ほぼ封印を完了して飽きてきた…。


2017年3月24日金曜日

ヒーローズ2 シドー討伐安定20秒

我は気づいた。シドーのHPが50%以下になればどうやら変身するらしい。
我々は高火力でシドーを押しているので、25%くらいになるとアアアンといって消えて巨大化。
だがこの巨大化したシドーに時間がかかる。およそ30秒といったところ。
数百単位で周回する我にとって、この30秒は極めて大きなロス。1000回も戦えば30000秒、すなわち8時間20分も損する。

しかし我はそれをさせない方法を思いついた。そう。ごり押し作戦である。
要はシドーのHPを変身前に50%分削り切ればいいだけの話。
ちからのゆびわとバイキルトの有用性に初めて今日気づいた。

そこでちからのゆびわを最大強化し、バイキルトがかかると、特技ダメージ+55%の効果も相まって、かなりの高火力となり、なんとシングルでシドーを変身前に撃破することがかなり安定性をもって可能になった。

そうすると、シドーの討伐時間は80秒くらいから一気に16秒~22秒に短縮。
だがいぜんせいれいせきラッシュなので数が必要。

しかしこれにより我の負担は大幅に軽減。
とはいえロード時間がシドーの戦闘時間と同じくらいしゃれにならないので、
連戦コマンドを希望。

シドーは最速討伐13秒。

現在(3月29日)では、もう封印はたぎり時テンションのみである。
要するに、ほぼ完全体となった。あとはしんぴ改厳選を行うのみである、と同時に、
しんぴのカード通常版もほぼすべての効果を封印可能にした。



2017年3月23日木曜日

モンパレ 新SSモンスター入手

この記事を早々に立ち上げることになろうとは。
文字通り、我はピックアップではない新SSモンスターを入手したのだ。
我の念願の(短期間)願いがかなったのか。
いや、そうではない。
来たのはオルゴデミーラでは無い方、デモンスペーディオである。
だが我は、最近のたんけんで敗北していたので、これだけでも相当のうれしさが湧き出る。
早速パレードに投入して育成開始。
どうやらBSで役に立つ、ということだが、卵なし。それよりヒドラの育成に忙しいので、当分は出番なし。だが久しぶりのたんけん産SS。大切に育てることにした。

このモンスターが来るかもしれないであろうことは、ログで分かった。
久しぶり。ログにSSモンスターが載ったのは。
以前「大魔王デスタムーアにであった」などと書いていたが、その時は来なかった。
やはりログにSSが出るとSSゲットの確率が高いのは本当らしい。
みるっこソフトで将来の成長を知ろうとするも、最近のSSなので載っていない。
ただレベル85では初期ステのボーナス値を引いたものに25倍、というのが自分の目安としているので、せいぜいHPがぎりぎりカンストする程度で、攻守は700くらいであろうと予測している。
あたまでっかちは全体的なステータスが劣っているので、余裕があれば性格変更する。

いやしかし久しぶりのおやぶんSSはうれしい。年末年始でも見事にピックアップ2種とはずれSSばかりを引くというダメっぷりだったから。

ヒーローズ2 しんぴのカード改の新情報

以前の記事を修正したが、どうやらランダムで効果がつき、さらにその枠の数もランダムである模様。ただし、見る限りでは4種類効果がつくのではないかと推測される。

ただしその4種類の中で何個の枠に一定の効果が付与されるかはランダムらしい。
ただし、死亡時メガンテなど1枠のみしか意味のないものはおそらく1つしかつかないのだろう。

これからわかることとしては、まずは各効果の最大占有枠を調べなければならない。
ただこれは大方、9であることは想像に難くない。なぜなら10以上では、どうしても3種類以下になり、上記の条件を満たさないからである。
とすると、我々の求める特技ダメージの理論値は、+45%ではないかと推測される。
これに理論値の鑑定武器+15%を加えて、バトルチョーカーで+15%そして神秘で少し(未検証)あげれば、なんと特技ダメージ2倍近くになるとみられる。
ちなみに今出ている最高のカード改は、特技ダメージ6枠弱点ダメ2枠攻撃アップ2枠攻撃守備上昇時間アップ2枠である。だがいまだ封印個数は45個あるうちの11個くらい。

…なにしろシドーの涙1個を入手するのにせいれいせき15連くらいという大惨事が昨日発生したものでな。取り敢えずシドーの涙のドロップ率をもう少しあげようかといいたい。

げんざい行われているローテーションは、
オンライン迷宮で小さなメダルゲット(レベル19?までは小さなメダル2枚だが簡単、レベル20台は小さなメダル4枚、しかし道中わずかに長い、それ以上はパーティの最低レベルの関係でほとんど見ない)これを周回。ただレベル99でしんぴのカード改の理論値厳選をしているような人は見受けられなかった。まだまだ初心者が多い様子。だがそれがまたゆったりしていいのだが。

そしてメダルがある程度たまればセーブしてしんぴ改交換。
初めは全封印状況で行う。次にここで効果の中で下記のいずれにも該当しない場合リセット
1、それ自体運用可能な高スペックのもの
2、明らかにいらない効果ばかりのもの
上記2つのうち、2番目の理由は、封印の素を取り出すのにうってつけであるから。
逆に中途半端なもの、例えばとくぎがわずかについている、などのものはすでに封印個数が7/8などになっていれば、あと1個で封印のところなのにその効果が4枠ついていた場合、3枠分無駄になるから。なので我は封印の素の集まり具合と利用可能具合の2つを判定してしんぴのカード改の厳選を行っている。

だがいずれ封印の素をすべてためるであろう。そうなれば、いよいよ大量に迷宮でメダルを集めて、メタルキング系装備に交換したのち、直ちに2週目を始める予定。
そして返ってきたメダルでしんぴのカード改を交換しまくる、という流れの予定。
やはり全トロフィーコンプ+最強という目標を視野に置いているので、この流れになる。

ではここでエスターク、竜王、シドーの体感的な様子について考察。
エスターク 涙1個がかなり多くうれしい。オリハルコンも許せる。しんぴはかなり稀。
竜王 比較的良心的。しんぴのカード、涙2個もそこそこあるのでうれしい。
シドー せいれいせきが多すぎ。はまると15連くらいせいれいせき。もういや。
エスターク強 なんやラリホーカウンターで余裕や→ラリホー役死亡、エスタークおはよう→
         地面にキス うん?スクルトでダメージ1余裕やん‼‼→修正済みぐふっ
竜王強 まあ竜王でも涙出るし…。あえてやる必要はないやろ。普通でもダメージ大なのに
シドー強 おっ武闘家ツメカウンターで楽勝?→ダメージ圧倒的不足、カウンターむずい
      不意打ちレーザーピーヤン、突進に敗北、ダウン状態までもいかないという現実
竜王極 そんなもん戦うわけないやん…。勝率はほぼ0に等しく、やるだけ無駄。やったこともない。
シドー極 これは挑戦したらアカンやつや…。触れない方が身のため。

こういう具合なので、強など倒すこともできず延々と通常バージョンのものを以後数百匹単位で狩る日課がスタートしたわけである。

一応述べておくがオンライン名はゴバルド、プレイヤー名はゲラギスになっていた気が。


2017年3月21日火曜日

モンパレ 系統斬り配布イベント

ひさしぶりの強敵出現発生。このイベントでほしいモンスターは、同種配合中のキラークラブと、まだ持っていないカンダタ、伝授で飛ばしたカンダタこぶんの3体。
ただスカウトが最低Aランクということもあり、結構スカウトがハードになりそう。

我はこの週、ヒーローズ2を行う傍ら、このイベントであの、ムカデオルゴデミーラを狙う。
あと、キングヒドラがまちにまった新生転生が行えるとあり、
HPと守備、どちらも平均値以下だが、まあバラモスゾンビの惨状が繰り返されなかったので良しとする。耐性はもうちょっとましにならんかったんかと思うが、別にバトスタなどどうでもいいし。

これによりHPが4000超えとなり、うれしくなる。
本日はまだ強敵イベントではないので、ヘルバトラーのイオマータ狙いで迷宮に直行。

明日以降より温存したニンジン80~100本を使用し、さらに課金により250本ほど追加予定。
そして日々の100本すこしで、400本体制で挑む。

とりあえずの目標は全種確保。
あわよくば魔王オルゴデミーラ入手。

2017年3月17日金曜日

ヒーローズ2 しんぴのカード改リセマラ方法

以降、雑記としてではなく、ヒーローズ2を別個のタイトルとして扱う事にした。

さて、しんぴのカード改リセマラができない。これはふつうにやっていれば事実。
だが我はとある方法により「半」リセマラの実行が可能であることがわかった。

もちろんこの情報はまだネット中にも見た限り出回っていない、というか封印の素に関する記述すらない。どうやら「スイッチ版のみ可能な」リセマラであることが判明。
対策されないうちにやっておくことにする。

このバグ(仕様ともとれる)は、封印の素を付与することによる効果テーブルの一新というものを利用している。我が自ら封印の素2種類の封印で4回試したところ、それぞれ4回の試行でテーブルはすべて変わることが判明した。
どういうことかというと
封印効果1OFF 封印効果2OFF
封印効果1ON 封印効果2ON
封印効果1OFF 封印効果2ON
封印効果1ON 封印効果2ON
なんとこの4種類で、すべて付与効果のテーブルが変わっていたのだ。
ちなみにこれは、封印によって次に来るであろうしんぴのカード改に封印対象となるものが含まれていてもいなくても同様の挙動を示したため、どうやら封印の素をつけるかつけないかで
しんぴのカード改の付与効果のテーブルが変化することが判明。

ただし、それぞれの封印の素の封印状況によってテーブルは固定されているようで、
一度封印をつけてもとに戻して、といったような操作では無理なことが判明。

これの良い点としては、封印の素がたまればたまるほどリセマラの試行回数を増やせる点にある。
これは封印できる効果との相乗効果で、すばらしい成果を得られるだろう。
これを利用すれば、全リセマラの場合で欲しい効果がつく確率すら求められるかも。
悪い点としては、まず封印の素をたくさん集めねばならない。でないとリセマラの総当たり数が減ってしまう。

そこで我の考えた案はこうである。
封印の素の組み合わせでつく効果のテーブルがあらかじめ定まっているならば、
MAX封印は27種類。対してつく効果は35種類。

そこで我の自ら考案した方法としては、たとえばMAX封印状態になったときのことを考えると、
まずはついて欲しい効果が封印対象とならないようにする。それで、最大27しか封印できないので、残りの4つは枠がひとつ確定のものをなるべく選ぶようにする。
たとえば「敵の防御貫通」など。すると必然的に他の枠の可能性が上がる。
どういうことかというと、たとえば必ず1枠にしかならないABCD4つの効果があったとする。
それで目的の効果EFGHをつけたいとする。
しんぴは12枠存在して、このA~Hの中から選ばれるのだが、仮にEFGHが全部ついたならば、
EFGH内で12枠を分担する。まあこれは理想。
もしA~Dからひとつ選ばれたとすると、先ほどの仮定によりこれはたった1枠しか取らない。
すると11枠でE~Hが分担される。
以下同様に考えられる。
もしABCDが何枠でもつく可能性があるとするならば、たとえばAだけが余分についてしまった場合でも、Aがもしかすると5枠くらい取る可能性も。
ともすれば開いた枠はわずか7枠。これではよいカードには必然的にならない。
よって1枠しか入らない効果を積極的に取り入れるのがもっとも効率がいいと思われる。

たとえばABCDが1枠でいらない効果、EFGHが欲しい効果だったとして、新たにIJKHが枠数を制限しないいらない効果だったとすると、
27枠封印ならば問答無用でよいカードができるためには(EFGHしかつかない確率、でないことに注意)IJKHを封印して残ったABCDEFGHで勝負するほうがよっぽどいい。
そうすれば最悪の場合でもABCDが全部ついてもABCDが1枠しか取らないという仮定により
EFGHは全部で8枠を分担することになる。
一方IJKHを封印しなかった場合、IJLHは無制限な邪魔者なので、これだけで12枠を取られる可能性がある、するとEFGHはまったくつかない。

それでもうまくいかないならば今度は26枠封印を考えて、新たに封印「しない」効果を考える。
これは27通り考えられるので、27枠封印の場合に比べて相対的に効率は落ちるものの、27回リセットできる。それでも無理なら25枠にして、27枠のときに比べて封印しない2つを選ぶ、すなわち
27C2=351通りが考えられる。まあこれだけやれば可能性が出るだろう。
だがこの場合目的の効果が4つであっても10個の中から選ばれることに注意。

なので、26枠封印27通りが失敗すれば新たにしんぴのカード改を交換したほうがいいだろう。

要するに、封印の素の個数による確率を見て打ち切るのに適当な場所を定める、といったようなことである。

2017年3月16日木曜日

雑記 ドラクエにおける擬音

これまで何度か状況を擬音で表現してきたことがあるが、各モンスターの登場時の擬音(ドラクエ10由来の効果音)を一応述べておく。ヒーローズ2の中での登場のもの。
恥ずかしいが文句を言わない。頭の中の思いつき。

あくまのきし系    ドンキチャン
アックスドラゴン系 ゲチャーン
あやしいかげ系 ウホハハハーオ
アローインプ系 チュピチュピチュピチュピ
アンクルホーン系 アオーン
ウィングタイガー系 ウウ・・・ガーオ
エビルホーク系 ファーヘー
おどるほうせき系 ケンチュクチューローリン
おにこんぼう系 クキー
がいこつ系 ガンカシャン
ギズモ系 ハーウェルハナッポニ
キラーアーマー系 フィーンファーン
キラーマシン系 ウィーンチョロピーヤン
くさった死体系 ハァーン
グレイトライドン系 ヒヒーリリン
ゴースト系 ピロウヒャーン
ゴールドマン系 フコダン
さまようたましい系 ペンプヨヤヤヤヤン
しびれくらげ系 スロピチャッ
シルバーデビル系 …フェッ
スターキメラ系 ブハーオハッ
スマイルロック系 ゴロロロン
スライム系 ピッチョピッチョピ
はぐれメタル系 ピコッチ
ピンクモーモン系 ピヨーウェイッ
ブリザード系 プロリラプレリヤ
ベビーサタン系 フィンフィンヘヒヒ
リザードマン系 フィーヤー
…といった感じになっている。今記事を見返すと、なにをかいとんねんと思いかねない。
ただのヒーローズ2が一時できない間の暇つぶしなので後で消す可能性あり。

ところで、ヒーローズの進み具合だが、どうやら封印の素で封印できる効果はしんぴのカード改では27個らしい。対してつく効果は35個くらい。これはそこそこの厳選が可能であるといえる。
なにしろつく効果は完全ランダムというより、一定の法則にしたがって合成効果がついていると見られるから。これは特技ダメージと攻撃力など良い効果のついたしんぴのカード改が手に入る予感。

だがこの封印をするには小さなメダルおよび涙が必要となる。
涙の入手方法などを調べるのだが、攻略情報がほとんど載っておらず、
おまけに攻略サイトでもたとえばエスタークや竜王を倒した際の報酬が異なっていたりと、
いまだスイッチ版のものが更新されておらずもはや攻略サイト自体が役立たずの状態。

とりあえず小さなメダルを集める方法は、やはりせいれいのゆびわ理論値×4で気休め程度に増やす+迷宮こもり だろう。

ところで、攻略サイトと異なるといったが、その点を簡単に挙げておくと
エスタークのドロップはきんかいや海魔の眼光はいまだ20回くらいでも確認しておらず、
高確率でエスタークの涙、低確率でオリハルコンの2種類
シドーのドロップは高確率でせいれいせき(これが曲者)低確率でシドーの涙。
2個はあったか覚えていないが、シドーの涙だけやたら落とさずしんぴ改のテーブルで
必要素材にこれが含まれるとげんなり。リセマラ不可なしんぴ改の失敗はダメージ多し。
竜王のドロップはドラゴンの皮ではなかった気がする。たしか幻獣の皮…?
だがそれより、この竜王は涙を2個ドロップする確率も高くなかなか良い。
全体として平均1分30秒から2分くらい。
だがこれからはエスターク強のはめかたがわかったのでこれの連戦でエスタークの涙を稼ぐ。
竜王は普通にがんばる。シドーはせいれいせきラッシュでつらい。
オンライン募集でもまったく誰もいない。

ということでエスターク強狩りがスタートする。



2017年3月15日水曜日

雑記 ドラクエヒーローズ2の状況

モンパレは連盟なのだが、とりあえず目標30000個となっており、これは現在約10000個なので容易に達成できるだろう。4000位は意外と難しい様子。

さて、ヒーローズ2をプレイし始めて10日と少しが経った。
進行具合としては、真武器の理論値およびしんぴのカード理論値がとりあえずの目標。
ただこれの達成には莫大な時間を要する。

やはりマルチプレイによって強き者たちの迷宮などを周回するべきか。
それにしてもマルチプレイ、かなり過疎状態で大変。進化の迷宮もやはり過疎。
まだプレイ者が少ない…⁉

強き者の迷宮、本気で強き魔物が出てくる。目立った強敵としては、ボーンファイター、デスプリースト、ワイトキング、サタンジェネラル、バズズ、ベリアル、ギガンテス、ダークパンサー、だいまじん、キラークリムゾン、タイプG、キラーマジンガ、やつざきアニマル、ランプのまおうなど。

単体を相手にするなら特技連発で、ギガンテスやサタンジェネラル、キラークリムゾンを除きほぼ秒単位でのホポポン(討伐)が可能だが、上記3体は結構な時間がかかる。
ましてややんちゃ個体ともなれば、アトラスなども無視できない。



2017年3月13日月曜日

モンパレ キャラバン連盟指令

どうも最近1ヶ月頻度でキャラバン連盟指令が行われている気がする。
今回、タマゴロン系の報酬がたくさんもらえるという結構いい回。

ドラゴンクエストヒーローズ2は少し前からはじめて、今は忠誠のチョーカーの理論値、強ボスの撃破、2職目のレベル99、図鑑系のコンプなどである。しかし強化に必要なオリハルコンなどが、増殖バグの消滅によるちいさなメダル入手機会の減少により、相当苦労する結果に。
ましてやしんぴのカード改の理論値ともなると…。なかなかやりごたえがあって楽しいうえ、
慣れれば明らかに強くなっている気もするので、気分がいい。
やんちゃなアトラスのHPや攻撃が高く、なかなか苦戦。
やんちゃなサタンジェネラルはさほどでもないのに…。


さて、このキャラバン連盟指令に関する考察であるが、入手可能なタマゴロンは、
今回30000個の報酬を狙おうとしているので、順位的に4000位報酬がもらえるとすると、
ルーキーエッグ+0 10000個報酬
ルーキーエッグ+0 15000個報酬
ルーキーエッグ+10 50個報酬
タマゴロン+0 4000位報酬性格ランダム
タマゴロン+10 500個報酬
タマゴふくびき券×6 順位報酬 
タマゴロン赤+0 10000位報酬
タマゴロン赤+10 1500個報酬
タマゴロン赤+30 最終任務参加報酬
タマゴロン赤+40 20000個報酬
これらが少量の課金で入手可能なタマゴ系であろう。
その個数は15個である。我はキングヒドラに下のタマゴロンを12個使おうかなどたくらんでいる。

経験値タンクもあるのでスムーズに配合が可能となる。
さて、キングヒドラの+値は、現在の295と、+0による上昇値1×2と、同様に11×2、31、41で
391となる。ここにタマゴロン×6を期待して、ここでの期待値はまだ求めていないが、25くらいの
期待値があるものとして話を進めると、541くらい。きっと攻撃力も上がっていることだろう。

しかしいまだキングヒドラの新生転生が出ていない。
連盟や異界、タマゴ、新SS大量配布(入手とはいってない)などのイベントが最近多いのはうれしい気がするが、どうも掲示板でたまに話にのぼるサービス終了の危機を少し感じられずにはいられず怖い。